地を這う虫

2022/05/19
XML
カテゴリ: 連絡掲示板(仮)
連絡掲示板(仮)その16のコメントが100を超えてスマホで読みづらいので新しい掲示板を作成しました。
「その16」のレスコメントを頂く場合はそちらに書き込んでいただいて結構ですが、新規の話題については「その17」にお願いします。


​​掲示板と全く関係ないことですが、鱸(マルスズキ、シーバス)の釣果画像を貼り付けておきます。10年ほど前の11月下旬に生きたシラサエビを挿し餌、撒き餌に使う「エビ撒き釣り」で釣った魚です。帰宅後、まな板の上で計測した結果は ​70センチ​ でした。餌、ルアー、ショア、オフショアを通じて私が釣った最大の魚です。

記憶では、ほぼ潮が止まってる状況でかつ早朝の時合をとっくに過ぎた10時頃、足元から5m以内の近場でゆらゆらしてる「棒浮き」に微妙に反応がありました。その後の棒ウキの動きについては既に記憶から消失しています(苦笑)。多分ですが、少しだけウキが沈み込んだんだと思います。
※ 小さな魚ほど、ウキは思い切り、瞬間的に消えます(海中に引き込まれます) でかい魚がかかった時ほど、ウキの動きは微妙というか繊細な変化を生じます。ウキが海中に沈んでいく際もゆっくりの場合が多いです。これホントです。勿論例外も少なくないですが・・・(どっちやねん)

で、5.3mの磯竿1号で思い切り合わせたら、全く動きません。あちゃ~~~、根掛かりかいや!(涙

と落胆していたら、なんと魚が動き出しました。 70センチの巨体なので最初の合わせでは魚が「何やねん、うっとうしいな!」とお怒りの無反応だったのかもしれませんね。
その後はスピニングリールのドラグがジージージーと回り結構ラインが出ていきましたが、ハリス2.5号(フロロカーボン)+道糸2号(ナイロン)なので途中からは結構強気で寄せにかかりましたわ。

10年ほど前というと、約20年ぶりに釣りを再会してから1年前後だと思います。秋だから青物が食う可能性があるので、ハリスは2.5号を使っていたのであまりヒヤヒヤすることなく取り込めました。これくらいのサイズの魚になると海面との距離がある釣り場では自分でタモ入れするのは非常に困難なので、隣の釣り師のサポートを得ました。

​​
朝10時頃に釣った魚を、その日の夜に刺し身で食べましたが、ほとんど味がありませんでした(涙
画像が見つからなかったので載せていませんが立派な卵を持った雌で、卵に栄養をとられていたのかもしれません。あ~~~卵を煮付けたものは非常に美味かったです。
​かなり体高のある個体だったので ​​ ​​ ヒラスズキちゃうんか!! ​​​​  てな期待もありましたが、ほぼ間違いなくマルスズキです。​


※ 鱸の口元にある金具は ストリンガー 黄色い オレンジ色の円柱形状の物体は フロート(浮き) です。ストリンガーを魚の口に通してフロートを装着したロープを用いて魚を釣り終了時点まで海中で生かしておくためのものです。このサイズの魚を締めて冷やしておけるサイズのクーラーは現場に持ち込んでませんからね。
これくらいデカイ鱸だとこのサイズのフロートだと海中深くに潜っていきそうでした。まぁ、釣り上げられた時点でストレスと疲労で鈴木さんはかなり弱っていたので、しばらくすると海面近くで休息されているようにも見えましたが・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/05/31 10:56:24 PM
コメント(96) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: