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鮎子らの事務所に菅原昌枝という老婆が訪れ、孫娘・平井美里が殺された事件の調査を依頼。気の毒に思った鮎子は、仕事を度外視して調査に乗り出した。 美里が殺された現場は横浜市天王町の公園。遺体のそばには『55』というダイイングメッセージがあった。美里が2週間程前、兵庫県の姫路で発生した殺人事件の遺体第一発見者だと知った鮎子は、2つの事件が繋がっていると察知。まず、姫路での調査から始めた。 姫路城内で殺されたのは、東京在住で、少し前まで街金融をやっていた加来トミ(阿部寿美子)。夫の死で店をたたんだトミは、年配者用の施設を下見するため姫路にやってきたらしい。警察は、美里が遺体のそばで呆然としていたのを確認。また現場から男が女物のバッグを持って逃走した、との目撃証言を得ていた。だが、美里がなぜ姫路に行ったのかは不明であった。 鮎子は、トミがホテルに2人分の宿泊予約していたことから、この相手の人物こそ事件の真相を知っているとみた。 まもなく、トミが殺される4日前に定期預金を解約し、東名銀行天王町支店の天野という行員が1億円を越える金をトミの家の金庫に搬入していたことが判明。事件の日の夕方、トミの家から出てくるのが目撃されたトミの甥・島木拓(桜金造)が拘束された。 だが、警察の追求に対し、島木はトミの家に侵入したことは認めたものの、金を持ち出したことに関しては否認していた。 そんな中、美里の勤め先のトミの店が同じ雑居ビルにあったことが分かり、トミが美里と一緒に姫路に行った可能性が強くなった。解剖所見によると美里は妊娠3カ月。美里が見た犯人がお腹のこの父親だと考えれば、美里が犯人をかばった理由もうなずける。しかし、犯人は非情にもその美里の口を封じていたのだ。 鮎子は、美里が将棋の愛好者だったと知り、ようやくダイイングメッセージの謎を解いた。『55』は、将棋盤上の天王山と呼ばれる場所の意味。つまり、『55』は東名銀行天王町支店の意味だったのだ。 鮎子は、トミの金庫に金を搬入した天野に的を絞って再調査。その妻の証言から、美里と不倫関係にあったと知り、天野こそ連続殺人事件の真犯人だと断定した。 だか、天野は、トミの事件当時、姫路ではなく逆方向の秋田に行っていた、とアリバイを主張。鮎子は慎平と共に秋田に向かい、その完璧とも思えるアリバイ崩しにかかった─。 菅原昌枝(美里の祖母) - 菅井きん天野守夫(東名銀行天王町支店行員) - 古籐芳治平井由美子(美里の母) - 木村理恵田代(天王町警察署部長刑事) - 佐々木勝彦佐藤(設計事務所社長) - 山田アキラ村田(鑑識係長) - 五野上力居酒屋主人 - ブッチー武者加来トミ(元街金融業者・故人) - 阿部寿美子平井美里(設計事務所の元社員・故人) - 児玉多恵子天野理恵(天野の妻) - 実相寺吾子阿部節子 - 池田道枝浜野(医師) - 佐竹明夫船橋(姫路警察署の刑事) - 江藤漢島木拓(トミの甥・工務店社長) - 桜金造慎平さんが偶然出会った菅原昌枝は孫娘が殺された事件を調査してほしいと慎平さんに頼みます。菅原昌枝の孫娘である平井美里は横浜の公園で殺害されます。その平井美里は姫路で発生した殺人事件の第一発見者だったのです。高林先生は早速、警察に行き事件について調べ始める。横浜の殺害現場では55というダイイングメッセージが残されていた。警察は姫路の事件とは無関係だと言います。家族は平井美里が姫路に行った事は誰も知らなかった。姫路の事件について調べ始める高林先生。平井美里がなぜ姫路に行ったのか?高林先生は気になると言う。姫路の殺人事件の被害者である加来トミは姫路にケアマンションを見に来ていた。彼女は誰かと一緒に姫路に来ていたのですが、それが誰か分からない。