全37件 (37件中 1-37件目)
1
菊池プレス工業が通期業績予想の大幅な上方修正をIRしてきました。増配も発表しましたが一株利益が311.98円から386.86円と74.88円も増えたのに、増配額は1円と、ちょっとさびしい感じです。しかし贅沢を言ってはいけませんね(苦笑)http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20110131/6p0rcg/140120110131022896.pdf決算短信です。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20110131/6oarzl/140120110119010673.pdf 同業のライバルでもあるエイチワンも業績が良いので、菊池プレス、エイチワンより財務内容も業績もいつも良い高尾金属工業の業績がどこまで伸びているか、とても楽しみです。菊池プレス工業の株価が現状程度で推移していくと、負ののれん代がどこまで膨らむか皮算用が膨らみます。 PER1倍という、すごい業績予想を見ることが出来るかもしれません。PBRも1年後には0.25倍くらいまで低下するかもいれません。 株価はミスターマーケットの思惑で上がったり下がったりしてくれますが、業績の伸びが強烈な企業にはいずれ投資資金が流れてくると期待してしっかりホールドしていこうと思います。 今日はマクニカから逃げた資金でエイチワンを高値掴みしてしまいました(爆笑)でも後悔はまったくしていません。もしかしたらエイチワンも菊池プレス+高尾金属連合に、将来的には加わるかも知れませんから^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20110131/6onqyu/140120110125015878.pdf
2011.01.31
マクニカも今日決算短信発表があることを忘れていて、買い増して、決算発表前に気がついて買値の10円上で、あわてて撤退。その後決算短信で業績上方修正があり、けっこう大きく上昇。 ああ、失敗かと思いきや、その後上げ幅以上の大きな下落で、やはり決算短信発表前後で動くのは危険だと再度痛感(苦笑) 下手糞なトレードはほどほどにして、しっかりと調べている高配当優待銘柄をコツコツ買いましていこうと、いまのところは思っています。すぐ気が変わっちゃうんですけどね(苦笑)
2011.01.31
金曜日と本日、立て続けにバクチに失敗したので、決算短信発表前のバクチは打ち止めにして、トーメンデバイス、トーメンエレクトロニクスの買い増し分などを感謝して利喰して、芙蓉総合リースを売り値より高く買い戻すことにしました。なんとも情けないトレード失敗でした。 まあ、これからトーメンデバイスが上がってくれれば、いままでの持分が生きてくるので、売却すると上がるというジンクスに期待したいと思います(爆笑)
2011.01.31
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20110131/6ocy3x/140120110120011917.pdf 通期の業績予想は据え置きましたが第3四半期までの進捗率は最終利益の段階で90.29%と高いです。 第1四半期3ヶ月の最終利益10.20億円 第2四半期3ヶ月間の最終利益8.15億円(=18.35億円-10.20億円) 第3四半期3ヶ月間の最終利益6.03億円(=24.38億円-18.35億円) 第4四半期3ヶ月の最終利益の会社予想2.62億円(=27.0億円-24.38億円) 第1四半期3ヶ月の経常利益17.43億円 第2四半期3ヶ月間の経常利益13.88億円(=31.31億円-17.43億円) 第3四半期3ヶ月間の経常利益10.27億円(=41.58億円-31.31億円) 第4四半期3ヶ月間の経常利益の会社予想4.42億円(=46.0億円-41.58億円) 確かに3ヶ月間ずつの流れでは利益が減少しているようですが、それでも第4四半期に一気に会社予想まで利益が減ることはないと思うんですが、ミスターマーケットはどのように動くのでしょうか。テセックとは違い株価は調整して少し下がっていたので上がるほうに張ったんですけどね。どう動くのでしょうか。 この動きを見てトーメンエレクトロニクスを買い増すかどうかを考えたいと思います^^;
2011.01.31
今日はポートフォリオ全体としては厳しい状況ですが、金曜日に選べる食べ物優待ギフト欲しさに買った芙蓉総合リースが買値を上回ってきてくれたので、リースの株価の動きは分からないので、感謝して利喰しておいて本日11時に決算短信が発表されるトーメンデバイスを買い増しました。完全にバクチですね(汗) 更に決算短信がすでに発表されて買い増し値より更に大きく下がってしまった因幡電機産業とトーメンエレクトロニクスを買いました。資金は金曜日に決算発表がある銘柄の一部を怖いので感謝して利喰しておいた資金などを利用しました。 決算内容には問題がなかったのですが、株価のもどりが鈍いので、とりあえずは上記の銘柄に資金を移動しておいて、そのあとで対応を考えようと思います。
2011.01.31
他の企業が一時的に投資有価証券評価損が出ても、株価がもどると評価損を修正していることが多いので(=自分が投資していたり注目している企業がたまたまそうなのかも知れませんが 汗)因幡電機産業も、そうするだろうと勝手に思い違いして皮算用していました。 投資有価証券報告書に出ている個別の株価の簿価が、3月期末の株価と一致していたので、そのように勘違いしたという言い訳はあるんですけどね(苦笑) その分で戻した評価益はバランス・シートの中(貸借科目の中)で処理を済ませて、損益には影響させないというやり方(<=このほうが一般的なんでしょうね)のようです。 ただ前期比で営業利益と経常利益はきちんと増益してきており、高配当優待銘柄なのでしっかりとホールドしようと思います^^; 業績は絶対回復していないと勝手に決め付けて、感謝して利喰した藤商事の業績は、やはり大きな下方修正となりました。ただ、また自社株買いをするようですが、今度は株価を支えきれないような気がします。 怖いところでは、欲をかきすぎず逃げておくことも大事だと思います。
2011.01.28
どうも決算短信発表日前にスコスコア上がり、決算発表後にコロコロ下落する大阪有機化学、テセックなどの状況を見て難を1単位だけ避けていたソーダニッカなどをほんの少しお高く買い戻して、残りの資金で朝のエントリーで少し書いた因幡電機産業の投資有価証券で銘柄と株数が分かっているものを9月と12月で計算して、見えていない株もあるけれど2.6億円くらい含み損が減少していたので、減益修正にはならないと皮算用しているうちに株価が上がってしまって買いましたら、下げてくれて、『コンニャロ~』という感じです。 あとリースの動きはまったく分からないくせに、選べる優待ギフト欲しさに芙蓉総合リースを100株だけ買い戻してみました。1年ぶりの投資です^^; こっちはマクニカよりもうまく買い戻せた感じです(苦笑)まあ優待を心の支えに株価の乱高下を乗り越えて優待と配当をゲットしたいと思います^^;
2011.01.28
やはり腰砕けで、買戻し、少しの上昇で逃げたテセックは株価追随追っかけ買い投資家さんの投げで、上昇の出発点近くまで下げてきました。 高値掴みの投資家の投売りが収まるまで、再上昇に転じるまでは少し時間がかかるかもしれません。 優待分だけ持っているリコーリースの株価も、昨日のあの決算内容で下がってきています。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20110127/6o8mfp/140120110118010165.pdf 本当にリースの株価の動きは、分かりにくくて、買い戻した東京センチュリーリースは一旦買値に戻したものも、また下落してしまいました。 昨日久々に3月優待と、株主総会のお土産と総会後の株主懇談会の出席の権利を取る(←東京に行けるかどうか分からない上に、たぶん同じ日に確実に権利と取る常和ホールディングスもお土産と株主懇親会が去年はありました)とった興銀リースは大きく下落してしまいました(爆笑) 昨日暴騰して、高値からは下がりましたが巴工業を感謝して利喰して、あまりにも高く上がったので2200円を超えたら選べる食べ物優待ギフトが欲しくても、日本エスリードなどで補填したので一部利喰しようと決めていて売ったマクニカが大きく下落してきたので、また100株だけ買い戻しました。節操がないね~(苦笑) 本日も下がってきてくれない星光PMCについては、万が一投資環境がまた改善してきたら、上に跳んでしまうと困るので、少し買い増しましたが、更に追いかけ買いをするのは止めておき、安くなったら買い増そうと思っています^^;
2011.01.28
因幡電機産業は本日決算短信発表予定です。 第2四半期決算短信で業績の下方修正をしました。理由は投資有価証券の評価損失6.56億円。 しかし去年の9月からは株価は大きく上昇しており、投資有価証券の評価損は大きく改善しており、業績上方修正をしてくるのではないかと期待しています。 持っている投資有価証券のリスト。去年の有価証券報告書の記載ですが、取引関係で持っているので大きく変わっていないと考えています。ダイキン工業218,900837日阪製作所910,802826古河電気工業1,063,000516池田泉州ホールディングス2,988,434508日本電設工業654,500479神戸製鋼所2,112,000424アイホン248,600406オムロン174,095376ローム50,600353TOA578,000295ニチコン248,000285りそなホールディングス 228,208269マスプロ電工289,600254エスペック310,600247日機装315,000215フジクラ369,813199アマノ209,000177レンゴー314,000172日本電気硝子126,000165河村電器産業200,000146タイガースポリマー300,000110オーデリック181,200106上新電機123,000103MTH Preferred Capital 1 (Cayman)Limited100100その他(49銘柄)1,584,427564計13,797,8798,142
2011.01.28
