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2021.02.13

お料理の話・お料理が苦手すぎる！と思っているあなたへ

カテゴリ：カテゴリ未分類

動画リンク

https://youtu.be/H0lXYJFZdTk

お料理って
水を使って、火を使って、刃物も使って、いろんな道具も使って
なんだかちょっと怖いですよね。

しかもなんとなくめんどくさそうな感じ・・・

残念ながら、その通りなんです。

お米を炊く前に研が無くちゃいけないのに、冷たい水で手が濡れちゃうし

目玉焼き作るのにフライパンを火にかけたらアッツアツになって油が跳ねそうで怖い

いざ包丁を握ってジャガイモを切ろうとするとゴロゴロと安定しなくて
包丁で自分の手を切っちゃいそうで恐ろしい

でも、それを何とか克服して美味しいお料理を作りたいですよね。

って言うかいろんな犠牲？時間とか労力とかを投入して料理を作るんだから
それなりの成果＝満足する味＝が欲しいですよね。

私が自分の子供を含め
料理にまだ慣れていない人にお勧めしてきたコツが二つあります。

一つは料理は安全が大事、って言う事です。

先程もお話ししたように
料理は水や火や刃物を使うのだから
気をつけて取り扱わないと事故や怪我の元になります。

私の動画をご覧になった方は気づいているかも知れませんが
私は包丁を使わない状態の時は必ず刃を自分と逆に向けてまな板の一番遠い所に

それは、ちょっとした拍子に
自分の服の袖などが包丁に引っかかってしまったら危ないからです。

これはクセなので無意識にそう置いていますが
もちろん、最初からそうだった訳ではありません。

母親に教わり、クセになるように気をつけているうちに

ガスの火も、特別な理由がない限り
鍋の側面よりも火が出ないような火加減を調節します。
他のもの、例えば自分の服の袖に火がついたりしたら大変だからです。

それから食材も使用する時は賞味期限を見るだけではなくて
味や匂いや見た目で、いたんで無いか、腐ってないか確認しないと
食べた後にお腹を壊した、なんて悲しいことにもなりかねません。

それから本当は体に良いとされる食べ物でも
人によってはアレルギーだったり、薬との兼ね合いで食べられなかったりします。

例えば蜂蜜はとっても美味しくて体に良い食べ物ですが1歳未満の赤ちゃんは食べたら毒です。
例えば納豆は本当に体に良いですが
年配の方で血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は食べられません。

自分も、自分の料理を一緒に食べる人も
楽しく美味しく食べる為に『料理は安全が大事』と言うことを
お料理を始める前にぜひ心に留めて頂ければと思います。

そしてコツの二つ目は
料理は順番が大事、と言うことです。

（そんなの、当たり前じゃん！）
と思うかも知れないのですが以外に順番が？なお料理をしちゃう事ってあるもんです。

これは私自身への自戒も込めています。
気をつけないと、ついうっかり変な順番で変な味の料理が出来上がることが有ります。
これはどちらかと言うと結構お料理に慣れている人の失敗かも知れません。

ではお料理初心者さんは？

お料理にまだ慣れてない人のコツとしては
順番を守る為には、何事も無理はしない、です。

レシピって意外とよく順番が考えられている物が多く
（コレを入れて、こうなって来たら次はコレを入れて下さい）みたいになってますよね

で、順番通りにやろうとするんだけど
思うようにお鍋の中の水は沸騰してくれないし
じゃあ野菜をその間に切っておこうと思ったら今度は鍋の中の水が急に沸騰して来て
あふれそうになってしまって、あーーー！！！って・・・

大丈夫です。
まずは火を止めましょう。
お湯は少しは冷めるかもしれないけれど
さっき程時間がかからないで今度はすぐ沸騰します。

お鍋を止めてもう安心なので
ゆっくりと慌てないで野菜を切りましょう。

順番通りにやってもうまくことが運ばない時は
いったん手を止めて（火も水も止めて）
レシピをもう一回確認して良いんです。

そして仕切り直してもう一回手順にそって始めましょう。
その間にお料理が劇的に不味くなったりはしないから大丈夫。
安心して手を止めて下さい。

今日のお話しはここまでです。
また近いうちに
こんな感じでお料理にまつわる話や
私自身のことも少しづつお話しできたら良いな、と思います。