当治療院の所在地は、両国である。
両国といえば、有名なのは 国技館と東京都博物館 のあるところだ。
特に有名なのは、 国技の相撲の本拠地国技館 である。
国技館を中心に、相撲部屋も多数存在している。
その両国が今騒がしい
まず、 八百長問題 から始まり、 朝青龍の仮病問題 で、 震度4 の揺れとなった。
ようやくその影響が収まりかけたところに、 時津風部屋の新弟子死亡事件 である。
昨日、時津風親方が相撲協会の理事会で 解雇処分 となった。
譴責処分の中で、一番の厳しい永久追放の処分を受けた事になる。
もはや 震度6 である。
時津風部屋は、かの有名な横綱双葉山が開いた名門の道場である。
その道場は、当治療院から1本横道を入り、50メ-トルほどのところにある。
いつもは静かなその場所は、今は日夜報道陣がたむろし、テレビ局の中継車まで横付けして、異様な風景である。
それに先日はどこかの街宣車が、ボリュウムをあげ、痛烈に批判して町を行き来する。
事件の良し悪しは、事件に対する専門家の調査結果や、世論の判断に委ねたいが、近頃の傾向として、余りにも野次馬的意見が多すぎるような気がしてならない。
これは多分にテレビの影響が大きいと思う。
ところで、お相撲さんといえば大食漢である。
食べて、稽古して、寝て、如何に体を大きくするかということが第一の仕事であり、これは宿命でもある。
しかし、そのつけは引退後、殆ど 病気多発、短命 と言うカタチで現れてくる。
水野南北の唱えた 「節食開運説」 に照らし合わせると、合点が行く。
動物という生命体は、 生き物を食してのみ、生を維持することができる 。
噛み砕いて言うと、 他の命を己の生のために殺 すことを意味している。
従って、製造主が 「幾つの命までよ!」 と定めているのかもしれない。
生きるために、他の命を犠牲にしているのだから当たり前の理屈である。
霊長類の長としての人間は、食す前後に 「申し訳ない。ありがとう。」 という感謝の心くらいは、持ち続けたいものである。
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