【西洋陶器を求めて】 0
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まだまだ陶器メーカはたくさんあります。パラゴン、ミカサ、バーバリア等ご紹介したいものも多いのですが、品物がありません。ですので定番シリーズは今日で終わります。定番の最後はコペンハーゲンのイヤープレート第1作目です。第1作目は1908年発売でした。もうすぐ1世紀が経ちます。では、明日からは・・・
2006.09.12
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カイザーを載せたくて商品を探していましたがありません。とりあえず下の商品を見つけましたが、カイザーらしい柄ではなく、バックマークも見えません。カイザーかな?カイザーでは白磁にレリーフ柄の花瓶をいくつか持っています。全てクイーンとナイトの図柄で、ネコ顔、イヌ顔の人物が面白い。何かの物語をモチーフにしていますが、いわれを忘れました。覚えている人は教えてください。いつかこの図柄は紹介します。
2006.09.11
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イギリスからコールポートです。もともとカーフレイ・ポーセリン工場の見習い工だったジョン・ローズは同工場を辞めてイギリスの安価な石炭と上質な粘土で作陶を開始。その後に成功してカーフレイを買収する成功談は面白い。一方でジョンの死後に絵付け技術で有名なメーカーになるものの、低迷・買収を繰り返す様は時の移り変わりを感じます。コールポートは現在では、ウェッジウッドグループの傘下で上質陶器を作り続けています。
2006.09.10
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イギリスのロイヤルクラウンダービーです。歴史ある窯ですが経営的には波乱万丈があり、今はロイヤルドルトングループです。1775年に発表された歴史的な図柄、イマリジャパン。この図柄により、ジョージ3世からクラウンの称号を得ました。1890年にはビクトリア女王よりロイヤルの称号を得て、英国陶磁器界最高の栄誉であるクラウンとロイヤルの2つの称号を得た王室御用達窯中で唯一の名窯となりました。これ以降の名称はロイヤルクラウンダービーです。商品が少なく、なかなか掲載できずに苦労しました。
2006.09.09
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オランダのデルフトです。白地に青の図柄のタイル、いわゆるデルフトブルーを掲載したかったのですが売り切れでした。そこで綺麗な時計を掲載します。オランダらしい風車や木靴の形の陶器をよく見かけます。特有の陶質は好みが分かれるところです。
2006.09.08
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再びミルクガラスです。アメリカのフェデラルから。設立はアンカーホッキングより古いメーカです。商品は面白い図柄ですので載せました。ねずみです。もう陶器でもないし、定番でもないですね。そろそろ陶器に戻りましょうか。
2006.09.07
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コーニング社のコレールを紹介しましたので、パイレックスも出さない訳にはいきません。もっとも日本ではコーニング社ではなく、岩城硝子さんから販売されています。耐熱ガラスで有名ですね。実験器具にも使われています。硼硅酸ガラスで常用使用温度を確認すると230℃とのこと。しかし急な加冷却にはもっと低い温度しか持ちませんし、ガラス厚さが増すほど熱衝撃に弱くなります。私も熱衝撃で割ったことがあります。ちなみにパイレックスの語源は、PYRO(熱)とEX(王様)を組み合わせた「ガラスの熱の王様」とのことです。商品はオールドパイレックスのミルクガラスを紹介します。これはアメリカ製ではなく、イギリスでライセンス製造した珍種です。あえてマグカップでないところも面白いと思います。
2006.09.03
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コレールはアメリカのコーニング社が1970年から発売しているベストセラー商品。正確には陶器ではなく積層強化ガラスです。また陶器以外を載せてしまいました。乳白の中心のガラスの表面を透明のスキンガラスでコートした3層構造で、安定した形状の食器が量産されます。耐熱性があり電子レンジでも使えますが、コレールの良さは積み重ねが容易な収納性の良さにあると思います。10枚くらい積み重ねても陶器製のプレート数枚分です。下のリンクではその収納性がよいのがよく分かります。
2006.09.02
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真珠のミキモトですが食器も商品にあります。カトラリーですと右の商品のように真珠がついているので、ミキモトらしさを感じます。食器よりカトラリーがお勧めです。
2006.09.01
