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もう何度も書いたと思われるが敢えて繰り返すと、アメリカの大晦日は味気無い。お正月も味気ないのだけれど、そのせいで、お正月を楽しみにすると言う大晦日の大半の楽しみまで半減する為、ドミノ式に大晦日の楽しみ度もガタ落ちなのである。実際、「え?もう明日大晦日だっけ?」と、今日思った。実家の母から大掃除やら御節の話を聞いていたのに、全然ピンと来ていなかったので、特に年末だからお蕎麦を用意したりお餅を探しに行ったり御節らしい物はアメリカへ来てから作った事は無いけれど、それに対する罪悪感すら感じない程、普段通りだ。「クリスマスが終わった~。ほっ。」気分がわたしの中では長続きし過ぎているのかもしれない。しっかりしないと!今アメリカでは大晦日の午前12時を過ぎたところ。つまり、30日の夜の続きである。早く寝ないとな~、と思いつつ日記を書いているのは、来年の為。何故なら、我が家の大晦日の晩御飯は、今日の夕方から煮ているチリなのだ。なんか、全然厳かさが無いねえ・・・という感想は、ブルルとブル之助は大喜びだから、わたしの胸に留めて置こう。最初のべったりだった頃と比べて、段々付かず離れずの関係になって来てしまったこの楽天の日記。子供の事ば~っかり書いたり、愚痴をぶうぶう爆発させたり、一人で化粧品の細かい品評会を開いたり、自分で言うのもなんだけれど気紛れなペースと内容に、今年もお付き合い下すってどうもありがとうございました。日本ではもうすぐお正月・・・。(ここで何故かお腹が空く・笑)どちらにお住まいの皆様も、どうぞ素晴らしい新年をお迎え下さいませ。そして、来年も変わらず沢山色んな事を教えて下さいますよう、心より宜しくお願い致します。
December 31, 2007
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もう大晦日の日記を書いてしまったので、一日戻して書くというややこしい事をしている。今年の内にブル之助ネタの総集編をやっておこうか、と思い立った。*Oh baby・・・!今年の春ジョージアへ行った頃からか、それまでは「I love you!」と言うとぶちゅ!で、「Give me a hug!」と言うと走って来てぎゅーっとしてくれる芸が有ったのだが、ぎゅーっとしながら実にうっとりと「Oh, baby・・・。」と言うようになった。誰に言われて覚えたのかな?・・・わたしかな?それから、ぎゅーっとして欲しい時は親子で「Oh, baby!」と催促する。他の事同様、すぐにしてやらないと「Oh, baby! Oh baby, oh baby, OH BABY!!!」となるのでスーパーなんかで急にせがまれた時はブルルとささっと抱きしめてやる。時々音楽でジャスティン・ティンバーレイクとかが♪Go, go baby go♪とか言ってると、実に共感したかのように♪お~べいべ~お~♪一緒に歌っているから笑わせる。*音程相変わらず音程が取れないのに加えて、羞恥心の欠如による膨大な勇気のお陰で聞きかじった音楽でもすぐに大音量で自信満々に口ずさむ。ベートーベンの「運命」の最初の所は何回教えてもソソミミ~♪(本当はソソソミ~♪)だし、くるみ割り人形のマーチの所も音が怪しいから他の人には何の曲か分からない。♪あんぱんまんの あたま♪と言う歌は♪あんぱんまんの あんぱんまん♪(母脱力)12月にはテレビで昔のFrosty the snowmanをやっていたのを特別に見せたら(ブルルが見たかっただけと言う噂も)あの歌にはまって♪たっぱてぃーたんたん、たっぱてぃーたん!♪の部分ばっかり歌っている。それが可愛いからビデオに撮ったり何度も電話でやらせたりしていたら、二歳なりにそうすればウケると悟ったようだ。ソファーに上がっても良いけれど絶対に立っちゃ駄目と言っているのにそ・・・と立っていた所を見つかってわたしに「こら!」と追いかけられたら「たっぱてぃーたんたん・・・たっぱてぃーたん・・・」とつぶやくように歌いながら逃げて行った。*カレー之助イースターにはうさぎさん、夏は至る所にお魚、ハロウィーンにはかぼちゃでクリスマスにはトナカイさん、サンタさんにスノーマン。去年は「は?」と言う感じだったのに、今年は教材なんかに使われる「食いつき」などと言う表現が生易しく感じるくらい、周りの色んな刺激に一生懸命くい付いていたブル之助。一度ピザを頼んだらドアベルが鳴る度に「ぴざ~!!ピザピザピザ!I yike pizza・・・!」