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今日、仕事で福井へ。 福井というとずっと前から気になっていた温泉があります。 「天谷鉱泉」といい、皮膚病に特効のある温泉として知られています。 この温泉の情報はもともとネットで知りました。ネットがなかったらきっと出会わなかった、きっと秘湯といわれるところでしょう。 でも、ネット上ではここはけっこう有名なんです。 何でもお湯の温度がとにかく熱くて(鉱泉だから当然沸かしています)、普通じゃ入れない、そんなことで評判になっているみたいです。 どっちかというと、熱いお湯は好きですが、さすがにここは……と尻込みしていたら、越前町役場のホームページに「天谷鉱泉の営業終了のお知らせ」が!! ネットで出会い、ずっと気になっていた温泉の終焉のニュースもネットで知る……。世の中ネット社会なんだと、変に納得してしまいました。 さて、福井へ行く途中、前から気になっていた加賀市の「ふゆみずたんぼ」を訪ねてきました。 ふゆみずたんぼとは、冬も水を張っている田んぼのことで、そうすることで、除草剤などの農薬の使用量を減らし、有害な重金属の吸収を抑制したり、微生物の活動が活発になることで化学肥料の施肥量も減らせるというものです。 さらに、水をはった田んぼはカモなどの水鳥の格好の餌場となります。田んぼには落ち籾や二番穂など、水鳥の餌となるものがたくさんありますが、水鳥はクチバシが平たくて水がないと餌をとることができません。そのために水が必要なのです。 水をはった田んぼには餌を求めてたくさんの渡り鳥がやってきます。写真の通り、すごい数の鳥が飛来しています。芋洗いならぬ、鳥洗い(笑)。 この鳥たちがするフンがまたいい肥料になります。 農薬や化学肥料が減らせて、田んぼの生き物も増え、絶滅の危惧もある渡り鳥の保護にもなり、環境に良い農業と、一石何鳥にもなりますね。 でも、いいことばかりではないようです。 冬にずっと水をはると田んぼに機械がはまり込んでしまい、トラクターなどがうまく使えないという話も。そのために冬の間、田んぼの水を抜いて乾燥させているといいます。 重労働を軽減してしてくれる機械がなければ今の農業は成り立たないでしょう。それ以外にもネックとなる問題はいろいろとあるのかも知れません。 でも、このふゆみずたんぼ、もっと普及して欲しいなぁと感じます。 田んぼの水面が光り輝くように、これは将来を明るく輝かせる、そんな気がします。 ★ふゆみずたんぼの先進県、宮城県のササニシキ自然の恵み100%のお米【平成19年度産 新米】ふゆみずたんぼ 玄米(ササニシキ) 2kg ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.30
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昨日、能登半島で震度5弱という地震がありました。昨年の地震の余震とのことですが、いまだに余震があるとはびっくり。いずれにしても大した被害がなくてよかった。 そんな地震のことなど吹き飛ばすように、七尾市と穴水町でカキまつりが行われています。テントに並んだ炭のコンロでカキを焼いて食べるという、こっちではおなじみの光景。 カキに目がない私はこのまつりが楽しみだったんですが、他の家族はどうでも良いようで、「一人で行ってきてもいいよ~~」とか……。「んな、一人で行ってカキ焼いて食って何が楽しい」 ということで、雪も降ったし、いつもの樹木公園に写真を撮りに行ってきました。 ふかふかの雪が気持ちいい~~。気温が低いからか、パウダースノーでこれが朝日に照らされてきれいなこと。 日が当たり、雪が解けると、サラサラ、サラサラって音がして、枝に積もった雪が落ちてくる。普通はドサ、ドサッって落下してきて下で直撃されたら痛いくらいですけど、今日はふんわりと落ちてきます。 これが日に照らされるとまたきれいなんです。 何枚も写真を撮りましたが、なかなかうまく表現できませんね。 ところで、この枝から舞い落ちる雪のことを何て言うんだろう……。こういう自然現象に名前をつけるのが上手な日本人だから、何か名前がありそうですが、聞いたことがない。 まあ、せっかくなので私が名前をつけておきましょう。 まるで森を翔る妖精の羽根から降りそそぐ鱗粉のようなので、「妖精の鱗粉」というのはどうでしょう(笑)。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.27