加来トミには甥が一人いました。その甥は加来トミにお金を借りに来ていた。だから加来トミは甥の事を遠ざけていたのだ。夫が金融業の仕事をしていたらしい。加来トミの甥は事件当日、競馬に行っていた。それに加来トミを殺さなくても彼女が死ねば遺産が入る。だから自分には加来トミを殺す理由がないと言います。加来トミが銀行に預けていたお金を下ろしていた事が判明する。そして加来トミの金庫から金が盗まれていた事が分かる。犯人として疑われたのは島木。島木は加来トミが死んだと知って彼女の家に行きました。でも疲れて彼女の家で寝てしまったと言う。それは本当なのか?と問い質す高林先生。実は加来トミの家にあった掛け軸を勝手に売り払った。でも金庫の中のお金は盗んでないと犯行を否定する。加来トミがお金を預けていた銀行は天王町支店。平井美里が殺害されたのは天王町の公園。偶然だろうか?やはり姫路と横浜の事件は繋がっていると確信する高林先生。加来トミが昔、経営していた金融業の店と平井美里が働いていた会社が同じビルだった事がわかる。これで加来トミを姫路に連れて行ったのは平井美里ではないかと疑う高林先生。その後、平井美里が妊娠していた事が分かる。平井美里には付き合っていた男性がいたのだ。平井美里が残したダイイングメッセージ 55は将棋に関連する数字だった。55というメッセージで天王山。 天王町の銀行の事を指しているのか?実は平井美里は天王町の銀行で口座を作っていた。加来トミの担当をしていた天野という銀行員を疑う高林先生。天野の妻に事情を聞くと彼女は、あっさり夫と平井美里の不倫関係を認めます。しかし天野は遊びだと言っていたようだ。高林先生は天野の行きつけの居酒屋に事情を聞きに行く。平井美里が殺害された当日、天野は居酒屋に来ていた。でも酔っ払いに絡まれて席をはずしていた。もしかして、その時に平井美里を殺害したんじゃないか?と疑います。天野に直接事情を聞く高林先生。でも加来トミが殺害された日に天野は秋田にいたという。秋田から姫路なんて無理でしょ!!しかし慎平さんにアリバイ崩しを頼む高林先生。高林先生は、もう一度姫路に向かいます。強引に菅原昌枝もついてきます。そこで偶然、天野のアリバイトリックに気付いた高林先生。しかし天野は秋田から葉書を出したと言います。その葉書について調べる高林先生。秋田には天野の高校時代の同級生の母親がすんでいてその同級生の母親に秋田についたら葉書を出して欲しいと頼みました。高林先生が天野を問い詰めると彼は、あっさり犯行を認めます。天野は平井美里に頼んで加来トミを姫路に連れてこさせます。そして姫路で加来トミを殺害する天野。平井美里は妊娠したと天野に告げます。自首してと天野に頼む平井美里。平井美里が鬱陶しくなった天野は彼女を殺害します。自分は銀行員で終わるつもりはない。だから加来トミのお金を有効に使おうとしただけだと言います。反省する様子もない天野。男を見る目がなかったと嘆く菅原昌枝。これで事件は無事に解決しました。天野が犯人だったのか。。桜金造さんが犯人の方が面白かったなー
2018.12.26

都内で大手電機メーカー社長の妻・五十嵐あかね(遠野なぎこ)が殺された。鋭利な刃物で十数か所を刺すという残忍な手口だ。死体を発見した夫・実(岸田研二)によると、会社の大規模なリストラ計画を非難し犯行を予告する脅迫状が届いていて、あかねが“3人目の獲物”だと記されていた。十津川警部(内藤剛志)をはじめとした十津川班の面々は最近起きた未解決の殺人事件を改めて調べると、被害者の特徴と犯行の手口から、飲食店店長・石塚克郎(吉村界人)の犯行ではないかと行き着く。石塚は女性を暴行して服役した過去がある危険人物で、彼をリーダーとする不良グループは素行が悪くひんしゅくを買っている。