もう、毎日頼んでいるみたいじゃないの、止めてよね、それ。(怒)多くて月に一度しか頼まないと決めているのに、ブルルが帰って来ても日により「ぴざ?」と目を輝かせてこちらを見る。ピザとか、ホットドッグとか、たまにしか食べられない物はやっぱりこの年でも嬉しいようで、話に出て来るだけでも大喜びで、絵本のチーズバーガーの絵をじとーっと見ていたり。因みにチーズバーガーは嫌いなようで食べない。ひき肉が今は)(余り好きで無いようだ。話が食べ物に飛んだが、そんな風に刺激を一杯受けて、大好きになったりなった気になったり、暫くしたら落ち着いたりの繰り返しで、消防車には今でも大興奮だけれど毎日見るブルドーザー(近所がまだ開発中なので)には落ち着いた挨拶をしている。有る日突然興味を無くして玩具でもなんでも切り捨てると言うのは、幾ら子供のする事とは言え我儘なようで嫌なのだが、それはまだ無い。そして、春にインド料理屋さんへ行った時に見て以来大ファンなのがこれ。あまりに備え付けの画面に釘付けで見上げていたのでオーナーのインド人の方がいらして「もう少しお時間有りますか?」と仰る。何かのお料理に時間が掛かっているのかな、と思い、「時間ならたっぷり有ります」と言ったら、料金を払った時に、わたし達家族の食事中に奥のコンピューターでブル之助の為に作ってくれたと言う、このAishwaryaさん出演のミュージックビデオ10本くらい連続のDVDを焼いてくれた。(その中の一つがリンクのYoutube)この人は元ミスワールドのインド代表で優勝して、女優さんでも有って、最近この人の息子と結婚して・・・と、バイオグラフィーまで教えて下さった。あっけらかんとしたセクシーさと言うか、幸せな感じが二歳児に丁度良い刺激なのか、大体ダンスを見たら真似をするのだけれどこれだけは呆けたようにじ・・・と見ている。ついでにわたしも「綺麗だなあ・・・」と同じく呆けた顔で眺めているのだが、何か大人には分からないメッセージでも有るのかと勘ぐってしまうくらいである。夏くらいに近所のスーパーのロレアルのコーナーで彼女の口紅のポスターが有って、ブル之助は「あ!あ!」と驚いていた。今リンクを付けようとしたら、雪だるまもAishwaryaさんもYoutubeが出て来た。そうかあ、こういう時に便利なのね、と、他にも見てみたらインタビューとかも有って面白かった。他に、良い記念なので一緒に踊って遊ぶのが好きなビデオはこれら「Doodlebops」大人が見たら恐ろしい設定なのだが、(実際最初はわたしも慄いた。特に黄色いモーさん・汗)ダンスと歌はとても上手で見てい楽しい。他の、例えばオーストラリアとかの子供番組を見たら、歌や踊りのレベルが違うなあと思い知らされると同時に、アメリカ以外の国の子供番組の人は歯が眩しい程白くないので、他の国の子供からみたらアメリカの子供番組の方が奇異に映るのかな、あんて思う。最後のStrike a chordの所はブル之助も見る度に参加して腕組みする。次なるブル之助のヒーローはArthur Duncanブルルが子供の頃から見ていた歌番組の再放送で、現在は亡くなった方々も多く、このアーサーさんももうご存命では無い。今の方が良い面だってアメリカには沢山有るだろうが、古き良き時代の、人が少なくとも表面的には幸せで親切だった時代、男性も野球帽以外の帽子を被り、誰でもみんな身なりをきちんとしていた時代、音楽の幅は少なかったけれど大人も若者も同じ音楽で楽しめた時代の番組だ。実際に日本人のわたしがあの頃移住して来たら今よりも遥かに生活は困難だったであろうが、それでもこの時代のアメリカに想像を巡らせるのは楽しいものだ。ただ、再放送なので時々白黒の時が有って、そうなるとブル之助もわたしも退屈して全く見ないのでブルルが悲しそうにしている。調子に乗ってぺたぺた貼ったけれど、知らなかったらつまらないかも、ごめんね・・・。*オムツの件トイレでお小用は出来るが相変わらず大きい方が朝方とお昼寝中、ベッドの中でだ。大きい方はどうやって教えたらいいんだろう?お箸やら工作やら着替えやら、まだまだこれから教えなくてはいけない事は山積みなのに、生まれた時からずっと形状の変わらず続いている唯一の世話が排泄関係のみなので、なんだか今更どうやって変えればいいんだろうなんて弱気になる時すら有る。取れない子なんて居ないから、とは思うけれど、体は大きいわ、意味不明の歌を歌っているわ、話しかけられてもヘラヘラしてるだけだわ、・・・やっぱりわたしがてきぱきと頑張って教えてやらないといけないんだろうなあ。来年はもっと頑張ろう。