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17日(日)犬山市の寂光院から登る継鹿尾山へそこから大平山へ登って下りてくるという周回をしてきました。継鹿尾山は1996年1月に初めて登って以来、7回目。もみじ寺で有名な寂光院は、紅葉には少し早いけれど台湾からの観光客がいっぱい来ていました。しかし何といっても今日は思いがけず各務原の自衛隊の航空祭の日で登山道を登っていると、戦闘機の轟音が鳴り響き変だなあ~~と思って、山頂手前で下山して来られる人に尋ねたら山頂のあずまやから、航空祭の目玉の戦闘機の編隊飛行が見られるというのです。大急ぎで山頂に向かいました。この写真は、山頂のあずまやで800mmの望遠レンズを構えた方からいただいた写真です。私の写真ではこれほどきれいに大きく写せません。とても詳しい方で、その方の説明が無ければ全くわかりませんでした。手前からT4が2機、その次はF15が2機、その向こうにT4が1機一番向こうにF2が2機 です。パイロットの姿まで写っています~~山よりも戦闘機の編隊を見られたということで興奮しました。これほど近い編隊はとても飛行技術が要りますね。スタートは寂光院の階段大平林道の入口に車を停めてここまで歩いてきました。右側の車道をあえて通らず、東海自然歩道であるこの階段を登ります。車道を嫌って下りてくる人もたくさんいます。登り切ったら、社務所のある広場いつも気になるケーブルカーが停まっています。ザックを背負っている登山者は乗れません(´;ω;`)(でも一度乗りたいな~~)脚の悪いお年寄りなど、ハンデ―のある人用なのね。大黒坂を登ります。こういう階段が続きます。階段の段差が低く作っていますが、お年寄りや足の悪い人にはこの長い階段はつらいですね。途中で一休みしていたら、右の谷をあのケーブルカーが下りてきました。寂光院の本堂の裏です。ここからの紅葉のモミジとの写真は良いのですが、紅葉が今一つです。青空と紅葉になりませんね。紅葉最盛期なら真っ赤になります。継鹿尾山へ登る途中で振り返りました。境内の紅葉ですが・・・もうちょっとですね、来週かな~~登山道は所々石仏空は轟音が鳴り響き、山道の静寂は程遠く、変だなと思いながら登ります。結構急斜面を登ります。参道でもある登山道御嶽神社と駒ケ岳神社を祀っています。左には明王山の山並みその手前はうぬまの森から登る陰平山次に向かう大平山の稜線最後はすごく頑張って、山頂が見えたよ~~継鹿尾山山頂(273m)二等三角点があります。この写真は山頂に着いたら、先にあずまやで戦闘機の写真を撮ってお昼ご飯を食べて、次の大平山へ向かう前に撮った写真です。山頂についたらすぐにあずまやに行って飛行機の写真を撮ったので順番が反対になってしまいました。登り着いたら先に、あずまやからこの写真を撮りました。木曽川の流れと犬山城と、犬山遊園の観覧車向うの三角錐の山は伊木山です。伊木山の右奥に自衛隊の各務原基地があります。ズームで写してみました。飛行機が停まっていますね航空祭の日は一般の人が入れるので、飛行機の右側に人がいっぱいいます。この写真ではわかりにくいですね。待っていたら、轟音とともに戦闘機とカーゴ機の編隊がやってきました。あずまやの屋根のひだりからやってきます。これは私が写した編隊の写真を切り取りしたものなんとか写せたたった一枚です。頂いた写真と比べたら、コンパクトデジカメですからピントが甘いですね。あっという間に飛んでゆきます。カーゴのC2です。あずまやの手前で旋回したので、横を向いてくれました。色々詳しい方に教えていただいてお昼ご飯の後、また戦闘機が飛ぶということでしたが名残惜しかったけれど、次の山に向かわないと時間がありません。詳しい方にお礼を言ってお別れをして次に向かいます。継鹿尾山から次の山に向かうのは長い階段を下ります。長い階段を下り切ったら、いくつかのピークの連続した尾根を縦走します。