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先週末も懲りずにスキーへ行ってきましたヨ。案の定、家族とはほとんど別行動。父ちゃんひとりでのんびりボーゲンで優雅に(?)滑ってました。 行ったのは富山県南砺市にあるイオックスアローザというところ。スイスのスキー場と姉妹提携を結んでいるので、どことなくスイスチックな感じです。レストランの自慢メニューがチーズフォンデュというのがいかにもです。 スイスのスキー場と姉妹提携を結んだのはどうもここのスキー場のゴンドラがスイス製だということと無縁ではなさそうですね……。 まあ、それはさておき、北陸では屈指の規模と設備を誇るスキー場で、石川県からもたくさんの人が訪れています。 でも、設備以上に私がこのスキー場を好きなわけが、上の写真。眼下に広がる砺波平野の散居村。正面には屏風のようにそびえる立山連峰。すごいでしょ。 写真には写っていませんがすぐ左は富山湾です。海からこんなに近いところに3000メートル級の山が迫るところは世界広しといえども少ないと聞きました。 そんな世界的にも雄大な風景を見つつ滑っていると、自分はスキーが下手なのなんて小さいことは気になりません(笑)。だからこのスキー場が好きなんですヨ。★とりあえずチーズフォンデュでもいかが?簡単お手軽チーズフォンデュシュトレール チーズフォンデュ ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.24
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冬の北陸というと、やはり海の幸がクローズアップされるみたいですね。 なかでもカニとブリでしょうか? 「いいなぁ、北陸に住んでいると寒ブリとかズワイガニとか、しょっちゅう食べられるんでしょう」 よく言われますが、そんなことはまったくありません~~。 おいしいものはみんな東京や大阪へ直行ですから……。 こっちのスーパーに並ぶのは、寒ブリといえば鹿児島産、ズワイガニとなるとロシア産が多いかな。となると鮮度も値段も全国平均レベル。 ブランド化が成功すると、地元民の食卓は淋しくなっちゃいますね。 今年は氷見のブリが特に不漁だそうで、12月にくらべると盛り返してきたみたいですが、地元でも「幻」となってしまったようです。 この間、「関さば」の偽装をテレビでやってましたが、氷見の寒ブリもその可能性は大いにある。そう思った方がいいんでしょうね。 さて、ブリで最近話題の料理がブリシャブだそうです。 テレビのCMの影響もあり、今まさに旬の食材を使ったこれが話題沸騰中とか。 見聞きするととてもおいしそうなので、うちでもやってみました。 まずは寒ブリを柵で購入。残念ながら鹿児島産ですが。 みようみまねで、薄く切って盛り付けます(↓)。 これを昆布だしをベースにした鍋に野菜とか入れてしゃぶしゃぶと。冷蔵庫にある野菜をみんな入れちゃったのでちょっと混んでますが。 これをポン酢でいただくんですが、適当に脂が落ち、しかもやわらかさが増してとってもおいしいです。 次は絶対氷見の寒ブリでやろう! やろう!! これは今後わが家の定番鍋になるぞ! と私は意気込んでいました。 が、娘がひと言。 やっぱりブリは刺身で食った方がおいしい! これに私以外が大きくうなずく。 氷見の寒ブリをしゃぶしゃぶなんかにしたらもったいないよ!! お刺身大好きなものにはブリシャブはあんまり人気ないみたい(笑)。 私の家はアパートなんですが、2階の家の子どもが家の中で飛び跳ねてうるさくて仕方ない 良く知っている仲なので、逆に文句は言い難い。 でも、あんまり、ドシン、ドシンとするもんだから、さすがにキレて、キャノン砲をお見舞いしちゃいました チャイコフスキーの「序曲1812年」って曲があるんですが、この曲のクライマックスにキャノン砲を連発する箇所があり、ここを大きなボリュームで、ドカン、ドカン、ドカンと! 大人げなかったけど、いっぺんに静かになりましたわ でも、そのせいか、スピーカーが破けてしまいました ああショック。結局、耳栓してじっと耐えてます、トホホ。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.19
