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今年もオチェーアノのコースで夫の誕生日を祝う手筈をなんとか整えることができたので、出かけてきました。誕生日当日はもう少し先なのですが、皆さんご存じのように希望の日にちぴったりに予約することは最近ではなかなか困難なので、紆余曲折を経て今日の日付に落ち着きました。電車を乗り継いでJR舞浜駅に着いたのは15:00過ぎ頃。例年以上に大変な思いをしてやっとのことで確保できた休日オチェーアノのディナーコースのテーブルだったので、どんなトラブルに巻き込まれても絶対に予約時刻に遅れるわけにはいかない! と思って時間に余裕をもって家を出た結果、こんなに早い到着となってしまいました。――食事の時間まで2時間近くもあるけど…まあイクスピアリでも軽く流してからホテルミラコスタに行けばいいよね~そんなふうに思っていた私達でしたが、通りかかったリゾートゲートウェイステーションで「いまリゾートラインでは フリー切符を利用するとスタンプラリーに参加できるイベントを実施中」という情報を得たので ホテルミラコスタに向かう前にそちらにチャレンジしてみることにしました。今回のスタンプラリーは2月8日から4月6日までの実施で、リゾートライン各駅をまわってそれぞれ2種類ずつ用意されているスタンプ(全8種)を押して重ねていくと ファンタジースプリングスの景色が描かれた図案が完成する というものだそうです。リゾートラインでは過去にも同じような趣向のスタンプラリーが実施されたことがあったらしいのですが私達は参加したことがなく、これが初めての体験となります。さっそくリゾートゲートウェイステーションの券売機でフリー切符を購入して改札を通り 台紙をいただいて、スタンプラリーの旅へといざ出発。いただいた台紙はまだ真っ白でしたが、ホームに上がる前に駅構内の二カ所で緑の版と黄色の版のスタンプを押すと こんなふうな図柄が浮かび上がりました。うわー…こんな感じになるんだー! だんだん楽しみになってきました。ホームに上がり やってきたリゾートライナーに乗ってすぐ次のディズニーランドステーションで降りると、こちらの駅ではホームの待合室にまず一か所めのスタンプ台が設置されていました。もう一か所は改札を出たところにありました。(スタンプ台の設置場所は台紙にも記載がありますし、リゾートラインのHPにも詳しい記載があります。)これで4版押したことになりますが… まだ全体像はよくわかりませんね~次の駅、ベイサイドステーションのスタンプ台は二カ所とも改札を出たところにありました。なるほど、背景の空に色が入って絵がはっきりしてきました。かなり完成に近づいてきたんじゃない?そして最後、ディズニーシーステーションのスタンプ台は乗車側のホームにあるとのことだったので、私達は一旦下車したあと再び改札を通ってホームへ。乗車ホームの二カ所でスタンプを押しすと輪郭が出現して ファンタジースプリングスの景色がきれいに完成しました。初めてなのであんまり勝手がわからなくてはみ出したり ちょっと汚れちゃったりしましたけど、まあ上出来です。(スタンプラリーはどこの駅からスタートしても自由ですけれど、ディズニーシーステーションから出発すると乗り降りの手間が一番かからなくて楽なのかな~ と思いました。)その後、私達はリゾートライナーに乗って東京ディズニーリゾート内をもう一周。最終的にディズニーシーステーションで下車したのは16:15くらいでした。ホームのデッキから眺めるディズニーシープラザは日曜にしては穏やかな様子。曇りがちではあるけれど、風もなくおだやかで暖かな冬の日。あと一時間も経てば陽は沈みかけるのでしょうけれどこの時間は明るさもあり、ミラコスタ側の改札口から連絡通路に出てパークエントランス周辺に流れる音楽に耳を澄ますと お馴染みのアクアスフィアのテーマはまだ「Day」バージョンでした。誰もいない静かな通路で 今日の日の記念に と写真を撮っていたら、タイミングよく駅を出発していくファンタジースプリングスライナーにも出会うことができました。カーブをきって東京ディズニーシーの敷地から去っていくネイビーブルーの車体を見送ったあと、私達はホテルミラコスタへと向かいました。