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森の声

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2024.05.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こういう記事を読みました。うすうす感じていたことではありますが、結構ショックでした。
マスク「今も着用したい」5割超 コロナ5類移行1年で意識調査

実際、町中に出ると半数ぐらいの人がまだマスクをしています。中には花粉症や風邪を引いて仕方なくマスクをしている人もいるでしょうが、本当に信じられないくらいの人がいまだにマスクをしたままです。
もう、お化粧や身だしなみの一部になってしまっているのでしょうか。

ネットで見ると「マスクの有益性」を謳った記事ばかりが出てきます。「コロナ対策」や「感染症対策」としての有益性について書かれた記事が一番多いですが、「マスクをしていた方が安心できる」とか、「お化粧が楽」だとかいう意見も多いです。「コミュニケーションが楽になった」という意見もあります。

「マスクは魔法のアイテム!?身を守る以外のさまざまなメリットとは」 という記事には、
安心感、距離感、仮面効果、美容効果、隠し効果などの様々なメリットが書かれています。

日本人はもう、生命誕生以来、人類発生以来続いてきた「みんながマスクをしていなかった生活」に戻る気はないようです。「顔が見えない社会」の方がシャイな日本人の性格に合っていたということなのでしょうか。

でも、人間は生命誕生以来、人類発生以来マスクなんかしてきませんでした。そのマスクなしの生活の中で進化し、社会を作り、子どもを育て、文化や文明を創造してきたのです。
その結果、人の心やからだも、子どもの成長も、社会の形や文化や文明も、マスクなしの状態に合わせて進化、発展してきました。


「自分を表現しようとする人」は顔を隠さないのです。「顔を隠す」ということは「自分を隠す」という意味でもあるのです。

また、マスクが発明される以前の人々がウィルスや菌に無防備だったわけではありません。ウィルスや菌と共存しながらも、それらから身を守るための「免疫力」という「自分を守るための働き」も得ることが出来たのです。

確かに、マスクは「免疫力だけでは太刀打ちできない相手」には有効です。でも、一時的にならマスクも効果的に働くでしょうが、日常的につけ続けるとメリットよりもデメリットの方がおおきくなってしまうのです。
なぜなら、人の心やからだも、社会も、文明や文化も、マスクがない状態に合わせて進化してきたからです。

また、ウィルスや菌との出会いで育って来た免疫力も低下します。
免疫力は生まれつき遺伝子に組み込まれたものではなく、生活の中で様々なウィルスや菌と出会うことで育って行く働きだからです。ウィルスや菌との出会いがないと免疫力は育たないのです。そのため、病気を防ぐためのマスク生活が「病気に罹りやすいからだ」を育ててしまうのです。
また、ウィルスや菌を防ぐためのマスクが、皮肉なことに菌を培養しているという事実もあります。呼吸を浅くしているとか、綺麗な外気で肺を浄化できないとか、自分が出した二酸化炭素をまた自分で吸っているとか、色々な問題もあります。

特に問題が大きいのが子どもの成長に対する影響です。
まず、子どもの成長に必要な身体的な活動が困難になります。マスクをつけた状態では走り回るとすぐに苦しくなってしまうからです。

また、対人関係にも大きな影響が表れます。顔が見えない相手と一緒に遊んでも楽しくないからです。「遊び相手はリアルな人間よりもアバターの方がいい」という子ども達も増えているのではないでしょうか。

また疲れやすくなります。呼吸が浅くなることで息から入ってくる酸素の量が減るのと同時に、マスクが息を吸ったり吐いたりする時の抵抗として働くことも影響しているのでしょう。


また、言葉の習得にも問題が起きます。子どもはお母さんの声だけでなく、口元の動きや顔全体の表情も見て言葉を学んでいるからです。
「かなしい」という言葉と「悲しそうな表情」がセットになることで、子どもに「かなしいという言葉の意味」が伝わるのです。

また、社会性や対人関係の育ちにもいい影響を与えません。
マスクは「自分と他者の間の直接的なつながり」を分断するための道具です。だからこそ「感染症」に対して効果があるわけです。オンラインでのやり取りも「自分と他者の間の直接的なつながり」を分断してくれます。だから一気にオンラインでの授業が広まったのです。
でも、ネットは「つなぐもの」であると同時に「分断するもの」でもあるのです。



でも、幼い子ども達は色々な人や物との出会いを通して、色々なことを学び吸収しているのです。それは「頭」だけでなく「からだ」も同じです。
子どもの生活から「リアルな出会い」を断ったら、子どものからだは育たなくなってしまうのです。免疫力が育たなくなるのはその一部に過ぎません。

『 健康ブログ~マスクの弊害を知り、子ども達を守ろう !』 こういう記事もあります。





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Last updated  2024.05.06 09:14:59
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