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日本の調査捕鯨が国際問題になっていますね。 その国にとっては貴重な観光資源ということで反対するのも分かりますが、子どもの頃、教科書には必ずクジラの絵が描いてあり、「クジラは捨てるところがないありがたいもの」として教育されてきた世代にとっては、クジラは自然の恵みのありがたさを知る格好の教材でもあり、「もったいない」の心を養う象徴でした。 そんなありがたいクジラを、かつて脂をとるためだけに捕まえていた人たちにとやかく言われたくないなぁ……という気もします。 クジラは日本の食文化にも深く影響を及ぼしています。ぜひ、日本政府にはがんばってもらいたいです。 クジラの竜田揚げ、クジラのベーコン、クジラかつ……。いまじゃあ松坂牛並み? 鯨のベーコンは高嶺の花ですが、埼玉で買ってきたいつものおいしいサイボクのベーコンで我慢しようっと。★サイボクのベーコンもクジラのベーコンだって売ってますヨ!!香福ベーコン【畝須(うねす)ベーコンスライス】寿司ネタでもお刺身でも使える優れもの!栄養価も高い鯨肉は体にいいお肉です♪今夜は“鯨づくし”で決まりっ!!◎お米のおいしさチェックシートを更新しました。新たに加わったお米の名前は「まっしぐら」。面白い名前ですね。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.16
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○へぎそば 何を隠そう、私は手打ちそばを趣味にしたことがあります。 な~んで過去形か? それはさておき、だからそばにはちょっとうるさいというわけ。 そばを構成するものは? まずはもちろんそば粉ですね(そば粉にも一番粉、二番粉、さらしな粉、挽きぐるみなどと製粉での違いや産地による違いもありますが、これはまた別の機会にします)。で、そば粉以外に使うものといえば、水だけ。 このそば粉と水だけで作ったものを「十割そば」って言いますが、これは作るのが大変。質のいいそば粉と職人の腕がないとつながりません。そのため、世の中のほとんどのそばにはつなぎというそばをつなげるための材料が入っています。 もっとも一般的なつなぎは小麦粉です。「二八そば」というのはそば粉八に対して小麦粉が二入っているものを指します。高価なそば粉を2割節約できるし、作りやすいから、お店にとってはありがたいそばですが、最近では食べるほうも十割より、二八やそれ以上小麦が入ったそばのほうがおいしいと感じる人が多いそうで、まさに一石三鳥といえますね。 ちなみに法律では生めんなら30%以上そば粉が入っていれば「そば」といって良く、乾めんはその基準もないのですが、極端にそば粉の含有量が少ないと「内容物を誤認させるような表示」となってJAS法に触れるそうです。どっちにしても、そば粉より小麦粉が多いそばが世の中にはあるんですね。 それはさておき、つなぎは小麦粉だけじゃありません。 小麦以外に良く使われるのが卵です。そして、自然薯や葉っぱの繊維質、海藻などを使うものなどもあります。 小麦や卵以外のつなぎのそばは、むしろその希少性からそば粉よりもつなぎをアピールしていますね。 石川県の門前そばなら「自然薯」(自然薯は他にも多い)、長野県の富倉そばヤマゴボウともいわれる「オヤマボクチの葉の繊維」、そして新潟県の魚沼地方が発祥という「へぎそば」は布海苔という紅藻類の海藻をつなぎに使っています。 