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最近買った、ノートとライティングペーパーをレビューします。まずは、ツバメノートと言う大学ノート。買ったお店:AXAS Co. ONLINE COLLECTION買った商品:【メール便(送料80円)発送につき代金引換・日時指定はご利用いただけません/代金引換をご利用...価格:210円このお店だと、メール便発送で送料80円です。これ1冊、注文しただけなのですが、手書きのメッセージ入りのレターも同封されていました。肝心のノートはと言うと、グレーの表紙に 黒い背表紙と言う、レトロな感じの大学ノートです。サイズは色々あるのですが、今回は標準的なB5を選びました。A罫(8mm罫線)28行で、40枚、80ページあります。8mm罫線のノートなら、結構字幅が太い万年筆でも大丈夫ですよ。表紙に「ツバメ中性紙フールス」とありますが、「フールス紙」が使われている点がこのノートの特徴なんです。「フールス紙」は、イギリスが起源の筆記用に漉かれた紙を指します。オリジナルの「フールス紙」には、道化師帽(FOOLS CAP)の透かしが入っていたようで、これが「フールス紙」の呼称の由来になったそうです。紙自体、比較的、厚つめのものが使われています。JIS規格を上回る質の紙を使っていると言いたいんでしょう。表紙の裏にはツバメのロゴマークと説明が。説明によると、原料は再生紙のようですが、「グリーンマーク」は入っていません。ツバメノートには、「グリーンマーク」の表示があり、再生紙を使ったものと、そうでないものがあるようですが、今回、購入したものには「グリーンマーク」はないので、もしかするとバージンパルプ100%のタイプかもしれません。製本は糸綴じになっています。紙の色は白ですが、真っ白ではなく、やや色味が残る感じ。一般的なノートと比べてやや厚手の紙です。表面はツルツルではなく、若干、ザラツキ感じますが、ザラザラでもありません。ちなみに、罫線はオフセット印刷ではなく、水性インクで引かれています。油性のインクを使わないのは、万年筆のインクを弾かないようにとの配慮とか。光に透かすと、独特の簀の目模様が見えます。昔は、ツバメの透かしが入っていたようですが、現在は、透かしを入れる機械が故障し、修理不能となってしまったため入っていません。万年筆で実際に書いてみたところ、ザラツキ殆ど無く、滑らかに書けます。試した範囲では、滲みは無く、裏抜けも見られませんでした。インクが紙の上に乗っかったようになるノートもありますが、ツバメノートの場合は、すっーと垂直に紙に吸い込まれる感じです。でも抜けない。ただし、筆記線がロディアに書いた場合と比較すると細くなる傾向があり、インクフローが悪い万年筆や極細のものは向かないかもしれません。試した範囲では、文字の擦れなどは起こりませんでしたが、書き味は良くありません。逆にインクフローの良い万年筆との相性は良いですし、筆記線も細くなるので、字幅が太いものでも罫線内に収まるように書けるのではないかと思います。・使用したインクウォーターマン ブルーブラックペリカン 4001 ブラウンモンブラン ロイヤルブルー※実際の筆記サンプルは、最後に掲載してきます。1枚5.3円、1ページ2.6円で、同じく糸綴じの「アピカノート」や「コクヨ キャンパス」と比べても高いわけではありませんので、普段使いできるノートです。続いては、ライフのライティングペーパー。買ったお店:倉敷文具RUKARUKA買った商品:書き心地を実感してください!セミA5サイズです【メール便対応可能!!】万年筆に合う便箋 ライ...価格:840円メール便発送も可能で、送料は210円です。ここも、手書きのメッセージカードが添えられていました。表紙が赤い、「べに」を選びました。結構、立派な表紙です。セミA5サイズの紙が100枚、糊綴じされており、1枚、吸い取り紙付いています。紙は、比較的厚手で、コシのある「バンクペーパー」と呼ばれる用紙が使われています。「バンクペーパー」は、筆記用に漉かれたコットン紙の一種「ボンドペーパー」に分類されるようで、パルプに加えて、少しコットンが入っているはずですが、原料についての記載は無いので詳細は不明です。驚いた事に、三菱製紙のHPでは、便箋などによく使われる「スピカボンド」と共に「トレーシングペーパー」に分類されています。ちなみに「スピカボンド」も「ボンドペーパー」の仲間です。紙の色は白ですが、真っ白ではなくクリーム色を帯びています。見た目と異なり、紙の表面にザラザラ感は少なく、意外に滑らかです。光に透かしてみると意外に透明感がありますね。三菱製紙の紙なので「THREE DIAMONDS」と透かしが入っているはずなのですが、裁断の関係で途中で途切れる事もあるので、残念ながら「DIAMONDS」までしか確認できませんでした。 万年筆で実際に書いてみたところ、表面に心地よい立体感を感じますが、ざらつかず滑らかに書けます。裏抜けは見られませんでしたが、インクは、若干、滲みます。しかし、太字の万年筆を使用した場合などに僅かに滲む程度で、嫌な滲み方ではないので見栄えは悪くありません。字幅が太い万年筆を使う際に、多少、字幅が太くなる事さえ頭に入れておけば、使用上は全く問題ないと思います。インクは、ゆっくりと紙に吸い込まれる感じで、インクの乾きが随分と遅いですね。吸い取り紙が付いている意味が分かりましたが、使うほどのこともないと思います。一番驚いたのは、インクの色が鮮やかに出る点です。例えば、ウォーターマン ブルーブラックインクは、凄く青い色になります。ぜひ、色々なインクを使って太目のペン先で書いて試してみてください。ちょっと、映えすぎてうるさい場合もあるかもしれませんが・・・。逆に言えば、インクの濃淡が出難い紙でもあるので、好みが分かれると思います。また、ウォーターマン ブルーブラックインクの色の変化が一般的な上質紙に書いた場合と比べて遅くなり、結構、長時間、青いままです。この現象は、他の紙でも見られることがありますね。ツバメノートとは異なり、インクフローの悪い万年筆や極細の万年筆でも、確りした筆記線が出るので、なかなかオススメの紙です。ペンポイントの小さい、細字の万年筆ならインクの滲みが殆ど無く、書き易いかもしれませんが、書き心地は、ザラザラした感じになります。基本的に万年筆を使う方にオススメできる紙だと思うのですが、1枚8.4円なので、ちょっとコストが高いのが難点ですね。・使用したインクウォーターマン ブルーブラックペリカン 4001 ブラウンモンブラン ロイヤルブルーパイロット 色彩雫 松露
