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大劇場千秋楽からもう直ぐ2週間になるのですね。東京公演はこれからだというのに、既にやや抜け殻状態になっております。あんなに根を詰めて大劇場に通うことももうないでしょう。とはいっても、私は週末ごとの遠征だったので、通常公演時の遠征組と変わらないくらい。退団公演ともなると強者は何十日も遠征しっぱなしとか普通にいるようです。芝居は正塚先生のやや小難しいけれどちょっと笑いもある作品。ストプレのような台詞の掛け合いは難しいだろうなと思います。観ているこちらも気を抜けない緊張感があるし。(ちと眠くなるところもありましたが…一場面が長いところもあるから)でも皆さん台詞の間や被せ方がどんどん良くなっていくのがわかりました。あ、首飾りがオークションに出品されたとカイから伝えられたユリウスの「駄目だーーーーっっっ!!!」私が観た中では千秋楽が一番デカボイスで迫力がありました。初日から間もなく凛城さんの休演が発表されたときは、こんなに長くなるなんて思いもしませんでした。不謹慎だけれど、代役公演が観られる人がちょっと羨ましいなんて思っていたのに結局千秋楽まで・・・急なことで大変だったと思いますが、そんなことを全く感じさせない代役さんたち。それを受ける役の人たちに拍手です。代役も素晴らしかったけれど、やっぱり凛城さんの飄々としたお芝居は貴重。東京公演では是非復活してほしいです。それに、セヴァスチャンのヤスくんが超絶カッコ良かったので、是非とも東京千秋楽映像に残ってほしいです。そうそう、正塚先生の作品に芝居が合う合わないはあると思いますが、ぱるくんが意外にも合うんだーと思いました。これ、私の周りは皆言っています。棒芝居とかいう人いるけど、絶対に違いますショーはどこを切り取っても素晴らしい大満足な作品でした。もうこれがサヨナラショーではと思うような仕様で、毎回視界が曇り始める場面は違えど感涙、いや悲涙か娘役さんたちのムーンライトセレナーデの終わりに被せて男役さんたちが大階段に出てくる。そしてれいこちゃんが下手から出てきてセンタを降りてくる。これぞ男役、トップスター。そして涙腺は完全崩壊千秋楽は退団者がお揃いのカラーのコサージュだったのも粋でしたね。海ちゃん、髪飾りにしたのが素敵でした。サヨナラショーは思いがけない終わり方で、前楽では??これで終わりなのか?となりましたが、千秋楽ではああ良い終わり方だと思いました。これまでいろいろなメディアで「仲間と、組子と、トップコンビとして」と口にされていたれいこちゃんらしい構成だと。「Compass of Your Heart」は舞浜で歌っていて、前向きな歌詞が退団の餞にぴったり。全員でわちゃわちゃは本編で十分あるから、最後は海ちゃんと終わりたかったのだろうなと。ラストコンサートの「GOAT」にしてもワンマンショーにせず出演者皆に見せ場を作った彼女の姿勢。これが真の「月城かなと」だと滂沱の涙千秋楽後の退団記者会見の内容から、やはりそうだったのだなと納得でした。というより、私が思っていたよりもはるかに「トップスター月城かなと」としてよりもトップコンビとしての在り方を意識されていたのだなと思いました。前楽後には、SNSで退団者に宝塚の曲ではない物を歌わせるなんて、別箱の歌が多くてわからない等の声もあったそうですね。「Rain」は舞浜のラストに歌った時からサヨナラショー向きだないつか来るサヨナラショーで聴けたら・・・と思っていた曲です。この曲だと分かった瞬間、思わず「ああっ」と小さく声が出てしまいました。別箱だろうが、宝塚オリジナル曲でなかろうが、大切な思い出の詰まった曲。この曲を入れてくれて嬉しかったです。ありがとう東京公演も月組&専科の皆さんで素晴らし舞台を見せてくれることでしょう。ああもう、初日まで1週間だ・・・BDやCDを聴いていると涙が出てくるけれど・・・ロケットに誰が入るのかな、と考えて(これ考えると楽しみになる)過ごそうと思います。月組&専科の皆さん、東京でお待ちしています。思い出食べた物いろいろ(もっといっぱい食べました~)前から買いたかったハッピーターンいつも売り切れで買えなかったけれど今回やっと買えました月型ペンライト、Rainにピッタリの色でした
2024.05.24
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初日の幕が上がって明日で一週間。トップコンビ 月城かなと、海乃美月の退団公演。いろいろな思いが相まっての観劇となりました初日、あちこち写真を撮りたいし、キャトルレーブで買い物もしたいと早めに劇場へ。まずは外の大きな写真(月組公演とトップ5人の110周年ビジュアルの赤背景)を撮る。劇場建物内では加美乃素のディスプレイをパシャリ。振り返ると人だかり。110期生の写真が張り出されていて、ああそうだったと思い出す。彼女たちにとっては歌劇団生として舞台に立つ一生に一度の晴れ舞台。彼女たちの写真も撮りましたせっかく写真を撮っても、どれもこれも載せられないのが残念。(でもまだ結構載せている人いますね、開演前の幕や電飾とか、大丈夫なのかなあ)続いてフルールで公演ランチをパパッと食べてキャトルレーブへ。ああ、忙しい。あれこれ手にする間に、レジは長蛇の列。劇場改札内でも装花、ビジュアル写真、公演時間等のパネル等には撮影待ちの列。撮っても使いようがないのよね、と思いつつ私も並んで撮りました。やっぱり記念よ記念。思い出のため。110期生の口上はきっととても緊張していただろうと思いますが、とても落ち着いて堂々としているように見えました。皆さんお化粧がちょっとまだイマイチだったりするのも初々しく🔰客席は温かい拍手に包まれました。お芝居は大劇場お久しぶりの正塚先生。この演目が発表になった時、ああこの時が来ちゃったと思ったものです。正塚先生の作品が大好き、出演したいという生徒さんの声も多いこと。でもケイレブ以降大劇場で正塚先生の新作はなくファンの間ではもう大劇場は引退なのではとの声もありました。今後正塚先生が大劇場で新作をされることがあれば、それは退団時のトップさんのご指名くらいではと思っていたので。そして(指名かどうかはわかりませんが)やはり予感的中。これまたいろいろな意味でガーン舞台全体的に暗めだし衣装もモノトーンが多いし、華やかな退団公演にはならないみたい・・・と。でも、映像が使われるとのことで実際に観ての感想は思っていたよりずっと舞台が明るく感じました。れいこちゃんの衣装もパールがかった白(ライトのせい?)が綺麗でうみちゃんもピンクのドレスがお似合いです。まだ始まってあまり日も経っていないので、詳しく書くのはやめておきますがストーリーも歴史を知らなくても特に問題なくすんなり入ってくるしきちんとトップコンビに焦点を合わせた作品です。ただ、歌のメロディーがちょっと難しそうだなと思う曲がいくつかあったかな。正塚先生のお芝居はコロスが多いですが、比較的役を振られている人が多い気がします。で、さすがの月組。嵌る嵌らないがハッキリする正塚先生の作品ですが、ちょっとなあと思う人がいなかった。与えられた役を初日からきちんと物にしていると思いました。そしてラストの演出が退団公演らしくて。ショーはあっという間に終わってしまいました。でもその間、どれほど泣かされたことか。退団者のピックアップ、銀橋大盤振る舞い、美しいれいこちゃんの魅力をまだまだっこれでもかっとばかりに見せつけられる演出。そして、稽古場情報等では出てこなかった客席降り情報が無かっただけに、嬉しすぎる(でもれいこちゃんは遠いけど)。「万華鏡百景色」の時は客席降りでは手拍子に徹しましたが今回は生徒さんからタッチを誘ってくれるので、通路沿いの方は楽しさ割り増しだと思います。更には黒燕尾。やっぱり黒燕尾は良いですよね~カッコイイ110期生のラインダンスはちょっとふらふらして危なっかしい所もありましたが、それも初日のご愛敬。きっと回を重ねるごとに洗練されていくでしょう。その成長ぶりを観られることを楽しみにしたいと思います。寂しさと嬉しさや期待が入り混じった気持ちで観る公演はちょっと疲れる・・・フルールので公演セットとデザート。両方なんて食べ過ぎだーーー右上が公演デザートでスパークリングムーンお味は好み、濃厚なチョコムースとオレンジゼリーでゼリーが本当にゼリーなの(←そりゃそうでしょ)だって、ジュレみたいな感じを想像していたので、しっかりぷるんぷるん弾力性があるゼリーで、かなりお腹にたまりました。おまけ色がイマイチだけれど、初日の新幹線からの富士山。寝ていない時はなんとなく撮ることが多いです。
2024.04.05
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今日は花組さんが大劇場千秋楽でしたね。残念ながら所用で配信は観れず。東京はうっかり2次申し込みを忘れて観ることが出来ません。まあ申し込みが出来ても日程が合わず、2公演くらいしかエントリー出来なかったので観られないという結果は変わらなかったと思いますが。退団者の皆さん、ファンの皆さんが、寂しくも幸せを感じた一日となりましたように。さて、大千秋楽まで2週間ほどとなったある日、星組RRRをようやく観てきました。友の会(珍しく1、2回だけど大劇場も入れた、先着は参戦せず)、夢組、諸々貸切公演入れたけれど全てそっぽを向かれこれはもう無理かなと思って入れた某カード会社の優待公演枠でようやく1枚ゲット。ありがたや~ありがたやそれでも星組は中止で観られないことが結構な確率であったので今回もそうなりはしないかと内心不安でいっぱいでした。ああ、無事に観ることが出来て良かった。原作映画は観ていないし、大劇場の配信も観ていない。タカラヅカニュースの中で放送された初日、千秋楽ダイジェストしか観ていない。RRRと検索すると出てくる映画の画像、宝塚版ポスターからバディものらしい。星組は前任トップで同じくインド映画を舞台化したけれどあれは可もなく不可もなくという感じだった。RRRは面白いのだろうか。まあ何といっても星組はトップ(礼真琴)、2番手(暁千星)を目当てに行くのだし、この二人が目立つなら楽しめるよね、きっと。なんて思いつつ席に着く。と、係の人が一幕でこの通路を使用しますとアナウンス。あらっ、ショーだけかと思っていたらお芝居でもあるのねそう、私の席は1階21列だったのです。とたんにウキウキしてくる現金な奴でも、そんなことはあっという間に忘れました。幕開きから流れるようなダンス、美しい歌声。そして何を思っての笑みなのかその時はわからなかったけれど、彼女史上最も美しいのではないかと思う、何とも冷ややかで美しい小桜さんの微笑み。本当にこの人誰?と思うくらい役になり切った美しさでした。これだけでもうRRRの世界に引き込まれていく自分がわかりました。礼さんとありちゃん(暁千星)のがっぷり四つに組んだ歌とダンス。ありちゃんの組替えはこの作品を見越してだったのか、(もちろん次期を見据えてでしょうが)と思う息の合いよう。他と比べても意味がないことは承知しているけれど、今の星組でしか出来ないと素直に思いました。ありちゃんが組替えになった時は残念でならなかったけれど、これを見せつけられては納得せざるを得ない。男役として正に脂がのってきたのね、頬も良い感じにそげてきたし。なこちゃん(舞空瞳)は可愛らしいが先行していると思っていたけれど、可愛いだけではない役も似合うようになっていたのですね。そして極美さんはただ立っているだけで路線スター。植民地の人は人間と思っていないイギリス人の一人なのかと思いきや本当にジェニーを心配し、彼女の考えも尊重する良い人だったのにはちょっと驚き。他に驚いたのは、あれこんなに歌が上手い娘役さんがいるのだ!ということ。SINGERRR役の娘役さん、お顔を見てもよくわからず幕間に調べたところ都優奈さん。エトワールを2回経験しているようですが、残念ながら私は中止で観ることが出来なかった公演でした。とっても力強くて、ふと華鳥礼良さんを思い出しました。ショーはうーんちょっとイマイチよくわからない???これまた何一つ予習せず予備知識を持たずに観たもので…これは何度も通ううちにハマっていくショーの類なのではと思いました。ただ、組替え前の可愛いありちゃん(オーバーオールはバブ味があった)を観ることが出来た。女役のありちゃんも観られた(肩を出すと骨格からして男役なんだなーと改めて思います)。美しかったけれど、ちなつさんの女装とは雰囲気違うな。あの域になるにはまだまだ修行が必要かな中詰めの客席降りは結構な人数が前を通り過ぎていきました。手を出しておけば皆とハイタッチ出来そうでした。でも何となくそれは失礼な感じがして、都度手を出そうとした私。そのせいか、タイミングが合わなくてお一人としか出来ませんでした。でもそのお一人がとても丁寧にタッチをしてくださって。その方はこの公演で退団される天華えまさん。全体的に組子の皆さん勢いでバババッとタッチしている感じではなかったのですが天華さんはとりわけ行も帰りも丁寧に手を合わせてくれました。こんなにしっかりハイタッチしていただいたのは初めてで感激ですパレードで大羽を背負った白い衣装のありちゃんは本当にカッコよかったもっと早くに大羽背負っても何の不思議もなかったのになーと思ったり。出来ることなら複数回観たかった。円盤買おうかどうしようか迷うなあ。公演デザートいつもちょっと妙なネーミングだけどお味はまずまずの公演デザート。でも・・・今回のはとってもとっても中途半端なお味で微妙すぎました。残念
2024.03.24
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あーやってしまいましたスーツケースの持ち手が壊れたことを先月書きました。その後、荷物が増えることが予定される移動があることから60ℓくらいの物(Mサイズ)を購入しました。が、なんかすごく大きく見えましてね。2泊くらいの通常荷物での移動であればもう少し小さくて良かった。となり、60ℓも使用目的はあるのでそのまま置いておき追加で40ℓ程度の物を買うことにしました。で、今回の楽天マラソンでウキウキしてポチりましたの一昨日届いてきました。ん?なんか箱が大き目だな、と思いつつ開封。中からスーツケースを取り出してみると、あれ、やっぱりなんか大きいなあ。新しく購入したMサイズを、早速に私よりも先に使用した娘も「これ、この前私が借りたのと同じサイズじゃない?」・・・ハッそう、私サイズを間違えて注文してしまいましたの。先に購入したMサイズが思っていたよりも大きく感じて、これでMなの?Lサイズって言っていいんじゃない?なんて家族で話していたものですから、あれはもうLサイズだと私の中で変換されてしまっていたのでしたそのために今回注文時にサイズ確認した時も、「Mね、うんM、間違いないわ」としっかり確認(Oh no!)したのでした。急いで交換・返品の問い合わせをして、返品することになりました。そして改めてS、そうSサイズを注文いたします。クーポン使ってポイントもたくさんついてラッキーと思っていたのに返品送料で相殺ですわまあSサイズ注文である程度はポイントで戻ってきそうですが。思い込みにはお気をつけあそばせ。
2024.03.09
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ようやく発表になりましたね。一昨日?宙組の件が大きく報道されたので、もう2月中には出ないのかと思っていました。この度、月組 次期トップスターに鳳月杏、次期トップ娘役に天紫珠李が決定しましたのでお知らせいたします。ちなつさん、珠李ちゃん、おめでとうございます知ってた、知ってたよ、ちなつさんだって。現体制になった頃はよもやそんなことはないと思っていたけれど、今となっては他に誰がいる。ある時期からはもう疑いもしなかったですよ。そして珠李ちゃん。こちらは一体誰になるの状態だったけれど、みちるちゃんがれいこちゃんと一緒に辞めないということは?も、も、も、もしや???とか思ったりもしていたけど。大柄で大人っぽいコンビになりますね。他組含めて次期に名前が上がる娘役さんは、どちらかというと大人っぽいというより可愛い系かなと思うので丁度いいのかな。(あ、でも次期花組は大人っぽい役も十分出来るけど)プレは「琥珀色の雨にぬれて/Grande TAKARAZUKA 110!」お二人のキャラに合ってる気がしますね。そして、おだちん(風間柚乃)、初東上主演おめでとうヒロイン誰になるのでしょう。
