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昨日紹介しました観音島のすぐ上には観音埼灯台があります。 かつては灯台守が常駐してその宿舎などもあったそうですが、今は無人化されて、訪れる人もそれほど多そうではなく、聞こえるのは波の音と鳥の鳴き声くらい。 ひとり静かに海を眺めるにはうってつけのところで、ここにもちゃんとベンチがありました。 でもこのベンチ、ちょっと変。座るところの幅が狭い。よく見ると、この板は線路の枕木みたい。ちょっと腰掛ける程度ならいいけど、長時間はちょっときつい……。いや、それ以前にこれってベンチなんだろうか? 昨日はこの岬の周辺で、海をひとりでぼーっと眺めている30代くらいの男性に何人か会いました。 そんな思いつめた風ではないけど、じっと海を見つめるその姿に「こんなところでひとり海を眺めて、失恋でもしたんかな?」と、ちょっと気になる……。 でも、よく考えたら、傍から見たら、私も全く同じようなもの。まあ、年齢はちょっといってますが(笑)。 忙しい日が続いたりすると、海を見たくなりませんか。豆本工房わかい
2010.05.31
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石川県に住んで10年。けっこういろいろなところに行っていますが、まだ行ったことがないところもまだまだあります。 極めつけはまあ、白山かな。 登ってみたいとは思っていますが、「体力が心配だ」とか、いろいろ言い訳をつけて、「来年こそは」と言い続けて早10年近くたってしまいました(笑)。 でも、白山はいずれ本当に登ろうと思っています。気持ちだけはもう準備OKなんですけど。 さて、能登半島の真ん中、七尾市にある崎山半島へ行きました。実はここも行ったことがありませんでした。 田園風景と小さな漁港が点在するひなびたところで、小さな温泉もあります。 半島の先端には観音島(写真)があります。島といっても幅50センチくらいの歩道で結ばれています。 小さな島ですが、観音堂が鎮座し、小さいながらも自然豊かな森があります。 今日はずっと天気が悪かったんですが、島に渡ってお堂でお祈りしたら、一瞬晴れ間がのぞいてくれて、気にいった写真が撮れました。 ipadの話題でもちきりの時に、ipodの話で恐縮ですが、先週末にipodをポケットに入れたまま忘れて洗濯をしてしまいました。 スイッチを入れても反応はせず、まあ、防水じゃないから当然でしょうけど、買ってからまだ半年もたっておらず、そりゃもうショックでした。 でも、驚いたことに、しばらくして乾いたら、電源が入るようになり、そして音楽も聞けるようになりました。それでも液晶がにじんでいたり、ビデオカメラ機能は使えなくなっていましたが、これも数日たって完全に乾いたら、見事に復活したんですヨ。 恐るべし、アップル! もしかしたら、ipadも洗濯OKかもよ。どなたか試してみませんか? 最近、あんまりいいことなかったけど、これはうれしかった! 豆本工房わかい
2010.05.30
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金沢は坂の多い町だってご存知でしょうか? 兼六園も金沢城も小立野台地という丘陵にあります。 実は私、金沢に引っ越すことが決まり、その時初めて兼六園を訪ねて、兼六園が眺めのいい高台にあるってことを知りました。 勝手に兼六園は平地にあるものだと思い込んでいたので、庭園のきれいに剪定された樹木の向こうにパノラマの山並みが広がっている風景を見たときはびっくりしました。 まあ、それはさておき、だから、金沢には坂道がとても多いんです。 嫁坂、暗がり坂、W坂……と、名前が付いているものもたくさんあります。 写真の坂道は「八坂」といって兼六園からほど近いところにあります。 坂道は歩きやすいように階段も付けられていて、しかも途中に休めるようにベンチが設えてあります。 金沢の坂道にはこのようにベンチが設えられているものがけっこうあります。「そうがむしゃらに登らなさんな。少し休んでいきまっし」 そんな言葉が聞こえてきそうなベンチ。金沢の町のやさしさですね。 ここ最近、なんか、自分がもう若くないんだぁって感じさせられることが多くなりました。そりゃまあ、実際にそうなんですが、いつまでも「無理してがむしゃらに突っ走ってもへっちゃら」と思っていただけに、なんかショックでもあり、生き急ぐわけじゃないけど、なんか焦りみたいなものを感じたりして……ね。 そんな時、この坂道の写真を見て思ったことが、「今は坂道を登って息が切れてきたのかもしれない。ベンチに座ってちょっと休めば、また、活力がみなぎってくるんじゃないか」と。 だから今は人生のベンチを探し中です(笑)。豆本工房わかい
