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ゼローダ+アバスチン療法9クールの17日目です。今クールは、手足の軽いしびれは続いているものの倦怠感、便障害や発熱もなく無事にゼローダ2週間分(昼夜5錠)を飲みきることができました。今はしばしの休薬期間(1週間)で体調もよく気分よく過ごしていますが、すぐ今週木曜日から第10クールが始まってしまいます(>_<)さて表題の件。いまさらではありますが、アバスチンとは正常な細胞も攻撃してしまう抗がん剤とはちがい、直接がん細胞を攻撃する分子標的薬というタイプの薬です。がん細胞に栄養や酸素を運ぶための、がん専用の血管がつくられないようにするものらしく、このため、がんの増殖に必要な栄養や酸素を不足させ、『がん細胞を兵糧攻め』にすることでがんを縮小させると考えられているそうです。先日、会社の産業医の先生に造影剤CT検査結果(画像)をみてもらった時に産業医)『アバスチンがよく効いているようですね』とのことM)『・・・?』自分には3ヶ月前の画像と見比べても違いがよくわからなかったもので・・・M)『どうして、アバスチンの効果があるのがわかるんですか?』産業医)『造影剤CT検査の場合、がん細胞のまわりの血管は白く写るんですが今回の画像を見たところ、がん細胞周辺の血管がはっきり写っていないので、おそらくアバスチンがよく効いてがん専用の血管が塞がれたんだと思います。』M)『は、はぁ~ん( ̄▽ ̄;)』なるほど、やっぱりわからないことは聞いてみるものですね。このまま、いい方向に向かっていけばいいのですが・・・さぁ、今夜から明日にかけて大雪の予報が出ています。会社に遅刻しないように、今晩は早めに休みます(^O^)にほんブログ村
2016.01.24
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ゼローダ+アバスチン療法9クールの3日目です。8クールからオキサリプラチン(エルプラット)の治療を止めたので副作用もだいぶ軽減されました。(相変わらず手足に軽いしびれは残っていますが、徐々に軽症化していくものと信じています。)多少の倦怠感や血圧上昇、たまに鼻血や発熱がありますが日常生活をおくるうえで大きな支障となっているわけでもないのであまり気にしないようにしています。さて、表題の件。昨年2月、3月と腹腔鏡手術、開腹手術をおこなったのですが術前・術後でお腹の形状がだいぶ変わっていて驚いた覚えがあります。下腹部がかなり突出していたのです。当時、かなり気になり主治医の先生に相談したところ主)”手術をした時に、腹筋にもメスをいれているし腸を触ったりもしているので下腹部ではらんでいるんだと思います。開腹手術をした患者さんにはよくあることなので、さほど気にしなくていいですよ。”とのことでした。 それを聞いて私も”まぁ、一時的なものなのだろう”と納得しそれ以降あまり気にしないようになりました。その後、かれこれ約10ヶ月が経ちました。術後悩まされた、肋骨の骨折による痛みや開腹箇所の痛みといった症状はすでに無くなっているのですが、『ぽっこりお腹』だけが、あの頃と変わらぬ状態で残っています。特に”痛い”とか”痒い”とかいったことが無いので今すぐどうこうしたいといったことでも無いのですが、ちょっとみっともないなぁといったところでしょうか(^_^;)おそらく術後の運動不足により腹筋がついていないのが原因だと思われます。まぁ”ボチボチ運動しながら様子をみていこうかな”とのんびり考えていた矢先に、妻が”今度の診察の時に、主治医に聞いてみるっ!”とか言い始めたのです。私は”いやいやそんなみっともない話、わざわざ先生にしなくても・・・”とは言ったものの、そんなことはお構いなし。1/7(木)の診察時に妻)『主人の下腹部がぽっこりしたままなんです。心配ないでしょうか?』主治医)『(前回のCTを見ながら・・・)ほとんどの場合が心配ないです。おそらく腸が下に落ちてきて孕みだしているんだと思いますよ。』妻)『腹筋をきたえれば元にもどるものなんでしょうか?』主治医)『そういうものでもないですけどねぇ・・・。 次回のCT検査でもよく診ておきますね。』 心配ないと言われて、ホッとしました。正味、約10~15分の診察ですが、本当に通院日は疲れ果てててしまいます。 いろいろ言われましたが腹筋はボチボチ鍛えていこうかなぁ~(^O^) にほんブログ村
2016.01.10
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