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これ、面白そ~!やっぱり、電子楽器好きかも。。。リズム感のトレーニングにいいかもしれない、、。や、でもその前に面白そう。Kaossikatorと一緒になんかできそ。pinkのKaossilator出てたんだ。びっくり!Effectorと一緒にね。。
2010.01.29
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ベートヴェン悲愴の第1楽章練習中の生徒さん、お若い女性ながらもお仕事忙しそうであちこち出張で練習時間が取れないと言いながらも、ポイントを的確に効率よく掴み音が整ってきて、やっとベートヴェンのエンジンがかかってきた感じ。ソナタ形式は伴奏のパターンや音型がどんどん変化していくので、その変化毎にどう組み立てるかしっかり分析しておくことで練習も効率よくいく。自己流な練習で癖がついてしまってからでは修正に時間がかかり、遠回りになってしまう。譜読み段階から練習方法を指示する方がいいのかも。モーツァルトのソナタを練習している生徒さんは、反対に自己流で音楽無視した状態で弾いてくるので、アーティキュレーションを細かく注意していくのはたいへんな作業。音型やフレーズ等細かく最初から読み込むことに意識が薄いので、間違ったアップダウンで、かえって弾き難くしてしまっていることが多い。「ここは強くですね?弱くですね?」と聞かれるが、弱い強いの2元論で音楽進むわけではないので、答えに困る。。考えて譜読みすることや耳を使うことの重要性を感じる。スペイン留学していた期待の若手が今月から復帰!留学していた大学の近くに音大があったようで、無料のコンサートによく足を運んだとのこと。どんな曲演奏してたの?と聞くと、ラヴェルが印象的だったと。さっそく発表会に向けて何をやろうかという話になって、その聞いたコンサートのプログラムから曲名をいくつかメールで送ってもらうことに。スペインものはあまり聞く機会はなかったようだ。ラヴェルはお父さんが仏、お母さんがスペイン人なのでフランス的ながらもリズム等はスペイン系なので魅力的だ。何を弾くことになるのか、、楽しみ!今日はゴールドベルグのver.2をやりたいと持ってきた。これもやっぱりアーティキュレーションがポイント。2声をそれぞれ整理して後はよく耳で聞きながら練習。発表会の曲が決まるまで、これとショパンのワルツ1番をやることに。発表会用の悲愴の3楽章が一通り仕上がっている生徒さん、今日からはクレメンティーのソナタに取りかかる。こちらもアーティキュレーションを整理することで、古典らしくなってきた。音型やアーティキュレーションの重要性を感じる。さらにそれに伴ったテクニックや脱力。Jazzセミナーの生徒さんで即興の勉強にもなるということで12月に6級を受験した結果All Aだったお母さん、3月に今度は子どもさんがグレード受験の準備中。練習なかなかしてくれないし、下の子どもさんはグループ併用で、初見が苦手、特にヘ音記号が全然読めないとお嘆きだったので、1発で読める方法を教えてあげた。お母さんを子どもさん役にしてまねしてもらってゲーム感覚で鍵盤で遊ぶ。家で子どもさんにすぐ試してみたら、もののみごとあっと言う間に読めるようになった、先生に尋ねてよかったと言ってもらえてうれしかった!大人の生徒さんには効果絶大は実証済みだったけど、子どもさん、下はいくつ位まで通用するかまだサンプルは少ないので、1つ成果がでてラッキー!お正月に1年生の姪が宿題の譜読みに時間がかかっていたのでこの方法で教えようと思いつつ、時間がなかったのでそれきりだったけど今度帰って来たら是非試してみよう。。年長さんの3女も、何の音だったか忘れちゃったの、、とおばあちゃんを悩ませていた。。譜読みがピアノを嫌になる原因の一つでもある。譜読みが楽になるようにしてあげること、、教える側の大きな責任のようにも思う。