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今日はまずPRIDEを見て、順次ザッピングしていく予定でした。さあ、果たして今日の三興行はどうなることやら。 さて、実際に何を見るか。 まずは『ドラえもん』でし。 綺麗なジャイアンに爆笑し、帰ってきたドラえもんに泣く。 ・・・おいおい、冗談で言っていたけどドラえもん結構面白いぞ?まさか、格闘技三興行が負けることはないだろうな・・・? そして、『PRIDE』です。 ジャクソン対美濃輪、及びヒーリング対シルバはそこそこ面白い。しかし、その後にやったノゲイラ対ミルコの再放映の方が面白かったのがちょっと・・・。まあ、仕方ないですね。PRIDE史上に残る名勝負とは比べられない。 それにしてもPRIDEの強みって、歴史ですよね。とにかく名勝負なら過去に沢山あったわけですから、それを合間合間にはさむ事で流れを締めることが出来ますからねえ。 そしてついに、看板の吉田秀彦対ホイス・グレイシーがスタートです! ・・・イマイチ。 グッドリッジ対フライ、近藤対スペーヒーのほうが面白かったです。 そしてオオトリ。三興行の中では、PRIDEのノゲイラ弟対桜庭が一番面白かったかな? さて、猪木祭り。 ジョシュ対シュルト。これは確かにいい試合。なかなか面白かったです。 レコ対村上。ごめんなさい。最高でした、結末。面白すぎ。腹抱えて笑いました。パフォーマンスってのは戦いの過程が良くて初めて光るものですよね。そうでないと・・・。 さて、ヒョードル対永田。永田がこの試合に出る事を決意した勇気は凄い。 ついでにK-1。 曙対サップ。 予想通り。以上。 さて、ザッピングしまくって見た今年の興行。 全体的に見るとやはりPRIDEが一番良くまとまっていた気がします。また、美濃輪・近藤・ノゲイラ等の台頭で来年のミドル級が面白くなった事など、次につながる要素を見られたのも良かったと思います。 次は、猪木祭りかな?瞬殺劇が多かったのでテンポが良かったというのがあります。ラストの試合がイマイチでしたけどね。 一方K-1ですが、う~ん・・・微妙。正直ドラえもん+たけしのTVタックルスペシャルというテレ朝に勢いで負けているんではないかと。 やっぱりねえ、去年みたいに一箇所でやって欲しかったですね。個々の試合では面白いモノも結構あったんですけど、分散していて。 もし来年も格闘技興行をやるなら一箇所に集中して欲しいところです。
2003/12/31
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年末ののどかな雰囲気は好きです。 毎年はだらだらとTVを見て過ごすのですが、今年はなんだかイマイチみたいTVがないんですよね~。 まあ、いろいろ用事があってあちこちに出かけているので、昼間にTVを見る事はないのですが、今年はなんだか夜のTVでも見たいのがあんまりない。 そんなわけでPSOやっているか、パソコンの前に向かっているかという状態になっています。 明日は格闘技の三特番のどれかを見るつもりでしたが、はてさてどうなることやら。対戦カードが何だかイマイチのような・・・。ビデオにとってドラえもんでも見てるか、ゲームでもやってるかもしれません。 せめてもう少し、カード編成が良かったらなあ・・・。
2003/12/30
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中学時代からの友人達と、昨日・今日にかけて忘年会。 非常に楽しく有意義な時間を過ごせました。 しかし、あんまり寝てないので今はちょっとキツいかな(笑)?
2003/12/29
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ロードオブザリング『二つの塔』スペシャルエクステンデッドエディションを昨日見ました。 購入したのは大分前なのですが、三時間半以上あることが分かっていたのでこれまで見なかったのです。 さて、このSEE、映画版よりも大量にシーンが加えられています。次につながる重要なシーンも加わっており、次の『王の帰還』を見る前に見ておいた方が良いかもしれません。 ピックアップするならラストのクライマックス。映画版も無茶苦茶凄かったわけですが、原作にもあったファンゴルンの怒りのシーンも加えられており、ますます迫力ある展開になっています。 更にファラミアです。 映画版を見たときに唯一不満だったのが、ファラミアの扱いだったのですが、SEEではファラミアについて堀さげて描かれていた為、その不満が解消されました。 そう、ファラミアは高潔で自制心の強い男なわけですよ、原作では。それが映画版では・・・と思っていたのですがね。 この『二つの塔』で出てきたエオウィン・ファラミアは次の『王の帰還』で大活躍するわけですが、この二人について掘り下げて描かれていたのは良かったと思います。エオメルも掘り下げて描いて欲しいところでしたが、まあ尺の関係からすれば仕方ないかな? さて、SEEにはモルドール通行許可証なるカードがついております。誰の顔のカードかは人それぞれ。私の場合はレゴラスでした。 個人的にはガンダルフかアラゴルンが良かったのですが・・・。
2003/12/28
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昨日はocobaと会いました。 論文試験終わってしばらくしてから一度会ったきりで、ocobaがサイト作ってからは互いに忙しく日程が合わなかったので、実に久しぶりの顔合わせ。 いつもの如く映画の話もしたのですが、昨日は楽天のお話も。日記タイトルとアクセス数の関連性の話や、日記の中身の話やその他、まあいろいろと。 なかなか面白い話を聞かせてくれました。 有意義な時間を過ごせました。
2003/12/27
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昨日は試験仲間のカラテカ君とIさんと、喫茶店でダベってから、飲みに行きました。 Iさんとは論文発表後しばらくあっていなかったので久しぶりです。 話した事は勉強の仕方や、口述試験の様子、その他雑多な事でしたが、忘年会と激励会と祝賀会を兼ねた昨日の集まりは大変有意義で楽しかったです。 今後も試験仲間とのつながりは大事にしていきたいですね。
2003/12/26
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PSOは昨年からやっているわけですが、私にとってPSOとは『ファンタシースターオフライン』でした。 要するにず~っとオフラインでやっていたわけですね。 我が家のネット環境では自室でオンライン出来ないし、居間に持って行ってゲームをするようなこともこれまではちょっと出来なかった。・・・試験勉強やってたので(汗)。また回線からTVまで距離があるのもネックでして。 更に言えば、オフですらハマっているのに、これでオンラインまでやってしまっては、試験勉強が疎かになるどころではないというのもありまして、オンは避けてきた次第です。 しかし試験も終わり、時間も出来ましたし、長いケーブル買ってくれば、もしかして出来るんじゃあねえかと。 つい先日不意に思い立って、ブロードバンドユニットとケーブル、キボコンそれにウェブマネーを購入。 そんなわけで昨日、ひっそりつないでみました・・・。 たまたまリアルの友人であるyataも、昨日久々PSOをやってみようと思っていたという事だったので(彼はDC版以来のユーザーでネットでもバリバリやっています)、つきあってもらって潜ってみました。 オフマルチでやる時は話せば良いことも、オンではキーボードで会話。最初は慣れるまでが大変でした。 しかし、これ、やってみると凄い面白い。 慣れてきたのでVH『未来へ向けて(かな?)』に挑戦。SSランクだったので『パープルリング』を入手できたのですが、二人ともその能力を見て、しばし沈黙。 私が微妙だ、と入力している最中にyataが「微妙な能力値だ」といったのには笑いました。 そんなわけで昨日はこっそり、オンデビュー(笑)。 ただ、年末は忙しくて、ちょっとオンラインが出来るかどうか微妙なんですけどね・・・。午前か午後しか出来ず、夜に出来ないのがつらいなあ。
2003/12/25