十津川は石塚が犯行を重ねるとにらみ、徹底的にマーク。案の定、犯行に及んだ石塚を捕らえ現行犯逮捕する。これで事件は解決したかに思われた。 十津川が家に帰ると、妻の直子(池上季実子)が“愛想が尽きた”と置手紙を残し、いなくなっていた。十津川は石塚の件を亀井刑事(石丸謙二郎)に任せ、直子の好きな鎌倉を訪れて必死に捜すが、手掛かりすら掴めない。悄然として家に戻ると、留守番電話に、直子を誘拐したという犯人から、直子と引き換えに石塚を釈放するよう要求する脅迫メッセージが残っていた。さらに、石塚の父親・史郎(三浦浩一)が雇った弁護士・佐藤誠(堀内正美)が警視庁を訪れ、不当逮捕だと主張し石塚を釈放するよう求める。そんな中、石塚の不良グループのひとりが都内の公園で死体となって発見される。検死により、男は浜名湖で殺されたことが判明し…。 十津川省三:内藤剛志亀井定雄:石丸謙二郎佐伯義之:柏原収史北村警部補:友近杉本刑事:橋本じゅん若林刑事:増澤ノゾム酒井刑事:朝倉あき清水刑事:岩永徹也 小川刑事:福田陽一石塚克郎:吉村界人 木元秀樹:片岡信和モモエ:IKKO哲太:文二石塚史郎:三浦浩一 石塚登喜子:久世星佳 五十嵐あかね:遠野なぎこ佐藤誠:堀内正美十津川直子:池上季実子本多一課長:六平直政三上刑事部長 西岡德馬 過去の被害者の話から犯人は石塚だと断定した十津川さん。出所したばかりだと言うのに再び女性を狙う石塚。十津川さんたちは彼が狙った女性の自宅に張り込んで現行犯で石塚を逮捕します。石塚を逮捕した直後、十津川さんの妻直子が行方不明になる。置手紙を書いて家を出た直子。十津川さんは彼女が行きたがっていた鎌倉で妻を捜します。しかし鎌倉には直子はいませんでした。家に戻ってるかもしれないと自宅に戻る十津川さんですが直子はいませんでした。突然、電話が鳴ります。その電話は直子を誘拐したという電話でした。十津川さんは妻の誘拐に石塚が関わっているんじゃないかと考えます。石塚の父親が弁護士を雇います。弁護士達は石塚がなぜ殺人の容疑で取調べを受けているのか?と抗議に来ます。そのころ十津川さんの部下達は石塚の仲間を調べていました。彼らが十津川さんの妻を誘拐した実行犯ではないか?と疑っているのです。しかしなぜ石塚が十津川さんの妻を誘拐するのか?それは石塚の父親は息子が過去に3人殺害した事を薄々感づいていた。そこで弁護士を雇い息子を釈放させます。十津川さんの妻を誘拐させて捜査を攪乱させて、その隙に息子を逃亡させようとしているのではないか?と考えます。続いて石塚の仲間である森が殺害されます。検視の結果、森が浜名湖で殺害された事が分かる。その時に誘拐犯から十津川さんに電話が掛かってきます。石塚を釈放しろという犯人。直子の声を聞いて何か変だと感じる十津川さん。言う事を聞いて裏切らないでね父さん動けない。最初の文字だけ読むと雄踏と読めることが分かります。浜名湖に雄踏という場所がある事を知った十津川さんたちは直子救出に向かいます。しかし、どこにも直子はいません。十津川さんの部下は閉鎖された保養所を見つけます。そこに直子はいました。直子を無事に発見した十津川さんですが上司が直子の命を優先して石塚を釈放したのです。釈放してすぐに石塚は消えます。一体誰が石塚を狙ってるんだろう?それに直子を誘拐したのは誰?直子に事情を聞くと自分を誘拐したのは石塚の仲間である高野と井上。そして保養所には、もう一人30代ぐらいの男性がいたと言います。その後、石塚の父親が息子を返せと抗議に来ます。石塚は、とっくに釈放しました。石塚は、どこに言ったのか?弁護士によると石塚の父親は休みたいので当分電話もしてくるなと言われたと言う。家の家政婦も3日間休みを取らせる。石塚の仲間である高野の遺体が発見されます。えー!一体何があったの?石塚の父親は金を車に入れ込み一人で、どこかに向かいます。