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食費切り詰め政策の最終日。さて、明日からは2月なわけで今からどんな物を食べようかワクワクしております。やはり、食にはメリハリをつけなければ面白くありません。本日はハンペンをオムレツにしてみました。食感的に重なる嫌いはありますが、組み合わせとしては面白いだろう・・・などと思っていたら、実は半年前に既に実践済みだったのですよね。すっかり忘れておりました。http://plaza.rakuten.co.jp/landr/diary/200506210000/ハンペンをオムレツにする いやあ、何と言うか自分の浅墓さと言いますか、発想の狭さには唖然と致します。しかし、準備をした後にこれに気付いたので、今更後戻りも出来ずにそのままハンペンオムレツにチャレンジする事に致します。前回はしめじで食感を加えましたが、今回は玉ねぎを使用。あまり炒めすぎるとトロトロになってしまうので、生っぽくならない程度にバターで火を通します。そして、そのままハンペンも炒めます。バターとハンペンの組み合わせはなかなか合います。ただし、ハンペンは火が通りやすくすぐ焦げてしまいがちなので、中火でやや焼き色をつける程度に。そして、卵で巻くわけですが、前回は見事に巻きに失敗しておりまして、そのリベンジも兼ねております。溶き卵を入れて混ぜる!混ぜる!混ぜる!そして、卵が固まってきたら、出しておいたハンペンと炒め玉ねぎを置いて、フライパンを上下に動かして巻く!巻く!巻く!まあ、ハンペン自体の質量がそれほどでもないので、案外と簡単に巻く事が出来ました。毎朝のオムレツ修行の効果が少しは出たのかな。ソースはコンソメスープとダイストマトで作りました。この水煮トマトと言うものはなかなかに使い出のある食材である事に気づかされたのが、ここ一週間の収穫でしょうか。ただ、ややソースの量が多かったか。付け合せは里芋の揚げ出し。里芋を柔らかく煮まして、油でさっと揚げます。これをだし汁とみりんで頂く精進料理。ただ、この料理、不思議なもので揚げ立てを食べても、単なる里芋の煮物の域でピンと来なかったのですよ。煮方も足りなかったのかやや硬い。ところが、食事が進み、辺りの冷気で冷めた頃に口にすると、やたらと味が染みていて美味いんです。そして、その硬さ(揚げ固めた)が歯応えとなって揚げたてとは全然違う味になっているのですよね。これは発見でした。さて、ハンペンオムレツですが、やはり危惧した通りクニャクニャ。玉ねぎも食感を操作するまでには至らず、肉厚のしめじを加えた半年前の判断は正しかったな、と。ただし、バター味とトマト+コンソメの味わいはやたら卵に合うものです。これもまた美味しい発見でした。そんなわけで1月の食事は終了。後半は食費の使い過ぎでやや追い込まれてしまった嫌いはあるものの、大方満足な結果です。ただ、皮肉な事にお金をかけずに時間と腕をかけた料理の方が美味しかったような気もします。うーむ、料理は相違と工夫なのだな、としみじみ思う次第です。
2006年01月31日
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鍋を作れば、次の日は雑炊かうどん、もしくはラーメン・・・と言う流れは必然であり、逆に鍋料理と言うものは、これがあって初めて鍋と言えるもののような気がします。極端な話、雑炊やうどんのない鍋料理なんて、単なる飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのですよ!本来なら一晩で、鍋料理→雑炊の道を歩む事が王道なのではありますが、昨晩はごはんはごはんできっちり食べていたので、翌日にそのまま持越しです。しかし、注意しなければならない事は、雑炊が食事なのです。あくまでも、鍋料理のおまけではなくて、メイン料理。失敗は許されないものであり、作る方も気合が入ります。ここで雑炊とおじやの違いについて。はっきり言って、鍋料理の後に食べるものは雑炊ではなくて、おじやです。この2つは後述しますが、調理法もまた異なるものであります。つまり、雑炊はそれ単体で食事として成立しているもの、そして、おじやはあくまでも鍋料理の付属と言う考えでよろしいかと思います。具体的にどう違うのかと言うと、残った鍋スープにごはんをぶち込み煮込む点に関しては、どちらも変わりません。ただし、雑炊の場合はごはんを一旦洗ってぬめりを取ります。こうする事により、ごはんが「立ち」まして、煮崩れを起こす事はありません。つまり、雑炊はごはんをスープで温めたものと言った解釈でよろしいか、と。逆におじやに関しては、ごはんをスープで煮込むものと言う解釈になります。どちらもスープで食べる点は同じなのですが、鍋を腹いっぱい食べた後は、柔らかくなったおじやの方が食べやすい事は事実。ただ、食べ応えと言う点では雑炊に軍配が挙がりまして、それ故、雑炊が食事として成り立つ解釈なのであります。ただ、雑炊とおじやに関しては、例えばうどん屋などに行くと、同じ解釈をしている店も多く(ワタシの行きつけだった店では、雑炊を「おじや定食」なんて名前で売っていた)厳密に区別しているケースも少ないかな、とも思います。さて、昼に具は全て食べ尽くしてしまったために、急遽、残ったスープで白菜を煮込みます。更にこのままでは食べ応えがないので、シーチキンも投入。白菜の水で薄まったスープに塩味をつける意味もあります。ただ、それでもやや、塩分が不足しているので、塩で味付け。それから、ごはんを流水で洗いまして、ぬめりを取ってパラパラにします。これを鍋に投入。弱火で暫し煮込みます。最後に溶き卵を投入して卵雑炊にします。あまり煮過ぎたり廻し過ぎたりすると、卵が固まってしまうので、ぐるりとかき回す程度。更に火を消した後もよく蒸らします。本来なら、これに刻み海苔や三つ葉があれば美味しいのになーと思いつつ、卵雑炊を頂きます。やや味的には浮いているものの、シーチキンが良い歯応えになり、美味しく頂けました。まあ、それ以上にこの寒い季節、煮えたぎったスープで温めたごはんほど温まる物もないですよね。自分の中では、雑炊は「病気食」と言うイメージがあります。風邪をひいたら雑炊を食べていたような気がします。食べやすさももちろんありますが、温まると言う意味では風邪には最適な食べ物ですよね。
2006年01月30日
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美味いモノを食いたい飲みたいと言う「食べ込み宣言」から早1か月。その基本となるものは自炊です。そう考えていたら、たちまち食費の予算の限界に徹して、厳戒態勢を敷かざるを得なくなった月末。改めて、美味いモノを食うには金がかかるなと改めて思った次第。ホリエモンのように自家用ジェットや月間220万の家はいらんから、毎日、美味いモノを食いたいとは思います。例えば、高いお金を出してあん肝を買って来れば、これは料理の腕以上に間違いなく美味い。しかし、毎日、こう言う物を食べていれば現状では間違いなく破産です。ただ、発想を変えると、たまにこう言う物を食べるから美味い、と言えるでしょう。その意味では、食に強弱をつける事は必要かと思います。極端な話、40円でもやしを買ってきてごま油とウスターソースで炒めて食べても、それは美味い。安い食材でも料理によっては美味くなるわけで、今後はその辺りのバランスを考える必要があります。高い未知なる食材を味わう日、そして、安いありふれた食材を料理の工夫でご馳走に仕立てる創意工夫を凝らす日・・・これらを美味く組み立てて行ってこそ、毎日の食事が成立するものと思います。本日は白菜鍋。そう言うと、真っ当な料理のように聞こえますが、単なるごった煮であります。具も豆腐、白菜、ちくわ・・・と、ほとんど元手はかかってないのではないかしら?この寒い時期(今日は比較的に暖かかったのですが)に鍋はありがたいものです。ただ、鍋にもいろいろあります。ワタシはやはり鍋はスープだと思うのですよ。そして、具と一緒にスープも味わう食べ物だと思っています。つまり、つけダレと言うものはそれほど重要視していません。もっとも、例えば、水炊きにして、つけダレに工夫して頂く鍋料理も存在自体はあってもいいと思います。こちらはかなり手軽に出来ますし。ただし、この場合、厳密にはワタシの仮定する鍋料理とは認めたくないのですね。これは、単なるごはんのおかずです。物凄くスープのレシピが細かく書いてある本があって興味深く読んでいたのですが「これをゴマダレかもみじおろしで頂く」と言う文を見た時にかなり憤慨しました。結局はスープじゃなくて、タレで食うんじゃねえか!こんなもん、味の粉飾決算じゃないか!と。今日は中華風に、鶏ガラスープのだしを使って、テンメンジャン、酒、醤油、塩コショウ、刻みニンニクなどでスープを作りまして、食材を煮込みました。甘味噌であるテンメンジャンが鍋にコクを出します。野菜から水が出るので、ちょっと濃い目に作成。スープで食べるので、つけダレは用意しません。本来なら豚肉を入れると美味いのでしょうけど、あいにく、肉断ち中。肉の代わりにちくわでその歯応えを求めました。白菜や豆腐をスープと一緒に啜るようにして頂きます。つけダレを通さない為、煮えたぎった状態で頂くので、体の芯から温まっていく印象があります。やはり、鍋料理と言うとこの「温まり感」が全てだと思うのですよ。それは、つけダレではなくスープで頂いてこそだと思う次第であります。
2006年01月29日
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体調上の理由で、刺激物はずっと避けております。本来はスパイスや唐辛子類は大好きなのですが、今月半ばに辛いカレーを連発した際に、尾篭なお話ですが、下半身の具合が一気に悪くなり、それが今まで続いております。朝、トイレに入る事が怖くて怖くて。まあ、調べてみると、刺激物はもちろんいけないのですが、アルコールもあんまりよろしくない模様。原因はカレースパイスではなくて、酒じゃないか?とも思います。考えてみれば、ここ1年で酒量が一気に増えましたからね。ただ、アルコールは精神安定的にもちょっと手放せないので、とりあえず、刺激物を封じている次第です。で、そんな状態にも拘らず、今日はエビチリなのです。ただし、刺激物は一切抜きのヌルイ作りになっております。エビチリに関しては、これまでも何回か取り上げた事はあると思うのですが、辛くないエビチリはエビチリとして認めたくない思いがいっぱいです。そんなにエビチリを食べこんでいるとは言えないのですが、まず、ケチャップは本当に必要なのか?と言う事。ケチャップのトマトの甘味(酸味)が邪魔なような気がするのです。薬味と豆板醤でひたすら辛く作るべきではないかと思います。それこそ、一口食べると汗がぶわーっと噴き出すくらいのものです。まあ、今ではどの店もケチャップ使ってるようですけどね。かつて「料理の鉄人」において、陳建一とその兄弟子である斉藤隆士のエビチリ対決がありました。これはワタシも鮮烈に覚えていて、そのバックボーンも含めて、最高の対決シチュエーションだったのですが、2人がともに食材の芝エビを使って繰り出して来た物がエビチリ。ただし、ここで斉藤がエビチリの元祖とも言えるコクのあるひたすら辛そうなエビチリを繰り出してきた事とは引き換えに、建一はケチャップを使った一般向けの作品を出してきたわけです。日本における四川料理の始祖とも云える陳建民ですが、そのエビチリのレシピも晩年には随分変わっていたそうで、斉藤が作ったものはオリジナル。そして、建一が出した物は試行錯誤の末、建民が辿り着いた晩年の作品だったわけです。ガンダムで云えば、トールギスとウイングガンダムゼロくらいの違いがあるわけで(笑)「きょうの料理」などにも出演していた陳建民。ケチャップを入れる事により、エビチリは間違いなく食べ手を選ばない料理になります。それは中華料理を世間に浸透させる真っ当な手段だった事でしょう。ただし「料理の鉄人」においては、斉藤隆士が繰り出したエビチリに惹かれた事は事実です。あれこそが海老チリの真の姿のように思うのですけどねえ。ニンニクとネギを炒めて香りを出しまして、これに油通ししたエビを加えます。ソースに関しては、中華スープ、トマトジュース、酒、ケチャップ、砂糖で作ります。あと、隠し味にコショウも少々。ここに豆板醤を加えたら美味いんだろうなあ・・・と思いつつ。仕上げに食感の違いがほしくて、アーモンドをパラパラと。これはこれで美味しいんです。ごはんのおかずとしては最適でしょう。ただ、やはり、エビチリや麻婆豆腐には、それこそ全身の毛穴から汗が噴出すくらいの辛さがないと物足りないものです。正直、小学校の給食を食べているような気持ちになりました。と言うわけで、本日はエビチリではなくて、エビのケチャップ煮と言う事にしておきます。今の状態が治ったら、その時こそエビチリですよ!
