PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
手首や肩の関節を鳴らした音で、宇宙人と対話する
というSF小説を、中学生の時に読んだことがありますが、
関節を鳴らさずにする話し方のことです。
子供さんは親御さんに同席して頂いて、セッションを
行います。
親に面と向かって言えない事を、質問に答える形で、
第3者の私に訴える形で、子供は言いたかったことを
言います。
そうやって出てくる本音に、今まで知らなかった一面に、
親御さんは驚かれることが多いようです。
せっかくですので、所見として情報を共有します。
子供が頭ごなしに言って聞かないのには、
その子なりの理由があります。
普段聞いてもらえる機会がないので、ここぞとばかりに
話します。
ですが、「聞いてもらってサッパリ。話してスッキリ。」では、
根本的な問題は、何も解決しません。
その後、ホメオパシーで取り組みたいと感じた問題点
がどうなるか、しっかり見て行きます。
なにも子供ばかりではありません。
大人も間接話法で話します。
亡くなって何年も経つ親、
以前受けたひどい仕打ち、
子供の頃にあったこと
などなど。
相手に伝えることのできなかった思いを、
ここぞとばかりに話します。
何年経っても気持ちがそこに置き去りのままで、
今なお腐敗臭を放つ何かを処理することができるのは、
自分だけなのだと思います。
臭いものに蓋というやり方もあれば、
開けてサッパリさせるやり方もあります。
どちらが自分に合っているかは、自分でわかっていると思います。
その後どうなるかも取り組みの結果として、セットで見て
下さい。
時と場所と相手を変えて、繰り返しているようなら、
何も解決していません。
それが快適という場合があることも、よくわかっていますが・・・。