石塚の父親は直子が監禁されていた場所付近に向かいますが十津川さんたちは彼の車を見失います。その後、車だけが発見されます。石塚の父親はどこに行ったのか?石塚の自宅を見張っていた十津川さんの部下によると石塚の父親が運んでいたお金が一億。そして今日、銀行員が1億を運び、もう一度銀行員が1億円運んだ。十津川さんは怪しいと言います。石塚宅に電話しても誰も出ません。そこで石塚宅に入る十津川さんたち。石塚の自宅には誰もいません。石塚の自宅には石塚の妻が書き残した手紙があった。その手紙を見て何かおかしいと感じる十津川さん。もしかして十津川さんの妻と同じく犯人に脅されて手紙を書いたんじゃないかと推測します。十津川さんは今までの推測が間違っていたと言います。本当の犯人は直子が言っていた30代の男。またもや石塚の仲間が殺害されます。被害者の名前は井上。これで犯人の動機が分かりました。犯人の動機は復讐。石塚を誘拐し過去の事件に加担した仲間達を殺害したのだ。残っているのは石塚と石塚の両親。第1の被害者は山崎江梨子。第二の被害者は沖みどり 第3の被害者は五十嵐あかね。被害者は石塚にナイフで何度も刺されていた。十津川さんは被害者の遺族について調べ始める。十津川さんは石塚を誘拐した犯人を特定する。それは第1の被害者である山崎江梨子の元恋人である佐伯。彼と山崎江梨子6年前に別れますが彼女は、ずっと佐伯を忘れられなかったらしい。佐伯の単独犯には無理がある。佐伯には共犯者がいるんじゃないかと考えます。石塚には発覚していない事件がありました。それが木元あやかです。彼女は石塚の好みの顔をしていましたが犯人はまだ捕まっていません。木元あやかには仲の良い兄がいました。妹を殺した犯人を探していた木元が佐伯の共犯者なのか?木元は妹を殺した犯人が外車を乗り回していた事を知り東京中を探し回っていました。その後、妹が殺された手口と似ている連続殺人事件の事を知り被害者の一人である山崎江梨子の自宅の前で佐伯と出会います。佐伯と山崎江梨子は6年前に別れていましたが彼女は、ずっと佐伯を待っていました。佐伯も自分が癌で余命1年と知り日本に帰ってきたのです。二人は再会し再び付き合い始めます。でも再会した途端に山崎江梨子は殺害されます。佐伯と木元は石塚へ復讐を誓います。二人は石塚や彼の仲間達。そして平気で人を殺すような息子に育てた石塚の両親も復讐の対象にしました。石塚を釈放させる為に石塚の仲間達に十津川警部の妻直子を誘拐します。そして石塚の息子を拉致します。石塚の仲間達も次々と殺害していく二人。最後に残った新川という男性の遺体も発見されます。石塚たちが監禁されているのは、やはり浜名湖でした。木元は妹の誕生日に自分が殺すと決めていた。佐伯は自分は、もうすぐ死ぬ。今までの犯行も全て自分がやって来た。まだ今なら木元が捕まったとしても罪は軽いと木元を説得しようとしますが彼の決意は固い。そこで佐伯は木元を殴ります。佐伯は石塚たちを連れて自分一人で彼らを殺害し全てを地獄まで持っていこうとしていました。船の中には意識を失った木元と佐伯の手紙が残っていました。佐伯は石塚を殺害しようとしますが十津川さんに止められます。佐伯は結局、石塚を殺害できませんでしたが十津川さんは俺は絶対にお前を許さないと銃を石塚に向けます。部下に止められる十津川さん。代わりに石塚を殴ります。石塚は俺は無罪だ。弁護士を雇って釈放してもらう。それぐらいの金は残っているという石塚。しかし石塚の実家の部屋から過去に女性を殺害した凶器のナイフが発見されていた。凶器のナイフに付着していた血痕も被害者のものと一致し今回は確実に石塚を逮捕できます。これで事件は無事に解決しました。佐伯は殺人罪を問われましたが結局、亡くなります。今回の犯人である石塚は本当に最低な奴でした。あんな息子の為に身代金を用意する両親の気持が分からないわー十津川さんも木元や佐伯に石塚を殺させた方が良かったと言っていました。ほんまにその通り!!でも結局、司法の手にゆだねる事にした十津川さん。さすがですねーしかし相変わらず長かった!!十津川警部シリーズは、これからも3時間なの??2時間で良いと思うけどなー
