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今回(1/26(木))の血液検査結果で血小板が65,000と低値だったので(だいたい75,000以上で治療OKとのこと)、またもやSKIP(抗がん剤治療延期)となってしまいました。体調が特別悪いわけでもないのですが、どういう訳か昨年末から血小板の値が上がりません(^^;;抗がん剤治療が好きな訳ではないのですが、治療ができないと癌が暴れ出しそうで心配です。なんとかならないものですかねぇ~というわけで26日(木)はCT検査の予約(2/1(水))と次回の診察の予約(2/2(木))を入れて終了。。だったのですが、最近、症状も小康状態で治療も手詰まりなのかな?と、感じていたため最近話題の『個別化治療』について主治医に聞いてみました。『個別化医療』とは、がんを遺伝子レベルで診断して、患者1人1人に合わせた「分子標的治療薬」を投与する治療なのだそうです。いろいろ検索し、調べてみると、”個人に適合した夢のオーダーメイド治療”のようにも思えてくるのですが。。。主治医の見解は○個別化医療は今の段階では、製薬会社に新薬開発の検討材料として(病院内で保管してある)腫瘍の検体を提供するというようなイメージ。○今羅漢している患者のためというより、10年先の患者さんのためになると思われる。○今の薬が効いているうちは、そこまでやらなくてもいいのではないか。○新薬が登場した時に検査するほうが有効ではないか。ん~。なるほど。話を聞いているうちに、「そういうものなのかもしれないな~」とも思えてきました。主治医からは、「またそのうち何か話があったら紹介しますよ。」と、言っていただきその日の診察は終わりました。次回、2/1(水)は、いい画が撮れるよう祈りながらCT検査を受けてきます。にほんブログ村
2017.01.29
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1/5(木)は、通院診察の日でした。血液検査の結果は血小板が83,000と治療ギリギリの値。”またSKIP(治療延期)するのもいかがなものか?”ということで、オキサリプラチン(エルプラット)を減薬(80%)し、第9クール目の治療を行いました。現在、治療から4日目となりますが、やはり減薬のおかげなのか、いつもより副作用の倦怠感もそれほど強く発症せず、気分的に楽な感じがしています。それでも、手足のしびれ、高血圧などのいつもの症状には悩まされていますけど・・ そして、5日(木)は12/20(火)に撮影したMRIの診断結果(肝臓部)についても教えていただきました。結論から言うと大同小異。現状維持といったところでしょうか。主治医)『MRIの検査結果ですが、再発時(H27.7)のCT画像と比べると大同小異かと思われます。(あくまでCTとMRIの画像の比較のため概ねの診断ではありますが)再発当初あった腫瘍がなくなっていたり、そのかわり他の腫瘍が少し大きくなったように見えたりしているので、様々な性質をもった癌があるのではないかと思われます。見える範囲での個数ですがだいたい4個~5個位なので再発時と同程度です。』妻)『手術で切除できそうでしょうか?』主治医)『外科との相談になりますが、癌が点在しているため、切除する肝臓が多くなり、ただでさえ手術で小さくなった肝臓をさらに切除することになるので、手術は難しいと思われます。』妻)『ラジオ波で焼くのはどうでしょうか?』主治医)『肝臓の端部(表面近く)に小さい癌が何個かあるので、それを焼こうとすると腹膜炎を発症する恐れがありお勧めできない。』妻)『放射線なども難しいですよね?』主治医)『ラジオ波と同じで端にあるので難しいと思う。大きさも一番大きなもので3センチほどあるので。』妻)『肺などへの転移はありませんか?』主治医)『今回のMRIでは肺まで撮影していないのでわかりません。』masa)『今後の治療はどのようになりますか?』主治医)『副作用の様子を見ながら、抗がん剤での治療をまったりと続けていきます。また薬が効かなくなったら他の薬で治療を行うといった感じになります。』masa)『再発時から1年半治療を続けて良くも悪くもなっていないというのは残念な結果に聞こえるのですが、どのように捉えればよろしいでしょうか?』主治医)『そうですね。薬が腫瘍を憎大させず抑え込んできたという理解になるかと思います。』ん~ん。なかなか、先は見えてこないですね~にほんブログ村
2017.01.09
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