この尾根のピークは木が茂っているので、最後の飛行の状態が見えません。木の間から見られるところを探して、ほとんど休まず縦走します。結局、途中で爆音が聞こえるけれど、木で戦闘機の姿が見えないまま飛行の実演は終わりました。一番低い底になる、石原登山口まで下りてきました。時間が無ければここから大平林道を下りますが大平山へ向かいます。石原登山口から鳩吹山へ登り返しです。この、登り返しはきついのです。途中で、大平山へは左へ向かいます。道なりに進むと、わかりにくいところも有るのでところどころの標識に助けられます。狂い咲きのツツジ大平山山頂(291m)日が西に傾いて焦ります。薄暗くなって、川面が太陽で光っています。ズームで、犬山城と木曽川の流れ名古屋方面は結構はっきりと写せました。尾根が西日に照らされています。「ゴジラの背」と勝手に名付けた岩の露出帯です。ここから急下りになります。途中で、撮影もできないくらい急斜面を、木を掴んで下りてやっと、登山口に下りてきました。急斜面だとわかりますか?大平林道の入口一周回ってゴールです。今日は思いがけず、各務原自衛隊の航空祭の日で継鹿尾山の山の上からはその飛行が良く見えたのでとても、得した気分でした。でも、詳しい方が色いろ教えてくださったから楽しめたのでわからない私たちだけなら、すごいね~~だけで終わったでしょうね。素敵な写真も頂けたのでブログに載せることでもできました。ブログ上で改めてお礼申し上げます。まだどこかでお会い出来たらいいですね~~
2024.11.22
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9日(土)日曜は地区の運動会があるので、土曜に愛知県設楽町の段戸山と岩岳に登ってきました。段戸山は今回で昨年に続いて登り7回目、岩岳は6回目です。ほとんどセットで登っています。今まで何回も登っていたのに、はじめて段戸山山頂から富士山が見えました。今まで何度も登っていても初めて見ました、本当にびっくりです。今日一番の嬉しいことです。まず段戸山に登ります。広域農道から橋を渡って山に入ります。カモシカの足跡橋からすぐに尾根に取り付いて、急登を登ります。私が指さしている下の所が橋です。昨年は、新しく切り開かれた作業道をかなり上までどんどん登ってしまいました。おまけに下山するときに、二股に分かれたところを左の道を選んで登りと違う作業道に下りてしまい、どこに出るのだろうと不安になりながら下りたので今回は赤テープ持参で登ります。去年よりまた新たな作業道が出来て、登山道が寸断されわかりにくくなっています。植林の中に先客の付けた赤テープが頼りになります。尾根の上ではところどころ、看板も有るので安心尾根の高いところを目指します尾根のピークを90度右へ一瞬ここが山頂??? と思うような看板木のカットが→になってます。笹藪に突入笹藪はかなり続くまだ笹藪ですが、踏み跡はわかるので安心直角に曲がった木折れているわけではありません、ねじ曲がってます。笹藪の背丈が低く、少し笹藪が少なくなっている所に目印の岩があります。この岩が出てきたら山頂は近いのです。黄葉しています。一本だけ紅葉の木山頂稜線感じの良い自然林が広がっています。段戸山山頂広場(1153m)鷹ノ巣山とも言われ、二等三角点があります。左の大きな木には以前は梯子が掛かっていましたが、もうありません。周りは木が茂っていますが一か所だけ南側が見える所がありますそこから、富士山が見えたのです少しズームで今まで何度も登っていますが、ここから富士山が見えたのは初めてです。とても得した気分です。最後まで貸切の山頂でランチタイム山頂広場は笹が茂って広場で無くなっています。山に戻っていくのですね。この後富士山をしっかり目に焼き付けて同じ道を下りました。次は岩岳に登ります。ザックをポーチに替えて、レインウェアとお茶とトイレ用品とへッデンだけ入れて今日は岩岳林道を往復歩きます。