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昨日は大学時代のゼミの先生のゼミに行き、合格体験談を話してきました。 二人ほど現行司法試験を目指している人がいまして、いろいろ話をしたのですが、役に立ってくれれば幸いです。 更にその後、先生に誘われてゼミの打ち上げの飲み会にも出席。 お花まで頂いてしまい恐縮至極。先輩とはいえ、顔も見たことのない私に気を遣ってくれた後輩達や、わざわざ祝ってくださった先生方に感謝しています。
2003/12/24
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昨日は裁判員制度全体を俯瞰してみたわけだが、今日は裁判員制度を定めるに当たっての問題点について触れてみたい。 まず、裁判官と裁判員の人数及び、表決の形式である。これについては諸説あり、試案では裁判官三人に裁判員四人。表決は多数決で決するが、過半数の中に裁判員のみならず裁判官も入っていなければならない、という形式になっている。 これに対して弁護士会が進めているのは、諸外国の例を考えて、裁判官二人、裁判員六人という形である。つまり、裁判員が裁判官の専門的意見に押し切られないように人数を増やそうというわけである。 この人数や表決の方法については、先日述べた裁判員制度を採用する目的を考えた上で、先日示した傾向操作を受ける恐れを極力少なくするという面も考慮し、二面からじっくり考える必要があるだろう。 次に、こちらの方が国民にとっては重要な問題であるが、裁判員制度を採用する場合、国民には新たな義務が課せられることになる、という点である。 すなわち、国民は裁判員に選定された場合、出頭しなければならない。これをすっぽかした場合、恐らく処罰されるだろう。面倒くさがって行かないという人間もいようが、それでは裁判員制度を採用する意味がない。 強制力を持たすべく、不出頭の場合に刑罰を科すのは仕方がないとして1:不出頭の場合の刑罰がどれほどのものになるかを検討する必要がある。 更に、出頭をしなければならないとしても、例えば病気の場合には出頭できないし、或いは個々人の事情でどうしても当日出頭できない、或いは裁判の日に出席できないという事もあろう。そこで、2:出頭義務、或いは当該裁判に参加しない事を認める例外、或いは例外のガイドラインを定めておく必要がある。 また、裁判員として裁判に関わる場合、どうしても本業を休む必要がある。しかし、それを裁判員に選定された者を雇う会社が嫌うとしたらどうするか。具体的には3:裁判員として参加した事を持って、会社がその参加したものに不利益(解雇・減給など)を生じさせないよう、使用者に対しても裁判員としての義務を果たす場合にこれを止めてはならないという義務を課し、反した場合の刑罰を用意しておく必要がある。 実際のところ裁判員として拘束されるのは二、三日で義務としてはそれほど負担の大きいものではないが、国民の側でもこれは義務であり公務であるという事を覚悟する必要があるのである。 私が個人的に一番危惧しているのはこの部分である。 つまり、『判決がおかしい』『裁判官に常識がない』と言って『市民的な感覚を反映すべきだ』と口では言いつつも、いざ自分が裁判員となった場合に面倒くさがったり、尻ごみしたりしないだろうか?という事である。 これに関しては本来、義務教育の段階から、国民の義務であるがそれはとても大事なものであるということを教育していく必要があるのだが、現在成人している者にはその機会がなかったわけだ。とすれば、その大切さを国民に熟知してもらうために、政府や法曹界は手を尽くす必要があるのではないだろうか。 さて、一つ、裁判員制度を採用するに当たって、留意しておきたいことがある。 それは日本でもかつて陪審員制度が採用されていたという事である。 意外に思われるかもしれないが、事実である。戦前の話である。 では、何故この陪審員制が現在採用されていないのか。 理由はいくつかある。まずこの陪審員制度は刑事訴訟の被告人が、裁判官のみの裁判を受けるか、陪審員の表決を得るかを選択できたところ2:刑事訴訟の被告人が、陪審員による表決を大抵、嫌ったからである。 自分の犯した犯罪を、見ず知らずの他人に知られたくないとか、陪審員よりも裁判官の方が信頼できると思っているとか、そうしたことが理由のようである。 また陪審員制度もやはり義務であったのだがそれほど強い義務ではなかった。その為生活の事を考えて参加しなかったものが多く、結局陪審員になるのは暇のある金持ち等になってしまいったという。その結果2:陪審員制度を採用した意味の一つである、多様な意見の反映が困難になった事があげられる。 これらの問題は裁判員制度の採用に当たっても問題になろう。特に、裁判官のみの裁判の方が、裁判員を交えるよりも信頼できると、被告人に思わせるというのは国民性として官への信頼が高いという点に端を発している。 『市民的感覚の反映』すべきと言いつつも、いざ自分が被告人になった場合に、結局専門家の手によって裁かれた方が良いと思いはしないか。あらゆる方面から物事を考える必要があろう。 いずれにしろ、裁判員制度を採用するのであれば、国民の側の意識改革が必要となってくる。その覚悟が出来なければ、裁判員制度を採用する意味がない。 もっと裁判員制度について理解を深める機会があっても良いのではないだろうか?
2003/12/23
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裁判員制度の採用の目的は、市民の司法参加にある。 立法・行政に比して、司法への国民の参加の場面は限定されており、司法は国民一般にとって遠い存在であった。 それゆえ、国民の司法に関する無関心や不信が生じている。このような現状において、市民的感覚を司法に反映させよう。このようにして現在、裁判員制の採用が議論されているわけである。 このような裁判員制を採用する事により、どのようなメリットがあるのか。 いくつか考えられるが、1:判決における市民的感覚の反映、2:国民の司法への関心を高めるといったところが大きいのではないだろうか(*1)。 昨今、マスコミに限らず多くの人々が『あの判決はおかしい』『裁判官には常識がない』と言っている訳だが、こうした批判を一程度避けられるようになるというのも、メリットとしてあげても良いかもしれない。 だが、採用するにあたっては様々な事について定める必要があり、また議論も必要である。現在はこうした様々な議論がなされている最中である。 また、裁判員制度の採用がメリットばかりかといえばそうでもない。 例えば、裁判員制度の採用によって、では、昨今言われるような『おかしな判決』がでないのかというと、それはまずありえない。理由はいくつかある。 1:まずもって、『判決がおかしい』という批判である。そもそも、これは感覚的な批判に過ぎないような気がする。裁判は双方当事者の争いを、裁判官が裁定する形で成されるわけだが、その裁判の過程を知らない事には正確な批評は困難であろう。 法律論的な批評は出来るが、出された結論がおかしいように見えても、それは弁護士が巧みだったのかもしれないし、決定的な証拠が提示されなかったが故なのかもしれないのだ。すなわち、結論がおかしいかどうかの判断にあたってその過程、詳しい事案を調べる事が重要なのが裁判なのである。 マスコミ等がそれを為した上で批判しているようには私には思えない。表面のみを切り取っているのではないか?そして、そうした感覚的な批判が『裁判官に常識がない』という批判につながっているような気もする。裁判官に常識がないのではない。訴訟の流れや、それぞれの法の理念というのがあり、それに沿った判決を為すのが裁判官の仕事である。それ故に感覚にそぐわない判決が出る事があるのである。もっと深く判決を検討すれば、様々な検討が加えられたものであることに気付くだろう。 しかし、こうした事情が分からないと、裁判官の判断がおかしいように、非常識のように見えてくるのである。こう言っては何だが、マスコミの短絡的な批判は勉強不足を裁判官のせいにしている気がする。批判をするなら様々な角度から為すべきであり、それが一般的な批判のあり方であろう。 以上のように詳しく判決に至った過程を調べずして批判を続ける以上は、裁判員制度が採用されても『感覚的におかしく感じる』判決はいくらでも出てくるように感じられるだろう。裁判官・裁判員がどれほど真摯に事件にあたったとしてもである。 次に2:アメリカの陪審員制を想起していただきたい。