全6件 (6件中 1-6件目)
1
多読って書きたいんですが全然册数がすすんでいないのでタイトルは『音読』ペンギンリーダースのレベル2 日本だと中2レベルでしょうかご存知 ルイス・キャロル作"Alice's Adventure in Wonderland"を低学年向けの語彙で編纂してます。 音読通算 1時間ほどかな?アリスって 子供の頃のデイズニーの映画から 漫画や本やら題材にとりあげられていて知ってるつもりですが実は邦訳も読んでいない私忘れもしない大学での英文購読の講義で ルイス・キャロルはペンネームで本名チャールズ・ドジソン オックスフォード大学で数学講師をしていた男性!半分眠りこけて講義を聴いていた私が一番反応したのは『男性』「え~女性じゃなかったの」としっかと覚醒したのを覚えてます。今、考えればルイスって男性の名前ですが キャロルの響きで子供の時からずっと無意識のうちに女流作家と思い込んでたのです。デイズニー しかり 和田慎二(スケバン刑事の作者)描くところのアリス可愛かったから「作者も女性」と刷り込みしてたみたいです。amazonの中身検索でオリジナルの出だしとくらべると文法、構文、語彙 ほとんど書き換えられてますがそれでも音読すると絶妙なリズム感で(特に会話が)読んでて楽しかったです。March Hare(3月ウサギ)のTea Partyのくだりでは 萩尾望都の漫画を思い出したりハートのqueen がでてくるとやっぱりデイズニーを思い出しました。でもクイーンは実際には首を切らないってのは知りませんでした。 オリジナル読みたいところですがチョコレート工場の続編やらダールの短編集エッセイとか調子にのって買ったリーダースが棚を占拠してる~ 多読と書けるようとっとよまなきゃ日本語の本もっとあるよ~
2007.08.21
コメント(2)
![]()
二年間の昏睡から目覚めた少女・両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。浮遊する幽霊の群れ。人の死を蒐集する螺旋建築…。この世の存在のすべてを“殺す”、式のナイフに映る数々の怪異。非日常の世界は、日常の世界と溶け合って存在している―。―あの伝説の同人小説の講談社ノベルス化が満を持して成就。35・36冊目プライベートの教え子の高校生からのお勧め。というかアニメ映画化7部作製作決定の記事に私が「奈須きのこ」って面白い?と聞いた所、翌週持ってきて貸してくれました。お返しにGO(金城 一紀著作)を貸し出し!当初、同人誌として刊行、その後商業誌として刊行されたそうです。魔術師だとか超常現象やら結界のかけ方や主人公の両義式の名前の由来など世界観の解説がくどくて各章で起こる事件の筋を追うのはおもしろいけれどしんどいとぼやいたところ、「ここのサークルが製作するゲームや本と世界観を共有するから、はなっから読者がわかってるものとしている」との返答それなら、解説のたぐいは斜め読みして物語だけを追うようにしようと決めて読み進めるとほどよいミステリーが各章に盛り込まれていて楽に読み進めました。まあ視点がころころ変わって誰が物語をかたってるのかわからなかったりとか各章の時間軸がいったりきたりすることの必要性があるのか不明とか伝奇小説という割にはあまりにぶっとんでるので現実感というか身に迫るものがないなど いろいろ量が多い割にはなんだかな~ともおもうのですが、 主題と言うか一番伝えたいことってささいなことで殺人が実際に起きてしまう昨今ですが、物事の一線を越えるか否かというのは自分を大切に思ってくれる誰かの存在と自分自身が悲しませたくない失いたくないという存在を忘れなければその一線を越えずにいれるということじゃないかなと思いました。それがストレートに(話は長いけど)伝わってくるのが好感持てました。
2007.08.20
コメント(6)
