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感動のイタリア旅行記ですが、記事のアップには少々時間がかかりそうなので、まずは画像のアップから。------------------- ミラノ~ベローナ -------------------------【スフォルツァ城の時計台】初めて目にする歴史ある建築物に深い感動を覚える。古い!歴史を感じる!建造はヴィスコンティ家が14世紀に。15世紀にスフォルツァ家の城館となったらしい。設計にはダ・ヴィンチなどルネッサンス期の巨匠が携わっているとのこと。【ドゥオモ】正面は全面修復中。残念!これは裏側から。生まれて目にする美しい大理石の衝撃のゴシック建築は鳥肌モノ。同じく【ドゥオモ】右側のステンドグラスは内部から見るとその美しさにため息が。。。【ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のブロンズ像】イタリアを統一した英雄。 カッチョエエ!【ヴィトリオ・エマヌエーレ2世のガレリア】美しいガラス天井のアーケード。 中央にはプラダ本店も。【ガレリア中央のモザイク】中央のへこんだ部分で踵で一回りすると幸せになれるんですってー。もちろんクルっと回ってきました。オホホ【スカラ座】外から見ると意外にフツーの建物ですが、内部は豪華で世界のオペラファンの憧れの的。【ジュリエットのバルコニー】ベローナの街中にある『ロミオとジュリエット』のモデルとなったジュリエットのバルコニー(らしい)。 ちなみにシェイクスピアはイタリアを訪れたことはなかったとのこと。うーむ。【ジュリエット像】ジュリエットの右胸に触ると良縁に恵まれるらしく、恥ずかしながら触ってまいりました。(^^ゞ 右胸がテカってるでしょ? でも、あの話、悲劇なんですよね・・・微妙。【ベローナのコロッセオ】中では実際にオペラが上演されるらしい。【ベローナのコロッセオ 内部】この時は『アイーダ』の舞台装置のセッティングが行われていました。【ベローナのコロッセオ 客席部】一段一段が大きな石で、上るのにも一苦労。下りは膝笑います。【ベローナのコロッセオ 最上部からみた街並み】結構高いのです。CafeやBarが沢山立ち並んでます。-------------------------------------------------------------------記事のアップと続きはまた次回。お楽しみに☆
2005.06.14
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先週1週間の休暇でイタリアは6泊8日の旅に行って参りました。 イタリア最高!!! Benissimo!!!初めてのヨーロッパ、初めてのイタリアは言葉では言い表せないほどの感動と、発見と、喜びに溢れた旅になりましたので、その一部をご紹介していきたいと思います。今回は諸所の事情からパッケージ旅行に参加したのですが、初めてのイタリアとあって、ハイライトをくまなく周る非常に駆け足の旅への参加だったワケですが、お蔭様でほぼ見所をいわれるスポットを見てくることができました。初めに今回の強行行程をご紹介しておきます。 Day1: 成田 → パリにてトランジット →ミラノ(泊) Day2: ミラノ → ベローナ → ベネツィア(泊) Day3: ベネツィア → フィレンツェ(泊) Day4: フィレンツェ → ピサ → フィレンツェ(泊) Day5: フィレンツェ → ローマ(泊) Day6: ローマ(泊) Day7: ローマ → ミラノにてトランジット → Day8: 成田これだけ見てもかなりの強行ということがお分かりいただけるかと思います。各都市間の移動はパッケージ専用のバスですので、どれだけ走って歩いたか、ご想像いただけるのではないでしょうか。 それはそれはよくバスで眠り、足腰が痛くなるほど歩き回った旅でした。 でもそこで初めて目にしたヨーロッパ、イタリアは素晴らしかった!!! この感動を語りつくせるか疑問ですが、私の初めてのイタリアの話を聞いてやってください。