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先週、石川県加賀市に越冬のためにやってきたコハクチョウを見てきました。 ここの白鳥は餌付けはされていない分、人を見るとかなり警戒します。 車であれば、20~30mくらいまで近づいても大丈夫ですが、降りたら警戒して離れてしまいます。 農道でそっと白鳥を見ていたら、京都ナンバーの老夫婦が車から降りて写真を撮り始めたので、「すいませ~ん、降りると逃げちゃうんで、車の中から見た方がいいですよ」と、できる限りやさしい口調でお願いして、相手も「すいません、すいません」と申し訳なさそうに車に入って観察をしていました。 こういうのって注意をするのが難しいですよね。別に法律に触れているわけでもないので、高飛車に言うわけにもいかないし、せっかく遠方から来て楽しんでいるのだから、悪い思い出を作らせたくはないし。とっても気を遣います。 まあ、どう気を遣っても、「白鳥のことを語らせたら止まらなくなるモノ好きなおじさん」くらいには思われているんだろうなぁ。ま、多少そのけはあるけど(笑)。 先日、読売新聞の記事を見て驚いたんですけど、兵庫県の自然保護団体が富山県の山の中に全国から集めたドングリをヘリコプターで散布したとか。「お腹が空いた熊さんがかわいそうだから」と、全国に呼び掛けて集めたそうだけど、よその地域で採れたドングリを撒いちゃったわけ? 加熱して芽が出ないようにするとか処理をしてあるのかな? たぶんしていないでしょうね。 違う地域のDNAが入り込むことで、どんな問題が起こるか? 実はまだ解明されていないことがいっぱいあります。雪国で育っているドングリの木のDNAは多雪で湿度の高い冬をのり越える力を持っているハズですが、それが別の地域のドングリと交雑が起こって、もしかしたら冬をのり越えられなくなるかもしれません。そうなったら森のドングリができる木はみんな枯れてしまう最悪の事態になるかも。未知のいろいろな影響が想像できます。先日、名古屋のCOP10で遺伝子の多様性が議論されていましたが、まさにそのことです。 過去にも人間の浅はかな知恵で良かれと思って自然界にしたことが逆効果になったということはたくさんあります。もし、問題が起こったらどう責任を取るのでしょうか。 これこそ、人間の身勝手な行動のような気がしてなりません。なぜ、このような問題が起こったのか本質を考えているとも思えない。 よりによって富山県で……。都会から遠い分、本州ではとっても豊かな森があるところです。お願いだからやめてくれないかなぁ。 野生動物は餌付けをしたら野生動物ではなくなってしまいます。
2010.11.27
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兼六園・山崎山のあずま屋から見る錦秋の風景 金沢の今日の天気は快晴でした。 紅葉が見ごろと聞き、半年ぶりに兼六園へ行ってきました。 山の紅葉もいいですが、庭師が手を尽くした庭園の紅葉もいいですね。 紅葉にもなんか風格があります。 金沢の人ってけっこう気位が高くて、人をほめることをあまりしません。他人がちょっと自慢げなことを言うと、それに対抗して、それよりももっとすごい自分の身内の自慢話を披露します。 自分じゃなくて、親戚とかの身内を自慢することが、金沢人らしい奥ゆかしさでもあるのでしょうけど。 だから、金沢人は、逆に人から褒められることにもあまりなれていません。ほめられると多くの人が喜んでくれます。お世辞とわかってても喜んじゃいます。 ということで、金沢にお越しの際は、ぜひ、金沢人を褒めてみてください。いいことあるかもしれませんよ。 まあ、そんなややこしいことは抜きにしても、兼六園の紅葉は、ホントにきれいだと思います。
2010.11.20
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今日は天気が良かったので、福井県の紅葉の名所、九頭竜湖へ行ってきました。 途中、すげー嫌な運転をする車に出会い、せっかくのストレス解消のドライブなのに、余計ストレスがたまっちまったヨ まるで例の中国漁船の船長みたいなヤツ。 まあ、こんなバカとかかわって事故ってもしょうがないので日本政府のように大人の対応をしたけど、世の中ほんと、理不尽で変な奴がいるもんだ 九頭竜湖はちょうど紅葉が見頃で、湖畔の国道がけっこう混んでいました。車のナンバーを見ると、福井や石川県のナンバーよりも、中京や関西のナンバーの方が多く感じました。 ここは観光地なんだと改めて実感。 工事のため片側通行が多く、対向車線は渋滞気味。これをそのまま戻るのは気が乗らないし、湖の対岸の方が紅葉がきれいに見えそうなので、途中から対岸の県道へ。 この県道、そのまま対岸をダムに戻れるのかと思ったら、山を越えて、別の国道につながっていることを知り、その方が好都合かとそのまま進みました。 まぁ、とにかく紅葉の中を走るような感じで、とにかくきれいでしたよ。 上の写真は湖の入江にかかる橋。 この辺まではカーブは続くものの道はまあ広くて、快適でしたが、この先、湖が終わったあたりから、「ええっ、これが県道!」って思うような、なかなかスリリングな道でした。 相変わらず紅葉はきれいですが、とにかく道が狭いし、ガードレールもないから、落っこちたらアウト。ひやひやもので、とにかく対向車が来ないことを祈りながら走りました。 ここの紅葉がきれいなことを知っている人が多いのか、けっこう交通量があります。幸い、何台かすれ違った対向車はみな運よくすれ違いのできる場所で出合うことができました。 峠を越えて道がちょっと広くなったら、突然、工事で片側対面通行の信号が! 赤でしばらく待たされましたが、案の定、対向車はなし。 今までずっと片側対面通行のような道を走ってきましたので、この信号機には「なんだかなぁ」という印象。 この県道では野生動物にも出合いましたヨ。ニホンザルとイノシシ。サルはそれほど珍しくありませんが、イノシシは初めて見ました。道の真ん中に4~5頭、こっちをじっと見ていましたが、すぐに藪の中に逃げ込みましたが、イノシシって斜面が苦手のようでけっこうもたついていました。 あ、それとクマも10mほど先の道を横断していました。あまり大きくなかったので子グマでしょうね。俊敏な動きですぐに山をかけのぼって行きました。山の中で出合いたくない一番の動物ですが、でもまあ、こっちが車に乗っていれば安心。 子グマということもあり、正直、可愛いなぁって思っちゃいました。 この県道(福井県道230号線)は、紅葉狩りの穴場だと思いますけど、運転に自信がない人は行かない方がいいかも。 帰りにはきれいな夕日も見れました。 嫌な車に出あって余計たまったストレスもすっかり抜いていただいた気がします。 自然に感謝ですね。 豆本工房わかい
2010.11.06
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