北海道もめっちゃくちゃ暑く 思考回路が低調のため愛犬のつぶやきを再びゆっちです。おかあしゃん(Lake Moraine)のblogにようこそ!ただ飯ばかり食べてないで日記でも書いてごらん!(そうすればTV局に売りつける)と暑さのせいでばかなことばっかり言っている養い親のために再び登場しました。連日の暑さで人間ばかりか犬だってばてておりますが階段横とか玄関とか微妙に温度の低い所を探すのが得意な私め今朝、散歩が終わって居間のドア外で涼んでいた所、突然、ドアを閉められ洗面所に抜ける退路すらたたれてしまいました。嫌~な予感にみまわれた瞬間、首輪にむんずと手がかかり抱き上げられたと思ったら、そのまま浴室に~シャンプーなんて大っきらいなのに~「あ~れ~」と窮地に陥った乙女よろしく泣き叫んでみても白馬にのった秋田犬も柴犬も洋犬すら現れずおとうしゃんにガシガシ(文字通り)洗われ、バスタオルかまえて仁王立ちしてるおかあしゃんにとっつかまりワシワシとタオルでぬぐわれて、命名されたのが”期間限定さわやかワン子”(夏の日々、毛並みさやさや、ほのかなシャンプーの香り漂わすのはせいぜい3日くらい)失礼な~くやしいから体なめまわして匂いつけてやる~ーー首輪をはずした愛犬の別名”野ギツネゆっち”とも呼びます。
2007.08.15
コメント(8)
品川台町に住む鍼医師・藤枝梅安。表の顔は名医だが、その実、金次第で「世の中に生かしておいては、ためにならぬやつ」を闇から闇へ葬る仕掛人であった。冷酷な仕掛人でありながらも、人間味溢れる梅安と相棒の彦次郎の活躍を痛快に描く。「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並び称される傑作シリーズ第1弾。34冊目そういえば必殺シリーズ映画版にて復活!というニュースがちょっと前に流れていたと思いますがその本家本元です。でも脳内の映像変換は梅安=緒形拳、元締め=山村聡、林与一の西村左内はどこ~「いないよ~」 (あぁ~古い古すぎる話題ー自分の歳が痛い)っとTVシリーズの方に思考がむきますが ここでは元来、仕掛人とは単独で行動するもの。殺人の依頼人は"起こり”と呼ばれその依頼を受け殺し屋の采配をする顔役が"蔓(つる)"そして殺しを請け負うのが"仕掛人” ドラマと違うのは殺しを依頼する側の視点がすっぱりと切り取られていて本来”仕掛人”は 起こりの内情は知るべきではなく、”殺しの理由”は蔓が調べるものでありその蔓からの依頼には全幅の信頼をよせることが定石とされています。ただ、その蔓からの依頼も話がすすむうちにどうにもきな臭いものというかもっとしっかり調べてから依頼しろっとつっこみたくなる展開もでてきて、気がつくと梅安先生、独自の判断で依頼以上いや依頼からそれて仕事しています。 どうも私にとって池波作品というのは絶対面白いだろうという思い込みが強すぎるのか、読み始めた時はあんまりのらず頁の進み具合がスローになってしまうようです。後からじんわりと面白みは湧いてくるのですが この作品も短編5編”女ごろし””殺しの四人”あたりではたんたんというか話が殺伐としすぎていてどうにも感情移入ができなくてしらけた雰囲気がただよってきましたが三編目の”秋旅二人旅”のあたりから同業者の彦次郎との関わりが深くなってくるあたりから存在感が深まってきて面白みが増してきます。続けてシリーズ読んでいくのかというとう~んと思案してしまいますが精神年齢がおこちゃまなんでしょうか、記憶に深くのこるのは梅安が彦次郎と一緒に食べる数々の旬の食材を生かした料理の数々。凝った料理がでてくる訳じゃなく本当に手料理といったものばっかりなんですが、、とってもおいしそうでした。
2007.08.10
コメント(2)
![]()
闇の中で大きく目を開けて、目の前の光景を想像した。二メートルを超える太った雌の大蛇が、ゆっくりととぐろを解いている。骨まで凍りつき、身体に氷の芯ができたようだ。部屋は不気味なほど静かだった。?悲惨な死を遂げた父の謎を追う美人犬訓練士キャサリンの身に危難が…。アガサ賞受賞の傑作。 33冊目 私にしては久々の邦訳海外ミステリーです。以前、異常心理犯罪者ものばっかり読み続けてさすがに具合悪いというか夢見まで悪くなったのと日本人の作品あまり読んでないやとの考えが浮かび邦訳作品とは距離をおくようになってました。ひたすら読み続けていたのは検察官スカーペッタシリーズの5作目あたりだからものすんごく前です。 まっ邦訳ミステリーどころかハウツー本やエッセイは読んでも小説を一切読まなかった期間というのが3~4年あったので(なぜ?