2024.02.29
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あ~良かった~🎶再販されてた💕月城かなと写真集「Moonlit」クリアポスターA月城かなと写真集「Moonlit」クリアポスターB 発売初日に買いそびれてたのですよ。気がついた時にはあっという間に売り切れで…再販待っていたのですわ。そして、スペシャルフォトBOXも予約開始。発売日はサヨナラ公演の大劇場初日ですね。こういう日はハイになっていてポカする事が多々。安全のために予約しときました👍月城かなと 写真集/Moonlit(DVD付) (新品)
2024.02.11
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夢を売る百貨店 本日も完売御礼でございます [ イ・ミイェ ]<内容紹介より>ここは、眠っているときにしか訪れることができない<ドルグート夢百貨店>。どこかに存在するこの不思議な街の住人・ペニーは、そんな憧れの百貨店に就職したばかり。店主ドルグート、個性豊かなマネージャーたち、作品を生み出す夢師、不思議な生き物ノクチルカや妖精たちに囲まれながら、さまざまな夢を買いにくる客たちと出会う。気になるあの?の夢、家族の帰りを待ちわびる??がみる夢、繰り返す悪夢、夢追い人がみる夢、いまは亡き?との再会ー「<夢>はこんなにもリアルなのに、自分の無意識が作り出した幻に過ぎないなんてホントなんだろうか」。著者のそんなふとした疑問から生まれた、やさしい連作短編集。「夢を売る」なんて面白そうじゃない、と思い大分前に図書館に予約を入れていた本。ファンタジーです。主人公はごく普通(でも夢の世界の住人)だけれど、個性的なキャラクターが複数登場。アニメや漫画にしたらピッタリだなと思います。優しい夢、悪夢、願いetc.軽~く読んでも良し、人によっては夢が応援歌になるかもしれない。 ところで、夢って目が覚めても覚えていますか?私はその時々で違うのですが、覚えておきたい良い夢に限って目を覚ました時から忘れていることが多いです。あー今良い夢見てたのにーーー、でも何の夢だった? みたいな。それに対して、悪い夢は比較的覚えてる。内容は覚えていなくても、とても辛い、今は夢を見ているのだとわかっているのに目を覚ますことが出来ずにもがいていた、とか。ずっと覚えている夢もある。社会人になって職業柄という夢もあれば、小さい頃に何度か繰り返し見た嫌な夢や不思議な夢は3つくらい覚えている。はっっっこれはもしや子どもの頃から、超ネガティブだったということなのか。今の私は、三つ子の魂百までを具現化しているってこと?いやーん夢百貨店のおかげでちょっとほんわかした気持ちになっていたのに、なんだかショック・・・ でも、もし私もこのお話のドルグート百貨店で私も夢を購入していたのだと仮定したら、一体なんの夢を購入して、良い夢や悪い夢をみたのかな。
2024.02.07
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「ママ~、フルーツサンド食べに行こう」と娘に誘われ日曜日に行ってきました。渋谷にある喫茶サテラさんへ。私は初めてのお店ですが、娘はプリンを食べに行ったことがあるお店だそう。お目当ては期間限定商品で、この日が最終日とのこと。それでは混むのでは、午前中は他に予定があるのよ・・・15時前に到着、案の定、行列。並ぶの嫌いなんだけどなーと思うも娘は迷わず列の最後尾に。待つこと30分以上だったかな、ようやく店内に。あら、フルーツサンドなんていうから今時のカフェかと思ったらレトロな雰囲気のお店。「苺のフルーツサンド」「チョコバナナのフルーツサンド」と飲み物を注文。ほどなく運ばれてきました。「わあっ」と思わず声が出る、ぷっくりたっぷりなサンドイッチ。苺サンドのクリームには練乳を使って甘さを調整しているとのこと。チョコバナナのクリームにはシナモン、クローブが入っているそう。多分チョコバナナの方が味が濃いだろうということで、苺から食べまする。おおっ、確かにクリームが甘すぎずふわっとした優しいお味チョコバナナは見た目の予想通りしっかりとした甘さ。ほんのりスパイスを感じます。うん、苺サンドを先にして正解でしたわどちらも美味でございました
2024.02.06
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遠征中のアクシデント!スーツケースの持ち手が・・・切れた。噓でしょう、こんなことってある?1、2泊がメインなので、比較的コンパクトなスーツケースを使っております。大は小を兼ねるというけれど、大きいと階段が不便。エスカレーターは列が出来るのであまり使いません。片手でさっと持ち上げて階段をちゃっちゃか降りることが多い。アクシデントが起きた時は遠征からの帰り。新幹線を降りて階段を下りているところでした。“運よく”踊り場でぶちっとなりスーツケースが手から落ちました。「えっ、嘘、切れた?マジ??」と思わず声が出ましたよ。周りの方たちは完全シカトで何事もなかったように通り過ぎてくれて、有難かった。ただでえこんな状況恥ずかしいのに、うわっとか反応されたらテンパっちゃう。それにしても、本当に運が良かった。踊り場でなければ下まで転がり落ちていったはず。他の方にぶつかっていたらと思うと・・・恐ろしい。不幸中の幸いって正にこういうことを言うのね。と帰宅後娘と胸をなでおろした次第であります。で、ここからが悩みどころ。新たなスーツケースを購入するかどうか。家にはいくつも同じようなサイズの物があります。改めて買わなくても良いかなーーーとも思うのですが家にあるのは思いハードな作りの物だったり、軽いのだけれどそれこそちょっと耐久性が心配かもという物だったり。古いから機能性もいまいちだし。でも、今年の前半まででその後は遠征することもないかもだし。うーん、どうしようかなあ。ついていて欲しい機能としては車輪部にストッパー、フロントオープン。フロントオープンは帰りの駅で買ったお土産を入れるのに、絶対に外せない機能。階段でケースを抱え上げる派には、ケースの上に載せられるバッグとか紙袋を持つよりもスーツケースに入れちゃう方が良いのですよ。で、今まで使っていた物より少しだけ大き目の物(まだ抱えて持てるもん)にしてみたい。良いなあと思うものは、お値段が結構するのね。いやー、どうしようかなあ。買うか買わないか、迷うなあ・・・ イノベーター 【選べる豪華特典】 スーツケース かわいい ハードジップキャリー 55L INV155 キャリーケース 旅行かばん 旅行バッグ キャリーバッグ ハードケース 軽量 フロントオープン mサイズ ストッパー オシャレ 静音 四輪 hinomoto ファスナー innovator【セール】 ノベルティ付 エース スーツケース ACE フォールズ キャリーケース 31L 41L 1~3泊 フロントオープン ストッパー付き ファスナー 軽量 拡張機能付き フロントポケット PC収納 旅行 TSAロック Sサイズ メンズ レディース 06905 sale0204【新商品!】スーツケース ストッパー フロントオープン 拡張 Sサイズ Mサイズ 機内持ち込み 大容量 40L(46L) 53L(61L)軽量 HINOMOTO 静音 ダブルキャスター 修学旅行 出張 海外 国内 高性能 多機能 キャリーケース キャリーバッグ 2泊〜4泊【36%OFF】 スーツケース ストッパー付き フロントオープン 拡張 Mサイズ 大容量 56L(62L) 軽量 HINOMOTO 静音 ダブルキャスター ビジネス 出張 国内旅行 高性能 多機能 お得 キャリーケース キャリー 4泊 5泊 アルファスカイ 999-54
2024.02.04
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ああ、終わってしまいました。最高に楽しく、お洒落で、優しくて、カッコ良くてトップスターから(学年はもっと上の方いますけど)下は研2さんまで一丸となった熱いステージが終わってしまいました。常々「皆で作りたい」と話されるトップスター月城かなと様。本当に組子思いのトップさんですよ。宝塚の場合は、実力があってもスターシステムや学年で本公演での見せ場はなかなか回ってこない。そんな生徒さんたちが活躍できる場と演出は愛に溢れてる。本当に観る度にどこかしらで涙が零れる公演でした。今日の千秋楽は、いつも以上に愛がいっぱいでした。それはチケット改札を抜けたところから始まりました。観客から出演者へのサプライズ企画を、演出の三井先生が用意してくださっていました。座席には三井先生からのサプライズ内容が書かれたA3版のボード。裏はカラーで真ん中にはが。黄色とピンクがあり、私はピンクでした。そして開演6分前、三井先生が説明のためにステージに上がる上手の階段に登場。思わず拍手が起こるも、冷静にそれを止める先生。声に出して説明しては出演者にバレてしまうので、カウントダウンの映像はサプライズの説明書に変わり、先生はジェスチャー。素晴らしい用意周到な三井先生です。そしてそのサプライズは、月の塚音楽学校で発動でも、れいこちゃんにはよく見えなかったみたいで「え?何これ?わからない」と月城先生モードで。他の生徒さんに呼ばれて階段の上に登って「あ、ハート?」って。実際にどんな風に見えたのか、タカラヅカニュースで映っていることを願いますMCコーナーは予想通りのちなつさんとおだちん。海ちゃんが捌ける前に、昨日こっそり3人が楽屋で練習していたという、(でも、何やら画策しているとれいこちゃんにはバレていた)「G.O.A.Tに掛けて」も、れいこちゃんへの愛に溢れていましたアコースティック場面では、「一人っ子トリオも解散か」というれいこちゃんに「しない、しないっっ」と言い続けるおだちん。3人で歌う「ABC」のペンライトの色は、三井先生のサプライズボードと同じ色をちなつさんがナイス提案。ここもダイジェストに映ってると良いな~あーでも、なぜかちらほらとピンク、黄色以外のペンライトつけてる人がいたのですよね。点け間違いとか、色を探してるとかではなく、曲の間ずーーーーーーっと。何なんだ、目立ちたいの?承認欲求?これにはちょっと不快でした副組長さちかさんの挨拶でも、れいこちゃんの人柄を褒めたたえ、そんなれいこちゃんだから組子にチャンスがある、と。そう、そうなのですよ。正に私が思っていたそのままをさちかさんが言われて、私はこのご挨拶でも涙ボロボロでした。幕が降り、下手から幕前に出てこられたれいこちゃん。「銀の龍の背に乗って」はご自身で選ばれたのだと。「その時は挑戦のつもりだったけれど、その後、震災とかいろいろ辛いことがあって。歌詞を読んで、自分の歌が届けばと思って歌った」一言一句覚えておきたいお話だったけれど、大雑把にしか覚えられなかった幕前のご挨拶はトップ退団千秋楽の時しか映らなかった気がするのでニュースには流れない可能性大かな、と思うので大雑把だけれど書いておきます。本当に素晴らしい千秋楽でした。れいこちゃん、月組の皆さん、素敵なG.O.A.Tをありがとうやばい、これ書いていてまた涙出てきた
2024.01.31
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初日観てきました。先行画像の素晴らしさとポスターの王様感とでもいうのか、とにかく迫力と美しさで期待でいっぱい。作品解説や稽古場情報でどんなコンサートになるのだろうとワクワクしていました。初日は友の会の入場認証の不具合で10分遅れで開演。幕が上がる前はカウントダウン映像から始まりそのまま舞台裏の声が。と思ったら映像に変わって幕が上がったら・・・客席が映像に映った初っ端からおおおっとなりました。あ、舞台裏の声は劇場のどこにいても、お手洗いにいても聞こえるのだそうです。れいこちゃんがそう言われていました。さっきまでNOW ONが放送されていたのでご覧になっていない方もいろいろイメージされていると思いますが、ちょっと思っているのと違うかも。私がイメージしていたコンサートとは大分違っていて、良い意味で裏切られました。宝塚メドレーはれいこちゃんの軌跡をたどるということで、月組だけでなく雪組時代のタイトルも出てきました。舞浜で再び拝めた蒼紫様に三度お会いすることが出来ましたちゃんと剣心も出てきたれいこちゃんの持ち歌ではないけれど、私の好きな歌を海ちゃんとデュエットもありました。学校の場面は月ノ塚音楽学校。この場面の始まり、いきなり笑い取る。きよらちゃん中心にまさかの新し学校のリーダーズ素晴らしい月城先生(ちゃんと漢字)なのに外人設定という。ここの台詞回しが良いんです。そしてここの組子の皆さんのコメディがさすがのお芝居よってやっぱり芝居の月組よね、と言う感じでした。ガンガンに歌い踊るコンサートではなく、れいこちゃんの個性が活かされたじっくり聞く場面も多く、芝居歌が素晴らしいと演出家の先生たちが言われるれいこちゃんを堪能できました。「銀の龍の背に乗って」は涙誘う・・・見逃していることがたくさんあると思いますが、他にいくつかオススメと覚書。・客席降りが2回あり、全く見た目、雰囲気が違って楽しかったです。・海ちゃん1曲だけ声がちょっと荒れてる?と思ったけれど、 それ以外の曲はデスホリの時のように素晴らしかった。・妃純凛ちゃんが海ちゃんを肩でかな、リフトしていて目を疑った めっちゃ姉御肌だと思っていたけれど、この時は男前だった今晩はスカイステージが月組祭りですね。NOW ON、れいこちゃん写真集、そして今は「Rain on Neptune」円盤持っていてもついつい見ちゃいます。また寝不足決定だな・・・
2024.01.18
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〈あの絵〉のまえで (幻冬舎文庫) [ 原田 マハ ]<内容紹介より>「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと」。美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージーー。作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集。原田マハさんの作品はこれまでにも数作読み切ないけれど温かみを感じる作品や、尖ったところがある作品を書かれる方という印象でしたがアート小説を多く書かれているのですね。そう言われてみれば「サロメ」もそうか。先に書いた「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」と並行して読みました。「白鳥さん」は単行本で300頁強、持ち歩くにはちょっと思いので家読み。「<あの絵>の前で」は文庫本で200頁ほどなので持ち歩き用。結果、この2冊を一緒に読んだことは大正解でした。以前ならこの作品もただ物語として読むだけだったと思います。ああやっぱりちょっと切ないけれど、最後は前向きになる物語だな、で終わったと思います。ところが「白鳥さん」でアートを決まりきった鑑賞ではなく多面的に好きなように鑑賞する具体的な方法というのかな、それを知ったことで各物語に出てくる絵画そのものに興味が出て、自分が今その絵を見たらどう感じるだろう。以前に見た時とは違う印象を持ちそうだ。なんて思いながら読むことが出来ました。2冊を一緒にと勧めてくれた方に感謝です
2024.01.11