2006年01月28日
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結局、昨日も外食となりまして、都合2日に渡って外で呑んでいた事になります。本来なら呑みは昨日だけの予定だったのですが、急遽、知人と会う約束が発生いたしまして、連日の呑み会となった次第。<木曜日>食べ物と飲み物を楽しむ和食派の知人だったので、日本酒と刺身でまったりと言ういつものコース。ただ、お互い、だいぶ舌が肥えてしまいまして、ちょっとやそっとの日本酒や刺身じゃ満足しません。1軒目・・・ビールが安い店で、とにかくビール。味噌串カツ、牛スジ煮込み、えのきバターと言う完全なビールのアテで。二人で呑んで1500円と言う安さが何ともリーズナブル。2軒目・・・近所に最近オープンした居酒屋へ。味の保証は全くなかったのですが、何事もチャレンジ精神で。サーモンや鯛の刺身、サンマの味醂干しを肴にして、日本酒を2杯程度。日本酒は「春の淡雪」など。ただ、ここはお酒の保存状況があまりよくないらしく、生温い酒が出てきてちょっと残念。あと、日本酒をワイングラスで出されるとかなり興冷め。3軒目・・・不満だったので、急遽3軒目行き決定。刺身盛り合わせ、あん肝などでお酒。ここで秘蔵のお酒をタップリ頂く。一杯一杯の量は控えめながらも、2人で12種類の日本酒を飲む。うわばみか、ワシらは。ただ、いっぱい呑んだ割には福岡の「待鳥好美」の印象があまりに強すぎて、他がかすんでしまった印象。旨くて切れるまさに極上の日本酒。いや、十四代も美味かったが。4軒目・・・このまま終わるつもりだったのですが、帰り道に通った居酒屋で新入荷の酒があったので、ひらめの刺身を魚に一杯。ただ、前述の「待鳥好美」の印象が強くて。~てなわけで、ひたすら日本酒を飲んでいたのですが、今回は酒の味を楽しむために水を飲みながらだったので、二日酔いもなし。と言うか、旨い日本酒を飲めば酔いは残らないものです。<金曜日>本当はジンギスカンを食いに行く予定(高田延彦のモンゴリアンチョップ)だったのですが、あいにく満席。そこで、名古屋料理を出す店に行ってまいりました。日本酒を語る相手ではなかったので、とにかくこの日はビール一本やり。必然的につまみも油物一辺倒になりました。ここで初めて味噌おでんなる物を食べたのですが、これが予想以上にあっさり味。もっとドロドロした濃いものを想像していたのでこれは意外でした。それから、案外と味噌煮込みと大根は合うなと言う印象。更に、串カツを山ほど。味噌ではなくてソースだったのですが、これがやたらと美味い。梅田のアーケード街を思い出して、ひたすら揚げてもらっては食うの繰り返し。ただ、それだけだったのですよね。その他のメニューが全滅と言う悲しさ。オススメだったサザエの造りとか野菜天ぷらがなかなかに厳しい出来。まあ、カツで元を取れたからいいのですが、名古屋料理の店なんだから、素直に名古屋料理だけを食っておくべきでしたね。串カツが美味く揚がっているから、天ぷらも大丈夫だろうというのは素人考えである事を思い知りました。そんなわけで、2日間に渡って飲み食いしてきた次第です。我ながら、胃と肝臓が若いよなあ、自分。年老いてくれば食えるものも食えなくなるので、今の内に美味いモノは食い歩いていこうと思います。
2006年01月27日
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明日は急遽飲みに行く予定が入りましたので、日記はお休みさせていただきます。食費を切り詰めているのに、よく飲みに行けるな!?と思われるかも知れないのですが、食費と交際費は別に計上しているのですよ(笑)決して、粉飾決算しているわけではありませんので、念のため。つまり、明日は食費が浮くという事になりますね、助かります。誘ってくれたIさん、ありがとう。ほぼ毎日、家で晩酌はしているのですが、独りで飲むのもなんとも味気ないもので。酒はその味ももちろん大切なのですが、やはり雰囲気が大きくモノを言うと思います。せいぜい、美味い酒をタップリと飲んでまいります。気分はビールではなくて日本酒でございます。本日は天ぷらです。ワタシは池波正太郎の食のエッセイが大好きでして、「食卓の情景」辺りは何度読み返した事か。さて、その中に「散歩の時何か食べたくなって」(新潮文庫)と言う何とも秀逸なタイトルのエッセイ集がありまして、先日、読み返してみたところ、天ぷらに対する心構え?のようなものが書かれておりました。「むろん、この日は朝から、ほとんど何も食べなかった。天ぷらを食べる時は空腹でなくてはいけない。(略)気を詰めて揚げてくれた天ぷらを前に、ぐずぐずと酒を酌み交わしていたり、語り合ったりしていたのでは、天ぷらが泣き出してぐんにゃりしてしまう」これは正しくその通りです。どんな料理でもそうなのですが、例えば、刺身辺りは少々置いておいてゆるゆる食べても、そんなに差は出ません。しかし、天ぷらだけは揚げ立てがやたらと美味い。時間がたってしまうと、油がへなってしまって完全に味わいが落ちてしまいます。ふと考えると、外で呑む時は必ず野菜天ぷらを食べるのですが、案外と酒を飲みながらぐずぐず食べていたな、と反省することしきりです。さて、天ぷらといえば、美味い店を一軒知っているのですが、この店の味の秘密は何処にあるのだろう?と思っていたところ、先日、丁度厨房が一望できるカウンターに座る機会に恵まれました。そこで、知人との話に耳を傾けつつも、その目はカウンター内に集中させておりました。ところが、美味いと言っても、特別なものを使っているわけではなく、粉は日清製粉の普通のものでしたし(パッケージが違ったので業務用でしょうけど)、普通に卵水で粉を溶いている。使っている油の正体はわかりませんが、きれいな油である事はもちろんでしょうけど、それとて、特別な感じがしません。やはり、天ぷらは素材よりも、料理人の腕(揚げるタイミングとか)なのだなと思った次第です。本日のタネは、エビ、ちくわ、インゲン、それからちょっと変わった事がしたくてりんごです。りんごのてんぷらと言うと妙な感じもしますが、焼きりんごなんていうメニューもあるのですから、決して食べられないわけではないと判断いたしました。さて、このりんごの天ぷら。何だか、酢豚に入っているパイナップルのような味になるのですね。正直、天ぷらにする必然性は感じられませんでしたが、これはこれで美味しく食べられた事は事実です。まあ、インゲンの天ぷらが我ながら絶品だっただけに、全体のバランスとして助けられたイメージはあります。りんごの水分が出てしまったのか、やや衣がへなってしまっていた事も、事実であります。何でも試してみる事は大切だなと思いつつ、プロの料理人との腕の違いをまたまた思い知らされた寒い冬の日の天ぷらでございました。
2006年01月25日
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結構、まめに買い物には行く方なのですが、近所にはスーパーが3軒あります。これもいろいろと使い分けをしておりまして、Aは商品の見切りが早くすぐに半額にする、日用品を買うならB、Cは鮮魚の活きがいい・・・などとそれぞれ特徴があります。それ以外にも、それぞれ特売品を出すので、その時はピンポイントで商品を狙って足を伸ばしたりします。とりあえず、広告チラシは毎日のように入ってくるので、それを見ながらお買い物計画。例えば、食パンなどはBが常に100円で売っておりまして(Aも100円なのですが、これがまた不味い食パンで)、買う時は6枚入りを2袋買って、一つは冷凍庫で凍らせておくようにしております。無くなる度に買いに行くのは効率が悪いからですね。特売品を買いに出かけた時に、日常的な物は買いだめておくプランを取っております。特に前回、前々回に書いた通り、1月後半は節制を強いられておりますので、予算内に収めるためには、買い物も慎重になります。例え、10円の差があろうと、安い方に足を伸ばす日々。たかが10円とは言え、5回分溜まれば50円の白菜が買えちゃいますからね。こう言うのはケチとは言わず、生活の工夫と言うのですよ。そんなわけで、本日は買い物デー。2軒のスーパーを廻って1500円分くらいの食料を買い込みました。今週はこれで食卓を賄う予定。今週、これだけで頑張ると来週の2日間はやや食費が浮いてくるので、ここでちょっと思い切った冒険をするつもりです。食品を買い込むと、その傷みが気になるのですが、食料保存的には恵まれた季節です。まあ、日中の寒さは体に堪えますがね。本日はそろそろ限界に近づく先週に買い込んでおいた食料の一斉処分。同時に、今季の寒サバファイナルです。昨日にサバを頂いて、何もしなくてもサバが美味い事は確認しましたので、今回も確実性は捨てて、模索に走ってみました。取り組むはイタリアンサバ煮込み。缶詰の水煮トマトを豪快に使って作ってみました。イタリアと言えば、イメージ的にはトマトと海鮮物。寒い季節ですが、シチリーの日光を思い浮かべながら、気持ちだけでも温まりましょう(いや、イタリアには行った事はないですけどね)。サバに塩を振りまして、白ワイン、ダイストマト、ニンニク、玉ねぎ、ジャガイモなどで煮込みます。風味は出ますが、やや味に欠けるので塩で味の調整。あまり入れ過ぎると、調味料が勝っちゃいますので、ここは程ほどに。暫し蒸し煮をしまして、仕上げに溶かしバターを廻し入れて、ソースに馴染ませて完成です。味噌汁は本日もぜんまい。ようやく、ぜんまいを全て食べきりました。なかなかに消費に苦労しましたが、煮付けを作っておいて冷蔵庫に保存しておけば常菜になるので、昼食には結構重宝しました。こんな感じで工夫はしてみたのですが、食べるとサバなんですよね。トマトやバターとも合うのですが、どう食べてもサバはサバ。もちろん、味を根本から変えようと思えば、もうそれはサバではなくなってしまうのですが、こういう自己主張の強い魚は料理する方にとっては、重宝はすれども料理しがいが案外とないものです。あ、寒サバがファイナルと言うだけで、サバ自体は今後も食べ続けますから、念のため(笑)
2006年01月24日
