ソレイユの丘から下ってくると途中、いかにも漁村という路地を通ります。その、路肩の小さな畑にもキャベツがありました。下りきると「漆山港」です。海沿いの道を左折すると、程なく、一番奥にある「荒井港」に着きます。
荒井港には「荒崎マリーナ」があったり、遊漁船や職漁船が停泊しています。ここから何度かカワハギ釣りに出たことがありますが、お土産に三浦ダイコンを何本も頂いたんです。今日も、港にはダイコンを持った釣り客がいましたね。間近には大楠山です。
いきなり目の前でトビ同士のバトルです。このあたりはものすごい数のトビが居ます。電線に止まっているのはトビ、飛んでいるのもトビ・・・・・
荒井港のすぐ先に荒崎公園の駐車場があります。平日は無料で、綺麗なトイレも完備されています。自販機もありますが、なぜか¥110!そのかわりゴミ箱はありませんので空き缶はお持ち帰りください・・・ということなんでしょうか・・・?
駐車場から遊歩道を辿り、岬先端のほうへ向かう途中に「どんどん引き」という入り江があります。奥深くまで侵食され出来た入り江です。
岬が見渡せる場所まで出ると、正面にはなぜかアオサギが。波しぶきをバックに立つアオサギって、絵になるようなならない様な・・・・
沖の岩礁には、寒そうに見えるセグロカモメでしょうか・・・ぽつんと一羽だけ居ました。
一方こちらはペンギン・・・の訳はなく、鵜です。多分ウミウなのでしょうが判別できるほど寄れもせず・・・です。
地層が侵食されて出来た奇岩・・。よくあるフレーズですが・・。これでもかぁ~!という景観です。海食洞も沢山あります。
先端からの帰り道、シジュウカラの群れに遭遇しました。ひょっとすると・・・と思ったら、やっぱり居ました。コゲラです。只今ドラミング中です。
コゲラが居たら、こちらも居ました。ジョウビタキのメスです。「紋付」の白い模様がちょっとだけ見えます。草むらをせわしなく歩き回り、餌を探していました。
最も一般的な「ヤブツバキ」が咲いていました。そろそろ終盤かなぁ。さすが荒崎は照葉樹の宝庫です。マサキなどが林を形成していたりします。
続く・・・
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