最後に新しい決算短信のあるサイトをつけておきますね^^;『 銘柄研究 星光PMC(4963) 本日は1968年創業の国内製紙用薬品トップ級の星光PMCを研究銘柄として取り上げます。 星光PMCは世界トップのインキメーカーであるDIC(旧名称 大日本インキ化学工業)の連結子会社であり、製紙用薬品、印刷インキ用及び記録材料用樹脂の製造販売を主な事業としています。 星光PMCは2003年4月、日本PMCと星光化学工業の合併により誕生しました。日本PMCは1968年の創業以来、一貫して製紙用薬品の製造販売を行い、種々の新規製品を開発して成長してきました。また星光化学工業は1951年に設立され、製紙用薬品をはじめとして印刷インキ用や記録材料用の樹脂など、様々な樹脂製品の製造販売を行ってきました。 http://www.seikopmc.co.jp/info/history.html この合併で目指したのは、製紙用薬品の分野で日本最大手の企業となり、研究開発に経営資源を積極的かつ継続的に投入すること、製紙用薬品事業とのシナジーにより印刷インキ・記録材料用樹脂事業の成長を図ること、さらにコア技術である乳化・分散技術および重合技術を駆使して、新たな事業機軸の立上げを期することでした。 合併以来、工場統廃合、研究・営業拠点の整備など、経営基盤のリストラを実施し、事業規模の拡大を目指して、星光PMCにとって初の製紙用薬品事業の海外展開となる中国での現地生産販売を開始しました。 中国の紙生産量は前年比2桁成長を続けており、2005年には5,600万トンに達し、米国の8,200万トンに次いで世界第2位となりました。この量的な拡大に加え、古紙の再利用の増加などによって、様々な製紙用薬品へのニーズも高まっています。星光PMCは、日本で培った多様かつ先進的な製紙用薬品に関するノウハウを活かす時機が到来したとの認識のもと、2006年から製紙用薬品の現地生産・販売を開始しました。 国内においては、顧客ニーズの質的な変化に対応する新たな製紙用薬品システムの提供、環境対応型のインキ用樹脂の拡販やプリンター・複写機の世代交代に対応した記録材料用樹脂の開発などを行っています。 具体的には「カラー印刷の増加に対応した新聞用紙」、「本に高級感を与える嵩高紙」や「柔らかい肌触りのティッシュペーパー」など、紙の質的なイノベーションに対応する製品開発であり、記録材料用樹脂についてはプリンター・複写機の進化に対応する製品の開発です。 また星光PMCは同社のコア技術である乳化・分散技術、重合技術を応用して、製紙用薬品事業、印刷インキ・記録材料用樹脂事業に次ぐ、第3の柱となる事業の立ち上げを目指して着実に準備を行っています。 次に見る財務内容で分かるように、関連会社であるDICキャピタルに対する短期貸付金20.3億円を勘案すると金融資産も豊富で、資産価値が高いため親子上場を中止してDICによる完全子会社化のためのTOBも期待できる企業です。少しずつですが親会社の持ち株比率が上昇しています。2008年3月末53.87%→2009年3月末54.52%。 http://www.seikopmc.co.jp/files/20100521_2.pdf http://www.seikopmc.co.jp/files/20080522_3.pdf 直ぐにTOBということにはならないと考えていますが、6月25日時点の株価274円で計算した配当利回りは4.0%と充分に高配当であり、業績も良く、財務内容も良好な資産的に見て割安な企業なので、中長期で持ち続ける対象としては魅力があると考えて、本日の研究銘柄として選定しました。 では、いつものように資産価値から見ていきます。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100514/68dym3/140120100426085371.pdf 平成22年3月期の決算短信から調べました。必ず自分の眼で確認する癖をつけてください。 現・預金4.5億円+投資有価証券8.0億円+関連会社(=DICキャピタル等)貸付金20.3億円+売掛債権79.4億円+在庫27.5億円+土地簿価39.9億円-全部の負債69.5億円=110.1億円 時価総額は原稿執筆時(2010年6月25日)の株価274円で計算すると、83.1億円になります。決算短信発表時の自己株式は株数に含めず計算しています。 土地については近隣公示地価格を時価として計算すると、ほとんど含み益を見込めませんでした。しかし土地の含み益がなくとも充分割安な企業だと判断しました。 製紙用薬品で日本トップ級であり世界トップのインキメーカーであるDICの連結子会社である点も魅力的だと考えました。関連会社の貸付に回せるほどの余裕資金を持っている点も評価したいと思います。 リーマンショック後に多くの製造業が赤字を出した2009年3月期にも前期比経常利益の増益を確保しており、2010年3月期においては前期比142%の経常増益率となっている収益力の高さも魅力です。化学薬品メーカーの多くが原料の原油やナフサの価格の大きな上昇を予想して前期比減益の保守的な2011年業績予想を出しています。しかし化学薬品メーカーの業績予想は、ユーロ崩壊の危機などを背景に原油価格が企業の予想とは反対に大きく下落している現在においては、保守的で業績予想の上方修正も期待できると考えます。 上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。 建物等33.1億円+設備等26.4億円+その他の資産17.8億円=77.3億円 続いて事業価値を定性的に考えてみたいと思います。 星光PMCの事業内容は、次の二つの事業に大きく分けられます。<1> 製紙用薬品事業 製紙薬品事業の主な製品は、サイズ剤・紙力増強剤です。 a)板紙の抄紙PHを酸性からアルカリに転換する薬品システムの開発 板紙の抄紙PHを酸性からアルカリに転換し、リサイクル古紙の安定的な使用に貢献するとともに、生産性を飛躍的に向上させ、排水削減などの環境問題の解決にも貢献するものです。 b)新聞用紙の高品質化を促進する薬品システムの開発 新聞用紙の白色度および不透明度アップのニーズに応えるとともに、新聞印刷のカラー化、高速化にも対応するものです。 c)嵩高紙、高級ティッシュなど成長市場に対応した製品開発 嵩高書籍用紙、高級ティッシュ・トイレットロールなどの差別化製品の高機能化に貢献するものです。http://www.seikopmc.co.jp/info/med.html <2> 印刷インキ用及び記録材料用樹脂事業 印刷インキ用及び記録材料用樹脂事業の主な製品は、印刷インキ用樹脂・記録材料用樹脂です。 a)環境対応型のフレキソ・グラビア印刷インキ用の樹脂の拡販 フレキソ・グラビア印刷インキの分野においては、環境にやさしい製品づくりへの配慮から、溶剤使用量の低減の検討が活発になされています。星光PMCは、これらの要求に対応すべく、開発研究を行い、水性インキ用樹脂をはじめとした環境対応型インキ素材の拡販に注力しています。 b)プリンター・複写機の世代交代に対応した記録材料用樹脂の開発 プリンターや複写機など情報機器の周辺には、時代が求める最先端の科学技術の粋が結集されています。星光PMCはこのような最新のニーズに即応するため、常に新しい技術開発、製品開発に向けてチャレンジしています。http://www.seikopmc.co.jp/info/resin.html 星光PMCの技術は私たち消費者の目に直接は触れません。しかし私たちが何気なく手にする紙や印刷物に星光PMCの製品が使用されていながら、その奥に隠れています。 ティッシュペーパーや紙タオル。水に濡らしてもすぐにドロドロに溶けないのは、水濡れに強くするための増強剤が使われているからです。また、書籍や新聞を印刷したときにインクがにじんだりしないのも、星光PMCの製品が使われているからです。その他にも製紙や印刷インキ・記録材料の分野において、星光PMCの技術と製品は、省資源、高品質化、環境負担の低減に欠くことのできないものとなっています。 2009年5月に2010年3月期から2012年3月期までの期間における中期経営計画を発表しています。http://www.seikopmc.co.jp/files/20090511_1.pdf 中期経営計画から星光PMCの基本戦略を概略して見ます。 <1> 製紙用薬品事業 日本でナンバーワンのみならず、アジアでナンバーワンの製紙用薬品会社を目指す。ナンバーワンとは規模(売上)ではなく、技術力ナンバーワンの企業です。 先行して差別化製品を市場に投入するとともに、今後のニーズを見据えた提案をユーザーに対して行っていく。〔事業展開の中心となるテーマ〕(1)紙力増強剤・サイズ剤などの主力製品の高性能化、新規ニーズに対応した高機能製品の開発(2)板紙アルカリ抄紙に代表される新規薬品システムの提案(3)中国市場での製紙用薬品の拡販 <2> 印刷インキ・記録材料用樹脂事業 環境対応・高機能化によって高収益体質に事業構造を変えることを目指す。(1)記録材料用高付加価値製品の開発(2)環境対応水性インキ用樹脂の応用展開(3)ユーザーニーズに対応するオフセットインキ用樹脂の開発と生産の合理化に注力する。<3>新規事業:開発テーマの選定を進め、事業化に取り組む。 最後に星光PMCの製品は次のサイトで見ることができます。http://www.seikopmc.co.jp/product/index.html 化学薬品メーカーの多くが原料の原油やナフサの価格上昇を予想して前期比減益の保守的な2011年業績予想を出してきたことと、ユーロ危機による投資環境の悪化で決算短信発表後10%以上の株価の下落となりました。そのために自己資本比率が73%と高い星光PMCの株価は低PERかつ低PERが高配当という割安状態で推移しています。 豊富な資金力をバックに、得意分野を生かした製品開発を着実に進めて成果を上げているからこそ、リーマンショック後に多くの製造業が赤字を出した2009年3月期も前期比で経常利益の増益を確保し、2010年3月期においては前期比142%の経常増益率となっている収益力の高さを保てたのだと考えます。この実績から考えて、今後また景気が急速に悪化しても経常黒字を維持する収益力を持っていると考えます。これからも進歩の早い化学製品分野において生き残っていける技術力と財務力を持つ魅力的は割安企業だと考えます。』(以上去年のレポートでした。) 直近の決算短信です。2月には第3四半期が発表されますがとりあえず^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20101102/6jbhwz/140120101027046195.pdf
2011.01.27