ホテル正面玄関を入り ロビーでしばらく過ごし、あと15分ほどでオチェーアノのディナーコース営業が始まるか…という頃、私達は店頭に出向いて名前を告げ 店内のウェイティングエリアでテーブルの準備が整うまで待たせていただくことにしました。キャストさんが気をきかせて写真を撮ってくださったりしているうちにお約束の時間も近づいてきて、17:00少し前頃に私達は奥のコースの部屋(ケルプ)へ。案内してくださった席からは、お店のテラスの向こうにまだ明るいディズニーシーのパークが見えていました。季節は二月の中旬で真冬にあたるのだけれど、陽の光はもう春の気配。夫がこの世に誕生したのはそんな季節なのですよね。この時間のオチェーアノのケルプの部屋はたまたま私達の他にはゲストの姿がなかったので、プレシャスセレブレーションセットの内容が変わって無くなってしまったカメラマン撮影の代わりに といったところでしょうか、キャストさんのご厚意で様々な場所で記念撮影もしてくださって大変嬉しかったです。その後、着席。まず差し出されたドリンクのメニューは新しくなっていて、表紙にはみんなの大好きなホテルミラコスタのエントランスの風景が描かれていましたよ。嬉しくなっちゃう。そのメニューの中から、現在アルコールを少ししかいただけない夫はシャンパーニュ(二コラフィアット)のグラスを、私の方はグラスワインのセット「ミラコスタカルテット」を注文し、さっそく乾杯。(手前が私のです。ワインセットのグラスは普通のグラスワイン一杯よりもかなり量が少なめです。)今日はプレシャスセレブレーションセットもお願いしてあったのでお料理はお皿の数の少ない方のコース「“ダッフィー&フレンズ・ワンダフルキッチン”ディナーコース」にしました。そして、17:00過ぎのまだ空席ばかりの静かなオチェーアノでお食事スタート。以下、記録しておきますね。楽しくて浮かれすぎちゃってかなり適当な感じになっちゃうかもしれませんけれど。まずは前菜。細長いバーのようになっているのは金目鯛のタルタル仕立て、左下と右上には甘エビのマリネ。金目鯛のタルタルはたっぷりのエシャレットのみじん切りと合わせ、アラでとったスープとコンソメで作ったシートをのせて成型してあります。上にはセリや酢漬け大根ものせてあって爽やかな味わいでした。甘えびのマリネには小さなお花もトッピングしてあって早春らしく可愛いです。周囲に散らしてあるのは紅心大根やアメリケーヌソース、上質なオリーブオイル。白いのは燻製したクリームとのこと。いやもう この一皿とシャンパーニュだけで「オチェーアノに来ることができて良かった 苦労して予約した甲斐があった」としみじみと思わせてくれるような前菜でした。次の温前菜はプラチナポークのコンフィと 下にブラックビーンズの煮込み。(そして白ワインはソーヴィニヨンブラン。)プラチナポークのバラ肉はコンフィにしてキヌアをまぶして焼いてあるので、中は柔らかく外はサクサクで香ばしくて素晴らしかったです。豚肉の下にはトマトとチキンコンソメで軽く煮込んだブラックアイビーンズが敷いてあり、ちょっと豪華でおしゃれなポークチリビーンズみたいだな~ と思いました。両側に添えてある白い泡はほんのりオレンジの香りのするフォームで、豚肉によく合いましたよ。お魚料理は オチェーアノというこのお店そのものを表しているような 青く美しい私の大好きなお皿にのってやってきました。黒ムツのポワレ。(白ワインはシチリアのクズマーノ)黒ムツの下には白菜、付け合わせはボイルした菜の花とブラウンえのきのフライ。深い緑色の水玉ソースは三つ葉のクーリ。これにテーブルでキャストさんがヴァンブランソースを注いでくださって完成です。今日のヴァンブランソースはエシャレットやマッシュルームを煮込んで白ワインを加えて作ったとのこと。お魚もソースも全てが大変美味しかったのですが、中でも添えてあったブラウンえのきのフライが非常に美味しくて 夫も私も黙ってただひたすらぱくぱく食べてしまいました。ブラウンえのきはもともと味が強いのかもしれませんが、フライにすることでよりうま味が濃厚になっている感じで、キノコ好きな私は「もっと食べたい!」と思ってしまうくらいでしたよ~お肉の前には 私の方には赤ワインのグラスが登場。