へぎそばは、へぎという四角い器に盛って出すことからその名があります(上の写真は乾めんを湯がいてざるに盛っただけです《笑》)。 盛った様子は山形の板そばとも似ていますが、布海苔を使ったそばは風味も食感もかなり変わっています。風味はほのかに海藻の香りがし、弾力の強い独特なコシがあります。 好みは分かれますが個性が強いそばです(私は好きですヨ)。 まえに十日町駅近くの店で食べたものは、例えは悪いのですが、ゴムのような弾力のコシにびっくりしました。今回食べたのは乾めんでそれほどではありませんが、それでも独特なコシがあります。 「変わったそばを食べてみたい」「普通のそばには飽きた」 そんな方にはぜひ食べていただきたいです。★お買い求めはこちらでも新潟へぎそば 妻有そば1把新潟に来たら「へぎそば」を海藻(ふのり)つなぎのお蕎麦喉ごし爽やかな食味を楽しめます。そば処 越後妻有(つまり)の日本そば「へぎそば(つゆ無し)単品販売」 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.14
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今日はこの冬で一番雪が降りました。今もしんしんと降り積もっていますが、でも、積雪は2センチくらい。この冬は雪がほんと少ない気がします。ま、今のところですけど。 今日は、スキーへ行ってきました。 うちから40分くらいで行けますから、冬はスキーをやらないともったいない。 普通は朝に行って一日中すべりまくるんでしょうね。でも、うちは昼からやることが多い。 これもスキー場が近いからできることですね。「ひまだぁ~~、ちょっとスキーでも行くか」、そんなことも可能。これは雪国の贅沢でしょうね。 まあ、いくつになっても初心者の私はこれで十分なんですが、家族には物足りない様子。 子どもたちはどんどんうまくなるし、カミさんはもともとスキーがうまいので、安全第一でゆっくり滑る私は置いてけぼり。子どもが成長するのはうれしいけど、一緒に成長できない親にはちと淋しくもあって、複雑な心境(笑)。 今宵の晩は例のせんべい汁の晩ご飯。運動ついでに「ダイエットもしたい」、でも、「お腹はいっぱいにしたい」という、そんな矛盾を解決すべく、鍋にはたっぷりのきのこと糸こんにゃくを入れました。どっちもローカロリーですからダイエットにはいい。いつもの雑炊やうどんは無しに、シメも糸こんにゃくときのこで、お腹いっぱい。 でも、食べたばっかりはいいんですが、これはすぐに腹が空いちゃうんですよ、ぐぅ~~。 ダイエットの道は険しいぞ! 先日の境鉱泉の続き、黒部市生地の魚の駅の話がまだでしたね。 魚の駅って変な名前ですが、くろべ漁業協同組合が直営しているドライブインのことです。 以前も紹介しましたね。 新鮮な魚や海産物、富山の名産品が買えるほか、レストラン「航海灯」もあり、コシヒカリと“生地の塩物”を自分で焼いていただくこともできます。 レストランといってもセルフサービスで、好きなものを持って席に着き、あとで精算します。以下の値段、記憶違いだったらごめんなさい。でもだいたいそんな感じでした。 この時期は焼きものより鍋にひかれます。海鮮寄せ鍋980円 これは海鮮丼。880円 どれも漁師のお母さんが作る料理というだけあって、アットホームな美味しさです。 値段が安いのもうれしいですね。 おすすめのお店がまた1つ増えました。 ああ、やっぱりお腹空いてきたぁ。プリンでも食おうかなぁ。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.13