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目の見えない白鳥さんとアートを見にいく [ 川内 有緒 ]<内容紹介より>見えない人と見るからこそ、見えてくる!全盲の白鳥建二さんとアート作品を鑑賞することにより、浮かびあがってくる社会や人間の真実、アートの力ーー。「白鳥さんと作品を見るとほんとに楽しいよ!」という友人マイティの一言で、「全盲の美術鑑賞者」とアートを巡るというユニークな旅が始まった。白鳥さんや友人たちと絵画や仏像、現代美術を前に会話をしていると、新しい世界の扉がどんどん開き、それまで見えていなかったことが見えてきた。視覚や記憶の不思議、アートの意味、生きること、障害を持つこと、一緒にいること。そこに白鳥さんの人生、美術鑑賞をする理由などが織り込まれ、壮大で温かい人間の物語が紡がれていく。見えない人と一緒にアートを見る旅は、私たちをどこに連れていってくれるのか。軽やかで明るい筆致の文章で、美術館めぐりの追体験を楽しみながら、社会を考え、人間を考え、自分自身を見つめ直すことができる、まったく新しいノンフィクション!開高健ノンフィクション賞受賞後第一作!別な本に興味を持ったところ、それならこれも是非と勧められた一冊です。正直、普段の自分からは読まない部類の本です。読書は好きだけれど小説が中心で、ノンフィクションやエッセイ系はあまり。でもせっかくお勧めしていただいたので2冊とも読んでみることにしました。目の見えない人がアートを見るってどういうふうに見るの?私の乏しい想像力では、彫刻とか?あるいは手で触れることが出来る現代アートとかなのかなと思いきや、なんと絵画から始まり国宝級の仏像までと幅広い!本著で取り上げられた白鳥さんが鑑賞した作品のいくつかは私も過去に観に行きました。イヤホンガイドを使ったり解説を読みつつ鑑賞したけれど、実を言えばただ何となく眺めて「ふーん、そうなのね。へーここが凄いのね」程度にしか感じることがほとんどで、逆に何処が良いのかさっぱりわからん。なんてことも多々あり、ただ漠然と眺めているのが常でした。でも白鳥さんとお仲間(著者たち)の鑑賞の仕方は全く異なり新鮮でした。本当に、自由に鑑賞を楽しんでいるのです。えーそんなふうに見たらもっと面白かっただろうに。観に行った作品を思い出したり、掲載されている写真を見て、私にはこう見えると思いつつ読みました。うん、なんだか久しぶりに美術館に行ってみたくなりました。
2024.01.10
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今年のクリスマスケーキの話題をさらったのは某有名百貨店オンラインで販売された「崩れたケーキ」。配送途中で崩れたようですが、期待でワクワク → 開けたらグチャーッではガッカリすぎますよ大人でもかなりガッカリするとろことです。お子さんと楽しみに待っていたご家庭では、ガッカリ度合も半端なかったと思います。問題のケーキは生クリームがタップりで、正に雪山をデザインしたような形。冷凍配送だそうですが、崩れやすそうと言えば崩れやすそうな形ですね。ネットにアップされた画像を見ましたが、雪崩のようでした。でも、今回初めての商品ではなくもう何年も扱っている商品だそうでこれまで一度もこんなことはなかったとのこと。シェフまでインタビューを受けてていて、あなたが謝ることではないのに・・・と気の毒でした。崩れてしまった問題のケーキに一体何があったのかしら。凍なのに崩れるって、冷凍しきれなかったのかしら。我が家では、ふるさと納税を利用してケーキを購入することがあります。昨年からはクリスマスケーキもふるさと納税で頼んでいます。でも、有難いことに崩れて届いてきたことなんて1度もないなあ。というより、それが当たり前、よね。さて、今年の我が家のケーキはこれにしました 福岡県久留米市の納税品です。スポンジではなくミルクレープなので思ったよりも甘さ控えめで家族皆に好評でした
2023.12.26
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さて、心にわだかまっていたものを少し吐き出したので気を取り直して買い物記録を。洗顔料は娘たちと共用なのでコスパが良く使い心地が良いものが嬉しい。愛用していたのはロクシタンのリッチモイスチャーソープ。しばらく前から製造終了ということを店員さんに聞いていたのでショップに行くたびに数個まとめ買い。でも3人で使うとすぐになくなっちゃうのですよ。娘が洗顔している時にみたら、ものっ凄い量の泡を作っていてびっくり。私の倍の泡で洗っていました(←私が手抜きとも言う)で、マルコとマルイの10日間があったのはいつだった?私:「まだあります?」店員さん:「これだけです」と出てきたのは1個。ガーンとりあえず確保。次のお店にGo私:「このソープまだありますか?」店員さん:「少しお待ちください。あります!」私:「いくつ残ってますか?」店員さん:「6個あります」私:「あるだけくださーい」ということで積み上げてみました。ふふっっ 満足だわ固形洗顔ソープは無くなっちゃうのかな。ムースタイプはいかがですか?と言われたけれどコスパ悪いのよね。と思っていたら、あらら?1月に新しい固形洗顔ソープが出るみたい。お値段もこれまでとかわらないし、良かったです~予約商品ってなっているけれどレギュラー商品ではないのかな。今度ショップに行って聞いてみよう。
2023.12.20
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毎度のことながら、また随分と間があいてしまいました。劇団を根幹から揺るがす大きな出来事があり、いつも以上に何かを書く気になれず。亡くなった方、ご遺族はお気の毒でなりません。双子、特に一卵性はシンクロすることが多いと聞きます。姉妹の方は今どうされているのか。心穏やかに、お察しします、なんて簡単に言えることではなく。劇団は初動対応、会見、報告のまずさを改め、ご遺族の意向が汲まれ真摯に向き合ってほしいと思います。中途半端な再調査の話がありましたが、どうやら今度はきちんと再調査をする模様。報道が全て正しいとも思いません。ですが膿が出るなら出せるだけ出してしまえ。正す必要があるのなら正しい方向に歩いていけ。公演回数も減らし、それで生徒さんの過重労働が抑えられるならそれで良い私の一枚しかない1月のチケットも夢となって消えたけれど、一枚くらい構わない。宝塚ファンも色々考えるところがあり、離れる人、変わらないスタンスの人、あらぬ方向に攻撃的になる人等、人それぞれの様子。少なくとも大切なご家族を失ったご遺族に刃を向けてほしくはないと思います。私はと言えば、変わらないスタンスでいます。宝塚全体の問題であることに間違いはない。けれど報道、劇団の出版物やこれまでの生徒さんの諸々の発言から、全ての組が全く同じ状況であるとは思えない。自分の目と耳で得た情報を咀嚼し、離れるべきだと感じたら離れる。今はまだその時ではないと思っています。アップしない間、雪組全ツ、月組東京公演、花組全ツを観ました。あ、配信ではミーマイありちゃん回。さすがに取れていた某組の東京公演はどうしようかと決めかねていたので(どす黒い気持ちで行くか、空席を作るかどうしようかと迷っていた)劇団の前公演中止とした判断に正直安堵しました。今日は花組東京公演の情報が出ました。トップコンビの退団公演だというのに・・・東京はまだ友の会では販売していないけれど、一部カード会社では先行販売していたはず。変えようという姿勢はわかるけれど、どうしても後手後手感。だから月組は詳細日程も出せなかったわけですね。月組も初日ずらすの?どうなることやら。
2023.12.19
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あー葉っぱの虫食いはご愛敬ということで。8月の下旬、実家に行ったらう柿がたくさんなっていました。庭のあちこちに何本かあるのですが、これは一番幹が細くて小さい木。あれーこの木にもこんなに実がつくんだっけ?と思っていました。一昨日行ったら、もう兄がもいでおいてくれました大分前に植え替えたら渋柿になってしまい、樽柿にしないと食べられなかったのですが、数年前からまた甘~い実がつくようになりました。何が関係してるのかな?ま、美味しくなったから良いけど🎵
2023.09.19
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昨日はほんの少し早いけれど敬老の日で実家へ。「もう形として残るものは要らないわ」と言う母には、いつも食べ物になります。デパ地下で敬老の日用のお弁当「寿の膳」と、和洋スイーツを買いました。「寿の膳」は毎年少しずつ変わって出ているよう。今年のメニューは【上段】鰈西京焼、海老芝煮、鱈子昆布巻、山芋入りしんじょあおさ揚げ、野菜入り肉団子、丸十蜜煮、厚焼玉子、大根甘酢漬鯵入りつみれ、柚子風味しんじょ煮、六方里芋、椎茸旨煮、角蒟蒻、人参、小松菜煮浸し、赤パプリカ、隠元豆【下段】ちらし寿司 蟹ほぐし身、海老、いくら、椎茸旨煮、花蓮根、錦糸玉子箱は小さく見えたけれど、ボリュームはかなりありました。少食の母には2食分という感じでした。アンテノール「ナガノパープルとシャインマスカットのデザート」レモンゼリーに包まれた洋梨入り。下はバニラババロア。甘すぎず、母にも他の家族にも好評でした🎵フルーツたっぷりのケーキと言えば、真っ先に思い浮かぶのは新宿高野。今回もどうしようかなーと思いつつ、リーズナブルにアンテノールにしたけれど大正解でした❗忘れてはならない仏壇の中の父には栗蒸し羊羹。おばあちゃんと食べてね~
2023.09.18
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一度行ってみたかったお店、さくらもみじさん。どうせなら暑い時期に食べたい🎵期間限定に弱い私。少し前に、職場の人が「地域のお祭りでシャインマスカットのかき氷食べたんですよ。青果店やってる人が役員さんで、出してくれたんです~」と言うのを、羨ましい~と思って聞いていたので、迷わずこれシャインマスカットとナガノパープル🍇ふわっふわな氷とこれまたふわっとしたクリーム。さっぱりとしながら冷たくてもしっかりと甘いブドウ。大変美味しゅうございました。そして次の遠征時に👇️がリリースされると知り、再び足を運びました。これまた美味❗氷で冷やされパリパリとしたモンブランクリーム。ザックザクなクランブル。そして中には何やら変わったジュレとカシスと思われる酸味のあるソース。不思議な美味しさ。後で知った、このジュレはベルガモットだそうな。そんなの思い付きもしないよー限定1日20杯だそうです。次は定番、王道を食べてみたい❗
2023.09.17
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さて、ショー「東京詞華集 万華鏡百景色」本当に目が足りないショーでした。あっちも観たいし、こっちも観たい。でもやっぱり、れいこちゃん(月城かなと)ですよね~と言う感じで、何回観ても全然観れていないところがたくさんあると思われます。プロローグ最初に出てくるのがまのんちゃん(花妃舞音)で、まあ可愛いそりゃあ気難しい万華鏡にも気に入られるでしょう。舞台上には付喪神の皆さん。この付喪神たちは新公主演者たち。と思ったら、一乃凛ちゃんが入っています。で、オケボックスから万華鏡の付喪神のちなつさん(鳳月杏)。最初に観た時は付喪神の面々を確認していて、いつ出てきたのか気が付かなかった。そして花火師れいこちゃん。う~ん髪型も衣装も素敵。初日にスチール見た瞬間、心臓鷲掴み、射貫かれましたよ。いやー今回のショーはいつにも増して、衣装がどれもこれも好みです。れいこちゃんの衣装には随所に花火が描かれ、あ、この衣装にも!となります。花魁の海ちゃん(海乃美月)の美しいこと。川霧の時は日本髪はあまりかなーと思ったのですが、この花魁は本当に美しいイケメン花火師が美人花魁に、いつか本物の花火をその日までこれでと万華鏡を渡すも身請が決まったと告げる花魁。二人で足抜けをするも、逃げ切れず一緒にはなれなかった二人。そこから転生が繰り返されるわけですが、この二人のシーンは美しく切ない。大人なトップコンビだからこその嵌り具合。どの場面も良くて、私的には中だるみしない、最初に書いたとおり目が足りないショーです。中でもお気に入り面は、闇市とスクランブル交差点。闇市のドンの衣装はド派手でお似合い。豪快に風間警官とお仲間の歌を歌った後は、娼婦海ちゃんと切なく色っぽく。豪快さの後だから、尚のこと哀愁を感じさせる視線がたまりません。そしてカラスですよ~カラス普段はカラスをみたら、こっち来ないでくださいー、早くどいてください―なのにカラスにこんなに萌えるとは。良いのです、あの三白眼になったれいこちゃんカラス。あの雰囲気が堪らない。後ろから見た髪型も変わっていて良いのです。そうそう、劇場でどこかの奥様方が「カラスなのにあんなに綺麗なんてねー やっぱり渋谷のカラスは良い物食べているから奇麗なのよきっと。 お洒落だし~」と話してらして、思わず吹き出しそうになりました、と同時に同意いたしますその他にも見どころたっぷり。・栗田先生のこだわりの鹿鳴館から菊花火への流れるような演出。そしてそのままモボモガへと繋がっていくのが楽しい。・地獄変のちなつさんの狂気ぶり。そして業の男役さんたち。娘役の役を取ってしまうから男役が女役をするのは好きではない、という声も聞きますがこのシーンは男役が演じるからこその迫力です。そしてここは蘭さんの見せ場です。・昭和から平成へと移る中詰め。最初は夢奈瑠音、蓮つかさ、英かおと、白河りり、羽音みか、きよら羽龍の6人。この場面でも蓮さんが目立つような演出になって、一人違うメロディーライン。愛情たっぷりで、嬉しくなります。ここは娘役さんはホットパンツにボブヘアで可愛い。ナディアからホットパンツづいてるなーなんて思って観てました。そしてそして、客席降りああ、これぞ客席降り という本物の客席降り。ただ通り抜けるだけの、客席を使用する演出を客席降りとは言わないと思うのよね。笑顔の生徒さんたちを間近で観られる。目があってニッコリ微笑んで手を振ってくれる。ハイタッチこそないけれど、これこそが客席降りしかも2階席にも下級生が7人、そして1階はトップスター様が駆け抜けてくれる。興奮しないわけがないそして銀橋を存分に使った珠李ちゃん(天紫)中心のロケット。・フィナーレようやく何度も転生した花火師と花魁が結ばれるデュエットダンス。前回の「Deep Sea」とは正反対と言える、終始幸福感に包まれたデュエダン。ここの衣装も素敵です。・パレード階段降り蓮さんがおだちん(風間柚乃)の後に、歌はないけれどセンター降り。毎回、蓮さんには一番大きな拍手が送られています。大劇場千秋楽までもう直ぐ。公式のニュースや諸々から、ファンとしてはいろいろ気になることはあるけれど何はともあれ無事に千秋楽を迎えられますように。加美乃素さんの貸切公演に当たりました~🎵
2023.09.16