*ビッグボーイベッドこの家に引っ越して来て間も無くは、ミシガンのクリブで使っていたマットレスを床に直に置いて寝かせていた。犬みたいで不憫だったが、クリブから脱出して落ちたら危ないので二週間ばかりか、その状態だった。やっとベッドルームセットを買ったのは良いのだけど、家はクイーンベッドのセットを買ったので、分厚いお布団に隠れて一瞬ブル之助がどこに居るか分からない夜も有る。たまに落ちたりしているのか、ぎりぎりで止まっているのかは知らないが、夜わたし達が寝る前に点検する時も朝起こす時も、取り敢えずベッドの中に居る。マットレスはわたし達夫婦が使っていたのを使わせて、新しいピロートップ付きの、ボウリングのボールをバウンドさせても隣の人が揺れないという触れ込みの分厚いマットレスは、わたし達が使っている。分厚い分高さが有るから、と言うのが理由だったのだけれど、このマットレス、中々良く眠れて快適だ。ブル之助は大学へ行くまでこのベッドで寝ると思う。小さいベッドにしていたら可愛いトーマスのシーツとか出来ただろうが、王様のようなベッドも本人は気に入っているようである。友達のお家へ行き来したりするようになったら、自分もお船の形やレースカーの形のベッドが欲しいって言うのかな?(買いませんが)セットの箪笥とサイドテーブルには衣類を入れているのだが、いつも微妙に場所が分かったり畳んだのが広がったりしているので、起きて出したりして遊んでいるんだろう。鍵を掛ける訳にも行かないし、衣類をクローゼットに仕舞うんじゃ箪笥の意味が無いし触っちゃ駄目だよと言ってもそっと遊んでまたそーっと閉めているようで難しい。この前お昼寝の後迎えに行ったら現行犯で、例によって「タッパティータンタン・・・」と走ってベッドに入っていた。もう。だんだん悪知恵が付くんだろうな、心の準備が必要だ。
December 30, 2007
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声を大にして言おう、メリークリスマス!わたしはクリスチャンでは無いけれど、それでも、クリスマスをクリスマスって言って何が悪い?例えば、中国の新年のお祝いやレストランで知らない人のお誕生日が祝われているのと、どこが違うんだろう???全く、マイノリティーに甘い国だ。個人的な話だと、ジョージアのブルルの親戚が集まる時は、少数の人の好き嫌いの為に、ハンバーガーかフライドチキンと決まっている。ブルルの叔母君が家へ来る時も、前々からお野菜の全く入っていないレシピを用意して、わたしが自分で出来ない物はどこへ食べに行くか、相談する。何しろ、ミートソースに微塵切りの玉ねぎが入っていたら気持ち悪いし、チーズも数種類、しかも溶けていたら食べるけど、とか、ホットドッグのパンは横じゃなくて上に切り込みがついていないと駄目、(彼女の出身のボストンではそうなんだそうな。)とか、覚えるのにも一苦労なのである。好き嫌いの有る方が悪いのよ、と言う考え方は、日本的なのか意地悪なのか、兎に角口に出したら人格を疑われるであろうから黙っている。もう少し話を大きくすると、ノースキャロライナ州の州都のここでは今、違法滞在者を州外学生扱いで大学に行かせるかどうかでもめている。こんな事で揉めている自体信じられない。他のヒッピーで進んだ州なら兎も角、南部のNCだよ?昨日の新聞では、意見のページで無くて本誌で堂々と議論がされていた。学費は税金で持ってあげるべきか?と言う人まで居るようだ。朝から気分が悪くなった。難民でもなければ祖国が戦場でも無く、手続きをきちっとして平和にこの国へ来て、国外追放を恐れてそれこそシートベルト着用すら徹底しているわたしには、不法滞在者の気持ちも事情も分からない。分からないなりに書くと、例えばリッツカールトンに忍び込み、勝手に泊まって、食事のルームサービスや余分のタオルなんかを頼んで、出て来るだろうか?ご冗談じゃありません、と、追い出されるに違いない。それと、どこが違うのか?勝手に泊まる人の経費でホテルの経済が成り立たないとか、でもその代わりお皿洗いをしています、とか、もう建物に入っちゃったんだから、とか、今お風呂入ってます、とか、そういう問題よりも、正規に料金を払っているお客に不公平だとは思わないのか?病気だったらこの国で手当てをするな、とは言わない。食べるな寝るな、と言っている訳でもない。だけど、大学???ハッピーホリデーズ!と言うのを見る度、強気な国のナンバーワンのようなアメリカが、実は内側が弱くてどんどん変わっているのを感じる。皆様、メリークリスマス!
