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退職については限られた人にしか話はしていないが、昨日職場に来た先輩から先輩自身の退職のことを報告された。いろいろ話をしていると、私の退職の事もある筋から聞いたとのことで知っていた。お互いもう少し公表することは控えようと話し合った。先輩は辞める理由を話してくれた。私も退職の理由を話した。どちらも現職場の閉塞感は共通の認識だった。わが組織は単純に人員削減していて、削減数が目標になっている。何のために人員削減するのか、全庁的な組織設計をした上で人員を計画的に削減していくのであればよいが、きちんとした組織設計もなく、ただ数を減らすことだけを掲げる愚かさ。組織のアンバランスが出ており、精神疾患の職員が増加する傾向がある。いい加減にしてほしいと思う。人員削減の結果、土木建築職員の採用はほとんどない。昨年からの偽装問題で建築職員に対する要求が多くなっているが、職員の育成も難しい。市民の安全を守るための人員確保、専門職としての昇進ルートなど、職員が専門職として本物のサービスを提供できる体制整備こそが必要なのに場当たり的にしか人を採らない現状は本当に情けない。辞める者がいろいろ言っても仕方ないが本当に閉塞感が漂っている。公務員批判がいろいろ言われるが、少なくとも自分が管理職として批判的に職場を見てきたが自分の職場の職員は夜遅くまで一生懸命仕事をしていた。昼間ふらふら夜残業というタイプはなかった。少なくともわが職場は。昼間は苦情の電話、窓口対応、情報公開による膨大なコピー作業、行政計画作成、現場立会い書類審査、などなど昼間は書類審査ができる状況はなく、やむをえず残業という状況。いろいろ批判を受けながら職員は良くやってくれたと思う。トップの姿勢がいかに組織を疲弊させるかを目の当たりにした。かつて阪神タイガースの投手であった江本氏が言った、「トップ・・・・」が思い浮かんだ。
2007.01.27
ようやく一定の整理が付きかけたかのような耐震偽装問題またまた偽装報道がなされた。詳細は報道の範囲では良くわからないが、京都市の審査課長が悪質というコメントをしているのだからそうなのかもしれないが、報道に振り回されることは避けたいと思う。行政がどの程度の審査をしどう判断したのか明確に示さないと、設計者を悪者にしてしまう。ただ悪質だというだけでは説明になっていない。計算書のアウトプットは間違いがないのだ、という誤解がある。アウトプットを精査して実態に合わない部分を手計算で修正することはあり得ることだ。むしろアウトプットをそのまま鵜呑みにして図面化することは設計ではない。プログラムは道具であって絶対ではない。そのあたりを十分検証されたとは思うが、そこが明確にされずにただ「悪質」というだけではいささかこころもとない。もう少し詳しい報道がほしい感じだ。
2007.01.25
今はどこの職場でも来年度の人事配置に向けいろいろ検討をしているのではないか。私も最後の人事配置に頭を悩ませている。どこの職場もほしい人は集中するし、出したい人もだいたい決まってくる。人は良く見ているなーと感心する。少しでも事務がスムーズに進むようにするために主張していかないといけない。野球で言うストーブリーグである。でも、ようやく見通しがついてきた。
2007.01.24
日記を開設して600日になりました。いろいろなことを書き連ねてきたが、早いものでもう600日。自分の生活も新年度から大きく変わることになった。職場の管理職としての仕事と技術者としての仕事のどちらを選択するかでいろいろ悩んだ日が600日の後半だった。そして今回いよいよ技術者としての仕事を続けられる職場に変わる事にしたのである。自分自身としては自己実現のためであり、人事異動がなかなか思うようにならず、後輩の本来あるべき職場配置がされやすくなるようになれば、自分の決意が職場の人事配置に一石を投じる形になり、普通なら1人の力では立ち向かってもあまり効果がないことではあるが、ある意味刺し違えによって組織の活性化が図ることになれば少しは後輩の役に立ったのではないかと密かに思うのだが。いざ退職となればいろいろと思うことがある。でも自分がやりたいことを追い求めることは、いつまでも青臭くやって行きたいし、、建築という仕事は50,60花なら蕾、70,80働き盛り、90になって迎えが来たら100まで待てと追い返せと言うくらい、歳を重ねるほうがいい仕事ができるのだと学生時代教えられた。それからすると、まだまだ蕾だから大いに、「得てに帆をあげて」がんばって行きたい。安定した職場といわれるところから、早々と立ち去り、新しい職場で元気良く仕事をする姿を見せていくことが、後輩にもいい刺激になるのではないかと思う。そう思わなければしかたがない。
2007.01.21
政治家の不始末がいろいろ報道されている。以前、歳費が少ないので秘書が雇用できないとかいう話もあった。日本の借金は何とかしないといけないのは確かだが、自民党の幹事長は公務員の削減ばかり声高にコメントしている。確かに民間で行うことが効率的な業務は民間で行うことは当然のことであるが、きちんとした発言をしないと単なる公務員たたきを助長するだけだ。現場では退職者が出ても不採用により、公務員の数は着実に減少している。それに比例するように精神疾患を患う職員が増加している。需要と供給の関係で、職員が減っても住民の要望はあまり減少しないことからバランスが崩れつつあるともいえる。国会議員をはじめとして日本中の議員の数は多すぎる。半減してもいいのではないか。中途半端に削減をしていくから微調整でもめる。半減となればイヤでもシステムを変えざるを得なくなる。ただ国会議員の場合は議員半減の代わりに秘書の数を増員し、政策提言能力を向上させることになれば現状より少しはよくなるのではなかろうか。国民の目先を公務員バッシングに向け、議員総数の削減には腰を上げない。こんな状況こそ改革していかないといけないのだと思う。
2007.01.12
久しぶりに妻と2人で映画を見に出た。「武士の一分」を見た。主人公の日常の仕事に対する不満と、かねてからの自分の夢を実現したいと願う様子が自分の今の状況と重なって共感できる面があった。映画自体は細かいところまで描写されていて非常に興味深く見ることができた。
2007.01.08
あけましておめでとうございます。今年は自分にとっても家族にとっても、激動の1年になると思う。職を変える腹を決め年度末で辞することが確実になったから。自由な立場に身をおきチャレンジしていく覚悟だ。家族に迷惑がかからないよう全力投球していきたい。
2007.01.02
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