2009年05月29日
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先日、昼食に食べたものです。何の変哲も無いマクドナルドのメニューなんですが、実は、注文の仕方が変わっています。自転車でドライブスルーしたとかではないですよ。そう言えば、中国でマクドナルドのドライブスルーを見たことがないですね。ケンタッキーのドライブスルーは、1号店が住んでいるマンションの下にあるんですが、ドライブスルーってあまり需要がないんでしょうか?話を元に戻すと、中国全土でスタートしたのかは分かりませんが、少なくともシンセン市では、4月17日からマクドナルドの24時間宅配サービスがスタートしました。と言うことで、今回初めて宅配サービスを利用してみました。買ったお店:マクドナルド買った商品:ビッグマック セットとスパイシーチキン フィレ バーガーセット価格:52元(約717円)宅配ピザなどでも、最低注文金額が決められていることが普通ですが、中国のマクドナルドの場合、7元(約97円)のサービス料が別途掛かるものの、最低金額の設定はありません。ルール上は、ポテト1つからOKです。日本では、マクドナルドは、宅配やってないですよね?ケンタッキーは、エリアが限定されますが、一応、楽天デリバリーでも注文できるようです。注文する場合は、最寄の店ではなく、センターに電話を掛けます。宅配先に応じて、センターが最寄の店舗に注文を振り分けているようですね。流石、マクドナルド。効率的なやり方です。注文すると意外に早く届きました。時間にして、注文から15分か20分くらいだったと思います。宅配は自転車でやっているようで、山伏が背中に担いでいるような箱を背中に担いでやって来ました。山伏が担いでいるものより、もっとお洒落な黒と赤の箱で、保温、保冷機能が付いているようです。しかし、マクドナルドもよくやります。本部からの命令でしょうが、24時間営業にされたり、24時間の宅配サービスをやらされたり。顧客が少ない郊外店は、余計な仕事が増えて大変だと思います。今は分かりませんが、何年か前までは、中国ではケンタッキーの方が店舗数が多く、マクドナルドはケンタッキーを追う立場だったのですが、そのあたりが影響しているのかもしれません。ちなみに、マンションの下のケンタッキーも宅配はやってますが、22:30に閉店してしまいます。勝者の余裕でしょうか?話は、変わりますが、そろそろ、次期候補の選定に入っています。貯めた楽天スーパーポイントで全額、決済する計画で。候補はと言うと、カスタム742のブラック。ペン先はFA。パイロット カスタム 74のダークブルーかダークグリーン。ペン先は、どうしよう?ペリカン スーベレーン M400のグリーンストライプ。ペン先はF。あたりですね。ここまで、パイロット、セーラーと買って来たので、今度は、プラチナと言う話もあるのですが、以前購入したプラチナ #3776 バランス(ステンレスニブ)の軸が今1つだったので踏み切れません。もし、プラチナを買うなら、スタンダードなモデルを買いたいのですが、どれが、プラチナらしいモデルなのか、今1つわかってないですし。#3776だと、PTB-15000BRあたりが、スタンダードなんでしょうか?でも、これは、金属パーツがロジウムメッキなのでちょっと。やはり、黒には金でしょう。それならば、PTB-10000Bの方が良いですね。で、実際のところプラチナってどうなんでしょうか?
2009年05月26日
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今回レビューするのは「セーラー プロフィット21」。セーラーの万年筆を購入するのは、これが初めてになります。買ったお店:オフィスワン北浜店買った商品:<美しいフォルムを継承した正統派>セーラー プロフィット21 万年筆 M(中字)価格:14,700円(送料込)実物はと言うと、結構、立派な化粧箱に入っています。箱は、2重底になっており、下側に付属品が。付属品は、説明書とカーリッジインク2本。コンバーターは付属しません。定価21,000円の万年筆なんですから、コンバーターが標準で付属しても良いと思うのですが・・・。と言うことで、コンバーターを一緒に購入しておきました。買ったお店:オフィスワン北浜店買った商品:【メール便対応商品】 セーラー万年筆用インク吸入器コンバーター(一般用)価格:472円(送料込)このコンバーター、高級感は無く、少し透明度が低いので、スケルトン軸の万年筆と組み合わせた場合、今1つかもしれませんね。お店からは、達筆な手書きのメッセージと入会すると色々と特典が受けられる「セーラー プロフィットクラブ」の入会葉書も一緒に送られてきました。「セーラーフロフィットクラブ」の入会葉書には、既に50円切手が貼られています。お店のちょっとした気配りですね。黒のPMMA樹脂(アクリル)の軸に、ゴールドの金具と言う定番の組み合わせ。デザイン自体も、モンブランタイプと言うか、如何にも万年筆といったデザインです。昔は、こう言う地味なものは好きでは無かったのですが、最近は、コレもアリかなと思っています。キャップのリングは2重で、尻軸にもリングが入っており、キャップの太い方のリングには「SAILOR JAPAN FOUNDED 1911」と刻印があります。キャップは、螺子式で、1回転と10/12くらいで開閉できます。約2回転ですので、多少、開閉にもたつく感もありますが、使用上、特に問題はありません。首軸にもリングが入っており、値段以上の高級感があります。いつも思うのですが、約1回転で開閉でき、気密性も非常に高い「ペリカン」のキャップって凄く優秀ですね。螺子式のキャップの場合、開閉に要する回転数は、使い勝手を左右しますので重要です。