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○甲州ほうとう こうしゅうほうとう 前回から始めた麺シリーズ。「急に何?」って思われたかな? 何のことはありません。なぜか年末年始に麺類を中心に全国各地の名物が手元に集まってきただけのこと……。せっかくなのでネタにします。 上がその一部。なぜか山形名物の玉こんにゃくも、ね。 じゃあ、その2を始めましょう。 10年ちょっと前だったろうか、NHKの大河ドラマで新田次郎原作の『武田信玄』を放映して以来、すっかり市民権を得たような気がしますが、それ以前はあまり知られてませんでした。 若かりし頃、雪の降る晩に甲府駅近くの郷土料理屋ではじめてこれを食べて以来、すっかりファンとなり、週末ともなるとほうとう食べたさに、わざわざ甲府に通ったこともありましたっけ。 当時、「山梨にはほうとうというおいしい麺がある」と人に言っても、「ほうとう息子の戯れごと」ぐらいにしか聞いてもらってなかった(笑)。 ほうとうを知らない人に、これを紹介するのはなかなか苦労します。「平たいうどん風の麺が入った味噌仕立ての鍋」と説明すると、たいていは「名古屋の味噌に込みうどん」と混同されてしまいます。 味噌に込みうどんもおいしいけど、明らかにほうとうとは違う……。それを説明するのは難しかったです。 しかし、後で分かったのですが、そもそもほうとう文化の根付く山梨の人には「ほうとう」=「うどん」という概念がないみたい。「ほうとうはほうとうであって、うどんじゃない! 強いて言えばすいとんの親戚」なんだという。 ほうとうには打ち粉がついたままの生めんをそのまま投入(うどんは一回湯がいて水洗いする)します。具材はかぼちゃ、ダイコン、人参、ジャガイモなどの根菜類、肉が主流。 確かに作業工程、材料からは、すいとんの方が近いというのも納得。 ほうとうに関しては、ウィキペディアが詳しい。 これによると、うどんよりも古く中国から伝わったらしいことや、中国のワンタンと語源が同じとされる説があるなど、粉ものの食のルーツを想像力豊かにたどれて面白いです。 ところで、ほうとうといえば甲州(山梨県)ですが、その仲間と思えるものが隣接する県にあるのをご存知ですか。 武州(今の埼玉県)には「煮ぼうとう」があります。基本的には甲州のほうとうに類似していますが、大きな違いがスープ。こっちは醤油ベースで、あっさりとした味。 また、これは食べたことがありませんが、埼玉県秩父地方と群馬県には「おっきりこみ」というやはり幅広の生麺をそのまま煮込んだ料理があり、写真で見る限りはほうとうにそっくり。 地方によって醤油、味噌と分かれるそうです。味噌味の「おっきりこみ」は、ほうとうと酷似していますが、ほうとうのようにかぼちゃや小豆を入れることはあまりないと言います。 似ているものといえば、北関東には「ひもかわ」と呼ぶ幅広のうどんがあります。これこそ、「きしめん」と酷似していて、なんか歴史的なつながりを想像したくなります。 我が家の食卓には月に1、2回はほうとうが登場。 山梨出身でもないのにね(笑)。 ★いっそ、これで店でも開きますか。南部鉄器 鉄なべ14cm業務用甲州ほうとう(生)1キログラム鍋料理店、ファミリーレストラン、郷土料理店に!飲食店向け のぼり旗「ほうとう鍋」 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.12
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○大門素麺 おおかどそうめん 富山県の穀倉地帯で散居村で知られる砺波平野は、豊富な湧き水を使った素麺作りが昔から盛んです。 大門素麺というこの麺の生産が始まったのは幕末のころで、もとは輪島で作られていた白髭素麺が氷見(うどん)を経由して伝わったものだそうです。 大門素麺の特徴はその形。細く長く、まるまげ状に丸めてあるため、「島田素麺」や「丸まげ素麺」とも呼ばれています。最も冷え込む、11月から翌年の3月まで、山から吹き下ろす寒風にさらして作られます。 昔と変わらない、手延べの伝統製法で、繰り返し、よりをかけながら、細く長く延ばしていくので、めんの繊維がワイヤ状になり、歯ざわりが良く、コシの強い素麺に仕上がります。揖斐、三輪、小豆島の素麺とはまた違う、素朴な感じが好印象です。 レトロ風のパッケージにはそれぞれ生産者の名前が入っているところにも、こだわりと自身がうかがい知れますね。 でも、今年は今のところ、暖冬の様子。となるとこの素麺の出来にも影響があるのかな。 素麺に限らず寒づくり、寒仕込みのものにとって、暖冬は困りものでしょう。 そうそう、この麺を茹でるとき、まるまげ状に丸めた麺は必ず2つに折ってから。それを忘れると大変なことになりますよ。 ほら、こーんな感じです(笑)。 食べにくいったらありゃしない。★この長さを確かめてみたくなった方はコチラまるまげ風の丸い形の素麺青い袋がこだわりの生産者富山名産 大門素麺特製 青い袋がこだわりのしるし黒田権一の「新もの大門素麺」350g×6包【送料無料】 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.10
