2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全12件 (12件中 1-12件目)
1
彼の再検査の結果は左肩打撲全治2週間という結果でした。彼は診断書を会社に提出し、有給休暇を2週間も取り、リハビリをかねて温泉巡りツーリングに出かけました。後日聞いた話では、バイク、ツナギ、ブーツ、グラブ、休業補償その他もろもろで保険金合計が150万円弱になったと喜んでいました。人間万事塞翁が馬とはいえ、命あってのもの種です。ライダーの皆さんブラインドコーナーではセイフティーアンド、スローインファーストアウトを心がけましょう。続く。
2001年11月29日
コメント(0)
事故った翌日彼は肩が痛くなり、昨日救急車で運ばれた東海三島病院へ再検査に行く事にしました。彼は肩が痛いにも関わらず、販売店で借りたバイクで、しかも昨日と同じコースを通って行く事にしました。 また彼は当日新しいバイクを販売店で予約しました。そのことを決めたのは、昨日の救急車の中だった、と後日聞きました。たとえいかなるアクシゲントがあっても、気持ちで負けない姿勢、ライダーにとってアグレッシブルでポジティブである事の大切さをあらためて教えられたようなきがしました。続く。
2001年11月28日
コメント(0)
アクシデントを予期してイメージトレーニングをすることは大切な事だと思います。 実際にクラブの知り合いで、箱根峠下り左高速コーナーで車と正面衝突した人がいました。乗用車がセンターラインオーバーして起こった事故で、大型トレーラーの影から急に出てきた為、ほぼノーブレーキでかなりのスピードがでていたそうです。しかし彼は非常に冷静でした、衝突した瞬間飛び上がり、車の屋根に手をつき1回転して地面に着地、柔道の受け身をしてゴロゴロ転がったそうです。決して目をつぶることなく自分の思い画いたとうりに推移したそうです。救急車でふもとの東海三島病院に運ばれました。診断結果は全治2週間の全身打撲でしたが、実際は無傷 でした。バイクは全損、クシタニのつなぎ、ブーツ、アライのメットはボロボロでした。彼はあらためてクシタニのプロテクションの良さを確信した、とジョークを飛ばしていました。続く。
2001年11月27日
コメント(0)
しんさんの随想録を読んで、バイクでの転倒の仕方について書いてみたいと思います。バイクに乗っていれば、特にしんさんの様にレースに出ていれば、転倒は避けてはとうれません。しんさんの場合運悪く後方より接触転倒して、複雑骨折してしまいました。しかし自分だけは転ばないと考えているライダーには、バイクに乗ることはすすめられません。現実を受け止めて、ネクストをポジティブに考えたほうが結果が良い様におもわれます。続く。
2001年11月26日
コメント(0)
時速100キロで走っている場合、1秒間に進む距離は27.8メートルです。その1秒間はあっという間で、ライダーは常に先の事を考えて準備行動しないとミスを犯してしまいます。どのポイントでブレーキングするのか、どのポイントでシフトダウンするのか、ライダーはいろいろな事を決定しなければなりません。 安全に速く走る為には長く難しい作業です。
2001年11月22日
コメント(0)
バイクに乗っている場合、多くの事が速いスピードで展開するし、状況も刻一刻変化します。何を観てその時何をするのか。どのリッファレンス ポイントを使い、そこに辿り着いたら次に何をするのか。すべてはライダーが考え決定しなければなりません。続く。
2001年11月21日
コメント(0)
11/16(金)の日記で書いた内容に対して質問メールが来た為、この場を借りて書きたいと思います。 リッファレンス ポイントとは日本語にすると、照準点、目印と訳すことができます。ライダーがヘルメットのシールドをとうして何を、どのように観るかということは非常に大切な事だと思います。基本的には自分の行きたい方を観るという事が大切だと思います。それはある時にはクリップポイントであったり、その先のコーナーの入り口であったりします。続く。
2001年11月20日
コメント(0)