2018.12.10

鬼怒川が近い山あいの道路で、夫婦連れを狙った殺傷事件が発生。宇都宮地裁に転勤した判事の二宮純子(渡辺えりこ)は、1ヶ月後、検察の公訴を受け、公判を担当することになった。 事件は、帰宅途中の税理士・浜岡浩一(越村公一)と妻・千恵美(山下容莉枝)が坂上燎平(鈴木浩介)という男に金槌で襲われ、浜岡が死亡、千恵美は全治2週間の負傷をしたというもので、坂本は警察の取り調べで犯行を自供していた。 ところが、第一回公判の罪状認否で、坂上は無罪を主張。順風と思われた裁判が、一転波瀾含みの様相となった。 検察側が坂上を犯人と断定した理由は、坂上が寝泊まりしていた現場近くの炭焼き小屋に被害者の車に積んであった自転車があったこと、坂上の指紋が付着した財布が発見されたことなどが主なもの。そして、事件の前後に現場近くで坂上を目撃したという人物もいた。 千恵美は、小用をたそうと林に入った際に夫の絶叫を聞き、急いで戻ったところ自分も襲われたと証言。犯人の顔は見ていないという。 公判のない日、義母のふたば(渡辺美佐子)と現場付近をドライブした純子は、とあるドライブインで興味深い話を聞きつけた。そこは浜岡夫妻が事件の直前に立ち寄った場所で、千恵美はトイレに入っていた。そして、誰かと電話をした浜岡は、千恵美の手を掴み、引きずるように出ていったらしいのだ。 しばらくして、純子は、ふたばから思わぬ話を聞き込んだ。短歌が趣味のふたばは、地元の同人誌を見たのがきっかけで、千恵美の姉・三沢一枝(松本留美)が、夫が妻に暴力をふるう家庭内暴力を歌にしていたことを知ったのだ。事件直後、千恵美を手術した医師の所見によると、その体には多数のアザがあった。つまり、一枝が浜岡から受ける暴力の話を千恵美から聞き、それを歌にした可能性が十分にあった。 純子は、部長判事の高杉(高杉長英)と、同僚の判事・神崎美香(中川安奈)に、千恵美を真犯人とする推理を示した。しかし、千恵美は、女の命ともいうべき顔に傷を作っていたことから、この話は受け入れられない。 まもなく行われた現場検証で目撃証言が誤りだったと判明、裁判は混迷の度を深めた。 そんな中、浜岡の自転車に朱肉がついていたことを思い出した純子は、一枝が色紙などの篆刻印で朱肉を使っていると気付き、一枝が共犯ではないかとにらんだ。 二宮 純子・・・ 渡辺えり子 二宮ふたば・・・ 渡辺美佐子 高杉 保 ・・・高橋 長英 神崎 美香・・・ 中川 安奈 浜岡千恵美 ・・・山下容莉枝 三沢 一枝 ・・・松本 留美 浜岡 浩一 ・・・越村 公一 坂上 燎平 ・・・鈴木 浩介 奥寺 康 ・・・草薙 良一 玉井 幸代 ・・・水木かおる 宇都宮地裁に転勤になった二宮さん。税理士の浜岡と妻 浜岡千恵美が襲われます。夫の浜岡は死亡。妻の千恵美は全治2週間の負傷を負います。凶器は金槌。容疑者として疑われたのが坂上です。事件現場近くの炭焼き小屋で寝泊りしていた坂上。炭焼き小屋にあった自転車には赤いシミが付着していました。実は、その自転車は被害者の車に積んでいた自転車だった。そして坂上の指紋が付着した財布も発見される。しかし裁判で坂上は容疑を否認する。坂上は浜岡夫妻の事を何も知らないと主張している。浜岡夫妻を発見したのは妻千恵美の姉 三沢一枝でした。姉妹で親族の法事に出席する予定だったのだ。被害者である浜岡千恵美は犯人の顔を見ていないと言う。坂上はバイト仲間の女性を巡り、ある男性ともめていた。