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「ハートフルコメディ」ポスターからはその香りは微妙な・・・と思いましたが、観終わってみれば正にハートフルコメディーでした。当時の東ドイツ、社会主義国家は「粛清!」とか、周りは密告者・スパイだらけ?怖っなんてところを個性的な登場人物たちが深刻になりすぎずクスッとさせてくれる。物心ついた時には(いや生まれた時からだけれど)、ドイツは東西に分かれていて何の疑問でもなかった。ベルリンの壁崩壊のニュースも当時は「ふーんそうなんだ」くらいにしか思っていなかった。関心がなかった。だから正直、この芝居は楽しめるのか不安だったけれど・・・楽しく観ています。深刻なテーマだけれど、前向きで一生懸命な人たちに共感できる。今みたいになんとな~く生きているのではなく、誰もが信念を持っている。なんとなく幸せで過ごしたい、くらいに思って生きている私からすれば皆まぶしいくらいよ。国家保安省のヘルムートにしても、壁崩壊後に尻尾を巻いて逃げ出したのなら、小者のくせに偉そうにしてやっぱりただの嫌な奴だわ!となるところを、自殺することで彼の行動は権力の手先になっていたのではなく、全て信念をもった行為であったことがより明確になり、ただただ一生懸命のベクトルが違っていた故の行為だったと思えます。 私の見どころとしては、やっぱりヨナスよヨナス~:月城かなと西ドイツ出身だけれど、西の情報に疎すぎ。ナディアの写真を見た時の広報部とのやり取りが第一の笑いのツボナディアにコンサートの曲の差し替えや歌詞の変更を伝える際の突っ込み。人民軍の何?あのドーピング()ダンスサーシャを匿っている時のナディアの咄嗟の無茶ぶりに応え方が毎回同じではなく楽しみ。え?これってアイアムフロムオーストリアですか?(齋藤先生ですし)ってところが複数あるし、笑いのツボがあちこちに。これが最大限に面白いのはヨナスが真面目腐った顔でいるからだと思いますわ。母親への憎しみと優しい思い出の反発。ナディアと「フリューゲル」を共有してからのヨナスは真面目なだけではなく、人間らしさが前面に出て色々な表情を見せてくれるのも良いです。ナディア:海乃美月はポスターが出た時は正直衣装にぎょっとしました。えっと、当時のポップスターってあんなでしたっけ?確かに結構派手な人いたけれど、あんな凄かったっけ。ヨナスに衣装のこと突っ込まれるのもわからなくも・・・・海ちゃんは薄幸な感じの役か、凛とした役が似合うと思っていたけれど、男性と対等にやりあう気の強い役も良いですね女王様然として好き勝手をしたり、ヨナスを諭したり、高学年だから出せるものもあるのかなと思います。ヘルムート:鳳月杏終始徹底した社会主義者。笑わない、一度も笑わない。ヨナスとの会話で表面上笑顔らしきものはあるけれど、らしきであって笑ってない。信念の為ならば人を欺くことも嵌めることも悪と思わない。いや、嵌めるとか思っていないのかも。だって彼にしたら正しいことをしているのだから。最期もカッコいいと言えばカッコいい。ルイス:風間柚乃ポスターのVサインからして、おちゃらけな指名手配犯なのナディアのマネージャーと言いつつ実は詐欺師かなんて思っておりましたが、NATOのエージェントそれもかなり凄腕らしい。歌いながら銀橋で明らかにするところ、さすがの歌唱力なのですが手拍子煽るタイミングが早すぎません?ちょっと手拍子しにくくて、もう少し後で良いと思うのですが、あれは齋藤先生のご指示なのでしょうか・・・人民軍広報部の4人組:英かおと、礼華はる、白河りり、天愛るりあ個性が立っていて4人4色で面白い特にりりちゃんの融通がきかない真面目腐ったキャラが面白い。ヨナスが収監された直後、ルイスにヨナスを信じていますね?と問われ「事の是非はともかく、大尉は立派な人民軍人です」という台詞の言い方が面白い。公演半ばくらいから大分言い方が変わったように思いますが、初日あたりの、いかにも不貞腐れて棒気味に「立派な人民軍人でーす」というのが好きだった。フランツ神父:夢奈瑠音反体制グループの中心人物である神父。何と言っても「喜びの歌」。もうこれに尽きます。ヘルムートに殴られた後の屈しない信念のこもった歌いだしは素晴らしいですニコラ・シューバルト:蓮つかさ最初の登場はソビエト兵でいわゆるバイト役。あれ?と思ったのですが、それでも目立って美味しい立ち位置。ユダヤ人弁護士ニコラとしては、かつて自分たち家族を逃してくれたヨナスの母(白雪さちか)の車椅子を押してわたり、歌もあり。退団公演でしっかり見せ場があり、それに応えていて良かったです。同じく退団者の蘭尚樹さんも、トップ、2番手と絡む大人の役で出番もたくさん。これまで目立つ役としては子役の印象が強いので、最後に渋い男役を当てられて嬉しいのではないかな~と思います。さて、ショーについての前に・・・今日の組替えのニュース全くもって油断しておりました。イヤーーーーッきよらちゃん(きよら羽龍)が宙組に行ってしまうなんて。怪我で休演が度重なり、まのんちゃんに圧され気味なのは間違いないけれど今回の広報部4人組に入っていないのもちょっと気になっていたのだけれど宙組に行った方が活躍できるのかもしれないけれど・・・なんかとても残念です。そして、みねりちゃん(天彩峰里)が月組に歌える上級生(下級生も)、いっぱい居ますけど。珠李ちゃんと1期違いですよね、みちるちゃんとも1期違い。そんなにぎゅうぎゅうに娘2枠ポジション詰め込まなくても。「じゅりじゅりみちる」ゴロとしては良いか・・・?月組の娘役さん、誰か抜けてしまうのかな。 スターバスケット~MOON~何となく頼みたくなっちゃうのですよね、毎公演
2023.09.15
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今月は母の誕生月😌🎁🎂かなり高齢だけど、基本的に何でも自分でやる。ビックリするくらいしっかりしています。もう特に欲しいものはないから、なにも要らないから。と言われたので、ケーキのみ届けに行きました。まだまだ元気でいてね
2023.08.10
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星組「1789-バスティーユの恋人たち-」を観てきました。圧巻もうこの一言に尽きました。他に何も言いようがない。素晴らしかった「ロナンをやらせてほしい」とアチア氏に熱弁をふるったという礼さん、ありがとう。ありがとう、劇団、小池先生。そして友の会 素晴らしい席をありがとうロナン:礼真琴礼さんの圧倒的なまでの歌唱力と求心力。正にフレンチロックの申し子胸が震える。こんなに渾身の舞台を見せてくださるのなら、そりゃあ休養も必要でしょう。どうぞこの後はゆっくり休んでください。と納得してしまう程の素晴らしさ。オランプ:舞空瞳舞空さんの可愛らしさと信念を持ったオランプ。大劇場の配信の時も思ったのですが、諸々がとても上手になっていません?思っていた以上に見た目も芝居も歌も良くて。このオランプには萌えましたやはりトップコンビが恋人役の方が断然良いです。実は初演月組を観た時は、正直なところイマイチだったのです。当時の感想を読み返しても、トップコンビが絡まない舞台に全く萌えなかったことを再認。だよねーーそうだったよねーーとはいうものの、ちゃぴちゃんはアントワネットがすごく合っていたからそれはそれで良かったのだとは思いますが・・・アルトワ伯:瀬央ゆりああまりに美弥さんの印象が強いアルトワですが、だって私の中ではアルトワと言えば美弥ちゃんの代名詞。それくらい印象が強い。だからこそ、同じようなアプローチではなかったのが良かった。クールで策略家気取り、人を馬鹿にして見下すけれど詰めが甘い。星組版には色気は封じたアルトワの方が合っているなあと思いました。デムーラン:暁千星ああ、どれほど星組のありちゃんを観たかったことか。ありちゃんの舞台は「ブエノスアイレスの風」以来。せっかくチケット確保した「モンテ・クリスト伯」はコロナで中止。友の会が用意してくれたSS席の「ディミトリ」も、前日までは公演していたのに私が観る予定だった日から中止。やっと、やっと、星組のありちゃんを観ることが出来ました。張りのある伸びやかな歌声、素晴らしい立ち姿。私のオペラはほぼありちゃんのために上げていました。バブ味は完全封じ込めて、もうすっかり星組生ですね。ロベスピエール:極美慎星組で1789をと発表があった時、実はこの役はありちゃんだと思っていました。だって、珠城さんが演じて後々の小池先生の言もあったし。だからびっくりしたのですよね。ありちゃんには東宝バージョン「武器を取れ」が当てられたのでまあ良かったですが。極美さんはビジュアルはスゴツヨだけれど・・・と思っていたのですがいつの間にこんなに男役臭くなって、歌も上達していたのですか?ちょっと私、彼女を見る目が変わりました。抜擢に応えるってスゴイと思います。マリーアントワネット:有沙瞳素晴らしい、有終の美を飾る素晴らしいアントワネットでした。歌唱力は言うまでもなく、序盤のまだ恋を追いかけている可愛らしさから息子を失って母としての悲哀、王妃としての凛とした姿。キラキラ輝いていた。アントワネットの歌に泣いた。一時期はトップ娘役になれるのではと思ったこともありました。そういう肩書がなくとも、素晴らしい個性を持った娘役さん。本当に素晴らしい舞台をありがとう。今回ほど良い席ではないけれど、あともう一回観に行きます。これほどまでにフレンチロックが合う組はないと思う休養前の礼さん、専科異動前の瀬央さん、退団を控えるくらっち。今の星組をしっかりと目に焼き付けてきます
2023.08.06
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KAATで「大逆転裁判」を観る前に横浜駅で途中下車。お昼を食べてデザート事前に横浜駅で調べたら、横浜そごうでかき氷イベント「アイスを愛す会」という催事をやっている。本当はそちらに行ってみたかったのですが、そういう催事の時ってめっちゃ並んでいて、1~2時間待ちとかあるし。行列に並ぶの苦手なので、別なところにしました。高島屋の中の甘味屋「清月堂本店」さん。たっぷりの練乳は別添え。近頃は中も外側もふわっふわなかき氷が多いけれどこちらのかき氷は外側は比較的しっかり硬さを保っていました。見た目にやや不安定そうですが、そのおかげであまりこぼさずに済みましたシンプルだけれど美味しかった
2023.08.05
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KAAT神奈川芸術劇場で公演中の「大逆転裁判」観てきました。基になるゲームは全然知らないのですが、単純に面白かった。矛盾してない?とかイマイチ腑に落ちないこととかはあったものの嫌な気分になるところも、真の悪人も出てこなくてこれぞ娯楽という感じでした。成歩堂龍ノ介:瑠風輝主演のもえこちゃん、どんどん舞台映えする男役さんになって。スタイルの良さ、台詞の明瞭さ、そして歌低音も無理なく素晴らしい。宙組は長らくトップさんが変わらなかったこともあり、番手が詰まり気味な印象でしたが新体制ではずんちゃん(桜木みなと)の次で良いのですよね。「カジノ・ロワイヤル」は配信含めて観ていないのでわからないのですが本公演でもバリバリ活躍してほしいです。御琴羽寿沙都:山吹ひばり華奢で古風な美人さん。彼女は早くから抜擢されてヒロイン経験豊富。シャーロック・ホームズの冒険が掲載されている雑誌を毎月海外から取り寄せているほどのホームズファン。心酔しきっているのかと思いきや、任務とファン心は上手く切り分け、テキパキこなす立派な法務女子でした。彼女のヒロインを舞台で観るのは初めてです。綺麗だけれどやや地味目な娘役さん、という勝手な印象を持っていましたが全然地味じゃなかった。芝居、歌も十分なレベルで推されるのもわかるな~と思いました。シャーロック・ホームズ:鷹翔千空彼女もスタイルが良いので瑠風さんと並ぶと良いですね。スカイステージで見る彼女は、喋りがほわほわで女の子だな~(そりゃ女の子だけど)と思っているのですが、舞台に立つと印象がガラリと変わる。ほわほわ感はどこへやら。今回も早口な台詞をまくしたて、歌はこちらも低音もぶれずお上手でさすが。欲を言えば、もう少し台詞が明瞭になると良いなと思います。まあ今回はテンション高く早口でしたからね。ブラッド・メニクソン:汝鳥伶貫禄もユーモア、悲哀もあり、歌も歌っちゃうしさすがです汝鳥さんまで「グググッッ・・・」と言うとは思わずそこで思わず笑いがあちこちから聞こえました。もちろん私も。ヴィクトリア女王:小春乃さよ98期で宙組香盤では娘役上から2番目になっちゃうのですね。えええっ、瑠風さん(ありちゃんもか)と一緒なの宙組上級生娘役さん、辞めすぎでは・・・威厳がありそうで微妙で、ちょっと不思議な面白い女王でした。声質をやや金属的というか特徴あるものにしているのは、演出家の指示なのか。ちょっと変わった女王様。何かでこういう女王(?)観た気がするのだけれど思い出せない。歌もあり、見せ場たっぷりでした。亜双義一真:風色日向成歩堂を大英帝国行きに誘った亡き親友。彼の意志を継いで成歩堂が弁護士になろうと思う、なくてはならない役なのだと思うのですが・・・その辺りが何故そうなると突っ込みたくなる意味不明なところ。亜双義の出番は多くなく、台詞も少ない。歌もあるし序列的にはこの役しかないのだろうけれど、正直割をくった感が否めない役でした。アイリス・ワトソン:美星帆那可愛い娘役さん、誰?と思ったらカジノ・ロワイヤルで新公ヒロインされていた。タカラヅカニュースで新公ダイジェストを見て、可愛いヒロインだなでも相当緊張している?と思った記憶。彼女とても小柄なのですね、公称身長みたら私と変わらない。今回の役は10歳で医学博士号を取得した天才少女。キャピキャピで可愛くて小柄な彼女にピッタリでした。さて、ここで私の大いなる勘違いを告白。あちこちで若翔さんが素晴らしいとの声を聞き、若翔さんはどこにいるのいないなあ、2幕から出るの?と思ったり。幕間にキャスト調べて、大ボケこいていた自分に気が付きました若翔さんは「エクスカリバー」組だったのですねいないわけだわ。バタバタしていてタカラヅカニュースもナウオンとかも垂れ流し状態だったので誰がどちらに出演しているのかも頭に入っていなかったのでした。この日のチケットはこちらで。何年振りかの阪急交通社、こんなピンクの封筒だったかしら。それすら覚えていないくらいお久しぶりでした。また是非よろしくお願いいたします
2023.08.04
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いったいいつ着物を着たかな。と言うくらいご無沙汰な着物。コロナもあったし、と言うのは言い訳。何よりめっちゃおデブ様になりまして、思ったような着姿にならない。これが一番大きいかもあ、私のことはさておいて。隅田川の花火大会に行くから、浴衣買って~ と次女が言い出したのは数日前のこと。えー、どうせ一回しか着ないのでしょ。浴衣なら家にたくさんあるから、それ見てからにして。と私の浴衣を何枚も引っ張り出す。その中から、これ着てみると言ったのは、ややベージュ味のある変わり織りの地に朝顔、桔梗、萩等が描かれたもの。うんうん、ママもそれを選ぶのではないかと思っていたわ。試しに着てみましょ。帯もあれこれ合わせて気に入ったものがありました。良かった、これで買わないですんだわ~さて、当日(昨日)になっていまいちバッグが合うものがないから、買いたい。と言い出し急遽買いに走り、これでバッチリかと思いきや着付ける直前に、髪の毛アップにまとめて~簪みたいなのある~?とか言い出しす始末。おいおい、乗る予定の電車まで時間無いんですけどまったくもー行き当たりばったりなんだから。先に言っといてよーーー「ママなら直ぐだ思って」とかお気楽な娘。やれやれ…まとめ髪にするのにわざわざヘアアイロンでサラサラストレートにするとは。普通は逆に巻いたりするのよ。「知らないもーん🎵」ですって。毛先がツンツンしすぎてまとめにくい。簪はこの中にあるから選んで。と言えば、振り袖や正装用のを「これは?」とか言うし。違うーーもっとカジュアルなの「だから知らないしー」って。ほんっとに、全てひと任せ。もういくら浴衣とは言え着付け時間ほぼ無しじゃないの。あーもう知らないっというやり取りの末にようやく出掛けていきました。それでも帯結びがとても気に入りまして、待って待って写真撮るから❗と、車に乗り込む前にパシャリ。ちと背中シワが寄ったままだったな。直したかったけれど、大急ぎで車に乗ってしまいました…
2023.07.30
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昨日も暑かったですね。この暑さに耐えかねて、かき氷を食べてきました。桃フラッぺ生クリームは乗ってるけれど、全体的に甘さは控えめ。ジューシーな桃と桃シロップが美味うーん、身体が氷を欲していましたわ。あっという間に食べ終えてしまいました
2023.07.30
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毎日暑いですねこう暑いと仕事をしていても、口から出るのは「あ~かき氷食べたい」でも遠くまで食べに行くのも億劫。近場で十分でございます。少し前に一人で食べた、今年お初はこれ皆様お馴染み麻布茶房。抹茶好きですが、結構濃い抹茶。アイス乗ってるのにすれば良かったと、ちょっと残念な初氷でした。次は絶対めちゃ甘いのにすると言うことで、昨日リベンジ。免許取りたての娘が、運転の練習をしたいというので娘の運転で一緒に食べに行きました。いやーかき氷食べる前に、娘の隣で冷や汗かきました。めっちゃ怖いよあーもっとセンターライン寄って、寄りすぎだってば!てな感じで…これはまだまだ一人では運転させられませんわ。ほっと一息ついて待望のめちゃ甘そうな🍧娘が頼んだ金時の方は黒蜜私のミルクの方は練乳がついていました。いや~ん めちゃうまです。リベンジ成功次はフルーツが乗ってるのにしようかな~🎵
