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朝、窓を開けると、さわさわと木の葉の風にそよぐ音が聞こえてきました。風の音も、季節によって変わりますが、このサワサワ感は、とても夏らしいです。昨日もずっと、それはそれは爽やかな風が吹いていて、「海の日」というより「高原の日」みたいに感じました。札幌の湿度は50%未満、全国的には80%前後ですので、まさしく「カラッと晴れた」1日だったのです。さて、先週7月12日は、待ちわびていた中安先生のセミナーでした。アロマテラピーのお勉強を始めて間もない頃から、いつかはお話を聞いてみたいと思っていた、いわば憧れの方ですので、嬉しさ半分、緊張半分、ドキドキしながらその日をむかえました。お迎えに行った古川さんと一緒に会場へ現れた先生は、しなやかな雰囲気と、柔らかな笑顔がとても素敵! おかげで私の緊張もすぐにほぐれ、いつものようにヘラヘラと進行することに…(良かったのか?)2時間半は、あっという間に過ぎてしまいましたが、その中に様々な気づきがありました。まず、日ごろ私がおこなっているエサレンマッサージに組み込まれている一つ一つの手技の意味を再認識することができました。もちろん、意味ばかり考えるのも場合によりけりなのですが、今の私にとっては、とても良いタイミングでの気付きでした。そして、サポートという言葉、これはものすごく深いです。第3者から眺めると、「腕を持ち上げる」と「腕を支える(サポートする)」は、さほどかわらないかもしれないのですが、受け手にとっては大きな違いがあります。「支えてもらう」ことは、楽になることであり、自由も生まれます。逆に、ただ単に腕を掴まれた時は、「捉えられた」と感じて、不自由を感じるかもしれません。その結果、セラピストと受け手の信頼関係にも大きな違いが生じます。昨日、偶然見ていたテレビで、フランスで研究されてきた認知症ケアの方法「ユマニチュード」のことが取り上げられていました。「見つめる」「話しかける」「触れる」「立つ」を基本に、人間らしい関係づくりを重視するケアなのですが、「触れる」についての解説は、セミナーでの学びに大いに通ずるところがありました。 「触れる」=手首をつかむのではなく、本人の動こうとする意思を生かして、下から支える。このような触れ方をすることで、患者さんとの良い人間関係が育まれ、患者さんと介護者の双方に良い影響があるのです。これは、すごいことですよね。適切に触れることで、QOLに変化がおきる、あるいは人生さえ変わるかもしれないのです。もう一つ、受け手のボディイメージを変えるというお話を聞きまして、「なるほど~」と納得。エサレンマッサージのお客様よりしばしば感想にいただいていた言葉、「背が伸びたような気がする」「自分が大きな木になったような気持ち」~これらはまさしくボディイメージの変化ですね。ボディワークを学ぶときは、実習が中心で、まずは型を身に着けることが先に来ますが、多少の経験を積んでから、こうやって手技を振り返りつつ、より深く学ぶことはとても意味があるなぁと思いました。英語を学ぶときに、先に文法を勉強しても何となくしっくりこなくて、でも、会話を練習して、そのあとで文法を学ぶと以前より理解できたという経験ありませんか?何かを学ぶということは、こういう行きつ戻りつの「ゆらぎ」みたいなものが不可欠なのかもしれません。どんなことも、道を究めようとすると、そこに人生観にさえ通ずる気づきが生まれますね。一流のアスリートや、偉大な科学者、一途な職人さん、みんな哲学もってます。からだに触れるという、とってもプライベートな感覚から、どんどん世界が広がっていく楽しさ、あらためて感じることができました。中安先生はもちろん、ステキな時間を共有して下さったご参加の皆さま、ご一緒出来て、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
2014.07.21

今日は、父の通院お手伝いで、朝から病院へ・・・いつものことながら、待ち時間が長く、受付から検査、診察、会計、お薬の受け取りまで、約4時間半かかりました。(今日は早いほうです)病院は、不安や苦痛を抱えながら集まる人が多い場所だから、やっぱり何となく空気が重い。だから、なるべく明るい色の服を着て、バッグの中にはブレンドオイル(ゼラニウム、レモン、ジュニパー、ユーカリ、モミ)も忍ばせます。ふだんはあまり頑張らない私ですが、こういう時はちょっと頑張っておかないと、あとでへなへなになってしまうのです。やるべきことを終え、父と病院を出ると、少し強めの風が吹いていました。そして、風にのって大好きな香りが…!!リンデンです病院の前の通りに、リンデンの並木があること、初めて気が付きました。ふんわり甘くて、華やかだけど派手じゃない、やさしい香り。笑顔のスイッチが入りました。リンデンのおかげでご機嫌な気持ちで帰宅すると、メディカルハーブ協会からの封筒が届いて、こちらも嬉しいお知らせ。5月に受けていたハーバルプラクティショナーの認定試験に合格していました勉強も十分とは思っていなかったし、結果は五分五分だなぁと思っていたので、嬉しくてほっとしました。協力してくれた家族や、励ましの言葉を下さった皆様には、心から感謝です。本当にありがとうございました。植物療法には、様々なアプローチ方法がありますが、今までどおり、私は私のスタイルで、末永く植物とお付き合いしていきたいなと思います。そして、「植物を楽しむ」ことや「役立てる」こと、さらに張り切って、皆さんにお伝えしていこうと思います。いずれにしろ、薬草魔女への道は、まだ半ばです。日々精進、修行に励もうと気持ちを新たにしました。緑とあなたに、心からありがとうございます。
2014.07.09

7月12日のセミナー、いよいよ近づいてきました♪中安一成先生に学ぶ『心と体をつなぐボディワーク~柔らかな手とサポート~』、とても楽しみです。順調にお申込みいただきまして、当初予定していました定員にはすでに達しておりますが、机を使わないセミナーということで、あと若干名のお申込みをお受けできそうです!あきらめていた方、迷っていた方、いらっしゃいましたらぜひお早目にお問い合わせくださいね。7月13日は、アロマ環境協会の地区セミナーもあり、そちらでも中安先生のお話がありますので、何人かの方から「同じ内容ですか?」とご質問いただきました。どちらも「人にふれる」というテーマは共通していますので、重なる部分はあると思いますが、セミナーの規模や対象者が変われば、ずいぶん雰囲気は違ってくるのではないでしょうか。質問などもしやすい距離だと思います。そして、私自身、様々なセミナーに出てお勉強させてもらうたびに思うのは、「大切なお話は、何回も聞いたほうがいい」ということです。やはり、1度聞いただけで、すぐに自分のものにはできないものです。繰り返しきいているうちに、少しずつ自分のなかに落とし込めて、自分の一部になっていくような気がします。「どんな話も1度聞いたら忘れない」って方もいるかもしれませんが、残念ながら私は違うみたいですねぇ…とくに最近は…(笑)セミナーの詳細は、こちらのブログでご確認くださいね。 皆さまとお会いできること楽しみにしています♪
2014.07.03

緑の美しさや、咲きこぼれる花たちに心やすらぐ季節になりました。今日から7月。6月は、楽しいことが盛りだくさんで、こちらでご報告するのも追いつかない勢いでしたが、急がずに、折をみながら、ぽつりぽつりとアップしていこうと思います。 セントジョンズワートが咲きました。今年は5月にとても暑い時期があったので、もしかしたら夏至にセントジョンズワートが咲くかしらと期待していたのですが、その後の雨続きが響いて、やっぱり例年通りです。でも、株が大きく成長して沢山の花をつけてくれて嬉しい!赤いオイルのもとになる、油点もしっかり見えますね。 バラも満開です。バラというと華やかなお花の代表のようなイメージで、美しく魅力的だけど、ちょっぴり気難しい女性を連想する方もいるかもしれませんが、我が家のバラはとっても庶民的なタイプです(笑)特別なお世話をしなくても、毎年たくさんお花をつけてくれます。ハート型の柔らかい花びらが、中に大切なものを包むように重なっています。いつまでも見ていて飽きません。 ラ・ミュール(ブラックベリー)のお花もさきました。ふわふわの雄しべが、すてきです。 私の場合、「お庭のお手入れ」と言っても、「眺め8割」になってしまいます。手を動かすよりも、ぼんやり、うっとり眺めている時間がよほど長いのです。だから、自分のことをガーデナーとは胸張って言えません。まして、ファーマーなんて程遠い。植物やそこに集まる生き物たちを見ているのが好きです。生きていくということ、それが、もし私たちみんな、同じ山を登っているのだとしたら、どのルートを通ってもいいし、どんなスピードで登ってもいいはず。靴も自由、持ち物だって人それぞれ。それで良いと思うのです。でも、そうは思っていても時には心配になります。「こんなゆっくりでいいのかしら?」「あちらの道のほうが、眺めが良さそうだわ…」とかね。でも、ぼんやり緑を眺める時間は、思い出させてくれます。「大丈夫、あなたはあなたのスピードで、あなたの歩きやすい道を進めばいいのよ」と。大切な時間です。
2014.07.01
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