山中で偶然、その男性に出会い襲われると思って逃げ出す。坂上の自宅も知られており炭焼き小屋に泊まる事にした。炭焼き小屋近くで発見した財布にはクレジットカードしか入っておらずクレジットカードの不正使用は、すぐに見つかるので財布を捨てたと坂上は主張します。二宮さんは坂上がどうして自白したのか疑問に思う。裁判では妻の千恵美が犯人の顔を見る事は出来なかったと証言します。二宮さんは犯人の匂いなど何か手がかりになるものは、ないかと聞きます。でも妻の千恵美は何も覚えていませんでした。坂上を見たという目撃証言は信用できないと言う二宮さん。現場検証をしたいと言うが上司に拒否されます。事件現場近くのドライブインでは浜岡が妻に怒っていたと店員が証言します。さらにドライブインでトイレに入ったと言う妻の千恵美。事件当日、妻の千恵美は小用の為に林に入ったと言う。そんなに何回もトイレに入るのかな?二宮さんは義母ふたばが偶然、浜岡千恵美の姉 三沢一枝の家を訪ねます。義母ふたばは浜岡千恵美の顔を見て彼女は夫からDVを受けていたと断言する。二宮さんは浜岡千恵美がDVを受けているはずがないと姑の話を否定しますが浜岡千恵美の検査した医師が撮影した彼女の写真を見て体が痣だらけだと気付きます。二宮さんは上司に、もう一度現場検証をして欲しいと頼みます。まず、どうして三沢一枝夫妻は事件現場付近で車を降りたのか?そして浜岡は死亡したのに、どうして浜岡千恵美は軽症なのか?二宮さんは夫の浜岡を殺害したのは浜岡千恵美ではないか?と考えているようです。しかし上司は現場検証の許可を出しません。その頃、義母のふたばさんは三沢一枝に直接短歌のモデルは浜岡千恵美じゃないか?と質問します。でも三沢一枝は否定します。義母のふたばさんは、ついつい自分の嫁が裁判官をしていると話してしまう。三沢一枝は裁判所に抗議します。辞職も覚悟した二宮さんですが上司は、三沢一枝が激怒して抗議した事を疑問に感じて現場検証を実施することになります。まず事件当日に坂上を見たという目撃証言した人物は事件当日に坂上を見たと証言していたが実は事件前日に坂上を目撃していたのだ。証言した男性は自分の店で坂上が万引きしたと思い込んでいた。坂上に恨みを持っていたために坂上が犯人だと思ったのだ。そしてもう一人の目撃証言した女性も坂上の顔をはっきり見たわけではなかった。どんどん三沢一枝と浜岡千恵美を追い込んでいく二宮さん。二宮さんの予想通り犯人は浜岡千恵美だった。共犯者は姉の三沢一枝です。浜岡千恵美は長年、夫からの暴力耐えていた。両親は既に亡くなり、姉は自分の結婚を喜んでくれていた。だから自分が耐えるしかないと思った浜岡千恵美。でも姉の三沢一枝は妹の事に気付いていた。離婚しなさいと言う三沢一枝。両親の法事の時に離婚届を浜岡に叩きつけるという三沢一枝。しかし浜岡が義兄に電話した事で離婚の事が発覚する。激怒した浜岡は三沢一枝にもお仕置きをしなければいけないと言いだす。そんな浜岡の元から逃げ出す千恵美。浜岡に捕まりそうになり彼を突き飛ばします。浜岡は転倒し石に頭を打って死亡。そこに姉の三沢一枝がやってきます。自首をするという千恵美に今まで耐えてきたのに、どうしてこんな男の為に苦しまなければいかねいのか?事件の隠蔽工作をし強盗に襲われた事にしようと言う三沢一枝。浜岡千恵美の頭部の傷は三沢一枝が金槌で殴って出来た傷でした。姉を巻き込んで申し訳ないと言う浜岡千恵美。夫の中にも私の中にも鬼が住んでいたと彼女は言います。浜岡千恵美は殺人の容疑で逮捕され三沢一枝も犯人隠避の罪で捕まります。これで事件は無事に解決しました。事件よりも二宮さんと義母ふたばさんのコンビが面白いわーしかし二宮さんみたいな部下がいると上司は大変!ドラマとしては面白いけど勝手に捜査したり勝手に関係者に会うのは素人の私でもアカンと思う。でもそこが面白いんだけどね