より『感覚的におかしな判決』が出される恐れがあるという事である。これは、陪審員の能力の問題ではなく、やる気の問題だ。つまり陪審員にとって見れば他人の事件だ。安易に流れる恐れがあり、また傾向操作(*2)をなされる恐れもある。 だが、こうした様々な問題点を抱えてなお、裁判員制度の採用は為される必要があるのだろう。行政のみならず法曹三者も一致して採用を目指しているということは、やはり採用するメリットを重視しなければならない現状があるということなのだから。 では、採用されるとして、議論をしなければならないことにはどのようなものがあるのだろうか。 これについては明日、記してみたいと思う。*1 これに対して、民主主義国家である以上、国家権力作用に民意が反映されるのは当然で、民主的コントロールが強化される点もメリットとして挙げる方もおられようが、司法に関しては民主的コントロールの強化が必ずしも善なりとはならない事に留意して欲しいところである。 というのも、司法には、『民主的政治過程から外れた少数者の権利をも保護する』という目的があるからである。これは、立法過程においてどうしても多数者の意見が反映されがちで、少数者の意見が反映しにくいという事実を想起していただければ分かりやすい事と思う。 例えば、空港建設土地収用が法律で定められ、行政の手によってそれが進められるとする。収用される土地の持ち主としては、収用に反対する、或いはもう少しマシな条件での収用に応じたい。そのように考えたとしても、政治過程を通じる場合、多数者の意見が反映されがちなためそうした要望は通りにくい。 そこで司法の手によって是正を求めるわけである。 当然、司法の独善化は避けるべきであるが、それにしても民主的コントロールを完璧にもたらす事は、結果として少数者の権利に対する配慮を欠くことになる。その為、どうしても司法に対する民主的コントロールは、ある程度緩やかなものとしなければならない。 もっとも、これまでの司法は、あまりに民主的コントロールが及んでいなかったのではないか、もう少しコントロールを及ぼすべき(裁判員制度を採用する程度のコントロールは許されるのではないか)であろう、という事が裁判員制度の採用にあたって念頭に置かれたというのはあるのだろう。*2 陪審員がどのような傾向の人であれば有利な判決を得られるかを考え、忌避を利用する事である。例えば、白人の黒人に対する暴行事件において、黒人は暴行者に対して厳しい判断を下す恐れがあるとして、陪審員から黒人を排除するなどである。これだけならともかく、白人の陪審員を増やす場合は今度は逆に、暴行者に対して甘い判断を下す恐れがある訳だが、そうした陪審員を採用するよう、なにかれと忌避を利用するわけである。 もっとも日本で採用が考えられている裁判員制度では、裁判官も評決に加わるわけなので、この危険性は相対的に低くなる。また、日本では忌避が訴訟遅延を目的として為されてきた過去があり、忌避が認められにくい。裁判所が、裁判員の忌避にあたっても現在程度に厳しく判断すれば、ますます危険は低くなる。
2003/12/22
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昨日は弁護士会の事前研修に出席。 その研修の過程で『裁判員~決めるのはあなた~』というドラマを見ました。 要するに今、日本でも採用しようという動きのある裁判員制度が、仮に採用されたとしてどのようなものになるのか、というドラマです。主演は石坂浩二。裁判員を岩崎ひろみなどが演じているドラマでした。 先の読める展開ではありましたが、なかなか面白かったこのドラマ。ですが、やはりというか何と言うか、『十二人の怒れる男たち』を意識した作りになっていました。裁判員が互いの事を番号で呼び合うとかね(『十二人の怒れる男たち』とは違った意味で、これが効果的なラストにつながっていました)。 三谷幸喜の『十二人の優しい日本人』もそうですが、『十二人の怒れる男たち』という作品と一見同じような進行を見せるかのようにはじまりながら、段々オリジナルの展開に移っていくという作品は内外を問わず結構あるようですが、このドラマもその一つに数えられるでしょう。 陪審員制と裁判員制という違いはありますが、市民の司法参加という面では同じ。その畳み掛けるような展開と、さわやかなラストで有名な『十二人の怒れる男たち』は傑作中の傑作です。 様々な市民の司法参加に関する映画・演劇・ドラマを見る前に、スタンダード作品として、まず見る事をオススメしたい作品であります。 さてさて、ここからは少し真面目な話。 興味のない方はどうかスルーしてやってください。 陪審員制度と参審員制度と、現在日本で採用されようとしている裁判員制度の事です。 以前口述試験の項目で若干書きましたが、いずれもいわゆる市民の司法参加の形態です。 陪審制については、アメリカで採られている制度として知っている方もいらっしゃると思うのですが、アメリカで採用されているのは有罪無罪の表決をする『小陪審』制度です。 これに対して、日本では検察官が独占的にやっている(刑事訴訟法247条)起訴・不起訴の判別を一般市民から無作為に選ばれた者たちが行うのが『大陪審』制度です。 他方、『参審員』制度というのは、市民から無作為で選ばれた者が参審員となり裁判官と共に表決及び量刑についてまで決定する制度です。この参審員というのは任期制で、2,3年程の期間裁判に関わる事になります。 では、日本で採用されようとしている『裁判員制度』とは如何なるものか。実は参審制に近く、一般市民から無作為に選ばれた者が、当該事件に限り裁判官と対等の立場で有罪無罪の表決を為し、有罪の場合は量刑まで定める事になる、という制度です。 まだまだ具体的な人数や表決方法については定まっていないようですが、行政・法曹三者共に導入を模索しているようで導入は規定路線のようです。 これを採用するに当たっては、違憲ではないか、行うとしてどれほどの義務を市民に課すか、など様々な問題点があります。 一々列挙していくとキリがないのですが、そうした問題点については明日にでも書きたいと思っています。
2003/12/21
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台湾から帰ってきて以来、またぞろ忙しくなってきました。添削のアルバイトやら、弁護士会の講習やら、大学で後輩達に体験談を話すやら、友人と会うやら、お世話になった人に挨拶に行くやら、予定が沢山入っていて何か大変。 予定がいろいろあるので、添削の方はささっと片付けなきゃいけないのに、気付くとPSOやっています。 添削しながらマグでも育成するか、とGCつけるのは良いんですが、気付くと遺跡に潜っていたりクエストやっていたり。あわてて、GC消して夜遅くまで添削し、翌日早く起きて添削の続きを真剣にやる・・・。 結局添削を真面目にやってからゲームに集中した方が良いということに今更ながらに気付いて、ここ数日、朝から夜遅くまで徹底的に赤ペンを走らせ、疲れきっているのにラグオルに潜るという生活をしていました。 そんなわけで慢性的に寝不足状態です。 ゲームやんなきゃ良いんですけどね(苦笑)。でも友人とそのうちマルチをやるので、何とかULTに潜れるよう、せめてLV80以上のキャラのマグはMAXまで育てなければ、と思うとどうしてもラグオルに降りたくなる。 単に意志が弱いというか何と言うか。 そういえば、昨年もこの時期、睡眠時間を削って勉強する時間(八時間位しかしなかった)とPSOの時間(四時間位か?)を作っていた気がします。 忙しいのにゲームはやる。業みたいなもんでしょうか?
2003/12/20
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今日は所要ありまして高田馬場に行って参りました。 受験生時代はそんなに来なかったのに、合格した途端何度も足を運ぶように・・・。 というのも高田馬場は司法試験受験生のメッカというか何と言うか、主要予備校の内、三校の本部があるためです。 合格者は予備校でバイトしたり、提出物があったりで急に本部に行くようになるんですな。 で、本部を持つ三校は以下の通り。 辰巳法律研究所。 東京リーガルマインド(LEC)。 早稲田セミナー。 以上三校の本部が何故か高田馬場に集結しているのです。 そのために高田馬場には司法試験受験生が多い。 それにしても何で三校揃って高田馬場に本部を構えているんでしょう?交通の便が良いから?
