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2003年09月09日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
長年使い続けた体の機能が衰えて来るのは、年齢やその仕事内容など、多くの条件によって変化が起こるのは当然であり仕方がないことです。
殆どの方が、その年齢とともに体の機能が衰えて来ることを覚悟しておられる人は、少ないと感じています。
そういう方の質問は、必ず、「どうしてこうなるんでしょうか?」という質問に終始します。
この様な質問をされる方の多くが、体について知識的に理解されておられないようです。そして、現実を受け止める、受け入れる心の準備が出来ていない人が多いのではないかと思います。

この方もその中の一人です。長年前かがみの仕事をしてきて、どうしても腕を上に上げる仕草が少ない人です。ほとんど子供時代に遊んだ経験をしたとき以来、腕を上げる運動などは、しなかったんではなかろうかと思える人です。
勿論自分は腰に痛みも肩こりも無いと仰るのですが、このごろ身体が重くて辛どいのです、という主訴を述べますが、肩の痛みは無いということです。
日ごろ運動をしている方なので、自覚症状が無かっただけなのでした。調べると、確実に骨盤と関連する腰椎が、固定されてしまっていて、動いていない状況でした。
そのために脊椎の可動性は、緊張したままに成り、頭蓋骨の動きも正常ではありませんでした。

背中が痛いと言っていたのでしたが、実は肩こりでした。自分では気が付けなかったのです。それで、問題点を修理し、筋肉の調整をして、済んでみると本人は驚いていました。

この方は、以前大腿骨の骨折で手術をされている方なので、その影響を受けて、股関節の可動性が悪くなっています。
その影響が体全体に及んでいるだけなのですが、その様な知識は有りませんから、判らなかっただけなのです。

本人は、手術やケガが、後に影響を与えるという事を理解してはいませんでしたから、かなり事実を感じられて、驚かれていました。
この方の奥さんが、一ヶ月に一度は定期的に健康管理に来られていて、元気で毎日働いておられる姿を見て、一度私の所に来たかったと言われていた人でした。
単に怪我が過去に有ったという事を、軽く思っていると、問題点が見えなくなります。
この方は、鎖骨骨折もしていると後で言うものですから、調べると、胸椎の七番が綺麗に歪んでいました。
それも調整しましたから、余計にバランスが取れたのでしょう。
どれも十年から二十年前の事故でした。
以前「北斗の拳」という漫画がありましたが、その時に、「もう貴様は死んでいる」というフレーズが有名でした。
それと同じように、結果はその時の情況で引き起こされるということに他なりません。
くれぐれも、ケガや事故に遭わないように気を付けて、この人生を楽しく生きて行きましょう。





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最終更新日  2003年09月09日 22時24分03秒
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