確認申請書を提出し、書類上に「軽微な補正箇所」などがあると「建築基準法~~適合するかどうかを決定できない旨の通知書」と言うのが出され、土木事務所まで出向いていき訂正や追記を求められます。余程のことがないと申請のやり直しはないようですね。
添付する図面(図書といいます)は、CADで書いた複雑で難解な物でなくてOKでした。平面図、床伏図、屋根伏図、断面図、構造詳細図(立面・平面)、立面図、床面積求積図以上がA4の用紙一枚に1/100の縮尺で記載されたもの(亀岡トライアルランドさんから提供いただいたもの)で問題ありませんでした。ただ「道路斜面」についての記載も入れるように訂正しました。
「配置図」は隣接する土地や道路を記載する図なのですが、地盤面の高さ(基準点に対し数箇所の高さ)の記載も必要です。道路や隣接する土地との距離も記載します。
もっとも面倒そうな「確認申請書」は申プロという専用ソフトが公開されているのでそれを使います。
申請書を提出して2週間程度で確認済証が交付されます。これで工事に入れますが「確認済みである旨を表示」とありますが、そこまでは出来ないので、書類はいつも携行していましたが、表示はしませんでした。
工事を行う際には、基礎作りに始まり、各ポイントは写真を撮っておきます。後日完了検査申請時に必要となります。
建てていくうちに、窓をつけたり、内装に手を加えたくなりますが、完了検査申請時に「軽微な変更」で済む場合も有るので調べてきる価値はありますよ。僕の場合は面倒なので、ほぼ申請通りに作りましたが・・・。
完了検査申請は役場に副本、土木事務所に正本を提出します。検査料は¥10000でした。担当官と打ち合わせ後、現地検査となりますが、僕の場合、道路・隣接地との距離を測った程度で検査終了でした。あまりにあっけなく、肩透かしを食らいました。
明日、明後日と三つ峠で窓付けをやってきます。天気がイマイチなのですが・・・。塗装が乾くか心配です。
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