2016年10月の記事
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これからの治療法…XELOX+アバ(２）７クール 4日目
XELOX＋アバスチン療法 ７クール4日目です。主な副作用は手足のしびれ、鼻水、しゃっくり、あごの痛み、倦怠感といつものオンパレードです。特に、寒い時期になると手足のしびれが強く発症します。おそらく昨年の経験から今後は、一人の着替えがままならなくなり、ボタン一つ留めるのも一苦労になるはずです。私の場合は手よりも足のしびれが強く出てるので、そのうち階段を降りる時も気を使うようになります。副作用はあまり、酷くならないうちに治療を軽減してもらおうとは思っていますが。。。(^_^;)さて、先週の木曜日の診察時。いつものように血液検査の結果から確認です。血小板 86,000（L） （158,000～348,000）白血球 6,900（OK）（3,300～8,600）総ビリルビン 1.2（OK）（0.3～1.2）尿蛋白 OKということでめでたく、第７クールがスタートとなりました。治療ができることは、ありがたいことですが、この先いつまで、続くんだろ～と思ってたところ妻が・・妻）『この先、抗がん剤治療だけでは一番大きな腫瘍までなくなるとは考えられないのですが、また手術をしたりということも考えられますか？』主治医）『そうですね～。大きな腫瘍が小さくなっても、そのまわりに小さな腫瘍が残っていると、術前/術中/術後の休薬期間中にそいつらが大きくなってくる可能性もあるため油断はできないんですよね。完全に取り切れる状態でないと外科医はメスを入れたがらないので。』妻）『ラジオ波で腫瘍を焼却するやり方の方が簡単ですか？』主治医『たしかに手術に比べれば手軽だといえるかもしれませんが、アバスチンをやっている患者さんには難しい施術でもあります。いづれにしても、またCT検査の結果を診てみないとなんとも言えないのでこれからのことは、それからの話になります。』次回CT検査は１１月９日（水）のAMです。検査結果は11月17日（木）。画像診断結果でいい画が撮れていることを願います。にほんブログ村
2016.10.30
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残業しすぎた・・XELOX+アバ(2）6クール11日目
XELOX療法＋アバスチン６クール11日目です。7月21日（木）から約2.5ヶ月ぶりのオキサリプラチン（エルプラット）の副作用は、やはり強烈でした。投薬（点滴）日から数日間は嘔吐、下痢といった症状はなかったものの、倦怠感がひどくせっかくの３連休も寝てるか食べてるかのどちらかしかできずグダグダに過ごしてしまいました。そして連休明けの火曜日、少し元気になったので『おっ、今日はいけるかな？』と夕食もそっちのけで仕事をしていると気がついたら23：30(>_<)。翌0：30に帰宅し食事をし終えたら翌1：30。その日は翌朝の内服までのインターバル（時間）を考えて、ゼローダの内服を断念しました。それから木曜日まで、気だるさを感じながらも毎日出勤し、残業もしながら仕事をこなしていたのですが、金曜日の朝に発熱したため、午前中のみ出勤し午後は年休を取り帰宅させて頂きました。すこし、風邪っぽい感じもしていたのですが、家でゆっくり休んでいるうちに熱も下がり、大事にならずにすみました。いやぁ～、ダメですね。治療もすっぽかして仕事をしているようでは、癌患者としての自覚が足りなさすぎです。常に、体優先、治療優先、仕事は勤務時間内に効率よく片付けることを意識しないと(^_^;) そういえば、先日妻が市内の薬局で買い物を済ませレジで支払いをしている時に女性の店員さんから、『お客さま、オデコに虫がついています。』と、やさしく指摘されていました(￣▽￣;)店員さんも指摘する時は困ったに違いない。日常、頻繁に起こるケースでもないだろうし、お客さま対応マニュアルにも記載されていないと思う。指摘された妻は、『えっ。。？(((゜Д゜；))) 』 『（振り払って）取れた？』と、季節ハズレの蚊を顔から払っていました。疲れているのかなあ( ´▽｀)そのうち妻のオデコが赤くなり、痒そうにしていました。 妻にも長いあいだ苦労をかけてしまってるなぁ。。とつくづく反省してしまいました( ´艸｀)にほんブログ村
2016.10.16
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腫瘍マーカーの微増とエルプラットの再開・・XELOX+アバ(2）6クール初日
今日は、通院診察日でした。ゼロックス＋アバスチン治療の６クール目がスタートしました。久しぶりのオキサリプラチン（エルプラット）の点滴が始まったので副作用が心配でしたが、今のところダメージのキツイ症状（発熱、嘔吐、下痢など）の発症はなさそうです。７月２２日からエルプラットの治療をしなかったので体内から薬が抜け切れているからなのでしょうか？いつもより（過去エルプラットの治療をしてい時）、体調がいいような感じがします。ま、明日からどうなるかはわかりませんが・・・(^_^;)今日は、主治医が学会で出張で不在のため他の先生の代診でした。３年以上、通院している病院ですが代診は初めての経験でした。ちょっと緊張しましたが、気さくな先生でしゃべりやすかったので良かったです。なんかセカンドオピニオンを受けているような気さえしてきて、（主治医には申し訳ありませんが）「たまに代診もいいいもんだな」とさえ思ってしまいました。診察は、いつものように血液検査の結果から先生：『ビリルビンは1.4（2.0以上だと要注意）、白血球は7,790（だいたい3,000以上でOK）、血小板は100,000（だいたい100,000以上でOK）尿蛋白も問題ありません。』Masa：『そうですか』先生：『ただ、腫瘍マーカーの数値があがっちゃってますねぇ～前回の22(9月15日）に比べて今回は36.9なので微増といったところでしょうか。やはりオキサリプラチン（エルプラット）を休んでいたためかもしれません。』Masa：『・・・っ！大変なことなんでしょうか？』先生：『いや、病変が急激に悪化した場合はもっと数値があがりますので（倍以上）、今回は少し腫瘍が元気に活動している可能性がある程度の話だと思います。あくまでも腫瘍マーカーは傾向や目安でしかないので、数値がいくらだからどうこうといったことはわかりません（個人差もありますので）。はっきりしたことは、来月のCT検査の結果でわかります。いずれにしても今日はオキサリプラチン（エルプラット）を再開するには、いいタイミングだと思いますがどうしますか？』Masa：『お願いしますm(_ _)m』ちなみに今日のお会計は、診察＋点滴治療（エルプラット+アバスチン）が約400,000円、薬（内服用）代（ゼローダほか吐き気止めなど）で約50,000円。あっ。もちろん３割負担、高額療養費制度などで全額を支払うわけではないのですが、それにしても癌の治療費は高いなとあらためて思いました。話題は変わり、先週の御射鹿池。時間が経ち鮮度が落ちてしまいましたが、とても綺麗だったので紹介させて頂きます。9月25日／日の出の時間を狙い早朝から出発5:30現地着、滞在時間１時間。誰もいないかと思っていたのに、現場には早くも数人のカメラマンが陣取っていました。当日は天候にも恵まれとてもいいコンディションでした。時間とともに表情を変える池もいい感じでした。帰り道に野生の鹿にばったり遭遇！大変リフレッシュできました。にほんブログ村
2016.10.06
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