2018.12.06

都内のマンションで中年女性の撲殺死体が発見された。被害者は高校の美術教師・宗像秋子(西山水木)。事件を担当した刑事・鬼貫八郎(大地康雄)は、秋子が別の場所に保管していた画家・ゴーチェの偽作に事件解決の糸口が隠されていると察知。以前、捜査協力を頼んだことがある銀座の『いずみ画廊』に絵を持ち込み、意見を求めた。 オーナーの仲田玲子(金久美子)の話によると、偽作の作者はかなりの腕を持つ画家。秋子は、どうやら絵を偽作と承知で購入していたようであった。 鬼貫は、玲子の夫で葉山在住の画家・仲田伸吾(国広富之)が秋子の大学時代の2年先輩だと知り、アトリエを訪ねた。仲田は10年前、玲子と結婚。その後、玲子の手腕もあって、無名画家から一躍"一流"の仲間入り。だが、噂によると、仲田と玲子は最近、別居。玲子は若い画家の卵と同棲しているようであった。 鬼貫の質問に対し、仲田は秋子を知らない、と証言した。また、事件当時のアリバイもあり、鬼貫の捜査は空振り。 そんな中、秋子の遺体の第一発見者・菅原紀夫(伊藤洋三郎)への疑惑が高まった。菅原は秋子と同じ高校の美術教師で、以前、秋子にプロポーズをしている。ゴーチェの偽作の赤外線写真から、その下絵にSNのイニシャルを発見した捜査陣は、アリバイのないこの菅原に着目したのだ。 だが、菅原を事情聴取した鬼貫は、永年のカンからシロを確信。逆に秋子が教師をする前、上野界隈で働いていた、との情報を入手した。聞き込みによると、秋子は以前、"朱美"の名でバーのホステスをしており、当時、貧乏画家と同棲していたらしいのだ。 ところが、そのバーの経営者・杉本(飯島大介)は、最近、引っ越し先の長野で殺されており、秋子の当時の状況は分からずじまい。地元署の捜査結果を聞いた鬼貫は、杉本が偽作の関係者を強請り、殺されたとにらんだ。 まもなく、杉本の妻の話から、秋子のかつての同棲相手が仲田と判明。偽作問題と共に、仲田をめぐる秋子と玲子の関係が浮上した。 仲田の画風は、玲子との結婚後、具象から抽象になったが、最近は再び具象に戻っている。鬼貫は、ピカソが付き合う女性によってその画風を変えた、とのエピソードを思い出し、2つの事件に仲田をめぐる女性同士の対立が絡んでいたのではないか、とにらんだ─。 仲田伸吾(玲子の夫・画家) - 国広富之仲田玲子(「いずみ画廊」オーナー) - 金久美子宗像秋子(高校の美術教師) - 西山水木杉本明(バー・銀の靴の経営者) - 飯島大介岩本光枝 - 山下容莉枝菅原紀夫 - 伊藤洋三郎川瀬(長野県警飯田警察署警察官) - 鈴木一功寿司屋 - 石井洋祐高校の美術教師 宗像秋子が自宅で撲殺死体で発見される。部屋の中は、かなり荒らされていた。犯人は何を探していたんだろう?部屋の中で賃貸契約書が発見される。宗像秋子は自宅マンションとは別にアパートを借りていた。そのアパートに行ってみると一枚の絵が飾られていた。絵を飾るためにアパートを借りたのか?絵を鑑定してもらう為に、いずみ画廊を訪ねる鬼貫さん。シャルル・ゴーチェという作家が書いた絵でした。でもその絵は贋作でした。水沢という不動産会社社長が作品を買い取っていたが彼は本物の絵だと信じていた。でもシャルル・ゴーチェは雪景色の絵を描いた事がなかったのです。どうやら被害者の宗像秋子は贋作と分かって絵を買い取ったらしい。宗像の家を荒らした犯人は、この絵を探していたの?いずみ画廊で出会った仲田という画家が宗像の大学の先輩だと分かる。早速、仲田に話を聞きに行く鬼貫さんたち。仲田は宗像の事はおぼえていないと言う。そして事件当日はスポーツジムにいたと言います。宗像の遺体を発見した菅原が彼女と特別な関係だった事が判明する。しかも菅原はシャルル・ゴーチェの弟子だった事も分かる。