2023.07.24
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さて、明日はもう大千秋楽ですね。7月上旬に観てきました。ナウオンも歌劇の座談会も読んでおらず、大劇場の配信は都合がつかず観ておりません。タカラヅカニュースで放送された初日、千秋楽映像のみ。巷の評判では、プレお披露目のボニー&クライドの評判に比べてお芝居はうーん、と言う感じのよう。私は劇場で1回しか観ることができないので、イマイチな作品でも構いません。咲ちゃん(彩風咲奈)と夢白さんの並びを拝めれば(今回の目的の一つはそこ)。確かにお芝居はお話があちこち散漫というか盛り込みすぎというのか。異端、魔女まで出てきて、うーんラストに美穂さん、そういうお役だったんだっ!とびっくり。でもあの息子を思う思いと歌唱は鳥肌たつほどに素晴らしかった。そして咲ちゃんのカッコ良さが増していた。ちぎちゃん、だいもん、翔君、れいひとが居なくなったいま雪組を観る一番の意義は咲ちゃん観ること。突っ走り気味で、長男としてそれでよいのか、と言いたくなるところもあったけれど良いのよ良いのよ、咲ちゃんカッコ良い。席が1階のほぼど真ん中で、ちょっと遠いけれど真正面に咲ちゃんが立つ嬉しい席で、オペラを上げるのは咲ちゃんだけよっ、というくらいオペラ上げました。冴羽獠より、夢介より、文秀より、咲ちゃんはやっぱりこういう衣装が似合う夢白さん、お顔自体はさほど華やかとは思わないのだけれど舞台上では本当に華やか。咲ちゃんとの並びも結構しっくりきますね。身長差も良い感じ。ひらめちゃんの時とは、また違った咲ちゃんの魅力を引き出してくれるかも。ただ彼女は割といつもお芝居のテンション高めな気がします。ボニクラの時がどうだったかわからないけれど、もう少し抑え気味でも良いのにとは思いました。ショーは、驚きと突っ込みどころ満載でした。咲ちゃんの登場の仕方はなんですかっっっびっくりしましたわ。ちょっとどういうリアクションをすべきか(何もしなくて良いのだよ)戸惑っていたら(でもオペラでガン見)、一瞬でイケメンになってた。と思ったら、たくさんの黄色いヒヨコ(だと思った)が登場。はい?ここでロケット来る?来るんだ~~~順番がどうだったか覚えてないのですが、そらくん(和希そら)の眼福な腹筋を拝めるクレオパトラ。オペラで腹筋ばかり見てしまいましたでも何でクレオパトラが出てくるのかわからない。そしてそして、カンカン。お~っ可愛い~っと思っていたら、何か不自然。え、誰?え、まなはる(真那春人)?あれ、どこいっちゃったの、まなはる。と探していたら、え、一瞬りーしゃさん(透真かずき)に見えたけれどかのゆりくん(叶ゆうり)?だった?上級生男役さん、他にもいたのかと後でググってみましたら、あすくん(久城あす)も居たもよう。これは明日の配信も仕事で観られないので、CS放送の時にチェックしたいです!有栖妃華ちゃんの歌声に聞き惚れる。歌うまなのはもちろん知っていましたが、今回は声の美しさが際立っていました。夢白さんはショーでも全く物怖じしないタイプですね。いや、トップ娘役が物怖じするタイプでは困るのですが、何と言うか全力振り切ってますと言う感じ。特に歌。どやっと言う感じで笑顔振りまき、清々しいまでに思いっきり歌いきる。レベル的にはごく普通か、ちと落ちるくらいだと思うのですが、あまりの思い切りの良さに感服して思わず拍手してしまう。このショーで、彼女に対する私の印象は「度胸あるなー」になりましたあ、あと忘れてならないのは、はいちゃんこと真ノ宮るい。シティーハンターでの悪役刑事があまりにカッコ良く、先にも書いた面々が居なくなった雪組で、咲ちゃんの次に目が行くようになりました。ショーの立ち位置、凄くないですか?新公主演メンバーと一緒に銀橋立ってるし。どの組も新公主演者ではなくても、立ち位置強い上級生はいますが、雪組は別箱でまなはるセンター降りとかもありましたっけ。もしやそんな立ち位置になっているのかっ?と期待しております。
2023.07.15
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皆様、お久しぶりです。昨日は、待ちに待った嬉しいお知らせがありましたね今年はタカスぺが開催されると待ってました、待っていましたとも。同期トップ3人が並ぶところを観たかったので嬉しいの一言です。なんて浮かれていますが、現実問題としてはチケット確保が心配です。友の会が真の友達になってくれることを信じましょう。うん、何年か前のタカスペ、当たったもん。さて、本題は「DEATH TAKES A HOLIDAY」もう残すところ数日、今日は配信ですね。周知のとおり残念ながら初日予定日から1週間が中止となり、どうなることかと思いました。この時期ですから、まあコロナだよねと考えれば後遺症は大丈夫なのか。私の周りで罹患した人たちの中には、喉がなかなか回復せずに長引いた方もいましたから。結局休演者も一人いますし、早くよくなってね。でも、蓋を開けてみれば今までで一番歌の調子が良いのではないか、と思う人もいるくらい。後遺症の心配はなさそうです。先行画像からいかにも人外の肌感のれいこちゃん(月城かなと)と血色が良くツヤツヤお肌の海ちゃん(海乃美月)に、ビジュアル最高と期待値が高まっていました。が・・・私がドはまりしたのはもちろんそこもありますが、初日ダイジェストには映っていないかった「死神の姿のれいこちゃん」ファントムなんてもんじゃなく顔なんてみえない。背中をやや丸め年齢不詳(死神だものね)。でも、わずかに見えるフェイスラインだけで美しさ爆裂歌いだせば、深い低音が沁みわたり、心を揺さぶる。もうこれだけでも結構です と思うほど。そしてサーキ王子に、白い衣装にサラリとストレートの前髪が美しいラスト。れいこちゃんの美しさを堪能するための作品でもありました。もちろん、ビジュアルだけではなく、芝居にとことんこだわる月組。トップコンビ、上級生の芝居の上手さは誰もが知るところ。下級生まで与えられた役どころをしっかり演じ切っています。時に明るいコメディ、時にシリアスにこころを揺さぶります。そして海外ミュージカルですから歌が多い。それも歌い上げる系が多いのですが、皆思った以上に上手い。美しい旋律にまけない美声を響かせています。キャストの個人的萌えポイントと覚書れいこちゃん登場シーンの死神姿とその歌声、そして可愛らしい仕草。サーキになって迎えた最初の朝、何も知らない無垢(⁉)な人間としての期待と興奮に溢れた姿。芝居心のある歌は海外ミュージカルにも十分に対応できるのだと知りました!!低音から高音までの幅広い音域を網羅した曲を、ここまで歌い上げられるのですかそしてラストの白王子ですよ。あの姿は、人によって解釈が異なるかもしれません。海ちゃん前回のショー、マントル場面の登場シーンの歌声が凄くよかったのですよね。あれ、歌い方変えた?って。今回は更にその上を行き、師事する先生変えました?と思うほど。そう言えばナウオンで、発声を変えたと言われていて、やっぱりね~と思いました。トップ娘役としてはかなりの高学年、それでもこんなに進化するだけの伸びしろがあったなんて。おだちん(風間柚乃)まだ若いのに海ちゃんのパパでさちかさんの夫ですよ。でもさすがのおだちんです。なーんの違和感もなく、やっぱり何をやっても上手い。でもラストで勝手な解釈していません?死神そんなこと言いました?って思うのですが・・・・何度見ても私が聞き逃しているのか、私の解釈が違うのかな。さちかさん(白雪さち花)2幕の亡くなった息子を思う歌が素晴らしい。さちかさんのこういう芝居の中で歌い上げる歌、私は「瑠璃色の刻」の王妃以来かな。あの時も感動したけど、今回は鳥肌ものです。やすくん(佳城葵)何をやっても上手いのが彼女。今回は歌もあり。コミカルだけど悲哀たっぷり、メイクの変化は必見。英真なおき&彩みちるほっこりとする、人生の悲喜を演じるのはさすがの表現力。特にみちるちゃんは子役の上手さは折り紙付きだけど、おばあちゃんも滅茶苦茶良い。死に一番近いところにいるからこそ感じ取るサーキの本当の姿。自分の老い先を覚悟している人だからこそで、そこを本当に上手に表現しています。白河りりりりちゃんの歌の上手さは誰もが知るところ。「上手い」といっても、歌い上げる系のみ、踊りながらでは安定しないという人も多い中、彼女はどんな曲もOK各組の娘役さんの中で、一番の歌い手さんは彼女なのではと思うほど。れいこちゃんとがっぷり歌と芝居で絡みます。こありちゃん(菜々野あり)今回はるおりあくんとのデュエットがあります。「ラストパーティー」の時に、歌も芝居も上手い子だと思いましたがその後はどちらかというとダンサー枠での抜擢が続いていました。歌の場面を任されるのは別箱ならではだと思いますが、もったいないなあと思います。まあ、今の月組は歌うまな娘役さんが豊富なので、どちらも上手でも両方で抜擢はなかなか難しく、致し方ないのかな。涼宮蘭奈めいめいちゃん、なんか好きなんですよね~ダンスが得意な彼女、今回は悲劇の洞窟の恋人たちの青年役。台詞はないけれど見せ場があって嬉しいところです。舞台演出れいこちゃんの目映るかな、映ってほしい。あ、そろそろ出かけなくては。今日はこれから用事を済ませなくてはならず、ギリで帰宅して配信視聴予定。急がなくっちゃ
2023.06.24
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驚いた、ショックだ・・・ちぎちゃんこと、元宝塚雪組トップスター早霧せいな「本日をもって“早霧せいな”としての活動にピリオドを打つことをご報告致します」約1年間務めた、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のハーマイオニーを昨日卒業したこのタイミング。少し前からInstagramの投稿が、何となく雰囲気が変わったような気がしていてもしかしたら、少しお休みを取られるのかな、なんて思ったりしていました。雪組プレ100周年にお名前がなかったし。海外留学とか?ものづくり(指輪のワークショップに参加されていたし)とか?まさかこういう発表があるとは思いもしませんでしたSNSには私と同じように驚き、ショックを受けている方がいる一方、古くからのファンの方と思しき方の中には、こういう日が来るような気がしていた。と言われている方もいました。歌うお仕事はもうされないとか、ファンクラブを解散されたり察する要素がいくつもあったのですね、きっと。少しずつ身辺整理?をされて、ハーマイオニーを全うされての発表だったのでしょう。宝塚から長らく離れていた時期もあり、舞台上で初めて観たのは雪組のちぎちゃん。初めて観た時は綺麗な人と思っただけだったけれど観劇を重ねるごとに、素敵な人だな~となりちぎちゃんのトップ時の雪組が大好きになりました。今でもちぎちゃんからひとこちゃんまでの並びが大好きちぎちゃんのInstagramには、一緒に舞台に立っていた宝塚OBからのコメントがたくさん書き込まれています。そのコメントの一つ一つに、ちぎちゃん大好きが溢れています。ちぎちゃんのお人柄ゆえでしょう。退団後も全てではないけれど舞台は観に行きました。Anniversaryコンサートも行った。そこで、ちぎちゃんのお人柄に益々素敵な人だ~~~となりました。ハリポタもちぎちゃん目当てで行きました。行っておいて良かった。今後は別な名前で活動なのか、表舞台から退かれるのか、発表後はSNSはざわざわヤフーニュースに「引退発表」と。そうなのか・・・やっぱりそうなのか・・・ちぎちゃんが選ばれた道がどのような道なのか、今後私たちが知ることが出来るのかどうかも分からないし出来ることなら、また活躍されるお姿を拝見したいけれど。(もしかしたら、こういう道に進まれるのでは?と思うものがないではない)これからの、ちぎちゃんの歩まれる道が素晴らしい道でありますように。たくさんの素敵な舞台を見せてくださって、ありがとう明日から「早霧せいな」さんはいなくなっても、やっぱり「早霧せいな」さんが大好き夢のつかみ方、挑戦し続ける力 元宝塚トップスターが伝える (14歳の世渡り術) [ 早霧 せいな ]すみれの花、また咲く頃 タカラジェンヌのセカンドキャリア [ 早花 まこ ]【宝塚歌劇】 早霧せいな ザ・ラストデイ 【中古】【DVD】
2023.06.01
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レゾンデートルの祈り [ 楪 一志 ]<内容紹介より>あなたも、生きたくても生きられないのでしょうか」2035年、神奈川県・江ノ島の“ラストリゾート”。この場所で遠野眞白が出会う人は、誰もが「死にたい」と願っている。安楽死が合法化された日本。人命幇助者“アシスター”の眞白は、死に救いを求める人々と正面から向き合う。暗闇の奥底に微かな「生きたい」があると信じ、希望の光を照らしたい。もう二度と、あの日の後悔を繰り返さないために。苦しくても、生きる理由を見つめ直す。新鋭作家が紡ぎだす、切なくも温かい命の物語。安楽死が合法化された近未来の話。安楽死を望む必要資格要件を満たすREN申請者。難病、不治の病、脳死等が対象となり、本人家族が望むならその苦しみから解放してあげたい。そういうテーマの話なのかと思ったのですが、全く違いました。この人たちはRES(+αの要素がありますが、安楽死の必要条件を満たしている)。REN申請者は、精神的、肉体的苦痛等により安楽死を望み自ら要請した14歳以上の者(諸々の制限はある)。安楽死が可能になるまでには申請から、1年間で10回以上、人命幇助者<アシスター>との面談を要する。申請は生涯で一度限り。途中で気持ちが変わり申請を取り下げても、その後の人生で再度安楽死を願っても認められない。申請者が後の人生においても納得のいく安楽死回避に努めるのがアシスター。主人公はアシスター養成専門学校を卒業したばかりの、新米アシスター。彼女の担当する申請者たちの心の内、背景と向き合い寄り添う姿が描かれています。自ら死を望む理由は人それぞれ。他人からすれば、些細なことかもしれない。申請者本人ですら、本当の理由がわからないこともある。「死にたい」わけではなく、「生きていたくない」。数年前にSNSで話題になったというのが何となくわかるような。重いテーマであるのに、作風は静かで凪(舞台が江の島だからというわけではないよね)とでもいうのか。それとも、毎度言っているような気がするけれど、年々、感動することが薄れている私自身のせいなのか。個人的には、ちょっとほわんとした温かい気持ちになりたい時に読む本に入ります。「ママが読む本て結構ドロドロしているよねー、ちょっとタイプが違うんだよなー」と言われるのだけれど、娘が読んだらぐっとくるのかもしれない。とは言うものの、続編があるらしく、本作に出てきたREN申請者が主人公のようで、ちょっと気になる。
2023.05.26