2003/12/19
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PSO+のEP2用クエスト『心の座』。 昨日やってみたら、あれま、展開が違う? どうやらEP1でキリークルートにいったかスゥルートに行ったかで展開が異なるようです。 スゥルートだと、最強NPCと共に強大な敵が大挙して押し寄せてくる塔に突っ込む展開で、ボスは目茶苦茶強い。クリア後にアイテムをもらえます。 一方、キリークルートだと、エリと共に塔に入っていく展開。こちらはエリがゲート解除能力があるので巧くいけば敵と戦わずに進めますし、ボスも前者の展開に比べれば強くない。そしてアイテムももらえない(笑)ようです。 どちらの展開も結構面白かったです。 しかし、まあそうだなあ。キリークルートに行ったのに前者の展開になったらおかしいもんなあ・・・。
2003/12/18
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以前も書いたとおり、台湾ではCDやDVDが安く、またVCDも安い値段で売られております。 餓鬼の頃に訪れた時には、いわゆるコピー品が山ほどありましたが、今ではもう一掃されており、その代わり安い値段で権利関係のクリアされた正規品を購入することが出来るようになっています。 例えば、日本では三千円位するCDがだいたい380元、日本円にして千二百円くらいで購入できます。 あんまり安いので、元ちとせの『ノマドソウル』に、サラ・ブライトマンの『eden』『Time To Say Good Bye』それからフィリッパ・ジョルダーノの1st(ソラミミスト必聴のイボ痔の曲あり)、更に『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』のサウンドトラックを購入。 もっと安いのが、音楽DVD。何か微妙に古かったり、謎のカップリングがされていたりしますが(安達祐美とともさかりえのプロモが一緒に入っていたりします)、これが130元。約四百円。 しかも微妙に古いのが功を奏し、結構レアなトラックの入ったDVDを見つけることが出来ます。 私はYMO関係のDVDと遊佐未森のDVD(ビデオ廃盤につき日本では入手不可)を購入。YMOのDVDでは幻のウィンターライヴのDVDや、TV出演をまとめたDVDまであります。かなりびっくりデス。 これより更に安いのがアニメ系CD。 これが96元。約300円。 あんまり安いので、久石譲のCDを購入。『もののけ姫』のサントラと、たけし映画に提供した曲のベスト(SummerとSonatine最高です!)。 更に、TVで一回聴いて以来聴いてみたかった『天空のエスフローネ』のサントラを三枚購入。アニメ自体はどんな作品か知りませんが、曲が目茶苦茶良い!作曲者は菅野よう子さんと溝口肇さんで、演奏はワルシャワフィルハーモニーという絶品。アニメのサントラにしたらやたら豪華です。 同様に、音楽に定評のある『エヴァンゲリオン』のCDも二枚程。でも正直言って、カノンもアリアも元々持っているし、ヴィヴァルディのレクイエム以外はそんなに凄いとは思わなかったです。 まあそんなわけで猛烈な量を購入したのは良いですが、おかげで日本に持って帰るのがえらい大変でやんの(笑)。重い。
2003/12/17
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南米。 一人の男が原住民の手によって、十字架にかけられ川に流される。宣教師だ。 その巨大な十字架は川を下り、やがて巨大な滝へと落ちていく。 殉教。 これは決断と救済、そしてエゴによる現実と理想の相克の物語である。 「彼らは言葉をしゃべる家畜に過ぎん!」 「彼らの為に、誓いを破ります。」 「祝福はできない。君が正しければ神が祝福を下さるだろう」 「力が正しいのだとしたら、この世に愛は必要ない。」 南米の宣教村。 美しい自然の中に響く、心打つ賛美歌。 現れ出でる地上の楽園。 しかしその時は長く続かなかった。 迫られる決断。 救済を与えられた男の選択。 救済を与え、多くの人々の心の支えになった男の選択。 それはいずれも重いものであった。 何故なら、いずれの道を選んでも結果が変わることはありえないからだ。 美と醜、エゴと理想。生と死。 贖罪と救済。 そして現実。 『ミッション』は1986年にカンヌ映画祭でパルムドールを取った作品です。 主演はロバート・デ・ニーロ(精悍極まりない!)とジェレミー・アイアンズ(渋い!)。それに若き日のリーアム・ニーソンも出演しています。 音楽はエンニオ・モリコーネ。個人的には、彼が様々な映画につけたスコアの中で最高だと思っています。 特に、様々な人に歌われている名曲中の名曲『Nella Fantasia』は何度聴いても映画のラストの方を思い起こさせ、心打たれます(サラ・ブライトマンも”Eden”で歌っています)。 この作品は中学生の頃に初めて見て以来、どういうわけか何度も見ている映画の一つです。好きな映画ベスト5に入るくらい好き。私はクリスチャンではないのですが。 何故好きなのか、説明しろといわれても難しいのですが、初めて見終わった後に味わった複雑な感情を忘れられないせいのかもしれません。初めてみた時は、この作品を見た感想が頭の中で暴風雨の様に吹き荒れて、エンドタイトルが終わってもしばらく立てませんでした。 現実に直面した時の宣教師達の選択。 キリスト教の教義の意味。 そんなものを考えさせてくれる作品です。 そんなわけでキリスト生誕祭が控えているこの季節に、紹介したいと思いました。結構重い作品なので、クリスマスに見るのは勧めませんが・・・。
2003/12/16
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テーブルトークRPGのホラーゲーム、『クトゥルフの呼び声』についてです。 このゲームはH.P.ラヴクラフトの小説『クトゥルフの呼び声』から題名が取られているように、彼が創生し、多くの人々がその世界観を引き継いで創作していったクトゥルフ神話をモチーフにしたゲームです。 テーブルトークRPGは、各人がキャラクターを作り、ゲームマスターがシナリオを展開していくのに参加していくタイプのゲームですね。D&DやソードワールドRPG等がその代表例です。 システム的にはルーンクエストなどと同様、技能はD100による%判定。どちらかというとシンプルなシステムになっています。 唯一異なる点は正気度(SAN)というパラメータが存在する点です。このSANが失われていくとキャラクターは発狂してしまうというルールなのですが、いわゆる魔術のようなものを使ったり、あるいはクトゥルフ神話的真実に触れたり、正気を失うような事態に直面すると、このSANがガンガン下がっていきます。 しかもSANを回復する方法はほとんどなく、回復量も微々たる物。そのため多くのシナリオをこなしたキャラクターほど発狂しやすくなるわけですな。 また、相手が相手、人知の及ばぬ神が相手なのでまずもって戦闘で勝てる可能性はなく、必然、強大な存在から逃れるというシチュエーションが多くなります。 血の気の多いバトルマニアにはあまり向かないゲームといえるでしょう。 反面(もちろんシナリオにもよりますが)、クトゥルフ神話好きなら楽しめるでしょう。例えば自分のキャラクターをアーカムやインスマスの出身にしたり(後者は危ないキャラになりますね)、或いはこれらの土地に行ったり、ミスカトニック大学に入学したり、ネクロノミカンやらエイボンの書やらを見たり、現実では不可能な事をできるわけですから。 もっとも問題もないわけではなく、どうしてもこのゲーム、『SANを失って発狂する』以外に大きな目的(?)がない為に、どうしても地味な展開になるというか、大きなキャンペーンを張りにくいんです。勢いマスターの作るシナリオも一話完結型になりやすい。 またキャラクターがコロコロ死に、或いは発狂して使えなくなるので、場合によっては何人もキャラクターを作るはめになる。これが面倒、というのも難点ですね。 そんなわけであまり熱狂的なファンなどのついていないゲームですが、一味違ったTRPGとしてTRPGファンは一度やってみても良いのではないでしょうか? さて、この『クトゥルフの呼び声』ですが、もともとd100ルールだったのを20面ダイスを使用するように改定した『クトゥルフの呼び声d20』として最近、日本でも翻訳されて売り出されています。 興味のある方は一読してみては如何でしょうか?
2003/12/15
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昨日の疲れはまだ抜けていませんが、今日は試験仲間と飲む予定。 カラテカ君とNと三人で飲みに行きました。 こうして三人で飲むって何年ぶりだろう? いずれにしろ、大変楽しい時を過ごせました!
