Excelで自己効力感をあげてゆこ～中小零細企業50代パート事務員のリアルな日常～

データベースの形そのままでフィルタで検索をかけて目的のデータを見てもらう形です。
だけど履歴を自分で見てくれてはいても結局調べることが出来ずに私たちに聞いてきます。
検索するのにも結構技がいるし知らないとうまく検索できないことが多々あります。
まぁメンドクサイのが大半でしょうけれどね。
暇なときは調べて差し上げて報告させていただくのはやぶさかでないのです。
でも急ぎのタスクが重なっているときや何かをやりかけの時など「あ-もうご自分で調べれるんですけ怒？」とどうしても思っちゃう。
なので誰でもボタン一つで簡単に調べられるようにツールを作ろうと考えていたのですが今日試作品ができました。
出荷履歴のデータベースで年と月を分け、：​ 【Excel】パワークエリで日付から月だけを抽出する方法。
得意先名のフリガナから初めの1文字目と二文字目を抽出した列を追加し：​ パワークエリでデータ集計。上手くいって満足。
これをピボットテーブルで縦に年月、数量と売上金額を集計する形にしました。
得意先の一文字目と二文字目をスライサーにし、クリックするだけで年月別の出荷数量が表示されるようにしました。

スライサーの設定で「データのないアイテムを非表示にする」という選択肢にすると一文字目を選んだ際に存在する二文字目しか表示されないので選択しやすくなります。

得意先名、商品名も「データのないアイテムを非表示」でスライサーにします。
そうすると一文字目と二文字目を選択した時点で該当する得意先名だけが表示されます。
そこで得意先のスライサーから当該の得意先を選択すればピボットテーブルに年月別出荷数量と金額がフィルタされます。商品も実績のあるものだけに絞られて表示されているので見たい商品名をクリックすればその得意先のその商品の出荷実績（数量と金額）がソートされて表示されます。
日々追加されていく実績は都度販売王からcsv出力し更新すればいいので毎日更新すれば直近の実績も検索可能になります。
とまあ作ったのは良いのですが、説明して使ってもらうという段階に進むのが億劫。
多分使い方説明しなくちゃ使えないし使ってくれるかどうかは別の話。
結局私の自己満足で終わる可能性も大な訳です。
もうちょっとブラッシュアップしてから開示しようかな…。
お蔵入りになる可能性もある…。

今日も楽しくＥｘｃｅｌを使って余計な仕事を自由にさせていただきました。
ありがとうございます。
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データ収集・整形の自動化がしっかりわかる Excel パワークエリの教科書 [ きたみ あきこ ] ​
ピボットテーブルとの組み合わせが最強。

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