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気が付けば東京公演初日までもう数日ではないですか公私に多忙でかなりふらふらなまりことです。さて、ショー「Deep Sea」このタイトルが発表になった時は、海…もしや、との声がちらほら。私もそうなのかも、と思った一人ですが、思い過ごしでしたね。ダイブします。幕開けはチョンパで、との情報は出ていたもののまさかトップさんの「ダイブ」という台詞があるとは。そういうイメージですよ、皆さんもダイブして海の中を楽しんでね、という意味かと思ってた。素直に受け止めれば良かったのね。その声を合図に暗転した中をワサワサと銀橋へ出てくる良く見えないシルエット。「WELCOME TO TAKARAZUKA」の時もそうでしたが、静けさの中を動いているあの音。あの音にワクワクと期待が高まります。そしてライトが一斉についたその瞬間の高揚感とド派手な衣装に驚嘆のどよめき。毎回、初見の方であろう歓声があがりますが、初日のそれは客席全体が一瞬揺れたかのよう。そしてセンターにはギラギラパープルな衣装に大きな羽飾りを頭に着けたなんと美しいれいこちゃん(月城かなと)いやーっもう堪らないこの瞬間が観られただけで満足ですっと言いたくなる。このショー、客席・配信でご覧になった方がたくさんいらっしゃると思いますので今更なのですが、銀橋祭りとでも言おうか。たくさんの人が何度も渡って楽しいったらない。れいこちゃんを観ていたいのはやまやまだけれど、あっちもこっちも観たい。いつも目が足りないと思うけれど、これほど目が足りないと思ったのは久しぶり。中でもお芝居に続いてこんなに見せ場があるなんてと思ったのは結愛かれんちゃん。彼女は新公ヒロイン経験後、成績上位の同期が娘役に転向。下級生のヒロイン経験者が軒並み歌ウマということで、やや割を食ってしまった感じだったから。今回の盛り盛り見せ場たっぷりは、本当に嬉しい限り。プロローグでは銀橋で歌い継ぎをしている間に舞台センターで踊り真珠ちゃんではれいこちゃんが彩みちるちゃんの手をとり銀橋へ出るところでのむくれ具合が可愛いでもその後舞台でれいこちゃんと絡み、「のりかえても良いかも」とれいこちゃんを突き放し、組んだペアはおだちん(風間柚乃)でみちるちゃんより扱い良い?じゃないですか。で、この真珠ちゃんたちの動きがめちゃめちゃ可愛い。中詰めではうーちゃん(英かおと)、蘭世さん(何気に強いね)と共に銀橋歌い継ぎ。からんさん(千海華蘭)と組んで踊るところは、お二人がいつもめっちゃ楽しそう。お二人のリフトが綺麗で丁寧で、降りた瞬間の満面の笑顔がたまりません。しかも、今回はオペラでれいこちゃんを観ている時も、結構かれんちゃんが視界に入ってくる前回はあと少しということろで、オペラに入り込まない位置だった。いやー稲葉先生、真面でありがとうございます。ご存じのように今回は組長さんはじめからんさんと上級生が退団されます。まさに世代交代の次期なのだと感じさせるショーでした。赤い衣装の若手シーン、るうさんとからんさんが誘うかのようにお辞儀をして引き継ぐのもそう。そして振り返った若手たち。あれは毎回めちゃめちゃテンション上がります!男役さんだけでなく娘役さんも皆オラオラしていてカッコ良すぎ。中でもぱるくん(礼華はる)、あみちゃん(彩海せら)。とにかく激推しっぷりも凄くて、学年は1つ違い、新公主演各2回。とりあえずまとめて推します!という感じのニコイチ。銀橋、各場面での立ち位置、階段降りとほぼ差がなく、これはそれぞれのファンはやきもきでしょうね。タイプが違いすぎて、かなり好みが分かれそうだと思いますが二人ともとても勢いを感じます。あらあら長くなりそうなので、私の見逃してはならぬポイント。・プロローグ、るうさん(光月るう)とさちかさん(白雪さちか)のデュエット。組長&副組長の情感がにじみ出る大人の歌声がたまらない。・ちなつさん(鳳月杏)の吟遊詩人場面銀橋下手でちなつさんが歌っている時に、ちなつさんの周りを一人回る花時舞香ちゃん。お芝居の内裏廊下で藁人形持ってるのも彼女。・マーメイドの場面でのマンボの女たちのギラギラ&キレキレ感。清華蘭ちゃんのめちゃスリムな身体でガンガンに踊る姿、しっかり目に焼き付けました。・真珠ちゃんたちのシーンいちいち仕草が可愛いのですが、銀橋渡る時の小刻みなステップがツボです。じゃんけんに負けたれいこちゃん。イジイジ仕草は絶対マリオを思い出しますよねでもマリオのお髭のコミカルさではなく、超イケメン王子様風な衣装でイジイジはマリオ以上に面白く可愛いです。そしてその後ろで「チョキチョキ~ッ」と騒ぎまくるおだちん。・ぎりくん(朝霧真)とみかこ(羽音みか)ちゃんとのリフト。うっかりしていると銀橋観ていて見逃してしまうので要注意です。大柄なお二人のリフトは見ごたえありです。・若手場面の「眠れぬ夜」ここも娘役さんのカッコよさにやられちゃいます。私的には天愛るりあちゃんの上半身のブレなさというのか、力強さに圧倒。・秘密の花園男1・2・3が揃う妖しい場面。思った以上に妖しく美しい、でも見てはいけないものを見たような。ここはれいこちゃん&ちなつさん、ウィッグの有り無しバージョン。れいこちゃんの有りバージョンはヘアバンドから前髪が出ている量がやや少なめが好み。ウィッグ無しは文句なく素敵です~そしてちなつさんのおみ足、相変わらずお見事です。ラストはれいこちゃんの表情がめっちゃ官能的になっている時とニヤッと笑う時と。どっちも素敵でございます。おだちんの歌声も最高です。ファルセットになった時、何度「あれ、この影ソロ誰?」と思ったものです。そして、舞台上で歌っているおだちんに、ああそうだったとなるのです。・マントルの場面いわゆる退団者ピックアップ場面ではあるのですが、それまでに結構皆さん目立つところもらっているので、私的には普通に見ています。・ロケットここはもう、まのんちゃん(花妃舞音)がとにかく可愛いそして毎回センター付近にみうみん(美海そら)、相変わらず華奢なのにガンガン踊る。そろそろ娘役群舞に入る?と思っていたのですが、次くらいですかね。・フィナーレ大階段を娘役さんと降りてくるれいこちゃんここの衣装も素敵。かれんちゃんが1列目にいるのが嬉しい。ここで踊っているかれんちゃんのセクシーな表情は見逃せません。男役さんが銀橋にずらっと並んでドミノのようになるところも好き。・デュエットダンスこれまでのお二人のデュエダンとは一味違うタンゴ。れいこちゃんのオールバックに黒の衣装、最高です海ちゃん(海乃美月)を見るクールな表情が堪らない駆け寄る海ちゃんをややぞんざいに扱うのに、初見は「ん?」階段を降りて下手で軽くドンッと海ちゃんを押し、ムッと見返す海ちゃん。何事もなかったかのようなれいこちゃん。そして銀橋でまたもやわざと海ちゃんを倒すれいこちゃん。「なにするの!」とばかりに見返す海ちゃんに、やや間をおいて手を差し出すれいこちゃん。ちょちょちょ、ちょっと何があったのこの二人の間にーーーーっと思わせます。海ちゃんが悪い女で、れいこちゃんに何かちょっと嫉妬させてお仕置きですかっ???海ちゃんを抱き寄せ客席にニヤッとするれいこちゃん。普通ならここで終わりなところですが、ここからがまた見どころ。後ろを向いたまま銀橋を駆ける海ちゃん凄いですそして舞台でもまだ踊り・・・ああ、やっぱりこの二人の絡みはお芝居味があるのが好き・エトワール5人の娘役によるエトワール。私はまだ全員観れていませんが、それぞれに個性が出ますね。BDに全員入れてくれたら良いのに、と思うけれど無理かなあ。大劇場で観れなかった方を東京で観るのを楽しみしています。
2023.03.21
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皆様お久しぶりでございます。なかなか時間がとれなかったり、文章書くのが億劫になったりでもう書くのやめちゃおうかな、と思っていたのですが拙い自分の忘備録的なものにもかかわらず、月組の初日、千秋楽や何かニュースがあった時等、突然跳ね上がるアクセス数。ありがたいことです。これまで通り、細々と書いていこうと思います。ということで、月組「応天の門/Deep Sea」もう大劇場公演は終わってしまいましたが、一応何回か観に行ったので感想を。漫画は7・8巻くらいまで読んでおきました。目つき悪ーーーーい道真だけれど、どんなふうに演じられるのかが楽しみでした。道真の登場シーン、パッとライトが当たる時の音が、あら桜乱記の珠城さん登場シーンみたい。あっそんな高い所から飛んじゃうの!(心配になりますよね)後にれいこちゃんが結構高いんですと言っていましたね。お祭りのシーンの音楽は、ダル・レークのお祭りの音楽に似てるわーと思いました。終わって観れば、出てくる人が皆、適材適所でした。思っていたことと違ったのは、業平とバディ感になると思っていたのが、昭姫とだったこと。恋愛物でなくても、これだけ絡めばコンビオタもきっと満足なのではないかと。各人の感想は書き出したらどこまでも続いてしまうので、特に注目orお気に入りさんだけ。菅原道真:月城かなと本当に目つき悪ーーーっ でも可愛い。大人っぽいれいこちゃんが天邪鬼的な台詞を言ったり、拗ねたり、しかめっ面したり。とにかくいろいろな顔を見ることができて、表情を見ているだけで満足満足。そして歌声でまた満足昭姫:海乃美月ポスターが出た時から、まあ似合うわと思いましたが、実物は本当にお綺麗でした。堂々とした姉御感が良い。あの派手な衣装も良く似合っていて、鬘も良い感じでした。藤原業平:鳳月杏原作の業平のイメージとはまるで違うけれど、あのまったりとした喋り方というか声が、雅な遊び人、女たらし、という感じにピッタリ。この業平なら高子への愛をつらつらと語っても納得だなーと思いました。藤原基経:風間柚乃表情の作り方が上手い。見事ないけ好かない嫌な青二才でしたね。吉祥丸に寄せる思いがそんなに強いのか、とちょっと驚いたけど。ただ道真、業平がちょっと顔色暗めなので、基経の白めのメイクが妙に目立つのが気になりました。藤原常行:礼華はるいやーっカッコイイ。メイクや髭のせいか、頬がちょっとコケた感じで良い感じに年長感が出ていました。ぱるくんは、若手(新公卒業してるけど)の中で一番お気に入りです。もう少し声が通るようになると、更に注目されるようになるのではないかな、がんばっ藤原良房:光月るうれいこちゃんの少年時代を演じたい、と言われていたるうさん。本当に辞めてしまわれるのですね、何故だかずっといてくれると思っていました。最期の役はめっちゃ嫌な人で、基経とふたりホント嫌な親子。でもあの負のオーラとでも言うのか、佇まいからにじみ出る悪い奴はるうさんならではですね。清和帝:千海華蘭老いも若いも、巧みな演技で観る人を魅了するからんさん。今回も出てきた瞬間、目を奪われました。柔和な微笑み、キラキラとした若々しさ。からんさんにしか出せないオーラが漂っていました。大師:結愛かれん(彼女だけ特別に長め)退団発表があった時、一番ショックだったのがかれんちゃん。現役で一番好きな娘役さんです。見るからに可愛らしいのに、キュートな役から妖艶な役、凛とした役まで演じ分ける芝居力。踊ればどこにいても目を引く彼女。赤と黒のフェルヴァック元帥夫人、ギャツビーのヴィッキー、大好きでした。今回はダンスが得意な彼女の良さが最大限に活かされた役でした。魂鎮めの祭りのシーン、存分に見せ場を作ってもらえて嬉しかった。そのシーンがメインで他は出ないのかと思っていたら、道真の悪夢のシーンでも道真にしっかり絡んで、こんなにたくさんっと、初日は思わず涙がウルウルでした。他にも白梅のみちるちゃん、長谷雄のあみちゃんはもちろんのこと、道真父と酔っぱらいのやすくん、吉祥丸の瑠皇りあくん、多美子のまのんちゃん、退団のぎりくん演じる黒炎、女官の妃純凛ちゃん等々、たくさんの人に見せ場があり結構誰のファンも嬉しい芝居だったのではと思いました。ショーはまた後日改めて。
2023.03.11
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梅田に行ってきました。戻ってきたら早番からのフル番以上(遅番の時間よりも残業よ)祝日は一日がかりで家族のお祝い事。いやー疲れた・・・せっかく観た記憶が薄れてしまいそう・・・ということで今回もまた自分の忘備録的に簡単に残したいと思います。「ブラック・ジャック」は花組版より雪組版の方が馴染みがあります。花組版も観たことはあるけれど断片的にしか覚えていませんでした。舞台全般暗いのが難だけれど、原作が明るいものでもないし仕方ない。ストーリーも決して明るいものではないけれど、さすが芝居の上手い月組。ちと中だるみというか退屈なシーンはあれど、楽しめました。ただ倉庫のシーンはなんか既視感たっぷりでした。「ブエノスアイレスの風」でこのシーン観たよって。立ち位置は違うけれど、おだちん(風間柚乃)とまのんちゃん(花妃)で同じような感じだったなーと思いながら観ていました。ブラック・ジャック(月城かなと)めちゃカッコイイ、BJ先生でした。類まれなる美しいお顔に大きな傷。原作のイメージ通り、シニカルで命の重さを説く時は熱く激しいBJ。時にコミカルで。その性格、心の動きが表情だけで良くわかる。三白眼で見ていたかと思えば、カッと目を見開き熱く語る。本当に、この人でいろいろな芝居を観たいと思わせる。そして歌が良い!役に入っているからでしょうね、年末番組で歌っていた時よりずっと良かった。アイリス/恵(海乃美月)私の中で海ちゃんはやや硬質なお芝居をされる娘役さん。今回の役はそれがとてもハマっていました。笑顔を見せない、強くてクール。ケイン(風間柚乃)何をやっても上手い。歌も芝居も安定していて、危なげない。でも小さく収まっているわけではなく、パワフルなのですよね。絶対大物になるよ、と納得してしまう人。ジョイ(礼華はる)これまでややお芝居が硬いというか、ちょっと棒ぎみなとこがあるかな。と思っていたのですが、いつの間にこんなに上手くなってたの!すごく自然なお芝居になっていて、びっくり。おだちんとの歌もコミカルでバランス良かった。ぱるくんはお気に入りの若手さんなので嬉しい限り。ベリンダ(結愛かれん)めちゃくちゃ良かった。BJとしっかり絡む美味しい役でプライドの高い女医。あんなに可愛いのに、台詞で芝居が締まる。赤と黒のフェルバック元帥夫人、ギャツビーのヴィッキー。本当に役のふり幅が広くて、どれも上手い。彼女が出てくるとオペラで追いかけてしまう。ショー「FULL SWING!」観れば観るだけクセになるショーだと思っています。月組随一のショースターだったありちゃん(暁千星)が星組に組替えになり彼女の場面を誰が担うのかが注目されていたところかと思います。初日ダイジェストでもちょっと放送されましたが結果として、るねくん(夢奈瑠音)とぱるくんで分けた感じになりました。ノマドはぱるくんと天紫珠李ちゃんがメインのシーンとなり、ぱるくんが歌を歌いあげ、若手を引き連れて真ん中で踊ります。マイウェイの後の「It’s all right with me」はちなつさん(鳳月杏)とありちゃんが抜けたので、るねくんぱるくんが加入。ぱるくんはおだちん部分ですが、歌は音変えてます。若々しさが出て良いかもと思いました。ロケット前はるねくん。物議を醸しだした(非難轟轟?)の中詰めは大きく変わり今度こそしっかり歌も円盤に入るのでしょう。帽子は早々に投げ捨ててくれました(顔が早くから見られる)。娘役ではやっぱりかれんちゃんのことを書きたい。美味しいところに多々入っています。ジゴロのはーちゃん(晴音アキ)、ムーンシンガーはきよらちゃんのところに。どれもこれもめちゃ可愛いしキュート。そしてフィナーレでは珠李ちゃんと二人でセンター降り。別箱とは言え、良かったね。梅田のご当地ジェンヌ紹介は初日こそおとなしめでしたが、回を追うごとにパワーアップしていきました。娘役さんでそこまで振り切っちゃって大丈夫ですか?というくらいの振り切りよう。それをネタにれいこちゃんがご挨拶。会場は大盛り上がりでした!で、ご当地ネタが全く入っていないと見かけましたが、そうでした?私の勘違いかなあ、私はご当地ネタあったと思うのですが。本公演であんなことやってたかなーーー?って。初日は気が付かなかったのですが、あとから気が付いたのよね。次に観る時にやってるかどうか確認したいと思います。
2022.11.24
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タイトルのとおり、ハロウィンと言えばかぼちゃ。この時期になるとスイーツもパンプキンパイ、パンプキンタルト、パンプキンプリン等々だと思っておりました。今は違うの久しぶりにパンプキンパイかタルトが食べたいと思い出掛けたついでにデパ地下に寄りましたの。スイーツショップを巡るも・・・無い。見落としたのかと思いもう一周するも、やっぱり無い。唯一あったのは、パンプキンモンブランで一店舗のみ。代わりにとでもいうのか、どこも栗栗栗、マロンばっかり。マロンスイーツ好きなので普段なら買うけれど、今日はパンプキンなの昨今のハロウィンはかぼちゃではないのか。がーんがーん地味にショックを受ける私。仕方ない、自分で作るかなーーーーと思いつつその前にパンでも買って帰るかとポンパドウルへ。と・・・あったあった、ありましたよパンプキンパイ。しかもジャックオランタンで可愛い二つ買ったのだけれどもっと買えば良かった。あっという間に家族のお腹の中に消えました。満足です、ごちそうさまでした。