2003/12/14
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本日、台湾から帰国いたしました。 行きよりも帰りの方が速かったです。 それにしても日本は寒いですねえ・・・。 なお台湾にいたときからちびちび向こうでの日記を書いていましたので、一気にアップしました。 これです。 画像などもそのうちアップしたいと思います。
2003/12/13
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台湾はとっても食事のおいしい国です。 私は基本的に何でもウマイと思う性質ですので、ある程度さっぴいて読んで欲しいのですが、食事に関してはウマイという印象ばかりでした。 特に鳥肉。鶏も鴨もとってもおいしかったです。これは絶対の自信を持ってオススメできます! 魚もウマイです。結構日本料理の店も多いのですが、ここで出される魚もうまいですよ。 他には豚肉ですね。豚肉は甘めの味付けが多く、チャーシューのような甘さと言えば良いのかな?日本ではあまり甘い味付けのチャーシューはないかな・・・? ともあれ豚肉はおいしい。オススメは腸詰で、甘い味付けのソーセージのような代物です。私は大好きなのですが、かつて友人達に振舞ったときに不評だったので、一般的な日本人の口に合うのかどうか。 また、ヴァーカーという甘い味付けのポークジャーキーもオススメしたいところですが、腸詰と同じ理由で口に合うかは不安です。 牛肉に関しては、味付けが非常に濃い。台湾しょうゆで煮詰める料理が多いのです。特にすじ肉は台湾人は好んで食しますが、日本人の好みとあうかは微妙。 野菜に関しては、炒め物ならどれでも食っとけ!ってくらいウマイです。特に青梗菜や山菜の炒め物は絶品です。 そしてスープ。これもまあ、どれでも飲め!ってくらい全部うまい。具材を食べずにスープだけ飲むのも良いですよ。 飲茶はなるべく正式な店で。場末の店よりは高いですが、日本と比べたら話にならないくらい安いので安心してください。質も良く量も豊富なので満足できること請け合いです。 一方甘味。私が個人的に甘い物が苦手なので正確な評価は出来ないのですが、日本では食べることが基本的に出来ない物が豊富に取り揃えられていますので、甘党はチャレンジしてみてはいかがでしょうか? そしてフルーツ。日本では食べられないフルーツが沢山果物屋に並んでいます。 有名どころではドリアンやポンカン、ライチ(レイシィ)等選り取りみどり。 あまり知られていないフルーツでは仏頭果にレンブ、ヴァラ、スターフルーツ、それに白柚(ザボン)などがあります。 この中ではレンブがおすすめ。シャクシャクと歯ごたえの良い甘酸っぱいフルーツで、非常に食べやすい。 ちなみに、白柚ですが、中には更に一回り大きいものもあります。これは滅多に見られませんが、まあ、見たらびっくりすると思います。少なくとも私が見た中では最大の柑橘類です。 最後に、お茶。もう説明不要ですね。本場ですから(笑)。ちなみに今回の旅では烏龍茶の産地、凍頂にいってきました。ここのお茶は本当ウマかった・・・。
2003/12/12
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12月5日等何回か、方さんのところに向かいました。 方さんは私の尊敬する人物の一人であり、場所によってはドクターファンと呼ばれている人です。博士号を取得しているわけではありませんが、世界各地に飛んで化石を収集しており、その深遠の知識で様々な人の尊敬を集めている人であります。 その家はそこかしこに化石が置かれており、台湾語・北京語・日本語の地質学や化石関係の専門書も書斎におかれております。その家が小さな博物館のようになっていました。十年前に来た時も凄かったけど、あの時以上に化石が増えていましたね・・・。 もう80を超えているのですが、矍鑠としてその深い知性には衰えが見えません。 方さんもその奥さんも、日本占領時代の台湾を経験している方で、とても日本語が巧い。おかげで私も話しこむことが出来ます。 方さんは世界中旅しているので、世界の状況を良く知っています。 「特によく言っていたのはブラジル・カナダ・アメリカ・ドイツ・日本。化石を仕入れるのに良い所だからね。ブラジルはかつては良い化石を沢山入手できたんだけど、最近法律で化石の輸出を禁止されてしまったんだ。ちょっと残念だね。」 方さんが言うには、アジアで一番行くのが良い場所は日本とのことです。 「清潔だからね。特にトイレやフロの扱いを非常に重視しているところがいいし、道に落ちているゴミも少ない。」 「一日だけ行くならシンガポール。日本よりも綺麗だけれど、規則が多すぎて困るんだよ。」 「その次はマレーシア、いや東マレーシアだね。そしてその近くのブルネイ。ここも綺麗だし非常に人心が良い。民力が高いということだね、これらの国々は。」 ちなみにアジアの他の国についてもこんな感じ。 「タイはリゾート地やバンコク中心部はいいけど他は汚くて駄目。」 「インドも主要都市は良いけど、少しでも外れるともうひどい。そこかしこで物乞いが現れて身動きが出来ないんだ。ここは宗教に深入りしすぎて失敗した国だと思うよ。」 「支那は大分良くなってきたけれど、まだまだ最低だね。汚いし、人が利己的過ぎる。」と、もう一刀両断。 アジアの話の後はアメリカでの話になりました。 「美国(アメリカ)で一番嫌われているのは何処の国の人間か知ってる?メキシコ人だよ。二番目は中国人、大陸人だ。何故ってかれらはどちらも衛生に気を使わないんだよ。ちなみにメキシコ人の方が中国人より嫌われているのは、隣国ですぐに不正規で進入してくるため数が多いからだね。」 これらの評価はロシアなどを除きほとんどの国を回った方さんは各地に沢山の知り合いがいるし、その目でいろいろな国を見てきています。 だから様々な国の事情を良く知っているのですね。 ちなみに、方さんはこの世代の台湾本省人の例に漏れず、中国大陸政府や中国大陸人を毛嫌いしています。 「支那には中華人民共和国が出来てから三度行ったけれど、いい思い出がない。それに支那人の接収の時の態度のひどいことといったら。」 方さんは苦虫を噛み潰したように言いました。 「最初は日本から解放されて、我々も嬉しかったんだけどね。大陸本土から来た人たちを見たら幻滅したよ。」 蒋介石率いる国民軍の台湾占領が如何にひどかったかは台湾の歴史のところでも述べましたが、方さん自身の体験談としてはこんな感じだったそうです。 「私は日本の軍隊に入っていたんだけど、国民党の台湾接収時には国民軍に日本政府の置いていった物を引き渡す役目を負ったんだよ。ところが彼らは本当にひどくて、私や仲間たちが見ている前で堂々と公金を自分のポケットに入れてしまうんだ。文句を言っても彼らの方が立場が強くてね」 地位を盾に脅しをかけてきたということでしょうね。 「他にも、ハンマーのことを日本語で『金槌』と書くでしょう?すると国民軍の奴は言うんだよ。『金槌と書いてあるのに鉄じゃないか。お前らが金を奪って隠したんだろう!!』ってね。最初から決めてかかっているし、何度説明しても納得しない。困ったよ。」 「倉庫にあった物は国民軍兵士達が奪い合って自分のものにしてしまったよ。」 「それから、こんなことがあったんだ。日本から解放されて、国民軍を迎える段になって我々の旧日本軍の宿舎にいた台湾人で、大変なご馳走をたっぷり用意して出迎えようとしたんだよ。すると、彼ら、我々が歓迎の言葉を言ったり食事を勧めようとする前に、我々を無視していきなり食事の置いてあるところに向かったんだ。そして醜く奪い合って全て平らげると、当たり前のように宿舎に入っていった。今でもはっきり覚えている。」 「その翌日には、宿舎のガラスというガラスが盗まれてね。国民軍の兵士達が全部取ったんだ。爆撃をうけてガラスを紛失した地域で高く売れるからだよ。」 そしてその後は例の国民党の強権政治です。中国を嫌うのも頷けます。 「だから今にして思うんだよ。日本は確かに台湾を占領していたけど、清廉という美徳を持っていた。だけど支那の連中はどうだ?ってね。」
2003/12/11
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のっけから表題に反してなんですが、台中から鹿谷を訪れた時、天気がよければ玉山が見られると言われました。 台湾中部にある台湾山脈には四千m級の山々が存在しているのですが、中でも最も大きいのがこの山、玉山。日本統治時代には新高山と呼ばれていた山です。 もしも登山に興味があるのなら是非ニイタカヤマノボレ(゚∀゚)! ついでトリビアの泉でも紹介されていたネタですが、歩行者用青信号。アニメーションします。 それに非常口のマークですね。やたら元気なマークです。 また映画の宣伝は西門町街頭の大スクリーンに流れているし、バスの壁面などでよく見かけます。 今の話題は『魔戒三部曲』の完結篇のようですね。 『魔戒三部曲・王者再臨』は12月18日から上映開始。早いなあ・・・。 それから『徳州電鋸殺人狂』も12月13日から上映予定です。
2003/12/10
