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2006年10月05日
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朝に用事で車で出かけた時の話です。 

時間は七時を過ぎた頃。 場所はチンチン電車(阪堺電車)が通っている所。 それもカーブになっていて、一般道と分岐する所。 路面の状況は、今日は朝に雨が降っていて、この時も小雨になっていたので、滑りやすい状況になっていました。

とある所からこの道を走ることになるんですが、こっちは四輪だからまあ安定して走ることが出来ますわ。 この道を左折して入った時に、少し前に50ccのミニバイクに乗っている若い兄ちゃんが居ました。 そうねえ、大体5~6m離れて走っていました。

信号を三つ通り越すと、この阪堺電車と分岐して、普通の道路になるんだけれど、このカーブでの線路の曲がり具合が微妙な角度で、バイクが軌道敷内に入っていると、どうしてもレールを横切らないといけないために、上手くレールの上を横切る必要があります。

線路も急なカーブをしているのなら、それなりに横切る形になって、安全に線路を渡ることが出来ますが、微妙な緩いカーブを描いている為に、多少真っ直ぐな走りをしなければなりません。 それが結構二輪のタイヤを引掛けてしまう結果を産む事にもなります。

私はミニバイクの兄ちゃんが軌道敷内に入りながら運転し続けているので、少し不安になったんですね。 そしてその運転態度が『  傲慢な性格  』を見せているので、あのカーブでこけるのではないか? という危惧が心を過りました。

そしてそのカーブの手前で、「  この野郎はコケル!  」 という確信をしてしまいました。 それで多少こちらのスピードを落とし、右足はアクセルから離し、何時でもブレーキを掛けれる様にしました。 その矢先です。

ミニバイクの後輪から火花が出たと思った瞬間、ミニバイクは見事にひっくり返りました!!! レールにタイヤのわっかが引っかかって、 火花 が出たんでしょう。

さすがー!!!『オメデトウ! パチパチ!』

ではありません。 ひっくり返った兄ちゃんがこっちに向かってやって来ます。 本当は兄ちゃんも進行方向に向かって滑っているんですが、こっちの方がスピードがあるもんだから、こっちの方に向かってやって来るという錯覚に陥るんです。 

バイクは左側の鉄柵に引っかかったんで助かったんですが、兄ちゃんは体を上にして、手と足を天に向かって上げたまま、こっちに向かって来るんですから、こっちは急ブレーキと右側に逃げましたわ。 後ろに引っ付いていたタクシーの方が驚いたことでしょう。

私の車は横向きになって、何とか兄ちゃんを避けたんだけど、前もって『 この野郎はコケル!』という確信がなければ、確実に車の下敷きに彼はなっていたことでしょう。 そうなったら私は今頃ここには居れない状況に成っていたと思います。

それに後ろのタクシーに『 オカマ 』されていたら、たまったもんじゃありませんよ。 最悪の場合、人を轢き殺し? ケツは『 カマを掘られる 』、最悪になる状態を避けれたのも、前もって確信した事が事実になったからですね。 そして危険を予知して、その対処を怠らなかったからですね。

この兄ちゃん、体が止まり、こっちが彼の右側でとまっているのを確認したら、むっくり起き上がって、歩き出しよった。 頭はヘルメットをしていたから問題はなかったけど、こっちに向かって『 すみません 』 の合図をしてもよかんべ? ほんと、傲慢(ごうまん)なやっちゃ。 そやからこけるんじゃあ。

『 まさか!』 という予感がしたら、やはりその積りで居るのが正しいと思います。 予知は誰にでもあるんですが、それを確信するには、それなりの確証が必要ですが、大概の人達は、「 そんな事はあるまい 」 という判断が心に働いて、確信せず放ったらかしにしてしまい、「 やはりあの時の気持ちはそうだったんか!」 という言葉を言うようです。

まあ今日は、ミニバイク兄ちゃんを轢き殺すこともなく、無事に家に帰り着いたことを感謝します。 そして車を乗る以上、交通事故を起こさないように、気をつけます。 当然ですね。 






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最終更新日  2006年10月05日 14時18分21秒
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