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そんなわけで、一月いっぱいは食費の節約を心がけようと言う事は昨日に書いた通りです。ただ、なぜ食費が予算オーバーしたのかも考えなければなりません。最大の理由は昨日に記したように調味料費なのですが、おそらくそう言う個人的理由以上にどの家庭の食費高騰を煽っているものが、最近の野菜類の価格高騰です。特に葉っぱ物が今冬の厳寒により、恐ろしい値段となっております。キャベツ半玉で200円近くかかってしまうのですから、たまったものではありません。それでも、野菜もバランスよく食べなければ栄養が偏るので、まあ無理して買っていたわけですが、これが食費に響いていた事は言うまでもありません。しかし、さすがに高いので、最近はサプリやビタミン剤にシフトしているのですけどね。ただ、毎朝、朝食の後に、これらのサプリを摂取しているのですが、何とも味気ないんですよね(笑)もっとも、薬に味を求めるわけにはいかないのですが、味覚と臭覚、それから視覚に訴えかけない栄養補給と言うものは、本当の身にならないような気もします。何と言うか、身体的にはそれでOKなのでしょうけど、情緒的に満たされない物があります。値が下がってくれば、野菜生活に戻りましょう。その味気ない分は、夕食に工夫を凝らして、様々な事に挑戦しておりますが、本日はサバのオイル焼きです。冬の三大寒魚と言えば、ブリにタラ、そしてサバです。この内、ブリに関してはある程度、今冬の摂取に関しては先日にピリオドを打ちまして、タラに関しては実はそんなに好きになれない魚。そこで本日からはサバの打ち止めを考えたいと思っております。サバの美味しさに関しては、散々書いたような気もしますが、サンマとブリ、そしてサバに関しては何もしなくても美味い魚のように思います。他の魚に関しては、調味料でちと工夫を凝らさないと美味しくいただけないのですが、これらは極端な話、何もしなくても美味い。そのために、いろんな味付けで冒険も出来る食材なのですよね。そして、本日はフランス風にちょいと工夫してみます。まず、サバを牛乳に漬けまして、臭みを抜いておきます。それから、ジャガイモとインゲン豆をフライパンで炒めまして、焼き色をつけておきます。更にそのままフライパンでサバを焼きます。この後にオーブンを使うので、焼き色をつける程度に強火でさっと皮側を炒めます。そして、耐熱皿にこれらの食材を並べまして、ハーブソルトを振ります。それからオリーブオイルをかけまして、オーブンで焼く事10分。これにて完成。味噌汁にはぜんまいを入れてみました。どうかな?と思ったのですが、案外にぜんまいは味噌と合うのですよね(ぜんまい自体にクセがないからなのでしょうけど)。さて、サバのオイル焼き。改めて言うわけではないですが、これが美味い。サバは塩焼きが美味いモノですが、ハーブソルトが良く合うのですよね。塩分はもちろんですが、ハーブの香りがともすれば生臭さもあるサバをサッパリしたものにしているのですよ。オリーブオイルとの相性も抜群。まさにサバは全世界の料理に通用する素晴らしい食材ですな。寒魚制覇の旅はまだまだ続きます。
2006年01月23日
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それにしても、最近の無意味なトラックバックの多さは何とかならないものでしょうか。もう殆どエロ関係なのですが、ほぼ毎日トラックバックを削除している状態です。一応、楽天さんのシステムも向上して、トラバの一括削除が可能になったので、少しは作業が楽になったのですけどね。こればかりはアクセス制限も無意味だから困ったものです。言うまでもありませんが、クリックしないようにして下さいね。ただ、何と言うか業者もトラバする場所を間違えてるよな(笑)こんな食道楽ブログにエロ広告貼っても仕方あるまいに。そりゃ、確かに20代の頃はエンゲル係数よりもエンジェル係数の比重が高かった事は認めますが、今ではそんな金があれば、美味い魚と酒につぎ込む事が価値だと思っておりますから。何か、すっかり好々爺のようになってしまった自分に複雑な気持ちもありますが。さて、お金と言えば、今月はかなりピンチな状況にあります。いや、生活に困っているわけではないのですが、毎月、一応、食費予算と言うものを組んでいるわけでありまして、これが残り10日間にも拘らず、既に赤信号なのですよね。理由はいろいろとあるのですが、大きな原因は調味料。塩、油、醤油、ソース、小麦粉、みりん、料理用ワインなどなどが、今月に入って一気に切れたのですよ。まるで嫌がらせのように(笑)これらをまとめて買っていたら、いつの間にか食費予算もギリギリになってしまったわけです。もっとも、住居費などは余っているので、そちらから食費に回すことも可能であり、いっそ、某IT企業のように粉飾決算しちゃろかなどとも思うわけですが、どちらにしろ、連日の極寒で電気代とガス代が跳ね上がっていますから、やはり削れるところは削るべきであります。そんなわけでして、本日から月末まで切り詰め生活に入ります。幸いにも米は豊富にあるので、いざとなったら毎日おにぎりでも過ごせるわけですが、幾らなんでもそれはちと味気ない。せっかく、調味料も揃えた事ですから、安い食材でいかに美味いモノを作るか、と言う事に腐心したいと思っております。本日は「えびもち」。刻んだエビをお餅に巻いた冷凍食品です。スーパーの在庫一斉処分ワゴンで50円だったもので(笑)パッケージには「おでんダネに!」と書いてありましたが、おでんでこれを食べた記憶はありません。これは味的には中華だろうなと思いまして、中華風に仕立てあげてみます。ごま油でチンゲン菜とインゲン豆、ニンニクをよく炒めまして、鶏がらスープ、お酒、オイスターソース(少量)、醤油を使って煮込みます。本来なら豆板醤や赤唐辛子も使用すると更に美味しくなるのですが、諸事情で辛味は自粛中でございます。そして、ここにえびもちを投入。あまり、煮すぎると煮崩れしてしまうという事で、5分ほど。いわゆる、青菜炒めにはハズレがないので、安心していただけた一品。ただ、えびもちが何とも頼りないのですよね。ごはんのおかずにもちと言うのも変な感じですし、えびも何だか頼りない。所詮、50円とはこう言うものか・・・などと思った次第。あんかけでソースも一緒に頂けば、ちょっとは印象も変わったかもしれませんけどねえ。そんな感じでこの一週間は、安さを追及していきます。
2006年01月22日
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寒波の襲来で、関東方面辺りは大雪となっている模様。ここ名古屋もかなりの冷え込みを見せているのですが、幸いにも雪は降っていません。ただ、夜半くらいから降り始めるであろうと言う予報が出ております。さすがに雪が降り始めると、身動きも取れなくなるので、晴れている午前中の内に買い物へ。冷え込んではおりますが、太陽が顔を出しているので、日中は何とか凌げる気候です。さて、本日の昼食はカップ焼きそば。昼食には別のものを考えていたのですが、ふと見かけたカップ焼きそばが88円の安値だったので、思わず、衝動買いしてしまった次第です。銘柄は「明星一平ちゃん夜店の焼きそば」なるもの。カップ焼きそばに関しては、前にも書いた事があるのですが、長い付き合いになります。それだけ歴史があり、世間的に認められた商品である、と言う事。確かに自分もこれは美味しいと思うのですよ。カップラーメンに関しては、銘柄によって好き嫌いがあるのですが、焼きそばに関してはそれがありません。お湯でふやけさせるのだから、焼きそばではなくて炊きそばだろう?と言うツッコミはおおよそ20年前から存在しています。確かに湯きりが悪ければ麺が水っぽ過ぎて、油ぎったリアル焼きそばとは程遠い存在です。ただし、それでも、カップ焼きそばと言うものは、一つのジャンルとして十分存在すると思うのですよ。はっきり言って、リアル焼きそばとは違った価値観です。まず、お湯を入れるのですが、しばらく見ない内に商品自体も進化しております。お湯を注いだ後に蓋を閉めるわけですが、ちゃんと蓋閉め用の突起がついているのですよね。これは発明だと思います。カップヌードルに蓋押さえ用のシールをつけたくらい画期的なものでしょう。そして、麺をふやかして湯きりをするわけですが、これが僅か3分。昔は5分だったと記憶しているのですが、ふやかし技術も進歩しているのでしょうね。で、湯きり口から湯を捨てます。これまた進歩してまして、昔のカップ焼きそばは湯を捨てている途中に容器を通じて指にかかってひたすら熱い思いがしたものです。しかし、今はちゃんと放射線状に湯が切れるように湯切り口が工夫されているのですよね。技術の進歩は目覚しいものです。ただし、流しに湯を捨てていると、流し台が「ベコン」と言う音を発する事は、20年経っても変わりがありませんな。ここまで書くと、上手く作れたと思われるかもしれませんが、お約束で湯を入れる前に中に入っているふりかけの袋を取り出し忘れておりました。この商品に入っている小袋は三つ。これはちと多い。自分でなくても絶対に忘れると断言。さて、味なのですが、具がキャベツしか入ってないんですよね。同梱の辛子マヨネーズはまあまあ美味しかったのですが、ちと物足りない印象。同様の商品で「イカ焼きそば」がありますが、イカとは言わないまでも、何かこう違った食感の具を加えた方が美味しいのではないでしょうかね?技術は進歩しても、味は全然変わらないな、と思った次第です。衝動的に食べたくなる事も、カップ焼きそばの魅力の一つ。これから20年後、どんなカップ焼きそばが登場しているのでしょう。「湯きり不要!」くらいのレベルまで技術は進歩するか、見守ってまいりましょう。
2006年01月21日
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近所のスーパーでは、もう、バレンタインフェアをやっておりました。いやあ、幾らなんでも早過ぎだろう、これは。だいたい、今から買う人がいるか??実際に買ったとしても、1か月近く眠らせておく事は考えにくい。だいたい、バレンタインフェアをやるなら、それより先に節分だろう?と突っ込みを入れたいのですけどね。もちろん、ワゴンにはチョコレートがドッサリ。更には手作り用に溶かす用チョコや生クリームなどの製菓材料もふんだんに展開されておりました。本日はそんな中から購入してきたアーモンドを使った一品。ブリ料理に関しては、今季は本日で打ち止めの予定です。まあ、気が向けば買う事もあるかも知れませんが、あまり旬を引きずるものでもありませんしね。今年の冬は寒ブリが美味しく、結構食べたような印象があります。秋はサンマ、冬はブリを食わなくちゃ、日本人とは言えないよぅ(と言いつつ、一匹50円のサンマを昼食に焼いている事はここだけの話で)。最後だから、オーソドックスに攻めようかとも思ったのですが、ちょっと変わった趣向で頂いてみたく、いろいろと考えてみました。そこで本日は購入してきたアーモンドを使っての「ブリのアーモンド揚げ」です。ブリの美味しさは、一昨日のブリソテーで確認しております。ならば、ちょっとくらい冒険をしても、ブリそのものの美味しさがカバーしてくれるだろうと勝手に予測。この手のナッツ揚げに関しては、中華料理でよく見られますが、ナッツの食感がなかなかに心地いいのですよね。ブリの柔らかさと組み合わせれば、結構面白い食感になるのではないか、と考えた次第です。ブリにハーブソルトを振りまして、暫し放置。そこに小麦粉→溶き卵と言うカツの常道を通りまして、パン粉の代わりに砕いたアーモンドを塗します。何分、アーモンドを料理に使った事はないので、加減はよくわかりませんが、とにかくドサッと。まあ、アーモンドを料理に使う事はそうはないので、ケチらずに使います。そして、これをフライパンで揚げます。付け合せはごま油で炒めたインゲン豆と、湯剥きしたトマト。実はトマトの湯剥きは初めてやってみたのですが、案外と簡単に剥けるものですね。ただ、トマトは皮が美味いと思っているので、生で食べる場合は湯剥きはいらんのに(笑)それからジャガイモの味噌汁。これはやや煮込みすぎて、味が濃くなった上にジャガイモが煮崩れて何だか味噌味のジャガイモスープを飲んでいるような気になりました。さて、「ブリアーモンド」ですが、一つしくじった事は案外とアーモンドに火のまわりが早い事。ご覧いただければわかると思いますが、すっかり焦げてしまいました。考えてみれば、アーモンドなんて加工せずにそのまま食べたり、材料に使ったりするものですものね。ただし、焦げた事さえ除けば、予想通り、ブリとアーモンドの食感の組み合わせが美味しいのですよね。今日はコンソメ+ウスターソースで頂きましたが、鶏がらスープ煮とろみをつけていただく中華風の食べ方が合っているような気もします。あ、ブリ料理は打ち止め、と言いましたが、外で呑む時はまだまだ寒ブリの刺身で酒を飲みますよ。これは当然じゃないですか(笑)