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正月休みの話。 いつもは高速道路の深夜割引を利用して、帰省からの帰りは深夜となりますが、この季節はさすがに路面凍結が怖くて、日中に帰ることにしました。 埼玉を朝10時過ぎに出ると、2時過ぎには新潟県境を越えて、富山県に入りますから意外と早いものです。 で、せっかくなので、新潟県に接する富山県朝日町にある境鉱泉に寄ってみることにしました。この湯は、ヒスイ海岸といわれる宮崎海岸の近くにあって、以前その海岸沿いのキャンプ場に泊まった時に訪れたことがあります。 ものの本によれば、泉質は泉質は「重炭酸鉄泉」。 ナトリウム-塩化物泉が多い石川県に住んでいると、興味をそそられる泉質です。 本当に効く温泉とは、最初入ると体の悪いところが出てきて、だるくなったりして、それを乗り越えるとはじめてからだの調子がよくなる……。湯治の湯とは本来は1週間とか長い期間を費やすことではじめて効果が得られるといいます。 ここも10年ほど前に改築されたそうできれいな建物ですが、もともとは長い歴史のある湯治場だったそうです。昔の様子はしゃれこーべVer.2さんのブログにあります。 そんなキツイ温泉を立ち寄り湯で入ると……。 アハハ、せっかく温泉に入っても具合が悪くなるだけ(笑)。 赤茶色の湯はあたりも軟らかく、とても気持ちが良く、ついつい長湯をしたくなりますが、ここのお湯の成分は見かけ以上に強いみたいで、以前訪れた時はしっかり湯あたりをしてしまいました。 まあ、裏を返せばこの湯はそれだけ効くということ。毒と薬は紙一重とも言いますよね。 国道8号線に面し、道沿いの大きな看板以外、建物には鉱泉の名前も「ゆ」の暖簾もかかっていません。 浴室は一見何の変哲もないタイル造り。しかし、湯船に浸かって上を見上げると、一抱えはある太い梁が渡してあり、昔の湯小屋風のテイストがちゃんと残っています。 以前訪ねた時は、天井は黒ずんでいましたが、最近塗りなおしたようで明るい雰囲気に変わっていました。 昼日中で日の光が降り注ぐ浴室の窓も新しいけど、昔の湯小屋のような2段構えになっています。そこから見える風景はどこか懐かしい里山の雪景色で、まったりします。 山の中で湧いている鉱泉をここまで引いて沸かしているそうで、湯船は循環もしているみたいですが、それでもお湯の個性は損なわれていない様子。それどころか、ついつい長湯したくなるのを我慢して、早々に切り上げたんですが、それでもやっぱり顔がほてり、それがなんとなく2日間ほど続くくらいに、軽い湯あたりが……(笑) 入浴料は大人400円、子ども200円。訪れる客の多くは常連さんのようですが、私のようなよそ者が入りにくい雰囲気はまったくありません。 辛い思いをしてもやっぱりまた入りたくなる、ここの湯は不思議な魅力があります。 境鉱泉を後にして、そのまま黒部市へ向かい、「魚の駅」でちょっと早めの夕食に。その話はまた今度。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.08
