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前期と後期に幾つもあったペーパーテスト、これが色々な意味で大変でした。今まで何度も書いてきた通り授業内容の把握さえままならなかったのが第一の原因ですが、ある程度理解できた科目でさえどうやって対策を立てればいいのか分からなかったからです。日本の学校での筆記試験と言えば(特に中学・高校では)授業内容を理解&暗記しておくのがテスト勉強の要だった気がします。・・・が、よく聞く話によるとこちらの学校の試験は記述式がメインのはず。一体どんな試験問題が出て、どう応えればいいのかしら・・・?実は年度初めに「もしも前期試験&後期試験の点数が足りない場合は夏休み明けに追試を受ける事が出来る(=留年を避ける為のチャンスがある)」という情報をゲットしていたので「いざとなったら夏休みに猛勉強よ!」という覚悟もしながら、前期試験を受けに行きました。実際に試験が始まると「○○について述べよ」といった感じのシンプルな出題が多かったです。前期試験では、まず授業で言われていた事を出来るだけ全て思い出して箇条書きにし、それを順番に並び替えてから文章作成に入っていました。(後になって「これだけじゃ足りない」と気付くのですが、それはまた今度書きます。)2時間の試験は長いけど短い・・・私はいつもギリギリまで書いていました。最後の方がメチャメチャ乱筆だった事もあったなぁ・・・。そう、こちらは授業も2時間ぶっ続けなら(先生によっては休憩を入れてくれますが)、試験も確か2時間が基本だったのです。なので1日に2つとか3つ試験がある時は悲惨でした。2時間ごとに休み時間もあるものの、4~6時間も集中していなくてはならないのだから。こんな大変な目に遭うのは、留学前にDALF(外国人向け仏語検定)の4科目をいっぺんに受けた時(2時間×3&30分×1)で最後にしたいと思っていたのになぁ・・・。さて気になる前期テストの結果ですが、驚いた事に予想以上にいい点数がいただけました。・・・とは言え留年覚悟ですらあったその時の私には、20点満点中で10点(=合格点)が取れているだけで、「いい点数」に感じられたのだけど・・・。もちろん苦手な科目は10点を切っていたけれど「3科目平均で10点が取れればOK」とか「この科目は前期と後期で平均10点が取れれば進級可」などのとても有り難いシステムがあったので、後期で追い上げればこの学年を1年で、しかも追試なしで修了させる事も夢ではなくなってきたのでした。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ上の写真は本文とは関係なくて、パリのカルチェ・ラタンにある建物です。1階には大型古本屋「ジベール・ジュヌ」が入ってます。
2008.01.31
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今回は留学1年目に受けた「テスト」について書いてみたいと思います。毎日授業にヒィハァ言っていましたが前期試験が近づいてきたので、無い知恵を絞るべき時期になりました。私がまず実行したのは各科目の先生に挨拶をする事です。なにしろ地方の小さな大学なので、ほとんの授業には20~50人しか学生がおらず、その中で外国人は私も含めて2人(もう1人も日本人)でした。どう頑張っても私達が表現力ではビリに違いなく、答案を見た先生達に「なんだ!この文章力の無さは!」などとお茶を噴かれても困るので、ほとんど話した事のない教授にも「そうか、このクラスには外国人が2人居たのか」と認識しておいてもらった方がいいだろうと思いました。そこでそれぞれの授業が終わった後、先生にテストに関する質問をしがてら「できる範囲で頑張ります!」という挨拶(?)も一応してみる事に。この方法がどこまで有効だったのかは分かりませんが・・・教授達の中にはいつも生徒達をよく見ている方もいればそうでない方もいらっしゃるので、1度でも話をしておいたのはどちらかと言えば良かったのではないかと思っています。また、いつもとても愛想のいい社会学の教授が居たのですが、確かこの先生は後期試験の手助けをしてくれた・・・はず。(具体的には覚えていませんが、たぶん試験の命題を前もってこっそり私達2人に教えてくれたのだと思います。)図々しい様で恥ずかしい事も、やってみるものですね!でも試験準備と言えば、やはり勉強しておく事が一番大切。それまでにクラスメートから写させてもらっていたノートを新たにまとめ直したり、少しでもその内容を覚える様に努力しました。当日は、寝不足ででっかいクマを作って登校する私・・・。いよいよテストです!!投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ上の写真は本文に関係なくて、パリのオベリスクです。
2008.01.30
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1つ前の日記の続きで、今でも思い出せる当時の授業についてもう少しだけ書いてみます。昨日触れたのはどうも理解できなかった授業中心でしたが、逆に今になって「受けていて良かった」と思えるものももちろんあります。それは「実験映画」と「現代芸術」の授業です。昨日書いた通り、私は「現代ダンス」の良さが分からないタイプの人間です。なので実験映画にも現代芸術にもやはり興味がなかったし、今でもこの2分野を大好きになった訳ではありません。(・・・というか、「実験映画」とか「現代芸術」とかって、「くくり」が大きすぎですが・・・。)どちらも知識ゼロでスタートした点や、元々あまり興味がなかったという点では「現代ダンス」や「演劇」と同じなのですが、それなりに関心を持って取り組めたのは教師達の熱意や気遣いが大きかったのでしょう。「実験映画」の授業を行っていた教授は映画への愛情溢れる方でそれが伝わってきたので、こちらも自然と身を乗り出してしまうものがありました。白くなりつつある髪を長く伸ばして、低い声でボソボソと熱く語るちょっとイカつい顔つきの先生・・・(男性として惹かれた訳ではないのだけど)雰囲気がなんともカッコよかったなぁ。膨大なコレクションの中から選んだビデオを毎回上映してくれるので、慣れてくると授業内容が分かりやすくなってきました。(それに「現代ダンス」で見せてもらったビデオよりは印象に残るものが多かったし。)「散々迷って、でもフランスに来たからにはできるだけ何でも吸収したい」という私のニーズと最もマッチした授業だったのかもしれません。それにひきかえ、何故か美術専攻の学生達と一緒にホールで受けさせられた「現代芸術」の講義は分かりづらく、退屈でさえありました。・・・が、我が映画学科の学生の一部が「美術専攻の子達と同じものを聞かされてもついていけない」と講義したらしく、最後の授業が近づく頃になって、それまで講義中にスライドで紹介された作品をCDーROMに焼いたものが貸与される事になりました。クラスメートから借りたノートはちょっと分かりにくいところもあったけれど(この子は字が綺麗だったけれど、他人様が急いで書き取ったものってどうしても意味が分からない事があります)、このCD-ROMを見つつ、かつ授業中に自分なりに理解して殴り書きしておいたものも加算して、テスト前日は苦しいながらも一応楽しむ事ができました。(テスト当日にはもちろん相当ハラハラしましたけど・・・作品数もやたら多かったし。)専門的な勉強内容ではなかったけれど、この時に覚えた監督名やアーチスト名は今でもテレビなどで耳にすると「あぁ、あの分野で活躍している人か」とか「こんな作風の人だったかな」と思い出せるので、この授業は結構役立っている事になります。(今こうして当時の思い出を書いていて、名前をあまり思い浮かべられない事に気づいてがっかりもしましたが・・・・。)よその大学ではどうなのか分かりませんが、私がフランスで第一年目に登録していた学校の「リサンス」という学年では、一部を除いてほとんどの授業が(「芸術」を中心に据えてはいるものの、そしてできるだけ映画と演劇の周辺に滞まってはいるものの)一般教養的なものでした。本当の意味で「学問」をしたのは2年目にパリに来てからなのですが、まだ仏語能力もいまいちでフランスでの学生生活に不安もいっぱいだった1年目は、毎日顔見知りの人達と授業を受ける事になる地方の小規模な大学で過ごして本当に良かったと思っています。2年目・・・いつも疲れていて時々辛くて、でもたまに精神が高揚させられたあの日々・・・留学2年目の生活については、もう少しだけ留学1年目の出来事を書いてからにしますね。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ上の写真はパリのPont-Saint-Michel(ポン・サン・ミッシェル)です。「N」マークは確かナポレオンから来ているのよね?
2008.01.29
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留学の回想が書きかけになっているので、久々に進めたいと思います。(今までに書いたものは画面右の「カテゴリー」の「留学記・1年目」からご覧ください。)私は留学を映画学科の「リサンス」という学年から始めたのですが、私の行っていた大学ではこの学年になってもまだ映画に関係のない授業がたくさんあって、苦労しました。だって、「現代ダンス」の授業もあったんですよ!!(もちろん実際に踊る訳ではなく、分析です。)私には全然良さの分からない世界だと思って今までまともに観た事なかったのに。ビデオを多数見せてくれたのでイメージは沸きましたが、なかなか辛いものがありました。クラスメートから借りたノートを見ても要点が分からず困ってしまったので、結局同じクラスの日本人の子の知人に手伝ってもらって、テストは何とかクリアーしましたが・・・。それから演劇史」!!これは本当にちんぷんかんぷんでした。後期はブレヒトについてだったのですが・・・演劇知識ゼロ・観劇経験ほとんどナシの私には難しすぎです。この先生は珍しくもプリントを作成して配ってくださったのですが、ビデオなどで実際の劇を見ながら説明してくれる事がほとんど無かったので、私は文字を追いながら勉強した感じになってしまいました。レポートは頑張ったけれどペーパーテストの結果が悪かったはずなので、成績は他の科目と比べても特に劣っていたんじゃないかな・・・。「歴史」と言えば「映画史」の授業はまた違う意味で困りました。興味はあるし、トリュフォー作品の話なども出てきたのでイメージが沸きそうでしたが・・・先生の話が全然理解できないのです。でもしばらくして、それは私だけでなく周りのフランス人学生も同じだと分かりました。先生の授業内容は「歴史」というよりも「哲学」的で、難解だったのです。(この年にはこんな具合に、授業タイトルとその内容がズレているものが幾つかありました。)お昼休みの直後だったので眠ってしまった子も結構居たはず・・・。これまたクラスメートのノートを見てもちんぷんかんぷんだったけれど、何度も読んだりしているうちに、最後に幾つか要点が見えてきたのを覚えています。(でもその内容はもう忘れてしまった・・・)それから辟易しそうになったのは経済学の先生です。とにかくやる気マンマンの方で、授業が濃密でした。もう、喋る喋る!内容や先生の話し方が割と聞き取りやすかったのは救いでしたが、この頃の私は「メモをとるつもりで聞かないと、ついボーっとしてしまう」癖に「いざメモをとると、ペンが動いている間は耳がお留守になっちゃう」という状態なので毎回本当に疲れ果てました・・・。その上この先生、自分の授業進行が年度頭に配った予定表よりも遅れていると気づいてからは、授業を延長する事もありました。確かもともと2時間ぶっ続けの授業だった、これはすごく痛かった・・・。ノートの量も半端じゃなく多くなってどうしようかと思っていたら、なんと後期のテスト前になってこの先生「試験範囲は第○章と第△章と第×章だけにします」というではありませんか!それまで一生懸命全ての授業をカバーしてきたのに、半分以上はテスト範囲から除外されてしまいました。これって助かるし嬉しいけど、空し過ぎ・・・とまぁ、なにしろ科目数が多かったので思い出せない授業もあるけれど、今覚えているだけでも色々な先生・様々な講義がありました。短く書こうと思ったのに長くなったので、続きは次回にします。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ一番上の写真は本文とは関係なく、昨日我が家から見えた夕日です♪
2008.01.28
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以前の日記でパリの映画チェーンmk2(エム・カー・ドゥー)について触れたのですが、その記事が長くて分かりにくく、また最近mk2の写真を撮ってきたので、その日記の1部を切り取って新しい日記にしちゃいます。(なので既に以前の日記を読んでくださった方には「あれ、これ読んだ事あるぞ」っていう部分があるかと思いますが、ご了承ください。)パリの巨大映画チェーンといえばGaumont(日本人の間では通称「ゴーモン」、でも「ゴモン」と言った方がフランス語らしいです)とUGC(ユー・ジェー・セー)。どちらもパリのあらゆるところに存在し、立地場所によって上映作品やその上映形式を調整しています。たとえば観光客(=外国人)の多いシャンゼリゼのゴーモンでは字幕版(=吹き替えなし)の映画が、住宅地のゴーモンではお子様向きに吹き替え版で上映されていたり。巨大なだけあって商業的なのでもちろんシャンゼリゼやオペラなどの超・中心街にも映画館を持っているし、セレクトも娯楽作品が多いです。それに対して、規模としてはもっと小さいけれど芸術嗜好で頑張っているのがmk2。大手2社とは異なりパリにしか映画館が無いのですが、それでもなんと10館あります。ここは何といってもゴーモンやUGCでは上映されない(こちらでは「カルト」と見なされている様な)作品も紹介してくれるのが魅力です。今思えば「水の女(杉森秀則、2002年)」や「珈琲時光(ホウ・シャオシエン、2003年)を観たのmk2だった気がします。(もりかしたら、大手すぎるゴーモンとUGCでは上映されなかったんじゃないかな?記憶が曖昧だけど、その可能性はあります。)この2本が特に気に入った訳ではないのですが、そう言えるのも観る機会があったからなんですものね・・・・mk2、ありがとう!名作のリバイバルや、数年前の作品の再上映にも積極的なmk2。去年末も、ニュープリントの「サーカス(チャップリン、1928)」を観る事ができました。mk2は映画に対して積極的で、いつも様々なイベントを開催している模様。(私はチェックしていないので、詳しくはmk2のHP《http://www.mk2.com/home.php》を参照してくださいね。)私の持っているゴーモンの「見放題パス」が使えなくなったのは凄く悔しいし、少し恨んでいるけど・・・・でも、これからも期待してます!投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ一番上の写真はカルチェ・ラタンにあるmk3 Hautefeuille、次の写真はバスチーユにあるmk2 Bastilleです。意外な事に「レミーの美味しいレストラン」はこのバスチーユのmk2でも上映されていました。このチェーンでアニメの上映って珍しそうな気がするのですが。(普段アニメーション映画をチェックしていないので断言はできませんけど。)映画が認められたのか、それとも・・・やっぱり巨大資本のなせるワザなんでしょうか?