⇒多分長々と物語の結末をじっくり読み解く程度の忍耐、根性すらなくしてたから)小説再び読むようになってからは邦訳ミステリーは年に1~2作読むか読まないかなのですが、今回はブランクというのは大きいなとしみじみ登場人物がうまく頭にはいってこない。以前は海外ミステリーを好まない人が理由にあげるのが登場人物の多さや名前になじみがもてないせいで相関関係がわからないからと聞いて、なんでそんなの苦になるの?目次にたいてい人物紹介のってるから照らしあわせればいいじゃないと思ってたのですが、その苦労が我が身に降り掛かるとは思いもしませんでした。幸いにもこの文庫のしおりに登場人物紹介が書いてある親切デザイン。いちいち目次に戻る必要はないのですが父だの母だのまだよくても役職名書かれていてもどこで出て来た人なのかさっぱりちんぷんかんぷん??? 相関関係が頭の中でイメージできない結局前の方に戻って確認とるていたらくというか海外ミステリ読破のリハビリしてました。さてこの作品1993年初版、なんで年にこだわるかと言うと出版当時本屋さんでじっとこの表紙ながめて買おうかどうしようかと思案していたんです。おもしろいだろうという予感もあり表紙の虎の絵も魅力的でこの本が積んであるところをうろうろしてたのまで覚えてます。なのになぜ今まで手にしてなかったのか? 多分あらすじの"大蛇"の言葉に 嫌なものを感じたのか、もしくは私の悪癖で 気になる本があっても一回買うのに躊躇するとそのまま素通りし続けているうちに平積みから棚に そしてやっぱりほしいと思ったころには書店から消えて題名、作者もあやふやで検索すら不可能になっている!という典型的なパターンです。今作はblog巡りをしていてこの作品が紹介されていたので記憶に留めbook offにて購入しました。とっ長い前置きでしたが 実に14年を経て手にしたこの作品(題名おぼろなくせに時々気になっていた) 面白かったです。ミステリーの女王アガサ・クリスティーの名を冠したアガサ賞1992年度最優秀処女長部門受賞もうなづけます。主人公キャサリンは犬の訓練所を経営する優秀な訓練士ですが不況の波にさらされローンの支払いがたちゆかなくなり、自分の力で築き上げた土地や家、職すら失う寸前という苦境にあります。そんな中、幼い時に母と自分を捨て音信すら断っていた父から手紙が届きます。内容は彼女の今の窮状を知っていることとそれに対して援助の用意があるので自分の所に来て欲しいというもの。父と母の離婚の理由がわからないものの母の父をなじる言葉を聞いて育ち”いつかは父がきっと会いにくるという”幼子の夢を打ち砕かれ続けてきた彼女にとってこの手紙は身勝手な父への怒りとわずかばりの期待を抱かせます。借金の返済期日の延長を銀行に請願しにおもむいた彼女に弁済期日の繰り上げとチャンピオン犬である愛犬すら財産価値として担保となるということが伝えられます。そして万策つきた彼女は一抹の希望をだいて父の住む町へと向かいますが、その彼女を待っていたのは動物園で大型獣の主任飼育係をしている父が彼女がその街に到着した朝に世話をしていた虎に食い殺されたという知らせ事故なのかそれとも事故にみせかけた殺人なのか、キャサリンは父の死の真相をつきとめるべくその動物園で飼育係をすることとなります。主人公のキャサリンは自分の力で自分の責任を果たしていると自負するタフな女性ですが状況が八方ふさがりで非情に痛々しく誰か助けてあげてと応援したくなります。そして再会のかなわなかった父の死を聞いても何の感情もわかないまま、父の遺産も譲りうけるものはなにひとつ残っていないと知らされた失意のキャサリンを迎えたのは父の家に飾ってあった成人した自分のスナップ写真の数々。これが自分かとおもうほど美しく、それでありながら自分がいちばん自分らしくしている姿が何十枚も写真におさめられていたのです。自分を見捨てたと思っていた父が自分に愛情をいだいていて犬の競技会に参加している自分の側でその姿を写真に撮り見守ってくれていたのだと知ります。 この場面は圧巻で"良かったね”と涙がでてきてしまいました。自分を愛し慈しんでくれる存在というのは生きていく糧ですよね。 父の愛情を知ったキャサリンは父からの手紙と再度向き合い 父の申し出、頼み事の真意をつかむため独自に調べていくことを決心し自分の祖母の財団が経営し父が務め命をなくした動物園で飼育係として働きはじめます。