| 藻緯羅’s Worlds ( 食と健康 &富士山 )

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2011.07.19
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カテゴリ:  藻緯羅の放談
 「なでしこ歓喜」から一夜が過ぎて、


曰く、
・我々もあきらめずに...
・チームプレーに学ぼう...
・粘りを見習いたい...
・「なでしこ」に見習いたい...
・結束力と粘りでやればいい...
・統率力を学びたい...


しかしながら、
優勝の源泉は、チームワークでも粘りでもない。
そんなものは、
スポーツをする者には、必要条件に過ぎない。

日米戦でいえば、その「差」は、
「義務」と「欲望」の違いではなかったか。
「勝たなければならなかった」、アメリカチーム。
「何が何でも勝ちたかった」、日本チーム。
もちろん、精神力という意味ではない。
精神力は、どちらも十二分にある。
でなければ、


政治家には、
「何が何でも日本を良くする」、
そういう「欲望」が、欠けている。
強いて言うなら、
菅総理が、一番、持っているかもしれない。

「日本を良くしなければならない」と、
願っている周囲の政治家を相手に、
倒れそうで倒れない無二の粘り腰を、
発揮しているのかもしれない。

「義務と欲望」は、いわば精神論だから、
それだけで、結果が出るわけではない。
戦略や戦力が、重要なのは言うまでもない。

日米を比較すれば、パワーとスピードは、
アメリカが日本を圧倒していたと思う。
それは、戦う前から指摘されていたし、
決勝戦の前半を見れば、明らかであった。

藻緯羅が推定するに、
監督はチームを育成するにあたって、
パワーとスピードで
欧米チームに追いつこうとは、
しなかったに違いない。
マネジメントの秘訣の一つは、
「ないものねだり」をしないことである。
今、あるものを有効に活用して、
総体として、最大限の力を引き出す。
これは、
今、東電が、
福島第1原発を相手に闘っている手法
でもあるに違いない。

「ないものねだり」をしない、
このことを、政治家たちは、
チーム「なでしこ」から、
学ぶことができるだろうか?

今一つ、勝因を指摘すれば、
「敵」を知り尽くそうとしていたのであろう。
相手チームのことは、もちろんだが、
「サッカー」を、知り尽くそうともしていた。
最後の最後で見せた、「ファウルプレー」が、
それを、証明していたのではないだろうか?

その意味で、政治家たちは、
日本の現状はもとより、組織・制度・法律に、
精通しようと、不断の努力をすべきであろう。
「知らなかった」では、済まされない、
不明を恥じていては、手遅れなのである。





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Last updated  2011.07.19 14:45:00
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