December 24, 2007
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日曜日にはブルルの仕事関係のクリスマスパーティーが有った。去年もまだ右も左も分からない土地で唯一呼んで貰えた同じ場所でのパーティーだ。今思えばチョロイ!なのだがあの頃はブル之助が「愚図る」のが心配だったっけ。今回は「泣き叫んだら」どうしよう、とそればかり気になった。ブル之助の名誉の為に言っておくと、基本的に彼は機嫌の良い人生を送っていて、基本的に誰にでもニコニコして、基本的には(しつこい!)お利口さんねと褒められる。しかし、こういう「絶対良い子にしておいてね、いつも良い子なんだけど、余計ね!」と言う日に限って、お昼寝をしないでずっと絶好調で歌っていたり、出掛けに転んでどこかをぶつけたり、どうやって、絶妙のタイミングで上手く行かないもんなんだ、と思っておいた方が良い。特にブルルのボスに会ったりジョージアの滅多に会わない親戚に会ったり、そういう時はスケジュールも狂い易いので、無理を承知で神頼みしてしまうしかない。二年半余り子育てをしてみて、わたしの鉄則は一言スケジュールに尽きるのである。なんだか人間味の無いこんな理念に基づいて育てられているブル之助が不憫でも有るが、一体何歳まで続くのやら・・・?さて、問題のパーティーは、直前に散髪に行ったからか、お昼を食べさせてすぐ寝かせたのに♪ルーベン ルーベン ルーベン ちょきちょきちょき♪と、行きつけの理髪師のルーベンさんをテーマにジングルベルの節で作曲して、だんだん一人で盛り上がってどたどたと踊っている音がモニターから聞こえた。結局二時間余り踊り通して、家を出た途端車で熟睡。パーティー会場はボスのお宅だったのだけれど、到着時に起こすと言う最悪事態だった。なんとか、食べ物や飲み物、フォーマルリビング、キーピングルーム、ファミリールームにそれぞれ有ったクリスマスツリーのオーナメントを一つ一つ眺めて「これは何?」ってやって、やり過ごした。子供が居たらパーティーとかそういうのが、楽しみよりも負担になるのだが、特にそれを寂しいとは思わない。ベビーシッターにお願いしてまで夫婦だけで出掛けたいと思った事は結婚記念日に頭をかすめただけだ。ブルルのお仕事のパーティーだったので、のんびり談笑しているようでもブルルは大事な根回しをしていたりするかもしれないと思って、遠目に眺めながらブル之助と自らを隔離していたわたしは、実は単に何の考えも無しに談笑していただけだったと知り、がっくりする。な~んだ、だったら、一寸見て貰ってわたしもご飯頂けば良かった!そんなこんなで空腹で重たいブル之助に存分に振り回され結局抱っこをしていた母ちゃんはくたくたであった。そのお返しに、と言う訳ではないのだが、今週は珍しくわたしの個人的予定が詰まっていた。月曜日には引っ越してから初めての病院。ずっとドキドキして気になっていた心臓を診て貰った。心電図も血圧も心拍も、触診や何故か足の浮腫みも診られ、後に報告の有った血液検査もレントゲンも全部正常だった。だったらどうしてこんなに時々痛いくらい胸がドキドキするんだろう?その予防法も治療法も原因も分からない代わりに、心臓は正常だと太鼓判を押されて、良いニュースなんだけど腑に落ちない気分だった。火曜日にはアパートで知り合った人のつてで、マッサージ+ディトックスに行って来た。これはブルルが数種間前に試して余りにも良かったのでわたしの予約も入れてくれたのだ。実はわたしは自意識過剰なのかマッサージをちゃんとしてもらった事が無い。ぺディキュアや頭のマッサージは経験が有るけれど、服を脱いで知らない人に触られるのはリラックスとは程遠い心境で、興味も特に無かった。(知ってる人にされるのももっと抵抗が有るかもしれないけれど!)いつか、よぼよぼになったらどこかエキゾチックな海沿いで、発音出来ないようなエキゾチックなオイルをぬらぬらに塗って貰ってブルルと二人で一緒に若い綺麗な子にマッサージして貰うのもいいなあ、というのが、具体的なわたしのマッサージ像であった。わたしが試したのはディトックスとのペアなので40分くらいで、リンパやら血液の流れが見る見る良くなっているのが分かる深いマッサージだった。スウェーデン流のマッサージだそうで、筋肉の奥からマッサージする方法で、マッサージのお姉さんは見かけによらず力持ちでびっくりしたが、痛い寸前の気持ち良い感覚が余りにも場所を変えリズムを変え続くので、最初は上向きで途中でお腹を下にするのだけれど、その頃には丸い穴の開いた顔の台から涎が垂れそうだったので慌てて口を閉じた。こめかみから肩の辺りを揉みながら、「顎が痛くなる事は有る?」と聞かれたのには驚いた。実はもう何年も、音無しの歯軋りが止められないのでマウスピースをして寝ているのだ。かみ合わせにも問題が有るのか、数日忘れて寝たりしたらすぐに顎が痛くなる。続いて、イオンのディトックスの機械の有るお部屋へ移動。そこではフットバスみたいなのに両足を付けて、座るだけなのだが、透明な水が段々オレンジ色になって、しまいにはカレーみたいになったのにはびっくりした。話には聞いていたけれど、まさかわたしのはそんなに汚れないでしょうと思っていたので(根拠は全く無し)愕然と言うか恥ずかしいと言うか、兎に角ショックだった。写真も撮ったのだけれど、余りにきもちわるいので載せるのは止めて置こうと思う。木曜日にはお隣の中国人一家の奥さんが3歳のお嬢ちゃんと箱に一杯お林檎を持って来てくれた。有り難い事にファーマーズマーケットで沢山買ったからお裾分けだと、スーパーで買ったら高いんじゃないかなあと思うようなオーガニックのフジだった。午前中でまだお昼までには時間が有ったので中でお茶でもいかが?とお招きして、結局散らかっていた日本語の本を面白そうにお嬢ちゃんが眺める所へ張り切ったブル之助が「パンダトラック!」とか「こかはった(コカコーラ)トラック!」とか言って色々持って行って大笑いだった。奥さんは飾らない気さくな人で、今さっき上のお嬢ちゃんを幼稚園に連れて行ったら保母さんが「わたしのプレゼントはどこ?」とねだるような発言をしたと怒っていた。この前お誕生日だって言うから30ドルの商品券を渡した所なのに、今度はクリスマスプレゼントを催促されたらしい。そりゃ~、わたしも怒るだろうなあ、とわたしもふんふん、とお話を聞いていた。そうしたら急に「じゃ帰るわ。」と。わたしの英語も日本語訛りだろうが彼女の中国訛りと現在・過去がごちゃごちゃの英語には少なからずの想像力を要するので必死で聞いていたわたしは一寸展開にびっくりしたが、ブル之助とその可愛い下のお嬢ちゃんが名残惜しそうにしている。「家にいらっしゃい、玩具も一杯有るよ。」と奥さんが仰るので、わたしはブル之助だけオムツを替えて、鍵とクッキーを持ってお隣にお邪魔した。本当に面白い奥さんで、平気な顔で自分がで上級階層出身でエリート教育を受けたと言う事や、大きな声で太った人や特定の人種や民族へのコメントがぽんぽん飛び出す。時々流石に、え~?それは一寸不味いでしょ?と思いつつ、笑うしかない。それでも、仲良くしているようで実は日本人なんて大嫌い、とか言う人よりずっと付き合い易いとは思う。10分毎にご主人からお電話が有って中国語で何やら話している。幼稚園の事など、わたしも決して人事では無いし、将来「あげ過ぎかしら?利用されているのかしら?でも子供にとばっちりが行ったら可哀想だし」なんてうじうじ悩むのが容易く想像出来る。そんな時、お隣の場合は中国語で夫婦で「信じられないよねえ!なんて下品なんでしょう、園長先生に言った方がいいかしら?」と言う会話をし、それを二人のお嬢ちゃまが聞いて居るのだろう。当たり前と言っては当たり前だが、我が家にはブルルと言う外務官が居るので一緒に憤ったり勝手に怒ったり、説明してなだめてくれたり、言い訳しながら謝ってくれたり、する。お隣のように夫婦共に異邦人としてアメリカに永住する場合、例えば外で「**人は・・・」とか言わない方が良いよと言ってくれる人も居ないのだろう。なんだか、ここへ引っ越して来て急に外国人の多い環境に身を置き、今まで個性がキツイな~と思っていた、中国人やインド人やロシア人、いや、何人でも、夫婦で一緒にアメリカに順応するのは、同士が居る反面、家庭としての疎外感はひとしおだろうなあと思った。それが、一時期アメリカに住んでその内帰るのならば、結束が強まって良いかもしれないけれど、永住しているけれど順応出来なくて、半分諦めたようなインド人やメキシコ人のお婆さんと見たら、自分の将来を考えて一寸複雑だ。ディトックスをして貰ってから体が軽く元気になったが、何故か眠くて眠くて仕方が無い。年末に嫌な物を全部出してしまって、なんだか人並みに近所の奥さんと交流なんてしちゃって、一寸良い気分で有る。