2008.01.27
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新年に挑戦してみて今ひとつだったお料理の写真が出てきました。「今ひとつ」だったのだからアップするのはやめようかと思いましたが、たぶんこれを作る事はもう一生ないので、やっぱり書いておきます。写真だと訳が分からないと思うので、おおざっぱな作り方を書いてみます。まず、マスカットをフロンティニャンというお酒に一晩漬けます。フロンティニャンは今まで知りませんでしたが、ワインの一種です。(見た目が黄色なので「白ワイン」なのかな?ボトルには「Vin doux naturel=甘口自然ワイン(?)」と書かれています。)味は甘くてアペリティフやデザート酒として使われる事が多いそうです。さて続きですが翌日フライパンでフォアグラを焼き、火を止める少し前にフロンティニャンとマスカットを順に和えていきます。付け合せにはトーストが提案されていたので食いしん坊の主人に合わせて2枚焼いたら、なんだか食パンがメインといった様相になってしまいました。(せめて小さく切れば良かった・・・。しかも焼きすぎてフォアグラが割れてしまったし・・・。)年越し用に買ったフォアグラがその日は牡蠣もあったせいでほとんど手付かずで残っていたので、「ラルース料理辞典」で見つけたこのレシピにチャレンジしたのです。もともと、外食時に何度か食べた事のある焼きフォアグラが好きだったし。なのになのに・・・実はこれ、ホントいまひとつでした。やっぱり、レシピに「鴨のオイル(だったかな?辞典を義母の家に置いてきちゃったので分かりません・・・。)」が必要と書いてあったのに、「そんなの買っても滅多に使わないし。太りそうだし。」と思ってオリーブオイルで代用しちゃったのがいけなかったのでしょうね。反省・・・。ディノはとっても喜んで食べてくれていたので良かったけれど。(私は前々から、彼は味オンチなのではないかと疑っている。)次回こそ「鴨のオイル」を買ってきて再チャレンジすればいいはずなんだけど・・・実はこのお料理、下準備が大変なんです。確か1房半くらいの葡萄の皮を剥かなくてはいけなくて・・・私はその作業が面倒で、もうここ何年も葡萄は年に3粒くらいしか食べていないのに・・・。またいつか、葡萄を使わない焼きフォアグラのレシピを開拓しようと思います。フォアグラは値段もカロリーも高いので、これまたいつになるか分からないけど・・・。実はこのメニュー、私はある晩自分の分だけを作って食べました。(どうしてかは忘れたけど、たぶん主人が出かけていたのでしょう。)そして翌日に今度はディノの分だけ作りました。すると「私の夕食がない」事になります。その日は間食をたくさんしてしまって胃が異常にもたれていたので有り合せで済ましてしまおうかと思っていたら、ディノが「目玉焼きといんげんでも食べたら?」と言って、作ってくれました!彼は何故か瓶詰めのいんげんを目の前にすると、目玉焼きと組み合わせたくなるみたいです。ありがとう!美味しかったよ。作り終わった後に「早く来て!早く食べて!さめちゃうよ!」と急かされたのは大変だったけど。でもよく考えたら、いつもは私がそう叫んでいるんだよね(笑)。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.26
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写真を整理しようとしたら、去年のクリスマス前に撮った写真が出てきたのでアップします。これ、何か分かりますか?主人の手の中にあるのは、チラシか何かを丸めたもの。そしてその中にあるのは、栗です。毎年秋頃からパリでは、肌の浅黒いお兄さん達(国籍はどこだろう?)が道端にドラム管を持ってきて、その上で栗を焼いて販売しています。私達の行動範囲で言うとプランタンやラファイエットの前にも時々います。で、ディノはこれが大好き。(というか、この人って基本的に好きな食べ物多すぎ・・・。)栗は、日本で言う「天津甘栗」に少し似てるかな?歩きながら簡単に皮が取れるので立ち喰いにはちょうどいいです。私はなんとなくこの栗がパサパサしているイメージがあったのだけど、この写真を撮った後1つもらったら美味しかった!ついでにもう1つもらっちゃいました。「それにしてもこれが3ユーロなんて高いなぁ(円安のいま円換算すると、なんと450円を超えちゃいます)。一体幾つ入っているんだろう?10個くらい?」と考えていると、横から嘆きが聞こえてきました。「僕が食べたのが3つで、みにかーにあげたのが2つで・・・なのにあと1つしか無い!全部でたったの6つか!」ダメだよディノ、もう立ち喰いの栗を買っては!でも私の予測だと・・・ディノは次回は買わないと思う。もしかしたらその次の時も買わないかも。でもその次は誘惑に負けて、そして「最近ガマンしたし」と言い訳して買ってそう・・・。体重だけでなく、食費のダイエットも難しそうな食いしん坊のお話でした。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.25
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しばらく主人の実家に帰省していた間の出来事を書いていましたが、1月22日(火)に無事帰ってきました。(日にちがズレた状態でアップしています。)今回はなんと、13日間も滞在してきました。こんなに長いのは初めてです。あまりに長くて、しかも義母の入院直後の数日は不安と疲れでいっぱいで、途中でストレスが溜まった時期もありました。義母を心配していた主人や義弟達、そしていやいや入院していた義母も同じくです。なので遂には私が主人だけでなく義弟にもストレートに文句を言ったり、義弟がやはり主人達だけでなく私にもムクレた表情を見せる事がありました。義母に至っては薬の影響&一時的な体力の衰えもあるのでしょうか・・・とりあえずその場に居る全員にあたっている事も(^^;義弟に文句を言ってしまった後はそんな自分にショックを受けたり、逆に義弟が子供っぽい態度をとっているなぁと驚いてしまう事もあったけど・・・義母にイライラさせられた事もあったけど・・・たぶんこれでいいのでしょう。家族って結構そういうものだと思うから。誰も家では、外で遣っている「気」をちょっと許してしまって、家族に迷惑をかけてしまう事ってあるんじゃないでしょうか。なんとなくきまずいまま朝が来て、なのに台所で「おはよう」ってさりげなく言ったら全てが解決しちゃう・・・みたいな。もちろん「親しき仲にも礼儀あり」なので気をつけないといけないのだけど、家族の間ってどうしても、そういう甘えみたいなものがありますよね。今回はいつもとは一味違う経験もしたけれど、義家族との距離がぐんと縮まった気がしてます。(でもやっぱり次回はもう少し大人でいられるように頑張ろう・・・。)元々主人の家族はみなおしゃべりで気が短くて、小さな言い合いはしょっちゅうあるんです。そして実は私も「おしゃべりで気が短い」んですね・・・だから滞在中は良くも悪くもバッチリ染まっていました。この家で自分の意見を聞いてもらいたい時は相手に負けないぐらい大声&早口で発言しないといけない時もあるし・・・主人は私のジェスチャーが凄すぎると言って後で笑ってましたが・・。こんなに可愛くない「嫁」になってしまった以上、万一離婚する事になったとしても、もうよそになんてお嫁に行けません。やっぱり主人と、そしてその家族とも、仲良くしておこう・・・。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ上の写真は義母の寝室の一角です。古い家族写真がいっぱい。(義母と義父の実の家族の写真がメインで、ある時期から更新されていないみたい。)私と主人の写真も、次にあげる時は額に入れておこうかな。
2008.01.24
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(*注今日はネタバレ事項があるので、楽天で映画ブログを書いていらっしゃるひろちゃん★510さんの手法をマネさせてもらいます。ネタバレ事項は白で書き、マークで囲みますので、読むためにはそこをドラッグして反転させてください。)以前書いた通り今回の帰省中は義母の予定外の入院もあって不安と疲れに襲われた日もあったのだけど、「未知空間の恐怖/光る目」(1960)のDVDを観た時に、映画を観る事がとてもとても気分転換になると今さらだけど再確認したので、その翌日も何かしら観たいなと思った。しかも日本語に飢えていたので、主人が我が家から持ってきたDVDから黒澤明の「生きる」(1952)を選んだ。現実を忘れられる様な圧巻的なシーンもあるし、前向きな映画だし。なのに、なぜか義母宅のプレイヤーだと音が出ないので断念。主人は溝口健二の「祇園囃子」(1953)を勧めてきたけれど、どうしても観る気になれなかった。私は時々「溝口監督の作品」というカテゴリーに尻込みする。理由はくだらなくて幼稚なものばかり。(自分でも分かってる。)悲しい立場の女性を描くものが多いから。それを見ると疲れる事があるから。そういった女性の姿を描きつつ、私生活では逆の立場にあったのではないかと思われる監督のスタンスがよくつかめないから。(本でも読んで調べればいいのだけど、その気力なし。)あと(本作品には関係ないけど)頻出する田中絹代の良さが分からないから。「お遊さま」(1951)の有名な長回しなんかには圧巻されたクセに、溝口監督をなんとなく後ろ回しにしてしまう傾向が、私にはある・・・。DVDで観た「祇園囃子」は何故か特に私の気に入らず、「不条理な舞妓の世界を描いたお話だ」「最後はキレイごとで終わる」というイメージしかない。思い出せる良かった点といえば、その名の通り若き若尾文子が可愛らしかった事ぐらい。なのになのに・・・・・DVD鑑賞を諦めて不貞腐れる私を放って、主人が「祇園囃子」を鑑賞し始めたのを私も途中からちょろっと見てみたら、もう止まらなくなってしまった。そして、3年ほど前に観た時と全く違う感触にびっくり。なんと美しい映画!!はんなりとした京都弁が日本語に飢えている私の耳に優しく響く。俳優の無駄のない動作と、計算しつくされたカメラの動きがえぇい、ありきたりな表現で、みんなが知っている事を書くのはやめよう!!3年前の私は、おばかでした、認めます。とにかくとにかく・・・これは小津監督の「東京物語」と同じくらい画面に吸い込まれる、いつまででも何度でも観れる作品じゃないか。観出した時点で深夜だったのでその日は泣く泣く途中でDVDを止めたけど、翌日に最後まで観た後は、ついDVDのチャプターを1つ前に戻してもう1度、いや、もう2度、ラストシーンを鑑賞してしまった。だってそれだけの価値のある映画だし、主演の2人を1人ずつじっくりと見たかったから。これもこの間の「未知空間の恐怖/光る目」と同じく「なりゆき」で観た訳だけれど、前回以上に幸福な偶然だった。3年前にこの作品を観た時の私の目って、一体どれだけ節穴だったのだろう。(その時は論文準備もあって台詞と字幕との比較に集中しすぎていたのかもしれないけど、それにしても。)それにあの時は「若くて役柄上衣装も華やかな若尾文子の横だと、小暮実千代は損な役回りだな」なんて思っていたのが、今では信じられない!!今回は小暮実千代の色香の方に心を奪われたのだから。(去年の増村保造特集で何度も見た若尾文子よりも新鮮に感じられたというのもあるのだろうけど。もちろん若尾文子の可愛らしさと華やかさは凄いし。)この映画、1粒で2倍美味しいわ!ストーリーに関しても、前回は小暮実千代演じる「千代春」もまぁ、若尾文子演じる「千代栄」のおかげで大変な目に遭っているなぁ、なんていううがった見方しかできていなかったし、最後に小暮実千代がこれからも若尾文子の操を守ると宣言するシーンでは「偽善的な映画だなぁ、無理だから無意味なんじゃないのかなぁ」なんて斜に構えていたけれど、今回は「小暮実千代がそう言えるまでになっただけでもすごいことだ」と思えたり、2人の相手を思い合う気持ちに感心したり・・・本当に前回とは違う気持ちで鑑賞できた。本当に本当に、何重にも感激させられたこの作品。ただ、最後のシーンを3回観てから最初に戻って主演の2人が出会うシーンを観たら、小暮実千代のキャラクターが最初の数分とそれ以降で、かなーり違う様に見えた。初めからきちっと観ていたら、彼女のこの変わり具合にも納得がいく様にできているのかな?何はともあれ、映画再見の重要さをまたも感じた出来事でした。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへいつか私でも、田中絹代の良さが分かる様になるのかなぁ?ぼそっ。