シーボンは右肩上がりで株価が上がっているので、とても安心して買い増しが出来ます。流石に買い始めた1500円のちょっと上から随分上がったので、ここから更に買い増すのは怖いような気分ですが、富士エレクトロニクスで早く利喰しすぎたので、シーボンはしっかり持ち続けようと思います^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4926&ba=9&type=6month やはり配当だけより優待があるほうが、私には持ち続けるモチベーションが高まります^^; 今日シコシコ買戻しをしているのは、買値プラス配当5.5円プラス、ほんの少しの利益で感謝して手放した星光PMC(=まったく上がってくれないので、じれて手放しましたが、持ち続けられなかったのは自分なので星光PMCに文句を言うつもりは、まったくありません)です。 なんと一日で20%以上も暴騰して、直ぐに下落してしまいました。でも上がり始めたところよりは、まだ高い株価位置に踏ん張っており、300円以下でまず打診で買戻しをかけたら、それ以降は300円以下では買い戻せなくなりました(苦笑)http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4963&ba=1&type=6month あの1月12日の293円から367円までの暴騰はなんだったのでしょうか^^; 巷で言われているのは『ロジンの代替物を作れるのは星光PMCだけというネタ』ですが二日くらいしか持ちませんでした。 ネタ元(ロイターだったか、モーニングスターだったか・・・)は忘れましたが、こんな話です^^;引用させていただきます。『【特集】第2のレアアースか!ロジン急騰で注目浴びる星光PMC■ロジン急騰の背景には、中央政府の政策と、急速な中国の自動車産業の発展がある 産出国は中国だけといわれているロジン(松脂を蒸留して得られる、ロジンを主成分とする天然樹脂)の価格がここに来て暴騰している。 08年にはトン当り500ドルであったロジンの価格が、昨年1000ドル、今第2四半期には1800ドルと急騰している。今第3四半期には3000ドルを超えると予想されている。 ロジン急騰の背景には、中国の農村と都市部の賃金格差を少しでも縮めようとする中央政府の政策と、急速な中国の自動車産業の発展がある。 ロジンは、農閑期に農民が松の木の表面を傷つけて出てくる松脂を集めて出荷している。農家にとって、貴重な農閑期の収益源といえる。ところが、中国政府は、農村と都市部の賃金格差を縮める方法として、ロジンの価格を意図的にあげ、農民の収益を増やそうとしている。 更に、ロジンは自動車のタイヤをときにも使用されているため、中国の自動車産業の急成長と共に、年々需要が高まっている。 現在ロジンを供給できるのは、中国だけで、世界的な供給不足となっている。第2のレアアースといわれる由縁である。■ロジンに代わるものはASA、生産できるのは、星光PMC1社のみ ところが、ロジンを最も使用しているのは、製紙業界であり、製紙用サイズ剤、塗料の原料として欠かせないものである。 今後も、ロジンの価格上昇が継続すると見られている。そこで、製紙業界にとってはロジンに代わるものを早急に探す必要性に迫られている。 現在、ロジンに代わるものは、ASA(アルケニル無水コハク酸)がある。ところが、ASAを生産できるのは、星光PMC<4963>(東2)1社のみ。ロジン急騰と共に、同社のASAの売上も増えるものと予想される。 1日の株価は、274円(前日比2円安)、PBR0.44倍、今期予想PER8.0倍、配当利回り4.0%。 チャートを見ると4月27日の年初来の高値318円を付けた後GW中に発表されたギリシャの経済不安により260円台まで下げ、以後反発もなくもみ合い状態が続いている。』(以上 引用終了) とりあえず暴騰し、直ぐ下がっても、いずれ暴騰したあたりまでは買われることが多いし、DICの子会社で配当も年間11円(いまだと利回り3.5%程度)と良いし、低PERかつ低PBRで株価が上に向けて動き始めているので、配当確保と兼用で再投資をすることにしました。 総研化学は、なかなかうまく買いませないので(苦笑)。買い増ししはじめた1235円は本日なんとかクリアーしてくれましたが、また買い増すとドカンと下げそうなので、しばし静観することに(爆笑)
2011.01.27
本日は観察銘柄のうちエーザイもテセックと同じように大きく下落していました。しかしテセックにはちょっかいを出せたのですがエーザイを買うことは出来ませんでした。 テセックは出来高が急激に増えたとはいえ個人投資家主体の出来高の薄い銘柄で、いわば個人同士のドンパチ斬り合い銘柄です。しかも低PERかつ低PBRで、配当も良く、財務内容も堅牢で、たまたま会社が第3四半期までの利益を無視して、保守的に通期の予想を据え置いたために、一部の高値掴み、株価追っかけ型トレーダーが投げて下がっただけで一日分の上昇が消えただけの状況で、しばらくもみ合えば、それほど待たずに再度上がり始めるように思えたので、突っ込みを買って、腰砕けで逃げただけです(爆笑) エーザイを買うなら上昇トレンドを継続しているシーボンや常和ホールディングスや他の右肩上がりトレンドがしっりしている銘柄群を取り合えずは買っておいたほうがましだと思っています^^; しかもエーザイは機関投資家同士が空中戦をやる銘柄でトレンド的にも上昇トレンドとはいえない底値横ばいの状況でした。大手証券会社の格下げも出ており、そこにとどめを刺すように期待の新薬の承認申請延期のIRがでて、なすすべなく下落してくれたので高PERかつ高PBRなので高配当だけでは買うことが出来ませんでした。 http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4523&ba=1&type=6monthhttp://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20110125/6onqyn/140120110125015871.pdf 最近は準主力銘柄に選んだ銘柄でも右肩上がりのトレンドを確認できるまでは、下手に下落するところを掴まないで、上がり始めてから買い増していくようにしています。直ぐに反落してアチャ~ということも多いです。自動車部品関連で新たに準主力にしようと決めた2銘柄も買いませない状況が続いています。昨日上がったので、少し大目の買い板の1円上で買い指値をしたら出来ていて、いつの間にか買い板が消えて、そこに大きめの売り板が出ていました(爆笑) もうしばらく辛抱強く右肩上がりになるのを待つつもりです。ほとんど持っていないトヨタ系の自動車関連企業です。主要販売先は はデンソーとトヨタ自動車です。前期の売上に占めるデンソーのシェアは52.9%。トヨタ自動車のシェアは15.7%です。その他の販売先もトヨタ関連の企業が多く、小口の販売先も自動車関係・工作機械関係のメーカー企業です。 この企業の決算短信よりデンソーやトヨタ自動車の決算短信が早く出るので、そのときには買い増しをかけようかと思って我慢しています^^; 株価800円よりかなり下、一株純資産2449円。通期一株利益予想104.54円。上期の実績の一株利益は62.46円。たぶん業績の上方修正は堅いと思っています。でもテセックのようなこともありますから、慎重に手堅く、石橋をたたくように、なるべく安く買い増したいけれど、上がり始めてからしっかり買い増すことにしたいと我慢しています。ただ他の自動車関連メーカーの決算短信が良くて、多くの銘柄が上がりだしたら、そのときは待ちきれず買い増しに入ってしまうかもしれません^^;
2011.01.26
昨日はテセックの決算短信発表日であることを完全に忘れていて利喰を入れていましたが、下手に欲をかかないでよかったと思います。 しかしあの決算短信の内容で、ここまで売られるのは不当だと思って1261円で買戻しをかけて、とりあえず1280円で利喰を入れました。 ただ前日、前々日を通常の従来の10倍にも膨らんだ出来高は、個人だけの投資とは思えずに、今回思い切り安く買えるので、ゴッソリと上手に仕込んで、更に上に向かうとは思っていますが、思惑がはずれるとダメージが大きいので、なれないデイ・トレードは少しの利益で確定し、さっさとちっとも上がらない日本レジボンを選べる食べ物優待ギフト欲しさに1000株買い増して優待を2口分ゲットしました^^;
2011.01.26
ニューヨーク市場、戻り足^^;http://nikkei225jp.com/ny/ 今年1月17日に償還された5年物の個人向け国債の資金が日本株に動いてくれるかどうか。 これからも定額貯金の集中満期も加わり、今年、来年の2年間に30兆円弱の資金余剰が発生するとも推測されており、株が堅調に上がっていけば日本市場も期待できるか^^; 新興国からはお金が逃げ出しているようだし(広瀬さんの説明が分かりやすいですね ↓)、消極的な理由からでも日本株が上がるとうれしいですね^^;http://markethack.net/archives/51681102.html
2011.01.26
本日の前場ではシーボンに大きな売りが出て一時1880円まで押し下げられて、1880円にシーボンとしては大きな1500株の売り板が残りましたが、スルスルと食い尽くされて更に上に戻していきました。新高値を更新し続ける銘柄は強いですね。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4926&ba=9&type=3month あとお菓子の優待ほしさに840円どころで参戦した地元(←お隣の県)の寿スピリッツは、金曜日も下げないで、優待権利日に向けてヒタヒタと上がっています^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=2222&ba=9&type=3month お米の現物優待が年に10キロももらえる誘惑に負けて、指標的には超割高に思えましたが高配当優待利回りを根拠に689円どころで参戦したオーシャンシステムも金曜日の下げにも揺るがないで強い動きです^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3096&ba=9&type=3month 続きはあさって配信の億の近道の無料メルマガの原稿の一部です。いわゆる農耕民族型株式投資について少し書いてみました^^;『 私の株式投資に投入している資金は、過去の株式投資で稼いだ利益分だけで、いわばコストゼロの資金です。しかし大事な老後の安定、安心生活を支えてくれる大事な資金なので減ることには痛みを伴います。 そこで出来るだけ株価が下がらないような銘柄に分散投資をしていますが、金曜日のような日には、ほとんどの分散対象が大きく下がってくれました。しかしコストゼロの資金で投資した株が上がって、その利喰した利益(ダブルでコストゼロ)ではたまに高PERだとか高PBRだけれど、高配当優待銘柄で優待投資家には人気があって優待権利日前は株価があまり下がらない株にも投資します。苗を買って大事に育てて毎年収穫を得るためです。そんな銘柄も散見されます^^; 私は今年に入って利喰した資金の利益部分に限定してお米をもらえる優待銘柄を増やしました。いままではお米券を中心にしていましたが、あまりにもお米現物をもらえるキロ数が大きいので、お米現物優待の銘柄もちょっと買いました。 これで我が家での年間のお米の消費量の9か月分を優待投資で手確保できた形です。 いわば農耕民族型の株式投資で、このような銘柄は株価が上がろうと下がろうと、優待分だけは持ちっぱなしにしています。 一番古くから持っているのは昭栄(3003)で、当初買った時点は1500円以上もしたのに現在は754円という情けない株価です。しかし一時はトレードの対象として最低優待単位は持ったままでトレードし、最初に高値で買った分の損は取り返し、昭栄単独で見てもコストゼロにはなっています。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3003&ba=1&type=5year 優待は以下の通りです。これ以外に株主総会で決議権を行使する(=郵送でもOKです)するとお米券が1枚もらえるという隠れ優待も付いています。我が家では今年から優待3口で21キロ分のお米券がゲットできる予定です。売り買いしたときにうっかりして3年以上継続しているつもりで空白期間が生じていないという前提ですが。去年はヒューリックを300株持っており、ずべて名義を変えていて優待3口分ゲットしたつもりでいたら、奥さんの口座で200株持っており、私の口座ではゼロで、優待1口分を取りもらし号泣してしまいました(爆笑)昭栄の優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=3003・全国共通「お米券」 100株以上 2キロ 500株以上 5キロ 1,000株以上 10キロ ※上記に加え,100株以上を6・12月末において連続 3年以上保有株主に,全国共通「お米券」1キロ追加進呈。 