けして特大の万年筆ではないですが、軸もそれなりに長く、太いものです。長さ:141mm直径:18mm(クリップ含む)重さ:21.6g「モンブラン 146」とほぼ同じサイズらしいですね。サイズを比較してみましょう。手前から「プロフィット21」、「パイロット カスタム823」、「ペリカン M800」の順に並んでいます。「パイロット カスタム823」ほど、軸は長くありませんが、それなりに大きく、軸もかなり太い方です。キャップを尻軸に差した時のバランスは、中々良いですね。私の手のサイズでは、ペンをやや立て気味に持つ場合は、丁度良い重心の位置です。また、寝かせ気味に持って書きにくいということもありません。ペン先は、21金で、現在販売されている万年筆の中でも、かなり高純度の金合金が使われています。字幅は、M(中字)を選びました。ペン先には装飾が施してあり、装飾の内側に、創業年を表す「1911」と「錨」のマークの刻印、金の純度を表す「21K」「875」の刻印、一番下に社名の刻印があります。サイドの「H-M」は、字幅を表しています。硬め(Hard)の中字(Medium)の略でしょう。ペン先のサイズを比較してみましょう。左から「パイロット カスタム823」、「プロフィット21」、「ペリカン M800」の順に並んでします。メーカーの表現では「大型」のペン先ですが、他の2つよりやや小さめです。しかし、けして小さいペン先ではありません。14金の「パイロット カスタム823」、18金、一部ロジウムメッキの「ペリカン M800」のペン先と比較すると「プロフィット21」のペン先は、如何にも「金」と言ったゴージャスな色合いをしていますよね。これは「プロフィット21」のペン先が21金だからと言うわけではなく、表面に24金メッキが施されているからです。続いて、ペン芯を見てみましょう。外から見る限り、樹脂製のペン先には、溝が多く刻まれており、凝った作りのようです。この万年筆は、両用式です。ボトルインクを使いたいので、一緒に購入したコンバーターを取り付けました。最後に、恒例の汚い字の試し書きです。インクは、パイロットの「色彩雫 松露」を使ってみました。使用した紙は、ロディアのブロックメモです。5mm方眼が入っています。M(中字)ですが、日本のメーカーらしく、やや細めの字幅。欧米メーカー基準では、やや太目のF(細字)と言った感じですね。これくらいの字幅なら、手帳の筆記にも十分使えます。ペン先は「ペリカン M800」や「パーカー ソネット」に匹敵するほど柔らかく感じますが、適度にコシがあるので、確りと筆記する事ができます。インクフローは、そこそこ良く、M(中字)なので書き味もかなり滑らかです。若干、紙との摩擦を感じる程度ですね。「パーカー ソネット」は、ペン先が柔らかいためか、筆圧によってペンポイントが開き、字幅が安定しないような印象を受けますが、「プロフィット21」の場合は、安定しています。日本語を書くことを前提とした場合、ペン先が単に柔らかいだけではダメで、コシを持たせる部分は、きちんとコシを持たせないといけないのかもしれません。セーラーもパイロットもそうですが、とても日本語が書きやすいですね。しかし、セーラーもパイロットも、書き味が良く似ていると言うわけではなく、パイロットのほうが、ボールペンのように安定した確りした線が出るような気がします。そう言う意味では、セーラーの方が万年筆らしいかも。さて、次の狙いはどうしよう。のFAに興味アリですが・・・。
2009年05月23日
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随分前になりますが、期限切れが近い楽天スーパーポイントの有効活用を兼ねて購入したのがコレです。プラチナ万年筆が純正パーツとして出しているヨーロッパ規格への変換アダプタです。これを使えば、ヨーロッパ規格のカートリッジインクが使えるようになります。買ったお店:ペンルーム買った商品:プラチナ アダプター100(100)価格:105円あまり売っていない商品のようで、楽天市場でも取り扱う店は少なく「ペンルーム」、「高級万年筆の文栄堂」だけのようです。定価で105円なので、大したものでは無いんです。このアダプターの存在自体、他社のカートリッジインクの使用を推奨するようなものなので、プラチナ万年筆ってある意味偉大。アダプターとヨーロッパ規格のカートリッジインクがセットになっています。アダプターは、樹脂製で柔らかい素材でできていますね。狭い方が万筆側、広い方がカートリッジ側になります。中央の穴にペン芯から延びる棒を通す形になるのでしょう。実際のところ、使い道がないので、まだ、使ってません。取り付けた後で、簡単に外せるかも心配ですし。続いては、コレ。タダのブロックロディアなんですが、サイズが小さくて「No.10」になります。買ったお店は「デザイン文具・Leilo(レイロ)」。ここはメール便対応でしたので、送料が節約できました。オレンジとブラックを各1つずつ、計2冊購入しましたが、メール便でOK。買ったお店:デザイン文具・Leilo(レイロ)買った商品:RHODAI生誕75周年記念!一番小さなロディアブロックメモ「ナノパッド」【メール便対応可】RHODI...価格:168円(2冊で336円)「No.10」は、通称「ナノパッド」と呼ばれるほど小さく、サイズは、75mm×52mmです。ブロックロディア No.10とNo.11を並べてみました。大きい方がNo.11です。No.10は、No.11のほぼ半分のサイズになっています。折り目の位置はNo.11(左)もNo.10(右)も同じ。何を意味しているかと言うと、サイズのわりにミシン目で切り取った後、捨てる部分が多いと言う事です。そう考えると、サイズが小さいNo.10は勿体無いような気がしますが、こうしないと切り取り難くなるのでしょう。正直、使い道が無いんですよね。あまりに小さ過ぎて。ある程度マチのある名刺入れならスッポリと入ります。意味はありませんが・・・。財布などのカードポケットに差し込んでも収まりが良いですね。それだけの事ですが・・・。最悪、メモとして使えます。小さくても一応メモですから。