菅原は宗像と特別な関係ではないと彼女の関係を否定する。いずみ画廊のオーナーである仲田玲子は夫と別居し若い男性との浮気を楽しんでいた。その事を心配する雑誌編集者の岩本。菅原は宗像の過去を知り宗像と別れる事になりました。実は宗像は昔、バーで働いていました。そして男に貢いでいたのです。彼の子供まで妊娠したのに結局、男に捨てられた宗像。菅原は彼女の過去を知っても宗像と結婚するつもりでしたが宗像は菅原と結婚するつもりはないと言って二人は別れたのでした。宗像秋子の過去を調べるとバーのホステスをしていた時に売れない画家と同棲していたのは事実だった。妊娠したのも事実でしたが階段から落ちて流産しました。そこで当時のバーのオーナーについて調べると彼は殺害された事が分かる。バーのオーナーだった杉本の通帳には月々30万円の金が振り込まれていました。杉本の自宅を調べると贋作について書かれた雑誌がありました。もしかして宗像と杉本を殺害したのは同じ犯人かもしれないと考える鬼貫さん。杉本の元妻に話を聞くと彼が東京に行っていた事を知ります。東京に金ヅルが出来たと話していた杉本。鬼貫さんは杉本が脅していたのは仲田じゃないか?と考えます。仲田は宗像が殺害された日も杉本が殺害された日にもアリバイがありました。鬼貫さんは仲田のアリバイに疑問を感じます。仲田玲子に話を聞く鬼貫さん。仲田の過去の女関係について質問しますが仲田玲子は宗像秋子を殺害したのは仲田ではないと否定します。その後の調べで仲田の杉本殺しのアリバイが崩れます。仲田に事情を聞く鬼貫さん。なぜか仲田は犯行を認めます。仲田は宗像と出会い彼女と同棲を始めます。宗像は妊娠しますが階段から落ちて流産します。仲田は絵を辞めて宗像と結婚し普通に暮らそうとしました。仲田が書いた贋作の絵を杉本に売りました。杉本は、その絵が本物だと言って売ったのです。絵を諦めようとした時に、いずみ画廊に預けていた絵が売れた。その事で玲子は仲田の絵を必死で売り込もうとしていた。そんな二人を見て宗像は自分から身を引きます。どうして宗像を殺したのか?と仲田に問います。金を要求してきたという仲田。杉本には毎月支払っていた。どうして宗像には金を払わなかったのか?鬼貫さんは宗像秋子を殺したのは仲田ではないと考えます。宗像秋子は仲田に金を要求しなかった。ただ自分の肖像画を偶像画で書いて欲しいと頼んだだけだった。仲田玲子は仲田を売れっ子の画家にしたのは私だ。宗像秋子は絵の事を何も知らないのねと言う。。仲田玲子は仲田が宗像秋子の肖像画を書いているのを知っていた。そして仲田玲子は杉本に会って二人の過去を聞いていたのです。仲田玲子は事件当日、愛人と一緒にいたと言っていましたが彼は否定したのです。仲田玲子は宗像秋子に贋作を返して欲しいと頼みに行きます。贋作は誰にも渡さない。この絵は私と彼の絵だから。仲田の絵は詰まらない絵になっていた。でも最近、彼の絵が変わってきたでしょ?私は仲田を、あなたに少しの間預けていただけ。。その言葉を聞いて仲田玲子は宗像秋子を殺害しました。仲田玲子は仲田の心は私から離れている。でも私は、あの人を手放すことが出来ないと。。仲田は仲田玲子が宗像秋子を殺害した事を知ります。そこで杉本は自分が殺すと決めます。しかし杉本が殺害されたというニュースを見た仲田。行っといで待ってるからと言う仲田。一人で待てる?と聞く玲子。愛し合っている二人なのに。。どうしてこんな事になっちゃったのか。。これで事件は無事に解決しました。真奈美ちゃんが宝塚に入ると言って焦っていた鬼貫さん。でも結局大学に入る事になりました。家も社宅から変わってた!そろそろ真奈美ちゃん役も代わるのかな?
2018.12.01
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