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以前に1度紹介した道頓堀の寿司屋「おの富久」へ。昔は大阪近鉄バファローズ高井田応援団のメンバーだった大将だが、合併してからはすっかり野球熱は失せて、今ではテレビで試合を見ることも殆どなくなった。以前は大阪球場がすぐ近くにあったので、南海ホークスの関係者もしばしば来店していた。そもそもお店の屋号は故鶴岡一人氏が考えたとのことで、ホークスとの縁は非常に深い。83年のドラフト1位に指名された倉吉北高校の加藤伸一投手(現在は評論家)が入団契約を終えて、スカウトと一緒に来店した時はまだ18歳の高校生で初々しい紅顔の美少年だったようだが、これももう25年ほど前のことになる。往年の南海の名選手である定岡・河埜・ドカベン達も常連だった。近所には試合が終わってからホークスの関係者が訪れていた店も多い。当時からのホークスファン達も大阪ドームでのソフトバンク戦には時々応援に行かれるようだが、かっての南海時代のような熱い気持はなさそうである。
January 31, 2007
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今年はプロ入り5年目、合併球団の筧裕次郎内野手に期待したい。筧は明徳義塾高校から2002年ドラフト3巡目で大阪近鉄バファローズに入団、2004年秋の分配ドラフトで合併球団に移籍した。高校1年秋からレギュラーになり、3年の夏の甲子園では4番として大活躍して同校の全国制覇に大きく貢献した。プロ入り後は内野手・捕手の両方で登録されてきたが、1軍の壁は厚く過去4年間では1打席のみの出場にとどまっている。今シーズンは得意の打力を活かし、もう1度内野手としてレギュラーを目指すことになる。近鉄出身の若手は今ひとつ伸び悩んでいるが、キャンプ地の高知では地元高校出身の筧にファンから1番の声援が送られており、同期入団の坂口外野手と共に開幕1軍を果たしてほしいものである。
January 30, 2007
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近鉄ファンとしては分配ドラフトで楽天イーグルスへ移籍した選手達の頑張りで、今シーズンはAクラスに入ってもらいたいところ。特に昨年あまり出番がなかったベテランの吉岡と鷹野両選手は今年が正念場であり、大いなる奮起を促したい。私の期待する今年のスターティングメンバーは、近鉄出身者ばかりで次の通り。1.センター 森谷2.ショート 高須3.ライト 礒部4.ファースト 吉岡5.指名打者 憲史6.レフト 鷹野7.セカンド 山下8.サード 牧田9.キャッチャー 藤井ピッチャー 岩隈 先発陣では有銘、朝井、山村がいるし、中継ぎでは吉田と愛敬、抑えは福盛が控えている。今年は特に有銘に期待したい。ぼつぼつ大変身して二ケタを狙える投手に成長してくれそうである。残念なのは坂克彦内野手がトレードされてしまったことである。フロントは何を血迷ったか、昨シーズンの途中でこの大器を放出してしまった。向こう10年間はレギュラーを任せられる逸材だけに惜しいことをしたものである。
January 28, 2007
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楽天イーグルスのベテラン吉田豊彦投手が宮古島での自主トレを終え、先日自宅のある大阪へ戻ってきた。福盛投手達との半月間にわたるランニング中心のトレーニングで身体は引締まっていた。28日には1度仙台に戻ってチームに合流し、31日にキャンプ地の久米島に入ることになっている。キャンプでは2軍からの調整になる予定だが、イーグルスが3位以内につけて待望のプレーオフ進出を果たすには、吉田投手のセットアッパーとしての働きが不可欠になる。吉田投手は2001年のオフに自由契約となり、大阪近鉄バファローズにテスト入団して復活したのだが、自分を採用して使ってもらった当時の梨田監督への恩義を今でも忘れていない。今年9月には41歳になる吉田投手だが、身体はまだまだ若く、巨人に移籍した大道典嘉外野手と共に南海ホークス生残りとして、これからも長く現役を続けてほしいものである。
January 27, 2007