2010.05.28
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ベンチのあるところと言われて真っ先に思いつくのが公園や駅ではないでしょうか。 そして誰しも、そんなベンチに何かしらの思い出をお持ちではないでしょうか? そんなベンチに何十年振りかに再会したら、その当時の思い出が昨日のことのように蘇ってきて、さぞや感動することでしょう。 私にもそんな思い出がいくつかありますが、残念ながらほとんど取り壊されてしまい、そんな感動的な再会は果たしておりません。 子どものころに住んでいた私鉄の駅のホームには長くて立派な木のベンチがありました。家族で東京へ出かける時、いつもそこに座って電車を待っていたものです。 ホームは何度か改修されてもそのベンチだけはなぜか残されていました。通勤でその電車を使うようになってからはそのベンチに座る余裕もなくなりましたが、それでも毎日その姿を眺めては心安らいでいたものです。 でも、15年くらい前だったか、複々線化されて駅が新しくなった時、ついにその古ぼけたベンチもなくなってしまいました……。 それから、しばらくたって、金沢に引っ越してきて、北陸鉄道という私鉄に乗って加賀一の宮へ行ったら、駅舎の中に、そんな思い出のベンチにどこか似ている古ぼけたベンチを発見しました。 どれだけの人が腰をかけたのでしょうか? ところどころすり減っていますが、鈍く輝く重厚感は思い出のベンチによく似ています。 しかもベンチに座って待っていると、ホームに滑り込んでくる電車は、なんと私が子どものころにあのベンチで待っていた電車と同じなのです。 偶然とはいえ、このベンチがまるでタイムマシンになったような錯覚に陥ります。 でも、そんな加賀一の宮駅も昨年廃止されてしまいました。 今も駅舎は残っているはずですが、あの電車はやってきません。そして、このベンチに座る人もいません。豆本工房わかい
2010.05.27
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今日もベンチシリーズです。 これは、能登半島の先端、日本海を望む高台にあるベンチです。 そういえば、このように広告付きのベンチってよくありましたね。「富士フィルム」「コニカ」「明治乳業」なんてところが記憶にあります。 材質は木じゃなくて、プラスチックのものが主流だったような。でも、最近は見かけませんね。 ちなみになんで絶景の海を背にして座るようになっているかというと、前には有名な白米の千枚田があるからなんです。 どこか懐かしい千米田の眺めを楽しむ広告付きベンチの座り心地もなんとなく懐かしく感じます。豆本工房わかい
2010.05.24
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絵になるベンチ、第二弾です。って、あんまり絵になりませんよね、この写真。 ベンチは土台が朽ち果てて、もはや材木と化しつつもかろうじてその体裁を保っています。その先に見えるキャベツ畑のように見えるのは、すっかり時期が過ぎてしまったミズバショウです。 ここは石川県白山市の大嵐山という、地元ではとても有名なミズバショウ群落地です。 用をなさなくなってしまったベンチと、シーズンが過ぎて訪れる人もめったにいないミズバショウの群落。 この2つ。あまのじゃくな私には、なんか心惹かれるものがあります。豆本工房わかい
2010.05.23
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今日も富山県へ行ってました。このところ富山に縁がありますね。 目的地は立山山麓でしたが、その前に前から気になっていた神通峡近くの「常虹の滝」へ寄ってきました。 写真のように2つの滝が斜めに向き合うようにドドーッと落ちて、水しぶきがすごいのなんの。 いつも虹がかかっているからこの名前がついたそうですが、今日は天気予報が見事に外れて、残念ながら虹は見られませんでした。 でも、マイナスイオンをたっぷり吸いこみ、リフレッシュしましたヨ(カメラが壊れないか心配しましたけど)。 この滝の近くに、夏は流しそうめんの店がオープンすると聞いてましたが、まだ夏じゃないけど今日は営業してました。食べ放題で500円だそうです。 実は私、何を隠そう流しそうめんが大好き! でも、まだ早かったのか客は誰もいないし、さすがにひとりで流しそうめん食べても……ねぇ。第一、食べ放題といわれても、ひとりじゃ、遠慮もしないといかんし。「マイナスイオンが立ち込める中で流しそうめんを食べたらさぞ美味しいだろうなぁ」 後ろ髪をひかれる思いで、その場を後にしました(笑)。 そのあと、知人の写真家の写真展を見に、富山県の立山カルデラ砂防博物館に行ってきました。 