2005年01月02日
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暮れに、友達の中国人のお姉さんから、


それとは別に、私にも色々くれたんだけど、
すぐに帰省する段取りだったから、一緒に実家にクール便で送った。

今日はその中から、豚足を使った。
豚の手のひらのところだな。。。
もう、調理してあって、骨からはずして食べるばかり。
それを、母は怖くて見られない。

一本は暮れに私が着いてすぐにスライスして食べて、

切り分けるために冷蔵庫から出した時、
家に泊まりに着てる中国人の奥さんが、
「私、それ大好き!」と言ってくれて、ほっとした。
「どうやって食べるの?」と、念のために聞いたら、
やわらかく調理されたものに、むしゃぶりつくのが、
好きらしい。
「コラーゲンのかたまりよ!」
と、支持してくれて、心強かった。

豚足や、豚耳などは、沖縄の伝統の長寿食でもある。

生きた海老の頭をもいで、
ピクピクしてる身を、「甘い! プリプリ!」って、

鯛の生け造りが、気持ち悪いとか・・・・

食は文化そのものだから、否定の言葉には気をつけたい。

ちょうど晩御飯の支度をする前に見たNHKの番組で、
アボリジニが、トカゲを手に持っていた。

そう言えば、暮れに妹の家族たちもそろって食事をした後、

九州の「エノコロ飯」の話をしたら、かなりの拒否反応だった。

キューブラ・ロスの追悼番組の中で繰り返し彼女の幼児体験として、
「かわいがっていたウサギを、父親の言いつけで肉屋に持って行き・・・」
というのが、出てきた。

愛玩用ではなく、家畜なんだから仕方ない。
欧米人には欧米人の食文化があり、
日本人には日本人なりの食文化がある。
アジアにはアジアの食文化が・・・

今夜の食事中の話題には、中国での豚の屠殺と、
豚の頭の調理法と、屠殺直後の肉は食べないという、
そんな内容があった。
大丈夫、母は、今日、かつての勤め先の同窓会で外出中。

かく言う私も、実は、これは食べたくないと思う調理法を、
ベトナム人の知人の大好物の中に一つ。。。
孵化する直前の鳥の卵を、蒸した食べ方。

私は、あらゆる生き物の中で、羽の生えそろわない鳥が、
一番苦手なんだ・・・

しかし、彼女は、目を輝かせて、
その骨毎食べられるおいしさを語ってくれたものだ。。。

実は、その話題の前段も、
東アジアで、犬を食べられないのは、日本人だけ・・・だの、
おいしい幼虫の食べ方だの、
戦争中の日本人はみんなイナゴでたんぱく質を摂っていたとか、
17年ゼミは、アメリカ人も食べるからレシピが出回るとか、
そんな話をしていたのだった。

エノコロ飯のことは、スタッフド・ドッグとでも言おう。
私は食べたことはないが、文献的に知っている。
昔からたびたび禁令が出ているから、
犬はみんなが食べていたことが判る。
ちなみに、フランスでも、パリでの禁令などは比較的新しい。
ウサギを食べてる人間に、犬のことを言われたくないと、
ベトナム人の彼女も言っていたなぁ。

食は、文化そのものだ・・・
違うことを認め、それを、尊重しあう姿勢を持ちたい。






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最終更新日  2005年01月02日 20時10分28秒
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