このほかに高千穂交易(2676)3月と9月にお米券3枚ずつ貰えます。PERはそれほど低くありませんが、財務内容は堅牢な企業です。キムラユニティー(9368)100株で3月と9月にお米券2枚ずつ貰えます。そのほかお米現物ではヤマザワに投資して、みな3年以上、持ちっぱなしにしてお米を収穫していました。高千穂交易の優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=2676キムラユニティーの優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=9368 去年の10月以降に買いましたのは、買った翌日くらいから暴騰してくれたフコク。たった300株。優待3口分だけですが、それでも40%以上上がってくれたのはうれしいです^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=5185&ba=1&type=3monthフコクの優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=5185 お米券の優待を新設後に立会い外分売をして暴落した中央倉庫を560円程度で優待3口分。これも結構上がってくれました^^;中央倉庫の優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=9319 まったく指標的には割高なんですが、あまりにも有利な優待なので優待2口分だけ買ったオーシャンシステムは多くの銘柄がけっこう大きく下落した先週の金曜日も堅調で買って689円で買ってからから60円も上がってくれました^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3096&ba=9&type=3monthオーシャンシステムの優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=3096(1)新潟県在住の株主:優待券(200円券) (2)新潟県以外の株主:魚沼産コシヒカリ 100株以上 (1) 3,000円分 (2) 5kg 1,000株以上 (1)10,000円分 (2)10kg 注)(1)は1,000円買上ごとに,1枚利用可。 ・利用可能店舗はチャレンジャー,業務スーパ ー,プライスリーダー,エルジョイ,海風亭寺 泊日本海,ヨシケイ(いずれも新潟県内の店 舗・営業所に限る) ・有効期限は3月末株主:翌年1月末まで, 9月末株主:翌年7月末まで。 トレード(←狩猟民族系)でキャピタル・ゲインを追いかける忙しい株式投資も定年後の娯楽としては楽しいですが、とった獲物の売却代金のうち利益の分だけでも高配当優待で生活物資をいただける優待が付いている銘柄を買って売らないで数年間も保有する農耕民族型の株式投資も併用するのは、とても有意義だと思っています。 もちろん水田(=優待株)の株価が倍以上に上がったら、農地改良で価格の上がった水田(=優待銘柄)を売却し、更に収穫率の高い水田(=優待銘柄)にシフトすることもやっていますが、トレードよりもずっと穏やかでのんびりした売買です^^; 日本の優待銘柄では地方の酒造の大吟醸を優待にもらえたり、青森や長野のサンフジのりんごをもらえたり、コーヒーをもらえたりする割安優待株が目白押しです。 優待銘柄でトレードしても3月に高配当と高額優待が付いてくるシーボンや常和ホールディングスの株価などは、先週も今週も堅調で、狩猟系の投資家サンにも楽しめる対象だと思っています^^; シーボンの株価推移です。25日の前場でけっこう大きな売りが出て少し下げましたが、非常に堅調な動きです^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4926&ba=9&type=3monthシーボンの優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=4926 常和ホールディングスも、そこそこ堅調です。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3258&ba=1&type=3month常和ホールディングスの優待です。http://company.nikkei.co.jp/yutai/yutai.aspx?scode=3258 まあ、このメルマガでご紹介するのは自分が好んで投資している銘柄ばかりのポジショントークになってしまいますが、ご容赦ください。 自分だけでいくら独りよがりをして良い銘柄だと思っても、ご一緒に買ってくれる投資家さんがいなければ株価は絶対に上がりません。上がるのは多くの投資家が良い銘柄で上がると考えて、みんなで買い増していく銘柄ですから^^; これからも、このメルマガでは楽しくて上がりそうだと私が期待している銘柄も大いにご紹介して行こうと思います。ついに分散で優待銘柄だけでも70銘柄を超えてきて、ご紹介する銘柄には、事欠きません。』(以上引用終了) 昨日は日本エスリードとわけの分からない動きをする(=上がっている理由は任天堂の3Dゲームだとは思いますが^^;)メガチップスを選べる優待ギフト欲しさに優待1口分ずつ買い増して、更にお米券欲しさに安田倉庫を優待1口分買い増しました^^;
2011.01.25
凄い勢いで上がっていくテセックです。本来は利喰しないでついていくのがトレードとしては正しいのだと思いますが、金曜日に腰砕けにされて、またいつ風向きが変わるか分からないのでコツコツ利喰して、私が調べて投資している銘柄のなかでは比較的流動性の高い高配当銘柄である兼松エレクトロニクス、と新光商事にシコシコシフトを行いました。 実に根性がないんですが、怖いときには儲けそこなうことありうべし。この精神を貫こうと思います。 しかし低PERかつ低PBRで直近で動き出した銘柄には、少しですが買い増しを行っておきました^^;
2011.01.25
せっかく安くなっていたのに、足がすくんで買い増せなかったテセックが、なぜかは分かりませんが大きな成行きの買いで一気に1300円まで買われてしまいました。 金曜日はイリソ電子工業がが一時的に大きな成行きの買いが入って、逆行高をしていますし、なんだかよく分からない動きです(苦笑) ただシーボンだけは、あいかわらず強い動きをしています。とりあえずは高配当優待銘柄への軸足はずらさないようにしながら、更なる準主力の銘柄を少しずつ仕込んでいきたいと思います。
2011.01.24
今日はいままで高かった新興市場の銘柄群も大きく下げました。しかし最近は突っ込み買いをほとんどしておらず、昨日も綜研化学で反省していたので、昨日買い損なったテセックがせっかく60円以上も安くなったのに買いの注文をインプットしながらも最後のクリックが出来ませんでした(汗) その後他の銘柄にも買い指値しようとしているうちにみな見る見る戻してしまい、いまのところ静観状態です(苦笑) 一歩踏み出すべきときだったのかどうかは、未だ分かりませんが、今日は高配当または高配当優待銘柄群のほうが強かった感じです。 低PERかつ低PBR銘柄を買い増すか、高配当または高配当優待銘柄を買い増すか、少しなやむところです。
2011.01.21
昨日売ったローランドDGが朝方高くて悔しい思いをしていましたが、安くなってきたので売値の下で指値をして出かけていたら、ちゃんとできて下に突き抜けていました(爆笑) さらにはやはり昨日感謝して利喰した東京センチュリーリースが売値よりけっこう下がっていたので、これまた買い指値をしておきましたがしっかり刺さって、これまた下に突き抜けていました^^; 本当は更に常和ホールディングスとシーボンを買い増した買ったのですが、流石に買いすぎるかと考え直し、綜研化学を寄り付き近辺で買いましたところボロクソに下げられて、更に買い増すと下げられて、とうとう最初の買値から50円近くも下がってしまいました(涙) ちょっと意地になって買い増して、少し反省しようかと思います。
2011.01.20
昔は落ちてくるナイフいがい掴みにいけないタイプで、右肩上がりで上がっていく銘柄は指をくわえてみているしかない性格でした。 いまは性格改造が成って、落ちてくるナイフより、緩やかに上がり始めている銘柄を買い増すほうが楽な感じになってきています。 下がるものはじっくり待って、下で口をあけて待つことはしても、せっかく安くなるのにわざわざ高く買うこともないのではと横目でにらみつつ穏やかに上がっていくものを昨日よりも高く買い増すような感じです。 今日は東京センチュリーリースとか、トーメンエレクトロニクス(トーメンデバイスが上がるならこっちも上がるかもとちょっかいを出しました^^;)、タイミングが合わないヨロズとか、買ってから300円程度上がった選べる食べ物ギフト銘柄を利喰して、常和ホールディングスとかシーボンなどをシコシコ買い増しました^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4926&ba=9&type=2year シーボンは年初来の高値は更新し、もうじき店頭公開時点の高値掴みのもどり待ちのヤレヤレ売りもこなして、青い天井を越えて大きく飛躍することを期待してシコシコ買い増しています^^; 年間90円配当のうち60円が3月ですし、優待も魅力的なので2月に入れば扶桑化学工業のような上昇をしてくれると期待しています^^; 100株以上 15,000円相当の自社製品。 (1),(2)いずれか1つ選択 (1)サロンケアセット 希望者はスペシャルサロンケア(1回)体験可。 (2)ボディケアセット 注)上記は10年3月実績。(1)は20歳以上の女性限定。 今日は扶桑化学工業を1単位だけ売りました。というか3時過ぎに今日の高値の一円下の1576円で売り指値して、出来たらシーボンを買い増す予定でしたが、せっかく3時8分に出来たようなのに直ぐに画面に反映しなかったためシーボンを買い増すことが出来ませんでした(苦笑)http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4368&ba=9&type=3month 常和ホールディングスも順調で穏やかな右肩上がりで、やはり3月の大盤振る舞い優待を権利取りの買いを期待してしこしこ買い増しました^^; 常和ホールディングスも年初来の高値を超えてきて買い安心が出てきました^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3258&ba=1&type=year 優待は以下の通りの大盤振る舞いです^^; 100株以上 (1)UCギフトカード(3,000円相当) (2)自社運営ホテルユニゾチェーン各 ホテル(正規客室料金の50%割引), および,八千代ゴルフクラブ(平日3, 000円割引)の共通優待券5枚
2011.01.19
シーボンと常和ホールディングスは高配当優待銘柄で3月に大きな配当と優待族には魅力的な大きな優待があるので、最近は上がる気配を見せるたびに買い増しています。 昨日は両銘柄とも買い増しましたが多く買った常和ホールディングスが下がり、シーボンが上がり始めたように思えます^^; 昨日サンヨーハウジング名古屋を買い増すために利喰したメガチップスについては売ったあと1800円を一時的に超える強さを見せているので、ちっとも動かずに高PERで高PBRなので落ち着かない高配当銘柄のエーザイからほんの少しの利益で完全撤退して、その資金でメガチップス、トーメンデバイスなどを買い増しました。 優待があるとマクニカのように2040円程度で買いましたあと、ちっとも動かなくてもじっと我慢できますが、エーザイは我慢できませんでした。2800円台で買ってその後2900円台に入り、また2900円まで戻したときに買い増したりしたので損をしてはいませんが、大くの銘柄群がジリジリと上がっているのに、ちっとも動かないので我慢できなくなりました(爆笑) マクニカを我慢できたのは低PBRであるという点も大きいですが、エーザイのほうがインカムゲイン利回りはずっと大きいのに、マクニカは選べる食べ物優待がついているところが私には魅力だったというところです(苦笑) 中央倉庫は新規参戦してから10%程度上がってきたし、昨日参戦した安田倉庫も買値よりは上がってくれました。やはり高配当(優待ツキならよりうれしい)で低PBRか高配当(優待つきならよりうれしい)で低PERの銘柄が買っていて私には持ち続けやすい銘柄群です。投資家によって好みが違うので、この点はなんともいえませんが^^;
2011.01.18
お休み中のお昼当番は私なのですが、新たに振ってくる雪をシコシコ雪かきしたり、4月から変更になるゴミの出し方の説明会(←市役所の人が公民館に来て説明)に「あなたも主夫だから)と強要されて雪の中を出かけたり、工事で一ヶ月お休みの温水プールの抱代替で家に近い(←しかしお客さんが多いので水のきれいな所と独占的にプールを占有できる満足度はいつものプールのほうがダントツ)水泳連盟が所有する温水プールに出かけたり、録画でたまったテレビ番組を夫婦で見たり(←一人で見ると電気代がかかるから一緒に見ないと消してしまうよ、と奥さんに脅されたりして 爆笑)ほとんど投資銘柄を選ぶ余裕はありませんでした。 しかし先週唯一新規で買いたくなった安田倉庫(←旧安田財閥の企業)で、自社使用の倉庫も当然含み益の山だろうと勝手に想像していますが、2010年3月期の有価証券報告書に開示された賃貸物件だけの含み益が膨大で、高配当優待銘柄なので少し高くても優待2単位分をゲットしました。 100株でお米券2枚の優待です。配当は年間14円で私の買値の506円だと4.5%。 時価総額は154億円弱(506円の株価で自己株式も外さないで ヤフーの掲示板の時価総額 ↓)。http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9324.t 賃貸不動産だけの時価総額は494.49億円(土地と建物)。簿価は293.12億円。含み益は201.37億円。時価総額以上^^; 自己使用の分を含めた土地は184.7億円。建物および構築物は312.7億円。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20101105/6jdore/140120101028048378.pdf 有利子負債も多いですが現・預金も投資有価証券もゴッソリ持っていて、旧安田財閥系で安心企業だと考えました。配当優待利回りも高いしね。 あと買い増したのはサンヨーハウジング名古屋。低配当のフージャースには投資できませんが、高配当優待利回り株のサンヨーハウジング名古屋になら投資できると考えて優待ランクアップをさせました^^; 更に常和ホールディングスと1800円を超えてきて、そろそろ上に動き出しそうなシーポンや兼松エレクトロニクス、アルゴグラフィックスなど高配当系の銘柄群をバクバク買い増しました。 ジオマテックは安くなっているのが分かっていたのに買戻しの根性は出ませんでした(苦笑)パチンコ系は買い増しすぎているので、安くなるものが多かったのに買いませず。 金曜日のドジは決算発表日であることを忘れていて大阪有機化学を一部だけ持ち越してしまったこと。またもや暴落(爆笑) 大引けの数分前に気がついて、二つの証券会社でもていた分の一社分だけなんとか間に合って利喰売り。もう一社は時間的にアウト(涙) ただし気がついて半分以上は大引け直前で売ったのでそのプラス、今日のマイナスを合計するとプラスでした。不幸中の幸い(苦笑) 本日は菊池プレスが安いですがヨロズを買い増すたびにヨロズが下がってくれるので、菊池プレスは買い増さないことに(苦笑) 高インカムゲイン(配当と優待)銘柄群を大きく買いませたので満足しています^^;
2011.01.17
今日はkitakujinさんに教えていただいた東海物産(=高配当優待銘柄 4%台)に始めて参戦しました。出来高が小さいので安く買うための辛抱が大変です^^; ほとんどフルで株に投資して休むのは東海物産やソーダニッカ、電響社などなかなか売れない高配当、高配当優待銘柄に預けるので、他の銘柄を買いたくなったときは出来高の大きな、例えば今回はちょっとちょっかいを出したローソンを買値とほとんど同じ値で売って、資金を作りました。余った資金は、もう少し出来高が大きくてスコスコ買い増せる(=または売れるので)高配当優待のプロネクサスか金額によっては高配当銘柄の兼松エレクトロニクスにしています。プロネクサスについては散々過去のブログなどでポジショントークをしてきたので本日は兼松エレクトロニクスを、一緒に買っていただける投資仲間を募るためにポジショントークさせていただこうと思います^^; 兼松エレクトロニクスに投資した一番の理由は高配当であること。更に業績の悪い親会社である兼松の儲け頭の親孝行子会社で、万が一にも親子上場が禁止されるようなことがあれば、親会社がTOBするか、中国企業などに売り払って資金化するかという可能性が高いと考えたからでした。 こんなうわささ話が市場ではあるようです。嘘かもしれませんが、火のないところに煙は立たない、ということもあるので^^;『親子上場の見直しが相次いでおり、今年も過去最高の09年(50件)に並ぶようなハイペースになっている。親子上場の見直しが進んでいる背景としては、子会社と親会社の時価総額が逆転する企業もあり、「子会社を買収すれば、親会社が付いてくる」という企業グループもみられるうえ、外資系ファンドなど「物言う株主」が増えたため、親会社では「事業の選択・集中」のなかで、子会社の取捨選択を迫られているという背景がある。』 これは確かにそのとおり^^;『また、IFRS(国際財務報告基準)の導入で、子会社株の売却益が計上できなくなること、円高や景気低迷で経営の効率化を図るなどの事業再編が活発になってきたことなどがある。また、昨年の衆院選で、民主党が公約1つに掲げたのも「親子上場の禁止」だ。民主党の「公開会社法」検討チームで、「親子上場の禁止」が法制化される可能性が高いことが企業の背中を後押しする。足元では、親会社は上場子会社の株式をすべて買い取るか、保有株比率を3分の1以下に引き下げることなどが有力視されている。』 これも、間違いない事実ですね^^;『親子上場見直しの対象は約400社。親子上場見直しの方法として、親会社が完全子会社化するか、他社への売却。株主にとって最も妙味があるのは、クラボウのようにTOBによる、完全子会社化。一般的に、TOB価格は時価より高く設定されるため、株主は大きな利ザヤを手にすることができるからだ。 親子上場を見直しする企業の特徴としては、低PBR、低位株など、親会社が低コストで完全子会社化できる企業。また、ほぼ同様の事業を展開している子会社などでは、完全子会社化することで経営の効率化が図れる企業など。』 ここまでも本当のことでしょう^^;次が完全に噂話ですね(爆笑)『 具体的には、すでに見直しを進めている、日立製作所<6501.T>やキヤノン<7751.T>などの大手企業グループ。このほか、兼松エレクトロニクス<8096.T>、セコム<9735.T>が親会社の能美防災<6744.T>、東北電力<9506.T>が親会社のユアテック<1934.T>なども候補に上がっていた。』 まあ千三(千に三つ)の噂話です^^; 兼松エレクトロニクスの基礎情報。いい企業で無借金のキャッシュ・リッチ企業です。ただ兼松の株と交換だったら、絶対嫌ですね(爆笑)それが最大のリスクです^^; まず一番大事な財務です^^; 自己資本比率が75%程度と非常に高く、現・預金をバランス・シートに積み上げている企業であり現・預金+投資有価証券で時価総額と同額程度の現金の塊のような企業です。年間40円の配当です。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20101029/6jbhob/140120101027045883.pdf 平成23年3月期の第2四半期の決算短信から調べました。必ず自分の眼で確認する癖をつけてくださいね。現・預金226.2億円+投資有価証券17.7億円+売掛債権90.0億円+在庫19.8億円-全部の負債92.7億円=261.0億円 時価総額は原稿執筆時(1月14日)前場終値の株価856821円で計算すると、245億円程度となります。決算短信発表時の自己株式は株数に含めず計算しています。 土地は所有していません。したがって土地の減損リスクはありません。資産価値だけ見ても充分割安な企業だと思います^^;上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。 建物等2.1億円+その他の資産45.7億円=47.8億円。 次はビジネスモデルです。 コンピュータシステムの進化はこれからもずっと続いていきます。その変化が大きければ大きいほど、兼松エレクトロニクスにとってはビジネスチャンスがあると考えられます。 今や、コンピュータとネットワークは切り分けて考えることのできない、一体化した存在になっています。我々投資家も株式投資の対象企業を調査するときにパソコンで調べることが多くなりました。私たちは当たり前のようにインターネットに接続し、そこから情報を得ています。 でも、一昔前には考えられないことでした。現在のネット社会では「あたりまえのこと」が可能になるのはなぜか。 「パソコンの向こう側」にあるITインフラも多くのハードウェアやソフトウェアが組み合わされ、有効に機能しているおかげで巨大なネットワークを誰もが簡単に利用することができるようになりました。兼松エレクトロニクスの仕事はこのITインフラを構築しユーザーに提供することです。システムインテグレーター、マルチベンダー、ソリューションなど、コンピュータ関連のサービスを行っている企業はさまざまな「新語」で自らのビジネスを飾ります。しかし、ITインフラの構築をスタートからゴールまで責任もって請け負える企業はそれほど多くはありません。兼松エレクトロニクスはそのひとつであり、独自の理念をもつ総合ITインフラベンダーとして活躍して利益を上げ、その利益を蓄積しています。 クラウドコンピューティング、iパッド、インターネットゲームなど私たちの生活にもITインフラの必要性を感じさせる事例には事欠かず、これからますます兼松エレクトロニクスの事業領域が拡大していくことが予想されます。 しかし当然に企業間競争も激しくなります。兼松エレクトロニクスはこの激しい競争の中で生き抜いていくことが出来る企業なのでしょうか。私は生き残れる企業だと考えました。 兼松エレクトロニクスの強みは以下の3点です。兼松エレクトロニクスは常にユーザーの目線で最適なITインフラの構築を目指しており、ユーザーに最適なITインフラの提供を目指しています。コンピュータの時代が集中、分散、物理統合・仮想化へと遷り変わる中で、絶えず培ってきたノウハウをもとに、独自性・先進性の高いITサービスの提供に努めています。<1>技術・検証力 ITインフラにおける設計・構築、導入、保守・運用サービスまでワンストップで提供し、ユーザーのITライフサイクルの安心・安全な継続運用を支援しています。また、自社内に検証施設を保有し、レガシーtoオープンのコネクティビティ、マルチベンダー環境におけるオープン系システム間の相互接続を評価・検証します。 ドキュメント、ネットワーク、ストレージ、サーバー、エンジニアリングからサプライ販売まで、兼松エレクトロニクスはITインフラの構築と運用に関するあらゆるビジネスを手掛けています。だからこそ、ユーザーの多様なニーズに応えることが可能です。 さらに、これまでの歴史の中で築いてきたネットワークを活かし、常に最新の技術動向やサービス情報をキャッチすることができます。特定のメーカー(ベンダー)に依存しない兼松エレクトロニクスだけに、そのとき世界でもっともすぐれたシステムを提案し、構築することが可能になります。 また兼松エレクトロニクスは社内に技術センターをもち、最新のシステムを自らの手で実証してから納入できる強みをもっています。<2>ユーザー対応力 企業の情報化戦略として次世代を意識したITインフラシステム構築の企画・提案を行うため、ユーザーのニーズを的確に把握して課題を引き出し、それらの要望に迅速に対応できる体制を整えています。 「将来、こんな機能を必要としませんか?」兼松エレクトロニクスの営業担当は、コンピュータシステムのユーザー企業に対し、この問いかけを行うことを常としているといいます。ホームページに書いてありました^^; 今、現在、ユーザーの目の前にあるニーズに応えるだけでなく、潜在的な要望を探し出し、有効な解決策を提案していくのが兼松エレクトロニクスの営業です。<3>ポイントを捉える目利きの力 兼松エレクトロニクスは創立以来、市場の動向を常に予測し、ユーザーに最新のテクノロジーを提供できるインターフェースとして、国内外の最先端技術の発掘・検証を重ねてきました。40年の歴史の中で培われた「目利き」力で、独自性・先進性のある製品やテクノロジーを加えて、ユーザーの真の課題を解決し、競争力向上をサポートしてユーザーの評価を得ています。 キャッシュ・リッチで高配当。今後の事業環境も拡大傾向にある。うまくいけばTOB。買っておいても邪魔にならない株だと思っています^^;
2011.01.14
毎月平均4つは選べる食べ物ギフトの食品が届いて欲しいという欲望を2年間は達成してきました。2000円から5000円まで3000円が一番多いです^^; 奥さんから配当や金券優待を優先にしてといわれて、シブシブ配当利回りの高い銘柄群(=金券優待は金額にカウント)にシフトしてきましたが、それでも最近は選べる食べ物優待ギフト欲しさにいろいろ買い増しています(苦笑)。 日本エスリードhttp://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=8877&ba=1&type=3month 860円どころで2口買いましたが、あっという間に905円まで上げてきました。優待権利を取るまで売りません^^;クロップスhttp://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=9428&ba=3&type=3month393円で1口買って打ち止めしようと思いながら止められず397円位で2口追加し優待3口。ほとんど上がらない割高銘柄ですが3月になると上がるように気がしています。配当はほとんどなくて優待のみが魅力です^^;オーシャンシステムhttp://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3096&ba=9&type=3month お米の現物は同じ時期に10キロまでにしてときつく言われて699円で1口だけにしようと思いつつ705円でもう一口。まあ、3月と9月で実際に来るのは6月と12月くらいでしょうか。10キロずつ^^; ヤマザワの2キロは良いとしてフコクの6キロとはガブッて文句を言われそう(爆笑) お米現物は古くなるとまずくなると、散々言われそうです。でも株価はすでに730円。もっと上がったら1口分はキャピタル・ゲインで確保でしょうか・・・。 選べる食べ物ほしさだけではなく割安だと考えて1000株まで買い増した日本レジボンはIRに何がもらえるか聞きました。カタログ2冊で1冊は食品だそうです。100種類くらいから選べるとのことでした。ホームページに写真を掲載するように依頼しました。せっかく優待やっているのに宣伝不足だと思います。業績も良いのに株価が底バイを続けるのはIR不足でしょうね。砥石に関しては日本でシェアNo1の企業です。 決算説明資料の6、7ページに載っています^^;http://www.resibon.co.jp/ir/pdf/library/22_05setsumei.pdf砥石の説明↓http://www.resibon.co.jp/corporate/whats.html
2011.01.13
11月権利月のほぼすべての優待銘柄の権利落ち日の動きを見て、その後の回復状況を見てください。優待投資は安心で楽しいですね^^;<サーラコーポレーション> 11月分配当5円 優待(一株分)2円 下落15円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=2734&ba=1&type=3month<キューピー> 11月分配当10円 優待10円 下落14円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=2809&ba=1&type=3month<スターマイカ> 11月分配当550円 優待2000円 下落1100円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3230&ba=9&type=3month<サムティ> 11月分配当1000円。優待1株以上 センターホテル東京またはセンターホテル大阪の宿泊割引券(3,000円)2枚 下落2800円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3244&ba=9&type=3month<日本フイルコン> 11月分配当4円。優待(1株分)10円。 下落22円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=5942&ba=1&type=3month<ユニオンツール> 11月分配当15円。優待 お米5キロ=お米券440円×5として1株分22円と考える。 下落42円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6278&ba=1&type=3month<ティムコ> 11月分配当22.5円。優待(1株分)15円。 下落52円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=7501&ba=9&type=3month<マルカキカイ> 11月分配当5円。優待(1株分)20円。 下落33円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=7594&ba=1&type=3month<象印マホービン> 11月分配当3円。優待あるも『1,000株以上 自社製品の優待価格販 売』なので実質価値なし。 下落1円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=7965&ba=2&type=3month<毎日コムネット> 11月分配当14円。優待(1株分)『100株以上 会員制生活総合サポ ートサービス「ベネフィット・ ステーション」1年間の会員加入』金銭価 値不明 下落27円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=8908&ba=9&type=3month<キューソー流通システム> 11月分配当8円。優待(1株分)30円 下落50円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=9369&ba=1&type=3month<北恵> 11月分配当5円。優待(1株分)3円。北恵の決算日は11月20日なの で権利落ち日は17日で21円下落しています。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=9872&ba=2&type=3month<ドミー> 11月分配当5円。優待(1株分)3円。 下落10円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=9924&ba=3&type=3month<キャンドゥ> 11月分配当500円。優待(1株分)2100円。 下落2200円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=2698&ba=1&type=3month<山下医科機械> 11月分配当ゼロ円。優待(1株分)5円。 下落33円 http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3022&ba=1&type=3month<銚子丸> 11月15日分配当ゼロ円。優待25円。 下落88円 http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3075&ba=9&type=3month<大光> 11月分配当5円。優待(1株分)15円。 下落21円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3160&ba=9&type=3month<関門海> 11月分配当1000円。優待(1株分)3900円。 下落4900円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3372&ba=1&type=3month<ニイタカ> 11月分配当9円。優待(1株分)5円程度? 自社製品 下落20円 http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4465&ba=1&type=3month<ウェザーニューズ> 11月分12.5円。優待36.5円。 上昇1円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4825&ba=1&type=3month<壱番屋> 11月分配当ゼロ。優待(1株分)15円。 下落23円http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=7630&ba=1&type=3month<コージツ> 11月分配当ゼロ。年間ゼロ。無配当。優待(1株分)1.5円 下落ゼロ。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=9905&ba=9&type=3month 権利落ち日以降に大きく株価を回復した企業もありますが、ほとんどの銘柄は権利落ち日時点では、配当と優待の合計額より大きく下落するばかりか、その前の一か月分の値上がり益さえも吹き飛ばすような下落を見せていました。 でもその後の爆騰は凄いです^^;