(カベルネソーヴィニヨンとメルロー)そして牛フィレのローストがやってきました。ソースはジュ・ド・ブフ(ビーフのジュ)とワインとにんにくで作ったソース、付け合わせ野菜は芽キャベツのソテーやヒラタケなどのキノコのソテー。お皿の上側のは菊芋とグリュイエールチーズのスフレ、ハモンセラーノが贅沢にトッピングしてあります。お肉の量も野菜もたっぷりでボリュームがあり、こちらも大満足でした。(食べきれないかも と思うほどの量でしたが、フィレ肉だったのでソースと合わせて最後まで美味しくいただくことができました。)デザートの前にはプレシャスセレブレーションセットのケーキが火をともしたろうそくと共にやってきました。テーブル担当のキャストさん2名にブッフェやエントランスから出張していらしたキャストさん達も加わってお誕生日の歌をプレゼントしてくださり、とても賑やかなお祝いとなりました。良かった良かった。今年もこの場所でお祝いできてホッとしました。新しくなったホテルミラコスタ限定のお祝いケーキはチョコのガレットの上にチョコムースがのったもので、「ケーキ」というよりはお菓子といったほうが相応しいようなものでした。(土台はチョコスポンジに見えますけれど、ガレットです。)サイズも小さくケーキよりも軽くなったように思われますが、土台のガレットがかたいので若くない(そのうえ二人とも歯科通院中の)私達は食べきるのに少々時間がかかりましたが、コーヒーにも合い なかなか美味しかったです。…それにやっぱり、このロゴ。今年もこの素敵なロゴに出会えて、本当に嬉しいです。それから、コースのデザートプレートもちゃーんとテーブルにやってきましたよ。キャストさんによれば、今回のデザートのベースには「クッキーアンちゃんの家でダッフィーやお友達がみんなで材料を持ち寄ってパンケーキを作ることになった」というストーリーがあるそうで(ダッフィーファンの皆さん、違ってたらゴメンナサイ!)、こちらは ダッフィーがトマトを抱えてクッキーアンちゃんのお家のお庭にやってきたところ を表現したデザートだそうです。 お庭のテーブルのように見える丸いのはクルミとリンゴのケーキ、上にはフルーツ。赤い丸いのはトマトを模ったラズベリーとストロベリーのジェラート、プレートを支えている小さなオレンジ色のはチュイル。石畳に見えるのはキャラメルソース、赤い水玉はトマトのソースとのことでした。今回のディナーコースではお料理の方にはテーマである「ダッフィー&フレンズ」の要素が殆ど無かったのですが、このデザートに一点集中したせいだったのでしょうかね~ストーリーの一場面を可愛く見事に表現した、ファンの方々も納得のデザートプレートだと思いました。私達がデザートをいただいている頃には ディズニーシーのパーク内メディテレーニアンハーバーではショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の開催準備が整ったようで、19:20を過ぎるとオチェーアノ店内ではキャストさんからゲスト全体へのご案内があり、順次ゲストがテラスへと誘導されていきました。(ケルプ側のテラスは最初に身体動作に制限のあるゲストが案内され、その後コースのゲストが案内されて鑑賞場所に落ち着いた後、最後にブッフェ利用のゲストが案内されていたようでした。)19:25過ぎ頃。ショーの開始まであと数分となり、ゲストが誰もいなくなったオチェーアノの店内。私達はこの静まりかえった部屋の隅のテーブルでゆっくりとお茶をいただいた後、ゲストのテラスへの誘導を全て終えて安堵した様子のキャストさん達と少々おしゃべりをし、撮影後にお店でプリントして可愛い台紙に入れてくださってあったささやかな記念写真と記念品を受け取って、席を立ちました。ビリーヴ!のショーが無事に始まったあとの 19:35くらいのことでした。途中ブッフェルームを通りかかると、今日はこの時間このお店にいらしたゲストは全員がテラスにお出になったようで 照明をやや落とした店内には各テーブルを整えていらっしゃるキャストさん以外どなたの姿も見えませんでした。