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「朝方4時に点滴交換に来ます。ゴソゴソしますけどすみません。」そう言った看護師さんだけど、あれっ?来なかった??
でもよくよく見ると新しい点滴に交換されていた。いつの間に‥忍びの者か?伊賀?甲賀?(笑)
私はチョッとした物音でも起きてしまうのだけど、
全然気がつかなかったなぁ‥。
「私もプロですから‥」と看護師さんに言われた。
点滴の途中、2回輸血を挟んだのだけど、その時の看護師さんと献血のことで話しが盛り上がった事が有った。
その看護師さんは、血液の濃度が中々基準に満たないようで、献血に挑んでも、撥ねられてしまうらしい。
それ分かる~、私も若い頃全く同じで、比重不足で3回に2回は撥ねられてしまい、献血出来なかった。
何百回献血ルームに足を運んだことだろう。お陰様で愛知県から、表彰状やら表彰楯やら沢山もらっている。
何故異常なほど献血するのに躍起になったのか‥。
それは献血が出来るということが、
私の健康のバロメーターだったからである。
当時は今と違って、献血したところでヤクルト1本だけで、65ミリリットルだけもらって飲んだものだった。
今は豪華な部屋でくつろぎながら、お菓子の食べ放題?ではないかと思う。
その看護師さんも、看護学校に来る献血車で出来ただけで、
献血ルームに行って献血しようとしても、
やはり比重不足で出来ないらしい。
同僚の看護師と一緒に行くと、自分以外は献血できるので、その豪華な部屋へ通されるという。
自分は献血出来ないので、タオルを貰うだけらしい。参加賞といったところだろうか‥。
「私は昔貯金した血液を返してもらっているけれど、
看護師さんは過去1回しか出来ていないから、
万が一に輸血となれば、もしかしたら借金かもね?」
こんな減らず口を叩いて、看護師さんと盛り上がったのである。