アンチエイジングの鬼

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2011年08月25日
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みなさん、こんにちは。

私は今、秋に出す新しい本の締め切りに追われています。
実は締め切りはもう過ぎたのですが、間に合わなくてあと20ページほど。
ラストスパートです。

空を見上げると、いつの間にか夏の終わりの気配。
もちろん、まだまだ暑いのですが、風が変わってきましたね。

3月の大震災、そしてその後の原発事故、、、、、、
世界はすっかり変わってしまいました。
これは人によって温度差があると思いますし、特に変化を感じない方もいるかと思います。

それは悪くとか良くとかではありません。
うまく説明出来ないのですが、、、、、

私と同じように感じている人にも何人かに出会い、人との縁にも少し変化がありました。
昔から知っているけど、昔はほとんど会ってなかったのに急に縁が深くなった人、逆に今まで親しかったのに、なぜか縁遠くなってしまった人、新しく出会う方で、言葉をたくさん使わなくても、気持ちが伝わる人。
1つの時代が終わって、新しい時代に入ったのだなと思います。

このブログを読んで下さっている方の中で、私が震災以降放射性物質のことをよく書いているので、恐れや不安を感じている方がいるかもしれません。
私のところには、ほとんどそういうメッセージはなく、患者さんには対処法が分かって安心したし、希望が持てたと言って下さる方が多いのですが、このブログを見てブログに載っていたある治療室に行かれた方の中に、怖くて悩んでいる方がいると聞きました。
そんなつもりで書いていなかったのですが、不安を与えてしまった方がいましたら、どうかお許し下さい。

事故直後は、どれくらいの放射性物質が爆発で飛んできているか不明だったので、とにかく「分からないものに関しては、吸い込まないように予防しとくに限る」という視点がら予防について書いてきました。
TVの報道でいくら「ただちに健康被害がない」とか言っていても、原発事故は過少に報道される傾向にあると思っていたので、基本的に信用していませんでした。
そして、実際あの時ものすごい爆発量だったことや、しかもメルトダウンもしていたことが、2か月たってからだんだんと発表されました。


あの時期、ミネラルの濃いトリプル味噌汁を毎日飲ませていたことも良かったと思っています。
今回、確かに尿から微量出ましたが、それも逆にあの程度ですんだということなのかもしれません。


放射線はDNAを切断します。これは紛れもない事実です。
ただ前回書いたように、体はそれを修復もします。
「修復できるくらいの量かどうか?」がとにかく大切です。


短期での過剰な被曝は大問題ですし、長期でも濃度が濃すぎるとリスクがありますから、出来ることならば濃度の低いところに移動するにこしたことはないと思います。
でも、住んでいる場所を移動するということは、大変なエネルギーがいることで、人によってはそう簡単なことではありません。
だから、それが無理でも、私としてはいつも希望を持って生きたい。

腸管免疫を上げて、抗酸化物質を摂って、本物の野菜を食べて、体も動かして免疫力を上げていくことも出来ます。


アンチエイジングのために、これまで探求してきたことすべてが、放射性物質被曝に対しても有効なことばかりでした。
抗酸化、還元力、酵素力、デトックス、免疫力アップ、DNA修復、、、まるですべてがこのためでもあったのか?というくらいでした。



元々この現代社会は、残留農薬、しかも神経毒のある有機リン系やネオニコチノイド、過剰な西洋医療の薬漬け、30度で2日間腐らないお弁当、30度で3日腐らない調理パン、猛毒のメチル水銀やダイオキシンが濃縮されている大型魚を食べ、発がん性のあるタール色素の口紅を塗り、タバコで発がん性物質をたっぷりを吸い込み、細胞と細胞の間より小さいナノ粒子の酸化チタンを顔に塗り、脳みそを電子レンジにチンされるような携帯電話で長時間話しているような世の中です。
抗がん剤の副作用で誰かが亡くなられても、大騒ぎにもなりません。
今でも、国民の3人に一人はガンで死にます。
そこに、もう少しDNAを攻撃するようなものが加わるだけです。

代替医療のT先生が、今回の放射性物質なんか、全然気にしてないのも分かります。
残留農薬や西洋医療の薬漬けのほうがよっぽど最悪で、放射性物質なんか、むしろ今くらい微量ならホルミシスの範囲内だとおっしゃるのも、実際そうなのかもしれません。

生体濃縮されやすい人類が慣れていない放射線核種も、デトックスしていけばかなり排出出来るかもしれないし、海藻をよく食べる日本人は元々放射性ヨウ素を取り込みにくいので、甲状腺ガンもたいして増加しないかもしれないし、水素サプリのようなスーパー抗酸化物質を摂っていれば、活性酸素をガンガン消去していくので、案外大丈夫なのかもしれません。