今度の発表会が初参加になる会社員の男性の生徒さん、ショパンの別れの曲の易しいアレンジしたものを練習中。Classicが好きでショパンをよく聞いているらしい。曲の方も両手で余裕がでてきて、ペダルもきれいに使えるようになってきて、前回より一段と音に気持ちがこもったいい演奏になってきた。テキストのレパートリーの曲なのでデータがあるが、1コーラスのみでもったいない、2コーラスぐらい弾いてもらいたいと思い、別バージョンのデータと聞き比べてみた。データとしてはテキストの方が新しいので音もいい。MIDIデータを編集できるか内緒で、、、してみることに。YAooHAのデータ、MuXXで¥2~300くらいで1曲購入できるけれど、USBに入れてもらったデータをパソコンに移した時点でUSBのデータが自動的に消去されるようになっている。昨年、発表会用に1曲データを購入してもらった生徒さんが、家には伴奏君やデータ再生機器が無いので、パソコンに詳しいお兄さんがMIDIデータをパソコンにコピーして音源にしてCDに焼いてくれて、それを伴奏に練習をしていた。発表会当日、その元USBを持ってきてもらってクラビでデータを再生しようと思ったらUSBにデータが無い!Staffに聞いたら、パソコンにコピーした時点で自動的にパソコンにデータは移動してUSBのは無くなってしまうと話していた。コピー防止の情報ってMIDIデータに書き込みがされるのか、「別れの曲」の生徒さん、プログラムが専門のお仕事なのでいろいろ伺ってみた。MIDIのプログラムには詳しくないとのことだが、、システムエクスクルーシブかなぁ、、。。最近DP触ってない。。
2010.01.23
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楽譜について思うこと。。なかなか曲が進まない、仕上がらない生徒さんの原因の一つに、楽譜からなかなか離れられず、毎回楽譜から鍵盤へ還元する作業が練習になってしまっていることがある。毎回初見状態。確かに鍵盤を始めた初期の頃に、楽譜と鍵盤を行ったり来たりと視線を動かさずに、視線は楽譜のみで鍵盤の感覚を視覚的に指示せずに指がその場所に置けるように指導はしているが、それは楽譜を読んで鍵盤での動きに解読するまでのこと。動きに置き換えることができたならば、楽譜を離れ、動きに集中し、記憶した音からその動きをout putする練習に移行していくことで、弾き難い所、覚え難い所等練習のポイントが絞られてくる。その状態になかなか移行できずに曲が進まない、仕上がらない原因になっているように思う。最近いろいろ実験を行なっている。2小節のみ片手で弾いて覚えてもらう。楽譜を外して弾いてもらうい、今度は両手でまずは楽譜を見て弾き、すぐに楽譜を外す。流れなかった原因の音や指使い等がポイントが絞られる。生徒さん一瞬音の流れに迷うことが有るが、視線は楽譜には向けられないので、必然的に頭の中に残っている音の記憶で音を探し出すことになる。大概の場合、音は記憶されている。問題はout put。生徒さんの中には、覚えられないと言う方もいらっしゃるが、案外音の記憶としては刷り込まれている。少し時間をかければ流れ出てくることもある。でもテンポが上がると一瞬空間になる。でも覚えているので音で探す、耳で聞いた記憶を頼りに探してout putできるように、その練習をしてもらうように促している。実際私は暗譜が苦手。初見の方が強い分暗譜は苦手な方。でもこの年になって暗譜するように練習方法を変えてきた。分析が自分で出来るようになった分、昔のように真っ白になってしまってもなんか音を弾いてつなげられると。発見もいろいろ多い。覚えられないのではなくて、出てくるのに時間がかかる箇所があるだけ。その場所を一定の時間の流れの中でつなげる練習を心がけることで、練習も効率よくなってきたように思う。難しい場所ほど楽譜から早く離れ、音と動きで記憶するようにしている。