モラルを忘れていませんか。自戒も込めて

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2008.11.22
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カテゴリ: 本の紹介
(10月20日のブログに反貧困大集会のリポートを書きました)


図書館にて、「餓死迫る日本」(小池松次)という本を発見した。

著者は、昭和3年生まれだから80歳くらいの人だが、小学校受験のための幼児教育も
している人で、 あすか会教育研究所 の所長であるらしい。

この本には、日本の食糧自給率は39%となっているとしたら、その数字より
もっと実際は自給率は低く、食糧輸入が外国からストップしてしまうと大変に悲惨な
ことになってしまうという警告の書であり、間伐材による、バイオマスエネルギーと、

のではないかという提案の書であった。

大変に重要な考え方なのではないだろうか。

あすか会教育研究所のサイトに10月に行われた講演の目次があり、内容の要約として
わかりやく有効に述べられているので、抜粋させていただく。

「1、1億2千万の国民全員が自分の体重の十倍の食料・飼料・肥料を毎年輸入2、農機具・漁船の燃料、化学肥料、農薬、飼料の輸入途絶で日本は即刻自滅
3、日本の商船隊2009隻のうち日本国籍船は59隻だけ。船も船員も外国任せ
4、日本潰すにゃ原爆要らぬ船を半年止めりゃいい 腹が減っては戦はできぬ
5、100億本もある間伐材でエタノール燃料を生産すれば6000万人は生存可能
6、食料パニックを生き抜く自給自足の家庭菜園の実際(5人家族で300坪)
7、著者単独出演TV『東京にんげん探訪・ケールと共に20年』15分間放映」

本には、ケールの栽培の方法などがかなり具体的に掲載されていた。


日本への輸入が減少してしまうと、大変なパニックになってしまうだろう。

防衛の専門家だと言われている石破大臣が今の農林水産大臣なので、食糧安全確保と
いうところから、農薬や汚染米などの問題に加えて、世界食糧難のパニックにならない
ための予防策を大きく打ち出してほしいと思った。もし誰かが何らかの本を読んでいたら
という空想をするのだが、小池さんの本を石破さんが読んでいたとしたら何を思うだろう。



本屋では雑誌名を忘れてしまったが、榊原英資さんや西部邁さんらの、食糧危機についての
座談会が出ていた。

日本の農業をしている人の平均年齢は65歳にもなっているらしい。
そして 農業人口 の推移は、昭和35年に90万人弱だったのが、平成12年には、36万人くらいまで急激に減少し続けている。

河川などの汚染や、人間の心の荒廃などとともに、大転換されないと、一人や二人ががんばってもどうにもならないくらい、日本国内は持続できない方向に進み続けている。

しかし、表面上、大量の食糧を輸入していて、食糧を作っている外国の人のほうが貧困になり、日本では大量に、食糧が食べられないままに捨てられてしまっている。これも毎日
続けられていることである。

各家庭の自由にまかせていては、知らない間に乱れて持続できなくなって行く。

そういうところに行政の出番がもっとあるならば、耳にそういう話が入ってきたり、
なにかの行為が見られるはずだと思うのだが。

私が外を知らないだけかも知れないが、

それでも農業人口の急激な減少というのは、昭和35年頃は、今より50万人以上も
農業で生活できていたというのに、どうしてこうなっていってしまったか。

私自身もふがいないため、どうすることもできない。流れを止められない。

とめられるのは、政治からのトップダウンか、世論の多数からのボトムアップしか
ないのではないだろうか。

小室哲哉氏が3000万円の保釈金で保釈というニュースも大きく続報されたが、
莫大な個人資産を持ちながら、事業失敗や豪華な生活で詐欺事件をしてしまった
ということも、持続できる生き方と乖離してしまった生活をしてしまった人に
起きていることを示唆していて、なんらかの啓示のようなことを他人にも知らせて
いるのかも知れない。小室氏が食糧や環境などのことに目覚めて違う生き方が加われば
どうだろうなどと空想した。音楽で再挑戦したいという。

音楽は人の心を楽しませるが、音楽を食べて行き続けるわけにはいかない。
農業や環境という生物的に生きる基盤が成り立っていないと生命維持の方向で
ない考え方がなされていってしまう。

