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Big Bandの新年会。メンバーは、、いつもの居酒屋メンバーとBassさん、Tbさん、Asさんと先生。後からVo.さん音楽や練習のことやら、、いろいろ話した。でもいい足らず、、でもコミュニケーション取るって大事。人と演奏するって難しいものだ。音出す以前の問題がいっぱいある、けど出した音にそれが皆な含まれてくる。個人練習か、パート練習か、全体練習か。練習や指導に求めるもの、、個人ができること。パート内のバランスや、、。自分の出した音が受け止めてもらえるという信頼感がないと、のびのびと音さえ出せない。のびのび音が出せないと思い切った練習まで行き着かないし。全体の中の自分、と自分自身の中でのバランスや、お正月に買ったウサギさんの足袋ソックスを足袋の上から防寒具代わり兼足袋カバー代わり。温かかった。。駅前で府知事が演説をしていた。。思わず写真撮った、、ミーハーやん!
2011.01.14
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ブエノスアイレスの冬_Sax&PfSaxとPianoとピアニカでからんでみました。公民館のぼろっちいアップライトのピアノが、、、effectってすごいです。。も一度完成度上げて録音してみたい!
2011.01.10
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レッスンを終えて教室を出ると何台もの消防車のサイレンが聞こえてきた。こちらの方に向かってくる。どこ??と見回してみたけれど分からず、近くのビルからは人が顔をのぞかせている。教室のすぐ近くのビルのフィットネスジムの裏口から消防士さんが入っていく。はしご車が2台にポンプ車?小型の消防車4~5台に救急車。。お正月早々の出初め式、、いえ火災訓練かと思ってしまった。詳細は分からずその場を離れた。ふっと留学中のInternational Houseという寮での火災報知器騒ぎを思い出した。年に何回かはあるけでど、印象に残っているのは2度。一度目は早朝6時前位に火災警報が全館に鳴り響き、隣の日系の女の子が扉を叩いて起こしにきてくれた。学生のミスや、タバコが原因で鳴ることはよくあるが、一旦鳴った以上寮から退去して避難しなければならないルールがある。一人でも残っていると責任者が法律的に罰せられるとか。しかたなく、パジャマの上に上着を羽織って階段を降りて寮の正面から誘導され道路へ。皆な寝起きを叩き起こされ呆然状態。。同じ寮の日本人同士集まって何だ?何だ?と状況確認作業。「今日、12月7日や。パールハーバーや。」と誰かがぼそっとつぶやく。まさか、、、。もう一度の印象に残っているのは冬休み中の出来事。I Houseは食事付きだけれど、休み中はみな帰省してしまうので外食か自炊。といっても各部屋にはキッチンはなく、せいぜいお湯を沸かしたり炊飯器でお米を炊くくらい。外食ばかりも飽きるので、居残り組の日本人学生、大学院生とsabbaticalとって研究にこられた大学教授とで、日本食パーティーをすることになった。友人からすき焼き鍋プレートを借りてきて、日本食材を買い出しに行き、関西から来られたD大の経済学の教授がいいお肉を奮発して買い込んでくれた。寮のキッチンといっても流しと大きめのオーブンとコンロがあるくらいの設備。他国からの居残り留学生組は冷凍のフライドポテトやお肉料理系をオーブンにほおりこむだけの料理。日本人は手間をかけて料理するところをご披露とばかりに、新鮮な野菜を洗ったり切ったり、、。でもまな板も無い!やむなくお盆プレートを裏返してまな板代わり。他の国の人はまな板無く、手で持って削っていく感じでカットする。。なんとか食材を揃えて、お肉も豪勢に盛ってパーティー会場の部屋へ行って、さあ~お肉を焼こうと、お肉を奮発してくれたすき焼き奉行の関西からの大学教授が、プレートを暖め油をひいてお肉をじゅ~~~~!と焼きだした。その途端、、鳴りました、、火災報知器がまたして全館に、、鳴り響いた。。えっ!一瞬どこで火災が?とその場にいた誰もが顔を見合わせた。サイレン=退去、、でもお肉はどうする?で右往左往。プレートから美味しそうにお肉の煙が上がっていった先を見上げると、運悪くちょうど火災探知機の真下だった。。。このサイレンの原因はもしかして私たち?と目を泳がせる日本人集団、、でもお肉どうする。でも退去しなきゃ、、でももしかしたらこのサイレンの原因は別のところかもしれない、、そうだ、どっかでタバコ吸っててその煙が、、きっとそうに違いないと。日本の最高峰や有名大学からの大学院生に、そこ出身のお役人関係やMBA取得の人、大学教授やら、、人間とっさの時には考えることは皆同じ、、短い時間に短い会話で示し合わせたように、お肉は焼いてなかったことにしよ~ということに。とりあえず、証拠のお肉が没収されては大変とばかりに隠しに走る者数名、他は知らない顔して、またサイレンかよ、迷惑だなという顔して退去。。事情も分からず、他の国の居残り組もしぶしぶ寮の正面玄関から外へ。間もなく今度は消防車のサイレンが鳴り響き、大きなはしご車と警察車両が到着。重装備した体格のいい女性消防士と警察官が階段をゆっくりと上がってくる光景はまるで映画の一場面のように今でも目に焼き付いている。どこの部屋の警報機が作動したかは現場検証で彼らはすぐに察知したことだろう。けれど、おとがめもなく大火ないことがわかり、、無事無罪放免に日本人居残り組はほっとしたと同時に、なんともいえない罰の悪い思いをしたこと、ずっと記憶に残っていることだろう。。ふとサイレンの音で記憶が蘇った思い出。どうぞ皆様、火の用心。
2011.01.07
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お天気もよかったので、早起きしてアレンジのendingの作業だけすませて、昼からお着物着て京都の六波羅蜜寺へ初詣。ここ数年、芸事の祈願でお正月3日に訪れている。何といっても芸事の神様弁天様が祭られているので。。お参りして、初穂とお札を頂き、さらに祈願の絵馬と俵を結びつけもらう。お守りと鈴がいい音色できれいだったので一緒に。河原町四条はたくさんの人。長久堂で花びら餅をゲット。やっと私の静かなお正月。。六波羅蜜寺から四条へ向けて出るのに、人の通らない別の道を歩いた。1本路地は入るだけで人ごみの喧噪は一気にシャットアウト。静かな京都お正月。前を一眼レフ持って写真を撮りながら歩いている人がいた。立ち止まり、京都らしいお正月飾りや植物や、古い電球やら看板とか、、シャッターを押していた。何気なく見過ごしてしまいそうなものだけれど。その方を追い越して、そんな視線で路地を歩いていたら、古い立派な日本の門なのに、建物は古い洋館のような蔵のような面白い建築物が目に飛び込んできた。京都って面白い。1本違った路地を歩いてみる楽しみ。再び喧噪の中、寺町通を三条へ。京極通りより寺町通り派、、でも今日は人が多かった。好きなお店をぶらりはしご。アンティークの着物のお店を、、。初詣のお土産は、、今年の干支のかわいいウサギグッズ。足袋ソックスに、ガーゼハンカチ、うさぎの付箋紙!
2011.01.03
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久しぶりのお着物。初詣だし、ここで着ないとまた当分着る機会がない!と思い切って。。朝は寒かったようですが、昼間はぽかぽかと京都は温か。お正月だし、年甲斐も無くピンク!羽織にショールで。。お参りしてから、京都をぶらり。着物や履物のお店を外から、、アンティークおのお店でのんびりとお買い物。。今年も、頑張って着たい!今年の初お着物でした!
2011.01.03
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年末からまたまた旅館の仲居さん状態。。料理作っちゃ洗い物、作っちゃ片付け、作っちゃ洗い~の、、戦場の料理人兼洗い場担当のおばちゃんと化してます。。手はがさがさ、、(ピアノ弾けるかなぁ、、)おまけに体重はしっかり増えていくし、、、まぁ、豆台風とその親子が神戸へ移動していくまではしょうがないと諦めモード。うるさいしちらかすし、、来年は脱出したい、、と密かにつぶやく。。まぁ、、作ったもの「美味しい!」とぺろりと平らげてくれるのは作りがいありますが、、普段老人世帯なので、、今年のおせちのメニューは、、祝い肴7種 1、田作り クルミ白ごま 2、七幅なます 3、数の子 4、栗きんとん 5、かまぼこ 6、チーズかまぼこ 7、鯛のとろろ昆布じめ祝い盛り(焼き物)3種 8、蓬と粟の生麩田楽 9、ホタテ貝柱ウニ焼き10、鶏とカブラのタジン鍋焼き 酒粕ドレッシング添えご飯もの11、カブラ寿司12、豚の角煮13、お雑煮(白みそ)デザート14、黒豆ムース祝い肴7種祝い盛り(焼き物)3種3段お重豚の角煮黒豆ムースで、昨年から恒例になりつつある、姪達3人によるおせち人気ランキング発表。。長女(みんちゃん=中1)第1位 デザート(黒豆ムース)第2位 酒粕ドレッシングの料理 (鶏とカブラのタジン鍋焼き 酒粕ドレッシング添え)第3位 ホタテとウニの料理(ホタテ貝柱ウニ焼き)第4位 花レンコンの入ったこんな器に入っていた、、、 (七幅なます)第5位 栗きんとん次女(ち~=小3)第1位 くるみとゴマのごまめ第2位 栗きんとん第3位 鯛のとろろ昆布じめ第4位 黒豆ムース第5位 豚の角煮三女(ゆったん=小2)第1位 栗きんとん第2位 黒豆(市販だよ~ん、ゆったん)第3位 くるみとゴマのごまめ第4位 数の子(料理してません、、市販だよ、ゆったん!)