2008.01.23
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今回の帰省中はまずスピルゥというぶ厚い漫画雑誌のようなものに目を通した(こちらに書いてあります)のですが、続きものは読む気になれないし、読みきりのマンガでも好みじゃないものもやっぱり読みたくないしで、退屈になってきてしまいました。「よし!やっぱりいつも通りタンタンを読もう!」と決意したのが、帰ってくる3日前の夜。その晩早速「金のはさみのカニ」を、翌晩(最後の晩)に「ふしぎな流れ星」と「タンタンのコンゴ探検」を読みました。・・・実は「金のはさみのカニ」(写真中央)と「ふしぎな流れ星」(写真右)は主人と共同で読んだのですが・・・というのも、ディノは私がタンタンを読んでいるのを見て嬉しそうに近づいてきて、本を少しだけ自分の方に引き寄せると、なぜかセリフを音読しだしたのです。もちろん感情を込め、それぞれの役割に合った声を出そうと努力しながら(笑)。私も参加したくなってきたし、彼の野太い声での「タンタン」はツライものがあったので、タンタン役だけは私が奪取しました。・・・あれ?以前にもタンタンのこういう読み方をした様な?まぁいいか、楽しかったしおかげで早く読めたから。主人は「ふしぎな流れ星」を読み終わった時「あ~いいな、いいな、この本は!」と言っていました。航海シーンが長いので、男心がくすぐられるのでしょう。もちろん私も面白かったですよ。ストーリーの大半が敵船との競争で占められているので、シンプルで分かりやすかったのも助かったし。でも私は読後直後にはどちらかというと、「金のはさみのカニ」の方に読み応えを感じました。こちらはミステリー仕立てで結構ややこしく、最後の方を読んでいる時には冒頭の出来事の一部をすっかり忘れてしまうくらいでしたが・・・。(コマが小さくて60ページ続くタンタンは、急いで読むと私の頭に収まりきらない事があります。)タンタン熱が出てしまった私は「ふしぎな流れ星」を読み終わってからも、寝る時間を削って(深夜でしたが)何故かディノの部屋においてあった「タンタンのコンゴ探検」も読み返してみました。これは思いっきり初期のエピソードで絵も他の2作とは少し違うし、タンタンの性格も異なるみたいです。野生動物に対して結構ひどい事を平気でしでかしているのでモラリストが見たら嫌悪するかもしれませんが、漫画のギャグとしては笑えるエピソードがたくさんあります。そういえばこの本は以前「人種差別」の嫌疑をかけられて絶版の危機に瀕していましたね。さきほど見たフランス版wikipediaによると、その後この本は大人用の漫画売り場に移動させられたとの事でしたが・・・漫画売り場って大人用と子供用に別れていましたっけ???本の背表紙によると、このシリーズから出ているタンタンの本は22冊。数えてみると、私は1冊目の「タンタンのコンゴ探検」から今回の「ふしぎな流れ星」までの計9冊と、20冊目の「カスタフィオーレ夫人の宝石」の、合わせて10冊を読んだ訳です。パリの自宅にも少しあるし、1回の帰省中にまとめて5冊くらい読んだ事がありますからね。(なんちゅう嫁!おかげで内容が思い出せないものもあるのですが・・。)まだ読んだ事のないタンタンがあと12冊もあるなんて嬉しいです!クリック投票していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへもちろんもうずーーっと前から日本語版も出てますよね。ストーリーも面白いし絵もスタイリッシュだし、おススメです。関係ありませんが、私が1つだけタンタンを不憫に思うのは、あまり食事をしていなそうな事です・・・よく閉じ込められたししているし、たとえ食事シーンがあっても事件の前置きだったりするし・・・。(あと有名な話ですが、女性がほとんど出てこないですよね。)
2008.01.22
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私はディノの実家に行くとき本を持っていきません。義弟(3男)のコレクション(写真上)から漫画を借りるからです。(本当はあんなにたくさんある「本」を借りればいいのですが、滞在中に読み切れないと思うし、やっぱり骨休めになるものにしたいので・・・。)義弟の許可を得て(形式上だけど、一応マナーよね)いつものタンタンを探そうとしたら、「スピルゥ」という漫画本が目につきました。一見普通の漫画(こちらの漫画本は大きめで、表紙が絵本並みにしっかりしている)なのですが、私の目をひいたのは、そのぶ厚さです。日本だったら普通かもしれないけど・・・・こちらでは尋常じゃない!!中を見ると色々な漫画があります。(たいてい2~8ページくらいの長さ。)ディノに聞くと「『スピルゥ』っていうのはいつもホテルマンの格好をしている男の子、そう、この子なんだよ。雑誌『スピルゥ』のタイトルはこの漫画からとったものだけど、中には他にもたくさんの漫画が集まっているんだよ。(そういえばこの号に関していえば、タイトルは「スピルゥ」だけど、表紙にいるのは「ブル・エ・ビル(Boule et Bill)」という別の漫画のキャラクターです。)で、定期的に発行されていた雑誌「スピルゥ」を何号分かまとめて再発行したのが、この本な訳」だからこんなにぶ厚いのね・・・。興味本位で、タンタンの代わりにこちらを借りてみる事にしました。私が可愛いと思ったのは、私が読んだ号の目玉にもなっている「ジュール・エ・セザール・ル・テレマニュス(Jules et Cesar Le telemanus)」というもの。キャラクターもいい味出しているし、いかにもパリジャンっぽくブキニスト(古本屋)の前を歩いたり、いかにもおフレンチなレストランに入ったりなかなかお洒落です。ストーリーはあっさりしたものだけど起承転結がしっかりしています。(他の漫画には、読みきりにも関わらずストーリーが曖昧なものも混じっていたのですが・・・。)さすが目玉作品!!それに対して、漫画にはあまり興味がなかったというディノが気に入っているのは「Les plus belles histoires de l'oncle Paul」。(直訳すると「ポール叔父さんの最も美しいお話」になってしまう・・・「よいお話」でいいのかな?)なんだか歴史をモチーフにしたものが多いみたい。一番右下のコマに、話し手の「ポール叔父さん」が居ますね。う~ん・・・悪いけど読む気しないわ。でも「ポール叔父さん」の漫画はまだいい方で、時々全然好きになれない絵柄の作品もありました。私どうも、フランスの漫画が合わなくてね・・・。この本にはその他にちょっとした読み物もあります。たとえば「サーカスの歴史」など。「ペンパル募集」のコーナーもあり、投稿しているのは全員が13~16歳の男の子たち。それにしてもこの本古くさいなぁと思って発行年月日を見てみたら最初に出たのが1970年、この様に数号組み合わせて再出版したのが71年だと分かりました。これってコレクターアイテムなのね!!!・・・・大切に読まなくちゃ。さすが70年代初めだなと思うのは、こんな絵柄のカード(点線で切り取る事になっています)を目にする時です。あと、こんな宣伝とか。(これはコインのコマーシャルみたい。)実は特別に面白かった訳ではないのだけど、その古臭さも合わせて微笑ましかったのでアップしてみました。クリック投票していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.21
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以前に義母の素晴らしき趣味部屋(本当はゲストルーム)をご紹介しましたが、あれは主人の実家の単なる一側面にしか過ぎません。今回は「さすがは困った趣味人(=わが夫)の実家だな」と思える部分をご紹介します。この家・・・・とにかく本が多いんです。上の写真とこの真下の写真は1階の居間です。バルザック全集やらアート辞典など、そりゃもう色々あります・・・。もちろん1階の廊下にも・・・ここの本棚は小さめなので、入っている本も小さめ。コレットなど女性作家のものや子供向け全集があります。2階にある義父の寝室にも本が猛烈にたくさんあるのですが、そこに住み着いた義弟が散らかし放題なので写真は無しです・・・・本が多いのはいいとしても、どこもが1階の本棚みたいに整理されていればいいんですけどね・・・はぁ。3階(以前子供部屋だけがあったところ)に上がりましょう。3階に通じる階段は1度も直されていないのか、ものすごくネンキが入っていて、味があるのがすきです。(ここからは壁紙が黄色になります。)このフロアも本で溢れています。たとえば廊下にもこんな本棚が・・・。写真以外にも本棚はたくさんあるのですが、入りきれない本&片付けるのが億劫な本と雑誌は転がされています。(汚くてごめんなさい。)今回は義母の看病疲れのせいか、いつもこざっぱりしているディノの部屋が雑然としていたので写真は撮りませんでしたが、彼の部屋ももちろん本に占拠されています。このおうちを見ていると、ディノが物を捨てられないのも分かる気がするのです。田舎の一軒家だから収納が多いんですよね。たぶん今まで、本を捨てた事なんてないんじゃないかなぁ。だ・け・ど!!私達が住んでいるのは首都・パリ。こちらでもこのペースで暮らされると、妻は困ってしまうのでした・・・・。クリック投票していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.20
