2007年06月の記事
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『そんなこと』
行動だよ。何もしないで、ある日突然潜在能力はあらわれはしない。 （勝沼 精蔵） 妻は、やさしくされることを望んでいるだけではない。やさしい心で理解されることを望んでいる。 （瀬戸内 寂聴）夕方、かみさんが部屋にやってきて、『夕日がきれいだよ』と声を掛けた。『携帯で撮ってきてあげるね』と、私に見せたくて写してきてくれた。６月１７日仕事中、思いついたことをブログに載せようとノートパットに打ち込んでいるが、仕事の合間なのでとぎれとぎれになってしまう。リハビリが終わってから残りを打ち込もうとすると打てなくなってしまう。調べた資料も纏められなくなり、昼間打ち込んだ思いや考えがコロコロと変わっていく、思いや考えはとどまらない。１日・１時間・１分・１秒刻々と変わっていく。歩くためには何かを犠牲にしなければならない。仕事をするには何かを犠牲にしなければならない。どれもこれもと欲張ることは許されない。日々の体調や身体の動きで心は振り子のように揺れ動く。支え無しで立てない、トランスがへたになった。そんなことで・・『仕方ないじゃない、障害があるんだから、そんなこと気にしない方が良いよ』。そんな言葉は慰めにはならない。そんなことの狭間を生きている。退院してから１年半経った今、トイレに一人は入れるようになった、しかしお尻は拭けないオシュレットは有り難いがベットに戻らないとズボンはあげられない。お風呂にも入れるようになったが、身体は洗えないし浴槽からでれない。車椅子からの横トランスも出来るようになった。ベット上でも寝返り起きあがりも出来るようになった。しかし、立てないし歩けない。なのにそれを望むのか、出来ないことを望んでいる訳ではない、国リハにいたときに歩行器で十数メータ歩行できるまでになっていたのに、退院間近の時に感染症を患い手術、退院した時にはトランスさえ困難だった。賽の河原で積んだ石山が崩れたようにまた積み直してきた、どれだけ積めばいいのだろうか。失礼な話しだが、これで良く歩かれているなと思う人たちがいる。私には何が足らないのか、何が邪魔しているのかわからない。いつも、心は揺れ動く。落ち込むことはないし卑屈になることもない、人をうらやむこともないし、世も運命も恨むこともない。そんな暇もない。何故？が知りたいだけだ。そんな思いが日々頭を駆けめぐる。頸や肩周りにも筋肉がかなりついたし、足にもかなりつき太腿は太く割れているのにそれでも歩けません。泣き言ではなく、ありのままをお話しました。頸の神経を痛めた者は、こんな感じなのかと察して頂ければ幸いです。明日も、元気に仕事をしていると思います。 人気blogランキングへ photo by＜ ＞
2007/06/17
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『大河の流れ』
人生の大河を泳ぎだしてから、早四十九年。中程まで泳いできた。順調とは言い難いがそれなりに向こう岸に向かって泳いできた。しかし、流れが速くなり目標とした向こう岸からはずいぶんと下へと流されていく。ままならないことに焦り、苛立ち意気消沈する。こんなはずではなかったと独り言。このままで良いのかと独り言。何が出来て何ができなのかと独り言。何をしなくてはいけないのか何をしなくて良いのかと独り言。ずいぶんと独り言が多くなった。常に自問自答、心と体の折り合いが付かないこと多し、されど川の流れの中にいる。いっそのこと沈んでしまおうかとも思う時もあるが、まだまだせねばならぬ事多し。天は何を望み、地は何をさせたいのだろうか。素直で強き人になりたいと望むが、何も変わらない。人は強くもないのに強いと言い。優しくもないのに優しいと言い。頑張ってもいないのに頑張っていると言ってくれるが、こんな怠け者で弱虫で泣き虫な自分が恥ずかしい。だから悩みや迷いの川面に漂って流されていくのだろう。その日その日をある時は愚痴り、泣き事を言い。些細なことで喜んだり感謝したりと忙しい日々を重ねる。夜床につき目を閉じる時、何と弱き者よと呟く。 人気blogランキングへ photo by＜ ＞
2007/06/10
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『漂いながら・・・』