楽譜を見て弾くのと、音の記憶から弾くのでは脳の使っている部分が異なるように思う。楽譜と鍵盤を視線が行ったり来たりする所謂「こけこっこちゃん」状態を、手元を楽譜で隠してしまって指の触覚だけに集中してもらう実験をしてみると、感覚が違うと言う。これも脳の使う所が違っているのかもしれない。視覚のみを使って、楽譜から鍵盤へ移し替えるだけの作業、視覚と触覚を使って、鍵盤の動きに移し替える作業、視覚と触覚で移した後に、聴覚の記憶から動きを定着させる作業。脳の活性化している部分がたぶん異なるのでは思う。Classicのみをやっていると聴音って試験のためだけのもののように思えるけれど、Jazzの場合セッションで知らない曲をベースラインやメロディーからコードを推測して曲に参加していける聴覚的な能力や、他者のやったフレーズを真似てキャッチボールしたりそこから発展させたり、耳がとても重要になり、演奏者の大変重要な能力のひとつになる。楽譜が読めて初見が強くて指がよく動いてもこの力がないと、とても辛い状態になる。生徒さんと実験をしつつ、この年で暗譜の苦手な私のチャレンジも実験の一つ。まず私が頑張らなくちゃ。。
2010.01.22
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発表会に向けてリストの「献呈」を練習している生徒さん、彼女には難しいかなと少々心配していたけれど、譜読み完了。コード付けと分析しながらの譜読みに時間を最初にかけることで、かえって練習方法が整理できて効率よく進んでいる印象。書かれた音符の中から役割を明確にしていくことで、どのように音を整えていくかプログラミングすることで、練習のポイントしぼられて、耳を使って意識的に音を聞くことができているようだ。決して器用に指が動く方ではないけれど、どうやって音を構築するかのイメージは頭の中で描かれることで練習も無駄なくできている。この曲はシューマンの歌曲をアレンジしたものだが、変奏の手法や転調等みごとだなぁ~と分析しながら感嘆!種々の方法で考えられているので、当然弾く方は難しい。曲の中で主役のメロディーは重要だけれど、バックのそれ以外をどうやって整えてサポートして主役が生き生きと表現できるようにしていくか、外声のベースをはじめ和声の色合い、リズム等脇がいかに大切か、、またその難しさを感じる。フレーズ毎に音は整ってきたので、これからはパート毎をどうやってひとつに音をつなげていくか、さらに全体の構成をどう組み立てていくかの作業。作曲を勉強し始めてから分析はもちろん、フレーズを作るための音型についての強く意識するようになってきた。演奏する場合にも音型をどう把握するかによって、脱力にもつながり、フレーズ毎に何を言いたいのかが伝わるか伝わりにくいかの差が出てくるように思う。ベートヴェンの熱情3楽章を譜読みし始めた生徒さんも。音を鳴らす譜読みは確かに早いけれど、音だけ並べてもベートーヴェンの音楽にはならない。初見でもある程度音は鳴らせるんだから、はじめからパートを区切って、音型毎に音楽の内容を考えながら組み立てていく練習をするように強く言っている。でも長年の習性で何も考えずに指だけ動かす練習になってしまいがち。自分自身のJazzの採譜を練習する際にも痛感すること、音符だけ追って弾きだすと思考停止してしまって、運動に神経がいってしまう。運動中心になる前にフレーズの分析をすることで、内容が把握できる。指を動かす前に、しっかり思考する時間を取ること、譜読み段階でその時間をじっくり取ることが音楽を完成させるには早道になるように思う。ヴェートーヴェンはやっぱり難しい。2小節の音型がまず理解できていなかったし、ベースラインのリズムの把握、ベートーヴェン特有のエンジンのような持続性、音型による脱力もまだまだ彼女には課題山積。。最初からペダル多過ぎで、タッチ自体ロマン派のようだった。