お次は「セーラー プロフィット21」と一緒に購入したウォーターマンのコンバーター。単体で注文すると、送料分、損ですから、こう言う機会を利用しない手はありません。買ったお店:オフィスワン北浜店買った商品:ウォーターマン コンバーター価格:567円ヨーロッパ規格の万年筆用にと思って購入したのですが、今のところ、使う予定はありません。ペリカンやロットリングのコンバーターと違い、先端の黒い樹脂部分がシリンダーより細くなって突き出ています。それから、レビューの際に撮影を失敗してしまった、パイロット カスタム823のインク吸入映像を用意しました。インクの吸入の前に、洗浄も行ってみたのですが、インクを吸入する要領で水を吸い、ピストンを使って水を追い出すと、結構勢い良くペン先から水が出るので意外と洗浄は楽かも知れませんね。だだ、洗浄の作業は、無駄に吸入機構を消耗させるような気もするので、頻繁にインクを変えず、最低限必要な定期的な洗浄に留めた方が良いと思います。パイロット カスタム823のインク吸入映像オリジナルの動画では、軸の下の方を見ていると、インクが一気に流れ込む様子が分かるのですが、公開している動画は圧縮された関係でちょっと見難いですね。分からなくもないですが・・・。軸の下の方を良く見てください。一気に黒っぽいもの、つまりインクが入ってきます。色々なブログで「ペリカン スーベレーン M400SE 茶縞」が話題になっています。私も欲しかったのですが、購入は見送る事にしました。そもそも、どのような仕様で登場するのか謎ですが、一部、写真を掲載している販売サイトもあり、それを見る限り、キャップは、「スーベレーン」シリーズの2重リングタイプですが、首軸のリングは「トラディショナル」シリーズ同様に省略されており、尻軸のリングに至っては、1つもなく「トラディショナル」以下です。ちょっと、高級感に欠けそうなのでパスします。既に、予約を受け付けているお店は、予約分完売状態のようですが、予約は受け付けずに販売するお店もあるようですので、欲しい方には、未だチャンスはありますね。販売開始は6月頃のようです。
2009年05月21日
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通販で買ったものが、まとめて日本から届きました。いつもなら、買った順番にレビューしていくのですが、今回は、落胆甚だしい、この商品から行きます。早く忘れるために・・・。「萬佳」の楽天オークションで落札した「【メール便対応】滑らかな馬革 職人の技 万年筆 3本入れ ペンケース」です。このお店のオリジナル商品のようですね。買ったお店:萬佳買った商品:【メール便対応】滑らかな馬革 職人の技 万年筆 3本入れ ペンケース価格:2,100円(送料込)このペンケース、送料込み4,800円で売られている商品なので、税抜き、送料込み2,000円で落札できた時は、お得な買い物だったと思ったのですが、実際は、無駄遣いだったようです。実物はと言うと・・・カブセ付きで、ベルトでカブセを留めるオーソドックスなスタイルです。革は、黒の馬革(コードバンではない)ですが、ちよっとキズが多いですね。結構、厚化粧で革の風合いを楽しめるタイプではありませんが、逆に素仕上げの馬革は、水に凄く弱く、すぐシミになるので、このくらいの厚化粧な方が使い易いと思います。残念なことに、ベルトの取り付けが雑で、向かって左側が少し下がっています。カブセを開けると、カブセ内側の革にも、きちんと同じ革が張られており、このあたりは手抜きなし。内側も、結構、革のキズが目立ちますね。サイドには、マチが設けられています。「通しマチ」です。包装の関係で、マチが潰れた状態になっていますが、マチは結構広く、これなら大型の万年筆も入りそうですね。ステッチは、革と同色の黒。お世辞にも丁寧とは言えません。カブセ部分のヘリは、裏表両方の余った革を内側に折り返して縫製してありますので、見栄えは良いです。しかし、収納部分のサイドは、単に「ヘリ返し」になっているので、革の裁断の甘さやヘリの処理の仕方に粗さが見ます。率直に言えば、下手です。このあたりで、既に商品説明から受けるイメージとの食い違いを感じており、暗い雰囲気が漂っていたのですが、更にトドメがありました。収納部分には、3本のペンが収納でき、仕切りが付いている仕様のはずだったのですが、ここに最大の難がありました。(包装の関係で仕切りが潰れていたので、見やすいように厚紙を差し込みました。)実は、仕切りに見えるものは、入り口にだけしか無く、奥は、仕切られていません。つまり、万年筆を入れると、軸同士がぶつかる状態になります。これは「仕切り」とは言わないのでは?値段が値段ですから、けして多くを求めていたわけではなく、入ればOK程度の要求だったのですが、それも打ち砕かれました。それから収納部分の内側は革ではなく、布が張られているのですが、荒めのもので、もう少し滑らかな物の方が良いのではないかと思いましたね。いつもなら、実際に万年筆を入れてみるのですが、今回は止めておきます。商品説明を見ると、万年筆を入れることを想定したペンケースですし、ペンケースに入れるのは、大切な万年筆をキズ付けない為ですから、設計に配慮が足りないように思います。筆記具店らしい配慮が見られるペンケースを期待したのですが残念です。やっぱり革は、革屋が一番ですね。自分の事ながら、買い直しそうな予感。この商品も、楽天オークションで、良く見かけるので、もう少し冒険してみるとか・・・。 当初の予定通りですと、コレですね。これも興味があるんですよね。
2009年05月19日