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守備の選手がイニング交代時にスタンドへボールを投入れるのはよく見られる光景だが、ボールの奪い合いで子供が怪我をするケースが時々ある。大阪ドームでも大阪近鉄バファローズ時代からよく投入れていたのだが、当時ファーストを守っていた吉岡選手などはいつも殆ど同じ場所へ投げるので、同一人物(大人)が1試合で5個以上もらったことがあり、周囲ではひんしゅくものだった。球場の警備担当からは球団に対して投入れを行なわないように申し入れているようだが、選手としてはファンサービスのつもりで続けているのだろう。ベンチサイドにはボールを取ろうとする大勢のファンが群がってくるので、座っているお客さんにも迷惑になる。大人が力づくで奪い取ろうとしていて、いずれ子供が大怪我をする事態が考えられるので、選手は投入れをやめるか、子供のファンに直接渡すようにしてもらえればと思う。
January 26, 2007
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タフィ・ローズが代理人を通じてパリーグの某球団に売込をかけてきている。キャンプでのテストを望んでいるとのことだが、今のところ実現する可能性は低いようだ。タフィは昨年も大リーグレッズのキャンプに参加したが、メジャー復帰は出来なかったし、合併球団も一時獲得に乗り出したようだが、残念ながら契約はまとまらなかった。日本では通算10年間活躍して大金を得て、今はテキサスで悠々自適の生活を送っている?タフィだが、まだまだ現役続行の意欲が強いのだろうか。自宅にはトレーニングの設備を揃え、毎日身体を鍛えているとのことだが、1年間実戦から遠ざかっており、復活しても以前のような活躍を期待するのは無理かもしれない。近鉄ファン&タフィファンとしては復帰を切望するのだが・・・
January 25, 2007
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友人が南紀白浜に所有しているリゾートマンションへ1泊で出かけた。海辺の28階建てマンションで、何と大浴場には天然の温泉も付いている。1階にはレストランも併設されており、刺身を中心にした魚料理と地酒も最高である。釣り・ゴルフ・テニス・海水浴など季節を問わずスポーツを満喫できる環境で、これから何度も来てみたい。大阪から白浜までは車でもJRでもおよそ2時間半かかるが、今秋には白浜町の西隣の田辺市まで高速道路が延長される予定なので、車ではもっと時間短縮されることになる。ところで田辺市にはグリーン球場という南海ホークスが野村監督時代の1973年から5年間春のキャンプを行っていた球場がある。親会社の南海電鉄が大阪と和歌山を結んでいる関係で田辺市が誘致したのだが、最初の73年にはプレーオフで阪急ブレーブスを破ってパリーグ制覇を果たしており、ホークスにとってはゲンの良い球場であった。地元の昔からのホークスファンの方々と一緒にお酒を酌み交わし、パリーグの話が尽きることがなかった。
January 24, 2007
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合併球団の中村内野手が自由契約になり、依然として今後の進路が決まらない。退団の経緯は新聞報道を見る限り、球団側と中村側の主張が全くかみ合わなかった結果のようだが、代理人を使ったためにお互いの気持が十分に伝わらなかったのだろう。近年は日本でも代理人に年俸交渉を任せるケースが多いが、選手の全てのプレーを見るはずがない代理人が球団の細かい査定に対抗して、希望する条件を勝ち取るのは難しいと思う。まして金融のプロを揃えているオリックスのフロント相手の交渉では最初から勝ち目はなかったと言える。野茂英雄投手と同期入団(89年ドラフト3位)で近鉄バファローズの4番バッターとして大活躍した石井浩郎内野手も96年オフにフロントが野球協約違反の50%を超える年俸を提示してトラブルになり、最終的に機構側の要請があって巨人へトレードされた。左手首骨折などで95,96年の2年間ほとんど働けなかったことにより球団側が取った措置だが、トレードされた時は大変なショックを受けた。その後石井は巨人でもバファローズの4番だったことを証明する働きをして、近鉄ファンとしては溜飲を下げたのだが、中村も早く行き先を決めてもらって「フルスイング」を復活させ、クビにした合併球団を見返してもらいたい。
January 22, 2007