2006年01月20日
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一時期、暖かかった気候ですが、今週末には真冬に逆戻り。天気予報は雪です。なかなか春の足音が聞こえない今日この頃。それにしても、こうも寒いと居酒屋が恋しくなります。自宅の冷えた台所で料理などをしていると、その思いはより一層強くなります。今から2~3年前はずっと夜は居酒屋通いでした。当時、勤務していた職場の関係上、仕事上がりは夜10時過ぎ。11時頃、自宅のある駅に着くわけですが、そこから家には帰らず、コンビニでスポーツ新聞を買って行きつけの居酒屋に直行。もう顔馴染みになっていて、居酒屋のご主人から「お帰りなさい」などと言われる始末。そこでまず、ビールをグーっと煽り(どんなに寒くても一杯目はビール)、あとはまったり日本酒を熱燗で。そして、だいたい、1時くらいまで腰を据えていたものです。もちろん、外は冬なのですが、店を出る頃には酒でポカポカ。この時の外の風が何とも心地いいのですよね。家に帰って即寝できる事もありがたいものでした。ただし、それらの贅沢はやっぱり金がかかるわけでして、居酒屋代だけで1か月10万円近くかかっていたものですから、貯金は全然溜まりませんでしたけどね。やっぱり、寒い夜は酒なのですよ。特に熱燗がいい。もちろん、家でも毎晩晩酌はしておりますが、これはどちらかと言うと疲れを癒して気持ちよく眠るための作業と言う側面が近く、楽しむ領域には届いていないような気がします。やっぱり、酒を楽しむには居酒屋だよななどと思う次第。何と言っても、手が切れそうなくらい冷たい水道水のこと、家で飲み食いした後は、洗い物がきついのよ(笑)さて、そんな居酒屋通いに夢を巡らしつつ、本日はひりゅうずの含め煮です。この、ひりゅうず(飛竜頭)というものも居酒屋で味を覚えたものでして、最初は「なんだコレ?」と思って注文したのですが、これは要は「がんもどき」。関西ではがんもどきの事をひりゅうずやらひろうすと呼ぶそうなのですが、自分も関西出身にも拘らず、存じておりませんでした。いや、間違いなく実家ではガンモと言っていたような気がするがなあ・・・と思って調べてみると、京都辺りの寺社町でそう呼ばれているようですね。おでんでもそうですが、タップリ煮えたぎった汁が染み込んだガンモは間違いなく美味い。そこで、インゲン豆と一緒にしいたけのだし汁、醤油、みりん、砂糖でじっくりと煮込みます。買ってきた物はシイタケやらレンコンを刻んだ物が入っているガンモです。現在、肉食を断っており問題は腹持ちなのですが、この含め煮は間違いなくメインのおかずになります。中に入っている刻みレンコンがいい食感となって、食べ応えがあるのですよね。もちろん、噛む毎に口中に染みるしいたけ汁がいい旨味となっております。今年、近所に高級マンション街がオープンします。何だか、もう殆どの予約が埋まっているらしく一気に人口増が予想されます。それを見越してか、ここ最近は居酒屋の新規開店ラッシュ。まあ、オープンまでここに居るかどうかはわからないのですが、日毎増えていく居酒屋の数々を買い物帰りに横目で見ながら、居酒屋への思いを募らせる今日この頃でございます。
2006年01月19日
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本日はお米を切らしまして、更に冷蔵庫に残り物も増えてきた為、一斉処理。それらを炒めまして、パスタと致しました。そんなにパスタを食べる方ではないのですが、決して嫌いではありません。ごはんと同じように組み合わせを極めれば極めるほど面白い食材だとは思っています。しかし、素材以上にパスタは料理が難しい事を実感しております。茹で時間により、随分と印象が変わってしまいますからね。以前は外食でパスタを頂くケースもよくありました。しかし、はっきり言って、その味は千差万別。ソースの味はともかく、とにかくパスタが店によって全然違うのですよ。この辺はラーメンとも共通するのですが、麺類と言うものはどうしてこうも差が出てしまうのでしょうか。確かに、スーパーのパスタ売り場に行けば、いろんなパスタがありますから、その分だけ味があると言う事なのですが。ちなみに、ワタシが今まで食べたパスタで一番美味いと思ったのは、過去に行きつけだったバーで出されたカルボナーラ。まあ、最終的にバーで締める時は、殆どグデングデンに酔っ払っている状況の時が多くて、気分が大きくなっている事もあり、何食べても「美味い」と言っちゃうような感じなのですが、それでも、あの上品なパスタの味は印象に残っています。反面、これはちょっと頂けないと思ったのが、某大衆居酒屋チェーンで食べたパスタ。何だか、外に放置してカチカチになった小麦粉のカタマリを食べさせられたようで、殆ど食えなかった記憶があります。ただ、外でパスタを食べるケースは今では殆ど無くなりました。それと言うのも、自分はどうしても上品な食べ方は出来ないのですよね。本来ならスプーンを台にしてフォークでくるくる巻いて口に入れる事がパスタのマナーである事はわかっているのですが、だんだんめんどくさくなって、ざるそばのような食べ方をしてしまうワタシは日本人。それでも、音は立てないように気をつけてはいるのですが、何かストレスが溜まる食べ物である事は変わりないです。食べ物なんて好きなように食えばいいとは思うのですが、さすがに人目のある外ではマナーは守りたいところ。その為に、めんどくさいパスタには外食ではあまり手を出さなくなりました。しかし、家で食べる時は別です。誰も見ていないのですから、好きに食べればそれでOK。それもあって、最近では家で食べる事が殆どです。もう、下品極まりないのですが、焼きうどんのようにガツガツと食います。何だか「頂く」ではなく「食う」と言う表現が相応しいのですよね。本日、具に使ったのは、マグロフレーク、ぜんまい、サラダ菜です。マグロフレークの味が濃いのでさほど味付けはしません。出来上がりにハーブソルトを軽く振りまして出来上がりです。ぜんまいはどうかな?と思ったのですが、これが案外にいけました。ぜんまいの歯応えのよさが、肉類の代わりとなっているのですよね。パスタは言うまでもなくイタリア料理。ソースと具に工夫を凝らして、更にこれからも極めていきたいと思っております。もちろん、マナーなんてどこ吹く風、家では好きなように食いますよ。
2006年01月18日
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かつてフジテレビ系列で放映されていた「料理の鉄人」と言う番組が、世間並びにワタシに与えたインパクトは強烈なものがありました。そりゃ、「あしたのジョー」とか「北斗の拳」のような男と男の勝負マンガを読んで育った世代ですから、料理で対決すると言うコンセプトにまず惹かれまして、更に今のK-1やPRIDE中継に結びつく対決前の煽りの原点もここにありました。その料理人のバックボーンが語られて、対決の焦点を視聴者に示唆する番組構成は否が応でも見ている方の気分を盛り上げるのですよね。当時は自炊などしておりませんでしたし、この番組においても、単なる対決ドラマとして見ていた節があるのですが、それでも、鉄人が作る華麗で見事な料理には思わず唸った記憶があります。さて、この番組において、非常に印象に残った調味料が2つ、まずは以前書きましたオイスターソース、そして、今回取り上げるバルサミコ酢です。おそらく、一般層にその名前を浸透させたのはこの番組ではないでしょうか。かく言うワタシも当時はこれらの調味料に関しては、全くの無知でありまして、ただ「鉄人がオイスターソースを使用しました!」などの実況を聞くたびに、未知なる調味料に対しての興味が沸いたものです。何しろ、味の予測もつきませんし(だいたい、カキのソースなんて生臭いイメージしか沸きませんよね)、ワタシの中でこの2つは「鉄人がバルサミコ酢を取り出しました!」「言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ」てな感じだったわけです。この内、オイスターソースに関しては、昨年に初体験しました。そして、これが期待以上の美味しさであり、今ではすっかり虜。どんな物でも、オイスターソースで炒めれば間違いなく美味くなるのですから、そりゃ鉄人も使いますわな。そして、本日は遂にもう一方の雄、バルサミコ酢を人生初めて使用しました。ある程度の出費は覚悟していたのですが、案外と安く手に入るのですね。もしかしたら、外食で味わっている可能性も高いのですが、本人はそれを認識しておりません。ただ「酢」なんです。匂いを嗅いでみると、赤ワイン+酢。使いどころが難しいものです。ただ、「米酢」のような突き刺さるような酸っぱさはありません。何と言うか、奥行きのある豊潤な酸っぱさなのですよね。さて、これをどう使うか。そこで、レシピに則り、これでソースを作ってみました。赤ワイン+バター+塩コショウ+砂糖、そしてバルサミコ酢。これをバターと油でじっくり焼いたぶりソテーにかけていただきます。ただ、よくフランス料理に出てくるような、ソースのとろみがなかなか出ないのですよね。もっと、煮詰めるべきなのか。ところが、意外な事にこってりしたソテーに、この酸味が合うのですよね。ブリの鮮度がよかった事もあるのですが、バルサミコ酢の酸味が濃厚なブリの味をサッパリとした食べ口にさせてくれるのですよ。焼いたブリと言えば、照り焼きや塩焼きを想像するところなのですが、この食べ口が案外に意外でした。ただし、何でも美味しくしてしまうオイスターソースとは対照的に、このバルサミコ酢は、どうも、使用が限定されるような気もします。自分には、道場六三郎が番組で披露した様なウナギにバルサミコ酢をかけるような大胆さはありませんが、ちょっとこの味の活用に関しては、追求していきたい興味が沸いた次第です。
2006年01月17日
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今年(昨年)はカキが美味い、と繰り返し言っておりますが、まあ、夏場のカキと言うものはどうも食あたりが怖くて手が出ないこともあり、長い間食べていなかった分だけ美味しく感じられるだけの話かもしれません。そう言えば、カキと言う食べ物の面白さはごはんのおかずはもちろんですが、酒の肴としても最適。しかも、どんな酒にも合うところが面白いものです。例えば、カキフライにはビール。カリカリに揚げたフライにレモンをかけてソースやタルタルで食べるカキフライは最高ですね。さっと湯通しすれば、日本酒に最適。カキの旨味がキリリとした日本酒の味を引き立てます。更に、生ガキにはシャブリ。まあ、世で言われているほど、カキ+ワインの組み合わせはそうも試した事はないのですが(ワイン自体あまり飲まないため)、これも殻に乗ったカキにレモンを絞っていただくと、ワインの風味と相まって美味しいものです。酒の肴ばかり書きましたが、食事としても優秀であり、前述のカキフライや焼きガキ。カキの豊潤なミルクが食欲を引き立てますね。ただし、生臭さがごはんの熱で増幅される嫌いもあるので、苦手な人は苦手だと思います(ワタシはカキの生臭さは、磯の香りとして受け取っていて好きなのですが)さて、本日はカキ卵丼。甘辛い汁でカキを煮込んだ一品。これもごはんのおかずとして言う事のない品です。煮汁はカツオだしに醤油、酒、砂糖を加えて作ります。心持ち、ちょっと他の煮物よりも酒を多めにした方がいいと思います。これに薄切りにした玉ねぎと塩水につけてぬめりを取ったカキを入れて、グツグツと煮込みます。本日の付け合せはぜんまいと油揚げの煮込み。ぜんまい料理の定番ですね。・・・と言うか、ぜんまいの食べ方と言えば、これくらいしか知らないのですが(笑)知らない割には、大量にぜんまいを買ってしまって処理に困っておりますので、いろいろと試してみたいと思います。いや、でも、食事にちょっと添えてあるぜんまいは美味しいのですが、大量に食べると間違いなく飽きますな。これにニンジンを刻んで味噌汁に。中途半端にニンジンが残っていたので(と言うかヘタ部分)有効活用します。豚汁などではニンジンも具にしますが、単体で味噌汁の具にするのは初めて。ただ、豚汁は柔らかくなった大根とのコンビネーションが美味しいのですが、単体にするとイマイチニンジン本来の魅力が感じられないような気がします。そして、溶き卵をぐるりと廻しいれて半熟状にしてどんぶりめしにかけて出来上がり。三つ葉などを添えたいところですが、あいにくありませんので、刻んだサラダ菜をかけて雰囲気を出してみます。やや、汁が多かった事を除けば、カキはさすがの貫禄。煮汁と合わさった甘い卵がまるでロールケーキのようにカキを包み込んでいていい味を出しております。今年(秋~冬)のカキは本日で終わりにしたいと思います。また来期に美味しいカキに巡り会う事が出来るように地道に生きていける事を願っております。