「星景写真」っていうそうですが、星空の風景写真を撮影しているセミプロの方なんです。 しかも単なる星空ではなく、ご自身が星とともに好きだという剱岳の星景写真にこだわっているんです。 星や月の写真だから当然夜中に撮影されていものがほとんどなんですが、驚くのはその撮影場所。 剱岳近くの稜線や北アルプスの山中で撮影しているものがほとんどなんです。 中には真冬に、地吹雪の中で撮影されたものもあります。 そんな山中はベストシーズンの日中だって簡単には行けない私にとって、思わず拝みたくなるようなありがたい光景をいっぱい見せてもらいました。 知り合いに富山県の著名な登山家がいますが、その方がこの人の写真集を見て、「あんな時にあそこに行って、しかも星空の写真を撮るなんて考えられない」と驚いていたことを思い出します。 博物館のサイトでいくつかの写真が見られますので、ぜひその凄さをご覧あれ。 ちなみに、まるで昼間のように山がくっきり見える写真もありますが、これは月明かりで撮影しているそうで、その証拠に空には無数の星が輝いています。豆本工房わかい
2010.05.22
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公園とかにあるベンチ。 ちょこっと座り、そこから見える景色をただぼーっと楽しむのが好き。 長い時間眺め続けていても飽きない景色の中にあるベンチほど、私にはありがたい存在。 いつの頃からか、そんなベンチを入れて風景写真を撮るのが好きになりました。その写真を見ていると、そこに座ってボーっとして安らいだ時間をちょっとだけ思い出させてくれて、癒されます。 いつかはそんな写真を集めて写真集を作りたいなぁなんて夢を見つつ、少しずつたまってきた、わが愛しのベンチたちの写真を折に触れてここで紹介して行こうと思います。 シリーズタイトルは「ベンチプレス」。あのベンチに寝そべってバーベルを上げるウェイトトレーニングじゃないですよ(笑)。 気分的には「ベンチの新聞」。「ベンチマニア」ってのも考えたんですが、ちょっと変態ぽいのでやめました(笑)。 クチコミテーマも作りましたので、このマニアックな趣味に共感してくださる方は、ぜひ写真をアップしてください。 さて、栄えある第1回目に紹介するベンチは兼六園のお隣、金城池の畔にあるベンチです。ここから眺める池と庭園の佇まいはほっとするし、ちょっとしたお殿様気分も味わえちゃったりします。 隣の兼六園は観光客でにぎわっていてもここは比較的空いていますので、歩き疲れて休む時なんか、おすすめです。 写真を撮った時、ちょうどベンチに木漏れ日が射していい感じになっていました。 思えば、この写真を撮ってから、ベンチの写真がさらに気になりはじめたような気がします。 ちなみに、後日談があって、この写真を撮ってから1年くらいたって再訪したら、ベンチが作り直されたか磨きなおされてきれいになっていて、座るにはいいけど、写真にはなりにくくなってしまいました。豆本工房わかい
2010.05.21
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先週末も富山へ出かけてきました。 途中の小矢部市の山の中の田んぼでかかしを見かけました。 最近はあんまり見かけなくなりましたね。 どこの田んぼも水がはられてまるでそこら中に湖ができたみたい。車で走っているときらきら光ってとってもきれいでした。 こんな農村の風景、いつまでも大切にしたいです。豆本工房わかい
2010.05.17
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先週末の話ですが、相変わらずひとりで暇している私は、これも相変わらず、花見に行ってきましたヨ。 富山と石川の県境、源平の古戦場で有名な倶利伽羅の八重桜です。ちょっと見ごろを過ぎた感じですが、まだまだ見ごたえがありました。 ゴールデンウイーク中は八重桜祭りでさぞ賑わったことでしょうが、この日はのんびりと楽しめました。人混みが苦手な私にはありがたいです。 ついでに砺波まで足をのばしました。ゴールデンウィークに行きたい観光地のランキングに入るような人気のチューリップ公園です。 ここ、はじめて知りましたが、ゴールデンウィークの期間が終了すると、2日間だけ機材の撤収などで閉鎖され、そのあとは無料で入れるんです。 それを知っている地元の人たちは「やっぱ無料はええわ~~」ってたくさん訪れていましたが、それでも期間中に比べたら大したことはありません。チューリップもまだまだきれいでしたヨ。豆本工房わかい
2010.05.11
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