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最近は消化ゲームでも滅多に組まれなくなったダブルヘッダーだが、30年程前までは金曜日が休みで日曜日は大抵ダブルヘッダーだった。2試合をフルで観戦すると7~8時間は球場にいることになり、プロ野球を堪能できたものである。今の時代には考えられないが、近鉄バファローズの永久欠番投手である鈴木啓示選手が第1試合にリリーフで出てきて、そのまま第2試合に先発完投したのを見たことがある。ダブルヘッダーのあった時代は1日2勝したピッチャーがいた。往年の名投手である稲尾(西鉄)、小山(ロッテ)、長谷川(広島)などが達成しているが、元大洋ホエールズのエースだった故秋山登投手は1日2勝を5回(日本記録)も達成している。さらに秋山は2日連続の完封勝利(戦後唯一)も達成しているのだから、どんな頑強な身体だったのか本当にびっくりである。
January 20, 2007
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北新地にあるラウンジ「S」はママさんが梨田さんと島根県の同郷であり、梨田さんもよく来られている店である。新年に入ってからも既に何回か来店されたとのこと。梨田さんの今年のパリーグ予想だが、ソフトバンク・ロッテ・日ハムが優勝争いをしそうで、あとの3球団は苦しい戦いになるのではないかとのことらしい。戦力がさらに充実したソフトバンクが優勝候補の筆頭だが、日ハムも小笠原・新庄が抜けたものの、稲葉・セギノール・田中・森本が健在で、投手陣も揃っているので連覇は十分に狙えることと、ロッテの巻き返しにも注目したいとのこと。その梨田さんだが、ファンとしては早い時期にもう1度ユニフォームを着ていただきたい。すぐに優勝できそうなチームではなく、先ずは種をまいて何年か先に楽しみがあるようなチームを指揮してもらいたいと思う。合併球団には早く身売りしてもらって、本物の「バファローズ」が復活したら出番である。
January 19, 2007
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知合いのベテランスポーツ記者が、最近はどの新聞を見ても記事の内容が殆ど変わらないと嘆いていた。若い記者達は記事を書いた後で、記者仲間で内容のすり合わせを行なうことがしばしばあるので、結果として出来上がりが殆ど同じになってしまうらしい。また事実関係についても間違っていることが多いとのこと。合併球団/前川投手の無免許運転・轢き逃げ事件では、新聞記事によると女性をはねた後、前川容疑者と被害者の間で口論になり、警察官が駆けつけたので前川容疑者があわてて現場から逃げたことになっているが、実際には前川と被害者は一言も話をしていない。まず事実関係をきちんと確認してから、それぞれが自分の考えに基づいて記事を書くのが本来だろう。奇妙なことに、関西ではセリーグの特定球団を持ち上げた記事が常に1面トップであり、スポーツ新聞に高い見識を期待すること自体が無理なのだが、こんなことがずっと続くのではそのうち誰も買わなくなってしまう。
January 17, 2007
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水島新司氏の漫画「あぶさん」のモデルになったと言われる永淵洋三選手は、67年ドラフト2位でノンプロの東芝から近鉄バファローズに入団した。飲み屋の借金を近鉄との契約金で返したというエピソードが有名であり、大変な酒豪としても知られる。当初の登録は投手であったが、打撃センスが抜群であることを見抜いた当時の三原監督は1年目に「代打→ワンポイントリリーフ→外野」「外野→ワンポイントリリーフ→外野」という使い方をした。これが「三原魔術」の一つであるが、投手としてはこの1年だけで、2年目からは打撃を活かすために外野手専門になり、これが奏功してこの年すぐに首位打者を獲得した。熾烈な争いの末に、あの張本勲選手(東映)と同率でタイトルを分け合ったのであるが、永淵は486打数162安打、張本は480打数160安打、二人とも3割3分3厘で、永淵のほうが2安打多く、三原監督は「真の首位打者は永淵だ」と言って褒め称えた。永淵は小柄だったが引張るバッティングのイメージが強く、土井正博選手とともにバファローズ打線を支えた。永淵は76年に日本ハムへ移籍し、79年までプレーしたあと引退してスカウトをしていたが、今は故郷の佐賀県へ戻り焼鳥屋をしている。近鉄バファローズの歴史の中で、強烈に印象に残るスラッガーの一人であり、是非1度店を訪れて酒を酌み交わしたいものである。*通算成績(68年~79年)打者:1150試合、962安打、109本塁打、409打点、打率・278 首位打者、最多安打、ベストナイン各1回(69年) オールスターゲーム出場3回投手:12試合、0勝1敗、19イニング1/3回、
January 16, 2007