第5位 お雑煮(の出汁!3杯飲んでた)ゆったんのおまけランキング第6位 鯛のとろろ昆布じめ第7位 黒豆ムース第8位 七幅(なます)爺さんからちびさんまで人気のあった”鯛のとろろ昆布じめ”とっても簡単なお酒のつまみにもgoodな1品刺身用の鯛(250g6人分)を用意して、薄口醤油(大2)をからめて15~20分。とろろ昆布を細かく割いておき、鯛の汁気をすきとってとろろ昆布をからめるだけ。どうぞお試しあれ。。おまけのおまけ~年末のメニューいつも作ったものぺろりと食べてくれる姪達の原点はやはり食いしん坊の弟。こいつがこんなに食いしん坊だったかと帰省するたびに思い知らされ、母もあきれる。。年末に弟家族と京都へ出かけた。目的はやはり食べ物。。家族にも食べさせたいととあるお店へ。嫁さんに味を覚えさせて家でも作らせたいためかい?!家で自ら何回か試み、姪達も食べさせられている様子。よし!私も味見とおごらせた。”京風たぬきそば”帰って家では、いつものガチンコ系3点セット。姪達は揚げ物ぺろりの肉食系3女子!唐揚げ、ポテトサラダ、タイ風春巻きこの日は私と弟のリクエストで昔母がよく作ってくれたシュリンプトースト。母が元気なうちに作り方覚えとこうと思い。。父は昔、父が母に教えたと言うが、母は母作という、、とっち?!父も好きなビールのつまみ系。。またして姪達が「うま~!」っと。味はばあさんから孫へ確実に受け継がれていく瞬間でした。
2011.01.01
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昨年はJazzどっぷりの1年だった。2年半前にJazz Pianoを再開。それからBig Bandに参加させてもらい、コンボに参加させてもらい、昨年はトリオにDuoデビューに、Big Bandのアレンジの勉強をはじめて思いも寄らずオリジナルを2曲もプロに演奏して頂き録音という形になったこと等、1年前の今頃、このような展開になるとは、またそのことでJazz Pianoのこと意外のことを書くようになるとは夢にも思いませんでした。Jazzの尊敬すべき経験豊かな師やプレーヤー、また一緒に演奏してくださるいろいろな楽器の仲間に出会えましたことが、もっと勉強したい、練習して上手になりたい、いろいろな曲や演奏を聞きたい、作りたい形にしたいという気持ちにより拍車をかける機動力になっているように思います。自分の描く乏しい想像力よりもっと豊かに展開し、いろいろなことを感じ考えることができた、今振り返りますと感謝の1年です。「道が開いた所、それがご縁」(どなたかのお言葉)音楽の感性の芽を育ててくれますご縁を大切にしていきたいと思っています。あまり人前で演奏するのは向いていないタイプで、教える方が向いていると今でも思っています。が、音楽を読み解いていったり、組み立てたり、ある音に対してこのサウンドがいいと考えたり、音楽作りやもの作りが好きで、Jazzに出会って寸分の隙無く計画されたClassicの作曲とは異なるプレーヤーによって色合いも全く変化可能な音楽の世界を知り、自分自身の企画・計画したものを音出しして形にしていくことにどんどん興味が深まってきた1年でもありました。これはまだまだやってみたいなぁと、、と思っています。今までやってきたJazz以外の音楽や思考と自分の持つセンサーがこれから聞くどんな音楽や思考、或は一緒に演奏する方のサウンドに感応し、フィルターを通過し化学反応して、どんな音がフィードバックして出てくるのか、言葉では表せないsomethingの駄作をたくさん形にしていきたいと思っています。作曲は10のうち7を捨てることがある、と言われるらしく、まだ今の私には捨てる1も2も無く、、、純度を高めるためにたくさん捨てられるにはまずはたくさん駄作を形にすること、、これがまずは今年の目標に、、と思っています。音楽を聴く時には何か必ず思考がある。いい音楽にはいつも何かしら深く考えさせられるものがある。音や具体的フレーズを離れ深く抽象的思考に入り込んでしまうことがある。その音楽を通じて作曲者や演奏家という「人間」にたどり着く。その人が考えているところのものに何かしら共感するものを見つける体験が多かった。それは何なんだろう?と考える、それがまた音楽を聴く楽しみでもあり、自分の中にその断片を見つけるという自分探しになり、また再び自分自身にもどってくる。いつか自分の作るものの中にもそれが表れるようになる、、そんな作品や演奏ができるようになれば、、と思う。長~~~い道のりでしょうが、、。そう言う意味を込めて、べートーヴェンの言葉が「ずん!」と胸に飛び込んできたので、今年のお年賀状の言葉はこちらにしました「音楽は不思議な力に満ちた大地だ。人間の精神は、そこに生き、そこで思考し、そして創造する。」(ベートーヴェン・独作曲家)本年が皆様にとりまして、健やかでよい年でありますように。Jazzで精進ができますようにお念じ申し上げます。2011.1.1
2011.01.01
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