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先月末に、ようやく故障したPCを修理に出しましたが、先日、修理が完了したので受け取ってきました。参考:PCが壊れた時の記事結局、液晶を交換したそうです。復活したこのPCは、うちの奥さん専用になりました。東芝のサポートセンターの帰りに立ち寄ったのが、近くになる「名筆館」というペンショップ。他にも支店があるショップですが、地下鉄の九龍湾駅に隣接した「徳福廣場2期」にもあります。ここでは、アウロラの「オプティマ」、ブルー軸などを物色。値段は、結構、安いのですが、凄く安いと言うわけではないので、見るだけで我慢しておきます。続いて、最近よく行っている「City'super」の沙田店へ。狙いは、勿論文具コーナーです。ここで買ったのは、ミドリの便箋です。買ったお店:City'super買った商品:ミドリ 便箋 エアメール 和柄(20316-001)価格:HK$30(約382円) 日本での定価:420円表紙には「AIR MAIL」と書かれています。中身は、セミB5判の罫線無しの和風柄便箋です。柄は「AIR MAIL」とは、あまり関係なさそうですが、おそらくサイズや重さに工夫があるのでしょう。桜の絵柄と桜の花びらと富士山の絵柄の便箋が交交互に閉じられており、これ1つで2種類の絵柄を楽しめます。便箋自体には罫線は印刷されていませんが、罫線が印刷された下敷きが付いてますので書く際の助けになりますね。写真は、横罫ですが、裏側は縦罫になっています。 それから、ステッドラーのカートリッジインクも購入しておきました。買ったお店:City'super買った商品:ステッドラー インクカートリッジ スタンダードサイズ ロイヤルブルー 6本入り価格:HK$8(約102円)特に何も注意書きは無かったんですが、箱にはセロテープが貼られ、如何にも「難あり」な感じです。ともかく、安かったんで、気にせず購入。本来は、ステッドラーの万年筆「ファウンテンペン」などに対応したものです。多分、ヨーロッパ規格だろうと思い購入しましたが、どうでしょう。ちなみに、このインク、本来は6本入りなんですが、5本しか入っていませんでした。やはり「難あり」です。早速、頂き物の「ミニ檸檬」で試してみます。以前、「BIC」のインクで失敗しましたが、ステッドラーのインクは大丈夫でした。他のロイヤルブルー系のインクと比較してみました。比較対象は、少し前に比較を行った4種です。「ペリカン 4001 ロイヤルブルー」などに近い色調のインクです。続いて耐水性のテストです。水を張った洗面器を用意し、字を書いた面を下にして水面に浮かせ、30秒待ってみました。予想はしていましたが、綺麗に流れますね。いつものようにペーパークロマトグラフィーも試してみましたが、他のロイヤルブルー系同様、1色の染料で構成されているようで、見た目は面白くない結果です。参考:「ペリカン 4001 ロイヤルブルー」のぺーパークロマトグラフィーの結果ペーパークロマトグラフィーについては、昔の記事を参照して下さい。
2009年05月16日
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4月末から5月の初めにかけて、通販で買ったものをまとめて紹介しておきます。最初は、ブロックロディア中、最小サイズとなるNo10、「ロディア ナノパッド」です。「プチおたくさん」がブログで紹介されていたので、直ぐに飛びつきました。オレンジとブラックを1冊ずつ。「デザイン文具・Leilo(レイロ)」は、メール便OKだったので、少ない数量でも買い易かったです。今は知りませんが、購入した時は「ロディア ナノパッド」を通販で売っている店は、殆どありませんでした。入荷まで待たされるオチだったらと心配しましたが、メチャクチャ発送は速かったです。ただし、まだ日本で待機中で、私の手元にはありません。続いては、ペンケース。万年筆が増えてきたので、大型のペンケースを探していました。収納力がないペンケースだと、直ぐに買い足しという羽目になりますからね。当初は、などが候補だったですが、どう言うわけか方向性が変わって楽天の「萬佳」で売られている馬革製の3本差しペンケースをオークションで落札しました。本来は、送料込み4,800円で販売されている製品ですが、送料込み2,000円で落札したので、お得と言えばお得です。激しい競り合いにもなりませんでしたし。楽天オークションを利用するのは、今回が初めてでしたが、出品者がショップで、クレジットカードでの支払いを選択した場合は、落札が決まれば、後は何もしなくても商品が届きますね。何か手続きが要るのではと不安になりましたよ。楽天オークションの文具系カテゴリは、穴場かもしれません。大したものは出品されていないかもしれませんが、競争が少ないので有利に落札できる可能性が高いと思います。楽天市場で欲しいものがある時は、そのショップがオークションに同じ商品を出品していないかチェックした方が良いかもしれません。続いては、少し大物で、セーラーの「プロフィット21」。次期購入計画に入っていた万年筆です。「プロフィット21 長刀研ぎ」と悩んだんですが、結局、普通の「プロフィット21」を選びました。普通のペン先の方が、多分、無難でしょう。利用したお店は「オフィスワン北浜店」。最安値では無いのですが、ほぼ最安値です。一度利用した事があるお店ですし、全体的に価格が安いので、ココに決定。「プロフィット21」には、コンバーターが付属していないので、セーラーのコンバーターと、関係ないですがウォーターマンのコンバーターを一緒に購入しています。このお店、商品ページの上の方には、凄く納期が遅いのではないかと思わせるような注意書きがある商品が多いのですが、意外に納期は早いです。都度、お店に確認したほうが良いと思いますが、在庫があるもの、取り寄せになっても時間が掛からないものは、比較的、納期が早いのかもしれません。プロフィット21は、比較的、ペン先が柔らかいようなので、どんな書き味か楽しみです。手元に届くのが待ち遠しいですね。それから「満寿屋」の「一筆箋」、「ツバメノート」、バンクペーパーを使用したライティングペーパーも物色していたのですが、3つが揃うお店が見つかりません。別々のお店で買えば良いのですが、それだと送料分、損しますし。送料上、まとめ買いしないとお得でないという判断から、今回は「満寿屋」の「一筆箋」は諦めました。まずは「ツバメノート」。「フールス紙」と言う紙を使った所謂、大学ノートです。「アクサス株式会社」で購入。メール便対応で送料80円です。B5判のA罫(8mm)にしました。続いては「バンクペーパー」を使用したライティングペーパー。「バンクペーパー」は証券用紙として使われていた紙だそうです。「ライフ」の「ライティングペーパー セミA5判 T36べに」を「倉敷文具RUKARUKA」で購入しました。このお店もメール便可で、送料は210円です。ただし、取り寄せとなるようで、発送までに数日待たされました。まぁ、色々と買ったのですが、ペンケースが不完全燃焼ですね。今回購入した3本差しで当面はOKなのですが、当初の予定通り、将来を考えて沢山入るタイプにしておけばと後悔中です。