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4日の夕食の帰りがけに台湾のCD/DVDショップに行ってまいりました。 しかし、安い。本当に安い。びっくりデス。 YMOのプロパガンダやハラーのDVDがあったのでつい買ってしまったのですが、これが130元。1元、約3.2円ですから、呆気に取られるくらい安いです。さすがに心配になって店員さんに正規品か聞いたのですが、きちんと権利関係をクリアした正規品だとの事。その他にも、LINKINPARKのライヴCD/DVDパックが約450元という安さ。大体の品物は380元です。 SMAPのDVDでは56元なんていうのもありましたよ。デパートの五階にあるCD屋では39元のCDもありました。 さらにここでは後日、久石譲の主にたけし映画の曲からなるCDと、もののけ姫のサントラ、坂本龍一のオネアミスの翼のサントラを購入しました。 サントラはどれも96元。約300円という破格のお値段。 他のCD/DVDショップに行って見たのですが、さすがにここまでは安くはありませんでした(それでも日本よりは圧倒的に安い)。 というわけで、もし台北に行く折には西門駅近くの台北市成都路24号の澤龍音楽に行ってみられてはどうでしょうか? それにしてもやたらめったら日本のアニメCD/DVDが多かったのには驚きました。日本のミュージシャンのCDも結構あったし、台湾にとって日本は文化的に身近になっているというのは本当のようですね。そういえばバスの側面に近畿小子の新アルバム発売の宣伝が書かれていたのを見かけました。彼らはやはりこちらでも人気があるようでCDも結構ありました。 他にも色々と、日本の物を見かけています。 浪人剣心。 福星少子。 原子小金剛(絶賛放映中)。 麺包超人(絶賛放映中)。 闘球児弾平。 蝋筆小新。 さてこれらは日本の何と言う漫画の台湾題でしょう?ってバレバレのもありますな(笑)。 街中でも日本語や日本系列の店をを見かけることが出来ます。 吉野家。 洋服の青山。 パチンコ。 パチスロ。 そして街を走る車。 トヨタホンダマツダ三菱トヨタトヨタ日産トヨタホンダホンダトヨタ三菱日産ホンダ日産・・・と、こんな感じ。 正確には日本車七割、ドイツ車三割という感じで、アメリカの車は一台も見かけませんでした。 電化製品もソニーやパナソニックの品物が多いです。 他にも日本文化の浸透を感じられる場面には何度も遭遇しています。 とある日に乗ったタクシーの運転手の蒋さんという人がちょっと日本語が出来て、こんなことを言いました。 「私、五木ひろし大好きです。最高です。美空ひばりも好き。それから志村けんイチバン!」 また、セブンイレブンでは日本の漫画を翻訳した雑誌や、日本製のゲームの雑誌も置いてあり、更にはサザンの『みんなのうた』がかかっていました。 更に某レストランでは我らがドラえもん(絶賛放映中)の主題歌も流れていました。 某所で知り合った看護士の方が言っていたのですが、その方の娘さんは日本のゲームにはまっているらしいです。それで日本語が出来るようになっているとのこと。ゲームから日本文化に入る人っていうのは結構多いらしく、そこかしこでその手の話を聞いています。 そういえば台湾では日本のゲームの評価が非常に高いようですね。その話も聞きましたし、実際店に並んでいるゲームでも日本の物を多くみかけます。 ただし、高い。こちらの物価から考えると高い。日本と同じ値段というのはあんまりなような気がします。 映画で言えば『青の炎』が12月12日から上映されるようです。日本では泣かず飛ばずでしたが、こっちではどうなるんでしょうね? 呪怨2も絶賛上映中のようで、新聞やポスターにあの顔が載ってました。何故かあんな顔でもいとおしく感じる台湾の夜でした。
2003/12/09
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台湾はもともとアミ族や、勇猛で知られる高砂族等の原住民の方々だけが住んでいた島でした。 それが1500年代になって中国福建省の人々が移民してきて、だんだんと独自の中華文化を形成していったそうです。 1600年代初頭に鄭成功(*1)が台湾に本拠を置いたのですが、これ以前にはオランダ人が交易の拠点として占拠していたとの事です。 鄭成功は明の復興をうたって台湾に本拠を置いていたのですが、彼の本拠となっていたのは20年程度だったらしいですね。 中国本土と戦っていた鄭成功が本拠を置いたように、以後台湾は中国本土とは一線を画した存在となっていきます。 もちろん、中国本土の領地には変わりはなかったのですが。 その後幾年月を経て、日清戦争後に台湾は清国から日本に割譲され、以後は終戦まで日本の領地となります。 日本はあるときは武力で、ある時は慰撫をもって台湾を支配してきました。 そして終戦。日本から解放され、台湾は中国国民党の中華民国に接収され、国民軍が派遣されてきます。 しかし台湾はこの直後、数奇な運命をたどることになります。 中華民国の台湾支配はひどいものでした。 台湾は戦争中も食料が豊富だったのですが、中華民国はこれを徴収。その食料を本土で売却し、台湾にはその金を一切おとさなかったなど、台湾を食い物にしてきました。 中国本土からやってきた人々は、台湾にずっと住んでいた人々(本省人)に対し暴虐無人に振る舞い、彼らの生活の事を考えませんでした。このため、台湾の本省人の人々の間では中華民国=大陸本土に対する反感が次第に高まっていきました。 特に台湾省行政長官陳儀(*2)の悪政は目を見張るものがありました。 「犬が去り、豚が来た。」 当時人々はそう評したそうです。犬は吼えるが守ってもくれる、これに対して豚は食い散らかすだけだ。そういう意味です。日本人は確かにかつて支配者であり、気に食わなかったものの、清廉で勤勉であることだけは彼らは評価していた。ところがこれに対して大陸に人間は私利私欲に走って何もしない、というわけのようです。 現在でも高齢者の本省人が日本或いは日本人に対しては非常に好意的であるのは、後から来た本土人の傍若無人と比較して日本の美点を認めてくれているからのようです。 これに対して、中国本土のことは毛嫌いしているがほとんどです。それはこの接収後の歴史に所以します。 中でも最も大きな事件は、二・二八事件です。 1947年2月27日。 発端はタバコの専売です。中華民国はタバコの専売を行っていたのでしたが、生活の苦しくなった本省人の一部の人々はタバコを闇ルートに流すことで辛うじて生計を立てていたのですが、当時闇煙草の摘発部隊は、その時に接収した闇金を全て自分のポケットマネーとすることが出来たため、苛烈な取締りを行っていました。 そんなある折、五十台の女性がその件で街頭で逮捕されました。 彼女は、生きていくために仕方なかったことを言い、六人の逮捕者に現金の返還を哀願しました。しかし、逮捕者は銃床で彼女の頭を一撃。彼女は頭から大量に出血し、倒れます。 それを見かけた周囲の本省人の人々が、怒り、抗議します。これまでの反感もあったのでしょう。抗議者は続々と増え、逮捕者達は囲まれます。 彼らは逃げましたが、人々は抗議をしながら追いかけます。そこで、逮捕者の一人が発砲。撃たれた人間が死亡します。 逮捕者は煙草専売公社に逃げ込みましたが、これまで抱いていた反感もあり、怒り狂った本省人の人々は大挙して専売公社の建物を包囲。 抗議すると共に逮捕者を差し出すように要求しました。 しかし専売公社側は拒否。 明けて1947年2月28日。 とうとう群集が大挙して専売公社に進入。煙草などを路上に投げ出し、火をかけます。 勢いづいた彼らは、長官公署を取り囲み、行政の改善を要求しました。 これに対する長官公署側の返答は機関銃による一斉掃射でした。 包囲していた人たちが惨殺されていきます。そこはまさに阿鼻叫喚の地獄絵図と化したのです。 しかし、これに黙っていなかったのが、青年団体、学生組織、日本から復員してきた本省人の元日本兵達です。 彼らには戦闘能力があります。あっというまに逆襲に転じました。放送局を制圧し、台湾全土にこの異常事態の発生を伝えます。 これを聞いた、台湾全土の台湾本省人達は一斉に放棄、国民軍に対し攻勢をかけます。 これに対し、国民軍の台湾総督のような立場にいた陳儀が、本省人達に自分達の非をわびるような素振りを見せながら、なだめます。このままでは数でも士気でも劣る駐留国民軍が敗北するのは目に見えていたからです。 しかしこの人物、表立っては本省人と和を結ぶように見せながら、蒋介石に告げます。 「台湾反逆。至急増援送りたし。」 彼の時間稼ぎが功を奏しました。やがて本土から、台湾へ国民軍が大挙して押し寄せ、各地の騒乱を鎮圧したのです。 彼らによる攻撃はこれに留まりません。 まず政府は台湾に戒厳令を敷きます。これは1980年代に至るまで40年以上も続けられた類をみないものでした。 この戒厳令下で本省人の有力者、各地の有識者や日本の大学で教育を受けて教養があり、それ故に中華民国政府に反対意見を言った人物達が虐殺されました。 白色テロ。 このとき殺害された人物の数は2万とも3万とも言われています。 ある時は街中で、ある時は刑場で、片っ端から、容赦なく、銃殺されていきました。 密告そして銃殺。吹き荒れる粛清の嵐。 ある時は有刺鉄線でそうした人々の手をつながせ、海に叩き落し彼らをまとめて溺死させました。 