---まずはイタリアの地を踏むまでが長かった!!!朝8時に成田空港集合。 前日はちょっとしたハプニングと諸般の事情によりほぼ徹夜状態という全くけしからん状態でフラフラになりながら成田へ。 経由地のパリまで爆睡したのは言うまでもありません。 そしてパリはシャルル・ド・ゴール空港で5時間のトランジットタイム。 これが辛かった!!!シャルル・ド・ゴール空港は非常に美しい建造物の素敵な空港で”さすがヨーロッパ!”と思ったりもしたのですが、何せ5時間をトランジットエリアで過ごすというのにも限界があります。 この時点で自宅を出て24時間が経過していますから、ボロボロだったのも言うまでもありません。 わずかなショップを物色して周り、カフェでお茶を飲み、本を読み、音楽を聴いて、美味しいバケットを頬張ってもまだ時間は余ります。 ゲート前のベンチでほぼ頭は眠った状態でなんとかミラノへのエールフランス便に乗り込んだのと同時に入眠したのは私だけではなかったはず。 総勢27名の旅仲間はみんなボォーっとして口数も少なくそれはもうフラフラでした。 個人手配旅行ならこんなフライトは絶対に、絶対にとりませんが、そこはパッケージなので仕方ありませんね。1時間余のフライトの記憶は残っておらず、寝ぼけた状態でやっとミラノに降り立ちました。 ミラノの空港はちょっと暗くて時間も遅くてみんなフラフラで、初めてのイタリアの地に降り立った感動はこの時点では感じられず、ただただベッドの上で眠りたい衝動に駆られただけでした。ミラノはマルペンサ空港から40分程バスで走ってようやくホテル『レオナルド・ダ・ビンチ』(名前がスゴイですよね)にチェックイン。このとき既に午前零時。 この日は1日が異常に、異常に、異常に長かった!!!狭くて暗いと聞いていたヨーロッパのホテルはその通りでしたが、シャワーのお湯が出てベッドがあるだけでもう充分。 ホテルによってはシャワーのお湯の出が悪い とも聞いていたので、毎日部屋に入ってまずしたことはシャワーのお湯をひねってみること。 これが毎日の日課。翌朝から嵐のようなスケジュールが待っているのでしっかりモーニングコールの30分前には目覚ましをセットして、やっとイタリアでの夜が更けていくのでした。初めてのイタリアの地を踏むまでは長すぎるほど時間が過ぎていましたが、それでも無事到着して時差をも諸共せず、朝まで爆睡したのはホッとしたからなのでしょうか、無神経なだけなのでしょうか。 翌日からのイタリアでの期待に胸が膨らませて夢を見ているとあっという間にミラノの朝がやってきて、目覚ましが鳴るまでしっかり爆睡していたのはこの私です。 時差ってどういうメカニズムなんですかねぇ? 私にはよく分かりません。どこでもしっかり眠れる鈍感?無神経?な自分に感謝です。まずは部屋が暗いのでブラインドを開けようとしても、シャッターみたいなものが下りていて開け方がよく分からん!!! ガタガタと格闘してみて、やっと横にあるベルトのようなものを力いっぱい引っ張るとそのシャッターが開くことが判明。しかも本当に力いっぱい引っ張らないと開きません。 電動でカーテンが開く日本やアメリカのホテルを考えるといかにもアナログな世界でした。朝食はその日から毎日帰るまで”コンチネンタル・ブレックファースト”という名のパンとジュースとカプチーノだけ。 イタリアではホテルでなくてもこれが普通なんですってー。ホテルの朝食のバフェに慣れているといかにも味気のないものでしたが、甘いクロワッサンや自動的に出てくるカプチーノはちょっぴりイタリアンな感じ?そしてさっき着いたばかりと思ったら、そそくさ荷物をまとめてバスに乗り込むのでした。あぁ忙しい!!!---こんなイタリアの幕開け。この朝から更に怒濤のような日々が待ち受けていることへの懸念も感じないままに、抜けるような青空と、爽やかなイタリアの風を感じながらミラノ観光へと向かうのでした。次回は 『初めて見る衝撃のミラノ』編です。 まだまだ先は長い!乞うご期待☆
2005.06.13
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