以前はショー開催中でも鑑賞しないことを選択するゲストがいくらかは店内に残っていらっしゃったものですけれどね~今夜はこの時期にしてはずいぶん暖かだったので、ちょっと外に出てショーでも眺めてみようか という軽い気分でテラスへ向かわれた方も多かったのかもしれませんね。誰もいないし せっかくの写真撮影チャンスだから… と、ブッフェカウンターの上の可愛らしいデコレーションを撮影させていただき、お顔や名前のわかるキャストさん達とさらに少しだけおしゃべりをして感謝を伝え、会計を済ませてお店を出たのは19:40過ぎ頃でした。ビリーヴ!開催中のゲストの少ないロビーを通り抜け、ホテルミラコスタをあとにしたのはそれから5分ほどが経ったころだったと思います。春近い2月の穏やかな夜。まだかすかにショーの音楽がきこえてくるパークエントランスあたりをそぞろ歩いてリゾートラインに乗り込んだ私達は ただただ満ち足りた気持ちで家路についたのでした。※ブッフェのカウンターの上にいたダッフィー&フレンズ** オチェーアノ の “ダッフィー&フレンズ・ワンダフルキッチン”ディナーコース **・金目鯛のタルタル 甘海老のマリネ 芹のサラダ・プラチナポークのコンフィ ブラックアイビーンズの軽い煮込み・黒ムツのポワレ ヴァンブランソース 三つ葉のクーリ 柚子のアクセント・牛フィレ肉のロースト ビーフのジュ 菊芋とハモンセラーノのスフレ・リンゴのスパイスケーキ 苺とラズベリーのジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・・2025年1月15日~3月31日(13000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 16, 2025
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ベッラヴィスタ・ラウンジのランチタイムにひとりで出かけてきました。私はコーススタイルでお食事をいただくのが好きで、オチェーアノがまだ昼間もコースを提供していた5年ほど前まではそれを目当てにホテルミラコスタのレストランエリアによくひとりでお邪魔したものですが、それが無くなってしまってからは平日ひとりで足を運ぶことも随分少なくなりました。なのできょうの ひとりランチコース も、数か月ぶりのことになります。東京駅で京葉線に乗り換えて 東京ディズニーリゾートに降り立ったのは12:30を過ぎたころ。曇り空の舞浜駅前には冷たい北風が吹いていて なんだかきょうは寒いな… と 感じました。今年の冬は平年よりも気温の高い日が多く、さらにここ舞浜は海沿いということもあってか冬でも都心より暖かなことが常なので油断して手袋もマフラーも用意してきませんでしたが これはちょっと失敗だったかなー?さすがの舞浜にも二月に入ると本格的な冬がやってくるものなんだなあ… と、今さらながら当たり前のことを私は思い知ったのでした。リゾートゲートウェイ・ステーションまで歩き、乗り込んだリゾートライナーの車内はこの時間はとーっても空いていました。二月 といえば東京ディズニーリゾートの平日は学生さん達で混雑する時期のはずなのですが、たまたまだったのでしょうね~ 時間帯のせいだったのかもしれません。乗客が少なすぎてシートに座ったままでも車窓からの写真が好きに撮れちゃうくらいでした。(ディズニーシーステーション到着直前、ちらっと見えるプロメテウス火山)ディズニーシーステーションのホームから見下ろすパーク内ディズニーシープラザも きょうはのんびり穏やかな様子です。パークの入口あたりを眺め渡したあとは、そのままホームのホテルミラコスタ側に設置されている小さな改札を出て連絡通路を歩き、ホテルの正面玄関へと向かいました。ホテルミラコスタに入館したのは13:00を10分ほど過ぎた頃だったと思います。きょうのベッラヴィスタラウンジは確保できていたのが店内後方の席(窓から1~2列目ではない席)だったので、階段の踊り場からプロメテウス火山さんの姿をよーく眺めて 脳内に「眺望イメージ」を貯金してからお店に行きました。そして、店頭で名前を告げて 案内していただいたのはこちらの席。ゆったりとしたソファーの席です。こんなに広々とした席を独占しちゃって申し訳ないなあ…それにこの席 お店全体がよく見渡せて、お料理をテーブルまで届けるキャストさん達の動きや表情も垣間見ることができて なんかいいですよね。