有朋自遠方来、不亦楽乎!
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鈴木孝夫著作集にて『私の言語学』を読み終える。返却の期限も迫っていて、明日からしばらく仕事以外何も考えられない日々が続くので。内容はです、ます口調で書かれているので講演の原稿かな?と思って読んでいたが、実際は編集者との懇談を口述筆記させたものだった。内容:表題は『言語学』と銘打っているが、必ずしも言語学をテーマにした内容になっているわけではなく、むしろ「鈴木孝夫の舞台裏」というか研究背景というか、その人となりにスポットがおかれている感じが強い。しかしながら、自分も仮にも言語学という分野(社会言語学になるけど)で研究を志しているので、そのものの見方姿勢は大いに参考になった。まあ、会話の筆記なので一面的な極端な言葉だなと感じた部分もあったが。だがそういう部分も「人間」というものがでていて読んでいて楽しめるものだった。読んでいる最中は始終、「ひっしーに似ているな~。」と思っていた。研究の方法。物腰、態度。もしかしたら多分に影響を受けているのではないのだろうか。だから4月の時点で私に勧めてくれたのではないのだろうか。著作集をとりあえず全部読みたい。先生が勧めてくれた事もあるし、この人の観点、姿勢は非常に勉強になる。-----------------------------------------------------------------------おまけ:今日は図書館で本を読んでいた。今は通信教育の生徒さん達が夏のみの集中授業に参加しており、6時以降、隣には年配のおじ様、若干加齢臭の漂う方が座られた。自分は隣に座られるのがあまり好きでない。横に座られて当初は「なんだよこのおじさん」などと狭き心の感情を覚えた。しかしsky氏の話、母の事を思い浮かべるとそう感じた自分を恥ずかしく思った。この人は9時から6時までしっかり授業を受けられた後、こうして図書館に来てさらに勉強に励んでおられる。こんなにお年を召しているのに…。自分も負けていられない。がんばろう。自分は閉館30分前で読み終わり、本を返却して席を立ったが、その人はまだ勉強していた。気づいたら図書館の席はかなりの混み具合になっていた。負けていられない。仮にも勉学で生きていこうと決めたのなら、負けてはなられない。
2009/08/17
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