ペダル抜きで指でつなげる練習等、やっぱり古典を指導するにはやるべき基礎固めがたくさん有り過ぎ。。弾くことより音楽をどう理解し構築していくか、理解すること自体が弾き易さにも関連してくるということ。12月にグレード6級を受けた生徒さん、All A判定の結果!彼女もベートーヴェンのソナタをかなり念入りに仕上げた。試験官をしていても6級オールAは出したことがない。何かしらもんくのつけどころはあるから。特に次が5級なのでそうそう甘くも点数はつけれないこともある。構成もはっきりしているし、音型もしっかり理解して弾けば説得力のある演奏になる点、チャレンジのしがいはあるだろう。発表会までにどこまで仕上げられるか、、彼女と私のチャレンジでもある。
2010.01.21
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久々にお菓子作り。採譜で疲れた頭切り替えるために、、気分転換に。こねんのが面倒だったので、ホームベカリーのお力を借りて。。でもなかなかバターと砂糖が固まってうまく混ざってくれなかった。卵入れたら飛び散って壁面にへ。お粉入れてようやく順調にまわりはじめた。手抜きで直接ホームベーカリーに粉をふるって入れようと思ったら、反対に飛び散ってしまって、お掃除に手間かかってしまった。手を汚さずに、手間かけずに、、なんて思ったら裏目に。。ちゃんと手をかけるところはかけないとね。。。でも、今日のは美味しくできました~!アーモンドたっぷり!知り合いへプレゼント用にラッピング。。このお菓子を食べる時、いつも子どもの頃のバンコクを思い出す。マンダリンホテルだっけ、、このお菓子を買ってもらって食べた味がこの年になっても忘れられない。父は入れ歯には固い!と言いながらも2個、入れ歯と相談しながらかじりついていた。どこのホテルだったか父は忘れてた。母なら覚えているかしら、、聞いてみよ。アーモンドスライス、、また買っておこっと。ごちそ~さまでした!
2010.01.19
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年明けて発表会に向けて曲の譜読み、練習が始動する。今年の傾向は、ジャズを弾きたいという人が多いことや、偶然かベートーヴェンの悲愴が第1楽章~3楽章まで出そろった!2楽章のみや優しくアレンジした譜面だけれど、1と3楽章は子どもの頃のClassic経験者。さらに熱情の3楽章も。年内に曲決めや~~って言ってたのに年明けてレッスン前日にメールで候補曲を知らせてきたフトドキもの。。。ベートヴェンの怖さを知らんなぁ~~。。どれも音楽の内容から解説しないとテクニックの練習の仕方など理解できないので音型毎に分析、もちろん片手ずつ、声部ずつ分析して、練習方法を事細かに説明して宿題に。。ソナタ形式なので再現部まで分析すれば練習方法は一通り分かるので、パーツ毎の練習強化がしばらくのレッスン内容に。でも、パーツができても、今度はパート毎、さらに全体の構成を理解させて1曲完成にもっていく段階がもっとたいへん。ベートーヴェン、、構成がしっかりしているだけに、、、最後には基礎体力が試される。経験者とはいえ、趣味で弾いている生徒さんなのでバテなければいいけれど。集中力という基礎体力がはっきり見えてしまうのでごまかせない。バロックや古典の怖いところ、力がはっきり分かってしまう。熱情をやりたいという生徒さん、4級受験に向けて勉強中。華奢な体系にもかかわらず指は強く大きな音は出すけれど、音の伸びがなく、音色の変化があまりできない。指はよく動くけれど、力で弾く傾向にあるので、脱力できていない音型や、肘の使い方がうまくできていないことが最近目につくようになってきた。音楽的内容とテクニックの切り離せいない部分と、それを解説しながら理解してもらって練習して血肉にしていく根気がこちらにも生徒さんにも必要になってくるのでたいへん。。いろいろな曲を弾けるだけに。。意識すれば右手はきれいな音で弾けるようにはなってきた。