この林道を歩くのは初めてじゃないのに、20分くらい歩けば登山口かとたかをくくってましたが40分~45分も掛かって目印の看板咲き残りのセンブリやっと登山口ここから山に入ります。もう山の中の谷筋は真っ暗です。西日がかろうじて登山道を照らして尾根道に合流分岐標示緩やかに下ったり登ったりしながら次は湯谷登山口との分岐突き当りに大岩山頂の大岩です。大岩の右横から登ります。この山の一番気を遣うところです。岩岳山頂(1051m)岩岳山頂は岩の上の、たたみ4.5畳ほどの広さです。正面の岩の前の山は仏庫裡(ぶっこり 1072m)です。南側は三ツ瀬明神山と、大鈴山や鹿島山(平山明神山はその間から山頂が少し)が見えています。写真を撮ったら、大急ぎで下山しないと日が沈みそうです。日没になっても林道まで下れば安心なので、すごい勢いで下山します。結局、林道を車まで戻る途中で日が沈みましたが周りはまだ明るく完全に真っ暗になっていないのでへッデンを使わずに下山できました。スタートが遅かったのでダブルヘッダーは厳しかったけど何とか二つ登れました。これからは秋のつるべ落としで、昼間の明るい時間が少なくなります。スタートを早めるか、登る山を選ばないといけませんね。
2024.11.15
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3日(日)3連休の真ん中、3日に岐阜県八百津町の見行山に登ってきました。山頂からは御嶽山が真正面に見え、右には恵那山や笠置山左には伊吹山が見えるという低山の割にはすごい展望の山です。楽チン登山で展望の良いところへ行きたいときはこの山にします。2020年10月に初めて登って以来毎年登っていて今回で5回目です。福地彩り村を通過。舗装道路をそのまま登山口にも行けますが徐々に変わっていくキャンプサイトが面白くてわざわざ沢まで下りて、キャンプサイトの横から山に入っていきます。登山口植林の中を進みます植林の尾根の最後に、右へ巻いてアカマツの多い自然林を進みます天気が良くて暑くて寒がりの相棒は冬の下着にしたことを後悔しています。標高777m 標高802m地点は開けていて下界の集落が見える展望地真っ青な青空で御嶽山の展望に期待が膨らみます。アカマツがポツポツ生えている山頂に近づいて見行山山頂(905m)から御嶽山思ったほどくっきりと見えませんが、遮るものが無いのが贅沢な展望地です。右には笠置山その奥に恵那山が見えています。西の方は雲が多く伊吹山の方はかすんで見えません。お昼ご飯はいつものメニューのウィンナー炒めと目玉焼きと今回はプラスして八百津の肉屋に立ち寄った際に購入した飛騨牛コロッケと串カツだからおむすびは一つにしました。ゆっくりお昼を頂いて、山頂に居たカップルや男性二人組さんと山談義に花を咲かせて結局一番最後まで居座って誰もいなくなった山頂で、下山前に証拠写真です。山頂直下はススキヶ原になっています。初めて来たときは切り開かれたばかりで、何もない山頂でしたが徐々に低木やススキが生えてきて自然の回復力を見せつけられます。登山口まで下りてきました帰りには舗装道路を歩いて車まで戻りました。ミヤマアキノキリンソウ本日唯一の花です。彩り村に若いカモシカが居ました慌ててカメラを向けたけど後ろ姿しか写せません・・・トイレの横の看板の右上にカモシカの絵が書かれています。やはりこの辺りにはカモシカがたくさんいるのですね。看板にもあるように、植林より上には自然林の絵が書かれています。昨年はもう少し遅く登ったせいか、シロモジの黄葉がきれいでした。今回は紅葉にも少し早く、もやっていて御嶽山が見えてもくっきりでは無かったけれど手軽に登れてよい展望の山なので、毎年登りたい山の一つです。
2024.11.08
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