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明治43(1910)年の母校N小学校の写真が佐賀新聞社刊「佐賀百年史」に載っていました。
2006.12.28
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当院の裏山から撮った同じ場所の写真と比べてみてください。今日小雪がちらつく中、裏山に登って撮りました。
2006.12.28
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明治43(1910)年の母校N小学校の写真が佐賀新聞社刊「佐賀百年史」に載っていました。小学校の校舎以外は、遠くに西○○の家並みや海が見えるだけで、田んぼや畑ばかりです。山も鎮守の森?以外は刈り込まれています。なんだかコザッパリと全体的に手入れが行き届いている感じです。昭和32(1957)年、当院の建物のある場所で私は生まれましたが、私が物心付いた頃にはN小校舎は写真の3倍に建て増してあり、校舎のふもとに家が何軒が建って、井戸の見える坂道は桜並木になっていました。明治43年以来47年間、人口は2倍弱になりましたが、生活スタイルも家屋も伝統的なものでしたので、風景はあまり変わっていなかったと言えるでしょう。3歳頃から通っていた某西○○保育園は中景に見える山のふもとにありました。車も通ることはなかったので、歩いて通っていました。母が家の前の通りから手を振って見送ってくれている姿がほとんど保育園の近くに来るまで見えていました。それ程、昭和35(1960)年頃までは、田畑以外は住宅もまばらで視界を遮るものは何も無かったのです。しかし、この頃以降、ふるさとは急激に変わりました。当院の裏山から撮った同じ場所の写真と比べてみてください。昨日小雪がちらつく中、裏山に登って撮りました。わずかに山の端の形から、なんとなく同じ場所ということが判りますが、校舎は1968頃新校舎落成とともに取り壊されてありません。植え込みが繁って森みたいに見えますが、今はグランドの端っこになっています。田畑や山は道路や建物で埋め尽くされた観があり、同じ場所とは思えません。山は削られて住宅が建っています。山の木は定期的に伐採されることがなくなり、繁り放題で日光が遮られて、シダ類などの下草が生えなくなっています。現在山に入ると愕然とします。一見木は生い茂っているのですが、山が死んでいるのです。小動物のエサがなくなっているのです。虫も飛んでいません。以前は山は定期的に伐採され、生物学的に活気に溢れ、また、伐採された木や枝、下草はフロやカマドの燃料になっていたはずです。日本の人口を調べてみました。現在(2006)は1億2700万人。昭和35(1960)年当時の人口9100万人。終戦時(1945)7000万人。写真の明治43(1910)年当時の人口4700万人。明治初年(1867)3200万人。明治初年から終戦時の人口は2倍以上になっており、これが日本の軍国主義的、植民地主義的海外進出圧力になっていたとされています。江戸時代(1750)3200万人。戦国時代(1600)1200万人。奈良時代(750)450万人。この頃半島から100万人規模で移民が来ました。弥生時代(紀元元年頃)60万人。縄文時代 26万人。戦国時代から江戸時代初めにかけて、治水事業、新田開発が大々的に行われ農業技術の進歩とともに人口が増えましたが、日本の人口は江戸時代を通じて3200万人止まり。要するに完全有機農法?で食料国内完全自給ということになると、日本の人口は3200万人が上限ということになります。現在、日本の食料自給率は40%。米を除くと20%。残りの9000万人余りは間接的に石油を食っているということです。石油がなくなる頃、2050年の日本の人口は、奇しくも昭和35年と同じ9100万人と予想されているようです。実はこれでも多すぎますね・・・しかも65歳以上(現在21歳以上)が40%!今、日本人が少子化を選んでいるのは正しい選択と言えます(断言!)。
2006.12.28