先日のブラームスでは左のベースラインが問題に。肘をチェックしてみると内側に力が入っていて、打鍵を肘で止めている状態。だから、音が伸びずに瞬間的にがつんと音がしてすぐ消える音に。テキスト改訂になってからハノン形式の短いトレーニングを指導しだしてから、初心者から上級者までテクニックのチェックと、脱力がどの程度できているかによって身体の状態が比較できて各生徒さんの状況が他の生徒さんの指導に役立つようになってきたのは、この1年の成果かもしれない。脱力、脱力といっても音型により方法も異なるし、どこに力が入っているのか体の状態も認識できなければ、脱力という状態がどういうものかもイメージできない。以前は手首が固い、力が入っているということが気になっていたけれど、この1年は手首だけなく肘が抜けないことで手首もかたまり、音が伸びず、力を抜くタイミングがつかめず、ずっと押さえつけたまま他の指にも影響する傾向があるのではと思い始めた。打鍵後、肘をチェックすると力が入り、抵抗を感じる。特に脇がしまり、肘の内側に力が入っている状態。このことを生徒さんとディスカスしてみると、あ~そうです!と、ご自分の体の状態を確認できるようだ。自覚症状に気づくこと、大切なことだ。この肘に力が入っている状態で脱力するってどうしたらいいのか?原因は小指に。小指の指の付け根の関節が出ずに押し付けることで、脇がしまり力が入り、肘が自由にならないということも発見。指の付け根の間接を出す、つまりお山を作ることの大切さをピアノを習い始めた最初に手の形として教えなければならないけれど、真ん中の3本指の間接は出やすいのに小指は指事態弱いので、押し付けようと頑張るあまりうまく使えないことが多い。一つには肘のポジションに原因がある。お山を出すことを一緒に肘のポジションの指導もしなければ、脱力にもつながらない。そもそもお山と作ることの大切さは、腕の重みを効率よく打鍵に使うことにあるので、真ん中の3本指のようにまだ強い指より、小指の方が切実である。小指を酷使せず、腕の重みやローリング等を使って無理せず打鍵するために最低必要な体制を理解することが大切に思う。さらにそれは肘のポジションにこそポイントがあり、生徒さんの状態をよく観察してチェックする必要があると強く思うようになってきた。ハノン形式のトレーニングではこの点をまず意識してもらうことから始めていった。肘を意識して小指の落とす打鍵から。それができてくると、今度は親指が問題に。親指の使い方は難しい。関節をまず出すことにはじまり、鍵盤に対する角度が問題に。親指の間接をまっすぐのままにして、鍵盤にまっすぐ入れると今度は脇が閉まってしまう。親指のどの点が鍵盤に触れるのか、手首から押さえつけずに打鍵する方法、さらに鍵盤に入る角度と、親指と小指の鍵盤での位置の確認が必要になる。これも結局肘のポジションにも関係する。小指で出来ていても、親指の打鍵時に急に脇が閉まる体制になっていしまう。お山を作ることは確かに大切だけれど、手首から先のことしか指導をしていないと、あまりそれは意味が無いように思う。親指、小指の鍵盤での位置を肘のポジションを指導することで、必然的にお山は作れるようになってくる。さらにお山ができると、腕の重みで落として弾くという、力を入れずに打鍵直後に脱力する打鍵が可能になる。指は力の入った状態から解放され、自由に早く動くし開くし、指寄せも柔軟になり鍵盤に指がはまり、ミスタッチも少なくなる。ロシアン・メソッドの講座でまず3の指、2の指、4の指の打鍵にはじまり、1、5指という順で解説されていた。ラストはさら~っと流されたので、、もしかしたらここにもっと知りたい指導のポイントが隠されていたのかもしれない。曲の内容や音型等が分析できないとテクニックの指導も難しいし、脱力の指導も大変難しいと思う。生徒さん一人では分からない練習の仕方を指導するには曲の内容、音型を分析した上でどういう響きがほしいからこういうテクニック必要で、そのためにはこういう練習をするように、と指示が必要だろう。