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HOYAのカップ&ソーサーです。ガラスメーカとして有名ですが、洋食器もかなり出しています。色数の多い派手目のデザインが多い様に思います。今回のカップはいずれもかわいらしい綺麗な図柄。日本のメーカーもなかなかがんばっています。
2006.08.31
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王家の青紋章を陶印に持つKPM ベルリン王立磁器製陶所です。フリードリッヒ国王により1763年に開かれました。ハンドメイドですので流通量も少なめ。ショップにも少なく、下記はアンティークです。
2006.08.30
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リモージュ紹介の時にアビランドを予告しながらそのままでした。リモージュを代表するアビランドからはフランス政府国賓接待用洋食器アンペラトリス・ユジェニーを紹介します。ナポレオンが愛したユジェニーのために作られた食器です。1世紀以上の長い歴史を持つこの食器でナポレオンの時代を考えてみたくなりました。
2006.08.29
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香蘭社を掲載しましたので、今日は深川製磁です。宮内庁御用達、巴里万博出品で香蘭社より歴史がありますが、人気は香蘭社より地味に感じます。香蘭社が商売上手というところ。もっとも両者ともに仲間内ですが。洋食器の紹介ですのでカップ&ソーサを紹介します。定番、ないしは私の好みは中央の瑠璃色に花のグラデーション柄。右の花瓶は小さいですが綺麗です。…やっぱり深川製磁を洋食器で取り上げるのは無理があったかな。
2006.08.27
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有田焼を代表する和陶器の香蘭社にもコーヒーカップがあります。左側は新作のベネチアンレッドのカップ&ソーサーですが、とても鮮やかな赤です。定番というなら右側のコバルト地に金彩の蘭の図柄ですが、このレッドのカップもよいものです。コバルト地は洗うと傷が目立ちましたが、レッドなら目立ちにくいかもしれません。
2006.08.26
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アメリカのメーカも挙げましょう。アメリカからはホワイトハウス御用達レノックスです。アイルランドのベリークチャイナを参考にして開発された透光性のある象牙色のファインチャイナが特徴です。柔らかい感じがなかなかいいですね。定番はオータムかと思いますが、かわいいネコがいましたのでこれにします。トンボを見つめていますね。
2006.08.24
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ジアンからはオワゾパラディを掲載。鳥の絵柄と派手目のオレンジの色合いが印象的です。図柄に他の食器にない特徴があるので好き嫌いが出そうです。私も初めはあまり好きになれませんでしたが、よくよく見ていると親しみが持てる図柄です。
2006.08.23
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スージークーパーはアンティーク品ですので掲載しませんでしたが、ファイヤーキングも掲載しましたので載せます。アンティーク品ですし、ブームもあって最近は少々お高くなっています。女性のデザインらしいよさがありますが、ベースの陶器は作っていないので私としてはややひっかかります。特に貫入がスージークーパーの持ち味とされていますが、陶器はWOOD & SON製ですので、WOOD & SONの特徴とするのが正しいかと思いますが。ですので私はWOOD & SONの食器で満足しています。柄もスポード風のブルーの柄でよい感じです。もちろんスージークーパーの様なデザインはありません。やはり陶器は好み次第ですね。
2006.08.21
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フィンランドのアラビアからは御国柄のよく表れたムーミンマグカップ。2004年にガラスメーカのイッタラ社にアラビアは買収され、ブランド名も最近は混乱気味。イッタラ社を含むハックマングループにアラビアが1990年買収されていたので自然の成り行きだが。しかしまだ陶器メーカとしては多くのデザイナーを輩出した「アラビア」の知名度が高い。スナフキンのマグカップをご紹介。ムーミンシリーズでも人気が高いので、すでに売切れていたらご容赦ください。
2006.08.20
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妖精の森でウランガラスを見ましたので、ミルクガラスを掲載しましょう。ミルクガラスと言えばアンカーホッキング社のファイヤーキングです。ファイヤーキングは1942~1976年しか製造していないので新製品はありません。陶器を集めていると自然に数点入手していますし、コレクターブックも持っていますが私はあまり詳しくありません。アメリカのアンティークに関心のある方は良くご存知かと思います。本来はジェダイなどが代表作でしょう。