2009年05月13日
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最近、購入したインクのうち、ロイヤルブルー系をまとめて比較してみます。「ヨーロッパ規格?のインク」で書いた「ウォーターマン フロリダブルー」、「パイロットのP式万年筆」で書いた「モンブラン ロイヤルブルー」、「ちょっとしたインク祭り?」で書いた「ONLINE KOMBI PATRONE ロイヤルブルー」の3種と「ペリカン 4001 ロイヤルブルー」を比較してみます。 最近、一気にロイヤルブルー系のインクが一気に増えてしまいました。この中から、常用するインクを絞ろうと思っています「ONLINE」のカートリッジインクは、ヨーロッパ規格とラミーの両方に対応しているという面白さで買っただけですので、常用するつもりはありませんが・・・。では、インクの比較してゆきましょう。4種とも、赤みを帯びた紫寄りの色調で、補正が下手なので分かり難いと思いますが、微妙に色調が異なります。モンブランが一番、赤みが強く紫寄りの色調です。ウォータマンのフロリダブルーとペリカンのロイヤルブルーは、良く似た色合いですが、ウォーターマンの方が、僅かに青が強く、鮮やかかもしれません。ONLINEは、一番、濃紺色に近いロイヤルブルーです。最初に書いておきますが、この中でも「ウォーターマン フロリダブルー」が劣っていると言う意味ではありませんので。たまたま、「ペリカン 4001 ブラウン」から「ウォーターマン フロリダーブルー」に入れ替えた万年筆があったので感じたのですが、「ペリカン 4001 ブラウン」より、書き味が劣りますね。粘度は、ほとんど変わらないようなのですが、「ペリカン 4001 ブラウン」は溶媒が蒸発しやすいのか、粘度が高いように感じます。書き味が劣るように感じるせいかもしれませんが、「ウォーターマン フロリダーブルー」は、「ペリカン 4001 ブラウン」と比較して、水っぽく感じる割りには、インクフローが悪いようにも思います。続いて耐水性のテストです。水を張った洗面器を用意し、字を書いた面を下にして水面に浮かせ、30秒待ってみました。水性染料インクなので予想はしていましたが、見事に流れてしまいました。やはり、目だった耐水性はありませんね。ペーパークロマトグラフィーも試してみましたが、以前、実施した「ペリカン ロイヤルブルー」と同様に、面白くない結果に終わっています。結果からは、1色の染料で構成されているように見えます。ペーパークロマトグラフィーについては、昔の記事を参照して下さい。万年筆のインクを消せる「ペリカン スーパーシェリフ」の「ロイヤルブルー」版があったので、試しに消してみました。「ペリカン ロイヤルブルー」が消えるのは当たり前ですが、他の3種も良く消えます。「ペリカン スーパーシェリフ」は、ペリカンのインク以外にも、他社の良く似た色調のインクなら消せる場合があります。 ちなみにロイヤルブルー系ではなく、青系といも言い難い「ウォーターマン ブルーブラック」で「ペリカン スーパーシェリフ」を試すとどうなるでしょうか?答えは、グリーン色になります。「ウォーターマン ブルーブラック」は、青と緑の染料で構成されており、青が消える事で、緑に変化したと言うわけです。ちなみに「パーカー クインク ブルーブラック」も、同じように緑に変化します。一応、常用するインクは「モンブラン ロイヤルブルー」になりそうです。ペリカンなどと比較すると赤味が強いですが、中々、綺麗な色です。耐光性については、まだ結果が出ていませんが、どうも、過度に期待しない方が良さそうです。
2009年05月10日
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仕事のため、休日に香港へ出掛けたのですが、時間が随分余ったので、尖沙咀の万年筆店に行く事にしました。まずは、ネイザンロードを1つ広東道方向へ入った「樂道」沿いにある「春記文具有限公司」へ。ここは、文具店ですが、1階に万年筆売り場があり、品数もかなり取り揃えています。モンブラン、ペリカン、パーカーなどの万年筆の他に、パイロットなど日本のメーカーのものも置いています。続いて、スターフェリー乗り場近くの「星光行(Star House)」の中にある「豊原行(Pen Gallery)」という筆記具とライターの専門店を覗きました。ここは、先日行った「好時中心」の万年筆店の支店です。大きなお店ではありませんが、モンブラン、ペリカン、ラミー、アウロラ、ビスコンティ、ヤード・オ・レッド、パーカー、ウォーターマンなど取り扱うメーカーは豊富。パイロットやセーラーの万年筆も置いていました。ここで最初に目に付いたのが、ショケースにあったパイロットのインク、「色彩雫(いろしずく)」。「色彩雫」は、日本の美しい情景をテーマに作られた、パイロットのスペシャルなインクです。色の方は、あまり種類はなく、置いていたのは冬将軍、松露、躑躅とあともう1色。本当は「躑躅(つつじ)」が良かったんですが、ショケースに箱から出して置いていたものしか無かったのでパス。「松露(しょうろ)」を買うことにしました。値段は、凄く高かったんですが、香港の相場程度だったので仕方ありません。日本での定価も1,575円と高いんですが、香港だと、HK$210(約2,619円)です。買ったお店:豊原行(Pen Gallery)買った商品:パイロット 色彩雫 松露 50ml価格:HK$210(約2,619円) 日本での定価1,575円ちなみに、香港の万年筆フォーラムの情報によると、Kornhillの「ジャスコ」だと、HK$208で売ってるそうです。流石にスペシャルなインク、箱が豪華ですね。