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フランス語に出合って4半世紀以上(早っ!)、その過程では一切仏語に触れない時期もあったのだけど、総合的に考えるとそれなりに努力はしてきたつもり。おかげでフランス人と結婚してこの地にとどまる事になった今、言葉で困る事はほとんどない。(そりゃ、フランス語で政治の話なんてもちかけられたら困りますけどね。日本語でも苦しいのだから)初めてフランスに住んでいた4~7歳は正真正銘のバイリンガルだったのだと思う。家では日本語を、学校ではフランス語を問題なく駆使していた。誰か大人から「頭の中で考える時はフランス語なの?日本語なの?」と聞かれた時に漠然と「日本語だなぁ」と気づいたけど、その年齢の子のボキャブラリーや考えってそんなに入り組んでいないから、試しにフランス語で考え事をして生活してみたら、それはそれで何とか出来た。さて、今はと言うと・・・・。それはもちろん、母国語の日本語である。ボーーッと考え事をする時は、残念ながら100%日本語。もう気持ちが素直じゃないし、そんなの難しいという自覚があるから、幼い時の様に「試しにフランス語で考えてみよう」なんて試す気にすらなれない・・・。こんな私に、「フランス語で考える瞬間」が最後に訪れたのは今から5年以上前。フランスの地方都市に住んでいた私が、今後パリに住む為に家を探そうと、ホテル暮らしをしていた1週間の事。それは今から思っても大変な、非常に熱い日々だった。住宅難のパリで「外国人」というハンデと「学生」というもうひとつのハンデを背負って、毎日家を探す。暑い中を朝から晩まで電話ボックスから電話して(その時は携帯を持っていなかった)、大家さんに会って、物件を見て、夜に安ホテルに着く頃にはくたくただった。気分転換に読書をしたい気もしたが、生憎本は持ってきていなかった。(今思うと不思議。)毎日していたネットも、インターネット・カフェに行かなくてはできない。いつになくフランス語漬けで、日本語に触れる機会のない日々が続いた。するとある日、気づくと頭の中のひとり言がフランス語だったのだ!!フランス語が体に浸み込んでいたのだろう。その時はいつになく自分のフランス語アクセントも流暢だった。自宅に戻ったら元通りになってしまったけど・・・・。逆に日本に一時帰国をしているうち、フランス語がどんどん劣化していく様に感じられた事もある。自分のイントネーションが良くないのが分かるものの、どうにも直せなくて・・・。どこかには「フランス語を上達させたいから日本人の友達は作りません」なんて断言する留学生も居ると聞いた事があって、それは非常に考えの浅い発言だなと思うのだけど(やっぱり同言語・同文化を共有できる友人の存在は重要)、本当にフランス語を上達させたいと思ったら、1週間~10日くらい日本語をシャットアウトしてもいいのかもしれませんね。え、「あなたもまた頑張ってみればいいじゃない」ですって???今はムリだし、今後もたぶんムリですねぇ・・・だってパリに居れば日本人の友人知人と話す機会が多いし、なんといってもネット(今の時代、ブログはともかくメールチェックは必須でしょ?)をしてますからね・・・。ただせめて、ネットが非常にしづらいノルマンディー帰省の間だけは母国語をシャットアウトすべく日本語の本を持っていかない事に決めたので、今回も実行しました。途中で日本映画のDVDを見たり数人の日本人に電話をかけてたりしたのがいけなかったのか、また私の脳みそも歳をとってしまったせいなのか、今回はフランス語で一人ごとを言うには至らなかったけど、やはり最後の方ではフランス語が流暢にバージョンアップした気がしました♪主人の実家って小さな言い合いが多くて(みんな後までひかないから助かるけど)私もしっかり参加していたからね・・・。クリック投票していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ上の写真は前回と同じく、主人の実家の3階(=旧・子供部屋フロア)の廊下に居たぬいぐるみ達です。
2008.01.19
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引き続き、ノルマンディー滞在中の出来事。ある日、家族全員分のケーキを買おうと例の元教え子さんのお店に寄ったら、なんとディノは自分用に2つ買おうとしていました。私がたしなめたら(だってお医者さんに言われた「ダイエット」はどうしたのよ?!)、ディノは「もちろん、2つ目のケーキの半分はみにかーにあげるよ。だから僕は1個半しか食べないんだよ」と、言い逃れしようとします。ここまでは分かるけど、この後余計な一言が・・「みにかーに『半分』あげるんだからね。僕のハートと一緒で!」・・・・なぜ「半分」なの?「全部」じゃないの???もちろんツッコんでしまった私でした。主人は「残りの『半分』は、僕の生命を維持する為に必要なんだ!!」という謎の説明をしていましたが。(フランス語では「ハート」と「心臓」が同じ「Coeur(クール)」という単語で表現されるので。)さて、ケーキを1個半食べたいっていうのはまぁかなり理解できるのだけど、彼の食い意地に度肝を抜かれたのは、義母のお見舞いに行った時です。お見舞い中に夕食が運ばれてきたものの、食の細くなってしまった義母は点滴を受けていた事も手伝ってか、メインのスープ(この時はまだ固形物無しのメニューでした)を3分の1くらいしか食べませんでした。私があーぁと思っていると・・・・ディノは他の点であーぁと思ったらしい。なんとスープを食べてみる、と言います。これには私はかなり仰天!!私がとめようとすると「味見するだけだよ」との事。一口食べた後ディノは・・・・「美味しい」と言って、残りをどんどん食べ続けました。見舞い客が入院患者向けの食事を食べるなんて前代未聞なので私はかなり焦り、しかもすごく恥ずかしかったのでとめたのですが、ディノは全部食べてしまった・・・。病院食ってあまり美味しそうに見えないし、率先して味見してみる時点でかなり驚いたのだけど、まさか完食するとはね・・・私自身が食べるの大好きだし今まで似た様な友人も居たけれど、私の中の食いしん坊キングが決定した瞬間でした。ダイエットは・・・無理だね。人気ブログランキングへ(上の写真は主人の実家の元・子供部屋フロア(3階)の廊下の棚の上にあった人形です。今日のマヌケなテーマにぴったり?)
2008.01.18
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ディノの実家には食べ物といい飲み物といい、いつも超大量の買い置きがあります。なので滞在中は図々しくも、その中から毎晩少しずつ(?)ワインをいただいていました。どれを開けたらいいのか分からないのでボトルが空になる度に新しいものをディノに探してもらってきていましたが、その中で飛びぬけて美味しかったのが、ちょっと贅沢して開けた1998年のジュリエナ(Juliénas=写真)です。(今まで知らなかった銘柄ですが、日本では「ジュリエナス」とも言うみたいですね。)10年前のワインなんてふだん飲む機会がないので期待してグラスに顔を近づけてみたら、強い香りが漂ってきました。でも、決して濃厚な訳ではありません。待ちきれずに飲んでみると・・・フルーティーで美味しいぃぃ・・・。味は濃いのに重くなく、安物のはずれワインにありがちないかにも「アルコールが入っていま~す!」と叫ばんばかりの強引さが一切ないのです。そう、口に飛び込んでくる強い風味はうまみ成分100%で構成されていました。どうしてこんなに素晴らしいのかしら。やっぱり10年という歴史によるものなのかしら?(とはいえ、義母はワインをカーブに保存していた訳ではないので、好条件に置かれていた訳でもないのですが。)1人延々と考え、これからは自分の家のカーブにもワインを貯蔵してみようかななんて思ってしまった私。ところが、です。ディノはジュリエナの美味しさと私の感激ぶりに喜んで、翌々日も同じ製造元の1999年産ジゴンダス(Gigondas)を持ってきてくれました。私としては義母が長期保存していたものを2本も開けるのは気が咎めたのですが、強く勧められて期待して飲んでみたら・・・・がっかり!もうよくは覚えていないけれどジュリエナとは反対に、ワインの悪いところがピックアップされている様に感じられたのです。長期間熟成したものでも口に合わないものは合わないんですね。(当たり前だけど。)ジュリエナもジゴンダスも聞いた事のない名前なので調べてみたら、ジュリエナはボジョレー、つまり私達の大好きなブルイイ、サン・タムール、それから私が密かに気に入っているモルゴンの仲間だと分かりました。(なるほど!)ジゴンダスはコート・デュ・ローヌなんですね。この両ワインを造ったレ・プティ・フィス・ド・ブノワ・ラフォン(Les Petits-fils de Benoît Lafont=ブノワ・ラフォンの孫達)、ラインナップが多彩で義母の貯蔵庫には色々な銘柄がありました。数日してから宣伝の手紙が郵送で届いたので分かったのですが、どうやらここは通販で売っているみたいです。(義母は通販大好き。毎日4通はダイレクトメールが来ます・・・。)残念ながらサイトはないのですが、このレ・プティ・フィス・ド・ブノワ・ラフォンについてごく簡単に説明しているページをリンクしておきますね。追記(というか、いつか自分が買う時用のメモ)Les Petits-fils de Benoit Lafontの住所:Les Petits-fils de Benoit Lafont69430 Quincie-en-Beaujolais FRANCEtel: 04 74 69 09 76mail:armelle@benoitlafont.fr投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.17
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ある日義母のお見舞い(病院)の帰りにクタンスに寄ってケーキを買い、それからカテドラルの正面のカフェに寄りました。私がオーダーしたのは、ヴァン・ショー!(ディノも私にならってヴァン・ショーを頼みました。奥にケーキの箱が写っていますね)ヴァン・ショー(vin chaud)は直訳すると「ホットワイン」、冬の風物詩です。このカフェのヴァン・ショーにはあまりシナモンが感じられません。その代わり、ヴァン・ショーの中に浮いているオレンジが効いていました。ワイン好きの私なのに、6年ほど前に初めてヴァン・ショーを飲んだときはあまり美味しいとは思えませんでした。火を通しているせいかワインが大味になっている気がして。でもお砂糖を少し入れたら飲みやすくなる事に気づいてからは、生ワイン(変ないい方ですね)とは違う趣を求めようと毎冬数杯飲んでいます。生ワインの様に「美味しい~!」と唸らされた事はまだないけれど、ヴァン・ショーの持つ雰囲気が好きだから。ちなみに、このカテドラル正面のカフェは期待を上回ってお洒落でした。かなり空いていたので心配になりましたが、ホテルも経営しているそうなので大丈夫なのでしょう。家と病院を往復する日々の息抜きをさせてもらえました。人気ブログランキングへ日本でもホットワイン用のティーバッグやワインが売られているのですね。世界中の文化を取り入れる能力の極めて高い日本には、ホットワインももう浸透しているのかしら?
