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門脈塞栓術に伴う危険性/合併症としては、肝臓周囲の出血/血腫、血管/胆管損傷、肝機能障害、傷み、発熱、悪寒、悪心、嘔吐、感染、薬剤アレルギーなどがあるそうです。私のケースだと、 【術後1日目】1.朝から発熱37.6℃。 2.カテーテルを刺した場所(右脇腹)に筋肉痛のような鈍痛あり。 3.血液検査の結果、肝機能の数値が異常値となった。 1.2.については、薬を服用することで熱も下がり、痛みもやわらぐ。 3.については、予定外の場所(左肝臓の門脈等)を塞いでいる可能性も ある😱とのことで超音波検査を行ったが異常なし。経過観察をしていく。 【術後2日目】痛みは無し。再度、血液検査を行った結果、肝機能の数値も正常値に落ち着く。 昼間過ぎから発熱あり(37.7℃)。薬を服用することで対処。 【術後3日目】痛みは無し。朝から37.8℃の発熱あり。薬を服用し対処。 という感じでした。 人にもよるそうですが、自分の場合は発熱が続くタイプのようです。 『術後は、すぐ退院できるやろ』と軽く考えていたのですが、少し甘かったようです😄
2015.01.30
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昨日、第一関門の門脈塞栓術を無事に終えました。切除予定の右肝臓の門脈に詰め物をして塞ぐことで、右肝臓を小さくして左肝臓を大きくさせることを期待する術式です。13時30分に処置室に呼び出され、超音波で門脈の位置を確認し、カテーテルを刺していく場所を決めます。その後、局部麻酔を行いカテーテルを門脈まで挿入し、薬を詰めて栓をします。(薬を詰める時に、激しい痛みあり)全工程を終えたのが15時位でした。さすがにベッドに戻った時はヘトヘトで、夕食まで熟睡してました。なにはともあれ、ハードルを一つクリアしたので今後の大腸切除、肝臓切除の手術に立ち向かう自信に繋がりました。
2015.01.29
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1年半前、人間ドッグがきっかけで大腸がん(S状結腸)と肝臓への転移が見つかる。(STAGE4) その時は、肝臓への転移が多く、手術はとてもできないと言われ通院で抗がん剤治療(FOLFIRI 療法とアービタックス)を続けた結果、肝臓の癌も小さくなり、手術ができるのでは!?と、いうことになりました。 手術の内容は、肝臓の右半分(胆嚢含む)を全摘出、そして左の癌3つほどをくり抜くとのこと。 明日から入院して、まずは切り取る肝臓の右半分を小さくして、残す左の肝臓を大きくするため門脈塞栓術というカテーテル手術をします。 そのあと、様子を見てS状結腸の大腸がんを切除。 そして順調にいけば、最後に肝臓の手術となる予定。 手術の間は抗がん剤を中止しなければいけないので、時間との戦いでもあるようです。急な展開に不安を隠しきれませんが、なにはともあれ明日から腹をくくって、頑張りたいと思います。
2015.01.26
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