2011.01.13
昨日はジオマテックは反落しましたが、他のポートフォリオの新興市場銘柄などの小型株が堅調で、私のポートフォリオ全体では、何とかプラスを維持できました。http://nikkei225jp.com/ny/ 富士エレクトロニクスの利喰してからも堅調な動きです^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=9883&ba=1&type=3month 富士エレクトロニクス、ジオマテック、富士機械製造などの利喰資金が大きくて、次に安心して確信を持って集中投資できる銘柄は未だ見つかっていません。 また儲かった資金は休ませて現金で置いておくのがよいのかもしれません。しかし高配当優待銘柄にも高配当銘柄にも、低PERかつ低PBR銘柄にも現状は次ぎ次ぎに循環資金が流入してきて、待っていると上がっていってしまう環境下です。 そこで高配当銘柄、高配当優待銘柄で、出来れば自社株買いをやっているような銘柄に預金代わり(=現金の代わり)として下がらなければ良い。上がればうれしいという感覚で分散を続けています^^; パチンコ関連と自動車部品関連が多くなってきたので、昨日は別の業種のイワブチ(高配当銘柄 配当20円)、ソーダニッカ(=配当と金券優待でかろうじて4%)に新規で参戦し、2月高配当なのに決算短信が悪くもないのに下落したローソンをCACと新光商事のことを思い出して始めて参戦しました。更に3月に一発で配当と優待のでる因幡電機産業や3月の高配当優待銘柄で株価が優待人気のために、ほとんど下がらず上がり気味の大成ラミックを買い戻し参戦しました^^; バルクで資金をばら撒いている感じです。3月優待の株価がうごめきだすのは、2月一発大型優待のマックスバリュ東海の株価が急に権利落ち日の2ヶ月前の1月になって急速に上げ始めたことが、他の3月銘柄にも起こると思っての作戦です。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=8198&ba=1&type=3month しかし低PERかつ低PBR株は凄いですね。トーメンデバイスは1941円で参戦し、あっという間に2113円です。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=2737&ba=1&type=3month トーメンデバイスに追いかけられるように扶桑化学工業も大きく上がってきました。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4368&ba=9&type=3month ジオマテックを買い戻すか悩みつつ分散の拡散が続きそうです。 そうそう、いまお休み中の常和もまだ買い増しています。昨日も買いました。3月に大盤振る舞いの優待と高配当が待っているので2月から本格上昇を期待して^^; 配当は年間60円。3月は30円。100株で以下の優待は大きいと思います。 <1>UCギフトカード(3000円相当)<2>自社運営ホテルユニゾチェーン各ホテル(正規客室料金の50%割引), および,八千代ゴルフクラブ(平日3000円割引)の共通優待券5枚http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3258&ba=1&type=3month 配当と金券優待だけでまだ6.7%の配当です。黒字なのにね^^;
2011.01.13
本日はジオマテックと富士機械製造からついに振り落とされました。未練たらしく未だ少しジオマテックは持っています。 その資金で一番買い増したのはマースエンジニアリングと、あまり高配当でもなく指標的にも低PERでもないのですが1000株で4500円の選べる食べ物優待がもらえる日本レジボンを買いました^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20101105/6j0n8x/140120101022039889.pdf ただ低PBRであり、株価が底値からぜんぜん動かないところが、これからの上昇を予感させてくれました。勝手な思い込み(爆笑) 1年以上底練りで、未だ投売りがでてきます(爆笑) 2年間で以下のような有様です。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=5389&ba=2&type=2year これ以上は大きく下がらないと期待しました。
2011.01.11
今日は主力の菊池プレス工業も、ジオマテックも最近ポジショントークしたばかりの日本ゲームカードも好調に株価を上げてくれています^^; まだ日本ゲームカードは上げ始めたばかりで、懐疑的な既存の投資家さんたちがやれやれ売りを出してくれるので、まだ充分安く買うチャンスはあると感じます。日本ゲームカードの3ヶ月のチャート http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6261&ba=9&type=3month日本ゲームカードの本日の日中のチャートhttp://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6261&ba=9&type=tick ジオマテックの3ヶ月のチャート http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6907&ba=9&type=3month 菊池プレスの3ヶ月のチャートhttp://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=5970&ba=9&type=3month そこで本日は富士エレクトロニクスの利喰資金で買っている日本ゲームカード、伊藤園の優先株以外の高配当銘柄の一銘柄のポジショントークをさせていただこうと思います^^; まずはアルゴグラフィックス。3月に50円の配当が出る企業です。金融資産リッチの銘柄です。たぶん株価が上がりだすのは配当の権利日の2ヶ月前の2月に入ってからのような気がします^^; 現・預金(←長期預金も含め)だけで108.2億円と時価総額程度保有しているキャッシュ・リッチな企業です。そのほかに投資有価証券も19.0億円所有していることから財務基盤は強いと判断できます。 バランス・シートは以下のような感じです。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20101029/6jfuq4/140120101029049420.pdf 平成23年3月期の第2四半期の決算短信から調べました。必ず自分の眼で確認してくださいね^^; 現・預金89.2億円+長期預金19.0億円+投資有価証券21.8億円+売掛債権52.1億円+在庫2.4億円+土地簿価1.0億円-全部の負債61.5億円=124.0億円上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。 土地を除く有形固定資産3.4億円+その他の資産17.0億円=20.4億円。続いて事業価値を定性的に考えてみたいと思います。 アルゴグラフィックスはモノ作りの世界でデファクトともいえる3次元CADソフト"CATIA"のディーラーとして、日本国内でも最大規模の実績を持つ企業です。家電、AV機器、自動車等々、多くのユーザーに設計システムを納入し高い評価を得ています。 こうした実績を支えてきたのは、単に製品を仕入れて売る、というだけに止まらない高度な技術力をアルゴグラフィックスが構築しているからです。アルゴグラフィックスは、ユーザーのニーズを分析し、各社ごとの設計開発の現場に最もふさわしい環境までをインテグレートすることにより、高い生産性や開発効率までを実現してきています。 こうしたCADのスペシャリストとしての実績をもとに、アルゴグラフィックスが現在注力しているのがサーバーやストレージ、ネットワークといった企業の情報基盤ともいえる製品分野です。 アルゴグラフィックスの顧客である製造業各社は、ユーザー・ニーズの多様化とそれに伴う製品寿命の短縮化・世界的な競争下にあって、新しい競争力のある商品を次々と開発して世の中に出していくと同時に、開発期間の短縮・開発コストを低減するという課題にも挑戦し続けなければなりません。 ユーザーである製造業各社の要望に応える為のツールがアルゴグラフィックスがメインとして販売・サポートしているCAD(CATIA)システムであり、今やCADシステムなしでは効率的な製品開発は不可能となっている状況です。アルゴグラフィックスのCADの技術はコンピュータ及びコミュニケーション技術と共に、今後とも永続的に進歩し、利用の拡大・利用レベルの高度化をこれまで以上に進めていくと考えられます。製造業の業績が回復すればアルゴグラフィックスの売上高もかなりの確率で増えていくと思って分散の対象としました。去年も2月くらいから株価が配当額以上に上昇しました^^; アルゴグラフィックスの1年間のチャートです。今年は去年より大きく上がる企業が多くアルゴグラフィックスの事業を考えれば、アルゴグラフィックスも去年以上に上がると期待しています^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=7595&ba=1&type=year
2011.01.11
業績も良く2月に配当と100株で5000円の優待が来る上に自社株買いまでやっているのになかなか上がらなかったマックスバリュ東海にもやっと資金が流入しだし、株価が上がりだしました^^; ただマックスバリュ東海も12月には自社株買いをしていなかったみたいです。まあ決算短信の発表があるからかもしれません。だとすると富士エレクトロニクスも同じことか(大汗 爆笑)http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20110107/6nkviv/140120110107002199.pdf まあ利喰してしまった富士エレクトロニクスのことは忘れて(まだ持ってるので忘れられませんが 爆笑)新たに買う銘柄を更に厳選していきたいと思います。 しかしどの銘柄も随分上がってきており、底から上を見上げると上がりすぎて怖いようにも感じられますが、業績やPER、PBRの投資指標や資産背景などを頼りに、一歩踏み込んで買っていかないと、おいてきぼりを食らうことになりそうです。 今日は更に下がったイリソ電子工業と上がり始めたマースエンジニアリング(高配当優待利回り銘柄)を優待ランクアップ分まで買いまして、更に優待欲しさに投資指標からは上がりすぎているメガチップスを100株だけ買ってみました。同じく優待欲しさに寿スピリッツも100株だけ食いつきました^^;
2011.01.07