2008.01.16
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主人の実家から車で15分ぐらい(?)の街、クタンスをご紹介します。クタンスはそのホームページによると人口1万人の町だそう。主人の実家のある村に比べたら断然大きく、彼が通った高校もこのクタンスにあります。車でその前を通った時、ちらっと見せてもらいました。さて、街の中心部には定番(?)の大聖堂(=カテドラル・上の写真)があります。13世紀にできたゴシック建築のものなんだそうです。大聖堂を横からも撮ってみました。そして大聖堂の横にはかわいらしい商店街が。(早朝の写真なので閉まっているお店もありますね。)(ちなみにこの写真の右の方に写っているのは大聖堂ではありません。別の教会です。)この並びには主人が高校で国語教師をしていた時の教え子が嫁いだケーキ屋さんがあるので、私も今回初めて寄ってみました。喋ってばかりだったのでいい写真が撮れなかったのが残念ですが、お店のデコレーションも商品もとても綺麗でした。(後日分かったのですが、街のど真ん中にあるだけあって評判のお店みたい。)義母の入院先がクタンスの病院だったので、今回のノルマンディー滞在中は大聖堂近くに何度も寄りました。夜の大聖堂と商店街です。(どちらもピンボケでごめんなさい。)今回は観光する心の余裕がなかったので街をきちんと観る事はできなかったのですが、フランスの地方小都市特有の平和さと可愛らしさに触れてかなり癒されて帰ってきました。人気ブログランキングへ
2008.01.15
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今年の初映画は「未知空間の恐怖/光る目」となったけれど、2007年のは「タロットカード殺人事件」だった。夫と2人で1月2日の午前中に結婚後初めての滞在許可証申請をするためにシテ島の警察庁へ出向き、スターバックスで腹ごしらえしてからふらっと観た。ロンドンを舞台にスカーレット・ヨハンソン扮するジャーナリスト志望のアメリカ人学生と、ウディ・アレンの冴えない手品師が、「タロットカード殺人事件」の犯人が本当に貴族出身の青年(ピーター・ライモン)なのかどうかを突き止めようと奮闘する、サスペンス・コメディー。やはり主役2人のコミカルなやりとりが一番の見どころなのだろう。笑いあり、恋あり、スリルあり、ヨハンソンの水着姿まであり(笑)で、お正月にふさわしい映画だったなぁと満足顔の私の横で、主人はちょっと不満そう。そして、「『マッチポイント』の方が良かったなぁ」と言う。・・・私は全く気にしていなかったものの、それを言われると実はその通り。2006年に2人で観た「マッチポイント」(*注:実際のフランス公開は2005年)は、同監督が「タロットカード殺人事件」と同じくスカーレット・ヨハンソンを抜擢して撮った作品。「タロット」とは違って「マッチポイント」のストーリー上の主人公は、ヨハンソンの扮するノラではなく、ジョナサン・リース・マイヤーズ演じる、上流社会にのし上がろうとする青年クリスだし、作品のカラーも違うのだけど、監督と主演級の女優が同一だったら両作品を比べたくなってしまうのも仕方がない。そして比較してしまうと、どうしても「マッチポイント」に旗が上がるのだ。どちらも1度しか観ていないし「マッチポイント」にいたっては観てから2年近く経ってしまったのでもう断言はできないけれど、ヨハンソンの役柄の違いも、この差におおいに影響していると思う。コメディータッチな箇所も多い「タロットカード殺人事件」の冒頭では、ヨハンソンは確かメガネっ子だったはず。もちろんそれもチャーミングだけど、どうしても、「マッチポイント」のノラの色香・・・・まさに文字通り、あの「色」っぽさと、いかにも近づいただけで、または彼女の部屋に足を踏み入れただけでいい「香」りの漂ってきそうな、あのサマ・・・には叶わない。(写真で見る限りそんな印象はあまり受けませんが、スクリーンで動くと凄いです。)がつがつしているクリスが大金持ちの娘クロエ(エミリー・モーティマー)といい雰囲気になりつつも、クロエの兄の婚約者・ノラについつい惹かれてしまうのには、男女問わず100人中99人までが納得できてしまうのでは?ジョナサン・リース・マイヤーズは野心溢れる青年になりきっていたし、ある意味ヨハンソンと対するポジションに置かれているエミリー・モーティマーは可愛らしく、ノラとは異なる魅力を持った女性像をうまく体現していたし、ヨハンソン以外の役者も適材適所。しかももちろんウディ・アレンの他作品(といってもそんなに観ていないけど)同様、素晴らしい装飾の中でとてもクールに撮られている。シナリオも秀逸で最後の最後まで目が離せないし・・・・観終わった瞬間に「もう一度観たい」と思わされた「マッチポイント」は私にとっては2006年のベスト映画だと思う。「タロットカード殺人事件」も良作だけど、「マッチポイント」は名作だ。まだ観直していないけれど、次回鑑賞時にはこの記憶が再認されることだろう。参加してみる事にしました。応援クリックしていただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.14
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新年に入ってから映画を観ていなかった私は、「今年の初映画は何かな?」とずっと楽しみにしていました。それが急にノルマンディーに帰省する事が決まり、その後これまた急に義母が緊急入院する事になったので意外や意外、今年の初映画はテレビ放映された聞いた事もない作品になってしまいました。ウルフ・リラ監督の「未知空間の恐怖/光る目」(1960)です。主人と、実家の居間のテレビの前に座っていたら「Cinéma de minuit(=真夜中の映画館)」が始まりました。この番組は日本でいう「日曜洋画劇場」の様な感じで、毎週日曜に何かしらの映画を紹介してくれるのです。ただ「日曜洋画劇場」と少し違うのは放送時間が遅く、また、クラシックになりつつある少し古い作品ばかりを吹き替え版なしの字幕版のみで取り上げている事でしょうか。映画が始まったので予備知識もないままなんとなく観出したら、冒頭の村人全員&動物全てが意識を失っているという、なんとなく筒井康隆の初期短編を思わせる展開に引き込まれました。その後はジョージ・サンダースとバーバラ・シェリーの仲睦まじい夫婦を微笑ましく思いつつ観ていたのに、途中からSF風味の入った映画だと気づいてびっくりしたり、映画の終わり方が予想外だったりで、見応えを感じました。美しい白黒の画面に光る子供達の目が印象的で・・・カラーでリメイクもされた様ですが、こちらはどうなのでしょうね。調べてみたらリメイク版ではラストが違うそうなので気になります。(このポスター、見た事あるなぁ。)SF系の映画はややこしいというイメージがあって滅多に見ないのですが、この作品では「謎」は謎のまま解かれずに終わってしまうので(一応「推測」はされますが)逆に分かりやすかったし、私があまり好んでいない特撮も控えめで(いかにも「宇宙人」の格好をした生物などは一切出てこないし)見やすかったです。新年初映画にふさわしいかどうかと考えると答えは「ノー」ですが、先入観なしにこの作品と出会えたのはとてもラッキーでした。また、この映画を観たのは義母が緊急入院してから48時間経ったあと。義母の様態が少し落ち着いてきて、ようやく皆がほっとしだしたところでした。この映画にはかなりハラハラドキドキさせられるのですが、おかげで目の前にある心配な事態を一時忘れる事が出来てストレス解消になりました。「いや~、映画って、本当に素晴らしいですねぇ(だったっけ?)」と、思わず言ってみたくなった参加してみる事にしました。応援クリックしていただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.13
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今まで何度か日仏間の相違について書いてきた私ですが、今回ディノの実家に13日間帰省している最中、新種のギャップに出会いました。それは・・・都会と田舎の違いです。7歳の時から東京のど真ん中に住んできた私。留学1年目こそ地方都市で暮らしていたものの、ステュディオ(ワンルームマンションの事)は中心街にありました。その後はずっとパリだし、日本の両祖父母も神奈川県の住宅街に住んでいたから「ふるさと」はないし、今までの人生を振り返るといわゆる「田舎」には旅行でしか馴染みがないのです。それなのに、ディノの実家が位置しているのは「片田舎」。家の隣が薬屋で、その2軒隣が郵便局。その郵便局から「中心街(ディノの冗談です)」が始まります。とはいえ、その「中心街(?)」は日本の小学校の校庭よりも小さな空き地の周りに郵便局、銀行(たった1つだけ)、市役所、小型スーパー、パン屋、(確か)肉屋、電化製品屋、花屋、そして教会(写真上)と墓地があるだけ。この全てに徒歩1~3分で行けるのは便利だけど、逆に言うと、これらのお店しか徒歩圏内にはないのです。(大量に食品を買いたい時は、もちろん車に乗って大型スーパーに行きます。)ディノ達が通った小学校はもう少し歩いたところにあるけれど、この地区には中学・高校がないので、当時は車で20分ぐらい飛ばした街まで行っていたみたい。・・・はぁ~・・・・信じられない・・・。市長(村長?)は隣の薬屋さんのご主人で幼馴染みたいだし、電化製品屋さんのご主人も幼馴染だし、なんかすごい・・・「村社会」!!!今日のパリは、どう見てもフランス人ではない私や日本人の友人達も道を聞かれたりするぐらい人種のるつぼなのだけど(日本だったら絶対に「日本人らしい人」にしか道を聞かないと思うのですが?)、この村にはフランス人、それも白人しか居ません。有色人種って私だけだね・・・ドキッ。ディノのお父さんは村医者で、家の中に診療所を構えていました。なのでディノの家族の事は、村中のみんなが知っています。小型スーパーに行っても私はつい「この人はディノの知り合いなのかな?もしかしてディノが日本人と結婚した事を噂で聞いていて、私を見ながら『この人が奥さんかな?』なって考えているんだそうか?」と、余計な事を推測してしまって落ち着けません。こう書くと自意識過剰な様だけど・・・・でも市役所にインターネットの事で相談に行った時(なぜ市役所がインターネットに関わってくるのかはナゾ)色々と丁寧に相談に乗ってくれた男性がいたけれど、10分以上経ってから、やっぱり彼がディノ一家や電化製品屋さん一家の事を知っている事が分かったのです。(慌てて、一応自己紹介しておきました。)村社会・・・なんだか・・・人間関係がつかめないと、ちょっと入りにくい世界だなぁ・・・。私が「あぁ、ここは『村』なんだなぁ」と前々から毎回しみじみ実感させられるのは、ディノの家では日中は家の玄関(住居用と旧・診療所用で2つあり)の鍵をかけない、という事。ひどい時には、一晩中そのままの事も・・・私にはこの感覚、信じられませんそれだけ安全なんでしょうけど何だか慣れないのよね、1階に寝ている以上、私の貴重品一式も1階にある訳だし・・・。それに今までの短い滞在では気づかなかったけど・・・・今回は義母の体調が優れなかった為女医さんや看護師さんに往診に来てもらったり、近所の人がお見舞いに来てくれたりで沢山の人が出入りしているのを見ていたところ、みんな勝手に自分で玄関ドアを開けて、カツカツカツと入ってくるので度肝を抜かれました。でも後でディノに聞いたところ、この習慣の源は「田舎だから」という訳ではないそうです。彼の知る限り、これってこの家の玄関だけで起こる現象なんですって。原因を聞くと「さぁ・・・?分からないけど・・たぶんうちの人はみんな出迎えるのが遅いからじゃないの?」それを聞いて「・・・・しっかりせぃ!」と思った私。まぁ、いかにもこの一家らしいですけどね。ぶつぶつ書いてしまったけれど、私はそれなりに村の暮らしに馴染んでいたみたいです。パリに戻ってきて、道端に若者が数人集まっているのを見ただけで驚きそうになったし(ディノの村には私より若い人はほとんど居なそう)、うちの超ご近所にある冴えないカフェが何故かすごく洗練して見えたし。たまには悪くないかな、田舎暮らし。参加してみる事にしました。応援クリックしていただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.12