今日うつ病の友達からメールの愚痴をもらいました。愚痴を言うことで解消されるならどんどん送ってください。 昔母と曽野綾子さんの後援を聞きにいきました。内容はよく覚えていないのですが、印象残ったことが一つありました。その後援は主婦向けの内容でした。確か、もし明日死ぬとしたら、今日のPTA総会に何を着て行こうかとは迷わない。今日という日を精いっぱい生きましょうみたいな内容だったと思います。 バイク乗りにとって死は、となりどうしのものです。だからといって危険に身を任せて自分自身を大切にしていないかというと、そうではありません。死というものを日常化することによって、生への存亡を求める、というのがポリシーです。 書いていてよく解らなくなっちゃいました。とにもかくにもバイク乗りの皆さん、今日も元気に走りましょう。
2001年11月12日
コメント(0)
昔箱根ターンパイク下りで、ブレーキのオーバーヒートで料金所の小屋に車で突っ込んだ女性がいた。警察官がその女性に、どうしてエンジンブレーキを使わなかったんですかと聞いた。その女性いわく、そのブレーキはどこで売っているのですか。 教習所では下り坂では、エンジンブレーキを使用するように教えている。しかし私は生まれてこれまでエンジンブレーキを意識して使った事がない。 理由その1、エンジンはブレーキではない。エンジンの目的はスピードを増す事であって、下げる事ではない。またシフトダウンの目的は、エンジン回転をコーナーの立ち上がり時の加速するのに適した回転にあわせることだ。 理由その2、リアのトラクションが失われる。ホンダのRVFはバックトルクリミッターという装置がリアに付いており、エンジンブレーキが効かないようになっている。 理由その3、今日ディスクブレーキは多くのテクノロジーが導入され以前のようにプアーでなくなった。 なぜそうするのか、考える大切さ。冒頭の女性も教習所の短い下り坂でなぜエンジンブレーキを使うのかを理解していれば、事故らなくてすんだのでは。 続く。
2001年11月08日
コメント(0)
乙女峠下り第4コーナーを立ち上がり、1番長いストレートの終わりに待ち受けるヘヤピンコーナー。ぎりぎりまでブレーキングを遅らせ、リアに荷重をかけパーシャルで旋回、クリップからフル加速。 より速く、より安全に走る為に、ライダーは何をするべきか。ライダーにとって永遠のテーマです。ライディングテクニックはともかく、スポーツバイクに乗ることをお勧めします。なぜならばアベレージの高いバイクほどテクニックが鍛えられるからです。昔ターザンという雑誌に、ドライビングはスポーツだ、という記事が載っていましたがそのとうりだと思います。強化クラッチを使用するだけで、フィジカルは鍛えられスポーツとして成立します。 それにしても箱根のもみじの赤はきれいだった。いつもはリッファレスポイントしか観ていないけれど、たまにはゆっくり走って景色でも観る事にします。
2001年11月07日
コメント(0)
ブレーキングで大切な事は、タイヤをロックさせない事です。ハイスピードでブレーキングをする場合、リアにかかる荷重は10%以下です。マシンの重量が131kg、私の体重が44kg、つなぎその他で5kgとすると、リアにかかる荷重は18kgになる。この時点でリアブレーキは、18kgとリアホイールとエンジンのはずみを制動すれば良いことになる。 私はハードブレーキングの時は、リアブレーキを使わない事にしている。リアブレーキを正しく使うには最大の注意が必要だし、もし誤って使うとポッピングやスライディングを起こすからです。 リアブレーキの使用にはもう一つの説がある。 それはブレーキングの最初に、リアブレーキをかけ、リアを沈め、それからフロントブレーキをかけ、フロントのノーズダイブを防ごうというものです。 その方法が良いのか、私には解りません。誰か教えてください。
2001年11月06日
コメント(0)
11/2(金)三島市に野暮用有り。帰りに国1(箱根峠)に寄る。PM 3、30ほぼ、クリアラップ。マシン(RGVーγSP)は絶好調。箱根峠を下り、大観山目指して右折。椿ライン下り、ここもほぼクリアラップ。途中でUターン椿上り、大観を右手に観て、芦ノ湖まで下り、右折。芦ノ湖東峠を走り仙石原へ、左折して乙女峠へ。乙女峠トンネルをぬけ、右手に観る富士山は最高。乙女峠を下り、マイホーム御殿場へ。本日の走行距離131キロ。使用ガソリン13リッター。ps箱根峠上り、東海三島病院先、スピード取り締まり、よくやっています。後はあまりやっているのを観たことない。やっているのを観た人は、カキコお願いします。
2001年11月02日
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1


![]()