説明書まで入ってる。パイロットのボトルインクは、ボトルに関しては、デザインも使い勝手も1つの印象ですが、「色彩雫」は、ボトルも違います。貼られた紙のラベルだって豪華な感じがします。ボトルの底に、窪みがありますが、インクが残り少なくなった場合の配慮でしょうか?追加で、前々から買おうと思っていた普通のパイロットのブルーブラックも買うことに。「カスタム 823」での利用も考えて、70ml入りにしようと思っていたのですが、残念ながらブルーブラックは置いていなかったので、30ml入りの通常ボトルにしました。こちらのインクの値段は、日本とあまり変わらない程度で、結構安かったです。買ったお店:豊原行(Pen Gallery)買った商品:パイロット インキ 30ml ブルーブラック価格:HK$40(約499円) 日本での定価420円箱の段階で「色彩雫」との差が大きいですよね。ボトルのデザインも今1つですし、サイズが小さいので、インクの残りが少なくなってくると苦労します。ブルーもレッドも持ってますが、なぜか、ブルーブラックの箱にのみ、不思議な注意書きが・・・。「ペン先-首部・コンバーターを台所用中性洗剤で洗浄を行い」の一文。台所用中性洗剤???洗って大丈夫なんでしょうか?ちなみに、このお店の「パイロット インキ 70ml入り」の価格は、HK$90(約1,122円)。日本での定価が1,050円なので悪くない値段です。350ml入りのボトルも売っていましたが、買う気は無かったので値段は聞いていません。しかし、納得がいかないのが「色彩雫」の高さ。おそらく、流通コストがネックなのだろうと思い、重さを計ってみました。・パイロット インキ 30ml入り 104g(箱込み) HK$40・パイロット インキ 70ml入り 227g(箱なし) HK$90・色彩雫 50ml入り 331g(箱込み) HK$210やはり、色彩雫は重いようですが、それにしても高いような気がします。インク2種をゲットしたところで、「豊原行(Pen Gallery)」を後にして、最後は「Harbour City」にある「city'super」の文具コーナーへ向かいます。ここで不思議なカートリッジインクを発見しました。ドイツの「ONLINE」社のカートリッジインクです。ドイツ語での記載ですが分かるでしょうか?どうも、カートリッジの両端が、差込み口になっていて、片側は「ラミー」の製品に適合し、もう片側は「ONLINE」と全てのヨーロッパ規格の製品に適合すると書かれているようです。1本で、2度美味しい素晴らしい発想のカートリッジ。ラミーは、ヨーロッパ規格ではない点が厄介ですが、これなら買い分けなくてもOKですよ。しかし、気になるのは、万年筆のカートリッジインクがリフィールとして使える「ONLINE」社のローラーボール(水性ボールペン)の傍に置かれていたこと。ラミーも万年筆のカートリッジインクが使えるローラーボールを出していたような気もするので、もしかするとローラーボール専用では???「ONLINE」と「ラミー」は、万年筆もローラーボールも製造しているので、微妙なところです。とりあえず、悩むのはやめて、購入しました。買ったお店:city'super買った商品:ONLINE KOMBI PATRONE ロイヤルブルー価格:HK$15(約187円)この製品、カートリッジインクらしくなくて、パッケージが派手です。やや長めの6.9mmのカートリッジインクが5本入っています。ドイツ語が読めないので、購入した時点では、色が分からなかったのですが、後で調べたところ「ロイヤルブルー(Königsblau)」でした。帰ってから「ONLINE」社のサイトを調べたのですが、分かったのは、「ONLINE」社が、万年筆専用のカートリッジインクを販売していること。ローラーボール専用のカートリッジインクも販売していること。私が購入したものには、どちら用とも明記されていないこと。うーん、悩ましいです。明記して無いなら、どっちで使っても良いんでしょうか。パッケージに記載されていた「Füller(filler)」には、万年筆の意味もあるようなので大丈夫だと思いますが、ちょっと自信がない。今度は、通販サイトを調べていると「Dicke Seite für LAMY-Füllhalter」という記載があったので、万年筆で使っても大丈夫そうですね。しかし、このインク、単純な発想ですが中々便利です。ちょっとしたアイデア賞。他にも、パーカーとヨーロッパ規格とか、パイロットとセーラーとか出してくれないかな。本当は、色味や耐水性、耐光性、クロマトグラフィーを含めたレビューをやらないといけないのですが、これは、また別の機会に。今回購入分のインク以外にも、レビュー待ちインクが溜まってきているので大変です。
2009年05月06日
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「中国の激安万年筆 羅氏129」に続いて、もう1本の中国の激安万年筆のレビューです。今回も前回と同じく「羅氏」の製品で「羅氏600A」というモデルです。買ったお店:人人楽購物広場の文具コーナー買った商品:羅氏 鋼筆600A価格:12.7元(約182円)値段は「羅氏129」より、若干安め。スーパーとかで棚にぶら下げて販売する製品なので、簡素ながら紙パッケージに入っています。中国の激安万年筆には、同じモデルでも、大きな箱に何十本か収まった文具店向きバラ売り用とスーパーでの販売を意識した個別パッケージのものが混在する場合があるので、箱が欲しいならスーパーとかを探すと良いですね。軸やキャップの材質は金属で、黒のラッカーで仕上げられています。リングなどの金具は、ゴールド色で統一。無難な組み合わせですね。長さ:133mm直径:9mm軸には「考試専用筆」、「≦0.45」のプリントがあります。製品としては、学生の試験用という位置づけのようです。字幅が0.45mm以下なら、おそらく中細といったところでしょうね。キャップは、嵌合式で、ダイヤモンド風のストーン入り。樹脂製のクリップは、少し曲がって取り付けられており、接着剤がはみ出てたりと組み立ては相変わらず雑です。