2022.10.30
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望海風斗 20th Anniversary ドラマチックコンサート『Look at Me』観てきました大興奮、あっという間の100分でした。圧巻さすが望海風斗。これでもか!と次から次へと繰り出す幅広い歌声はど迫力。私、2階のすみっこにおりましたが、もう大満足でした月組ギャツビー後から昨日までの2週間、大きなイベントのために連日遅くまで仕事に忙殺されてこの公演について何の情報も入れていなかった私。ネットニュースで地味目なプロデューサーに扮しただいもんの「七変化どころか十変化ぐらいする」という言葉。めっちゃ気合入っているコンサートなんだとは思っていましたが、本当に凄かったお芝居仕立てのコンサートになっていました。ガイズのアデレイドで、高音も何もこの人には関係ない。なんでも歌えてしまうのだと知っていたけれど、改めて彼女の実力を見せつけられる。帰宅してネットを見たら、セットリスト公開されていたのですね。まさか一つの舞台でガイズのスカイとアデレイドちゃんが観れるなんて生で望海トートが聴けるとはだいもんで聞いてみたかった、あの曲、この曲がたっぷり。本当にクオリティ高くて大満足なコンサートでした。これだけでも大満足なのですが、私が観たのは、10月24日(月)18時公演そう、素敵なゲストが出演される回。翔ちゃーーーん(彩凪翔)ゲストが発表された時は小躍りするほどでしたよ。なのに最後の一曲ですとなって、はい?終わりですか???翔くんは・・・? と思ったら、「あの人がまだ出てないと思っているでしょう。でもいったん〆させて」というようなことを望海さんが言われて、ホッ。そしてついにあの方、翔くん登場ラフな格好の望海さんに合わせたのであろう、シャツにニットを重ねたパンツスタイル足元はスニーカー。長髪のカッコイイお兄さんで登場インスタとかでは、もうすっかり「綺麗なお姉さん」なのに今日の舞台上の翔くんは、以前と変わらぬカッコよさ。そのカッコイイ姿で彩凪先生もオペラでずっとガン見してしまった。だいもんと翔くんが並んでいるのをみて、去年の秋にちぎちゃんのAnniversaryコンサートにだいもんがゲスト出演していたなあと思い、ちぎちゃん時代の雪組を懐かしく思いました。ちぎちゃんからひとこちゃんまでのあの並び豪華だった~~~大好きだったちぎちゃん、だいもん、翔くん。それぞれに活躍されていて嬉しい。いつかどこかの舞台で、また共演してほしいなあ。ああ、出来ることならもう1回観たいよ~と思う素晴らしいコンサートでした。知らなかったのですが、29日に配信があるのですね。観たいけれど観られるかな・・・仕事終わるかなーーー
2022.10.25
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ギャツビーの余韻冷めやらず、ギャツビーロス気味。と思いきや、明日はもう宙組さん初日ですか。私いつ観に行くのだっけ?と確認したら、あら直ぐでしたわ。ああ、ギャツビーの余韻が「HiGH&LOW 」に上書きされてしまうのね。その前に、もう少しだけギャツビーについて。ストーリーとしてはやっぱり好きには慣れないのですがそれでも何故かど嵌りしている自分がいることを認めざるを得ない、熱量が半端なくて圧倒された舞台。一人ひとりが際立っていて、どこを観ても満足な舞台でした。全員のスターアングル欲しいくらいです。音楽も良かった。これまでどちらかと言えば苦手な演目だったこともあり、録画していたものも何となく流していてしっかり聞いていなかったのかも。こんなに良い曲だったのか。気が付けば、ふと口ずさんでいたり頭の中を流れているのはギャツビーの曲。自分がこんなふうになるとは思っていなかった。驚いています。そして月城ギャツビーのビジュアルは最高にカッコよくこの作品にハマってしまった大きな要因であることはもちろんのこと。千秋楽、緞帳前にカニさん歩きで出てこられたれいこちゃんが「こんなにも離れがたい役と出会ったのは初めて」と言われたのもわかる気がしました。なんかもう、乗りうつってましたもの。この公演で退団された3名の娘役さん。素敵な退団ご挨拶でしたね。特に副組長の夏月さんのユーモアたっぷり且つ心に沁みました。彼女たちの次のステージは私たちの目に触れるところなのかわかりません。出来ることなら、また舞台の上でライトを浴びている彼女たちに会いたいなあ。
2022.10.14
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ギャツビー千秋楽を前に、次回本公演「応天の門」のビジュアル解禁。う、美しいっっっただこの一言につきる。さすがです。早速、スマホの待ち受けにしましたインスタで原作者さんがなにやら上げているとのこと。こちらも見てきた。あら~っ「華奢なおねえさん(れいこちゃん)と赤ちゃんみたい笑顔のお姉さん(ちなつさん)」ですって。すっごくわかるわ、この表現でも、原作者さんが描くジェイとトムの画はめちゃ骨太感。このギャップも結構好き。さて、そしてその前日6日に出た星組のびっくり演目いや、演目にびっくりしたわけではない。言わずもがな、全国ツアー主演者にびっくり。私は礼さんの長期を疑っていない者ですので、「赤と黒」の箱が小さく公演期間が短いのはリスケと海外μの版権がらみだと信じております。舞台機構の関係か、全ツ先がショー希望とか、海外μを全ツには持っていけない何らかの理由があるのだと。舞空さんが礼さんに帯同しないのは、観客が受けるマンネリ化防止。と同時に、「赤と黒」ロックオペラとな。どうやら出演者の人数もあまり多くないようなので、ヒロインはじめ歌うまと言われる人たちで固めたいに違いないのだと思うことにしました。多くの方が容易に予想しているであろうレナール夫人:くらっち(有沙瞳)、ほのかちゃん(小桜)マチルド:ちずる(詩)ちゃんこれです、これ。では何故、全国ツアーが凪七さん主演になったのかうーーーん。わっかりませーーーんみっちゃん(北翔海莉)と凪七さんでは専科異動後の動きがあまりに違うので凪七さんがどこかで上がるとも思えない。どうしても現時点で星組2番手をはっきりさせたくなかった。これしか思いつきませんいずれはありちゃん(暁千星)が上がると思っています。ありちゃんの組替えはそのためだと思っているのででも瀬央さんも最後まで大事にします、なのかな。ひとこちゃん(永久輝せあ)が次号歌劇の表紙を飾るとのこと。新しい理事長下でいろいろ変わっていくのかも・・・そのあたりのモヤモヤはひとまず置いておいて、明日のギャツビーと近いうちに出るであろう応天のポスターを楽しみにしたいと思います
2022.10.08
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開かせていただき光栄です (ハヤカワ文庫) [ 皆川博子 ]<内容紹介より>18世紀ロンドン。外科医ダニエルの解剖教室からあるはずのない屍体が発見された。四肢を切断された少年と顔を潰された男。戸惑うダニエルと弟子たちに治安判事は捜査協力を要請する。だが背後には詩人志望の少年の辿った恐るべき運命が…解剖学が最先端であり偏見にも晒された時代。そんな時代の落とし子たちが可笑しくも哀しい不可能犯罪に挑む、本格ミステリ大賞受賞作。前日譚を描いた短篇を併録。「死の泉」の厳かだけれどおどろおどろしい作風がたまらなかった。もっと他にも読んでみたいと思いつつ時間が経ってしまいました。タイトルからして、少し軽めかなと思って読みました。うん、退廃的でちょっと残虐な描写もあるけれどライトな部類。顛末は思いつかなかった。ええ…そうなるのか。澱が残ったような、すっきりしない終わり方でしたが続編があるので、最後にすっきり出来れば良いかなと期待。いや、この著者でそれは無理かな・・・多分。
2022.09.20
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東京公演が開幕して10日。途中まで書いて何となく放置してしまっておりました・・・大劇場公演の大半が中止となってしまったこの公演、東京公演のエネルギーは半端ない。初日の光月組長の挨拶では、拍手が鳴りやまず。中止が相次ぐこのような状況下では、どの組も同じだと思いますが「この1回に」という強い思いで臨まれているのがわかります。ストーリー自体が、ピリピリした緊迫感がある作品なので、それがとても良い方向に相乗効果となっていると思います。大劇場の感想で書いたので省くとし、その他キャストについて。ジョージ:光月るうるうさん何を演じてもうまいのだけれど、今回の負のオーラは凄い。マートルの浮気を疑っているからあんな風になっているのか。それとも元々ああいう性格なのか。前者なら気の毒に・・・としか言いようがない。後者なら、絶対に結婚しないわーーーウルフシェイム:輝月ゆうま専科異動してもう1年たちましたが、以前と全く変わらず月組生貫禄あるギャングの親玉がこれほど似合う人はいないですね。新聞記者ミッチェル:佳城葵やすくん、本当に何を演じても上手いアイスキャッスルでジェイと話をするシーン。「あんまり気持ちのいいお金じゃない」って、本当は良い人じゃない。れいこちゃんとやすくんが絡む美味しいシーンです。ビロクシー:礼華はるカッコイイのです、あのスタイルでパリッとスーツを着こなす。基本的に笑わない、無表情。フィラデルフィアを任された時、ジェイに気兼ねしながらも嬉しそうにするところがツボ。エディ:彩海せらジュディ:きよら羽龍新公コンビ。知ってた、勿論知ってた、上手いよ。歌もお芝居も力まないし、声も通る。ちょっと気になったのは、きよらちゃんの歌声が息もれ音がしていること。凄く綺麗で柔らかいのに突き抜けるような歌声だったように思っていたけれど。前からこうだったかな?それでもやっぱり上手いのですけれどお二人とも、新公頑張ってくださいね~~~妖精:菜々野ありダルレーク、ネプチューンで「ダンサーこあり」を印象付けたこありちゃん。歌もお芝居もどれも穴のない(むしろ上手)娘役さんだけれどやっぱりダンス枠での活躍が目立ちますね。今回は2幕幕開きで素晴らしいフェッテを見せてくれます。軸が全くぶれず足の位置も動かない。しかも上げる足の膝の位置が高くて素晴らしいこのシーン、銀橋にずらりと並んだ後ろで回っているのでついつい銀橋を観ていて見逃しそうになりがちですが、観に行かれる方、是非、舞台の方にも目を向けください千秋楽まで、無事に完走できますように。 星組さん、休演者の多さにはびっくりしましたが、再開して良かった。私が確保していたチケットは、残念ながら中止期間にかぶってしまいました。振替のライブ配信は仕事で観れない。ありちゃんの星組デビュー観たかった・・・代役の方たちの中には、これまでこんなに台詞を話したことがないという方もいるようですね。十分なお稽古期間が取れない中での大きな役。皆さん頑張ってくださいね。
2022.09.20
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赤坂ACTシアターで6月からロングラン公演中舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」8月の終わりに観てきました。実は「ハリー・ポッター」シリーズに興味はあまり・・・「アズカバンの囚人」あたりまで読んだけれど、全くはまらず。映画もTV放送でチラ見程度。じゃあ何故に観に行くのよ。それはもう、ハーマイオニーのちぎちゃん(早霧せいな)を観たいから。まずはこれが一番。そして、専用劇場にしてまで上演する有名作品を一度は観ておきたいと思ったから。赤坂のACT側改札前のエレベーターを昇ったら、そこはもう、ハリポタの世界だった。誰が誰だかわからないけれど、壁には肖像画がいっぱい。階段の中ほどにはこれも何だかわからないけれどオブジェがドーン(舞台を観て、これが何なのか理解しました)入場したらロビーには本棚がドーン。客席の照明もハリポタ仕様。開演前のアナウンスはなんとちぎちゃんっテンション一気に上がります2幕のアナウンスは別な方だったので、持ち回りなのかな。話は途中やや眠くなってしまったところもありましたが、演出がスゴイスペクタクル、まるでアトラクションのよう。一度は観ておいて良かったと思う作品でした。2幕開始直後の演出、思わず「うわぁっ」と声がでそうになりました。2階席の人、特にセンター前方列の人には美味しいサービス。あ、私は1階の端っこでした。この日のキャストハリー:石丸幹二さん。石丸さんは四季時代に何度も主演舞台を観ているので、これまで一度も舞台を観たことがない藤原竜也さんか向井理さんで観たかったのですがキャストの組み合わせと日程がなかなか都合よくはいかないのですよね。でも、ハリーたちは皆大人になっていて、ハリーはお偉いお役人。ちょっと頭が固いおじさん感が、石丸さんでピッタリな感じがしました。でもやっぱり蜷川幸雄氏に鍛えられた藤原さんのハリー、観たかった。ハーマイオニーのちぎちゃん、すごくハマっていました。サバサバ、ピシッ、バシッ、キッ(何だこの表現、語彙がっ)めっちゃイキイキしていて、きっととても楽しんで役になり切ってるんだろうな。真っすぐで意志の強いハーマイオニーがぴったりでした。ああ、来て良かった。うっかりしての日の他のキャストを控えていなかった。多分ですが、ロン:エハラマサヒロさんドラコ:宮尾俊太郎さんジニー:馬淵英里何さんアルバス:福山康平さんスコーピウス:斉藤莉生さん嘆きのマートル:美山加愛さんデルフィー:岩田華怜さんマクゴナガル校長:榊原郁恵さん だったと思います。どなたも実力派の方でした。この人ちょっと・・・と言う人がいない。子役さんたちもびっくりするくらい上手い。迫真の演技です。その中でも今回素晴らしいと思ったのが馬淵さん。会話の間が素晴らしい。絶妙宝塚ファンとしては白羽さんで観たかった気持ちもなくはないのですがいやいや、馬淵さんで良かったです。白羽さん、肉離れで一か月ほど休演とのこと。カバーキャストの準備がされるそうですね。その前に馬淵さんが休演されて白羽さんがフルで入っていました。一日2公演を続けるって大変なのかな。お大事にされてくださいね。改めて藤原さんの回で観たいと思ったのですが、藤原さんは9月までの出演なのですね、残念。
2022.09.03
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星を掬う (単行本) [ 町田 そのこ ]<内容紹介より>辛かった哀しかった寂しかった。痛みを理由にするのって、楽だった。でも……。千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめきハイツ」には、自分を捨てた母・聖子がいた。他の同居人は、娘に捨てられた彩子と、聖子を「母」と呼び慕う恵真。「普通」の母娘の関係を築けなかった四人の共同生活は、思わぬ気づきと変化を迎えーー。町田そのこ 2021年本屋大賞受賞後第1作目は、すれ違う母と娘の物語。さざめきハイツに住まう4人の女性。捨てた側、捨てられた側。自分を責め、誰かを責め続けて生きている。歩み寄りたいと思い少しずつ近づく度、心の傷がまた増える。そんな女性たちの葛藤、再生が描かれています。親子、特に母娘関係は難しい(←自身でも感じてます)意識していないのに、自分を重ねて見てしまうことがあるから。ああ、若いころに母に言われて嫌だったことと同じことを娘に言っている。あんなにうざっと思って聞いていたことを。でも、今なら母の気持ちがよくわかる。そんなことがしょっちゅうあります。大きなすれ違いがない、ごく普通の母娘でもそうなのです。ましてや長年後ろめたさや、恨み、卑屈さを抱えて生きていたならば相手を理解することは容易ではない。一生かかっても理解どころか歩み寄ることも出来ないかもしれない。絶望、期待、怒り、諦め・・・そして希望 私は、もしかしたらある人が身を挺して亡くなってしまうのでは、と思って読んでいました。最良の〆方でした。