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金沢というと和菓子処として知られていますね。 実際、全国菓子工業組合連合会のホームページのデータを見てみますと、全国都道府県の県庁所在地の菓子の消費額、購入額、そして和菓子のみの購入額ともトップが金沢市です。いかに金沢の人がお菓子が好きで、それにお金をつぎ込んでいるかがわかりますね。 そんな金沢には季節ごとにちなんだ和菓子が古くから伝承されていて、それは今でもしっかりと根付いています。古い慣わしが廃れていくことが多い昨今、これはなかなか素晴らしいことです。 では、お正月の金沢の菓子といえば、一番有名なのは「福梅」という最中。前田家の梅鉢紋をかたちどったもので、年末から正月にかけて町中の和菓子屋さんにたくさん並びますので、この時期に金沢を訪れれば必ず目にすることでしょう。 「福梅」にくらべると、ずっと知名度は下がりますが、金沢の正月の縁起菓子として知られるものに、「辻占」と「福徳」というものがあります。 今年の正月は、「福徳」を買って川崎へ帰省しました。 「福徳」は、「ふっとく」あるいは「ふっとこ」といわれているお菓子で、俵・打出の小槌などをかたちどった煎餅の中に、土や金花糖(きんかとう)でできた人形が入っています。金花糖(きんかとう)がでたら食べ、土人形がでたら並べたりして、正月を祝うそうです。↑金沢の老舗和菓子店、諸江屋の福徳は5個入りで1050円 その数は30種ほどあって、割るまではどんな人形が入っているのか分からないことから、新年の縁起を占うものとして金沢の人々に愛されてきました。 今ではこれを作る菓子店も少なくなったそうですが、珍しいお菓子として注目され、最近ではネット買えるようになりました。【写真左】煎餅(最中)を割ると中から金花糖でできた人形(食べられる)や土人形がでてきます【写真右】金花糖(左)と土人形(右)。土人形には一緒に食べられない旨が書かれた紙片も入っています。写真の土人形は一見お供え餅のような、でも、銀色だし、レスリングのゴングか? 何だろう? お正月に家族や親戚が集まって、これを割って見せあうというのは、なかなか楽しいですね♪★金沢のお正月の定番はこれ。「福梅」落雁諸江屋紅白15個入 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.05
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明けましておめでとうございます。本年も、よろしくお付き合いください。 今朝、埼玉を発ち、寄り道を楽しみながら帰ってまいりました。 心配した雪も越後湯沢辺りで盛んに降っていた位で、長岡から昨年震災があった柏崎の辺りは積雪も少しでした。 新潟にくらべると富山県は雪が多かった。ところが、金沢に入るとまったく雪がない。 同じ日本海側でしかも北陸という狭いエリアでもこのように雪の量がまったく違うから興味深いんです。 北陸自動車道を走っていたら、途中、編隊を組んで飛ぶハクチョウを見ることができました。あの巨体が優雅に空を飛ぶ様は見ていてあきませんが、運転中ではそうもいかず、ちょっと残念。見かけたのはちょうど魚沼の辺り、きっとうまい落ち籾を食べているんでしょうね、あいつ等。 道中に、富山県朝日町で境鉱泉の湯に浸かり、同じく富山県黒部市の「魚の駅」にも寄り、家路につきました(魚の駅の以前の記事がここにあります)。 境鉱泉と魚の駅の話は改めてしますが、魚の駅から望む雪を頂く山がきれいだったので写真を撮りました。それが、上(↑)の写真です。 山の名前は詳しくありませんが、おそらく立山連峰から続く峰ではないかと思います。 夕日に照らされて神々しい様が正月らしくてイイかなって思い、載せておきます。 ちなみに、上(↑)の写真だけ見ているとすごい山の中からとっているように見えるでしょうが、実は下(↓)の写真をトリミングして、色補正をして、ついでに邪魔だった電線を消しちゃいました。 こうやって、海沿いからも高い山をすぐ近くに見られるのが富山の特徴であり、魅力なんです。 しっかし、パソコンを使うと失敗作もそれなりの写真に変わりますね。でも、ここまでいじったら写真(真実を写すもの)とは言えないかな。 ああ、コレこそ「偽装だ!」なんて言わないで。今年こそ、偽装はもう勘弁ですからね。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします
2008.01.04
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