前述のようにキャサリンは優秀な犬の訓練士ではあっても探偵ではなく、さらに破産は目の前に迫っている状態に加え、経験どころか生理的にうけつけない爬虫類館に配属となり毒蛇の世話をさせられます。 はたから見ててもなにから調べていくのか、いけるのかという余計な心配をしてしまいますが、 この作品は 主人公の弁済期日へのカウントダウン、 動物園での動物買い入れに関する疑惑、絶縁状態になっていた母方の祖母や親戚との離別の理由、両親の離婚の真相、幼少期の失われた記憶に対するトラウマなど、どの要素が父親の死の真相に結びついていくのか、各々の問題、疑問は解けていくのか とまさしく susupension bridge 吊り橋のごとく もったいつけることなく 絶妙なバランスでからみあい、うなってしまう作品でした。タイトルにある"凍りつく骨” (原書名Zero at the Bone 骨の髄まで凍りつく)にふさわしく ブッシュマスターの日常の世話の様子からあらすじにある危機に見舞われるシーンの描写の綿密さは(もともと蛇を見る位は大丈夫なはずなのに)背筋にぞくっとしたものが走ります。
2007.08.10
コメント(6)
辺境地区の一小村の街道に少女は黒い鞭を手にしてたたずんでいた。通りかかる旅のハンターに戦いを挑むために。父親仕込みの腕に覚えはある。自分を倒せるハンターなら、吸血鬼に噛まれた喉の傷痕を消してくれるかもしれない。一度 "貴族の口づけ" を受けた者は、その吸血鬼を倒さぬ限り、永久に呪われた存在になる。少女ーードリスは、吸血鬼ハンターを探していたのだ。西暦12090年、卓越した科学力を駆使して人類の上に君臨した吸血鬼は、種としての滅びの時を迎えても、なお人類の畏怖の対象であり、吸血鬼ハンターは最高の技を持つ者に限られた。そして、ドリスはついに出会った美貌の青年ハンターは、だが冷たい口調でこう尋ねた。《おれはダンビール(吸血鬼と人間の混血)だ。それでよければ》 ~あらすじより~32冊目1983年シリーズスタートで今も続いている人気シリーズですが私は菊池作品自体初めて読みました。Book Off物色していてたまたま目に入ったのですが数年前に劇場版のアニメをレンタルしてたのを思い出して購入!その劇場版アニメ(原作では3作目)は米国で先に(当然台詞は英語)公開され字幕版にて後から日本で公開、セルDVD化時に日本語吹き替え入れたという異色作。貴族と呼ばれる吸血鬼の居城の中世ゴシックロマンの背景とロケットランチャーやらミサイルなどの武器と、設定がよく分からなかったのですが映像の美しさにしごく満足していたのが記憶にしっかり残ってましたのですが一巻目を読んで設定に納得。SFものでした。根本は猿の惑星のように地球が最終戦争にみまわれ残された数少ない人類達は業火の果てに荒れ果てた地で生活の水準も知識も後退をよぎなくされ文明の精度も中世時代におちてきた中、伝説の中にうずもれていたはずの吸血鬼たちが歴史の表舞台へと登場し超科学と魔法を酷使した新たな文明を生み出し、自らを貴族と名乗り人類を隷属していく。しかし不老不死である貴族達の歴史も5千年たらずでなぜかしら終焉への道のりを歩みはじめ、勢力を盛り返してきた人間の反乱にあい形勢は逆転、そんな中でも人間の貴族"吸血鬼”に対する畏怖・恐怖は消えることがなくその恐怖を排除してくれるのが吸血鬼ハンター達。 吸血鬼ヴァンパイアという存在は小説・映画・漫画・ゲームで延々題材として取り上げる枚挙にいとまはないほど人を惹き付けてやまない存在ですが、この作品はこれにまた懐かしき西部劇のすじがきが加わります。荒野で窮地にたたされた姉弟が雇いいれた流れ者が危機を救って無言で去っていく 私が書いてしまうととっても安っぽく思えてしまいますが設定、登場人物の個性がきわだっていて、なによりも不老不死である吸血鬼達の命のはかなさというのがしみじみ伝わってくるところがぞくぞくしてきます。冴え冴えとした美貌の主人公Dの魅力もさることながら女性キャラ達の勇み肌ながらかいま見せるDに対するせつない恋心も読ませます。 正直あまり期待してなかったのですがノスタルジックでありながら凝っている設定の中に納得がいく語り口調が心地よく楽しんで読みました。
2007.08.05
コメント(4)
全6件 (6件中 1-6件目)
1