2006.08.19
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先日、岡山の妖精の森ガラス美術館の2Fでウェッジウッドのラスター彩の陶器を見てきました。1914~1942年ごろの製品で今では見られない凝ったラスター彩柄がすばらしい。数量は少ないですが、一見の価値ありです。今日はロイヤルウースターです。1751年に誕生し、英国で最初のロイヤルウォラント(英国王室御用達勅許状)の授与を受けた名窯。7年に渡るトレーニングを受けた熟練職人が、何度もの色の重ね塗りと焼成を繰り返して手描きで果物を描いた有名なペインテッドフルーツを挙げるのが正当だが少々高価。東洋柄の「ドラゴン」プレートも同様。そこで今回はペインテッドフルーツの様な果物柄のイヴシャムを掲載。特に下記は1000円以下の商品でお買い得です。
2006.08.18
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人気も評価もいまいちですが、個人的には応援したいメーカなので紹介。とりあえずマグナがありました。ガラス質の変わった素材の陶器です。ボーンチャイナの商品も出来が良く、デザインも可愛らしいのが多いのになぜかノリタケ等には評価が及ばない。歴史の違いかな。ディズニーの食器などは人気あるかと思いますが。
2006.08.17
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大倉陶園と言えばブルーローズ。淡いブルーの図柄が良い。オークラの白ということで、白磁の品質の高さは世界的。宮内庁御用達。白磁と言えばリチャードジノリの白磁もレリーフとの組み合わせが良いが、右の商品などは600円台と安くなりすぎの感じ。身近になりました。
2006.08.16
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ナルミからはいわさきちひろのチルドレンプレートを。子供の誕生祝いや誕生日にネームを入れて贈ることができる。もちろん、いわさきちひろさんのデザインもチルドレンプレートに良く合います。
2006.08.15
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西洋陶器と言いつつもノリタケも出しておきたい。伝統のD175を出したかったが見かけないので、夏に清涼感を与えるレースウッドゴールドに決定。猛暑を少しでも涼しくすごせれば…
2006.08.14
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ローゼンタールはデザイナーの技量が生きるブランド。したがって定番は定めにくく、ベルサーチ等を挙げるもの良いが、こいがここはあえて別のものを。写真の如く、変形皿は変形ハンドル等がある。面白い。
2006.08.13
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女帝マリアテレジアの狩猟用の城アウガルテン宮殿のディナーセットに始まるアウガルテンの陶器。その名もまさしくマリアテレジア。国内で見かけることは少なめだが、ハンドメイドのこだわりの逸品。シンプルなデザインにもこだわりを感じる。
2006.08.12
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スペインのリアドロはやはりフィギュリン。特に家族をモチーフにしたものがリアドロらしい。淡い色合いが特有でフィギュリンによい表情を与える。
2006.08.11
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ウェッジウッドはワイルドストロベリーを既に挙げたが、どうしてもジャスパーは出さないと気が済まない。少々掟破りだが掲載。ジョサイアのポートランドの壺は直に見たことはないが、現在のジャスパーからも名品を偲ぶ事はできる。
2006.08.10
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ビレロイ&ボッホはルクセンブルグ公国王室のオールドルクセンブルブを挙げようと思ったが見あたらなかった。このジャングルというカップがお値打ちと思ったので掲載。シリーズ名 ジャングル。形状も面白いが、図柄が良い。
2006.08.09
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言わずと知れたマイセン ブルーオニオン。その図柄は、芍薬の花は富と名声を、竹は未来を表しているとのこと。西洋人が東洋の図柄を勘違いした逸話も面白いが、それだけ伝統があるいうこと。最近は新作もあるが、下記などは半額以下でマイセンが購入できるという安さ。いい時代になりました。コーヒーカップは上にリンク。
2006.08.06
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ヘレンドはアポニーグリーンが定番だろう。ハンガリーの貴族アポニ-伯爵の注文で作られたという逸話がある。インドの華を参考にしたという緑と白の対比がきれい。シンプルだが良いデザインだと思う。