でも私は添加物を避けるように、過剰な紫外線を避けるように、ナノ粒子を顔に塗らないように、やっぱり原発由来の核種も嫌なんです。


しかも、三基もメルトスルーして、ここまでの長期にわたって事故が収束せず、ダラダラと被曝するという事態は、まだ人類は経験がありません。
まだはっきりと影響が分かっていないものに関して、大丈夫だと言うことは出来ません。
鬼としては、やっぱり出来るだけ避けてデトックスして抗酸化して、畑の土は浄化したいのです。

あとで「なんだ、実はたいしたことなかったのにね」って笑えたら、それでいいじゃないですか。
だからどうか、不安や恐怖に支配されないで下さい。
子供さんのことを考えたら、そうも言ってられないかもしれませんが、いろんな事情で今住んでいる場所にいると決意したなら、アンチエイジングを目指すくらいの気持ちで、体内環境も体外環境も細胞修復していきましょう。


不安やストレスを抱えていると、DNAの端っこにあるテロメアはどんどん短縮していきます。
そして細胞は老化してしまいます。これでは本末転倒です。



今回のことが関係なくても、DNA修復はアンチエイジングの重要テーマです。
以下を見て下さい。老化の原因と言われる学説です。


★テロメア説
DNAの末端にあるテロメアが細胞分裂のたびに短くなり、これが消失すると細胞の寿命が尽きるいう説

★DNAエラー説
たんぱく質を合成する際にDNAの遺伝子情報がエラーを起こし、それが蓄積するという説

★DNA損傷説
DNAが複製を繰り返しているうちに化学物質などの影響を受けて、正常に複製できなくなって老化がすすむという説

★免疫系説
免疫機能が低下し、老化が進むという説

★ホルモン説
ホルモン機能の衰えによって老化が進むという説

★糖化説
急激に血糖値が上がる食べ物を食べることで、ブドウ糖が体内のたんぱく質と結びついて「糖化現象」が起こり、これによって体内のたんぱく質が変成してしまうとする説。

★架橋説
コラーゲンたんぱく質の分子と分子の間に架け橋が異常に発生するために、細胞の働きを低下させるという説

★活性酸素原因説
体に取り入れられた酸素の一部が活性酸素となって、細胞やDNAを傷つけるために老化が進むという説



見て頂いたら分かるように、DNAの損傷やミスコピーというのは、こんなにも老化にからむのです。
活性酸素の過剰発生で、修復しきれないDNAの傷が日常生活で溜まっていくことが、細胞の老化をまねくのですから、これは放射性物質に限らない話です。

実は、私は前からこういうものを持っています。
ちょっと恥ずかしくて、今まで書けなかったんですが、ジャジャーン!

528hz


528Hzの音叉です。
この音は、DNAを修復する効果がある音だと言われています。



アンチエイジングおたくなら、遊び心で欲しくなってしまう1品で、ずいぶん前から持っているのですが、久しぶりに出してきて、最近時々聞いています。
まぁ音叉の音と言えば音なのですが、不思議と気持ちが落ち着いてきます。

音はこんな感じです↓

528Hz


レオナルド・ホロヴィッツ博士という方が、「Healing Codes for the Biological Apocalypse」(生物学的啓示のための癒しの暗号)という本に、この528Hzの周波数の音を聞くとDNAを修復しやすくなるということをDNAの研究者のヨゼフ・プレオ博士が再発見したと書いているらしいのですが、真偽の程は定かではありません。

元々はソルフェジオ周波数と呼ばれ、グレゴリオ聖歌に見られる音階で、聞くと祝福に満たされると信じられてきたものなんですって。

オーケストラは演奏をする前にチューニングしますが、オーボエが吹くAの音、ドレミでいうと「ラ」の音にあわせて行うそうです。
このAを444Hzにすると、Cが528になるそうなんですね。
ところが今、世界基準でAは440と決められていて、440の音楽は、人間のエネルギーやチャクラバランスを障害すると言っている方もいるみたいです。

オーケストラでも、ドイツやオーストラリアでは、あえて上げて444とか445ヘルツにしているようですし、さまざまな音楽家からも、このほうがなめらかで活力ある周波数だと言われているようです。

極端な画像で笑えますが、ここで聞き比べると、面白いです。


それで、友人でミュージシャンの石田大介くんに聞くと、既存の曲のピッチを4Hz上げると、Aが444になり、Cが528になるそうで、「528 LOVE Revolution」とか言うムーブメントまであり、意図的に仕組まれた人間たちを争わせる440の周波数から平和の444へ、そして528Hzの振動を取り戻して、この世界を愛に満ちた世界に戻そうとかいう動きもあるみたいです。
528HzのWEBラジオ局までありました。

528Hzラジオ

ここは、ずっとCが528Hzみたいですよ。
今も聞きながら書いています。


最後に、528Hzのイマジンをどうぞ


DNA修復は、元からアンチエイジングの重要テーマ!
不安に支配されず、希望を胸に細胞修復しよう!!



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Last updated  2011年08月25日 11時33分13秒
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