2006年01月16日
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今年に入って「食べこみ宣言」と「肉断ち宣言」と繰り返してきたわけですが、言うだけ番長にならないためにも、ここは実践あるのみ。肉断ちに関しては、単に製肉売り場に立ち寄らなければいいだけなので、比較的楽に実践できるのですが、問題は「食べこみ」。これは様々なところにアンテナを張っておく必要があります。何でもそうなのですが、マイナス(何かを捨てる)作業と言うものは割合に簡単なのですが、プラス(何かを加える)作業は大変なのです。今日の食材はカキ。今年のカキの美味さは昨秋に確認済みです。身がプリプリして非常に美味であり、どう食べても美味しい事請け合い。本来は生牡蠣が大好きなのですが、カキフライにしても、ソースで炒めても美味しいですよね。しかし、食べこみ宣言をした限りは、普通の料理法は避けたいところ。そこで本日はフランス料理にチャレンジであります。試してみるは、カキの香草揚げ。ハーブのいい香りが漂う何とも洋食を感じさせる一品です。まずはカキを塩水につけた後、よく洗ってぬめりを取ります。これに衣をつけて揚げるわけですが、問題はその衣。普通にパン粉で揚げては、単なるカキフライであります。そこでパン粉に香草を混ぜるわけですが、正直、そうそうハーブなんて料理に使うわけではなく、一品一品買うのでは余らせる事確実。しかし、ここで便利なものが世の中にあるものですね。それはハーブソルト。幾種のハーブが混入されている塩です。たまたま、スーパーで安売りされておりまして、即購入です。そして、これを揚げるわけですが、揚げ物の場合は普段は天ぷら鍋を使用しているところを、ここはフランスっぽくフライパンを使用してみます。フライパンにカキが半分ほど浸るくらい、オリーブオイルを注いて、更にふんだんにバターを投入。じっくりと焼き上げます。立ち上るハーブの香りが何とも心地よいこと。ソースはホワイトソース(固形クリームシチューの素を使用)に白ワインと牛乳を入れて煮詰めたもの。これを皿の周りにしれっとかければ、どこはかとなくフランス料理の香りがするものです。トマトとサラダ菜で簡易サラダも作って準備は完了です。ここまで来れば、付けあわせとおみおつけも洋風といきたいところですが、やはり、ワタシは日本人。普通にごはんとほうれん草の味噌汁でございます。それから、つけあわせはぜんまいを甘辛く炊いたもの。まだ、ちょっと季節は早いのかもしれませんが、山菜は美味しいですね。さて、お味の方ですが、期待にそぐわぬ味。ともすれば生臭いカキもバターの風味とハーブの爽やかさで和らいでいるのですよね。ただ、ちょっとソースが濃かったような気もしますし、ごはんよりもビールがほしくなった一品。カキフライといえば、トンカツソースかタルタルソースと言う概念がありましたが、なるほど、こういう食べ方もあるのかと我ながら感心致しました。料理と言う冒険の道程はかくも長く、発見と感動に満ちたものであります。
2006年01月15日
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今日は昨日の残りの鍋でして、ビジュアル的に変化はありませんので、写真はございません。昨日も書きましたが、煮崩れてとろとろになったジャガイモが美味しいなーと思う次第。ただ、いつもの事ながら、独りで鍋をすると食べきれないのですよね。鍋は2日目は2日目で楽しみはあるものですが、多少、うんざりはします。ただし、今回はコタツにハンディガスコンロ据え置きだったので、朝から熱い鍋スープを頂けたのは、なかなかに体が温まって快適ではありました。更に、昨日今日と冷え込み(外気以外にも、どうも体の芯から寒気があるのです)がきつくて、どうにもコタツから出られない状況。こんな時、コタツに入りながら頂けるハンディガスコンロと鍋の存在はかくもありがたいものだ、と実感いたしました。さて、食生活と健康についての続き。ある方から「ああ言う番組は、誰でも病気の可能性がある結果に至るものだから、気にせず肉を食え」とのお言葉を頂きました。いや、ある方と言うか、実家の母親なのでありますが(笑)経済面から考えてみますと、確かに肉食は安上がりなのです。切り身はともかく魚を一匹買う事を考えると、一体、肉をいくら購入できる事か。更に肉は腹持ちがいいのですよ。ハッキリ言って、刺身食ってパワーは出ません。高温加熱した肉をガツガツ食うと、それだけで体の底からパワーが漲ってくるような気がします。おそらく、これはたんぱく質効果だと思うのですが、魚よりもパワーの漲りを感じる事は確かです。それもあって、どうも食卓の豚肉率が高い傾向はずっと感じておりました。バランスのよい食事と言う点だけ考えれば、野菜をもっと増やせばいいだけの事でしょう。ただ、肉料理は手軽な上、よっぽど味付けにへまをやらない限り、料理に失敗する事はありません。ただ、それは、ある意味、保険に走っているような気がしないでもないのですよ。そこで、しばらく、肉は封印する事にしてみました。もちろん、件の大腸がんの事が頭に過ぎっている事もあるのですが、今、自分はもっとその他の食物の事を知らなければならないという思いがあるのです。もちろん、封印すると言っても、ベジタリアンになるわけではありません。外でビール飲む時はやっぱり味噌串カツはほしいところですし、ここ一番の時には肉を食うつもりです。そうすると、逆に肉の美味しさやありがたみなどが再発見できるような気もするのですよ。数個前のエントリーで「朝食には肉料理が必須」などと書いたところではあるのですが、購入していたランチョンミートもようやく無くなりましたので、再び、朝食に相応しい料理を考えると致します。肉の代用品といえば、シーチキンやマグロフレークと言ったところになるのでしょうかね。外食はともかく、自炊は全て魚と野菜に限定してみたいと考えております。食べない事によって感じるその食品のよさと言うものも必ずあるはずだと思いますので。そして、ついでに大腸がんの予防にもなればいいなあ、と(笑)
2006年01月14日
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本日はきりたんぽを鍋にしました。秋田の名産きりたんぽですが、実は食べた事がなくて一度口にして見たいと思っていた一品。スーパーで何故か安売りされていましたので、勇んで購入してまいりました。味の想像さえつかないのですよね。ただ、本当に食べた事もない上に、どう扱っていいかさえわからないので、パッケージに書いてあった調理法をそのまま参考にします。まあ、とりあえずは鍋でしょう。もやしとじゃがいも、糸こんにゃく、白菜を鶏がらとカツオの合わせスープで煮込んでおきます。普段はガスコンロで煮込むのですが、本日はやたらと寒いのでコタツにハンディコンロを持ち込んで調理。テレビを見ながら、ボーっともやしのヒゲ根を取ります。もやしは面倒くさくても必ずヒゲ根は取りましょう。もやしのあの安っぽいグダグダ感が一掃されます。きりたんぽはカチカチに硬いので、電子レンジで柔らかくしてしまってから鍋に投入。あまり煮過ぎると煮崩れするという事なので、適度なところで引き上げます。見た目はごついちくわみたいな感じ。そして、おそるおそる初体験のきりたんぽを口に運びますと・・・ぐわー!丁度、きりたんぽの穴の部分に煮えたぎった汁がたまっておりまして、思いっきり下唇を直撃。まるでひょうきん族の鶴太郎のおでんじゃないか、これでは。てなわけで、下唇が腫れてしまいまして、ヒリヒリ状態になってしまいました。で、肝心のきりたんぽですが・・・何だか、ごわごわした練りの足りない餅の様な感じ。確かに調べてみると、元々は猟師が山に篭る時に棒にごはんをくっつけて保存食にした事が始まりらしいので、こんなものなのでしょう。練り物っぽいので魚介類の味を想像しておりましたが、とんでもない話で。とりあえず、ごはんを用意していましたが、これはメシには合わないと思って、急遽、ビールを用意致しました。酒の肴ですな、これは。きりたんぽ=お米と考えると、鍋よりもパッケージに書いてあったもう一つの調理法・・・焼ききりたんぽの方が合うと思います(ミソで食べる)。これはまたいずれ試してみましょう。それよりも、本日の意外な収穫だったものがほうれん草。安売りのほうれん草を大量に買ってきてあったので、それを豚しゃぶの要領で煮えたぎる鍋にしゃぶしゃぶしながら頂いたのですが、これがなかなか美味い。もちろん、あくが抜けてないので食べ過ぎると口の中がシパシパしますが、鶏がらスープとの相性も抜群で、こんなに合う物だとは思いませんでした。もやしもまずまずの味ですが、煮込んだジャガイモが美味い。煮崩れする程に煮込んだ方がジャガイモは美味いと思います。ただ、この楽しみ方はおでんに近いですけどね。まあ、そんなわけできりたんぽ鍋を初体験したのですが、それより何より火傷した唇が痛くて痛くて。きりたんぽ=火傷と言うイメージがこれからトラウマとしてずっとつきまとうのだろうな、などと思った次第です。予定していた健康な食生活の一考に関しては、次回に。
2006年01月13日