2006.08.05
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ドイツ フィッチェンロイターはブルーオニオンが定番だが、ここはあえてパークレーンで。花柄と色使いがフィッチェンロイターらしい。夏にはすっきりしていて良い。
2006.08.02
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リモージュは窯別に整理しないと駄目そうだが、まずはルイ15世とポンパドール夫人の図柄を代表として挙げたい。リモージュの歴史でもあるし。コバルトと金の対比が綺麗。ついでに図柄は違うが安めのセット(右)を見つけたので掲載。
2006.07.30
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スタッフォードシャーからはスポードのブルーイタリアン。この絵柄が今でも手彫り銅版で転写されているのはすごい。かなり派手な図柄だが、ブルーだと地味に見えるところがミソ。イギリス版の印判手。
2006.07.29
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英国王室御用達のエインズレイはこのタイプ。独特の硬質感のある陶器に描かれた図柄が美しい。まるでオールドノリタケの様な美しさで、一度持つと他の陶器が地味に見える。
2006.07.28
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リチャード・ジノリの代表柄はプルーンとチェリーのフルーツ柄。食器をこれで統一してもやらしさがないくらいすっきりとしたデザインが良い。この柄をコピーした他メーカもちらほら。
2006.07.27
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ロイヤルドルトンは少し迷った。個人的にバニキンズにしようかと思ったが、マニアックすぎるのか商品になかった。プーさんはなぁ・・・と思っていたら、ブランベリーヘッジのセット(左)が安かったので載せることに決定。また比較したいと思っていた、ウェッジウッドのピーターラビットも掲載。廃盤となる旧シリーズ(中央)は落ち着いたストーリー性の高いものだったが、ニュールック(左)になってからは、ピーターもバニキンズの様に行動的になった。
2006.07.26
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ロイヤルアルバートはやはりオールドカントリーローズとムーンライトローズですね。独自のスポンジパッドでの金彩付け、熱いお茶を効率よく冷ますためのカップの形、モントローズシェイプは機能的なだけでなく、食器としても美しい。下記の商品は両者のペア。
2006.07.25
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ミントンの定番ならハドンホール。結構色々な図柄があるし、色数もバリエーションがある。下記の様に最近はお手頃になった。この商品もカップの縁がグリーンとブルーがあるが、他にも記念物でゴールドラインなんかもある。
2006.07.23
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ウエッジウッドのワイルドストロベリー40周年ということで売れているらしい。数年前に比べても価格はかなり安くなった。記念物はカップのラインの色が変わったり今までも色々と工夫されている。さて今回は。
2006.07.22
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B&G社は世界で初めてイヤープレートを出したものの、コペンハーゲンと合併し、1ブランド名となってからは比較的低価格で購入できる。マザーズデー・プレートはコペンハーゲンのイヤープレートより小柄なものの、深さがあり立体的。絵柄も悪くない。下記の様なアンティークでも安く購入可能でお得だと思う。「B&G イヤーズプレート1970年(昭和45年)」 OnlyOne Shop さん
2006.07.21
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ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートも来年で100枚目。コレクターも多いことと思う。ただ最近は記念プレートの乱発が過ぎるのでは。2000年のミレニアムプレートに加えて、コペンハーゲン100執念記念のセンテニアルプレートが最近出ている。記念であるからもっともだが、連作で5~6枚出るのどうか。そうでなくてもB&Gからのマザーズディプレートやチルドレンプレートも毎年出ており、コレクター泣かせになっている。購入すべきか悩む人も多いのでは。少しイヤープレートについて書く予定。もちろん不定期で。
2006.06.11
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