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昨シーズンはプレーオフ第2ステージで残念ながら日本ハムに敗れ去ったソフトバンクだが、最近はユニホームが従来の黒と白を基調としたものから黄色を強調したデザインに変わってきている。スタンドの応援団もジェット風船も黄色に染まり、どこかの球場と勘違いしてしまう。ホークスといえば南海時代のユニホームや帽子は緑色を基調としており、いかにも常勝チームという雰囲気が感じられた。ダイエーに変わってからもビジター用のグランドコートなどは緑色を継続していた。黄色はソフトバンクの企業カラーかもしれないが、キリスト教では「裏切りの色」と言われるなど、イメージがあまり良くない。やっぱりホークスには黄色よりも緑色が良く似合うと思う。根っからのパリーグファンとしては非常に残念である。
January 15, 2007
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何ヶ月ぶりかで北新地にある割烹「いとう」へ。先代が新地で店を始められて40年になるが、今は息子さんが味を守っていて、毎日中央卸売市場で仕入れてきた美味しい魚とお酒が評判の店。店主は根っからの近鉄ファンで、昔は仕事の合間に割烹着のままで球場へ駆けつけたことがあるほど。芋焼酎「富の宝山」のお湯割で、すっかりほろ酔い気分になってしまった。店には球団フロントや選手もしばしば訪れており、亡くなった鈴木貴久選手とのFA交渉が行われたこともある。店主は巨人との日本シリーズでは一緒に東京ドームへ応援に駆けつけた仲間だが、大阪近鉄バファローズ消滅後は合併球団を応援する気は全くなく、2年前からお互いに「野球難民」状態である。合併球団がいくら大阪を指向しても、諸悪の根源Mオーナーがいる以上、離れてしまった近鉄ファンの気持を掴むのは至難の業だろう。
January 14, 2007
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合併球団の中村紀洋選手が退団することになった。引取る球団が現れず、最悪の場合は現役引退もあり得るだけに非常に残念なことである。ノリに対しては批判的な評価が大勢を占めるが、一部マスコミの偏った報道によって、実際よりも悪いノリのイメージが世間に植えつけられたことも影響していると思う。本件に関しては球団側はK会長(前社長)の専行事項であったと言われるが、昨シーズンの成績はともかくとして、これだけの選手を退団に追込んだ責任は大きい。そもそもK氏はMオーナーの意を受けて、ファンが反対する合併を推進した総責任者だが、これまで2年間の成績不振(4位・5位)や今回のノリ問題、さらには管理者責任が問われる前川問題などの事件が続き、球団のイメージも一層悪くなってきている。「神戸を捨てて大阪に根付く」方針が決まっている合併球団だが、今後も本気で経営を存続するつもりなら、即刻K会長の更迭を行い、出直しを図るべきである。
January 13, 2007
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合併球団の中村紀洋内野手が年俸交渉が折り合わず、退団が確実とのことだが、球団にとってもノリ本人にとっても決して良い話ではない。清原がいくら頑張ってもシーズンを通してフルに活躍するのは難しい。合併球団が今年プレーオフ進出を本気で狙うなら「4番サード中村」の定着が不可欠である。交渉の詳細はわからないが、球団社長がアメリカまで直々に獲得に出向いた選手に対して、一方的に野球協約で定められた選手の年俸ダウン幅40%を超えるダウンを提示するのはあまりにも非礼だし、中村側も代理人を使った交渉では本人の気持がなかなか伝わらないのではないだろうか。他球団が獲得に乗り出す可能性は低く、仮に自由契約になったり、交換トレードが成立しても年俸は3000万円程度に抑えられるだろう。最近は「わがまま」のイメージが強いノリだが、本当は「野球小僧」そのものの純粋な心を持った選手である。ノリにはチームメートから「今年も一緒にやろう」とのメッセージが寄せられており、お互いに納得できる条件を見出して残留を決めるのが得策だとと思う。
January 12, 2007
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横浜から巨人へFA移籍した門倉健投手が、自宅のある大阪のジムでトレーニングを開始した。彼は中日からトレードで大阪近鉄バファローズへやって来た2000年以来住居を大阪に置いており、横浜ベイスターズへ移ってからも単身赴任を続けている。地元のファンがずっと応援してくれており、近隣の小学校の子供達とも野球教室を通じて交流しているなど大阪を非常に気に入っており、今後も離れる気はないとのこと。巨人では「二ケタ勝利と防御率3点台」が目標だが、気負うことなく自然体で取組めば大丈夫と思う。門倉の人的補償で横浜へ移籍する工藤との直接対決も楽しみになったが、持ち前の明るさと「アゴキャラ」で巨人に新風を吹き込んでもらいたい。*通算成績(96年~06年)279試合、75勝75敗10セーブ、1104奪三振、防御率4.332005年最多奪三振タイトル獲得 全12球団勝利達成者(史上4人目)