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テレビの健康番組と言うものは、そうは見ません。ただ、その効果の絶大ぶりは顕著でありまして、例えば、お昼の「おもいっきりテレビ!」。今はどちらかと言うと「あるある大辞典」の方が影響力があるのかも知れませんが、一時期はこの番組が奥様方の買い物傾向のキャスティングボードをしっかり握っておりました。番組内で紹介された健康食品が一気にスーパーの店頭からなくなる(近年ではココアですね)なんていう事はザラ。ワタシはサラリーマン時代に書店運営をやっておりましたが、昼休みは「おもいっきりテレビ!」をチェック。なぜなら、ここで取り上げられた健康関連の本が午後に一気に奥様方に売れるためです(出て来る先生方が、必ず最後に「詳しい事はこの本に」と自著の宣伝をするのですよ)。そして、午後は問屋や出版社の在庫を他の書店と奪い合っていた事が懐かしく思います。健康に関しては、それほど重要視はしていませんでした。まあ、人間なんてどんなに健康に気を使っても、死ぬ時はコロッと死ぬし、長生きしても最後は老衰で亡くなる為、だったら、健康を意識する事はないなーと・・・若い頃は思っておりました。認めたくない若さゆえの過ちですな(笑)一応、ワタシの持病といえば、腰痛、肩凝り、抜け毛、冷え性、これに加えて最近は肌荒れも顕著でシミなども増えてきました(健康云々よりも寄る年波なのですが)。さすがに少しは気にするのですが、年齢的な事もあって諦めている面もあります。もっとも、本当に健康に気を使っているのなら、だいたい、タバコなんて吸いませんがな(笑)さて、先日、何気に「たけしの本当は怖い家庭の医学」を見ていますと、取り上げられていた病気が大腸がん。ここで大腸がん兆候チェックなるものがあって、試しにやってみたところ・・・殆ど当てはまるのですよね(笑)当てはまらないのは家系にガン患者がいない事くらいです。いや、同じガンで死ぬのなら、肺がんかなと思っていたのですが、これはヤバいわ、と。いや、死ぬ事は自然に訪れる現象でありますから、さして怖くはないのですが、ここで死ぬには、まだ世界の美味いモノを食い尽くしていないので、せっかくなので、もうちょっと生きたい・・・と言うまるだしな欲望がございまして。そんなわけで、一番現状でヤバイと思われる大腸がんの予防をしようかな、と。それには、適度な運動と食生活の改善です。とにかく、一番ヤバいのは肉食中心の生活だ、と言う事。確かに、ガン云々以前に気になっていた事ではあるのですよ。それは、食卓に豚肉が上がるケースがやたら多いと言う事。肉が好きと言う事もあるのですが、豚肉は調理が楽なのですよね。さて、大腸がんにどうやって立ち向かっていくかは次回に。今晩は缶詰のマグロフレークと白菜、ニンジンを煮込んでみました。マグロフレーク自体、かなり濃い醤油味なので、特に味付けは不要です(塩や砂糖で軽く味の調整はしますが)。ただ、これはこれで十分なごはんのおかずになるのですが、缶詰のマグロフレークはそのまま酒の肴にした方が合うよな~と言う何ともノンベエな結論に達しましたとさ。
2006年01月12日
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カレー4日目。いや、確かにカレーは好きな食べ物ではあるのですが、こうも続くとさすがに食傷気味です。やはり、2日目に無意味に引き延ばしてしまった事がいけなかったな、と後悔。ただし、ここ数日、日常品(食パンなど)以外に出費がない事を考えると、経済的といえば経済的な生活なのかも知れません。ところがここに来て体に変調が。いや、もう、ヒリヒリなんですよ。どこがヒリヒリか・・・とは、ちょっとお下品すぎて書けませんが、挙句の果てには出血さえ始まり、ああ、こりゃ、相当、毛細血管に負担をかけているな、と。確かにワタシは辛い物が大好きなのではありますが、それは同時に繊細な毛細血管を痛めつけている事でもあります。寒いと、この毛細血管が縮まり冷え性になりますが、これは体を温める事によって改善されます。体を温めるには香辛料などの刺激物が効果的ではあるのですが、何事も過剰摂取は厳禁。そこで、昼も晩も(今朝などはカレースープでしたので、一日三食カレー・・・)カレーなぞを食べ続けると、こういう目に遭うのです。ただ、ようやく、ずっと食べ続けてきた効果もあり、いよいよカレーウィークもフィニッシュ。今日は、残りのカレースープでスパゲティと致しました。パスタを料理するのも久々です。ところが、このいわゆるカレースパゲティですが、これも店によってかなりの味の差があるのですよね。ただ茹でたパスタにカレールーだけをかけた物・・・よく、カレーショップなどに存在するメニューなのですが、これが案外と美味しくない。パスタによく絡まっていないと言いますか、これが柔らかいライスですと、カレールーが口中でよく調和されるのですが、固めのパスタにはそうは行きません。ただし、ワタシが関西にいた頃、一つだけハマっていた店がありまして、ここのカレースパゲティが異様に美味かった記憶があるのですよ。もう10年位前の話ですので、まだ店があるかわかりませんが、丁度、阪神梅田駅の改札横にある(あった?)カレーショップ。ただし、妙な事にこの店のカレーライスは美味しくなかった(笑)ただ、パスタにすると何故か美味くなるのですよ。ルー自体は間違い無く同じものなのですが、とにかく、よくルーとパスタが調和しているのですね。そうは言っても、パスタにカレー粉を練りこんでいるわけでもなく。一体、どこにその秘密があるのか・・・と、今になって考えるのですが、ただ単に茹でたパスタをカレーで煮込んでいたのではないか、と思います。そのためにカレーの風味がパスタにまで浸透して、均一な味になっていたのではないか、と。そこで本日は茹でたパスタをオリーブオイルとニンニクでよく炒めてから、暫しカレーで煮込んでみました。ああ、確かにカレーとパスタがよく絡まってこれは美味いや。ともすれば、平坦なパスタそのものの味が、カレーの香ばしさでぐっと風味がアップしているように感じました。そんなわけで、4日間に渡ったカレー生活もいよいよ今日で終焉。ただ、この4日間で得た栄養はどれほどのものか、と。明日からはまともな食生活に修正したいと思います。
2006年01月11日
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カレー3日目。知人とか招いて、一気に食べてしまえばいいとは思うのですが、そんな知り合いもおらず、残っている限りは食べ続けなければならない宿命です。ハッキリ言って冷凍しておけばいいのですが、カレーをタッパーなどに移すと、汚れがなかなか取れないことはありませんか?カレーの色と匂いを落とす事に結構苦労している印象があります(もっとも、鍋にこびりついた汚れが一番厄介なのですが)。今日はカレーをラザニア風にしてみました。もちろん、ラザニア用のパスタなんて言う気の効いたものはないので、ここは小麦粉を水で溶いた物を用いて、見せかけだけラザニア風にしただけの事であり、本家本元のラザニアとは全く関係ない一品です。ところで、ラザニアに関しては、結構好きな食べ物の一種です。しかし、同時にこんなに恥ずかしい食べ物も無いな、と思っております。物を食うことは決して恥ずかしい事ではありません。しかし、それは言い換えるならば、いわゆるシモの行為も決して恥ずかしくはないのです。でも、だからと言って人前でパンツ下ろしたりはしませんよね。この両者に一致するものは「欲望」。いわゆる食欲と性欲であります。これはいずれも生きていくために必要な行為であり、人間にとって、切っても切れぬものであります。この内、食欲に関しては誰も欲望の行使にためらいは無いと思いますが、性欲はいわば「秘めたる」行為です。同じ欲望なのに、どうして食欲には照れや羞恥がないのだろう?と真剣に考えた事があります。そうすると、一気に食う行為が醜く見えてくるから不思議なものです。食物を口をとんがらがせて、口中でグチャグチャにして飲み込むのですよ。それを人前でみんな平気でやるんだから、果てしなく醜い行為だと思うのですよ。特に下手なグルメリポーターなどは、美味しそうと言うよりも食べるという行為を汚らしく見せてしまう事も多々あります。かく言う自分も人前で平気で物を飲み食いするのですが、ふと我に返った時、口中を誰にも見られていなかっただろうか?などと羞恥心を覚える事があります。そこで、ラザニア。人前で食うにはこんな恥ずかしい食べ物はありません。だいたい、ソースがドロドロですし、とろけたチーズとバターが何とも動物的臭さを感じさせます。そして、これを唇をベタベタにしながら食べている自分を想像すると、恥ずかしくてたまらないのですよ。でも、好きなんですよね(笑)昔はよくレンジで調理する冷凍のラザニアを買ってきて、独りでよく家で貪っていたものです。人前では絶対食えない食べ物だけに、独りでこっそりと家で食べるのですよ。この行為には性欲に似た淫靡さを感じたものです。さて、小麦粉と残ったカレーソースを混ぜてとろみを出して、更にチーズとバターを加えてオーブンでじっくりと焼きます。これだけ。ただ、ちょっととろみが足りなかったのか、液状に毛が生えた程度のものしかできなかった事は残念。しかし、感じよく固まっていた小麦粉の部分はカレーのスパイスと相まって、なかなかに食べ応えがございました。食べ続けてきたカレー。ようやく、明日にはなくなりそうです。皆様もカレーの作り過ぎにはご注意下さい。
2006年01月10日
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胃が重くなりつつも、カレーの魔力に捉われてついつい食べてしまった昨日でありますが、やや量を作り過ぎました。こういう鍋関係の食事は、独り暮らしの場合、数日食べ続けなければならないという宿命があります。その為、小鍋を買って何とかリーズナブルな鍋料理を作ろうと心がけてはいるのですが、だいたい、鍋料理と言うものはたくさん煮ないとその旨味は出ないのですよね(包丁人味平からの受け売り)。それにしても、今回のカレーは何だか異様に量があります。昼に食べたのですが、まだまだ残りの量は半分以上。そんなに大食いではないという事情もありますが、いくらなんでも作り過ぎました。ところで、カレーは2日目が美味い、とよく言いますが、それは果たして本当なのかと言う疑問があります。確かに理屈から言うと、よく煮込まれて更に美味しくなっていると言う事なのですが、ワタシにはどうも煮詰められすぎて濃くなってしまっているような印象があります。で、水で薄めて食べたりします。まあ、根っからのカレー好きの方にはこの煮詰められすぎて濃い味がたまらないのだとは思うのですけどね。ただ、夏に作った場合は足が速いので、残ったジャガイモは取り除いておかないとお腹を下してしまいますが、冬はそんな心配はしなくてもいいところがありがたい事です。さて、その夜。いくらなんでも、2日連続カレーはちょっと勘弁してほしいところ。しかし、まだカレーは鍋に半分以上残っている状態。そこで、このカレーを利用して別の料理を考えてみました。イタリア風カレー鍋。カレーをスープで薄めて、そこに水煮トマトをぶち込んで作る一品。ドロドロになっているカレーにコンソメスープを加えて、まず液体状に変えてしまいます。もちろん、薄まってしまいますので、塩で味を調整。そして、そこに缶詰のホールトマトを入れて、よく煮込みます。具材としては、鍋物っぽく白菜と豚肉を。アクがガンガン浮かび上がってくるので、掬いながら煮上がりを待ちます。そして、鍋を発泡酒で頂きます。ご飯にしてしまうと、何となくカレーライス(スープカレー)と区別がつかないため。もちろん、カレーライスにしても美味しいのでしょうが。ちなみに発泡酒は福沢アナが宣伝しているアサヒの新生3。予想通り、これは美味しい。トマトの味がよくカレーのスパイスにブレンドされているのですよね。カレーとトマトと言う組み合わせも抜群でして、おそらく、ワタシが西日本で一番美味いと思っている名古屋某所に有るカレー屋も間違いなく、トマトを煮込んでおります。その酸味がともすれば濃くて胃にもたれるカレーにサッパリ感を与えているのですよ。ただ、新生3がカレー鍋と一緒に飲むと、やたら甘く感じました。カレーのスパイスの辛さと反比例していると思うのですが、こうも糖質を感じる発泡酒はどうなのだろうか、と言う印象です。たぶん、この発泡酒は何かを肴にして飲むものではなくて、ドリンクっぽくそれだけを飲む方が適している感があります。しかし、スープで伸ばした分、結果的にカレーの量は全然減らない事に(笑)明日はコイツをどう食べますか・・・。今週は毎日カレーなのでしょうかねえ。
