メートル・ド・テル徒然草

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エルネスト1969

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Oct 16, 2005
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 此のご時世にも関わらず、私は毎日一箱づつくらいの煙草を吸い続けております。
普段、吸っているのは「セブンスター」男一本、セブンスターです。

 なんでもセブンスター喫煙者は頑固者が多いらしい。あまり他の銘柄は吸わないそうです。

 時々、というか、ワインバーで赤ワインと一緒に吸いたいのが、この「ジタン・マイス」
マイスとはトウモロコシの事で、その昔はトウモロコシを漉いた繊維で巻いていたとかいないとか。
現在でも周囲を覆っているのは藁半紙のような古臭いとも言える黄色い紙です。

此の紙で巻いてあるので、火を付けても吸ってる途中で置いておくと消えます。
「消えます」とは、国内で流通してるほとんどの煙草、巻いてある紙をよく見てみると細い筋が幾重にも見えます。これが燃焼材で、この燃焼材があるために普通の煙草は火がついたまま放置しておくとどんどん燃えて灰になっていきます。


…と、言っても葉巻が体に良い訳ではありませんがね。

 葉巻の喫煙ができるバーとかはどうしても限られてきます。やはり薫りが強いものですから、遠慮しないといけないシチュエーションも多くあるのです。

 ジタン・マイスは先輩からアル・パチーノが映画の中でふかしていた煙草として初めて知りました。
 でも、日本国内では販売されていません。売っていない商品を楽天ブログの中で紹介するのもどうかと思いましたが、私の手許には何箱かがまだ残っていますので紹介してみました。

 濃い赤ワイン、ちょっとジャミーなバルバレスコとか、うーん、リオハのこなれたモノとか、バリックなボルドー、、、ジタンのシリーズは赤ワインと相性がいいです。フィルター付きの「フィルトレ」よりも両切りの「ノン・フィルトレ」の方が、「マイス」はフランスのエスプリを感じるので更に気分がいい。

 日本に売ってないので、フランスで買ってくることになるか、フランスに行く知人にお土産で頼む。ところが一昨年くらいからでしょうか。フランス国内での煙草の税率が上がって一箱800円ほどになってしまいました。餞別でワンカートンというのが頼みにくくなってしまいました。

初めてフランスを訪れた時、ジタン・マイスを求めにタバックへ行ったときの事です。

「ボンジュール。おぉ~、ジャポネ?シノワ?」

なんだか気前の良さそうなタバコ屋のオヤジです。

「ムぅ、ジャポネ、ジャポネ」

「そうか、そうかジャポネか。日本製のタバコなぁ、、、『イ・リットォ』くらいしか置いてないよ。」



見せてくれた箱は

 hi-lite 

(「ハイ・ライト」やんか、じいさん!ナルホドぉ、「イ・リットォ」って発音するか。フランスでは、、、ってか、そんなん日本ではおっさんくらいしか吸わんわ!)

気を取り直して、

「『ジタン・マイス』ちゅうのが欲しいんやけど、シルブプレ~」



…気前が良さそうだと思ったのは取り消します

(つづく)





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Last updated  Oct 17, 2005 02:49:05 AM
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エルネスト1969@ Re[1]:ホスピタリティは「人」ありき(10/04) はな。さんへ コメントありがとうございま…

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