January 10, 2007
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合併球団の前川勝彦投手が無免許運転で、しかもひき逃げという絶対に許されない事故を起こした。前川投手は96年ドラフト1位で近鉄に入団し、左のエースとしての期待は非常に大きく、西武キラーとして活躍した時期もあったが長続きせず、合併球団へ移籍した昨シーズンも1勝にとどまっている。近鉄入団当時からやんちゃなイメージがあり、温厚な梨田氏が2軍監督時代に唯一鉄拳制裁を加えた選手であるなど様々な武勇伝がある。しかし大事な試合で途中まで良いピッチングをしているのに肝心な時にミスを犯すことが多く、本当は気持ちの弱い人間だろうと思う。ひき逃げについては、露見したら選手生命が終わりになると思っての咄嗟の判断だったのだろうが、社会的な影響を考えると情状酌量の余地はなく、無期限謹慎処分のあと解雇になる可能性が強い。ファンとしては素質のある選手だけにきちんと更生して、何とかもう1度チャンスを与えてほしいと思っているのだが・・・。*通算成績(97年~06年)149試合登板 31勝47敗0S 防御率5.26
January 9, 2007
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近鉄グッズの整理をしていたら1986年のファンブックが出てきたので、ついつい1時間近く読みふけってしまった。この年は岡本伊三美監督が3年目のシーズンで、ヘッドコーチには仰木さん、打撃コーチには中西太さんという布陣で、投手陣では村田、柳田、小野、佐々木、抑えに鈴木康、石本、打撃陣では大石、栗橋、羽田、梨田、村上、金村、新井、淡口さらに外人ではリチャード・デービスという顔ぶれである。サイパンキャンプの様子や藤井寺球場の紹介記事、グッズの案内など懐かしい記事ばかり。ファンクラブ募集のページは大石・村上・石本の写真があり、ファンのページには藤田まこと、ザぼんちのまさと、宮川大助・花子、高石ともやなどがメッセージを寄せていて非常に面白く読むことが出来た。昔の資料を読み返す度に、近鉄バファローズが史上最高のチームであったことを再認識してしまうのである。ところで、この年は最後まで優勝争いをしたのだが結局、森ライオンズが優勝し、バファローズは2位に甘んじたシーズンになった。
January 7, 2007
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97年に大阪ドーム公式戦第1号ホームランを放ったバファローズの故鈴木貴久選手は、80年代後半から90年代にかけて豪快な打撃が売り物の「いてまえ打線」の象徴的な選手の一人だった。鈴木は84年のドラフト5位で電電北海道から近鉄に入団し、3年目の87年から外野のレギュラーポジションを獲得、4年連続20本塁打を放つなど勝負強いバッティングで打線の核として活躍した。特に西武戦には滅法強く、日時は忘れたが藤井寺球場の西武戦で松沼兄に8回までノーヒットに抑えられていたのが、9回鈴木が初ヒットを打ちその後、打線が爆発した記憶がある。2000年に現役引退後は2軍の打撃コーチを務め、楽天の山下や合併球団の大西・下山を指導したのだが、惜しいことに04年に40歳の若さで急死した。元気でいれば必ず素晴らしい指導者であり続けた人物だけに、未だに残念でならない。大西を筆頭に鈴木コーチの薫陶を受けた愛弟子達が、早く1人前になることが何よりの供養になると思う。*主な球歴出場試合:1501 安打:1226 本塁打:192本 打点:657打率 ・257 オールスターゲーム3回出場
January 6, 2007
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新年会での話題はやはり大阪近鉄バファローズのことになる。球団が消滅してからは、応援するチームがない「野球難民」状態がずっと続いているのだが、1リーグを推進しようとしたMオーナーの合併球団には早く身売りしてもらって、心の底から応援できる「大阪バファローズ」に生まれ変わることが我々近鉄ファンの願いである。さて新年最初に飲んだお酒は「かめ雫」である。宮崎県日南市の京屋酒造の芋焼酎だが、自家栽培の甘藷を原料にしていてフルーティーな香りがする。ロックでぐびぐび飲んであっという間に1800mlの甕が空っぽになってしまった。今年も美味しい焼酎を飲みながらパシフィックリーグを見つめ続けることになりそうである。
January 5, 2007
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1965年の第1回ドラフト会議で2位に指名されて、兵庫県の育英高校からバファローズへ入団した「草魂」鈴木啓示投手は、球団史上最多の317勝(プロ歴代4位)を挙げるなど球界を代表する大投手であった。鈴木投手は入団当時弱小球団だった近鉄にあって、早くも新人で10勝を稼ぎ、翌年から5年連続20勝を挙げてエースとして君臨した。若いころは速球主体のピッチングで三振を取るタイプだったが、西本監督のころからは制球を重視する技巧派に変身して、通算では20年間現役を続けた(その間開幕試合先発が14回)。チームが弱かった時代でも鈴木だけは高給取りだったが、他の選手とのバランス上、公表ベースでは実際よりもかなり低く抑えていたとされる。しかし監督(93年~95年途中)時代は総じて成績不振で、95年シーズン途中で辞任に追込まれている(実際には解任)。特に当時のエース野茂とは調整方法を巡って対立し、94年オフにアメリカへ流出させた元凶になるなど、監督時代は「大投手としての名声を汚した」という評価だった。鈴木監督と後任の佐々木恭介監督が「仰木さんの築き上げた遺産」を食い潰し、チームを一時弱体化させたと言える。後に鈴木氏自身も自分の考えを押し付けた監督時代の指導方法が誤っていたと反省し、もう1度機会があればバファローズで指揮をとりたいとの意欲があったが、球団消滅で叶わぬ夢となった。その鈴木氏も今年9月に還暦を迎えるが、NHKの放送で聞く解説の口調もかなり柔らかくなってきた。これからも「独特の鈴木節」でファンを楽しませてもらいたいと思う。*鈴木投手の主な球歴(66年~85年)登板:703(歴代12位) 完投:340(3位) 完封71(5位)無四球試合78(1位) 勝利数317(4位) 敗北238(5位)投球回数4600イニング1/3(4位) 奪三振3061(4位)被本塁打560(世界1位?) 防御率3.11最多勝3回、最多勝率1回、最優秀防御率1回、最多奪三振8回、ベストナイン3回、MVP1回、オールスターゲーム出場15回、ノーヒットノーラン2回、20勝以上8回、
January 4, 2007
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なかなかチーム内の融和が進まない合併球団だが、今年は大阪進出元年であり、何とか上位進出を果たしたいところ。旧近鉄バファローズの選手を前面に押出せばプレーオフ進出も夢ではないだろう。ノリ残留を前提に今年のベストオーダーを考えてみた。投手は高木、阿部健や近藤達が早く吉井を超える存在になって欲しいものである。1番 ライト 坂口2番 ショート 阿部真3番 センター 大西4番 サード 中村5番 ファースト 北川6番 レフト 下山7番 指名打者 吉良8番 セカンド 水口9番 キャチャー 的山投手 吉井
January 2, 2007
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年始にあたり少々気が早いが、今年のパリーグの順位予想をしてみることにする。優勝:ソフトバンク2位:ロッテ3位:日本ハム4位:合併球団5位:西武6位:楽天豊富な投手陣と小久保・多村の加入でさらに厚みを増した打線のホークスと、ズレータを獲得してペナント奪還に燃えるロッテの優勝争いになりそう。3~5位は混戦だが、小笠原・セギノール・新庄が抜けた日本一のハムは苦しい戦いになりそう。旧近鉄勢が活躍し、コリンズ新監督が旋風を巻き起こせば合併球団も面白い(個人的には最下位を願っているが)。西武はなかなか松坂の穴が埋まりそうにない。この3チームがプレーオフ出場を争うことになるだろう。楽天は田中の加入で話題はあるが、依然として戦力は見劣りしており、また野村ファミリー(○ッチー)がチームを牛耳っている間は上昇は難しい状況である。いずれにしても面白いペナントレースになることを期待したいし、どのチームが優勝しても5年連続のパリーグ日本一を達成してもらいたい。
January 1, 2007
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