2006年01月09日
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昨日は、予告通り、飲みに行ってまいりました。ある程度、値が張る店でしたので、覚悟はしていたのですが、想定の予算内に収まり一安心。収穫と言えば、だるまいかのお刺身。実は、私はイカの刺身(寿司も含む)と言うものは、そんなに好きではないのですよ。サッパリしているようでいて、結構ねちっこいと言うか、キレがよくないのですよね。ところが、このだるまいかに関しては別。本当に透明感を感じるイカなのですよ。いかの刺身に抱いていた固定概念が全て取り払われたようですね。いや、まだまだ食の世界は奥が深い。他に面白かったものが、ノリの酢漬け。その名の通り、岩海苔?を酢で和えたもの。海苔と酢の組み合わせにイマイチピンと来なかったのですが、これがサッパリとしていて美味しい。はっきり言って、味のピントが合わずに首をひねりながら食べていたのですが、気がつけば完食。何でもそうですが、料理屋さんからしてみれば食べさせれば勝ちと言うもので、すっかりと1本取られた感じです。ただ、酒の肴と言うよりもごはんの箸休めと言う感じだったのですけどね。とにかく、今回は天ぷらも美味かったですし、文句のつけようはございませんでした。ただ、不満をあえて言えば、ブリの刺身がなかった事。しかし、直接は聞かなかったのですが、ある一定のレベルにないと店には出さないようで(1500円取りますからな)、ある意味潔いです。ああ、寒ブリが食べたかった・・・しかし、そこらの居酒屋で出される500円程度のブリではきっと満足しないであろう贅沢な舌なのであります。昨日、訪問したこの店は、先に書いた通り「行けば必ず間違いはない店」。こういう店をキープしておくと、何かと便利でございますな。さて、本日は贅沢をした翌日と言うことで、割合と安価にカレーライスでございます。節目節目に登場するカレーですが、言うまでもなく今年初。思えば、去年も一体どれだけのカレーを食べた事か。しかし、一つ進歩した事はインスタントのレトルトカレーからは脱却して、自分で鍋で作るようになった事です。そうすると、具にもいろいろ工夫を凝らすことが出来て面白いものです。本日は2006年のカレー初めと言う事で、普通に豚肉やジャガイモ、ニンジンで構成された王道とも言える「ご家庭カレー」。ルーもどうってことないひと箱100円で売っていた安いカレールーです。玉ねぎを30分ほどバターで炒めて、あめ色にしてから作ります。ただ、誤算と言えば、前日に結構量を飲み食いしていて、すっかり胃が疲れていたのですよね。そんなところに、濃いカレーなどを投入した日にゃあ・・・言うまでもなく、胃袋がグロッキー状態になりました。しかし、そんな状態だと、胃の方から「今日はちょっと勘弁してくれ」と言ってくるものなのに、何の迷いもなしに作ってしまったカレー・・・これがカレーと言う料理の魔力なのかも知れません。その魔力にこれから30年間くらい、ずっととりつかれていくのだろうなと思った日曜日の夜でございました。
2006年01月08日
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明日は新年会のため、日記はお休みいたします。予定では、美味い日本酒と初荷の天然ブリ刺身を頂く予定。「食べこみ宣言」をした割には、また刺身かよ!?と言われそうではありますが、いや、これは美味いのだから仕方がない(笑)新年一発目の外飲みなので、ここは冒険ではなくて確実さを優先させます。もちろん、他に美味いモノがあれば、後日、きっちりと自炊にフィードバックさせます。さて、今日は昼食から・・・と言っても、単なるインスタントラーメンなのですが。インスタントラーメンは、正直、美味いと感じた事はありません。ただ、手軽なのでお世話になる事が多いです。5個入り160円くらいの安売りデーにまとめて買ってくれば、経済的にもかなりお得です。あまり美味くないインスタントラーメンですが、例外は冬の季節。冬の昼間に食うインスタントラーメンほど美味いモノはないのですね。理由は至って簡単で寒いからです。ラーメンにとって、冷気が実は最大の調味料なのですよね。これは、以前、札幌に行った時、ラーメン横丁のラーメンを食べた時に実感しました。普段、ラーメンスープは全部飲まない(飲めない)のですが、冬の季節だけは別。最後の一滴まで飲み干します。熱いスープが冷えた体に心地いいのですよね。これはもう、味云々の問題以前だと思います(もちろん、熱ければ何でもいいか、と言うとそうでもないのですが)。インスタントラーメンに関しては、レトルトカレーほどマニアではありませんので、そう数は食べておりません。小学生の頃に好きだったものは「ちびろく」。これはアイデアの勝利と言いますか、パックに小さい乾麺が6つ入っているのですよね。つまり、食べたい量だけ作れると言う優れもの。すぐに市場から消滅しましたが、今日はお腹が空いているから2つ食べよう、などと自分で工夫できた事が懐かしい思い出です。「キミはチビいくつかな?」というCMも懐かしい限り。中学~高校くらいまでは、ハウスの「王府麺」(わんふーめん)。これは濃厚な白湯スープが美味しかった。実家の方針などもあり、しばらくは「王府麺」の天下は続きます。ただ、社会人になってからは、どちらかと言うとカップラーメンに比重が移りました。確かに湯を注ぐだけのカップラーメンの方が、わざわざ鍋で作るインスタントラーメンよりも手軽ですし、味もインスタントと遜色なくなってきていましたので。そして、めぐり巡って、今ではインスタントが殆どです。現在の主流は日清の「らうめん」。細いそばは以前はそれほど好きではなかったのですが、今ではそのあっさり風味が体に優しいと言いますか。本日は加ト吉の「だしがきいているラーメン」。卵とネギをトッピングしていただきます。・・・ただ、初めて食べたラーメンですが、正直、あんまり美味しくない(笑)何のだしが効いているのかはわかりませんが、ラーメンには和風だしより豚骨だしだろう、とは思います。30年ほど生きていて、それぞれのシーンでインスタントラーメンが登場します。おそらく、まだ30年ほど生きる事になると思いますが、インスタントラーメンは永遠に自分の傍にある食べ物のように思いますね。ラーメンと共に作られていく自分の歴史はどんなものなのでしょうか。
2006年01月06日
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今日は珍しく朝食から。1日の始まりは言うまでもなく朝食です。とりあえず、1日3食は厳守しております。朝食に関しては、3年ほど前に悩んだ事があります。サラリーマン時代はとにかく朝は1分でも多く寝ていたいという思いから、朝食ほど簡単に済ませるものはありませんでした。パターンも固定されていて、トースト1枚にインスタントコーヒー1杯と言う生活。ただし、朝から肉体労働だったために、これだと腹持ちが全然よくないのですよね。ただ、腹持ちをよくしようと思えば、それ相応のモノを食べなければならない。しかし、前述の通り、朝は作っている余裕がありません。更には寝起きにそんなに物をたくさん食えない胃の弱さもありました。そのため、どうしても簡単なもの=トーストで済ませるケースが殆どでした。で、効果的な朝食に関しては研究の末ある結論が導き出されたのですが(これは稿を改めます)、結局、今ではトーストに戻っております。まあ、子供の頃から、朝はトーストでして、30年くらいずっとそれは続いております。今更、他の主食が体に馴染まない事もわかっておりましたので、パン食を切り替える事は既に諦めております。もっとも、朝はトーストが一番食べやすいとは思っていますしね。ただし、腹持ちの点に関しては、今でも考慮しております。つまりはトーストと一緒に食べるもの。そして、これも永年の経験からなのですが、朝に食べると体にキレが出る食材は、間違いなく「肉類」なのです。トーストと共にハムやベーコンを食べると、体から湧き出るパワーが全然異なります。その為、必ず、朝食には肉類を添えるようにしております。さて、肉類は肉類でも、朝に相応しい食材はないものか、と考えた結果、浮上してきたものが「ランチョンミート」です。いや、食べた事はなく、何となく・・・なのですが、スーパーでよく見る缶詰がずっと気になっていたのですよ。「スパム」と「チューリップ」と言う2種類があるのですが、本日購入してきたものは「チューリップ」の方です。缶詰は巻き取り棒でくるくる開けていく形式・・・不器用なワタシはとりあえず失敗しまして、缶を開ける段階から苦労しました。開けると、でっかい固形が入っているので、それを包丁で切ります。そんなわけで、本日の朝食は、食パンにチーズとランチョンミートを乗せて焼いたもの、アップルジュース、コーンスープ、フライドポテト、果物入りの杏仁豆腐、ホットコーヒー、そして、野菜がないのでマルチビタミン剤。本来ならここに卵料理も加わるのですが、あいにく切らしております。初めて食べたランチョンミートですが、これがマクドナルドのソーセージマフィンのような柔らかさでパンにぴったりなのですよ。かなり脂が強いのですが、抵抗なく食べられます。ソーセージのような美味さはなく、本当に牛や豚の脂肪を練り固めたと言う感じなのですが、オーブンで焼けば案外にカラリとします。たくさん食べると、間違いなく胃にもたれますが、一切れ程度なら、そのまま吸収して、すぐにエネルギーになりそうな気がします。ハムやベーコンよりはやや金額は高いのですが、朝食にはもってこいの品。多少、脂がしつこいので飽きが来る可能性もありますが、なかなかに面白い一品でした。朝食に限らず、普通にごはんのおかずとしてもいけるかもしれませんね。
2006年01月05日