December 19, 2007
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やったー、クリスマスカード終了!もう10日しかないので、早々に、とは決して言えないのだが、しなくてはいけないんだけれど中々まとめて時間が取れない用事と言うのは、潜在的に結構なストレスになっているようで、終わると随分すっきりした。普段ペンを持って字を書く機会に乏しいので、右手の中指が少しペンだこ気味だ。情け無や・・・。さて、日頃から変なの!と思っていていつか日記に書こうと思っていた事を今日は書こうと思う。*Tear here ブルルと日本で知り合った時、他では決して思わなかったのだが、 何かを開封する時だけは随分乱暴な人だなあ、と思ったものだ。 矢印が付いていて、ここからお開け下さいと書いて有るのに、100%無視。 少しだけ食べてからまた蓋をしておけるクッキーの箱なども、無残に反対から開けられていたし、 お手紙の類もペーパーナイフは使わず、びりっ、びりっ。 アメリカへ来て、その理由が分かった。 「ここを引っ張れ」と書いてあっても、そこから開かないのだ。 これが不思議の国のアリスだったら、指示に従えずさぞ混乱したであろう。 長くこちらに住む内に、いつしかわたしも何かを開ける時には鋏を片手にする習慣になった。 FedExの封筒然り、ブル之助のクラッカー然り、冷凍のお野菜然り、 中には気持ち良くびりびりっと開く物も有ろうが、イライラしたくないので最初から鋏で開ける。 DVDのラップに関しては、最初からイライラするのでブルル任せである。 最近、気軽に近所の日本食スーパーでお買い物が出来るようになってから、 再び日本製品を頻繁に買うようになって、気付いたのは納豆のたれ等の 「こちら側のどこからでも開きます」。 これが本当にどこから開けてもピリッと小気味良く開くので感動した。 あんなのが昔日本に有ったのかは覚えて居ないが、新しい技術なのだろうか? アメリカの会社はなんでこんな素晴らしい技術を使わないんだろう?変なの。* Terrible、Horrible HorribleがHorrificになるのは分かるけれど TerribleはTerificって褒め言葉になるのは何故?変なの。*算数関係 算数が大の苦手だったわたしには言われたくないだろうが、 アメリカ人ってどうして今から三ヵ月後とか言う計算を指折りでするんだろう? 毎月の呼び名が日本語のように数字ではないので変換する前に数えてしまうんだろうか? でも日付を数字で記入する時に固まっている人は、見た事無い。変なの。 もう一つ算数関係。 明らかに10以上有る物ぞ数える時、丁寧に一つずつ数える。 だから側に日本人が居たら「にぃ、しぃ、ろぉ、はぁ」と二倍の速さで数えられる。 これは浅はかなわたしに算数が得意になったような幻想を抱かせるので悪くは無い。でも変なの。 逆にアメリカ人にはなんでもないのにわたしが頭を抱えるのは 四分の一とか十六分の三とか言う言い方。 ガレージセールで75セントの物が3つ、とか言う計算も苦手だ。 一ドルの物を3つとして、そこから(25セント×3)を引くと言う、 まだるっこしいやり方をずっと貫いているが、他の人はどうしているんだろう? ブル之助が26ヶ月だった時に「って事は、何歳?」と聞かれて内心引っくり返ったが、 ああいうアメリカ人でもクォーターの計算はちゃちゃっとするのかもしれない。変なの。*アジアンビューティー 日本の雑誌を友達が送ってくれて、穴の開く程見つめている。 最初はメークや写真の綺麗なページを中心にざざっと見て、 次はそれらの文章をじっくり読んで、 それから最後に活字の部分をくまなく読んで、また振り出しに戻る。 この、最初にぱらぱらっと見ていた時、思わずぎょっとした写真があった。 なんだか途轍も無く不自然で、アンドロイドのような二人の若い女性の顔。 綺麗な人を見たら「なんでこの人こんなに綺麗なんだろう?」と 自分に応用出来る筈が無くても研究してしまうのと同じ感じで、 「なんでこんなに気持ち悪いんだろう?」と目が離せなかった。 二人ともそのへんに居そうな日本人の女の子で、 メークも薄くは無いけれど奇抜でも無い。服装も目立たない。髪型も普通。 一人の眉頭が一寸近過ぎるのを除けば、本当に何が変なのか分からない。 その広告の写真が、カラーコンタクトの宣伝であるのに気付き、はたと膝を打った。 