2022.08.28
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観てきました。再開後もまた止まってしまわないか心配していましたが、無事に千秋楽を終えられましたね。毎度言うようですが、バッドエンドは好きではありません。以前、原作を以前読んだ時もあまりピンと来ませんでした。どこが良いのかわからない・・・と。メインキャストに共感できる人が少なすぎるのです。でも、今回のバージョンはこれまでと印象がかなり変わりました。人間味が出ているというのか、ジェイにもデイジーにも共感できるところがありああ、そいう行動にでてしまうのもちょっとわかるよなあと思いました。デイジーがジェイの墓に白薔薇を放るシーンも前回のバージョンでは、なんかもうジェイのこと嫌いなんですか?と感じたものですが、今回は自分の人生に決別しているような、薔薇と共に自分の人生も捨てた、というようにも見えて。回を重ねて観たいと思いました。キャストの皆さんは、公演回数が激減した分、通常の千秋楽に比べ習熟度が低いはずなのですがそんなことは全く感じさせず、物凄い熱量でした。ギャツビー:月城かなともともと低音に安定感がありますが、どんどん声量と深みが増し、凄い迫力だ と思いました。これがトップさんというものか。演出家の小池先生が絶賛された演技力が遺憾なく発揮されていました。彼女は台詞や歌だけではないのですよね。表情で表現するのがとても良い。台詞がなくても伝わる心情。小池先生に鍛えられて、益々演技力がアップされました?事故後にデイジーを説得するシーンがたまらない。そしてそして、歌声がたまらないデイジー:海乃美月硬質な印象だったうみちゃん、トップ娘役になって柔らかさが増しています。デイジーも嫌な、馬鹿な女だけではなく、女として共感できるところもありました。夫ある身で他の男性を愛するのは、アンナ・カレーニナも同じ。でも、アンナは自分勝手すぎて、本当におバカすぎて全く好きになれませんでした。デイジーはちゃんと現実もみて、それでもジェイについていきたい。でもやっぱりついていけない。その逡巡がただのおバカさんではありませんでした。だから共感できたのだと思います。歌もとても上達されて、高温も良く出ていました。れいこちゃんと声質はあまり合わないと思っていたのが段々良い感じになってきた。トム:鳳月杏いかにも~という感じのアメリカ貴族。嫌いなタイプですねーーーー女をバカにしている。自分は愛人作りまくりなのに、自分の妻に手を出したと怒りだす。あなたも人妻に手を出しまくってますよなのに、何故か憎み切れないのは、隠し切れない鳳月さんの人の良さのためか。貴族特有の品の良さとでもいうのでしょうか。デイジーのことも、好きでもなさそうなのに手ばそうとしないのは自分の対面のためなのか、綺麗な物をそばに置きたいのか。マートルが亡くなったのも結局はあなたのせいですよねえ。ニック:風間柚乃唯一、この芝居の中でオアシスとも言える人。「濃い」おだちんが抑えた普通の人のお芝居。ニックが話すとなんだか安心する。ありちゃん異動後、3番手ポジだけれど違和感ない・・・ジョーダン:彩みちるシティーハンターの冴子が、私にはイマイチだったことと舞浜公演の可愛らしいアンドロイドがとても良かったこともあり、この役が合うのかなあ、と思っていました・・・びっくりするほど、合っていました。こんな大人の女性を演じられたのか と驚きました。そうですよね、もう上級生だもの。みちるちゃんも月組に来て、歌が上達したと思います。やっぱり組替えって、生徒さんにとって色々刺激になるのですね。マートル:天紫珠李色気があって、デイジーとは正反対。トムが手を出したのもわかる気がする。幾ら選び間違えたと言っても、あまりに合わない夫を選んだのが彼女の不幸ですね。じゅりちゃんも、作品を重ねる度に成長著しい。華もあって、今回の役はピッタリでした。その他、特筆したいのはお久しぶりの英真さん。ずっと体調を崩されていたようで、一回り小さくなられていましたが演技力はお変わりなく。墓場のシーンは英真さんの登場で空気が変わりました。そして、やっぱり結愛かれんちゃん。可愛い~ めっちゃ可愛い今回は台詞も多く、見せ場もあって嬉しい限り。フィナーレも前回までは銀橋にぎり乗ってなかったように思ったけれど今回は銀橋に乗ってました~大劇場ではかなり公演数が減ってしまいましたが、退団者の皆さんは清々しいお顔でご挨拶をされていました。こういう状況下での退団を決意されたのだから、皆さん最悪の場合も覚悟されていたのでしょう。千秋楽を迎え、大劇場最後の階段を降りられたこと、本当に良かった。東京公演も楽しみにしています。
2022.08.22
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スタープレイヤー(1) (角川文庫) [ 恒川 光太郎 ]<内容紹介より>路上のくじ引きで一等賞を当て、異世界に飛ばされた斉藤夕月(34歳・無職)。そこで10の願いが叶えられる「スタープレイヤー」に選ばれ、使途を考えるうち、夕月は自らの暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにする。折しも、マキオと名乗るスタープレイヤーの男が訪ねてきて、国家民族間の思惑や争いに否応なく巻き込まれていく。光と闇、生と死、善と悪、美と醜ーー無敵の力を手に、比類なき冒険が幕を開ける!鬼才・恒川光太郎がRPG的興奮と神話世界を融合させ、異世界ファンタジーの地図を塗り替える、未曾有の創世記!怖すぎず、どこか切なく、なんとなく纏わりついてくるような作風が多い著者。これはちょっと違うタイプの作品でした。内容紹介にあるように異世界ファンタジーですが、ありがちな転生物ではありません。流されるままに引いたくじ引きに当選し、気が付いたら見知らぬ場所に立っていた。スタープレイヤーと呼ばれる身となり、願い事が10個まで叶えられる。100日経ち元の世界へ戻ることを願えばそれも叶う。願った内容が実現されることにより元の世界に歪が生じるようなことはないようなことが書いてありましたが、いやいや、きっと元の世界で何か問題が起きているはず。と思いつつ読んだ私の予想は外れました。元の世界に問題は起きていない。どころか、主人公が異世界に来た異も関わらず、元の世界は何もかわらない。では主人公の存在って何・・・?となり、そう来たかとなりました。でもそのおかげで、私がきっとこうなるだろうと思っていたどんでん返しや突飛なことはなさそうだとわかり、安心して、純粋に「あり得ない異世界物語」として読むことが出来ました。ラストにもの悲しさが残るわけでもなく、この著者にしては(全部読んでいるわけではない)珍しいタイプなのかも。同著者の異世界ファンタジー続編として、「ヘブンメイカー」があるそう。これもそのうち読んでみようと思います。【中古】 スタープレイヤー/恒川光太郎(著者) 【中古】afb
2022.08.19
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予定では楽し~い夏休み が始まっているはずだった。しかし、予定は変更を余儀なくされた・・・超ヒマーーーー何もする気が起きないーー昨夜見るに見かねたのか、長女が「ママ、パフェ食べに行こうと思うのだけど、行く?」行く~~~今朝になって、「ママ、今日行くところは駅から歩くと30分かかるんだよね。どうする?バスに乗っていく?それとも・・・ママ運転してくれる?」何ですとっ いったい場所は何処なのよ場所を聞いて固まる私そんな所に車で行けないよ、行ったことないよ。ママは勝手知ったる場所しか運転しないの知ってるでしょーーーーーっじゃあバス?うーーん、それも面倒だよね、電車乗ってバス乗ってって。ということで、慣れない土地へ車を走らせましたよナビ様+助手席の長女頼みで。疲れた・・・お願い、ママと行くときは駅近にして。訪れたのはNAVYさん完全予約制とのことで、娘は以前から狙っていたそう。キャンセルが出たのを、すかさず確保。なーんだ、ママが落ち込んでたからじゃあないのか。ま、いいけど。8月のパフェ+ケーキセット食べ過ぎだーっ と思いきや、結構スタンダードなよう。インスタにもたくっさん上がっています。まあ、このためにランチは抜いておいたしね。豆乳のホイップクリーム、北海道のオーガニックメロン、ブルーベリー豆乳のパンナコッタ、カシスジャム、コンポート、シャーベット、葛ゼリーetc次から次へといろいろな物が出てきてびっくりするようなパフェ。どれも優しい味の中で、カシスのパンチが効いていました可愛くて綺麗なケーキはチーズケーキなのですが豆腐を使用。これもふんわり優しい。ゆったりとした時間の中で、ゆっくりと美味しいものを楽しむ。そんな時間にぴったりのスイーツでした。そして娘は、「凄いよね、動物性たんぱく質がほとんどないよ。これ凄いわ~ 」と感動しておりました。スタンプカードももらったし、また行く気だな
2022.08.05
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今日もまたもや、かき氷買い物の後に娘たちと待ち合わせをしていたのですが、長女の予定が長引いたために1時間弱待つことに。あらまあ・・・じゃあママはかき氷食べて待ってるわ~ストロベリーフラッペこの桃のフラッペと同じフルーツパーラーです。酸味と甘みが効いたベリーのシロップがたっぷり。しっかりとしたイチゴもたっぷり。これはこれで美味でございました。でも、前回、桃にしたからと思ってイチゴにしたけれど、やっぱり私はあまりイチゴ味のかき氷がそんなに好きではないと実感。また食べたい~!とはなりませんでした。かき氷にしちゃうと、イチゴの甘味が減ってしまう気がします。イチゴならパフェの方が良いですわ。
2022.07.31
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昨夜娘が「明日かき氷食べに行こ―」と言うものですから断る理由はひとかけらもあるわけなく、当然のごとく行くことに。今日の候補店は何故だかJR横浜線沿線を上げてきた。なんでもこの界隈にもいくつもかき氷で有名なお店があって行きたいお店が複数あるそう。へ~そうなんだそれならハシゴしちゃう って口には出さなかったけど思っちゃいました。町田にあるMuffin&Bowls cafe CUPSさんの「パリパリチョコミント」前回行ったお店でもチョコミントも良いわ~と思っていたので、迷わずこれに決めました。ふわふわのかき氷、綺麗なブルーに思わず娘と「わあっ」と声が出ました。しかもまん丸で可愛いのよ縦にかかったチョコミントがなんとなく西瓜を思わせる。ああっめちゃウマですマフィンとかき氷の専門店ということで、中にはチョコマフィンが入っていました。でも個人的にはマフィン無くても良い、というより無い方が好き。単純にミントとチョコシロップが口の中で溶けていくのを楽しみたい。というものの、リピートしたくなる美味しさでした娘よ、次はどこに連れてってくれるの~
2022.07.24
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今日は本日購入したKATEリップモンスターについて。マスク生活ももう3年目、長いわーーーもともとインフルエンザ予防の11月から、年をまたぎスギ花粉が終わるまでは毎年マスク生活者。だからマスクをするのもそんなに気にならないのですが、さすがに夏場は暑くて我慢ならない。政府も熱中症予防のため、マスクは屋内でも他者との距離が保てて会話をほとんど行わない場合は外してと言っている。というわけで、職場で黙々とPCに向かっている時はマスクをずらしている人が増えました。私も片方の紐を耳から外して、会話をする時にはサッと着けるようになりました。常時マスクをしている時は、口紅がマスクに付くのが嫌でノーリップになっていました。意識高い方は、絶対にマスクに付かないように気を使ってリップ塗ったり、マスクに付かないリップを探して使ってらっしゃるのでしょうね。私も最初のうちはそうだったのですよ。でも、落ちにくいと言われるリップでも、やっぱりマスクに結構付いてしまって。しかし、会話をしない時だけとは言え、マスクを外しすことが増えた今。そんなことを言ってはいられなくなりました。先日、何気なく見ていたTV番組で、リップモンスターが話題に。一緒に観ていた娘に、「これ知ってる?」と聞くと、「もちろん。しばらく前にメチャ人気で売り切れが多いよ」と。娘に使ったことがあるか尋ねたところ、彼女はDiorの落ちにくいのを使ってますとのこと。でもリップモンスターはお安いし、見つけたら使ってみたら~~~ですと。で、かなり今更ですが、昨日からお店で探し始めました。昨日は化粧品専門店とドラッグストアを各1店見てみました。専門店はリップモンスターを扱っていましたが在庫なし。ドラッグストアでは、KATEは扱っているけれどリップモンスターは扱ってなかった。どこならあるのかなーーーネットを見てみると、5月から探しているけれど未だ見つからないという人も。これは先が長くなるかなーと思いつつ、仕事帰りに大型総合スーパーへ。カウンセリング化粧品からバラエティ化粧品まで扱うドラッグストがあったはず。KATE、KATEっと。あったあった、リップモンスターは・・・・あった~、ありましたよ5色くらいが、各1本ずつ。欲しかった色の一つ、Pink bananaがありましたせっかくなので、もう1本、パンプキンワイン。帰宅してさっそく試してみました。まずはパンプキンワインを一塗り。あれ、ちと思っていた色と違うかな。オフして、Pink bananaを一塗り。ちょっと物足りない、もう一塗り・・・あら、良い感じ調子に乗ってパンプキンワインをプラス。おおっ、秋向きの色味にそして噂の落ちにくさを試すべく、白いカップで飲み物を飲む。三度塗りしたにもかかわらず、カップにはほとんど色が付かないこれならマスクをしても、マスクにほとんど色が付かないですみそうです。しかも保湿力が高い売れてる理由を実感です。また見つけたら、他の色も買いかな。単色ではイマイチでもミックスすることで(ミックスモンスターというのね)自分に合う色を作れそうです~ 【あす楽】KATE(ケイト) LIP MONSTER 05【ダークフィグ】3.0g 口紅 リップモンスターケイト リップモンスター 08(3.0g)割高だけれど、人気色も揃っています選択 11色【即日発送】KATE(ケイト) LIP MONSTER 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 3.0g 口紅 リップモンスター リップ リップケア 落ちにくいリップ
2022.07.19
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娘とかき氷を食べに行ってきました。あちこちに行きたいお店があるようで。今日は駒沢かふぇさん “レモンザムライ”のれもんよーぐるとトッピングに白玉食べているうちに少しずつ良い感じに溶けていくくらい柔らかい氷。私は初めての食感でした。レモンを丸ごとミンチしているとのことで確かに口の中にちょっとザラッとした感じも残るけれどそれが全然嫌じゃない。むしろクセになる美味しさ。中にはパイナップルがたっぷり入っていて、わたしの好きなものばかりの組み合わせめっちゃ合う。白玉もぷりっぷりいやあ、本当に美味でした娘は大学に行く電車の路線なので、平日大学帰りにも寄るわ~とのこと。羨ましい・・・マンゴーも気になるし、抹茶も食べたいし、チョコミントも気になるのよね。私も連れてって。レモンザムライの生レモネードのペースト(完全無添加・非加熱)【1パック】レモンザムライの生レモネードのペースト(完全無添加・非加熱)【8パック】
2022.07.10
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