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平成18年12月13日付けの某地元新聞によると、「玄海原発のプルサーマル計画、県民投票条例の制定に向けて」という見出しで、県内で直接請求に必要な約14000筆(有権者の1/50)を大きく越える53191人分の署名が集まったとされ、当地方だけでも県内自治体最大の16161人分の署名が集まったとしている。ちなみに玄海町では49筆。これで知事は20日以内に県議会を召集し、可決されれば住民投票が行われる。署名に御協力いただきました皆様、ありがとうございました。でも、まだ住民投票が決まったわけではありません。某県議によれば、議会内でプルサーマル計画を推進しているのは、議長、自民党県連会長など、長老5名ということで、自民党の若手議員の中にも「知事のプルサーマル計画受け入れ表明は拙速すぎる」との慎重論も多いという。さて、どうなりますか・・・また同日の同新聞では、「ヨウ素剤の学校配布、○○総務部長が今後検討と回答」とあったり、「九電玄海原発2号機の検査で、燃料集合体から漏洩」と、いろいろと考えざるを得ない関連記事が載っていました。ヨウ素剤を学校に置くくらいでは、実際の重大事故時には全く間に合わないでしょう。当地には事故後15分で放射性物質が降り注ぎます。最低でも「一家に一瓶」が必要です。それどころか、ヨウ素剤を飲んでも遅すぎるかもしれません。もちろん逃げる時間もありません。逃げるとすれば、風向きと直角方向、当地からだと佐賀、熊本方面ですが、車は渋滞で使えません。で、バイクですか、、、(^^ゞしかし逃げるのは事実上不可能だと思います。逃げるのは諦めて、放射能が薄まるまでの間篭城できるように、最低2週間分の食料、水の備蓄、窓の目張りのためのガムテープなど、最低限の準備が必要でしょう。いざとなったら国も自治体も全くあてにはできません。病気と同じ、「自分の体は自分で守る」しかありません。もし致死量の放射性物質を吸い込んだら、あの暗殺されたと言われる元KGBの諜報部員のように頭髪は抜け落ち、多臓器不全で苦しみ抜いて、死にます。被爆の治療法はありません。国が核燃料サイクルで目指している、MOX燃料を使う「高速(中性子を使う核燃料)増殖炉」では、漏洩事故は許されません。金属ナトリウムと水が細管の壁1枚で隔てられているだけですので、漏洩、即大爆発です。(金属ナトリウムは中性子の減速作用がない冷却材なのでどうしても必要)高速増殖炉は理論的にはともかく、実際の発電所としての商業的運用は無理です。軍事的運用なら、発電するための水は要らないので、まだ安全です。六ヶ所村でのMOX燃料の生産が始まったそうです。(まだ新聞報道はされていないものの、さっそく被爆事故があったとか)MOX燃料は高速中性子を出して、ウラニウム238(核分裂物質ではない)をプルトニウム239(核分裂物質)に変える時に必要なものです。軽水炉(普通の原発)で燃やしても、危険なだけで、それに見合う経済的意味はありません。(軽水「普通の水」が中性子の減速材なので、プルトニウム239は作れない)国に核兵器を持つ野心がないのなら、プルサーマルをごり押しする理由はないはずです。
2006.12.21
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プルサーマルのまとめの項でカズちゃんさんから下のようなコメントをいただきました。コメント欄では字数制限があるので、こちらに載せてみます。------------------以下引用----------------------Re:プルサーマルのまとめ。(12/08) カズちゃんさん 確かに記載内容のことは考えられることですが,原子力行政は,原油の消費を少なからず抑えてきた事,原油の将来を長期(未来)に継続出来る事を考えると必ずしも否定出来ないと思います。また,中国,インドの今後の発展を考えると原子力行政は少なくとも必要と思っています。原油は限りある資源であり将来の子孫に残しておく資源でもあります。危険な原子力を注意しながら運用することも現代人の務めではないでしょうか。自分達の時代だけで石油を使いきって良いものでしょうか!!(2006/12/14 10:09:22 PM)--------------------ここまで----------------------原子力がどの程度「石油節約的」か?というところは私も原発の存在意義として重要と考えますので、具体的な数値を文献などで探してみました。実際の原発のエネルギー収支のデータが当局より発表されていないので、推定ということになります。結果から言うと、1.原発は重大事故を起こすことは無く、損害賠償に関しては免責。2.核廃棄物の長期保管は特に考えない。という前提なら、「石油節約的」です。どのくらいかと言うと、諸条件により違うのですが、核廃棄物の長期保管は考えない、標準的と思われる推計で、産出電力:52.28兆Kcal、投入エネルギー:32.54兆Kcal、核廃棄物の保管を300年とすると、産出電力:52.28兆Kcal、投入エネルギー:81.14兆Kcalプルトニウムの半減期の10倍24万年の保管とすると、産出電力:52.28兆Kcal、投入エネルギー:513.14兆Kcalとなります。一方火力発電所で石油を直接燃やして原発と同じ電力を得る場合、発電効率を35%とすると、52.28兆Kcalを得るには、149.4兆Kcalの石油が必要になります。火力発電所の建設・維持管理・送電に必要なエネルギーを加えると、約165兆Kcalの石油が必要になります。ということは、核廃棄物の保管はしないで環境に投棄の場合は、原発のエネルギー収支はプラス、廃炉までに発電で得られたエネルギーは、投入するエネルギーより多い。しかも165/32.54=5倍の「石油節約的」となります。現実的な仮定として、核廃棄物の保管を300年とする場合では、エネルギー収支はマイナス(赤字)です。廃炉までに発電で得られたエネルギーより、投入するエネルギーが多い。原発だからと言って特に電力が安くならないのはこういうことだと思います。しかし火力発電と比べる限り、165/81.14=2倍の「石油節約的」となります。プルトニウムの半減期の10倍24万年の保管とすると、エネルギー収支はマイナス(大赤字)です。話になりません。165/513.14=0.32倍となり、「超石油浪費的」です。石油は300年も保たないので、そもそも意味が無く、石油が無くなった後は、原子力行政は核廃棄物は実質的に環境放置を前提としているのでしょう。ただ、「石油節約的」と言っても電力に限ってのことです。全石油消費量のうち電力に使われるのは30%程度なので、電力を全て原発でまかなったとしても、30%の半分の15%の節約に留まるわけです。この推計は京都議定書を履行するのに(CO2 6%削減=石油消費量:6%削減)、原発の増設や稼働率のアップをしようと言っていることから、当たらずとも遠からずと言ったところでしょう。この石油のいいところ見積もって15%節約を「すくなからず」と見るか、「焼け石に水」と見るか、どうでしょうか?微妙ですね・・・石油はおっしゃるように中国、インド等のこれから石油消費の増大が見込まれる国々がどう対処するか、にもよりますが、ある石油専門家によると、去年当たりに、採掘可能埋蔵量の半分を使い切ったとされ、安定供給が望めるのは、せいぜい後40年。15%節約して、後46年ですか・・・核廃棄物の長期保管は考えず、全て環境放置としても、24%の節約で、後50年。原子力行政を進めても、「自分達の時代だけで石油を使いきって」しまいそうですね。いずれにしても、原発は施設も核燃料も電力だけでは作れず、石油が必要ですので、石油枯渇と相前後して原発も稼動できなくなります。御意見お待ちしています。
2006.12.15
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本当は2006/12/22のうちの朝ごはんなんです。院長の”大切な”記事の間に挟むと『いらんもの入れるな!!』と削除されてしまうので。温かいものがうれしい寒さになりましたね。今朝はひよこ豆のトマトスープです。写真が湯気で、なんかすっきりしませんね。セロリ、ピーマン、玉ねぎ、ニンジン、、、冷蔵庫や周りの野菜のきれっぱしがみ~んな片付きます。(^^)vひよこ豆は大きさの割りに早く煮えるので良く使います。皮が薄いせいでしょうか?ホクホクの、男爵とか出島といった品種のジャガイモみたいな食感です。ジャガイモでは煮崩れそうなときにはこの豆を使います。ジャガイモがスープの中で煮崩れて、とろみが増しているというのもそれはそれで美味しいのですけれど。今日は豆です。煮崩れない、メークインとかは私が嫌いだったりするんです。わがままでしょうか、、、?粉チーズを添えて、いっただきま~す!
2006.12.14
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院長です。クリント・イーストウッド監督、スティーブン・スピルバーグ製作になる映画2部作、『硫黄島からの手紙』(日本から見た硫黄島の戦い)と『父親たちの星条旗』(アメリカから見た硫黄島の戦い)佐賀上峰サティ横の「ワーナー・マイカル・シネマ」まで行って観てきました。最後のテロップに「・・この映画は史実を忠実に再現している・・」と書かれてあるとおり、映像はスピルバーグらしいものすごい作りこみで、日本映画にはない高い完成度です。私には実写かCGかの区別が全くできない、超絶と言ってもよいリアルさです。実際の硫黄島の日本軍のトーチカなどの写真を見ると、映画は確かに細部にいたるまで忠実に再現してあることが分かります。さすがにアメリカ映画です。ただ2万人の日本兵は水も食料も無く、気温40℃~60℃にもなる深さ20mの地下壕の中で赤痢や栄養失調で半数は病死または病臥していて、辛うじて戦闘が出来る残り約半分の兵士も痩せさらばえていたそうですが、そのあたりの再現はさすがにできていません。2部作なので、両方観ないと硫黄島の戦いの全体像は判らないのですが、やはり日本人としては「硫黄島からの手紙」(日本から見た硫黄島の戦い)主演:渡辺謙、二宮和也、中村獅童 他の方が感動的です。戦闘シーンは「父親たちの星条旗」より抑えられているとは言え、栗林中将の「総員戦闘配置に付け・・」の後の3分後には、4歳の娘が、さらに10秒ほどで小3の息子も映画館から撤退。小6の娘だけは、涙ふるふるでしたが、最後までなんとか観ることができました。戦争映画ではありますが、戦闘の時間的経過に伴う様々なエピソードに付いての説明は少ないので、予習しておかないと個々の戦闘シーンの意味は理解し辛いのですが、そのようなことは知らなくても映画を楽しむ(?)にはあまり関係がありません。と言うのは、ストーリーは登場人物の心理描写に焦点が当てられており、言葉少なに淡々と演じられる俳優たちの心理変化は日本人にはよく理解できます。脚本はアイリス・ヤマシタという方。日系2世とは言え、アメリカ人が書いているとは到底信じがたいものがあります。日本人から見ても不自然なところは全く無く、これを「日本映画」といわれたら信じてしまいます。この脚本を書くに当たっての事前調査の完璧さには恐れ入ります。さすが「アメリカ人」です。この映画は良くも悪くもリアルな「日本人」が描写されています。この映画の「日本人」は日本人が書いたものではないのですが、それだけにリアルなのでしょう。そういう意味で、この映画は見ておく価値があると思います。アメリカ人(世界中の人間も)がこの映画を見るときっと驚くと思います。日本人は凄い!とね。私のアメリカ人の従姉弟やその子供たちが、日本人の血は1/2、1/4になっているとは言え、「自分に日本人の血が流れていることを誇りに思う(?実際には何のことだか意味不明ですが)」と言うことが分かるような気がします。
2006.12.14
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昨夜は鶏の唐揚げを作りました。子供らの好物です。小麦粉と片栗粉を半々くらいにして、うす~くまぶした奴です。下味は酒、塩、コショウに、にんにく、生姜、オイスターソースなど。幼稚園の頃、遠足に鶏の唐揚げを持って行ったら『まぁ~、珍しいお料理。』ということになってなぜか園長先生に、一切れさしあげることになった。なんてお話、信じられますか?ほんのちょっと(←無理ですかね?)前です。私の話。まぁ、ド田舎のことではありますが。それでも揚げ物や肉料理は、今ほど一般的ではなかったように思います。この30年ほどで私たちの食事は随分変わりましたよね。簡単にいえば”欧米化した”という奴です。メニューだけではなく、質も変わりました。ちょっと前のTVコマーシャルでも、この10年程で日本の冷凍食品の消費量が何倍かになってる、というのがありました。だからおっきな冷蔵庫を買いましょう!とかいうオチに目が点々。(・_・;)そうですかぁ??って。人は、『食べたもので出来ている』わけですから自分や家族の口に何を入れるか、というのは非常に重要なことです。子供らが乳児の頃は、この子は私の母乳で出来ているんだぁと思うと実に愛しく感ぜられたものでしたよ、随分小生意気になっちゃってますけれど。だけど現実は食事ばかりに手間ひまかけてもいられなくってつい、安易なほうへと流されていってしまうわけですが。近頃話題の悪者、トランス脂肪酸の記事を新聞で見かけて思ったつれづれでした。★トランス脂肪酸★日本マーガリン工業会のHPから。『2006(平成18)年1月1日以降、食品の栄養成分表示欄に飽和脂肪酸、コレステロール に加えてトランス酸の含有量も明記することが義務付けられました (米国連邦政府保健福祉省食品医薬品局(HHS FDA)の2003年7月11日付け規則)。』平均的な日本人よりもはるかに多くの油脂を摂る欧米では随分前から規制や制限の対象となっている成分です。マーガリンやショートニング、或いはファストフードなどで商業的に使われる油脂類が槍玉にあがっています。アメリカではマクドナルドが油脂の切り替えが遅かった咎で賠償金を支払うことになった(誰に?)という記事も見かけました。槍玉の矛先は1、悪玉コレステロールを増加させ、心臓病のリスクが高まる。 2、ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を引き起こす不安がある。 3、トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りはボケやすい。 米国シカゴ近郊に住む65歳以上の住民8500人を、長期間追跡した「CHAP」(Chicago Health and Aging Projects)研究の結果。米国神経学会が発行する学術誌、Neurology誌2004年5月11日号に発表された。 というところ。今のところ一般的な日本人の油の摂取量で行けば心配ないんじゃないの?という意見もあるようですが人種によってショ糖耐性に差があったりするように油脂成分への耐性に差があってもおかしくないですし、そうでなくても、摂取量自体がすぐに追いつきかねない気がします。きっと。
2006.12.14
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12月9日土曜日、フジテレビ系で放送された「硫黄島~戦場の郵便配達」というドキュメンタリードラマの中で唐津柏崎出身の海軍航空部隊司令官「市丸利之助」さんのお姿ご覧になった方も多かった思います。今日、市丸司令官の御長女晴子さんが当院にクリーニングにいらっしゃったので、コメントをいただきました。「今までは取材はお断りしていたのです。でも今回最初にいらっしゃった方が27歳とお若かい方だったのですが、とても熱心な方で、クリスチャンにもかかわらず仏壇に礼拝したいただき、ほんとうに爽やかな印象だったので、取材をお受けしました。・・・もうこのようなこと(戦争)が二度とあってはならないのですが、61年前、硫黄島にこのような方々がいたということを知っていただきたいのです。」ということで(?)、佐賀サティ横の「ワーナー・マイカル・シネマ」にクリント・イーストウッド監督、スティーブン・スピルバーグ製作映画2本観てきました。
2006.12.11
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『プルサーマルって何?』もし玄海原発にチェルノブイリ級の事故が起これば、ウクライナやベラルーシとは人口密度が違う日本では大惨事が予想されています。大量の放射性物質の飛散による被爆で半径15km圏内の当地方は即日全員死亡。北九州までは、被爆により5年以内に人口の半数は死亡するだろうと予測されています。大阪くらいまでは高濃度の放射性物質の汚染があり、半永久的に人が住めない土地になります。広島、長崎の原子爆弾よりもはるかに持続的で、且つ広範囲の汚染です。一知事や一市長にもしもの時の責任が取れるのか?それは無理というものでしょう。プルサーマル!?現状でも充分危ないのに、これ以上危ないことが要りますか?このような文章を院内に掲示して住民投票請求のための署名活動を開始しました。皆様の御協力をいただくうちに、『プルサーマルについて何も知らない。 署名してよいのかどうか判断がつきかねる。』という方がかなりおられました。誰も本当の事を教えてくれない・・・そこで、いろいろ勉強してみました。御存知でしょうか?プルサーマルを含めて、原子力発電は石油浪費型で火力発電に比べて2倍以上の高コストなのです。★石油がなくなれば、核燃料も原発も製造・維持ができない。★さらにプルサーマル燃料MOXは通常核燃料と比べても10倍高い。特にプルサーマルは、たとえていえば、石油ストーブに燃えやすいガソリンを入れて運転するようなもの。★暴走しやすく原子炉内の核分裂そのものの制御がむずかしい。★一旦事故が起こると核爆発という大事故に発展しやすい。通常の原発と比べても300年から100万年も管理し続けないといけない超危険な核廃棄物が発生します。★使用済プルサーマル燃料MOXの再処理は危険すぎて全く目途が立っていない。など。「経済的には全く合わない」ということがはっきりしているのですが、それでもやる理由というのは何だろう?実は最近、閣僚からも発言され始めた「日本の核武装」の話に行き当たります。私には、いろいろな事実を考え合わせてみて最も納得できると思いました。日本の核武装化の計画は古く(1964年頃)、あの「ノーベル平和賞」を受賞した元内閣総理大臣「佐藤栄作」氏に始まるとされています。彼は日本の「非核三原則」の国会決議に功績があったということで、ノーベル平和賞を受賞したのですが、これが事実だとすれば彼はたいへんな狸親父ということになります。表向きは原子力の平和利用と称し、「動燃」という組織を通じて核開発が行われてきました。目的は実際に核兵器を作るのではなくて、いつでも「核兵器を作る能力を保持する」ということです。1995年の高速原型炉「もんじゅ」の事故により核開発計画は頓挫したかに見えましたが、「動燃」は「核燃料サイクル開発機構」に名前を換え、引き続き核開発が行われています。この「もんじゅ」と言うのは何かと言うと、劣化ウランを核分裂性のプルトニウムに転換するための装置です。通常の原発の使用済み燃料から核燃料再処理工場で抽出した低純度プルトニウム(核分裂性のPu239が58%、Pu241が11%で、合わせても69%にしかならない=核兵器は作れない)と天然ウランの混合燃料(MOX)を燃やし、そこから出てくる高速中性子をその周りに配置した劣化ウラン(U238)(劣化ウランも原発の使用済み燃料からの核燃料再処理工場での副産物。これはMOXを取り巻いているのでブランケットと呼ばれます。)に当て、それを核分裂性プルトニウム(Pu239 98%以上)に変える装置なのです。この核分裂性プルトニウムを再処理し核弾頭にセットすると、長崎に落とされたプルトニウム型原爆と言われる核兵器のできあがりです。もちろんこの核分裂性プルトニウムを作る過程で熱が出るので、表向きは発電所です。「もんじゅ」は高速増殖炉とも呼ばれますが、これは本来ゴミである劣化ウラン(天然ウランの主成分U238)を核燃料になる核分裂性プルトニウム(Pu239)に増殖させる。つまり発電した後の方が発電する前より核燃料が増えるのです。これは省資源の観点から、平和利用としての開発の名目が立つわけです。ところが「もんじゅ」の構造上、発電のための熱を取り出すのに「金属ナトリウム」を使う必要があります。これが漏れ、「水(コンクリートでも)」に触れると大爆発するのです。1995年のナトリウム漏れ事故は大爆発寸前まで行って、辛くも難を逃れましたが、現在運用は休止状態になっています。「もんじゅ」は事故により頓挫していますが、高速実験炉「常陽」がその代わりになりますし、ブランケットを再処理する施設RETF(リサイクル機器試験施設)というのがほぼ完成で、すでに溜った過去の高速増殖炉の使用済み核燃料から約40kg(一説では100kg以上)の核分裂性プルトニウム(Pu239 98%以上)がいつでも生産可能ということです。確かPu239 2kgで原爆1個分ですから、日本は原爆20個はいつでも持てるということです。もちろん日本には国産ロケットもカーナビ技術もあるので、誘導核ミサイルはすぐに作れます。ちなみに六ヶ所村で建設中の再処理工場というのは低純度プルトニウムと天然ウランの混合燃料(MOX)を作る施設です。「もんじゅ」の再開のための地元工作も始まっています。日本は核開発をまだあきらめたわけではなくて、第2ラウンドに入って続いています。ここに出てくる低純度プルトニウムと天然ウランの混合燃料(MOX)を通常の原子炉(軽水炉)で燃やすことをプルサーマルと言っているのです。低純度プルトニウムと天然ウランの混合燃料(MOX)は核兵器製造に不可欠ですが、MOXを燃料にする「もんじゅ」が頓挫した今、MOXの製造・保持の名目がなくなったのです。これ以上のMOXの製造・保持は核兵器の製造を疑われるので、国内外の批判を回避するため、プルサーマルというMOXの平和利用(?)を隠れ蓑としているわけです。国がその不経済性、危険性を無視してごり押ししている理由は、ずばり『核兵器の開発能力の保持』がその目的です。原子力の平和利用など経済性を考えれば、ありえないのです。こう考えれば全てがすっきり理解できませんか?軍事目的なので、不経済性も危険性も承知の上なのです。一般国民の生命・財産の安全など初めから知ったことではないのです。一知事や一市長が国の方針に逆らうことができるでしょうか?最近の日本の核保有に関する閣僚発言は、もうそろそろプルサーマルを含む原発の不経済性が隠せなくなって来ているので、本音で核武装のことを話し合おうよ。というコンセンサス作りの一環とも受け取れます。北朝鮮の核問題はとっても良い口実です。また低レベル核廃棄物が一般の産業廃棄物と同様に処分可能になる法律がいつの間にか成立してしまいましたので、○○町にできる産廃の最終処分場に核廃棄物を投棄できるようになりました。『産廃ハイウェイ(?)』も開通しましたし、当地の火力発電所は廃止になりましたし、いつのまにか外堀がどんどん埋まってしまいました。原発の電気にどっぷり首まで浸かった文明生活(?)をしているわけですが、プルサーマルから逃れるすべがありますか?それでも、プルサーマルは危険すぎるのです。100万年以上も無害にならない超危険な廃棄物が出るようなものは、それだけでだめなのです。たとえ大金を投じて1000年(!)管理・保管したとしても、100万年の尺度で見れば、それは今すぐ、自分の家の庭先に投棄したのと何も変わらないのです。「日本の核武装とは?」の話はまたここで取り上げることがあるかどうかは分かりませんが、一つだけ、、先の大戦中に日本でも核兵器の開発が行われていたというウワサはあります。「新型爆弾」と呼ばれていて、当時女学校の生徒だった私の母も知っているほど当たり前の話です。そしてそのことを天皇陛下に申し上げたという話もあります。その時陛下はなんとおっしゃったか、「そのような恐ろしい兵器を使ってまで、この戦争に勝ちたいとは思わない。」その一言で中止になったそうです。その真偽の程は定かではないにしても、これが武士道を旨とする正常な日本人の考えではないでしょうか。
2006.12.08
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院長です。平成18年12月4日月曜日付けの地元某新聞に、以前ここで御紹介した唐津柏崎出身の海軍航空部隊司令官「市丸利之助」さんの姿がドラマ化されるという見出しがありました。12月9日土曜日(明日!)午後9時~同11時9分、フジテレビ系で「硫黄島~戦場の郵便配達」というドキュメンタリードラマの放送です。主演:伊藤淳史、藤竜也、手塚里美、だそうです。同ドラマは同日封切りのクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」(日本から見た硫黄島の戦い)に合わせて放送されるものです。現在上映中の同監督作品「父親たちの星条旗」(アメリカから見た硫黄島の戦い)と今年は硫黄島の話題が豊富です。市内程の小さな島、硫黄島は日米合わせて4万5千人以上の戦死傷者を出した太平洋戦争最大の激戦地。硫黄島はアメリカ人にとっても忘れえぬ悲惨な歴史なのです。「硫黄島からの手紙」はアカデミー賞にノミネートされたそうだし、今度の日曜日に観に行きたいと思ってはいるのですが・・・PC向けアドレスです。主演:渡辺謙インタビューhttp://movies.yahoo.co.jp/interview/200611/interview_20061130001.html
2006.12.08
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『秋茄子は嫁に食わすな。』という言葉がありますが、「嫁にナスを食わす」実験をテレビでやっていたようですね。サーモグラフィーで「ナスを食った嫁」を見てみると。顕かな体温の低下があったという実験のようです。赤ちゃんをいっぱい産んで欲しい嫁は、体が冷えてはいけないのでナスはやめておきなされ。食べるなら、体を温めてくれる『生姜』を合わせましょうという結論だったようです。今日の食べ物はナス。オリーブオイルでソテーしたものに、フライパンの上で柚子ポン酢をからめただけですが美味しいですよ。ナスは高温調理が色が汚くならないポイント。鍋も油も充分に熱したところに入れましょう。そう、先週のマーマレード作りで残った柚子の果汁はポン酢になったんです。
2006.12.07
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受付のなおちゃんが、『ボウボウってなんですか?』というのでみんなで食べてみることにしました。2つ前の投稿、『柚子。』に出てくる柚子のマーマレードです。『ボウボウするような』は実は院長maboのパパのお言葉。私も他になんと言ったらよいのか判らないので、そのまま使いました。さて、スタッフのみんなは、なんと表現しますか楽しみです。ついでにキシリトールとお砂糖のマーマレードを食べ比べてみました。ちなみに院長maboには区別はつきません。私もです。
2006.12.02
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