黒目が、大き過ぎるのだ! カラーコンタクトって言ったら本来の瞳を違う色かと思っていたけれど、 「黒目がち」を地で行こうと言う狙いか? なんだか、目だけ童顔と言うか、赤ちゃんの白目の狭い目で、わたしにはいかにも異様に写ったが、 あんなのが日本では流行っているのか?変なの。*眉毛革命 わたしがアメリカに来てメークの世界に足を踏み入れたのは、 日本で細い細い眉毛が廃り始めた頃だった。 わたしも、アメリカのビューティーマガジンを見ていて、 同じような年格好の顔の二人のモデルの片方が若く見えたので良く見たら眉毛が原因だった事が有った。 以来、少し毛並みを感じる眉毛をずっと自分の顔にも他人の顔にも好んでいる。 ・・・が、今の日本の眉毛、濃過ぎ!! いや、濃いのは良いんだけれど、茶色くて太いのはアメリカナイズされた目にはとても不自然。 百歩譲って(誰も頼んで無いけど・笑)茶髪を受け入れられても、それより茶色い眉毛は変。 茶色いのはまだ許すとして(だから頼んでないって!?)赤っぽい茶色を薦める記事には、抗議文を書こうかと思った。(爆) 黒い(そして、下手したら前述の特大の)瞳が悪目立ちして、アニメっぽいが、 光の関係で赤茶色の眉が余計薄い色に見える中、黒々と切り揃えられたまばらな眉毛が見えるのは、 なんだか見てはいけない物を見てしまったような気にさえなった。「ノーズシャドー」と称して眉頭の「麻呂」の部分を下に太く太く書くのは、 笑っていても困った眉毛で間抜けこの上無い。変なの。・・・最後の雑誌の部分だけは変なの!と言いつつ楽しんで研究している。どちらが良いとか、そういうのでは無くて、例えばインテリア雑誌が注目する建築家も、ファッション雑誌のスタイリングも違って面白い。アメリカだったら「これにはパンスト穿かないよなあ」とか「こんな”巻き髪”をそびえ立たせて会社に行く人居ないよなあ。」とか「ブラウスのボタンここまで止めないよなあ」とか、モテるように、愛されるようにと言う日本の標語(?)も、上品さをアピール、とか、主張し過ぎない、とかの言葉遣いも「アピール??」「何か主張してるの?」と思わず突っ込む。モデルと服と登場ページが続く配分も日米で違って面白い。ま、これだけアメリカの感覚に染まっているから、一時帰国の前にいつも「何着て行こう?」って悩むんだけどね、って、一番「変なの」はわたしなのであった。来年こそは、桜の頃に帰りたい。楽しみだな~。
December 14, 2007
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二歳半のブル之助、この夏に足首が出来、最近は手首の皺が浅くなり、段々すっきりした体系になって来た。外でまだ手を離して歩かせる自信も経験も無いけれど、家の中だったらたったか走っているのを見ても、危なっかしさが無くなって来た。それでも、「おっと」って感じでよろける時の表情は、まだ凄くおぼこくて笑える。去年はお腹がぴちぴちで裾をぐるぐるに折っていたジーンズが、今年は長さが丁度良くて、ウエストはゆるゆる。なんだか羨ましいような。(笑)まだ、きっと他の二歳半の子に比べたら喋らない方だろうけれど、良い記念なのでまた最近のへんてこ語録を並べてみようと思う。完全無欠の親ばか日記ですので、気にしないでね。(何が?)やっとちゃんと言えるようになったのは「おはよう」「おやすみ」「ありがと」「どうぞ」「下さい」「ご飯」「山崎トラック」「ど~こ~?」「取れちゃった」「あ~あ、落ちた」(←拾えって事)「お母さん」も言えるのに相変わらずブル子と呼ばれている。(大変不満)「お父さん」は言えなくて「おっとさん」。なんだかアンネ・フランクのお父さんみたい。「What’s this?」これは大抵答えるまで何度も訊くので「What’s this?What’s this?What’s this?What’s this?What’s this?What’s this?」って感じで超特急で続く。英語と日本語の区別は無いようで、しかしアメリカ人には英語で話すようにしているようでもある。子供が生まれても、絶対赤ちゃん言葉なんて出て来ないと思っていたのに、・・・出て来るんだな、これが。(笑)ばっちい、だってそうだし、名詞は出来るだけそのまま使おうと心掛けていたのに、やっぱり最初から「わんわん」「ぶーぶー」が言い易かったようで、定着してしまった。