窓際の席だとパーク内の景色しか目に入ってこないけど、この場所からだといろいろなものが目に入ってきて楽しいなあ…そんなふうに思いながら窓とは反対側の壁のほうを見やると、鏡状になっている壁にはしっかりと窓の外のプロメテウス火山が映っていました。(お店の窓からプロメテウス火山をよく眺めることはできないだろうと思って さっき階段の踊り場からあんなにいっぱい眺めてきたのにねえ~)…うふふ。なんか嬉しかったですよ。お食事の方は、“ダッフィー&フレンズ・ワンダフルキッチン”のコースを メインをお魚にしてお願いしました。それと、フランチャコルタのグラスを一杯だけ。以下、いつものように簡単に記録です。前菜は、鰤のマリネ(左)と 生ハムとリーフのサラダ(右)の盛り合わせ。真ん中のはアンチョビのソース。鰤はタスマニアマスタードでマリネしてあるとのことで鰤特有の野性味が少々マイルドになっていてとても食べやすく、美味しくいただけました。トッピングやサラダに使われている野菜はベビーリーフやいろいろな種類の大根、アンディーブなど。火を通して焼き目をつけた金柑が鰤のそばにそっと添えられていたのがたいへん印象的で、なるほど~ちょっとだけ柑橘の甘味と香りが欲しい時にはこうすればいいのか~ と感心してしまいました。季節感もあって とても素敵な前菜でした。パスタはヤリイカと菜の花のスパゲットーニ。グリーンペッパーソースが太めの麺によく絡んでいて全体的に薄い緑色に染まっています。上には菊の花びらも散らしてあってほんのり苦みもあり、春が近いことを感じさせてくれる味わいでした。メインに選んだお魚料理はイトヨリ鯛のインパデッラ。パリッと焼いたイトヨリ鯛の下にはブロッコリー二。付け合わせはワイルドライスと九条ネギを蒸し煮にしたものと、下仁田葱のフリットにアンチョビとケッパーのソース。お魚が素晴らしいのはもちろんですが、立派な下仁田葱を輪切りにしてフリットにしたもの(手前の丸い白っぽいもの)が大変美味しくて、ネギ好きの私としては大満足でした。デザートにはリーナベルちゃんが登場。バナナやレッドカラントやピンクペッパーがのっている細長いのがヨーグルトとバナナのムース。その右側に葉っぱのような形にして添えてあるのはアボカドとレモンのホイップ、リーナベルちゃんの後ろにはキウイのジェラート。キウイと同じような形のグリーンのはアガーというゼリーに似たお菓子です。ダッフィーのお友達があちこちを巡って探してきた食材を持ちよってみんなでお料理を作る(?)というのが今回のダイニングイベントのストーリーだそうで(??)そのお話に因んだデザートとのことでした。(ディナータイムのデザートや他のお店のデザートには 他のお友達が登場するらしいですよ~)食事を終えてテーブルを離れたのは15:00過ぎころでした。天気予報によればきょうはこのあと強風が吹き始めるとのことだったので、京葉線のダイヤが乱れないうちに と、お店を出た私は寄り道もせず おとなしく舞浜を離れて家路につきました。次に舞浜にやってくる時は おそらく夫と二人でしょう。毎年飽きもせずに繰り返す私の大好きなお祝いの日が 今年も間もなくやってこようとしています。** ベッラヴィスタラウンジ の “ダッフィー&フレンズ・ワンダフルキッチン”ランチコース **・鰤のマリネ 粒マスタードドレッシング 生ハムとリーフのインサラータ アンチョヴィソース・スパゲットーニ ヤリイカと菜の花 グリーンペッパーのアクセント・イトヨリ鯛のインパデッラ 九条ネギとワイルドライスのストゥッファート または 牛フィレ肉のビステッカ カリフラワーとセロリラヴのグラティナート カーヴォロネロのブレゼ・ヨーグルトとバナナのムース キウイジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2025年1月15日~3月31日(6700)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 7, 2025
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