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2009/07/31

オールドMacの墓場、はじめがあれば終わりがある

(1)

カテゴリ：酸素消費の平等

一切電気は食わなかった
しかし今もスペースを食い続けている

デザイン関係の仕事の資料、企画書、新聞の切り抜きなどはだいぶと捨てたのだけど
このMac達イッタイどう捨てたらいいのだろう、と三ヵ月見続けている

きのう、アップルトーク一式をゴミ袋へ

身辺整理をはじめたわけではないのだけれど、
こんなモノ、身内の誰ももらってくれない
かつて１００万円してたとか。３０メガで２０万円だったとか

見えないところにNTX-J（かつて１２０万円のポストスクリプトプリンターも隠れている）３５万円で買ったCDドライブは、取り外すときまだ動いていた・・・ヤノ電気のハードディスク（試作バージョン）もある

さて、どうほかす（捨てる）
未練もあるが
お金も使いたくない・・・・

もう少し、置いておく。でも、そんなふうにして１０年経った

他にもある、iPhoneとMacbookとMacMini、G4cubeは今も電気を消費している

アップルファンのみなさん、やっぱり、廃品回収に出しているのでしょうか？

始末するとは、ちゃんと片づけることとある、はじめがあって終わりがある。はじめの時にウキウキ感があったものほど手放すのにパワーがいる。ちなみにMacPlusは廃棄リストには入っていない

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今日も森では倒れた木を菌類がほころびさせ、まるむしが食べ、ミミズが土に返す。そんなイトナミが「静か」に続いている

人間は自然に腐らないもの、虫たちが食べないもの、土に還らないモノを持ちすぎて悩んでいるのだ。たとえリビングからオールドマック達が消え去ったとしても、それが森の成長に役立つわけでもないのである

ピリオドを打てずに、また、月末がやって来た

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