相変わらず怪しい「L」の発音で、「I yike おんでぃすどぅ」なんて言われたら何の事か分からなかったけれど、「おんりする」のが好き、つまり、お椅子から降ろして欲しいのかと分かって爆笑した。凄く勿体を付けて、「Um...I yike***」って絶対首を傾げて言うのに、食べた事の無い物や嫌いな物をそうやって言う事が有るので、意味は分かっているのかいないのか?感謝祭にウィンストンセーラムのルーとキムの家へ行った時も、なんとも偉そうに首を傾げて「I yike apple pie.」って言ったくせに一口食べては「Noォォォォォ」とそれは悲しそうに吐き出していた。ほら、甘い物嫌いなくせに、って皆に笑われていた。「ばっちいねえ」「寒い寒いねえ」「Too Hot!」「Don’t touch」なども言える。機関車トーマスでエンジンが引っくり返ったり煙を出したりする度に「ばっちいねえ!」と嬉しそう。スーパーのお肉売り場でブルルが目をハートにして立ち止まって家族全員が足止めを食らう時とか、お店から外に出た瞬間とか、「寒い寒いねえ!」と言って自分の上腕をさする。そういう時にそうするもんだと思っているのか、本当に寒いのかは、謎。これがミシガンだったら、もう今頃はお店から出て口を利くのも無理な位寒かったろう。ご飯など、熱いよと教えようとしても、美味しいよと間違っているのかすぐ食べちゃう。結構暑いのも辛いのも平気なようだし、火傷する程熱い物でも無いのだが、「Too hot!」と言いながらもぐもぐ食べているのは、一寸何か違う。「Don’t touch!」も同様で、家を探していた時の誘惑満点なモデルルームやらあちこちのクリスマスの飾りなど、「触らないで、見るだけよ」と言われて、そ・・・っと撫でながら「Don’t touch」って自分で言ってる。チガウ!他にも、違うのではないけれど一寸惜しいのは、*ケミストリー (クリスマスツリー)*Stiper (Spider)*セァ~ンタカース (サンタクロース)*どんしーどん (ダイナソー)*あっぱんた~ (サー・トッパムハット)←トーマスに出て来る人。「あんぽんたん」に聞こえて気の毒。*ばいきんあん (ばいきんまん)*バイシコーボーデュ (バスケットボール)*コカハッタ! (コカコーラ)自販機からトラックに至るまで、ロゴを見つけては連呼するので 周りには何事ぞ?と言う目で見られる。玩具のトラックを持っているので覚えた。先日サンタさんと写真を撮った日には、モール中の人に「セァーンタさん、Sit、Camera、写真、帽子、Reindeer!」と得意気に語って居た。サンタさんのお膝に座って大きなカメラで写真を撮って、このトナカイの帽子を貰ったんだよ、ってとこかな。日本語とごちゃごちゃなのに、沢山の人に伝わったから不思議であった。何かを自分で隠して置いて、「コカハッタTruck、どーこー?」「あった~!!」なんて探す振りをするのが大好き。モニターから、自室でぬいぐるみとかくれんぼしているのが聞こえてくる。相変わらず時々出席も取っているようで、元気なお返事も聞こえる。うかうかしていたら、顔にひざ掛けを掛けられ「ママどこ~?」なんてやられる事も。ひざ掛けをがばっと取った時にさっきと一寸違う所に頭が有るように動いてやると、もう、大丈夫かなと思うくらいそれはキャッキャキャッキャ笑う。くすぐられるのも好きなようで、「キャー」と言いながら逃げるくせに、こちらが他に気を取られていたりすると、「ほれ、くすぐり給え」とばかりに、そそそ・・・と躊躇いがちに羽を広げる小鳥のように、脇の下を差し出して来る。数秒気付かない振りをしてからおもむろに「こちょこちょこちょ!」とすると、多分今チビってるな(失敬)と言うくらい狂喜して、立っていられないとばかりに床に転げ回る。「Oh, boy!」とか「Oh my goodness!」とか、10月11月は来客三組とジョージアの実家へ一回と、アメリカ人に囲まれて過ごしたからか、英語表現も大分覚えた。「Gwoooooness」なんて、もろに南部訛りなんですけど。ま、良しとしましょう、来年は日本で沢山日本語を浴びせたいのだし。きっと関西弁になっちゃうし。日本語も英語も訛ってるって、一寸今から可哀想な気もするけどね。
December 4, 2007
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