テクニックについても、最近、手首から先だけの指の動きだけではどう練習しても弾けない、肘や腕のポジションや使い方を知らないと解決できないものも多く、その辺の整理がされて指導するべきだなと強く思う。今年もいろいろと発見がありそうだ。発見の多いって指導の面白い一面でもある。。それをもとに生徒さんといろいろ実験をしてみる。体感してもらうことで、体で覚える。出した音で記憶する。音で記憶が蘇り、体が反応する。作曲を勉強して分析して音型を見る目を養えたことは指導には大きな収穫だったかもしれない。まだまだテーマはある。楽譜と耳の問題。脱力についてもまだまだ。曲の分析、構成やフレーズのつなぎ方、パーツのつなげ方など。一人の作曲家の分析などももっとやっていきたいテーマではある。暗譜のことやプログラムのことや。。他にも、、、?!?やっぱり音楽って楽しいなぁ~。。
2010.01.09
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初着物。。ピンクの絞り。その後、セッションへお着物で。でも、ヘビースモーカーの集まりで、着物が、、、タバコの匂いで。。あ~あぁ~。。しばらくつっておいたら匂いぬけるかなぁ。。。密封してお香を入れておいておいたほうがいいかなぁ。。
2010.01.04
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豆台風が帰省してからあっという間に年が変わってしまった。ず~っと台所にいた感じ。大晦日、2009年最後の日は10時間位台所にいたんちゃうやろか。。。大晦日年越しパーティー用の料理やおせちやら、、。。父なんかこたつでお酒片手に、目の前の苦労して作った料理をつまみぐい!手間かけたもののあっという間に胃の中に消えていく一瞬のこの作品を、写真を撮る前に手に付けるとは~~!ぶちぎれておおげんか!唯一の楽しみななのに、、おせち創作おせち~プレート編 祝肴7種 1、田作り~昆布茶風味 2、七幅煮なます 3、しいたけの白みそチーズ焼き 4、かぶら寿司 5、コーヒー茶巾 6、伊達巻き 7、数の子姪のランキング発表!次女、1位コーヒー茶巾、2位かぶら寿司、3位七幅煮なます、4位しいたけの白みそチーズ焼き、5位田作り、6位伊達巻き、7位数の子(ラストの2つは市販ものだと気を使ってくれたよう)三女、1位コーヒー茶巾、2位しいたけの白みそチーズ焼き、3位数の子、4位七幅煮なます、5位伊達巻き、6位田作り、7位かぶら寿司(サーモンが嫌いみたい)20代の好きなおせち料理ランキングで1位だったように、やっぱりうち(10代以下)でも1位は栗きんとんでした!ちなみに次女は「くりとんきん、とんきん、とんきん」と何度言っても「とんきん」!お~っい!三段お重お雑煮超~豪華なかにがとびだしたおぞうにでした。豚の角煮デザート~黒豆のムース(これはおいしくて売れそ~だと次女が言ってくれましたが、あんたも大阪のおばちゃんか~!横浜に住んでる姪、ここのとこ変な大阪弁しゃべってます。。)やっぱり、これっす!お酒ないとね~。。。濁り酒なのでお酒の飲めない母も喜んでなめる!?思い出の白川郷のお酒(白川郷で買えず、後でF先生にプレゼントしてもらってから大好きなお酒に!)2009年大晦日パーティーメニュー右側のサンドイッチの皿、一部欠けてる所、父のつまみぐい。姪達ふたりはすぐわかった!ここ、おじいちゃんが食べて、私が怒った所って。。タイ風春巻きはいつも大好評。大人はスイートチリソースをつけて。カリフォルニア巻きを作ろうと思ったら忘れてしまって、普通の巻き寿司に。。昨年中はごちそ~さまでした!今年もいっぱいのごちそ~さまでありますように!
2010.01.01
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