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2003/10/08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
<北京見聞録@2003秋:6>


園内には大変広い池があり、噴水がきれい。しかし、乗り物は…というと、モノによっては海外の遊園地の中古品が混ざっているから、僕らのようにヘンに詳しいと乗るのには人一倍の勇気が必要になる。

それでも30を超える遊戯機器があるから、地方から来た人々には大変な人気で、どれも30分から1時間待ちだった。

その<待ちっている姿>に日本との大きな違いがあった。

それは、列がギュッと詰まっているのである。前後の人々との感覚がほとんどない。触れているしくっ付いているように見えるほど。

「なんでだろう?」と考えていると、「割り込まれたくないから…」とのことだった。納得。チケット売場なんかでも平気で割り込んでくる人が多い。そのくせ、ジェットコースターの街列では「割り込まれるのは嫌」ということ。

目玉?は、パレード。
これは凄かった。



ここに来る前に、「とにかく2人は専門分野でしょう。ビックリするよ。見ておいた方がいい…」と言われたことも拍車をかけた。

そしていよいよ、
パレードの出発点らしくところにいくと、パレードフロートらしき車が数台停車している。どれも中古のトラックで、当然エンジン音がする。排気ガスも十分に出ている。

そのトラックを改造して、パレードフロートのように見せている。
(学園際を彷彿させるモノである)

そこに、出演するキャストが集まってくる。とはいっても、ディズニーランドで言うところのオンステージが待機所になっているから、一部始終見える。指示も聞こえる。

周囲にお客さんが集まってきてもパレードがスタートするまでは、キャスト同士でおしゃべりしているか、能面のように無表情だったりする。

圧巻は、キャラクターがたくさん出てくるのだが、なんとミッキー○ウスやミニー○ウス、ドナル○ダック、白○姫、シン○レラ…など、日本でもお馴染みの彼らだった。ライオン○ングまで登場する豪華さだ。

20分間くらいパレードをついていくと、突然、音楽が止み、キャストがなんと走り出す。本当に走る。しかも速い!キャラクターなんかは、いきなり頭部分だけおもむろに脱いで、やっぱり走り出す。

当然、お客さんたちは走って追いかける。僕らもわけもわからずに「とりあえず見失うな!」と、頑張った。
(しかし、ヒザにきた)


ここで、このままステージショーになるらしい。

「なるほどおもしろい」とも考えたが、何も走ることはないだろう…と呟く。

ステージショーは、フレンチカンカンあり、ハワイアンあり、キャラクターありの「スーパー幕の内ライブショー」であった。

そして、肝心の踊りは?…というと、
「一週間くらい練習した人が出ている」というのが正直な感想である。途中で振りを忘れる人がいたり、ステップが隣同士で逆になるのなんかはいちいちかまってられない。



…と、今度は出演者全員集合で、本当に全員が出て来る。キャラクターも全員。おまけに、ステージの音響かなにかのシャツ来たスタッフやスーツ来た責任者らしき人たちまで。
それで、全員で手を振る。皆、なぜかとても堂々としているのが印象的。そこだけ見ていると、なんとも清々しい気分になるほど。

見ているこちらもなんとなくつられて手を振る。

「これが終わり方なんだ…」複雑な心境で席を立とうとすると、今度はお客さんが一気にステージに押し寄せる。

それで、記念写真を撮ったりする。
そして、そのままキャストとおしゃべりしだす人もいる。
キャラクターなんかは、これまた頭の部分を脱いじゃって、顔を出して笑顔でおしゃべりを始める。

中には、キャストとおしゃべりをしているのか?と思いきや、トイレの場所を尋ねているつわものまでいる。

まさに「何でもあり」の「バァーリトゥードなパレード」であった。

「ビックリするよ」というのは、こういう意味だったんですね。
帰りのタクシーはNくんと2人、もちろん無言だった。







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Last updated  2003/10/10 12:32:18 AM
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