「免疫整体 ここ一番」院長の日記

「免疫整体 ここ一番」院長の日記

2012年11月12日
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「千客万来」

【腸粘膜の重要性】(24)

「腸粘膜の構造と働き」(2)

潰瘍は、アレルギ-、細菌、毒素がある部分に出来る現象である。

毒素が体の中に入ると物理的な反応を起して血液検査でも腸のアレルゲンが「陽性」となる。

自律神経が強いテンション状態となって毒素物質に反応し、その結果「慢性疲労症候群」、アマルガム性ストレス、ガンジタ症候群など様々な病訴となる。

「自家中毒」や「漏出腸症候群」など腸の透過性が増し、腸から毒素が体内に漏れ出して体中に回ってしまい様々な症状として表れる。

乳幼児の腸は、食欲の増加と体重に大きな影響力を握っている。

腸粘膜が委縮すると幼児の体重も成長も抑えられてしまう。

縮んだ腸粘膜からはミネラルの摂取も十分できず、蛋白質も吸収するものの拡散の方が吸収より多い状態となる。

それによって例えば、牛乳や鶏卵製品の蛋白質が粗く分解された後でも簡単に粘膜に到達し、様々な悪い反応を引起す。

その結果、成長不良、体重減少、精神面の発達遅延も起こってしまう。

このように、腸粘膜の委縮問題は特に乳幼児には極めて重要な問題なのである。

「リンパ体質」の子供は、青白く腺病質で不活発で無気力であり、いつも口を開けているので容易に見分けがつく。

アレルギ-による腸粘膜の損傷破壊で粘膜が委縮症を起し、肥大様増殖症(アデノイド)になり、その結果扁桃腺肥大と巨大粘膜が形成されてしまう。

また大変ひどい鼻感冒や軽度の典型的な鼻感冒も、この体質の子供に多い。

リンパ器官の肥大(腺様増殖症、扁桃)は、特に歯の欠けている位置から続く首の脊柱の位置に出る。

これらの症例には母乳を与えるのが最も良い。

大食細胞は一連の免疫細胞の代表である。

大食細胞は潜在意識を「理解」している「騎士のような存在」である。

大食細胞が抗原または細菌を「食べる」ためにはTリンパ球の刺激を2回必要で、最初の刺激で疾患を起している部分を捉え、2番目の刺激で頻食して消化する。

大食細胞の活動はネオプテリンという刺激伝達物質の測定で知ることができ、この値の最も高いのは、生後1年目、幼稚園の入学時点、そして12~13歳の思春期の頃である。

粘膜が委縮すると、特に嫌気性細菌叢の作用による共生環境の乱れが起きる。

まず亜鉛が欠乏すると嫌気性細菌が反応する。

これは毛髪検査により、アルミニウムの増加とクロムの減少などで見ることができる。

腸と膵臓の亜鉛が低レベルになると、直ちにカドニウム、銅、鉛がすんなりと拡散して膜を通過し、体内に入ってしまう。

粘膜の委縮において、細菌層は2回の影響を受ける。

まず1つは細菌層の棲息表面が失われ、次に腸管腔内のpH値が酸性になる。

酸性の環境は細菌の成長を変化させて、病原性の高い細菌に有利となり、大人の場合は腹部にガスが溜まり、子供の場合は下痢をしやすくなる。

棲息表面の減少は、細菌の数、質、量も変化させる。

細菌は弱くなり、腸は寄生虫や微生物に敏感になる。

そして免疫系が攻撃される。

その結果、例えば扁桃などの他の免疫器官が疾患となる。

★ ワ-スマン博士の理論によると、子供の扁桃腺や下痢、発育不全や病弱な体質まで、腸粘膜の委縮による可能性が極めて高いことになる。

その原因を作っているのが、まさか牛乳からのミルクや鶏卵の離乳食から起きているとは、殆んどの人は思っても見ていない。

むしろ、それらこそ健全な体を造ってくれるものだと信じている。

極論をいえば、幼児期に腸粘膜を起してアレルギ-などを生じさせた場合、その影響は一生に及び、さまざまな疾病の源泉にも成り得るということである。

ここは一番、特に赤ちゃん授かった方々は、屁理屈をいうのは止めて、博士の理論に従うのが賢明であろうと思う。 

(つづく)






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最終更新日  2012年11月12日 14時04分59秒


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