行方不明になった人も数知れません。 日本の高等文官試験司法課(現在の司法試験)を通った、ある本省人検察官は国民政府の高官を賄賂罪で摘発したために、行方不明になり現在に至るまでその所在がつかめていません。 また、日本で教育を受けたことから正義感が強かった故に、本省人の有識者にでっち上げられた罪について、全て無罪とした裁判官達も殺害されました。 こうした凄まじい虐殺の中でも、生き延びた人たちはいました。李登輝(*3)氏などはその代表です。 この事件は以後何十年もやみに葬られることになります。 事件が終息した頃は『中国共産党の煽動(たしかにこれもありましたが影響は微々たる物でした)』『日本精神の余毒のタタリ』等と、この事件の事を報道したようですが、事実はさにあらず。これまで述べてきたとおり、国民党の台湾支配に対する本省人の怒りの発露でした。 この二・二八事件の数年後、中華民国政府は本土で共産党に敗れ台湾に移転してきました。これ以後も恐怖政治は続いたのです。 これ以後、中華民国政府の政治形態はこのようになりました。 最高府が立法院(中国全土を統括するという名目です。失笑物ですね)です。この立法院の構成者は、外省人。本土から渡ってきた人たちです。そして彼らは40年以上も選挙なしでこの座に居座り続けるのです。 その下に民選の台湾省議会(台湾という地方の地方議会という名目です)というのが存在しました。 民選議会が設置されたのは、要するに蒋介石のプロパガンダでした。わが国は民主主義国家である、と全世界にむけてアピールして見せたのです。 それにしても国民党の一党独裁。代議員になるためには国民党に入らなければならなかったのです。 それでもこの台湾省議会の設置は将来の台湾の改革への道筋をつけました。 それは、本省人の有力者達が政治に関われるようになったからです。李登輝氏などの本省人政治家は着々と力を蓄えていきました。 そして蒋介石の息子蒋経国(*4)の時代。ついに戒厳令が解かれます。 更に蒋経国が体調を崩し、李登輝氏が仮の代表となってから台湾は劇的な変革を遂げます。 立法院議員の身分を剥奪し、台湾省議会を廃止し、民選の立法院を設立します。実質は台湾省議会の立法院への格上げですが、これにより台湾は民主化への道を歩んでいきます。 野党設立の許可、情報公開・・・。 当然外省人からの反発はありました。しかし、この時までに本省人もかなりの力を得てきたのです。 李登輝氏の豪腕の元、着々と改革を推し進める台湾。ここまで劇的に、血を流さず革命を起こし、しかも成功した国というのは世界でも類を見ないと思います。 李登輝氏が引退を表明した後、ついに本省人主導の政党、陳水扁(*5)氏率いる民進党が政権を奪取し、国民党支配の歴史がついに変わったのです。 そして現在に至るわけですが・・・実はマスコミを握っている外省人主導の国民党や中華人民共和国の威を借りる政党などが連合し、巻き返しを図っています。民進党と、この連合勢力の力量は互角とも言われています。 また外省人でも台湾に生まれ台湾で育った世代が増えてきていますし(故に外相人と本省人のギクシャクした関係も時間が解決してくれることでしょう)、中国大陸との行き来も盛んになっているので本省人の中国に対する態度も緩和してきています。こうした最近の事情はどのように選挙に反映するか。 次の選挙の趨勢はわかりません。 しかし次の選挙がまた、台湾の大きな転換点となることだけは確実でしょう。*1鄭成功 清朝に敗れた明朝の復興を目的に、清と戦い続けた人物。 近松門左衛門が彼を題材にしたことがあり、国姓爺とも呼ばれます。 もちろん台湾でも英雄視されています。 彼は漢民族倭寇の鄭芝龍が父、平戸の日本人女性が母という国際的な血筋の人間でした。*2陳儀 とてつもない悪政で名をとどろかせたこの男の悪行は、後に蒋介石に知られるところとなります。 さすがに陳儀は台湾行政長官の任を解かれました。ところが、陳儀はその後せっ江省主席に栄転。本省人たちは唖然としたそうです。 もっともこの男にも終焉の時が訪れます。 1950年6月、銃殺刑に処されたのです。中国共産党に寝返ろうとしたのを察知された為でした。*3李登輝 もはや説明不要の台湾解放の父。 改革を行い国内の民主化を押しすすめ、情報開示を行い、また経済面でも多大な功績を残し、外交面でも優れた力量を発揮したと言う世界史の中でも稀有な政治家です。 当初国民党に在籍しており、台湾改革に着手し、台湾を民主化したことは記憶に新しいでしょう。そして初代民選総統となりました。 引退後に国民党から除名されるも、現在もなお本省人にとって最大の英雄でありカリスマであり、精力的に台湾のために活動を続けています。一方で外相人の元特権階級にとっては怨敵とさえいえるでしょう。 彼の思想である『一つの中国、一つの台湾』は多くの本省人の思想でもあります。 ちなみに、京都大学を卒業しています。*4蒋経国 蒋介石の息子で、台湾の実権を父から引き継ぎました。 当初は父の強権政治を引き継いでいました。後期白色テロの指導者です。 一方で経済政策には目を見張るものがあり、台湾の経済力増強をなしもしました。 また晩年に、民主改革に着手し、蒋家の者を後継としない旨明言するなど時代の流れを読んでいた人でもあります。 戒厳令は彼の治世時代に解かれました。*5陳水扁 元弁護士で、現在の総統。民進党(民主進歩党)の主席です。 彼の思想はまさしく台湾人の、台湾人による、台湾人のための政治。 現在はそれを表立って言うことは控えているようですが、李登輝氏の精神的な後継者といえるでしょう。
2003/12/08
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台湾では台湾語と北京語が通用します。もともとは台湾語が主流でしたが、国民党が来て以来、北京語教育がなされてきたのです。まあ、まだ台湾語のほうが良く使われていますね。 また日本教育を受けた世代や、日本文化を吸収している世代には日本語も通じることがありますので、困った時は黙らずに日本語を使ってみましょう。 次に買い物についてですが、デパートなどでは袋をくれないところがあります。カナダなどと同じく資源の無駄使いを防ぐためです。 ところが便利商店(コンビニエンスストア)では袋をくれます。最初はセブンイレブンや全家便利商店(ファミリーマート)等で買い物をし、その時もらった袋を利用すると良いでしょう。 食事に関してはまあ、わざわざ台湾まで来て訪れる必要もありませんがマクドナルドやケンタッキーフライドチキン、吉野家等があります。食事に時間をかけていられない時には利用しても良いでしょう。 移動に関してですが、物価が安いせいかタクシー料金も安い(基本料金70元)。目的地がはっきりしている時はタクシー利用するのも手だと思います。 また地下鉄(できたばかりなのでとっても綺麗)やバスも良いです。地下鉄駅にEasyCardを購入し、いくらか金を振り込んでおけばバスや地下鉄に楽に乗れます。共通で使えるのです。 ただしバスに乗るときは注意を要します。急発進する事があり更に運転が乱暴な場合がありますので、のったらまずどこかにつかまりましょう。 また、自分の乗りたいバスが来た時には手を上げないと停まってくれません。何しろ、バス停には様々なルートのバスが停まりますので、運転手も待っている人が自分のバスに乗りたい人なのかどうか分からないからです。
2003/12/07
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まず日本よりも温度が高いことがあげられます。 高雄の方などは熱帯気候なので尚更です。冬場であれば、日本人にはむしろ快適な温度ですが、夏はその暑さが半端じゃないので注意が必要です。 台湾に限らずですが、何かに触れた時は必ず手を洗い、洗うまで手を口に持っていかないこと。 台湾ではSARS騒ぎ以来これが徹底されています。 それから、水。 生水は飲めません。上下水道は完備されていますが、大分古くなっているのでところどころで水が汚染されている可能性が高いからです。 そのため、常に沸かした水か、市販のペットボトル飲料を用意しておく必要があります。 次に、歩行です。 台湾の人々は運転は巧いのですが、そのせいかとんでもなく狭いところでも猛烈な速さでガンガン入ってきますし、ひっきりなしに左折右折してきますので、青信号を渡る時も常に周囲に注意しなければなりません。 そのうえ原動機つき自転車(50CCバイク)の交通量が凄まじいです。狭いところでも平気で入ってきますし、バンバンぶっ飛ばしてくるのでぶつからないように注意です。 それから、台湾は日本と異なり左ハンドルの右側通行です。日本と同じ感覚でいると困惑しますのでご注意を。 なお、国際免許を取得して台湾で自分で車を運転したいと考える人もおられるでしょうが、よほど腕に自信がない限りやめておきましょう。周りの車はガンガン割り込んでくるし、右左折はタイミングを巧く掴まないとできないし、道が狭くて駐車スペースが狭いことがあるからです。 まだまだあります。 食べすぎ、お茶の飲みすぎにはご注意を(笑)。 まず、台湾料理はとてもおいしい上に量が多く、値段が手ごろ、その上油を良く使うので、バクバク食ってるとあっという間に太ってしまいます。