スポーツも肉体の極限を可能性として魅せてくれるものであるが、農作業などの
動きをしている人のほうが実は、人々の根源的な生命を維持させている。

ヒーローやヒロインは夢を与えるが、現実の生命を維持させている人たちは地味である。

犯罪者も多くなってきたという不安を与えているが、全体から見れば小数で、多くの
人は、それぞれの周囲と喜怒哀楽をともにしながら日々を生きている。

しかし、食糧危機に陥ると、多くの平凡という幸福を享受できていた人たちを
混乱に追い込み、悲惨なことが莫大に続発してしまうだろう。

新型インフルエンザ、年金不安などの警戒とともに、日本の食糧自給率の
大変な低さに危機感を多くの人が持たないと、そしてトップダウンとボトムアップで
認識され変革行為がなされないと、豹変する人だらけになって、恐ろしいことに
なるのではないかと懸念する。

小池さんの書かれている、間伐材によるバイオマスエネルギーと、サツマイモやコメ、ケール
などの自家栽培の増加によって、日本が暴動にさらされることなく維持できるならば、
政治家や官僚の方々には、そういう大転換を設定してもらいたい。

数年間、パソコンがフリーズせず、当たり前のようになっていたが、一昨日にフリーズしてしまい、購入時の状態まで戻さねばならなくなり、大変な復旧作業になってしまった。
中でも、ノートパソコンを家の中で動かしてインターネットをしたいという、余計といえば
余計とも言われそうな欲のため、無線の装置を買ってあり、最初の設定の時も、購入した
アイコム社の人に電話で設定を相当お世話になったのだが、今回も自力ではどうしても
無理で、電話で復旧作業に相当な時間をかけてお世話になり、復旧することができた。

パソコンやネットに不具合のたび、IT関係の会社の人に電話などで聞くが、ほとんどの
人がとても丁寧に、落ち着いて、優しく指導してくれる。
そのたびに、さすが大企業に勤務している人だなと思う。
知識を知っていながら授けてくれるのに謙虚で物腰が丁寧なのだ。

そういう良心の人たちが、良心のまま人生を終えられることができるためには、
農業や環境などの生命維持のための基幹産業が再び活気を取り戻さなくては
ならないのだろうと思うことができる。

しかし、協力者がいないと、思うだけで実際は手におえなくなる。

できる人はできる。しかし、できない人が莫大に多くなってしまうと、できる人まで
窮地に追い込まれてしまう。

できる人は、黙々と作業に従事するから、その素晴らしさをネット上に展覧しない
人もいて、平均年齢65歳の農家の人は、ネットをしない人が多いかも知れない。

文章情報だけだとしても、気がつかなくなっている人が認識するということは
矛盾した感想のようだが、大きな力の一部を期待させることができる。

昨日、爆笑問題の太田総理の番組を見たが、この番組は愛憎を感じてしまう番組
だが、公務員や政治家を大幅に減少させろというテーマで話をしていたが、
一般の人が職が無くてあぶれているところに、公務員や政治家の人たちまで無職になったら
余計パニックになるのではないかという疑問がわいた。よく番組を見てなかった私が
悪いが、そういう論点もあっただろうか。

むしろ、資本主義、競争状態の仕事に従事する人を減らして、公務的な、NPOのような
、競争主義、儲け主義でない立場の人を大幅に増やすような仕組みを、ワークシェアリング
なども取り入れながら大変革できないのだろうか。

今よりお金や産業が無くても、原始時代から、平安、鎌倉時代などから人々は生命の
バトンをつないできたのに。

不自然なお金や労働状態などの社会構成に、いらいらしていて他人に感情を転嫁してしまう人が増加してしまうと、ストップできなくなり、なにが人間の崇高さなのかわからない状態に
なってしまう。

社会状況が人の心をコントロールする。

安心できる状態に外がなっていなければ、人の心が混乱する。

環境学、農学、心理学、経済学、犯罪学などの研究の融合で、
社会が持続できるための総合的な視野を述べている人は誰だろう。

そういう人の設計図に多く出会うことが出来、その設計が実現することを願う。

80歳の大先輩の小松さんが、多くの後輩が困らないようにと書いてくれた
本である。

言葉でさえ、他人の生命力や行動力を衰えさせてしまうような発信をして
しまう人がいるのはどういう心理からなのだろう。

小松さんのような、多くが救われるような構想を発信しようとするほうが、
正しいのだと多くの人が判断できるためには。

なにが正しいということなのかを。

誰もが一度の人生に自ら問えるようになる時や場所に会うことができるなら。






















































































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Last updated  2008.11.22 13:24:24
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