今回のモデルは、キャップの尻軸への収まりは良いですね。首軸は、ゴールド色に鍍金した金属素材です。ペン先は、ステンレス製で、主軸にペン先が隠れたフーデッドタイプ。若干、お辞儀気味なので、あえて硬めにして、正確に文字が書けるように工夫しているのかもしれません。首軸を外すと、中押し式コンバータータイプの固定型吸入機構が現れます。安物にありがちなコンバーター内蔵型。最後に、恒例の汚い字の試し書きです。インクは、パーカーのクインク ブラックを使ってみました。使用した紙は、ロディアのブロックメモです。5mm方眼が入っています。「羅氏129」よりも字幅は細く、F~FMと言った印象です。インクフローは、「羅氏129」よりも良い感じで、その分、インクの乾きは遅いかも。試験用だから、もう少し渋めの方が答案を汚すリスクも減るのでは思うのですが・・・。もっと実用本位な万年筆をイメージしていたのですが、インクフローが良いので、「羅氏129」よりも書き味は良いくらいです。さて、これで最近買った万年筆の方は、すべてレビュー完了ですが、今度は、レビュー待ちのインクが溜まって来ました。使っていないものあるので、まずは使ってみないと。それから「セーラー プロフィット21」の購入を計画中ですが、価格重視で通販を利用する予定。香港でも売ってますが、やはり高いです。「セーラー プロフィット21 長刀研ぎ」という線もあるかもしれません。長刀研ぎの方は、字幅が縦が細く、横が太くなるのではないかと思います。「細美研ぎ」の線はないでしょう。今のところ、細く美しい事は追求していません。しかし、セーラーのペン先のラインナップは、ずるいなぁ。全部、欲しくなるじゃないですか!「ペン先コレクションセット」なんて出してるし。
2009年05月03日
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「極力、安物は買わない」が今年の目標だった気もしますが・・・。うーん、ちょっと忘れました。中国の万年筆は、一般的に細字で漢字が書きやすいと言われていますが、私はそうは思いません。英雄の万年筆の場合は、欧米の万年筆のF(細字)クラスのものも多くなりますが、基本的に、字幅が細いと言えるほど細いわけではありませんし。字幅が太いものも基本的に無いですが、極端に細いものもあまり無いと言った感じです。 原因は色々とあると思いますが、万年筆がブラッシュアップされる間もなく、PCの普及により書くことが少なくなってしまったと言う事もあると思います。今の中国の万年筆は、見た目を重視したギフト色が強いですからね。また、日本では、漢字を簡略化した「当用漢字」が使われますが、中国の漢字は、さらに簡略化された「簡体字」で画数は、日本の「当用漢字」と比べて少なくなっています。その辺りにも原因があるのかもしれません。ちなみに香港や台湾は、難しい字体の「繁体字」を使っています。しかし、実用的な万年筆も存在します。実用的なものは、日本円で数百円で買えるクラスの万年筆に集中していますね。例えば「財務筆」と呼ばれる帳簿用の万年筆は、小さな数字が書き易いように字幅は細くなっていますし、基本的にこのクラスの万年筆は、帳簿用や学生用なので、F(細字)~FM(中細)くらいの字幅のもの大半です。比較的高価なものは、字幅が明確でないものが多いのですが、このクラスですと字幅が明記してあったり、使用目的が書いてるので、字幅が予想しやすくなっています。以前、購入した「英雄 616」は、このクラスの万年筆です。先日、数百円クラスの万円筆を2本、近くのスーパーの文具コーナーで購入しました。今回、ご紹介するのは「羅氏 129」と言うモデルです。買ったお店:人人楽購物広場の文具コーナー買った商品:羅氏 鋼筆目銀129価格:13.9元(約200円)製造は「上海羅氏筆業発展有限公司」となっています。「羅氏」と言うメーカーについては詳しく分かりませんが、筆記用具メーカーで、比較的高価なものを製造しているようです。では、実物を見てゆきましょう。吊るしてディスプレイできるタイプの紙箱に入っています。軸やキャップは金属製。アルミだと思います。色は、グレーっぽいシルバー。クリップやリングにはクローム鍍金が施されているようです。長さ:140mm直径:12mmキャップは、嵌合式。このキャップ、首軸との密着が甘くて、すごくガタつきます。気密性が心配でしたが意外とインクは乾きませんね。加えて、クリップが、少し左に曲がってます。クリップの下に「中細」と印刷されていますが、印刷は雑です。この万年筆は、尻軸部分が少し細くなっており、そこにキャップを取り付けると、筆記時にも、軸全体の太さが均一になる設計です。しかし、加工が悪く、キャップは根元まで刺さりません。少し、隙間が出来てしまいます。ペン先はステンレス製で、字幅は「中細」。この値段でもイリジウムポイントが付いています。ハート穴は無く、両サイドは、丸くペン芯側に曲げられています。このペン先の取り付け方が、少し変わっていてペン芯を巻き込むような感じになっています。首軸を外すと、インクの吸入機構が現れます。中押し式コンバータータイプの固定式吸入機構を取り付けたコンバーター内蔵型です。この手の吸入機構は、中国の安い万年筆でよく見られます。安い万年筆は、基本的に不経済なカートリッジ式にはなっていません。以前、購入した「英雄 616」と比べると使われている材料は、良いかもしれませんが、加工や組み立てが雑なので、高級感を出そうとして、完全に失敗してしまった感が見受けられます。「英雄 616」と比べても、見た目の満足度も低いですね。最後に、恒例の汚い字の試し書きです。インクは、パーカーのクインク ブルーブラックを使ってみました。使用した紙は、ロディアのブロックメモです。5mm方眼が入っています。「中細」と書かれている通り、F(細字)~M(中字)の間の字幅くらいです。極端に細くはないですが、十分実用的な字幅だと思います。ペン先は硬いですが、インクフローも良く、書き味も悪くはありません。ただし、稀にインクが出ない時があるのがちょっと・・・。
2009年05月01日
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