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今日(1月22日)無事ノルマンディーから帰ってきましたので、数日間の出来事(?)やその間に撮った写真を更新したいと思います。この間アップしたゲストルームの一角です。私か私の母からのお土産と思われる(実際どうだったかは忘れました)風呂敷の敷かれたテーブル。その上には1年中、イースター(フランス語では「パック」)関連と思われる飾りが置かれていて、その奥には主人の弟達の写真が並んでいます。左が三男、右が次男・・・・そう、右の写真は女の子に見えるけど、実はれっきとした男の子。義母は少女趣味が高じたのか、息子達が小さい時には女の子っぽい格好をさせる事もあったみたいです。なのでうちの主人(長男)もこんな風に・・・。か・・・可愛すぎる・・・今の主人からは想像つかない!!(現在のディノを知っている人は皆が皆、「うっそ~!」と思ったはず。)ちなみに主人の幼少時の写真のアップはこんなです。3人兄弟の中で一番愛嬌がある気がします。今は3人が3人とも中年オジサンになってしまって、こんな写真の名残は全くもって一切無いのだけど・・・愛嬌・・・・うん、これだけは今もディノに残っているよね。
2008.01.11
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すごく久しぶりの更新です。今日は1月20日ですが、私達がノルマンディーに帰省してから義母の調子がどんどん思わしくなくなってきて緊急入院したので、予定を延長してまだこちらに居ます。義母は慣れないドイツ生活の疲れがどっと出た様ですが、明日退院できる事になったのでみんな一安心。そして私は今、地元のマクドナルドで生まれて初めてのWifiをしているところ。今日は義母の趣味に溢れたゲストルームを紹介します。上の写真で少し分かる通り(日本式に言う)1階にあるこの部屋は細長く、真ん中にアーチがあります。主人の父が村医者をしていた時に診察室として使っていた部屋らしいです。(私は、アーチ型になっている部分にはもともと壁があったのではないかと思ってます。)窓の向こうに見えるのが庭です。180度振り返ると、私が寝ているベッドがあります。(主人は少年時代からの「子供部屋」にあるシングルベッドで寝るので、帰省中は部屋を共有しない私達なのです。)上からベッドに垂れてきている白いコードの先にはボタンがついていて、起き上がらずに電気を点けたり消したりできるので便利です。このベッドの向かいの鏡台はこんなです。(鏡に、ベッドサイドのランプが映っていますね。)・・・なんだか、どれもこれもファンタジックでしょう?10年前までは(ここ重要!)「可愛いもの大好きっ子」だった私も、この部屋を初めて見た時はびっくりしました。義父と義母の間には3人の男の子しか居なかったのに、ゲストルームがここまで女の子らしいなんて・・・義母強し!主人の実家にはあちこちに可愛いものが溢れていますが、やっぱりこの部屋が最強です。(もちろん次点は義母の部屋。)飾ってあるものも、なんか凄い!華麗なお人形さん達の足元を見ると・・・ブタさんの親子とか、主人が日本から買ってきた猪の人形とか(この一家にイノシシ年の人が居るかは不明だけどビジュアル的に気に入ったみたい)があって、不釣合いなのが面白いちなみに隣には食料庫として使われている部屋(旧・待合室)があり、そこはなんとなく全体的に寒々とした雰囲気なのですが(ビジュアル的にイマイチなので写真は撮ってません・・)、やっぱりお人形が飾ってあります。あれ???よーく見てみましょう・・・上の段に居るのは「メイプルタウン物語」のパティとボビー(だっけ?)じゃない!!(8つ下の妹の影響で年甲斐もなくたまにこのアニメーションを観てた私・・。)フランスにも来てたのかな?まさかこんな所で、このお人形を見つけるとは!「可愛いもの好き」を卒業したものの、古い記憶を呼び起こされてしまいました。やっぱり義母凄し・・・。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.10
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義母と義弟が無事ドイツから帰ってきました。クリスマスにも会えなかった事だし、義母のお見舞いも兼ねてこれから1週間くらいノルマンディーに行ってきます。向こうではネットが出来ない為ブログもしばらく更新できませんが、私は元気なので安心してください。では行ってきます!(写真は義母の家から数十分行ったところにある海です。ノルマンディーの海はやっぱり南に比べるとちょっとさみしい感じがしますね。)
2008.01.09
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なんだか飛び飛びになってしまっていますが3つ前の日記の続きで、2007年のパリ近郊観客動員数ベスト16~20位を書いてみます。16位はリドリー・スコットのアメリカン・ギャングスター。日本での公開はこれからですね。17位はトランスフォーマー。18位はナイトミュージアム。私は何故か今まで、ポスターでしか知らなかったこの映画をフランス映画だと思い込んでいたのですが・・・実はアメリカ製だったのですね。やっぱり強い!アメリカ勢!!19位もアメリカ映画・・・・でもエドワード・ズウィック監督・ディカプリオ主演の私のお気に入り映画ブラッド・ダイヤモンドです!19位まで来て久しぶりに私も観た作品、しかもとても心に残っている名画の登場です。以前も書いた通り、2007年に観た映画のタイトルを全て振り返った訳ではないので断言はできませんが、今の時点で頭に浮かぶ「去年観た近年の作品」としては「ブラッド・ダイヤモンド」はベスト3に入ると思います。観た数日後に(当時つけていたmixi日記に)感想を書いていたので、それをアップしてみます。日本に住んでいる親友がBlood diamondという映画をススメてくれたので先日観てきました。 そして、彼女が自分の日記でこの映画を紹介したくなった気持ちがとってもよく分かりました。 映画の紹介ですが・・・うまくできる自信がないので彼女の日記から引用します。 (*了解は得られたし。) **(以下、引用)*************** 違法なダイヤモンド売買によってアフリカの内紛が激化する話です。 (中略) 社会情勢が安定しないアフリカの一部地域で、ダイヤモンド採掘がなぜ、どこまで、紛争を激化させるのか。 それは富の象徴であるダイヤモンドを違法に売買して儲ける富裕国と、ダイヤモンド採掘で資金源を武器購入につぎ込む反政府武装グループが存在するからです。 **(以上、引用終わり)************ この武装グループがやりたい放題の暴挙で原住民の生活を破壊し、その後さらに苦しめる場面を観ながら、まだ世界のどこかでこういった行為が横行していると思うと見ていて息が詰まります。 でもこの映画のいいところはこういったシーンだけを観客に見せるのではなく、娯楽的な部分を盛り込むのも忘れていないという事です。 超大粒ダイヤを何とか手に入れようとする謎の男(ディカプリオが熱演)と、彼の野心に巻き込まれていく元原住民の男(ジャイモン・フンスー)の2人の冒険のおかげで、映画はエンターテイメント性の高いものに仕上がっていました。 やっぱりハリウッド映画なだけあって 「なんでこんな銃撃を受けて、かすり傷一つ負わないんだ?」 とツッコミたくなるシーンなんかもあったけれど、原住民を奴隷の様に扱う武装軍団の描写だけでは、たくさんの人に観てもらえないものね。 主人公の冒険模様も描いて娯楽大作に仕上げないと! 映画の冒頭でジャイモン・フンスーの穏やかな日常を見せられていただけにその後の彼の苦しみが胸に迫ってきて、映画を観ている間自分にも何かできないのだろうかと考えさせられました。 これはたぶん、私達が思い悩んだところで解決できない話です。(せいぜい密売ダイヤを買わない様にする事くらい?でもどうやって見分けるの???まぁ、これからダイヤを買う予定はないのでこの点で悩む必要はないのかもしれません?)でも問題意識を持ち続けない事にはどんな小さな前進もあり得ないので、目を覚ましてくれたこの映画と、薦めてくれた友人に感謝です。 残念なのは、この映画のパリでの上映が早々に終わってしまった事。 フランスではあまり流行らなかったのでしょうか? もし何かの機会があったらぜひ観てみてくださいね。 (日本ではまだやっているのかしら?) ・・・と私は当時書いていましたが、フタを開けてみればかなりの観客(41万人)を集めていたのですね話は変わりますが私、ディカプリオってどちらかというと苦手でした。 タイタニックの頃、私にはなんだかいじわるそうな顔に見えたので。 それ以降ディカプリオの出てくる映画は基本的に避けてきてしまったのですが、この作品を観てようやく、昔何かの雑誌で読んだ「演技力に定評がある」という記述に納得できました。 何故か彼の若い時の顔が苦手な私でも(ブラピの方が断然かっこいいと思う!いや、ハリウッド作品をあまり追ってないので分からないけど、たぶん・・)、この映画では二枚目きどりするヒマがない程熱演しているディカプリオがとっても気に入ってしまいました「ブラッド・ダイヤモンド」について長く書きすぎて忘れるところでしたが、20位はマルク・エスポジト監督のLe coeur des hommes 2、日本では未公開らしいフランス映画です。この作品は2003年のフランス映画祭横浜で紹介された「Le coeur des hommes」の続編。(タイトルは「男達の気持ち」か「人の心」という意味かな?邦題は「ミドルエイジ協奏曲」だそう。)どうやら恋愛なども含めた様々な悩みを抱えた、中年男性4人を主役に据えた映画です。なんだか内容もポスターも渋い感じがして観ていませんが、これまた41万人ものパリジャンが観にいったという事はよっぽど共感しやすい内容なのでしょうね。観とけば良かったかな・・・でもパート1と同じ構成のこのポスター(ここで見れます)が個人的に好みでなくてねぇ・・・微妙・・・なんて、ここまで来てまだ優柔不断な私です。
2008.01.08
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明後日(8日の水曜)からフランスで全国一斉に(もしかしたら地域によっては日付が違うかも?)セール(=フランス語では「ソルド」)が始まります!本当はあと2日あるのですが、今日はこの2つの神器のおかげでセールを先取りしてきました。カードは主人が会員になっているプランタンの「Supreme(スュプレーム)」のもので、赤いリボンは先日プランタンから「スュプレーム」の会員宛てに送られてきたものです。実は・・・なんとこの赤いリボンとスュプレームカードを持って規定の日にプランタンに行くと「セール前のお取り置き」をしてもらえちゃうんです!!去年の冬と夏のセール時同様、今回も忘れず出かけてきました。プランタンに着いた私は、安さとデザインの豊富さと体型にかなり合っているという3点の理由からここ数年気に入っているMangoに直行。セール2日前に来る人といえば、取り置きしておいてもらいたい「スュプレーム」の会員etc(テレビによると特に何の特権がなくても「取り置き」をお願いする人も居るらしいです)か、セールの前に下見をしておきたい人くらいしか居ないのでしょう。かなり空いていました。洋服の整理に励んでいる売り子さんに「セール対象品はどれですか?」と一応聞いてみると、ぶっきらぼうながらも「店舗全体よ」という返事が戻ってきたので、わくわくしながら色々試着。気に入ったものを抱えてレジに行き値段を聞くと、前回もそうでしたが店員さんが特殊な機械にそれぞれの商品タグのバーコードを読み取らせます。すると機械から、セール値の書かれた赤いシールが出てきます。シールが出てくる度に「○○ユーロですけど、どうしますか?」と聞かれたのですが、どれも半値くらいになっていたので全部買う事にして、赤い値札シールをそれぞれのタグに貼ってもらいました。同行していた主人(これまでカントを読みつつ、私にコメントしつつ、待っててくれてました。ごめんね・・・)がポッケ(死語だけど、うちの主人にはこれがぴったり!)からカードを出し、店員さんに書類を作ってもらえば今日の手配は完了。あとはセール初日か翌日にもう一度主人がスュプレームカードと今日作ってもらった書類を持ってプランタンに来て、決済すれば商品が受け取れます。何もこんな風に「取り置き」をしてもらわなくても、セール開始日の早朝にMangoのもっと大きな店舗に行けばそれなりに満足するものが買えるのが、実は私には分かっています。(そして実際問題私は今回も、初日の朝のセールに行く気満々です。)でもこのシステムを利用すればセール初日と違って並ばずに試着出来るし、やっぱりなんとなく品揃えが違う気もしないでもないので、嬉しいです。それにプランタンの策略に思いっきり乗せられている気がするし・・・我ながら「元値すら安いMangoのセールを利用しながら、何たわごとを言ってるんだ?」という感じすらしますが・・・それでもやっぱり、このシステムのおかげで、送られてきたリボンに書いてある通り「VIP」になれた様な気がちょっとだけするのは幸せ・・・。(今日はこの後に用事があり急いで選ばなくてはならなかったので、イマイチVIP気分に浸れませんでしたがいつもの軽食屋さんにも寄れなかったし・・・。)元はといえばこのカード、結婚指輪を買う際に割引サービスを受けようと作ったのですが、最近になって毎月の会費が5.8ユーロ(900円ぐらい?)だったと思い出し、「これから当分大きな買い物をする予定のない私達は解約した方がいいんじゃないの」なんて話し合っていたところでした。でも去年10月の結婚記念日の数日前、主人は「スュプレームカードがあるから分割支払いが出来る」という理由から私へのプレゼントを気楽に買う事ができたみたいだし(私から見たら「一括で払った方がおトクだし元々の金額も小さいのに何で分割にするの?」という感じでしたが)、この「お取り置き」システムが結構幸せ度高いので、まだ検討中です。私達の事だからまたこのまま忘れてしまってズルズル続けていきそうだなぁ・・・あぁ・・・それってプランタンにやられてるよ・・・。プランタンの「カルト・スュプレーム」のサイトはこちらです。http://printemps-supreme.com/サイトに出てくる紫がかった部屋は実際にプランタンに存在する「スュプレーム」会員専用の部屋です。この写真程ではないけれど(この画像は素晴らしすぎ)この部屋は確かにキレイだし、コーヒーの(セルフ)サービスがあったり、会員は行くだけでELLEの最新号がもらえたりします。定期的にELLEがもらえるなんていいなぁと思っているのですが、うちの主人は「じゃ、デパートに来たついでに」と言って要らないものを買ってきたり(これじゃ向こうの思うツボ)、カフェに寄って余計な間食をしてしまうタイプなので、私は彼に「プランタンの側に寄るついでにELLEを取ってきて」なんて絶対に言わない事にしています。人気ブログランキングへ
2008.01.07
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義母は何故か(?)私が家事全般が苦手な事を見抜いているみたいです。(ちょっとコワイ。)そしてそのせいかどうか分かりませんが年に数回、通販で出来合いの食品を注文して私達の家に届く様にしてくれます。去年の秋に手術をする前には「次に送れるのはいつになるか分からない」という気持ちがあったのか(あくまで夫の推測です。でも多分当たってます)、たくさんプレゼントしてくれました。以前は他にもお気に入りの会社があったのですが、配達員の態度の悪いところには注文するのを辞めたので、最近はこのArt Villageという会社のものばかりです。大き目の容器には暖めればすぐに食べられる鶏や牛を使った煮込み料理、小さめの容器にはフォアグラなど冷たいままで食べられる前菜が入っています。暖めるタイプの食べ物はお肉がちょっと固かったりもするのですが、ソースがどれも美味しいし何といっても手抜きしたい夜に重宝しています。(届くとすぐに食べちゃう我が家・・・。)冷たいまま食べるタイプのものは美味しいです!フォアグラがそんなに好きではない私は中でも、Jambonneau dans sa gelee(ジャンボノ・ダン・サ・ジュレ)が気に入っています。豚のすね肉か肩下のお肉をゼラチンで固めたもので、私は義母からのプレゼントで初めて知りました。届くと恐縮しつつもやっぱり喜んでしまう私なのでした。
2008.01.06
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2つ前の日記の続きで、パリ近郊の2007年観客動員数ベスト11位から15位までを取り上げてみます。まず11位は気の毒にも「製作:べッソン」という宣伝のせいでなかなか名前を覚えてもらえないジェラール・クラヴジックが監督したTAXi4。いわゆる「フランスらしい」映画ではないかもしれないけど、フランスの作品ですね。(とりあえずホッ。)12位はボーン・アルティメイタム。13位はクロード・ベリ監督、オドレィ・トトゥ(「アメリ」の女優さん)主演のEnsemble, c'est tout。日本では未公開の様ですね。(原題を直訳すると「一緒に、それが総て」かな?)アンナ・ガヴァルダ(Anna Gavalda)の同名のベストセラー小説が原作なんだそうです。私は予告編(こちらのサイトに行き数秒待っていると勝手に始まります)で主演の2人が男:Je suis fatigue.(オレは疲れてるんだ)女:Mais moi aussi, je suis fatiguee.(私だって疲れてるのよ)と言い合っているのを聞くだけで自分まで疲れてしまう「負のオーラ」を感じ(それだけ名演技なのだとも言えるのでしょうが)結局観に行けませんでした・・・。そして14位が我が(?)ペルセポリス!去年観た映画のタイトルをきちんと全て振り返った訳ではないので断言はできませんが、私にとっては2007年に観た近年の映画の中で、鑑賞中と直後に1番惹き込まれた作品だと思います。主人公に比べたら平穏ではあるものの、映画に自分の今までの人生を少々投影させてしまっているというのもあるのかもしれませんが、とにかく「観てよかった」と思っています。(観た直後の私の感想はこちらです。)大人対象のアニメが14位だなんてすごい健闘ぶりですが、確かにブームになってましたもんね。原作漫画を読んでいる人や持っている人も結構見かけたし。ちなみに意外かもしれませんが、この作品は「フランス製」ですよ♪(と、フランス映画の健闘ぶりもアピールしてみる私。)声優にキアラ・マストロヤンニやカトリーヌ・ドヌーブの名が連なっている事から、パッと見で分かるかもしれませんね。(追記:あくまで個人的な意見ですが・・・・今「ペルセポリス」の日本公式サイトに行って予告編を見てみました。そして、私としてはあらすじに関する予備知識一切なしで映画を観てかえって良かったなと感じました。)15位はスリーハンドレッド。歴史大好きな主人は、やっぱり歴史大好きな義弟と一緒に観に行き、後になって「あそこがおかしい」とかなんとかツッコミを入れていましたが、歴史が苦手な私は、その内容すら覚えていません・・・・。
2008.01.05
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先週の金曜、主人の急な提案でシャンゼリゼ近くの「ジパング」まで行ってきました。「ジパング」はお寿司と焼肉のお店。日本でだったらお寿司と焼肉を同じお店で食べれる事ってあまりないと思うけれど、パリでは「お寿司と○○の両方が食べられます」っていうレストラン、多いんです。(一番多いのは「お寿司と焼き鳥」のコンビかな。でもその組み合わせが売りで、かつ料金が安いところは中国人経営であまり美味しくなかったりするので、ご注意ください。)ジパングに行ったのはこれで2回目ですが、前回と同じく入店した直後に「焼肉になさいますか?それともお寿司ですか?」と訊かれました。お店に着く前から「お寿司を食べる!!」と決めている私はいいけれど、お寿司も焼肉も同じくらい好きな主人は即決できずこう訊かれても困ってしまうので「一体なぜこのタイミングでこの質問を??」と思っていたのですが、今回理由が分かりました。焼肉の匂いに囲まれずにお寿司を食べたい人は寿司職人もスタンバイしている1階で、焼肉を食べたい人&自分はお寿司を食べたいけれど連れが焼肉を食べるという人は、テーブルの真ん中に鉄板のついている2階で、食事をするみたいです。な・・・なるほど!写真を撮るのを忘れたのですが(というか、そういう発想がなかったのです)、結構待たされてからやってきたお寿司は見た目も味もとても繊細。特にまぐろとウニが・・・ウニは口に入れた瞬間に濃厚な味が広がり、脳内は真っ黄色になり(?)、こんなに美味しいウニを食べたのは初めてかもなんて思ってしまったぐらい。ただし・・・・量がとてつもなく少なかったですけどね。私の頼んだお寿司は24ユーロで、円換算すると4000円弱ぐらいだと思います。(円安ですからね・・・)。なのに!!出てきたのはたったの10貫!!これじゃ全然足りないよ・・・私はこの倍ぐらい食べれそうなのに・・・。お店の外構えも名前もカジュアルなのに、お寿司が結構高級な「ジパング」です。仕方ないので(前回同様)またもや追加オーダーをしました。パリのお寿司屋さんで私が唯一おかわりをするお店、それも「ジパング」です・・・。主人がオーダーした焼肉は正直なところ、お寿司と比べると味に雲泥の差がありました。(この人は焼肉をあまり食べた事がなく、しかも忘れっぽいので「焼肉ってこういうものだったっけ」と納得してたみたいですが。)このお店はお寿司に限るね!!金曜という事もあってか2階席は結構混みあっていましたが、とても気の利くウェイトレスさんが居て気持ちよく食事できました。私が行くパリのお寿司屋さんで一貫あたりが一番割高なこのお店、しょっちゅう来れる様な身分になりたいものだと思いながら家路に着きました。Jipangue96, rue la Boetie75008 Paristel 01 45 63 77 00(この近くにある、もう1つの和食のお店もとても美味しいです。教えてくれた知人が内緒にしたいみたいなので詳しく書けませんが。)
2008.01.04
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去年の暮れに書いた「レミーのおいしいレストラン」に関する日記にて、2007年のパリ近郊における観客動員数トップ5を書きましたので、6~10位も振り返ってみたいと思います。(こういう事って年内にする方が適当だったのかな?)栄えある6位はまたもやアニメ映画でザ・シンプソンズ MOVIEです。日本では12月に公開された様ですがこちらでは初夏ぐらいには既に上映がスタートしていたと思います。シンプソンズってよく知らないのですが、確か上位5位の作品群とは違ってそう「子供向け」でもないんですよね?それでも6位に食い込めたなんてきっと凄い事なのでしょうね。7位はようやく名誉挽回(?)でフランス映画、エディット・ピアフ 愛の讃歌。さすがは国民的伝説歌手の伝記映画!私もピアフは結構好きでパリのピアフ博物館に行った者として、もちろん観てきました。彼女のドラマチックな出来事満載の人生をもう少し違った切り口で見せてくれたらもっと感情移入できたかもしれないのに・・・とチラッと思ったものの、マリオン・コティヤールの(かなり頑張ったであろう)そっくりさん映像に合わせてピアフの歌をたくさん聴けるので、満足できました。そして8位がなんと善き人のためのソナタです。去年の8月26日の日記にこの作品がいかにじわじわと人気を集めているかという事をくどくどと書きましたが、あの後も相当健闘したのですね。なんだか嬉しくて「おめでとう」と言いたい気分です。そして9位は日本でも大人気だったに違いないダイ・ハード4.0。でも観ていないのでコメントできません・・・。10位は「やはり」というべきなのかオーシャンズ13。う~ん・・・フランスには自国の映画を守ろうという断固とした姿勢があり、フランス映画もアメリカ映画に押されすぎず健闘していると思っていたのに・・・・こうしてみるとハリウッド系の方が強いのかなという感じもしますね・・・。11~20位についても後日書いてみますのでまた覗いてみてください♪
2008.01.03
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時間が経ってしまいましたが、そしてオチも何もない話なのですが、大晦日にすごく不思議に思った事があるので書いておきます。家で大満足(自己満足?)のディナーを食べ、友人達から電話を受け、ドイツに居る義母達にも電話をし、一息つくとあっという間に0時。「この時間には確かエッフェル塔の近くで花火があったはず」と思って我が家の窓から身を乗り出してみました。(我が家の寝室からは、エッフェル塔の先端がほんの少しだけ見えるのです。)でも一切気配はありません。不思議に思いつつも、この日は昼間から2人で「年明けすぐにカフェに行ってシャンパンを飲もう」と言っていたので、トロカデロ広場まで歩いてみる事にしました。トロカデロ広場というのは、上の写真に写っている建物(シャイヨー宮)が2つあり、その間からエッフェル塔がよーく見えるところ。(いい写真がなくてごめんなさい。これは真正面から撮っていないので、エッフェル塔がシャイヨー宮に隠れています。)7月14日の革命記念日にエッフェル塔あたりで打ち上げられる花火は、ここからとてもよく見えるらしいです。シャイヨー宮とエッフェル塔の向かいにはいかにもパリらしいカフェが連なり、いつもパリジャンや観光客でいい感じに溢れています。土地柄スリや泥棒は居ると思いますが基本的には平和で、車がビュンビュン走っているのを除けば穏やかなところです。でもこの夜は・・・とにかくすごい人!!!広場自体にはベンチなんてほとんどないので皆立っているのですが、それぞれに持参したお酒を飲んでいるため酔っている人も多く、地面には割れた酒瓶のカケラも飛び散っています。カフェに入ろうとすると・・・もう閉店準備に入りたいのでしょう、初老の上品な、でも困った顔のボーイさんが回転ドアを内側から両手で押さえ、これ以上お客さんが入れない様に阻止していました。私はそれを見てすぐに入店を諦めましたが、酔っ払った女の子はボーイさんに向かって「10ユーロあげるから~(入れてよ)」と何回も叫んでいるし、お酒に飲まれた男の子にいたっては何とか回転ドアを回してやろうとばかりに、ボーイさんと力比べ。ボーイさん頑張れ・・・。残念ながらカフェには入れなかったけど私は「これだけ人が居るのだから花火があるに違いないよ!!」と訝る主人に言い聞かせ、初めての経験にワクワクしていました。が、時計を見るともう12時半過ぎ。・・・・?とっくに始まっていてもいいと思うんだけど?まさか・・・まさか・・・いつの間にか終わってしまったの?でももし花火が始まっていたならさすがに音で、来る道すがら気づいたはずなんだけどなぁ。広場に居る人々は様々でどうしても酔っ払いの方が目についてしまうけれど、普通の状態の人達も居るはずです。観光バスが3台も止まっているから観光客だってたくさん来ているはず!だけど暗がりの中では、誰がどんな人なのかよく分かりません。ようやく幼児を抱えた男性を見つけ「この人ならまともに違いない」とばかりに話しかけてみると・・・・「花火??無かったですよ」という返事でした。後ろに立っていた奥さんとお嬢さんが「これからも何もないと思います」と補足してくれたので、ますます不思議になってきました。この群集は、一体なんの為にここに居るのだろう???(この家族はカフェで食事し終わって出てきた感じでしたが。)一応広場を半周してみましたがガラの悪いおにーさんが多過ぎて、いつになく主人にひっついて歩かざるを得ません。そのうちにエッフェル塔のライトがいつも通り派手に点滅しだし、1時になった事が判明。もう帰ろうと言って、もと来た道を歩き出しました。しばらくすると1時10分を経過したらしく、エッフェル塔の点滅も終了しました。同時に点灯も終わってしまい、エッフェル塔はもうただの影。あんなに人が集まっていたにも関わらず花火も何もないまま、エッフェル塔のイルミネーションすら終わってしまった・・・。あの人達は一体なんだってこんな場所で集合して持参のボトルを立ち飲みしていたのかしら?毎年大晦日の夜、歩行者天国になったシャンゼリゼ通りは立ち飲みする人で溢れるのを知っていたけれど、それは0時あたりから花火でも上がるからだと思い込んでいました。実際、どうなんだろう???大晦日に花火があるのかどうかと、どうして人々は寒い中シャンゼリゼ通りやトロカデロ広場にたむろするのか(フランス人気質ってそういうもの?観光客はパリに酔っているから寒くても平気なの?)が、とても不思議だった大晦日でした。誰か知っている人居たら教えてくださ~い!
2008.01.02
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2008年おめでとうございます。新年が始まりました。元旦にふさわしい内容ではない気もするのですが、今回素朴ながらも私にとっては印象深い年越しをしたので、日記として書いておきます。今回は初めて、主人と2人だけで年越しをしました。ここ数年を振り返ると年越しは主人の実家で過ごしたり、主人の幼馴染のジャックと3人で我が家で祝ったりしていました。(本当はフランス人が家族で集まるのはクリスマスなのですが、ディノの実家はあまり形式にこだわらない家なので。)今年は主人の義母が義弟とドイツに行っているので、またもやパリにてジャックと3人でお祝いするつもりだったのに、クリスマスが過ぎた頃ジャックから「家庭の事情で行けなくなった」と電話があったのです。「じゃあせめて2人でレストランに行こうか」なんて漠然と言っていたのですが・・・大晦日の夜のパリはあまり治安が良くないらしいので、実はそんなに外食したくなかった私。それに2001年の年越しは友人とレストランでしたけれど、どうも商業的だったし・・・。そんな気持ちで迷っているうちに大晦日が来てしまったので、なりゆき上年越しは家で過ごす事になりました。「そんな地味な大晦日じゃ、気分が出ないんじゃないかな~」と心配だったけれど、ちょっと工夫をすれば、ほんの少しの手間で何とかなるもの!それがたとえツリー(フランスでは新年もクリスマス飾りのままでOKです)もお正月飾りも無い我が家を舞台にしたものであっても・・・・。この間のクリスマスに「もう大人なんだから、欲しいものは自分で手に入れないと!」と自覚した私はまず、インチキな年越しソバを用意。A子さんから教わったクック・パッドで麺つゆとかき揚げの作り方を調べ、適当に用意してみました。これが2007年最後のディナーの「前菜その1」です。本当は食後に食べたいけれど、そのタイミングだとお腹いっぱいで入らないのではないかと思ったので・・・。手作りの麺つゆの割に何故か(手抜きのせい?)「立ち食いソバ」の味がするけれど、なかなか美味しく完成。主人がかき揚げを大絶賛していたし簡単だったので、また作ってみようと思います。それから「前菜その2」として、牡蠣を食べました。(一切写真がなくてごめんなさい。)私もディノも牡蠣を自宅で食べるのは初めて。ディノは私が牡蠣を買ってきたと知った時「ぼく達には開けられないよ」と困っていたけれど、私はスーパーの人に相談して「ouverture facile=開けるの簡単」と書いてあるものを選んできていたし、店員さんはなぜか親切に(使いかけの)小型ナイフをくれていたので、何とか開けてくれました。なのに私がちょっと挑戦してみると、力が足りないのか結構難しくて挫折・・・あれ?・・・・すごいじゃない、ディノ!!買い物をしていた時の話ですが、牡蠣の値段を張り替えている最中の店員さんに「どれを買ったらいいんでしょう?」と相談したら、開けやすいのを勧めてくれた上、その箱の値札も私の目の前で付け替えてくれたので、レストランで食べる事を考えたらびっくりするぐらい安く買えたのです。(確か24個で12ユーロだったかな?)お値段的には許容範囲だったのに、しかも下準備と言えば「開ける」作業だけなのに、「特別な日」の雰囲気が簡単に出たので良かったです超不器用で料理に自信のないうちの主人、昨夜は実は大活躍でした。牡蠣を開ける傍ら、ローストビーフと付け合せのじゃがいもを用意してくれたのです!(私はその間、ある事務的な作業をしていました。)ローストビーフは周りにマスタード2種とお醤油を塗り、オーブンに放り込むだけの簡単なもの。実は今から2年ほど前にも主人は大騒ぎしながら(全ての段階において、私に「これでいいと思う?どう思う?」と聞いてくる)このレシピでローストビーフを作って成功させた事があるのですが、本人はそんな事すっかり忘れていて、最初はあまり自信がなさそうでした(^^;それでも今回は前回よりも質問(というか、確認?)の回数も少な目に作業を進め、牡蠣を食べている間にローストビーフが焼けました。ローストビーフは、いざ切ろうとしてもうまくいかないぐらい、とにかく異様に柔らかかったのですが、同時に異様に美味しかったです!私の今までの人生の中で一番美味しいローストビーフだったと思います。やっぱり、珍しく奮発してかなり高いフィレ肉にしたからかなぁ。主人はクリスマスのチキン同様にどんどん食べ続け、サラダの段階になってもまだ牛肉をおかわりしていました。もちろん、私もです簡単だけど美味しいものばかりで、しかもかき揚げの乗ったおソバや牡蠣など、少し前まではものぐさで不器用な私達夫婦の食卓には並ぶ事のなかった食べ物も用意できた事で達成感があり、とても幸せな気持ちになりました。日本に居た頃はクリスマスや年越しの食べ物は(外食しない限り)母か友人達(!・・・えぇ、忘年会などで・・・・)に用意してもらうのが習慣になってしまっていて、その重要さが分かっていませんでした。でも外食に飽きてきた今になって気づいたのは、お祝いごとに手作りの美味しいものを食べるのってすごく基本的で大切な事なんだなっていう事。今回の日記、こうして書くと自分でも「食べ物の話ばかりだなぁ」なんて思うけれど、同時に「今回のメニューはこれから先も忘れられない」とも思ってしまうくらい、感激しました。たった2人で家に居るだけ(=日常と同じ状態)でも楽しめたし、こうやって家族としての思い出や習慣を作っていくんだな、とも思ったり。この後ドイツに居る義母達に電話したり、散歩したり、帰ってきてからアイスケーキを食べたりして時間が過ぎていったのですが、あまりに長くなってしまうので続きはまた後で書こうと思います。ディノは昨夜私が寝た後も夜更かしし続けたらしく、今日は目覚ましを14時にかけています。思いっきり、寝正月じゃないの!!!なので私も今までのんびりしていましたが、これから身支度を整えてお雑煮作りに挑戦するつもり。お正月とはいえ家がいつもと何ひとつ変わらなくて、空もどんより曇っていてあまり気分が出ず、まだ今年の目標すら決まっていない状態ですが、ゆっくりと考えていきたいと思います。こんな私達ですが、本年もよろしくお願いします。(写真は「フォーラム・デ・アル」というショッピングセンターのツリーらしき飾りです。赤い部分はハート型になっています。)
2008.01.01
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