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少しはお正月らしい雰囲気を・・・と思い購入した鱈の白子。これが結構かなりの量があり、本日までずっと食べ続けていたという現実。白子は好きな食材なのですが、こうも白子が続くと、多少うんざりもしますね。白子に限らず、魚の内蔵系は好きなのですが、ごはんにはちと合わない気がします。特に白子は、形容すると「ねっとり」。このねっとり感は、まずごはんとの食感が一致しません。更に、内臓系の宿命ともいえる生臭さが、ごはんの熱で更に増幅されてしまいます。話が変わって、昨年9月に鮭の白子を調理しているのですが、ここで自分は生食を絶賛しております。しかし、実はこれは危険なのですよね。白子には寄生虫がいるらしくて、熱を加えて殺してしまわないといけないそうです(ただ、人体には無害だそうでして、逆に寄生虫がいる方がネタとしてはいいのだとか)。「居酒屋での生食が最高」などとわかったような事を書いておりますが、だいたいの白子は湯通しされているそうです・・・ああ、ハズカシヤ。で、白子のベストシーンと言えば、やはり酒の肴。量はそんなにいらないのですが、小鉢に、湯通しした白子ともみじおろし、刻みネギ、ポン酢醤油のコンビネーションさえあれば、途端に冷や酒の旨味が増します。どの居酒屋に行っても、それなりにお通しは凝っているものなのですが、白子や肝が出てきた日にはもう小躍りしたくなるくらい嬉しいものです。そこで、昨年末は知人が家に呑みに来ると言う事もあって、この白子ポン酢を自分で作ってみました(難しいものではないので)。もみじおろしがなかったために、辛子明太子で代用したのですが、我ながら合格点。いい酒の肴でした。ただ、タップリと量がある白子。これを消化するためには、やはりごはんのおかずにする事は避けられません。昨年は焼き白子と煮白子を試してみてますが、結局はごはんのおかずには相応しくないという結論に達しています。しかし、結論付けるにはまだ余地があると見て、白子に再チャレンジしてみました。まず、白子の旨味とも言えるねっとり感を殺さずに、食べ応えをよくするという命題なのですが、これをムニエルにしてみました。湯通しした白子に小麦粉を塗してこれをバターで焼いてみるのです。すると、表面はかりっとして、それでいて中身のとろけ具合はそのまま維持されるという具合に。これが案外にごはんに合うのですよね。バターと白子と言う取り合わせも美味しいのですよ。面白い発見でした。考えてみれば、白子のとろみと言うものは臭みのない脂と言う捉え方も出来ますよね。そして、本日は同じく小麦粉に塗した白子をオイスターソースで炒めてみました。エノキダケと共に一気に炒め上げます。そして、これも当たり。まあ、オイスターソースを使えば外れる事の方が少ないのですが、丁度、クリームコロッケのような食感なのですよね。もちろん、白子の生臭さがダメだ、と言う人には受け入れられないのでしょうけど、ごはんのおかずとしては十分に成り立ちます。それでも、お酒と共に頂く白子ポン酢が一番美味い・・・と言う考えは変わらない自分は、すっかり単なる酒飲みですな(笑)まあ、今日はこういう食べ方もあると言う事で。
2006年01月04日
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いつもは夕食を題材にいろいろとモノを書いているのですが、本日はたまには昼食からです。日本には「ディナー」と言う言葉が普及しているように、どちらかと言えば1日の食事の重点は夕食に置かれているケースが多いと思われます。昼食の「ランチ」は軽いイメージがありますし、何よりも忙しい現代人にじっくりと昼食を頂く時間はありません。ワタシもサラリーマン勤めしている時は、昼食が食事のメインでした。まあ、1日の業務が終わり疲れ果てて帰ってきてから、鍋を振ったり小麦粉こねたりする気力がなかった事が原因でして、結局、昼に料理屋で食べる定食が1日で一番ボリュームある品だったように思います。ただし、エンド(昼休み)が決まっていますので、慌しかった事もまた事実。つまり、じっくり腰を据えて料理を味わえたのは、後はもう寝るだけの夕食だったような気がします。人体の機能的にもっとも、重点を置くべき食事は昼食なのではないか、と言う思いがあります。何よりも、夕食は食ってしまえば、後は風呂入って寝るだけ。そこで栄養あるものを食べてパワーをつけても、脂肪に変わるだけで無駄のような気がするのです。だったら、昼に午後の仕事に備えて即エネルギーに変わるパワーある物を食べる事こそ本道だと思うのです。とは言うものの、現実的に豪華な昼食と言うものは難しいですよね。自分も夕食後に仕事をする事は多々ありますが、どちらかと言うと、これは追撃戦。本当の戦いは昼過ぎから行われる事が多く、そうなると、じっくり調理する余裕はありません。ある程度、戦いを終えてからほっと一息ついて、夕食の調理に余裕を持って取り掛かる・・・と言う流れが殆どであり、こう言うリズムは作られてしまっております。この流れは実は今でも変わっていません。昼食は適当な事が殆どです。空腹具合に関しては、最近、朝が早いので11時くらいにはかなりのすきっ腹になるのですが、それでも適当にある物で済ませてしまう事が殆どです。具体的に言えば、昨日の夕食の残りを温めて頂く事くらい。もうひとつおまけに、昼に満腹になってしまうと、睡魔が襲いかかってくると言う現実もあるのですね。ですので、昼食はあっさり、夕食は豪華に・・・と言う流れはちょっと今でも止めようがありません。本日の昼食は月見そば。実は大晦日用に買っておいた年越しそばがまだ残っていたので、これを始末しただけの話です。はっきり言って、そばに関してはざるそばが一番美味いと思うのですが、この季節にはちと寒すぎます。ただ、こういうドンブリにするとうどんの方が遙かに美味いと思うのですけどね。夕食の量を減らしてでも、昼食に1日の食事の比重を大きくかけるべきだ、、、と言う考えは常に意識しております。手間と睡魔と作ってきた生活(仕事)のリズム・・・クリアーしなければ問題が山積みで、なかなかに手付かずで流れるままの状況ですが、今年はこの辺りも積極的に研究(人体実験)して、効果的な昼食のあり方と言うものを探っていきたいと思っております。
2006年01月03日
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何気に50000ヒットを迎えておりました。アフィリエイトもしていないショボイ日記ながらも、お越し頂いている皆様、ありがとうございます。それにしても、さすがに昨日、今日とアクセスが少ないですね。正月くらいは皆さん、ネットを離れて新年の緩い雰囲気を満喫しているのでしょう。結構な事です。かくいう、ワタシは本日から仕事始めでございます。昨日の日記で、華々しく?「食べこみ宣言」をしたわけでありますが、今日の食事は牛スジ肉と大根の煮込みもの、と言う案外に平凡な品であります。大晦日におでんを作ったのですが、その材料が一部余っているのですよね。これを消化しなければなりません。んで、まあ、正月なので時間的に余裕もありますし、ここは煮込みだろう、と。正月と言えばおせち料理であり、ここはおせちを食べたかったところではあるのですが、市販で買うと高いのですよね。まあ、無理してこの辺は世間に合わせる事もないよな、と考えて、あくまでも自己流です。とにかく、煮込みに煮込んだ牛スジ肉の上手さは絶品であります。とろとろになったコラーゲン質がとろけて美味い。普通では堅くて食べられない牛スジ肉ではありますが、煮込み時間に手間をかければ途端にご馳走になるという一品。そんなわけで、昼から牛スジを煮込みます。まず、大根と牛スジを下茹でしておきまして、牛スジはさっと煮込んだ後、よく血を冷水で洗い流します。後はもう、水と酒と醤油、砂糖でグツグツと。正月仕様で清酒は多めに入れます。正月っぽい品と言えば、鱈の白子を買ってありました。これも昨年末はポン酢醤油でいただいたので、今日は趣向を変えて味噌汁の具にしてみました。白子の味噌汁と言うものも、なかなかに奇妙な感じがするのですがね。ところで、昨年の時点で赤味噌を使い切りまして(これが結構な量がありました)、味噌も今年から新しくなりました。久々の合わせ味噌。自宅で食事する時くらいしか味噌汁を飲む機会はありませんので、ほぼ半年ぶりの合わせ味噌の味噌汁となります。ところが、これが異様に美味い。すっかり「赤味噌もなかなかいいものだな」と洗脳されていたのですが、あっという間に関西人に戻されました。いや、合わせってこんなに美味いものだったとは。もちろん、赤だしも否定するわけではありませんが、味わいでは到底合わせ味噌には敵わないような気がします。上手く使い分けていきたい所存。それから、正月仕様として辛子明太子も。タラコ系=正月と言うイメージがあります。由来によれば、数の子と共に子宝に恵まれますように、との意味があるそうです。いや、今の立場で子宝に恵まれても、ワタシには養育費は払えないのですが・・・。メインの牛スジはたっぷり煮込んだにもかかわらず、やや固めでありました。味は申し分ないのですが、それでもまだ煮込みが足りなかったか、と言う感じです。大根は文句なし。とにかく、明太子もあるので、ごはんが進みます。すっかり、食べ過ぎて、正月早々、お腹を壊した事はナイショです。何事も腹八分目に。
2006年01月02日
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(写真は後ほどアップします)連載をブチ切りのところで、いきなり休載してしまい、そのまま新年を迎えてしまいました。いろいろとございまして、インターネットに接続できない状況にありまして、日記を書く事もママなりませんでした。何の予告もなく申しわけありません。さて、まとめと展望。とにかく、2005年の食生活を振り返って、一番、懸念として浮び上がった事は、日本酒と刺身に甘んじてしまうのではないか、と言う事です。確かに、ここ数年で刺身に対する意識がかなり向上して、一躍、大好きな食べ物になりました。これと日本酒の取り合わせを凌駕するものは無いのではないか、と言う思いまであります。ただ、そこで止まってしまっていいのだろうかという疑問があるのです。断定するには、まだまだ食の知識が浅い・・・つまり、食べこんでいないのですよね。例えば、フランス料理などは実はワタシは頭から嫌っています。あの料理のぬるさが合わないのですよ。しかし、これを決め付けてしまったのは、もう10年以上前の話になります。もちろん、日本酒と刺身も奥が深いので、これからも探求は続けるでしょう。しかし、その反面、簡単に切り捨ててはいけないものも多いはずであり、それは美味を知らずにこのまま死んでいくという究極のもったいなさにつながる懸念もあるのです。2005年だけで言っても、空心菜やXO醤、揚げナスの煮びたし、ハマグリの潮汁等との出会いがありました。もしかすると、この味は一生知らなかった可能性さえあるのです。そんなわけで、2006年のテーマは「食べこむ」。予算の問題もありますから、そうそう贅沢もできません。しかし、自分で作ってしまえば安上がりです。例えば、フランス料理のソースなども、手間さえかければそうも高価なものではないですよね。もちろん、失敗する可能性の方が高いでしょう。しかし、失敗は成功の母でもあるわけです。とにかく、いろいろとチャレンジする事が大切です。毎日の食事は人間に定められたいわゆる本能です。ただ、どうしても避けては通れない行為ならば、思いっきり楽しまなくては損ではないでしょうか。機械的にメシを食うなんて、人間はガソリンで動く自動車ではないのですから。さて、29日~30日は食品庫の余り物の処理に没頭。途中、食べ物がなくなり、コンビニ弁当なども久々に食べました。31日は知人が家に訪れたので、自家製おでんと中トロ入り刺身盛り合わせで、今度こそ2005年の酒の飲み納め。ただ、少々度が過ぎて、2006年になっても酒は呑んでいましたけどね(笑)そして、本日は、昨晩の残りの刺身の盛り合わせを肴に日本酒で初呑みとしゃれ込みました。現時点では、最強の取り合わせです。いや、この中トロが美味くてねえ(笑)しかし、今年一年は、この取り合わせを覆す食べ物を探す旅が始まります。食べこみ宣言。そのチャンスが一日に三度もあるなんて、なんて人間と言う生き物の機能はありがたいものなのでしょうか。そのチャンスを今年も存分に楽しみたいと思っております。最後になりましたが、半年間よろしくお願いします。なぜ、1年ではなく半年かというと、半年後にこの日記を続ける環境が危うくなる怖れがあるため。半年たって、状況が変われば、その時は改めてご挨拶させていただきます。
2006年01月01日
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