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神様の背中 著者:さいきまこ さん同じさいきまこさん著書の、「陽のあたる家」と一緒に買いました。子供の貧困や生活保護についての記事を読んで購入したと思います。先生という身近な存在の保護者には分からない苦悩が分かり切なくなりました。先生という人に対して、尊敬しかないですが、自分の家庭もある中に人の子供のことや家庭のことまで思う姿には感謝の気持ちしかありません。その先生の家庭が、父親のDVによって崩壊してしまうストーリーですが、同僚の若い先生の大学を出てからの奨学金の返済や、うまくいかない就職活動にも心が痛み、親を選んで産まれてこれなくて(スピリチュアルの世界では選んで産まれてきているとされていますが)親に恵まれていない子供達。親によってもたらされているであろう子供への悲劇は、嘆くばかりです。
2020年05月09日
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人を見抜く 著者:渋谷昌三 さんどれだけ人間関係に悩んでいたのか!?と思われるような類その中でも渋谷さんの本は何冊もありました。ブログに残す為に、再度読み返しました。名刺交換をしたあとの行動は、その通り、ということが有りました。私は大抵、営業マンさんとお会いするときに名刺交換をした後に必ず名刺をよく読み、名前を発し、名刺は名刺入れに丁寧に置きます私が営業されるとき、すぐにビジネス本題に入ったりされることを嫌います。どちらかというと、モノがあふれている世の中なので、商品が云々もそうだけれど人を見ようとしてしまいます。渋谷さんの本から、「仕事=人間関係の構築」と思っている人の行動でビジネスライクな行動を好まないと書かれており、確かに。という感じ。ただ、渋谷さんの本は今読んだのが初めてではなくて、ずいぶん前にこの本も、他の本も読んでいるので、自分の行動がこの本の行動をしている可能性もあり・・・なのかな(笑)改めて思ったのは、ぬるま湯の人間関係に浸っては成長が無いんだなということ。当たり障りのない興味の話やテレビの話をしていても仕事の話はしないで就業中はやり過ごすだけ。効率を上げようとか、仕事に対してこうしようとか、そういうことは無い。当たり障りのない人芸関係がモットーであれば、溺れそうになっていても助けてくれるわけはない。自分に火の粉が及ばない時だけ助けてくれる。そういうつきあいなわけだから。耳の痛い厳しい意見を言ってくれる人は貴重だと、思える人が増えてくれたらいいと思う。が。けれど、受け止める側にも器量が必要なのは事実なので、みんながみんな受け入れられる強さや器があるとも限らない。と私は思う。痛みは避けたいと思ってしまうから。最近、年を重ねるごとに、深い付き合いの新たな出逢いは無いように思う。出逢っても摩擦が無いように過ごしてしまうし、うわべだけ。。。ある意味「大人だからね、大人の付き合いだから」と飲み込むことも多いなとも感じた。
2020年05月09日
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