おまけに台湾の人々は客を盛大にもてなすのを礼儀と考えているので、もし知り合いと食事に出かけることがあれば、猛烈に食わされることになります(笑)。満腹したら正直に言いましょう。 ちなみに台湾の人は良く食べます。仮に、台湾でご馳走になり、日本に来た時にそのお返しをするとなったら、質より量を振舞いましょう。彼らは量を食べることをもてなしと考えているわけですね。 それからお茶です。お茶は本場だけあって、とってもおいしい。 ついつい飲みが過ぎてしまうのですが、飲みすぎるとトイレが近くなる上に、夜眠れなくなります(笑)。翌日早めに出かけるような時には注意してくださいね。 飲みが過ぎるといえば酒。個人で飲む分にはともかく、台湾の友人と飲むときはかなり飲まされますので覚悟した方が良いです。最初の数杯を受けた後、飲めなくなったら素直に言いましょう。後は精神力の勝負です(笑)。 煙草に関しては日本と同じで、分煙が進んでいます。とはいえ、結構吸える場所はありますので喫煙者でも問題なく旅を出来ます。ホテルや大きなレストランは禁煙ですが、大抵外に喫煙場所を用意してあるのでそこで吸いましょう。 煙草の購入ですが、日本の煙草はそれほど台湾では売っていません。成田空港の免税店で1カートン購入しておくと良いでしょう。ちなみに日本帰国時も出国時も、持っていける免税品の煙草は、日本煙草・海外の煙草それぞれ1カートンまでです。 もう一つ、台湾には煙草のような嗜好品があります。檳ロウ(ビンロウ)という果実です。これの使用法は噛み煙草と同じなのですが(ガムのように噛む)、煙草と同じくらいの中毒性を有するので、手を出さない方がいいと思います。 最後にバストイレについて。台湾ではバストイレが同じになっているいわゆるユニットバスが通常で、ホテルもこの形式になっているところがあります。台湾の方の家はほとんどがこの形態。止まる時は留意しておきましょう。 そのうえ、(ホテルや大きなレストランは大丈夫ですが)場所によってはトイレが汚いことがあります。衛生に神経質な人は注意した方が良いでしょう。 もっとも衛生面について、台湾はアジアの中ではかなり良い方なんですけどね。
2003/12/06
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台湾を、どこか暗い影が覆っている。 それは飛行機に搭乗していたときから感じたことだ。というのも、これまでの台湾渡航では書く必要の無かった書類を一つ、入国前に記入しなければならないのである。それが恐怖の影を感じ取るきっかけとなった また、路上でもそれを感じることが出来る。 台湾では日本以上に原動機付き自転車が幅を利かせている。車の前に十台くらい固まって信号を待っている光景もザラだ。しかも二人乗りが多い。日本と異なり、台湾では二人乗りは合法らしい。 しかし、二人乗り以上に目立つ原付自転車乗りが多くいた。 彼らは一様に、手術用マスクのような漆黒のマスクをつけているのだ。その異様な光景が、この国に落とす影の深刻さを物語っている。 暗い影の兆し。それは病院ともなれば尚更色濃く現れる。そこかしこに台湾語・北京語で異常なほどに注意書きがなされているのである。 会う人々の会話にもそれが現れている。 「ここもやられたんだよ。○○大飯店。」 「そしてここが最大の問題地になった和平病院だ。」 タクシーの運転手は必ずといって良いほどそれを話題にする。 猛威を振るっていたのは過去のこととは言え、誰にも忘れられない忌まわしい事件であったことには変わりがないのだ。 誰も彼もがその名を口にする。 SARS それはいまだに台湾の人々の心を脅かし続けている。
2003/12/05
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朝五時おきして、成田空港へ。 スカイライナーに乗るのも久しぶりです。 飛行機の登場時間は9時半で、出発時刻は10時。しかし成田空港が混雑しているということで、少し離陸までに時間がかかってしまいました。 飛行機内では小説を読んで暇つぶし。 離陸してしばらくすると、飲み物が振舞われ始めました。 機内食を食した後で、一眠り・・・したいところだったのですが、昨日あまり寝ていなかったのにもかかわらず、ほとんど眠れませんでした。 小説を読んでいたからか?そう思って、今度は会社法の本に切り替えます。 効果覿面、即効熟睡。駄目じゃん、俺(苦笑)。 台北に着いたのは、台湾の時間で二時くらい。日本と台湾の時差は一時間なので日本の三時ですね。 そこからはタクシーで台北市中に行きました。 なにしろ親父が、北京語と日本語が出来るので、私はのんびりしたものです。全部親父にまかせきり。はは、しゃべれないんですよ、俺。北京語も台湾語も(笑)。 夕食後、祖子廟に行きました。 福建省にルーツを持つ人々で信仰されている祖子の廟です。廟の中には、西遊記で孫悟空と戦い、封神演技で太公望の傍らにあった二郎神君の像もありました。 台北の家にはパソコンがあって、ネットにつなげます。それで、日本のサイトも結構見たのですが、書き込もうとしてハタと困りました。 日本語で書き込めない・・・。 持っていったパソコンをつないでみたのですが、設定が分からず結局、自分のパソコンではネットにつなげませんでした。PC無知をさらしていますなあ、俺(苦笑)。 そんなわけで下手糞な英語で書き込んだ次第です。 これ↓I wright from Taipei.I can’t wright Japanese from here.But I can see Japanese Websight(w. ローマ字だと読みにくくて仕方がなかったもので・・・。
2003/12/04
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12月4日から13日まで台湾に行って来ます。 観光ではなく、親戚への挨拶です。 本当言うと、今、日本を離れるのは気が進まないんですけどね。修習関係での連絡や、大学からの連絡がこの時期にあるみたいですし、最近うちの犬が体調崩していて、心配なんですよ。 それにPSOをしばらく出来なくなるのも悲しい。 最近どっぷりハマっていたもので(笑)。 それはともかくとして、一応パソコンは持って行きますが、向こうで寝泊りする場所にはネット設備がないようですので、日記等の次の更新は恐らく13日以降になると思います。
2003/12/03
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そういえば昨日『ビギナー』やっていたんですよね。 司法試験に合格した、と友人たちに報告した時に良く『お、来年からビギナーだ!』と言われました。 そうですね。特に問題なければ、私は来年四月から一年六ヶ月、司法修習所に行く事になります。 司法修習というのは、まず当初の三ヶ月和光の司法修習所で研修し、その後一年、各地方裁判所所在地で実務修習を行う事になります。弁護士・裁判官・検察官について実務を経験するわけですね。 この一年間の実務修習の場所についてはまだ決まっていません。一月十五日の口述試験(面接みたいなものらしいですが)の際には分かるようですが、どこに飛ばされるのやら。 一応希望地は書いてあるのですが、福島とか函館に飛ばされそうな予感。地方修習は人数が少ないらしいのですが、それゆえに東京・埼玉などの修習とは違った面白さがあるようで、それはそれで楽しみかも。 この一年の実務修習が終ると、再び三ヶ月和光で修習することになります。この後期修習においては二回試験対策がほとんどらしいですね。 舞台がこのような司法修習所だということで、『ビギナー』を見てみるのも良いのかもしれませんが、どうも気が向かないです。 どうせ本当の司法修習所とは違うんでしょうしね。ドラマとして面白くするために脚色しているのは当然ですが、それゆえに実際に行く人間からすると興味が薄れるんですよ。 ちなみに他の合格者達と話す機会が最近増えているのですが、『ビギナー』に限らず『HERO』やら司法試験をモチーフにした朝の連続ドラマやらも見てない人がほとんどでした。 「だって、見てると嫌になるんだよね、ああいうの。」 激しく同意です。受験生にとっては拷問でしかなかったのですよ、この手のドラマを見るのは。
2003/12/02
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今日は大宮の早稲田セミナーで開かれた合格祝賀会に出席してきました。 ブランチ校での祝賀会は司法試験合格者だけでなく、司法書士・社会保険労務士・不動産鑑定士・公務員などの各ブランチ校利用者での合格者が一同に会する形になっています。 司法試験合格者との話ももちろん楽しいですが、異業種の方々の試験についての話も大変興味深く、有意義な時間をすごせました。 早稲田セミナーでの祝賀会後、数人で二次会へ。これまた楽しい時間をすごすことが出来ました。 こうして今日は一日有意義に過ごせましたが、つい飲みが過ぎヘロヘロです(苦笑)。
2003/12/01
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