ジオマテックの次の証券コードのイリソ電子工業が本日大きく下落してきたので突っ込みの買いを実行中。 年初来高値は更新していませんが大底からの反発の初押しに思えたので、ジオマテックに味をしめてイリソ電子工業もパクパク買い増してみました^^;http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6908&ba=9&type=year 第2四半期の業績の進捗率と通期の業績予想の差から業績の上方修正はありそうな感じですね^^; まさかジオマテックと株価が逆転するとは思いませんでした。リーマンショック後の赤字は別として、業績がジオマテックより安定していると思っていたので^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20101110/6k3pa8/140120101109062112.pdf
2011.01.06
えらく高く買い戻しちゃったなと思っていたジオマテックですが年初来高値を取ってきた銘柄の初押しは買ってみても良いと思って買い戻しましたが、後場に入ってよかったかも^^;と感じています。 このまま上がって欲しいです^^; まだ下のチャートには反映されていませんが1605円まで来ました。http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6907&ba=9&type=3month
2011.01.06
低PERかつ低PBRの銘柄を優待のある銘柄を優先して利回りは後回しで買い増した感じです^^; パイオラックス、日本エスリード、ヨロズ、マックスバリュ東海、トーメンデバイス、ユニバース 優待のない銘柄ではジオマテックは高値買戻し、富士機械製造はうまく売値より安く買い戻し 買い増したのが綜研化学、芝浦電子、藤森工業、鳥居薬品、新光商事、アルゴグラフィックス、兼松エレクトロニクス、エーザイなどなど盛りだくさんの銘柄でした。 安くならず買えなかったので、今日買い増しているのがスコーンと安くなった日本ゲームカードでした。 日本ゲームカードは前にもこのブログで触れたことがありますが、低PERかつ低PBRかつ高配当な企業で、金融資産をゴッソリ貯めこんでいます^^; 日本ゲームカードは、パチンコホールのプリペイドカードシステムの市場で圧倒的なシェア(40%以上)を誇るリーディングカンパニーです。更に4月1日には同業のジョイコシステムズと経営統合しシェア50%と日本市場の半分を制します^^; パチンコホールと顧客との間に、カードを通して、市場規模21兆円といわれるパチンコ産業の中で12兆円もの決済を日本ゲームカードが行っています。この金額がもっと増えます。 ストック型ビジネスモデルで、日本ゲームカードのシステムが入ると、自動的に日本ゲームカードを介在して資金決済をすることになるので、シェアが増えるほど利用が増えて儲けが貯まっていく企業です。 更に株価が安いために低PERかつ低PBRになっているうえに、経営統合するジョイコシステムズも自己資本比率の高い、一株純資産も高いために、現状の日本ゲームカードの株価のままで4月1日の経営統合日を迎えると、大きな負ののれん代が発生し、来期決算において特別利益が生じます。 どのくらいの負ののれん代が発生するのかについては日本ゲームカードのIRに質問して教えていただきました。企業よっても差が有りますが、概ね日本企業のIRは親切で、個人投資家の質問にも誠意を持って答えてくれます。今回も確認するために一旦電話を切ってから、2時間以上の時間をかけて再確認して回答してくれました。私は勘違いをして負ののれん代を半分程度に過小評価していたので、質問してよかったと思います。https://ircms.irstreet.com/contents/data_file.php?template=503&brand=95&data=105470&filename=pdf_file.pdf 同業のジョイコシステムズの売上を加えることで、当然に売上高は上昇します。統合による量産効果、合理化効果などで利益率が改善するまで1年程度時間がかかったとしても、初年度には負ののれん代という特別利益(←4月1日までに大きく株価が上昇してしまえば負ののれん代という旨みはなくなりますが、投資家にとっては株価の上昇は直接の利益が早く出ることで歓迎すべきことですから、問題は無いと考えます。)、統合2年目からは特別利益に代わって規模の利益が出てくることが期待されます。 統合先のジョイコシステムズの2010年3月期の純資産は4,913百万円です。2011年3月期にも利益を上げることが予想されますが、ここでは保守的に2011年3月期の利益は考えないで計算しますね。 新会社の株式としてジョイコシステムズに割り当てられる株数は2,850,000株です。この株数で純資産は4,913百万円を割ると1722.86円となります。ただし従来の1株を100株にするための株数なので、ここでは現在の株価と比較してのれん代を計算するため100倍して、現在の状況に合わせます。 172,286円がジョイコシステムズの一株純資産になります。現在の株価(1月6日の前場終値)118,600円と同じ株価で統合日の4月1日を迎えると1株あたり53,686円の負ののれん代が発生します。IRさんに聞いて良かったな~と思います。 配当もパチンコ関連企業がみな高配当なので日本ゲームカードも高配当です。年間5000円^^;
2011.01.06
富士エレクトロニクス、今日もガンガン上がっています^^; 売った株ほど好く上がる。好調なときに良く起こることなので、他の銘柄の上昇にも期待したいと思います^^;
2011.01.06
2月に50円という大きな配当と自社株買いをやっているために11月から安心してゴッソリ買って、そのままのんびり2月の配当権利日まで持ち続けようと考えていた富士エレクトロニクスです。しかし昨日約8割を利益確定し、売却益で元本回収を終わってコストゼロにできた恩株だけを残して感謝して利喰を行いました。 一番大きな理由は、発行株式総数の9.19%という大きな自社株買いのはずでしたが、予算の一株程度の1000円程度の株価でしか自社株買いをするつもりがないことが見えてきて1300円から50円や100円程度下がっても、自社株買いを期待出来ない可能性が高い。買ってくる可能性がないとはいえませんが(苦笑) 理由は毎月月初に発表される自社株買いのIRです。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20110104/6ngjcn/140120110104099799.pdf12月は自社株買いゼロ。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20101201/6lf7c4/140120101201078340.pdf11月も月初の安いうちだけ。 株価も一株純資産に近づいて、配当利回りも4%以下まで下がったことも利喰の理由のひとつです。 迷ったのは2月という、もう1ヶ月ちょっとで50円という、下がったとはいえ4%近い利息がもらえることが目に見えていること^^; まあ、自社株買いは株価対策という目的が大きいことは分かりきったことだし、自社株買いを高い株価でしないことは長期投資をする投資家にとっては利益になることだし、会社の現金残高も減らないし、悪いことばかりではなくメリットもある。 それに目先に大きな配当というにんじんがぶら下がっていれば、投資環境がよければインカムゲイン投資家は売らないで買い増す可能性もある。だから恩株だけは残すことに決めました。 しかし8割以上売るかどうかでは、ハムレットのように迷いに迷いました(大汗)
2011.01.06
年末に円高を恐れてジオマテック、富士機械製造、ユニプレスなどを一部利喰して高配当優待利回り、自社株買いの伊藤園優先株、極洋などに資金を移しました。 円高にはなりましたがアメリカ市場が昨晩堅調だったため、日本株式市場も上昇してスタートしました。 利喰したジオマテックは大きく続伸し、富士機械製造も利喰ね近辺まで戻してきました。伊藤園優先株は買値より少し安く、極洋はプラマイゼロ程度^^; しかし、他の主力の菊池プレスや富士エレクトロニクスなどが堅調で、100株だけ1080円で買った東洋ドライループも吹き上げて、更にジオマテックの利喰分と富士機械製造の利喰分を半分移した 東洋ドライループhttp://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4976&ba=9&type=tick 芝浦電子http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6957&ba=9&type=tick 藤森工業http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=7917&ba=1&type=tick ローランドGDhttp://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=6789&ba=1&type=tick などもジオマテックに負けないくらい上昇してくれました^^; まずはラッキーなスタートとなりました。この好調が一年続いてくれるとうれしいな~と思います^^;
2011.01.04
元旦の夜、寝る前に我が家のカーポートの状況を確認すると、やはり屋根から雪が落ちて、支柱が曲がって、屋根が壊れてしまっていました。 あわてて12時前後から雪かきをして、カーポートの外に車を非難させました。 朝、自宅の前の道路の雪かきをしていると、他のお宅では車の屋根がへこんでしまったというお話も聞きました。カーポートが壊れるまでは行かないけれど、支柱などが曲がってしまったという方もいらっしゃいました。 元旦から今日も雪かきの追われて、なれない運動で腕などが痛い状態ですが、死産災害には逆らえません。この程度の被害で収まることを願いつつ、株式投資など他のことでは、この分の災い転じて福となるように祈りながら、工夫は続けていこうと思います。
2011.01.02
私の住んでいる山陰地方では観測史上はじめてというくらいの大雪で、家が雪に囲まれているような新年初日をすごしています。 家の前の雪かきも少ししましたが、雪の捨て場所もなく、やっと人一人が通れるくらいの道をつけただけの状態でした。 炬燵で丸くなりながら、妻がお友達と電話で話すのをぼんやりと聞いていたら、ドーンというすごい音がして、道を挟んだ前のお宅の二階の屋根から雪が落ち、それが家の脇に作った駐車場の屋根の上に落ち、太い鉄骨が曲がって、駐車場の屋根が壊れてしまいました。人がいなかったので怪我人もなく、車にも傷がつかなかったようなのでよかったです。 自然現象で想定以上の雪が降ったから起こった事故ですが、株式市場も何が起こるかわからない世界です。 今まで以上にリスク管理に目を配り、急がないゆったりと力を抜いた資産運用を心がけていきたいと思います。 株式投資でも運用成績の目標は立てますし、自分に出来る工夫はしますが、「絶対この目標は達成する」なんて力まずに、柔軟で変化に対応できる投資を目的にしようと思います。結果はあとからついてくる。そんなホッコリした気持ちでのんびりと楽しく行こうと思います。 今年も運用ばかりでなく、あらゆることが好調で穏やかな一年であるとうれしいですね。今年もよろしくお願いいたします。
2011.01.01
全37件 (37件中 1-37件目)
1