人生とは、困難との戦いの連続である （諸葛亮孔明） I don’t knowif we each have a ... destiny,or if we’re all just floating aroundaccidental-like on a breeze.But I think maybe it’s both.Maybe both is happeningat the same time. 僕には分からない、みんなそれぞれが運命を持っているのか、それとも、みんな風に吹かれてただよっているだけなのか。でも、僕は両方だと思う。多分、両方が同時に起きるんだと思う。 (映画「フォレスト・ガンプ」)６月7日午後からは、灰色の雲があたりを包んだかと思うと、けたたましく雷の音・・・たたきつけるような雨が降りました。気候の変化について行けない身体が不憫です。色々な症状に加えて、軽い膀胱炎で薬をもらいました。それに、鬱熱がここの暑いぐらいのお天気で始まりました。自律神経がやられたために温度調節が効きません。夕方あたりから身体が熱くなり熱が出てきます。頸の後ろにクライオパックを当ててもらい、氷の入った飲み物を飲みます。国リハにいた頃は、この時期になるとクーラーとアイスノンで寝ていました。ハードとソフトがあり、おつむに優しいソフトは人気がありすぐに無くなってしまうので、看護師さんに早めのオーダーを出したものです。私はそれでも軽い方で、仲間の中には４０度以上の熱が出てダウンする人もいました。冬は冬で、冷えすぎると体温を上げられないのでガタガタ身体が震えます。今年の夏も、色気のないアイスノンを抱いて寝るのかな・・・(^_^;)リハビリは、時間と身体の許す範囲でこなしています。立位訓練・リハ台上の運動、ストレッチ・電気・電動サイクル・スタンディングフレーム・フットマッサージ器・水治療・ＹＪｒ先生の治療。最近、ヘタになったのがベットからのトランス。足に力が入りにくい。そのかわり、リハ台での四つんばいや寝返り、身体が以前より軽く体位変換などの動作が良くなっている。ただ車椅子に座っているので、背中が丸くなってきているので、うつ伏せによる身体の前の筋肉のストレッチと背屈運動を頻繁にしている。長い時間の車椅子なので、足のむくみがひどい。フットマッサージ器は優れもので、振動タイプでなく圧迫タイプなので、終わった後足がデコボコにへっこむ、それを指で心臓の方へこすりあげるように押してもらうとかなり改善される。朝動き始めと、夜寝る前にへこませてから寝る。それから寝た状態でも膝に軽く枕などを当てて掛けられるので楽チンである。スライブ フットマッサージャー MD6100(MD-6100)暗い話しも何なんで。６月・・・ジューン・ブライド 「6月の花嫁」。6月に結婚した花嫁は幸せになれる。 Something Fourという言い伝えがあります。欧州で古くから言い伝えられているサムシング・フォー。イギリスの童話『マザーグース』に読まれていることで知られる２００年以上前からヨーロッパで語り継がれたおまじない。日本でも有名らしいですね。結婚式の当日に「花嫁さんが身に着けると幸せになれる」という、幸せの４つのアイテム「４つのサムシング（何か）」のことです。この４つのアイテムにはしっかり意味があるそうです。Something Blue （何か青いもの） サムシング・ブルー 「何か青いもの」 【花嫁の純潔の象徴】青は「青い鳥」同様、幸を呼ぶ色と言われており、忠実・信頼を象徴とされる色であり、花嫁の純潔や貞操、清らかさを表します。もともと青色は古代、女性の慎ましやかさや誠実な心を象徴し、欧米では聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。その青は人目に付かぬよう花嫁の身に付ける事とされており、ガーターに青のリボンを飾るのがポピュラーになっています。最近では、指輪の内側にブルーサファイヤを入れたり、ブーケの中にさりげなく青い花を入れたりしています。 Something Old （何か古いもの） サムシング・オールド 「何か古いもの」 【祖先から受け継がれた幸せ、富みの象徴】これから始まる生活の豊かさを願って、祖先から伝えられたものを受け継ぐという意味です。祖母や母のイヤリングやネックレスなどジュエリーが多いようです。 Something New （何か新しいもの） サムシング・ニュー 「何か新しいもの」 【新生活における幸せの象徴】これから始まる2人の真っ白な未来そのもの。新しい生活へ踏み出す大事な第一歩をあらわします。幸せな毎日が過ごせますようにという願いを込め、 新しく用意したものをおろします。ドレスやベールなどから下着や靴まで、挙式当日に新しく使用するものならば何でもOK。もちろんお化粧道具やハンカチなどを入れる小さなポーチなどでも花嫁らしくて良いらしいですね。 Something Borrow （何か借りもの） サムシング・ボローゥ 「何か借りたもの」 【経済的に豊かになるための隣人愛の象徴】幸せな結婚生活を送っている友人などから、その幸運を分けてもらうという意味を表します。それは家族だけではなく周囲の人々から愛されるというおまじないでもあるんだそうです。既に幸せな結婚をされている方が当時結婚式で使用した身の回り品、例えばベールや手袋、ハンカチなどを借りるのだそうです。 人気blogランキングへ photo by＜自然いっぱいの素材集 ＞
2007/06/07
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