｜　藻緯羅’s Worlds　（食と健康＆富士山）

< 新しい記事

新着記事一覧(全14871件)

過去の記事 >

2008.02.09

風評被害を凌駕する官製被害

テーマ：たわごと(27396)

カテゴリ：　藻緯羅の放談

　ようやく、中国産「毒餃子」事件と言うべき状況が、
明らかになって来た。
しかし、
不衛生や残留農薬に関わる商品も、
あぶりだされているようで、
事態は複雑化している。

正しい対応もできず、遅々とした政府の為に、
壊滅的な経済被害が、業者を襲っていることであろう。
倒産業者が相次ぐかもしれない。

一人でも出来るので、弱小な会社も多い。

顧客が引き取らないので、倉庫は在庫の山。
賞味期限があるから、早期に廃棄処分したいが、
そうすると、
「証拠隠滅」と言われかねないだろう。
冷凍食品なので、冷凍費用もかさむ。

倉庫が満杯だから、新規の仕入れも出来ない。
よって、
顧客に商品を、納入することも出来ない。
商圏もあるから、他地域への展開も困難である。
まさに、八方ふさがり。

廃棄処分が決まり、国からもマネーが支給される。

国は、
倉庫ごと買い上げて保管委託費を支払うべきであろう。
支払額を減らすには、
早急な捜査と対策が求められることになり、

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう